JP2006082820A - 回転式キャッピング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャッピングヘッドの交換をせずに複数種類の容器に兼用可能にするとともに、高い処理能力を維持する。
【解決手段】円周方向等間隔で配置され、容器4を支持して回転搬送する複数の容器支持手段18と、回転体46に設けられ、容器4(4A、4B)の口部4Aa、4Baにキャップ35A、35Bを装着するキャッピングヘッド34、36とを備えており、容器支持手段18と回転体46が一体的に回転する。回転体46に2種類のキャッピングヘッド34、36が設けられている。両キャッピングヘッド34、36は、それぞれ容器支持手段18と同数、等間隔で配置されている。回転体46と容器支持手段18を相対回転させると、いずれか一方のキャッピングヘッド34または36を容器4(4Aまたは4B)の口部4Aaまたは4Baに対応させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は回転式キャッピング装置に係り、特に、複数種類の容器にキャッピングを行う回転式キャッピング装置に関するものである。
回転式キャッピング装置は、一般に、回転体の外周に円周方向等間隔で設けられた複数のキャッピングヘッドと、これら各キャッピングヘッドの下方にそれぞれ配置された容器載置台とを備えており、各容器載置台に順次容器を供給して回転搬送するとともに、キャッピングヘッドのチャックがキャップを保持して前記容器に向かって下降し、キャッピングを行うようになっている。
前記従来の回転式キャッピング装置を複数種類の容器に兼用する場合には、キャッピングヘッドのスピンドルに取り付けられているチャックホルダを交換して対応するようにしていた。
しかしながら、すべてのキャッピングヘッドについて、このようにスピンドルからチャックホルダを取り外して、別のチャックホルダを取り付けるという作業を行うことは、作業に長い時間がかかり、しかも、交換用の多数のチャックホルダーを保管しておかなければならず、大きなスペースが必要であるという問題があった。
そこで、キャッピングヘッドの交換作業を行わずに兼用を可能にするために、1つの回転体に、2種類の容器にキャッピングを行うための異なるキャッピングヘッドを交互に取り付けたキャッピング装置がすでに提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された回転式キャッピング装置(この特許文献1では密閉機と呼んでいる)は、回転体に缶蓋取付用シーマと壜キャップ取付用キャッパとを交互に周方向所定間隔ごとに配設してあり、また、各缶蓋取付用シーマと壜キャップ取付用キャッパの下方にそれぞれ缶載置台と壜載置台を設けた構成になっている。そして、充填機本体から送り出された缶および壜を前記キャッピング装置に送り込む中間ホイールの外周縁に、シーマ間の間隔およびキャッパ間の間隔に一致する缶壜支持用ポケットを形成してある。
前記回転式キャッピング装置は、缶蓋の巻き締めと壜のキャッピングを切り替える場合には、中間ホイールを回転させて、前記缶載置台と壜載置台のいずれか一方に容器を供給するようにしている。
特公平4−36959号公報(第2−4頁、図2)
前記従来の回転式キャッピング装置(密閉機)では、缶蓋取付用シーマおよびその下方の缶載置台と、壜キャップ取付用キャッパおよび壜載置台とが、回転体の周囲に交互に配置されており、常にいずれか一方だけを使用している。従って、備えている能力の2分の1しか使用することができないので効率が悪いという問題があった。
本発明は、円周方向等間隔に配置され、容器を支持して回転搬送する容器支持手段と、各容器支持手段に支持されている容器の口部にキャップを装着するキャッピングヘッドと、これらキャッピングヘッドを保持して前記容器支持手段と一体的に回転する回転体とを備えた回転式キャッピング装置において、前記回転体に異なる2種類のキャッピングヘッドを保持させ、これら各種類のキャッピングヘッドを、何れか一種が前記各容器支持手段に支持されている容器の口部に対応するように、回転体の回転方向に等間隔で交互に配置するとともに、前記複数の容器支持手段と回転体とを相対回転可能に構成し、前記2種類のキャッピングヘッドを切換え可能にしたことを特徴とするものである。
本発明の回転式キャッピング装置は、容器支持手段のすべてに容器を供給して、いずれか一種類のキャッピングヘッドを各容器の口部に対応させることにより、すべての容器支持手段に供給された容器にキャッピングを行うことができるので、生産効率を低下させることなく、複数種類の容器に兼用することが可能であり、しかも、異なる種類のキャッピングヘッドへの切り替え作業が容易である。
容器にキャップを装着するキャッピングヘッドを2種類設け、各種類のキャッピングヘッドを、円周方向等間隔で配置されている容器支持手段と同一の間隔で配置し、これら容器支持手段と回転体とを相対回転させることにより、いずれか一方のキャッピングヘッドを容器支持手段に支持されている容器の口部に対応させるようにすることで、処理能力を低下させずに複数種類の容器に兼用するという目的を実現した。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係るキャッピング装置を備えた容器処理ラインの一部を示す平面図、図2は前記キャッピング装置の縦断面図である。搬送コンベヤ2によって所定の間隔で搬送されてきた容器4(この実施例では18l缶)は、入口スターホイール6の各ポケット6a内に保持されて回転搬送され、順次キャッピング装置8内に供給される。これら容器4は、キャッピング装置8内でキャッピングが行われた後、出口スターホイール10のポケット10aに保持されて前記搬送コンベヤ2上に排出され、この搬送コンベヤ2によって次の処理装置まで搬送される。なお、このキャッピング装置8によってキャッピングされる容器4が18l缶(一斗缶)に限らないことは言うまでもない。
キャッピング装置8の中心に直立して配置された支柱12の外周に、円筒状の回転軸14が回転自在に支持されており、この回転軸14の下部寄りに回転テーブル16が取付けられている。この回転テーブル16上に円周方向等間隔で複数の容器支持手段(容器載置台)18が設けられている。この実施例では、回転テーブル16上に8個の容器載置台18が設けられている。
また、前記回転軸14の上部に円筒部材20が固定され、その上端部外周に小径のプレート22が取り付けられている。さらに、この小径プレート22上に、大径の回転円板24が載っている。大径円板24の下面側には、ブラケット26を介して直立したロックボルト28が取り付けられている。一方、前記小径プレート22には、円弧状の長孔22aが形成されており、前記ロックボルト28の先端のねじ部28aがこの円弧状長孔22aを貫通して、前記大径円板24の下面側のねじ孔に締結されるようになっている。従って、ロックボルト28のねじ28aを締めた状態では、小径プレート22と大径円板24とが連結されて一体的に回転し、このロックボルト28のねじ28aを緩めると、このロックボルト28が前記円弧状長孔22a内で移動できる範囲で、大径円板24を小径プレート22に対して回転させることができる。なお、前記円弧状長孔22aおよびロックボルト28は、円周方向等間隔で4個所に配置されている。但し、4個所に限らないことは言うまでもない。
図2および図3に示すように、小径プレート22の外周面に、半径方向外方を向いたピン30が固定されるとともに、大径の回転円板24の下面に、所定の間隔を隔てて2個の位置決めブロック32が下方を向いて固定されており、両位置決めブロック32の間に位置する前記ピン30を、いずれか一方の位置決めブロック32に当てることにより、小径プレート22と大径の回転円板24とを相対回転させたときの位置決めを行うようになっている。
前記大径の回転円板24の外周部寄りに、一定の間隔で貫通穴が形成され、2種類のキャッピングヘッド34、36が昇降可能に支持されている。これら2種類のキャッピングヘッドは、図1に示すように、円周方向等間隔で交互に配置されている。図2の右側に示す一方のキャッピングヘッド34(以下、第1キャッピングヘッドと呼ぶ)は、スピンドル34aの下端にキャップ35Aを保持するチャック34bが取り付けられている。また、前記大径円板24を貫通して上方に延びているスピンドル34aの上部には、カムフォロア34cが取り付けられており、このカムフォロア34cが、前記支柱12の外周に固定筒体38を介して固定されている円筒カム40のカム溝に係合している。これら第1キャッピングヘッド34が円筒カム40の周囲を回転することにより、カムフォロア34cがカム溝の軌跡に沿って上下に移動し、キャッピングヘッド34が全体として昇降する。
一方、図2の左側に示す第2のキャッピングヘッド36は、スピンドル36aの下端にエアシリンダ36dを介してチャック36bが取り付けられている。このキャッピングヘッド36のスピンドル36aも、前記大径円板24を貫通して上方に延びており、その上部にカムフォロア36cが取り付けられている。このカムフォロア36cは、前記第1キャッピングヘッド34のカムフォロア34cと同様に、支柱12の上部に固定された円筒カム40のカム溝に係合しており、大径円板24の回転に伴って、カムフォロア36cが前記円筒カム40のカム溝に沿って上下に移動することにより、キャッピングヘッド36全体が昇降する。さらに、この第2キャッピングヘッド36は、前述のようにチャック36bがエアシリンダ36dを介してスピンドル36aに連結されており、このエアシリンダ36dの作動によってピストンロッド36eを伸縮させることにより、スピンドル36aに対してチャック36bが昇降できるようになっている。
支柱12の上端に固定された前記固定筒体38の上端に、ベアリング42を介して支持円板44が回転自在に支持されている。前記第1キャッピングヘッド34および第2キャッピングヘッド36のスピンドル34a、36aの上端が、この支持円板42に形成された貫通穴を貫通して昇降自在に支持されている。前記回転軸14、円筒部材20、小径プレート22、回転円板24および支持円板42等により回転体46が構成されており、このキャッピング装置8の運転時には、回転体46全体が一体として回転するようになっている。
2種類のキャッピングヘッド34、36は、それぞれ前記容器載置台18の数と同数個(この実施例では8個)、円周方向等間隔で設けられている。これら第1キャッピングヘッド34と第2キャッピングヘッド36は、交互に等間隔で配置されている。また、これら2種類のキャッピングヘッド34、36は、異なるタイプの容器4にキャッピングを行うようになっており、第1キャッピングヘッド34は、上面に突出している円径の口部4Aaにキャップ35Aを被せて密封するタイプの容器4(4A)、つまりオーバーキャップ用の容器(以下、第1タイプの容器と呼ぶ)にキャッピングを行う。一方、第2のキャッピングヘッド36は、上面の口部4Ba内にキャップ35Bを押し込んで密封するタイプの容器4(4B)、つまり、押込みキャップ用の容器(以下、第2タイプの容器と呼ぶ)にキャッピングを行う。図2には、第1タイプの容器4Aと第2タイプの容器4Bが同時に示されているが、実際には、何れか一方の容器4を支持するようになっている。
前記構成のキャッピング装置8の作動について説明する。容器4(この実施例では18l缶)は、上流側の充填装置(図示せず)で液体等の充填が行われた後、搬送コンベヤ2上を一定の間隔で搬送され、入口スターホイール6の各ポケット6a内に順次保持されて回転搬送される。これら容器4は、入口スターホイール6を介してキャッピング装置8内に導入され、各容器載置台18上に供給される。この図1および図2では、第1のキャッピングヘッド34によってオーバーキャップ35Aが装着される第1タイプの容器4(4A)にキャッピングを行う場合を示している。この場合には、容器4Aのキャップ35Aを装着する口部4Aa上に第1キャッピングヘッド34が位置するように、対応して位置決めされており、第1タイプの容器4Aの口部4Aaとキャップ35Aを保持している第1キャッピングヘッド34とが上下に向かい合った状態で一体的に回転搬送される。この状態では、小径プレート22の外周面に固定されているピン30が、両側の位置決めブロック32の一方に当たった状態でロックボルト28が締結され、小径プレート22と大径の回転円板24が連結されて一体回転するようになっている。また、キャッピングを行わない第2キャッピングヘッド36は、エアシリンダ36dのピストンロッド36eが収縮して、チャック36bがキャッピングを行うときよりも高い位置に上昇している(図2の左側に示す状態を参照)。
第1キャッピングヘッド34は、スピンドル34aの上部に設けられたカムフォロア34cが、円筒カム40のカム溝に係合しており、回転体44の回転に伴ってカム溝の軌跡に応じて昇降するようになっている。入口スターホイール6から容器載置台18上に容器4Aが供給されて、回転搬送されている間に、第1キャッピングヘッド34が下降して、チャック34bが保持しているキャップ(オーバーキャップ)35Aを容器4Aの口部4Aaに被せて装着する。キャップ35Aを装着した後、キャッピングヘッド34が上昇する。その後、キャップ35Aが装着された容器4Aは、出口スターホイール10のポケット10aに保持されてこのキャッピング装置8から前記搬送コンベヤ2上に排出され、搬送コンベヤ2によって搬送されて次の工程に送られる。
この実施例のキャッピング装置8では、オーバーキャップ35Aが装着される第1タイプの容器4Aと、押込みキャップ35Bが装着される第2タイプの容器4Bとに兼用されるようになっており、オーバーキャップ35A用のキャッピングヘッド(第1キャッピングヘッド34)と押込みキャップ35B用のキャッピングヘッド(第2キャッピングヘッド36)とが、回転体46に交互に設けられて、同一の円筒カム40によって昇降するようになっている。押込みキャップ35B用の第2キャッピングヘッド36は、キャッピング時にはオーバーキャップ35A用の第1キャッピングヘッド34よりも低い高さまで下降するようになっており、キャッピングを行う場合と同様の状態で昇降すると、容器4の上面に干渉してしまう。そこで、第1キャッピングヘッド34によってキャッピングを行う際には、第2キャッピングヘッド36に設けられたエアシリンダ36dの作動により、ピストンロッド36eを収縮させてチャック36bを上昇させておく。
前記キャッピング装置8により押込みキャップ35Bが装着される第2タイプの容器4Bにキャッピングを行う場合には、容器載置台18上に供給された容器4Bの口部4Baの上方に、押込みキャップ35B用の第2キャッピングヘッド36が位置するように、回転軸14側に固定されている小径プレート22と、キャッピングヘッド36が支持されている大径の回転円板24とを相対回転させる。この場合には、先ず、ロックボルト28のねじ28aを緩めて、小径プレート22と大径円板24との締結を外した後、大径円板24を回転させる。
この実施例では、第1キャッピングヘッド34と第2キャッピングヘッド36がそれぞれ8個ずつ交互に、しかも等間隔で配置されており、円周の16分の1だけ相対回転させることにより、第1タイプの容器4Aの口部4Aa上に位置していた第1キャッピングヘッド34に変えて、第2キャッピングヘッド36を、第2タイプの容器4Bの口部4Ba上に対応させて位置決めすることができる。なお、この実施例では、第1タイプの容器4Aと第2タイプの容器4Bは、上面の同一位置に口部4Aa、4Baが設けられている。前記ロックボルト28は、大径の回転円板24側に固定されているので、大径円板24を回転させると、小径プレート22に形成されている円弧状の長孔22a内を回転移動する。そして、小径プレート22に固定されているピン30が大径円板24の下面に固定されている位置決めブロック32のうち、第1タイプの容器4Aのキャッピングの際に当接していた位置決めブロック32と逆の位置決めブロック32に当たった位置でロックボルト28を再び締結することにより、第2キャッピングヘッド36と容器4Bの口部4Baとを正確に位置決めすることができる。
このように第1キャッピングヘッド34を第2キャッピングヘッド36に切り替えた後、前記ロックボルト28を締めて小径プレート22と回転円板24とを連結すると、第2キャッピングヘッド36と容器4Bの口部4Baの位置が上下に一致する。この状態で第2キャッピングヘッド36に設けられているエアシリンダ36dのピストンロッド36eを伸張させると、このエアシリンダ36dのピストンロッド36eに連結されているチャック36bが容器4Bの口部4Baに接近し、このキャッピングヘッド36が円筒カム40の軌跡に応じて下降すると、前記押込みキャップ35Bを第2タイプの容器4Bの口部4Baに装着することができる。
このように本実施例装置では、容器支持手段(容器載置台)18に供給された各容器4に、対応するキャッピングヘッド34、36が2種類設けられており、回転体46と容器載置台18とを相対回転させることにより、容器4にキャッピングを行うキャッピングヘッドを、第1キャッピングヘッド34または第2キャッピングヘッド36のいずれかに切り替えることができるので、簡単な操作で2種類の容器4(4Aまたは4B)に対応できるように切換えが可能であり、しかも、従来の構成(特許文献1参照)と異なり、どのタイプの容器4Aまたは4Bにキャッピングを行う場合にもすべての容器載置台18に容器4を供給してキャッピングを行うことができるので、兼用機であっても高能力を維持することができる。なお、両キャッピングヘッド34、36を切り替える場合に、前記大径の回転円板24を手動で回転させても良く、また、モーター等を使用して自動的に回転させて切り替えるようにしても良い。また、前記実施例では、第2キャッピングヘッド36を伸縮させる機構としてエアシリンダ36dを用いているが、エアシリンダに限るものではなく、手動式あるいはその他の機構により伸縮させるようにしても良い。さらに、一方のキャッピングヘッド36だけではなく、両方のキャッピングヘッド34、36に伸縮機構を設けるようにしても良い。
本発明の一実施例に係るキャッピング装置を備えた容器処理ラインの平面図である。(実施例1) 前記キャッピング装置の縦断面図である。 容器支持手段と回転体とを相対回転させる際の位置決めを行うピンと位置決めブロックを示す底面図である。
符号の説明
4(4A)容器(第1タイプの容器)
4(4B)容器(第2タイプの容器)
4Aa 容器の口部
4Ba 容器の口部
18 容器支持手段(容器載置台)
34 キャッピングヘッド(第1キャッピングヘッド)
35A キャップ(オーバーキャップ)
35B キャップ(押込みキャップ)
36 キャッピングヘッド(第2キャッピングヘッド)
46 回転体

Claims (2)

  1. 円周方向等間隔に配置され、容器を支持して回転搬送する容器支持手段と、各容器支持手段に支持されている容器の口部にキャップを装着するキャッピングヘッドと、これらキャッピングヘッドを保持して前記容器支持手段と一体的に回転する回転体とを備えた回転式キャッピング装置において、
    前記回転体に異なる2種類のキャッピングヘッドを保持させ、これら各種類のキャッピングヘッドを、何れか一種が前記各容器支持手段に支持されている容器の口部に対応するように、回転体の回転方向に等間隔で交互に配置するとともに、前記複数の容器支持手段と回転体とを相対回転可能に構成し、前記2種類のキャッピングヘッドを切換え可能にしたことを特徴とする回転式キャッピング装置。
  2. 少なくとも一方のキャッピングヘッドが、伸縮可能であることを特徴とする請求項1に記載のキャッピング装置。
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