JP2002240617A - 荷受台昇降装置における荷受台構造 - Google Patents

荷受台昇降装置における荷受台構造

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JP2002240617A JP2001043804A JP2001043804A JP2002240617A JP 2002240617 A JP2002240617 A JP 2002240617A JP 2001043804 A JP2001043804 A JP 2001043804A JP 2001043804 A JP2001043804 A JP 2001043804A JP 2002240617 A JP2002240617 A JP 2002240617A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の荷箱への荷物の積み卸しを行うことが
できる昇降可能な荷受台において、荷受台をプラットホ
ームとの橋渡しとして使用する際に、荷受台が荷物の自
重等にて屈折するのを防止して、荷物の積み卸しを安全
確実に行うことができるようにする。 【解決手段】 荷受台12を基部14と先部15に分割
するとともに両者を連結して先部15を基部14の上に
折り畳み格納できるようにし、前記基部14の側面には
断面コ字形の規制部材22をスライド可能に設け、荷受
台12を橋渡しとして使用する際には、規制部材22を
先部15にまたがる位置までスライドさせて先部15を
基部14に一体化させることができるようにし、荷物の
自重等にて荷受台12が屈折するのを防止することがで
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷受台を折り畳ん
で格納することができる荷受台昇降装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の荷受台昇降装置は、車体に取り付
けた平行リンクの先端に荷受台を設け、車体側に設けた
油圧シリンダにて平行リンクを上下回動させることによ
り荷受台を昇降させて荷物の積み卸しを行うようになっ
ている。また、プラトホームからの積み卸しができるよ
うにするため、荷受台の基部に切り換え装置を設け、こ
の切換装置を切り換えることにより、荷受台を前下がり
の状態にして荷受台がプラットホームと車体側の荷箱と
の間の橋渡しの役目をさせることができるようになって
いる。更に、荷受台は荷受台の一部である先部が基部に
ヒンジ結合されて先部を基部の上面に折り畳み可能にし
て荷受台格納時にコンパクトになるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記構造の
場合、荷受台を昇降させて荷物の積み卸しをする際は問
題はないが、荷受台を前下がりにしてプラットホームと
の橋渡しとして使用する際には問題が生じる。すなわち
荷受台を前下がりの状態にして荷受台の先端をプラット
ホームに接地させ、その荷受台の上に車輪付きのコンテ
ナ等の荷物を移動させてくると、荷物の重みにて荷受台
の先部と基部との連結部分が下がり、先部と基部との間
が一平面から屈折状態となり荷受台上での荷物の移動が
阻害されることになる。また、荷受台の先部が移動する
ことから先部上の荷物がぐらつき、最悪の場合には荷物
が倒れる危険がある。
【0004】そこで、本発明は荷受台を橋渡しとして使
用する際、荷受台の基部及び先部を常に略同一平面に保
持できるようにした荷受台昇降装置における荷受台構造
を提供するものである。
【課題を解決するための手段】本発明において、請求項
1では車体側に荷受台を昇降可能に設け、更に荷受台の
全部若しくは一部を水平状態若しくは前下がり状態に選
択できる切換装置を設け、前記切換装置の選択により、
荷受台を水平状態にて昇降させたり荷受台を前下がりに
して橋渡しとして使用できるようにした荷受台昇降装置
において、前記荷受台は少なくとも基部と先部とからな
り、先部は基部の上方に折り畳み格納可能に基部に連結
され、前記基部の側面若しくは下面には先部を基部側に
一体化させることができる規制部材を設けたことを特徴
とするものである。
【0005】これにより、荷受台格納時に荷受台をコン
パクトにできるとともに荷受台を橋渡しとして使用する
際も常に荷受台を略同一平面に保持することができ、荷
物のの積み込み時に荷受台の一部が屈折して荷物の移動
を阻害することが無くなり、また荷物が倒れる危険を回
避することができる。請求項2では前記車体側への荷受
台の取付けは平行リンクを介して行うようにしたことを
特徴とするものである。
【0006】これにより、請求項1の効果とともに荷受
台の昇降機構を車体の下方に装着することができ、昇降
機構が荷物の積み卸しを阻害することが無くなる。請求
項3では前記車体側への荷受台の昇降支持を車体側に立
設した固定柱にて行うようにしたことを特徴とするもの
である。これにより、請求項1の効果を有するとともに
荷受台を昇降可能に固定柱にて支持するようにしたの
で、平行リンクを使用した昇降機構のような車体下方の
狭隘な場所にて取付作業を行う必要が無くなり、取付作
業の効率化を図ることができる。
【0007】請求項4では前記規制部材は基部の側面に
配置され、断面コ字形で基部及び先部の側面をスライド
できるように設けたことを特徴とするものである。これ
により、規制部材の操作が荷受台の側方から簡単に行う
ことができ、また規制部材の切換状態を容易に把握する
ことができる。請求項5では前記荷受台の基部若しくは
先部には、規制部材が先部と基部とを一体化させた位置
にて規制部材を固定させるロック装置を設けたことを特
徴とするものである。これにより、荷受台の基部と先部
とを一体化させた状態を確実に保持させることができ、
荷受台を橋渡しとして使用する際に安全に作業を行うこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は車両に荷受台昇降装置を装
備した全体図を示すもので、荷受台を昇降させることに
より地上と荷箱間のコンテナ等の荷物の積み降ろしをわ
ずかな労力にて行えるようになっている。前記車両1
は、車体2上に後部を開閉できる荷箱3を搭載してお
り、前記車体2の後部には前記荷受台昇降装置4が設け
られている。
【0009】次に前記荷受台昇降装置4について以下説
明する。前記車体2にはガイドフレーム5を有する支持
装置6が固定され、前記ガイドフレーム6には取付部材
7が前後スライド可能に支持されるとともに移動シリン
ダ8にてスライドされるようになっている。前記取付部
材7には上リンク9と下リンク10とにて平行リンク1
1を構成するように軸支され、前記平行リンク11の先
端には荷受台12が取り付けられている。これにより、
平行リンク11を昇降シリンダ13にて上下回動させる
ことにより荷受台12が昇降するようになっている。ま
た、平行リンク11の基部の一部が幾分移動することに
より、荷受台12が接地時に前下がりになって地面から
荷受台12への荷物の移動がスムーズに行えるようにな
っている(図1)。
【0010】前記荷受台12は、基部14と先部15か
ら構成され、更に基部14は第1基部14Aと第2基部
14Bとから構成されている。前記第1基部14Aには
平行リンク11の先端が軸支されており、第1基部14
Aと第2基部14Bとは第2基部14Bが第1基部14
Aの上面に折り畳み可能となるように連結されており、
先部15は第2基部14Bに連結されて第2基部14B
の上面に折り畳みできるようになっている。すなわち、
第2基部14B及び先部15を展開させると、第1基部
14A、第2基部14B及び先部15が略同一平面を形
成でき、折り畳むと荷受台12がコンパクトになるよう
になっている。
【0011】これにより、荷受台12使用時には図1の
状態とし、荷受台12格納時には図2の如く荷受台を折
り畳んだ後移動シリンダ8にて平行リンク11を図3の
位置までスライドさせて格納することができるようにな
っている。16は第2基部14Bに設けられた切換装置
で、該切換装置16の操作にて、第2基部14Bを第1
基部14Aに対して同一平面の状態若しくは前下がりに
屈折させた状態のいずれかに選択できるようになってい
る。すなわち、図6及び図7に示すように、第2基部1
4Bの基端に当接部材17が軸支され、該当接部材17
を回動させると図6の如く当接部材17が突出して第1
基部14A側の被当接部材18に当接して第2基部14
Bが第1基部14Aと同一平面の状態に保持されるよう
になっている。また、当接部材17を回動させて格納さ
せると図7の如く第2基部14Bが第1基部14Aに対
して角度α前下がりで屈折させた状態になる。19は当
接部材17に設けたバネで、該バネ19は当接部材17
の張り出し位置及び格納位置でそれぞれ各位置を保持で
きるように付勢させたものである。20は当接部材に設
けた操作レバーである。
【0012】21は荷受台12の両側面に設けた規制装
置で、該規制装置21にて第2基部14Bと先部15と
を一体化させたり折り畳み可能にさせたりできるように
なっている。前記規制装置21の主要部である規制部材
22は、図8乃至図13に示すように断面コ字形で第2
基部14Bの側面に配置されている。前記規制部材22
の垂直面22Aには長穴23が形成され、この長穴23
には第2基部14Bに固定のボルトからなる前後一対の
ガイド部材24が設けられ、規制部材22が荷受台12
から外れないようになっている。前記規制部材22をス
ライドさせて前記長穴23が一方のガイド部材24に当
接すると先部15との一体化を解除させて先部15を折
り畳み格納可能とし(図8、図9)、他方のガイド部材
24に当接すると先部15を第2基部14Bに一体化さ
せることができるようになっている(図10、図1
1)。25は規制部材22の垂直面22Aに設けた取手
である。
【0013】26は第2基部14B裏面の規制部材22
に近接した位置に設けられたロック装置で、該ロック装
置26は規制部材22が第2基部14Bと先部15とを
一体化させた位置に確実に保持できるようにしたもので
ある。すなわち、第2基部14Bの裏面に取付ブラケッ
ト27を固定し、この取付ブラケット27にロックピン
28を規制部材22側に張り出し可能に設け、取付ブラ
ケット27とロックピン28との間にはロックピン28
を張り出し方向に付勢するバネ29を設け、ロックピン
28が張り出した状態で規制部材22側の係合部材30
と係合して規制部材22を図10の状態に保持できるよ
うになっている。特にロックピン28の先端は一方側に
テーパ面28Aを形成し(図11)、先部15を一体化
させる方向に規制部材22を移動させたときには係合部
材30がテーパ面28Aに当接してロックピン28を押
し下げることにより係合部材30がロックピン28を通
過して自動的にロックピン28と係合状態にすることが
できるようになっている(図12)。一方ロックピン2
8の取手28Bを押してバネ29を圧縮させると(図1
4)係合部材30との係合が解除され規制部材22を元
に戻すことができるようになっている。
【0014】31は地上より高い位置で荷箱3の高さに
近い高さを有するプラットホームである。図20は他の
実施の形態で、車体2の後端に左右一対の固定柱31を
立設し、前記固定柱31にガイドされて上下動しうるス
ライダ32を設け、このスライダ32に荷受台12が支
持されている。前記荷受台12は、図1の場合と同様に
先部15が基部14側に対して折り畳みできるように連
結されており、規制装置21も設けられている。更にス
ライダ32と荷受台12との間には図6、図7の切換装
置16も設けられている。
【0015】尚、実施の形態では、荷受台を折り畳むと
ともに平行リンクをスライドさせて荷受台を車体の下方
に格納するようになっているが、取付部材を直接車体に
固定して平行リンクがスライドしない構造にすることも
可能である。また、荷受台の格納位置を車体の下方に限
定するものではなく、図16の如く荷受台12を起立さ
せて荷箱3の後方に格納させるようにしても同様の作用
効果を有するものである。更に、規制部材はスライドさ
せる構造になっているが、回動させて荷受台の基部と先
部とを一体化させる構造であっても同様の作用効果を発
揮させることができるものである。
【0016】本発明は前記の如き構成で、次に作用につ
いて説明する。まず、図3の状態で作業場所まで走行す
る。その際、荷受台12はコンパクトに折り畳まれてい
るとともに車体2の下方に格納されているので、走行を
阻害しないようになっている。次に作業場所に到着する
と、図2の如く移動シリンダ8にて荷受台12を後方に
移動させた後昇降シリンダ13にて荷受台12を下降さ
せ、適宜下降位置にて荷受台12の第2基部14B及び
先部15を展開させ、荷受台12全体を略同一平面とな
るようにする(図1)。
【0017】その状態で、地上と荷箱3間での荷物の積
み卸しを行う場合には、昇降シリンダ13を作動させて
荷受台12を昇降させる。特に荷受台12が最下降位置
で更に平行リンク11の基部を移動させることにより荷
受台12を前下がりに傾斜させて地上からの荷物の積み
込みをスムーズに行うことができるようになっている。
その際、規制装置21の規制部材22は第2基部14B
側に移動され(図8)、切換装置16は荷受台12が水
平状態を保持できる位置すなわち当接部材17が張り出
した位置に切り換えられている。
【0018】一方、荷受台12をプラットホーム31へ
の橋渡しとして使用する場合を図14乃至図19にて説
明する。まず、切換装置16を水平保持位置のままで荷
受台12を展開させる(図14)。規制部材22をスラ
イドさせて荷受台12の先部15を基部14と一体化さ
せる(図15)。昇降シリンダ13にて荷受台12を最
上昇させる(図16)。その状態で荷受台12の先端の
一部がプラットホーム31上面に重なる位置まで車両1
を後退させる(図17)。その位置で車両1を停止さ
せ、荷受台12の下方から荷受台12を幾分持ち上げて
切換装置16を前下がり位置に切り換える(図18)。
荷受台12を徐々に自重にて下方回動させていくと荷受
台12の先端がプラットホーム31上面に当接して荷受
台12が停止する(図19)。その際、切換装置16の
当接部材17は被当接部材18にはまだ当接していない
状態になっている。この状態にて、プラットホーム31
から荷受台12を通って荷箱3に荷物を移動させる。と
ころで、荷受台12の先部15に荷物が載っても、荷受
台12の基部14と先部15は規制部材22にて一体化
されているため屈折することはない。
【0019】作業が終了すると、荷受台12がどのよう
な姿勢であっても、車両1を幾分前進させた後若しくは
その位置で荷受台12を下降させる。荷受台12の下降
位置にて、荷受台12の先部15及び第2基部14Bを
折り畳む(図2)。その際、規制部材22が先部15を
一体化させる位置に有れば、ロック装置26のロックピ
ン28をバネ29に抗して係合部材30との係合解除位
置にし、規制部材22を第2基部14B側にスライドさ
せて第2基部14Bと先部15との一体化を解除させ
る。また、切換装置16は荷受台12水平保持位置に切
り換えておく。荷受台12の折り畳みが完了すると、昇
降シリンダ13にて荷受台12を格納位置まで昇降さ
せ、その後移動シリンダ8にて荷受台12が車体2の下
方に位置するまでスライドさせて、格納作業を完了させ
る。
【0020】
【発明の効果】以上の如く本発明の請求項1では、折り
畳み可能な荷受台を橋渡しとして使用する際には規制部
材の操作にて荷受台の基部と先部とを一体化させること
ができるようにしたので、荷受台をコンパクトに格納で
きるとともに荷受台を橋渡しとして使用する場合には荷
物の積み込み時に荷受台が屈折して荷物の移動を阻害す
ることを無くすことができ、更に荷受台の先部が移動し
て荷物が倒れるという危険も確実に防止することができ
る。
【0021】請求項2では、車体側への荷受台の取付け
を平行リンクを介して行うようにしたので、前記効果と
ともに荷受台の昇降機構が荷物の積み卸しを阻害するこ
とを無くすことができる。請求項3では、車体側への荷
受台の昇降支持を車体側に立設した固定柱にて行うよう
にしたので、車体側への取付作業が容易となり、取付作
業の効率化を図ることができる。
【0022】請求項4では、規制部材を荷受台の側面に
設けるとともに規制部材の断面をコ字形にしたので、規
制部材の操作が容易になるとともに荷受台の基部と先部
とを確実に一体化させることができる。請求項5では、
規制部材を荷受台の基部と先部を一体化させた状態で固
定させることができるロック装置を設けたので、荷受台
を橋渡しとして使用する際に荷受台が屈折するのを確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を装備した荷受台昇降装置の全体図であ
る。
【図2】荷受台格納途中の作動状態図である。
【図3】荷受台の格納状態を示す全体図である。
【図4】図1のA−A図である。
【図5】荷受台を橋渡しとして使用するときの全体図で
ある。
【図6】切換装置を荷受台水平保持状態に切り換えた状
態を示す拡大図である。
【図7】切換装置を荷受台前下がりに切り換えた状態を
示す拡大図である。
【図8】規制部材の全体図である。
【図9】図8のB―B図である。
【図10】規制部材を作動させた全体図である。
【図11】図10のC―C図である。
【図12】図10のD―D断面図である。
【図13】ロック装置のロックピンを係合解除させたと
きの作動状態図である。
【図14】荷受台を橋渡しとして使用する作動図であ
る。
【図15】荷受台を橋渡しとして使用する作動図であ
る。
【図16】荷受台を橋渡しとして使用する作動図であ
る。
【図17】荷受台を橋渡しとして使用する作動図であ
る。
【図18】荷受台を橋渡しとして使用する作動図であ
る。
【図19】荷受台を橋渡しとして使用する作動図であ
る。
【図20】他の実施の形態を示す全体図である。
【図21】他の実施の形態を示す全体図である。
【符号の説明】
2 車体 4 荷受台昇降装置 11 平行リンク 12 荷受台 14 基部 15 先部 16 切換装置 22 規制部材 26 ロック装置 31 プラットホーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に荷受台を昇降可能に設け、更に
    荷受台の全部若しくは一部を水平状態若しくは前下がり
    状態に選択できる切換装置を設け、前記切換装置の選択
    により、荷受台を水平状態にて昇降させたり荷受台を前
    下がりにして橋渡しとして使用できるようにした荷受台
    昇降装置において、前記荷受台は少なくとも基部と先部
    とからなり、先部は基部の上方に折り畳み格納可能に基
    部に連結され、前記基部の側面若しくは下面には先部を
    基部側に一体化させることができる規制部材を設けてな
    る荷受台昇降装置における荷受台構造。
  2. 【請求項2】 前記車体側への荷受台の取付けは平行リ
    ンクを介して行うようにした請求項1記載の荷受台昇降
    装置における荷受台構造。
  3. 【請求項3】 前記車体側への荷受台の昇降支持を車体
    側に立設した固定柱にて行うようにした請求項1記載の
    荷受台昇降装置における荷受台構造。
  4. 【請求項4】 前記規制部材は基部の側面に配置され、
    断面コ字形で基部及び先部の側面をスライドできるよう
    に設けてなる請求項1乃至3記載の荷受台昇降装置にお
    ける荷受台構造。
  5. 【請求項5】 前記荷受台の基部若しくは先部には、規
    制部材が先部と基部とを一体化させた位置にて規制部材
    を固定させるロック装置を設けてなる請求項1ないし請
    求項4のいずれかに記載の荷受台昇降装置における荷受
    台構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009096397A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009096397A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台

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