JP2002240890A - ロータリ式キャッパ - Google Patents

ロータリ式キャッパ

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JP2002240890A JP2001035430A JP2001035430A JP2002240890A JP 2002240890 A JP2002240890 A JP 2002240890A JP 2001035430 A JP2001035430 A JP 2001035430A JP 2001035430 A JP2001035430 A JP 2001035430A JP 2002240890 A JP2002240890 A JP 2002240890A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器2の口部2bに形成されたフランジ2cの
下面を支持してキャッピングを行う軟質容器と、容器プ
レート16上に載せてキャッピングを行う硬質容器のい
ずれに対しても安定したキャッピングを可能にして兼用
性を向上させる。 【解決手段】容器プレート16は、回転テーブル14に
昇降可能に保持され、スプリング34によって常時下方
に付勢されている。キャッピング区間Aには昇降カム4
0が、給排区間Bには固定カム38がそれぞれ設置され
ている。昇降カム40は上昇すると固定カム38とほぼ
同じ高さになる。軟質容器2の場合には、昇降カム40
を下降させた第1の運転状態にする。容器プレート16
は、容器受け渡し時には上昇し、キャッピング時には下
降して容器から離れる。一方、硬質容器の場合には、昇
降カム40を上昇させた第2の運転状態にする。容器プ
レート16は固定カム38および昇降カム40のいずれ
かに常に係合し、キャッピング時にも回転テーブル14
と同じ高さで容器を支持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ロータリ式キャッ
パに係り、特に、PETボトル等の軟質の樹脂容器にも
安定したキャッピングを行うことができ、しかも、ガラ
スびん等の硬質容器との兼用が可能なロータリ式キャッ
パに関するものである。
【0002】
【従来の技術】PETボトル等の比較的強度の低い容器
にスクリューキャップを締め付けたり打栓を行う場合に
は、容器プレート上に容器を載せた状態でキャッピング
を行うと、容器が押圧されて変形し、容器内に充填され
ている液があふれたり充填終了後の液面高がばらついた
りしてしまう。そこで、PETボトル等の軟質容器に対
しては、容器の口部外周に水平方向のフランジを形成
し、このフランジの下面側をネックグリッパ等により支
持してキャッピングを行うようにしている。
【0003】前記のように容器の口部に形成したフラン
ジの下面側を支持してキャッピングを行うロータリ式キ
ャッパは従来から知られている(特公昭58−2819
0号公報、特公昭62−18435号公報)。前記第1
の公報(特公昭58−28190号)に記載されたロー
タリ式キャッパは、容器のフランジを、同期回転するメ
インターレットと補助ターレット板により支持するとと
もに、容器の変形を防止するためのスプリングを内蔵し
た架台(容器プレート)上に容器を載せてキャッピング
を行うようにしている。この公報に記載されたロータリ
式キャッパは、容器の底部を容器プレートで受けつつキ
ャッピングを行い、このときに容器のフランジをネック
グリッパ(メインターレットと補助ターレット板)に押
し付けるようになっている。
【0004】また第2の公報(特公昭62−18435
号)に記載されたロータリ式キャッパは、容器プレート
がなく、ネックグリッパ(容器保持手段と静止カラー)
によって容器のフランジの下面側を支持してキャッピン
グを行うようになっている。この公報に記載された装置
では、キャッピングを行う位置に容器プレートがないの
で、キャッピング時の荷重を容器のフランジだけで受け
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、リサイクル促進
の流れから、醤油やみりん等を充填する樹脂容器には、
容器から取り外しやすくする目的で、ミシン目の入った
打ち込みキャップが多く採用されている。このようなミ
シン目の入った打ち込みキャップを打栓するときには、
容器をネックグリッパに押し付ける際にフランジとネッ
クグリッパとの隙間分だけ容器を変形させているが、ミ
シン目の部分が容器にはまり込むまではミシン目からエ
アが抜けてしまうので、容器が変形する過程で上昇して
きた液面や、容器形状自体がキャップの打ち込み終了後
元に戻らないという問題が発生した。
【0006】特に、前記第1の公報に記載されたロータ
リ式キャッパの場合には、容器の変形を防止するために
架台(容器プレート)に内蔵されているスプリングの強
度設定が面倒であり、また、スプリングで逃げるように
してあっても容器の多少の変形は免れないので、容器の
変形から生じる前述の問題は解決されない。
【0007】また、第2の公報に記載されたロータリ式
キャッパでは、前記のようなPETボトル等の軟質容器
の専用機とする場合には問題が生じないが、ガラスびん
等のキャッピング装置や、王冠を打栓する装置等のよう
に容器プレートを必要とする場合には、兼用することが
できないという問題があった。
【0008】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、PETボトル等の比較的強度の低い容器に
対し安定したキャッピングを行うことができ、しかも、
ガラスびん等の容器台(容器プレート)を必要とする容
器のキャッピングにも兼用することができる、兼用型の
ロータリ式キャッパを提供することを目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロータリ式
キャッパは、回転体の円周方向等間隔に配置されたキャ
ッピングヘッドと、供給される容器を載置する容器プレ
ートとを備え、口部にフランジが形成された第1容器
と、口部にフランジが形成されていない第2容器とに兼
用するものであって、さらに、前記容器プレートを昇降
可能にするとともに、この容器プレートに取り付けられ
たカムフォロアと、このカムフォロアに係合して容器プ
レートの高さを規制する位置決め手段とを設け、この位
置決め手段を、容器の給排区間に配置された固定カム
と、容器のキャッピング区間に配置された昇降カムと、
この昇降カムを昇降させる昇降手段とから構成し、前記
第1容器にキャッピングを行う際に、前記昇降カムを下
降させることによりキャッピング区間で容器プレートを
下降させて、フランジ支持手段によってフランジの下面
を支持しつつキャッピングを行う第1運転と、第2容器
にキャッピングを行う際に、前記昇降カムを上昇させる
ことにより、キャッピング区間においても容器プレート
を下降させずにキャッピングを行う第2運転とを選択可
能にしたものである。
【0010】このロータリ式キャッパでは、PETボト
ル等の軟質容器にキャッピングを行う場合には、第1の
運転状態にして、キャッピング区間では容器プレートを
下降させ、フランジ支持手段によって容器のフランジを
支持してキャッピングを行い、ガラスびん等の硬質の容
器の場合には、第2の運転状態で、容器プレートを上昇
させたままキャッピングを行う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るロータリ式キャッパ1を含む全体の配置を簡略化して
示す平面図、図2はロータリ式キャッパ1の正面図であ
る。上流側(図1の左側)に設置された充填装置(図示
せず)によって液体が充填された容器2は、容器搬送コ
ンベヤ4によって搬送され、入口スターホイール6を介
して本発明の一実施の形態に係るロータリ式キャッパ1
に供給される。これら容器2は、ロータリ式キャッパ1
内でキャッピングが行われた後、出口スターホイール8
を介して前記容器搬送コンベヤ4上に排出されて次の工
程に送られる。
【0012】このロータリ式キャッパ1は、回転体10
の上部に、円周方向等間隔で複数のキャッピングヘッド
12が設けられている。また、この回転体10の下部の
回転テーブル14には、前記各キャッピングヘッド12
と対応する位置にそれぞれ、後に説明する容器プレート
(容器台)16(図3および図4参照)が等間隔で配置
されている。
【0013】回転テーブル14の上方には上下二枚のホ
イール18、20が配置されており、下方のホイール2
0には各容器2の胴部2aを保持する凹部が形成され、
上方のホイール18には、容器の口部2bに形成された
フランジ2cの下面側を支持する小径の凹部が形成され
ている。さらに、上方のホイール18の外周側に、この
上方ホイール18とともに容器2のフランジ2cの下面
側を支持する円弧状の固定ガイド22が設けられてい
る。これら上方ホイール18と固定ガイド22とにより
フランジ支持手段(ネックグリッパ)が構成されてい
る。なお、フランジ支持手段(ネックグリッパ)は、着
脱自在に取り付けられており、フランジが無い容器にキ
ャッピングを行う際には取り外しておく。
【0014】次に、図3、図4(a)、(b)および図
5(a)、(b)により、前記回転テーブル14に設け
られている容器プレート16およびこの容器プレート1
6を昇降させる位置決め手段の構成について説明する。
回転テーブル14は上下二枚の円形のプレート24、2
6からなっており、上側プレート24には、各容器プレ
ート16が嵌合する円形孔24aが形成されている。上
側プレート24の上面24bと下側プレート26の上面
26bとの距離Lは、容器プレート16の厚さL
よりも大きくなっており、この両者の差L(L
−L=L )だけ容器プレート16が回転テ
ーブル14に対して昇降できるようになっている。下側
プレート26の上面26bに埋め込まれたピン28が、
容器プレート16の下面に設けられた小径孔16a内に
挿入されており、容器プレート16は、回転テーブル1
4に対して昇降可能であり、かつ、回転は規制されてい
る。
【0015】容器プレート16の下面中心部には鉛直方
向のロッド30が固定されており、回転テーブル14の
下側プレート26には、このロッド30が挿通される貫
通孔26aが形成されている。ロッド30の下部にはば
ね受け部材32が固定され、下側プレート26の下面側
とこのばね受けプレート32の上面との間にスプリング
34が介装されており、このスプリング34により容器
プレート16を常時下方へ付勢している。ロッド30の
下端にはカムフォロア36が取付けられ、回転テーブル
14の下方に配置された円弧状の固定カム38および円
弧状の昇降カム40に係合して容器プレート16を上昇
させる。
【0016】昇降カム40は、図1に示すように、キャ
ッピング区間Aに配置されており、また、固定カム38
は、キャッピング区間A以外の部分、すなわち、容器排
出位置Cと容器供給位置Dとを含む給排区間Bに配置さ
れている。昇降カム40は、図3に示すように、昇降手
段(シリンダ)42のピストンロッド42a上に取り付
けられており、これらシリンダ42の作動によって昇降
する。これら固定カム38、昇降カム40および昇降カ
ムの昇降手段(シリンダ)42によって容器プレート1
6の位置決め手段が構成されている。
【0017】円弧状固定カム38の内径は、円弧状昇降
カム40の外径にほぼ一致しており、固定カム38の両
端と昇降カム40の両端とは半径方向に位置をずらして
オーバーラップしている。これら固定カム38および昇
降カム40は、図4(b)に示すように、前記容器プレ
ート16のロッド30に取り付けられているカムフォロ
ア36が同時に係合できる位置に設置されている。シリ
ンダ42の作動により昇降カム40が上昇したときに
は、その上面(カム面)40aが固定カム38の上面
(カム面)38aと同じ高さになる。
【0018】昇降カム40の上昇時に、これら固定カム
38および昇降カム40に前記カムフォロア36が係合
すると、容器プレート16がスプリング34に抗して押
し上げられて、その上面16bが回転テーブル14の上
面(上側プレート24の上面24b)とほぼ同じ高さに
なる。また、昇降カム40の下降時には、容器プレート
16はスプリング34によって下方へ引き下げられる。
このときの容器プレート16の高さは、容器プレート1
6の下面が回転テーブル14の下側プレート26の上面
26bに当たる位置で規制しても良く、また、昇降カム
40の上面40aで規制しても良い。
【0019】前記構成に係るロータリ式キャッパ1の作
動について説明する。PETボトル等の比較的強度の小
さい容器2にキャッピングを行う場合には、シリンダ4
2により昇降カム40を下降させて(図5(a)、
(b)に示す状態)、容器プレート16が、これら固定
カム38および昇降カム40の高さに応じて昇降するよ
うにしておく(第1の運転状態)。この状態で、容器搬
送コンベヤ4によって搬送されてきた容器2が、入口ス
ターホイール6を介してこのロータリ式キャッパ1の容
器プレート16上に供給される。
【0020】図1に示すように容器供給部Dには、固定
カム38が配置されているので、容器2を受け取る時点
では、カムフォロア36がこの固定カム38に係合して
上昇し、容器プレート16の上面16bが回転テーブル
14の上面(上側プレート24の上面24b)の高さに
ほぼ一致している(図5(a)参照)。この状態で入口
スターホイール6から容器プレート16上に容器2が供
給される。容器プレート16上に供給された容器2は、
胴部2aが下方ホイール20の凹部に保持されるととも
に、口部2bに形成されているフランジ2cの下面側
が、上方ホイール18の凹部に嵌入する。入口スターホ
イール6からロータリ式キャッパ1に容器2が引き渡さ
れたときには、上方ホイール18と容器2のフランジ2
cとが干渉しないように、上方ホイール18がフランジ
2cの僅かに下方に位置するようになっている。
【0021】回転体10が回転して、前記容器2を受け
取った容器プレート16のカムフォロア36が固定カム
38の設けられている給排区間Bを通過して昇降カム4
0の設置されているキャッピング区間Aに進行すると、
容器プレート16はスプリング34によって下方へ引き
下げられ、容器プレート16の上面16bが回転テーブ
ル14の上面(上側プレート24の上面24b)よりも
低い位置になる。すると、前記容器2は、容器プレート
16から離れてフランジ支持手段(上方ホイール18の
凹部と円弧状の固定ガイド22)に吊り下げられた状態
になる。この状態で搬送されつつ、前記キャッピングヘ
ッド12によってキャッピングが行われる。このように
キャッピング時には容器プレート16を下降させ、フラ
ンジ2cの下面側を支持して容器2を吊り下げた状態に
してキャッピングを行うので、PETボトル等の比較的
強度の低い容器2でも、キャッピング時に変形すること
なく安定したキャッピングを行うことができる。
【0022】また、ガラスびん等の硬質の容器2にキャ
ッピングを行う場合には、シリンダ42により昇降カム
40を上昇させる(第2の運転状態)。昇降カム40
は、上昇した位置では、図4(a)、(b)に示すよう
に、カム面40aが固定カム38のカム面38aと同一
の高さになっている。従って、回転体10が回転して各
容器プレート16のカムフォロア36が、固定カム38
および昇降カム40のカム面38a、40a上を移動す
ると、容器プレート16の上面16bは常に回転テーブ
ル14の上側プレート24の上面24bと同一の高さの
まま移動する。
【0023】この状態で、容器搬送コンベヤ4によって
搬送されてきた容器2は、入口スターホイール6を介し
てロータリ式キャッパ1内に供給され、各容器プレート
16上に載せられる。容器プレート16上に載せられた
容器2は、常に同一の高さで回転搬送され、上方のキャ
ッピングヘッド12によってキャッピングが行われる際
にも、固定の容器プレートに載せられた状態と同様の状
態であり確実にキャッピングが行われる。このように昇
降カム40を固定カム38と同一の高さに上昇させてお
くことにより、ガラスびん等の硬質の容器に対しても安
定したキャッピングを行うことができる。従って、容器
の強度に関係なく安定したキャッピングを行うことがで
き、各種容器に兼用することが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明よれば、回転
体の円周方向等間隔に配置されたキャッピングヘッド
と、供給される容器を載置する容器プレートとを備え、
口部にフランジが形成された第1容器と、口部にフラン
ジが形成されていない第2容器とに兼用するロータリ式
キャッパにおいて、前記容器プレートを昇降可能にする
とともに、この容器プレートに取り付けられたカムフォ
ロアと、このカムフォロアに係合して容器プレートの高
さを規制する位置決め手段とを設け、この位置決め手段
を、容器の給排区間に配置された固定カムと、容器のキ
ャッピング区間に配置された昇降カムと、この昇降カム
を昇降させる昇降手段とから構成し、前記第1容器にキ
ャッピングを行う際に、前記昇降カムを下降させること
によりキャッピング区間で容器プレートを下降させて、
フランジ支持手段によってフランジの下面を支持しつつ
キャッピングを行う第1運転と、第2容器にキャッピン
グを行う際に、前記昇降カムを上昇させることにより、
キャッピング区間においても容器プレートを下降させず
にキャッピングを行う第2運転とを選択可能にしたこと
により、容器の強度に関係なく安定したキャッピングが
可能であり、兼用性の高いロータリ式キャッパを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るロータリ式キャッ
パを含む全体の配置を簡略化して示す平面図である。
【図2】前記ロータリ式キャッパの正面図である。
【図3】前記ロータリ式キャッパに設けられた固定カム
および昇降カムの構成を示す展開図である。
【図4】(a)は前記ロータリ式キャッパに設けられた
容器プレートおよび両カムの構成を示す縦断面図、
(b)は(a)図の横断面図であり、いずれも昇降カム
を上昇させた状態を示す。
【図5】(a)は前記ロータリ式キャッパに設けられた
容器プレートおよび両カムの構成を示す縦断面図、
(b)は(a)図の横断面図であり、いずれも昇降カム
を下降させた状態を示す。
【符号の説明】
A キャッピング区間 B 給排区間 2 容器 2b 容器口部 2c フランジ 16 容器プレート 18 上方ホイール(フランジ支持手段) 22 固定ガイド(フランジ支持手段) 36 カムフォロア 38 固定カム(位置決め手段) 40 昇降カム(位置決め手段) 42 昇降手段(位置決め手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 孝久 石川県金沢市北安江町421番地 シブヤマ シナリー株式会社内 Fターム(参考) 3E080 AA01 AA10 FF01 FF11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体の円周方向等間隔に配置されたキ
    ャッピングヘッドと、供給される容器を載置する容器プ
    レートとを備え、口部にフランジが形成された第1容器
    と、口部にフランジが形成されていない第2容器とに兼
    用するロータリ式キャッパにおいて、 前記容器プレートを昇降可能にするとともに、この容器
    プレートに取り付けられたカムフォロアと、このカムフ
    ォロアに係合して容器プレートの高さを規制する位置決
    め手段とを設け、 この位置決め手段を、容器の給排区間に配置された固定
    カムと、容器のキャッピング区間に配置された昇降カム
    と、この昇降カムを昇降させる昇降手段とから構成し、 前記第1容器にキャッピングを行う際に、前記昇降カム
    を下降させることによりキャッピング区間で容器プレー
    トを下降させて、フランジ支持手段によってフランジの
    下面を支持しつつキャッピングを行う第1運転と、第2
    容器にキャッピングを行う際に、前記昇降カムを上昇さ
    せることにより、キャッピング区間においても容器プレ
    ートを下降させずにキャッピングを行う第2運転とを選
    択可能にしたことを特徴とするロータリ式キャッパ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002347889A (ja) * 2001-05-29 2002-12-04 Asahi Soft Drinks Co Ltd 樹脂製ボトルのキャップ巻き締め装置及び方法

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