JP2002240556A - 車両用サンバイザ - Google Patents

車両用サンバイザ

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JP2002240556A
JP2002240556A JP2001036697A JP2001036697A JP2002240556A JP 2002240556 A JP2002240556 A JP 2002240556A JP 2001036697 A JP2001036697 A JP 2001036697A JP 2001036697 A JP2001036697 A JP 2001036697A JP 2002240556 A JP2002240556 A JP 2002240556A
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JP
Japan
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sun visor
extension
plate
extension casing
vehicle
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JP2001036697A
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Inventor
Tadakazu Kiuchi
忠和 木内
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見栄えがよく、かつ製作も容易な車両用サン
バイザを提供する。 【解決手段】 サンバイザ本体1の芯材2に設けられた
凹部2aに、エクステンションケーシング6と、該エク
ステンションケーシング6の一端側に開口されたプレー
ト出入れ口6aよりエクステンションケーシング6内に
出入れ自在に収容されたエクステンションプレート7と
よりなるエクステンションユニット4を設け、かつエク
ステンションケーシング6のプレート出入れ口6aを除
くサンバイザ本体1及びエクステンションケーシング6
の表面を表皮材3により被覆すると共に、プレート出入
れ口6aの周辺に位置する表皮材3の端末を、縁取り部
材6bにより被覆処理したもので、縁取り部材6bによ
りプレート出入れ口6a周辺の表皮材端末を被覆処理す
ることができるため、サンバイザの見栄えが向上する
上、製作も容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遮光面積を拡大する
エクステンションプレートをサンバイザ本体内に出入れ
自在に設けた車両用サンバイザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のサンバイザとしては、例え
ば図25に示すものが公知である。
【0003】前記従来のサンバイザは、サンバイザ本対
aの芯材bが発泡樹脂により形成されていて、芯材bを
成形する際、エクステンションユニットcを取付ける位
置に予め入れ子型を設けておき、金型内に充填した発泡
樹脂材料が発泡溶融した後、入れ子型をシリンダにより
押し込んで、ビーズ状の発泡樹脂材料の一部を圧密する
ことにより、エクステンションユニットcの取付け位置
に、高密度の凹部dを形成している。
【0004】また凹部dには、芯材bの剛性を上げるた
め補強部材eが固着されていて、この補強部材eに形成
された複数の係止孔fに、エクステンションケーシング
gの側面に突設された係止突起hを係合することによ
り、凹部dにエクステンションユニットcを取付けた構
造となっており、エクステンションケーシングg内に
は、エクステンションプレートiが出入れ自在に収容さ
れている。
【0005】そして前記構成された芯材dの表面を軟質
な樹脂よりなる表皮材(図示せず)で被覆した上、振動
溶着機により芯材bに表皮材及びエクステンションケー
シングgを振動溶着することにより、サンバイザ本体a
が構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の車両
用サンバイザでは、エクステンションケーシングeに開
口されたプレート出入れ口k周辺の表皮材端末が外部に
露出するため、サンバイザの見栄えが悪いと共に、サン
バイザを使用している間に表皮材の端末が芯材bより剥
離して、サンバイザの外観が損なわれるなどの問題があ
った。
【0007】また振動溶着機により振動溶着するため、
サンバイザの製作に時間がかかって生産性が悪いと共
に、振動溶着機を設備する必要があるため、設備費が嵩
むなどの問題もある。
【0008】本発明はかかる従来の問題点を改善するた
めになされたもので、見栄えがよく、かつ製作も容易な
車両用サンバイザを提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、サンバイザ本体の芯材に、該
芯材の短手側の一端より長手方向へ延在する凹部を形成
し、かつ凹部に、エクステンションケーシングと、該エ
クステンションケーシングの一端側に開口されたプレー
ト出入れ口よりエクステンションケーシング内に出入れ
自在に収容されたエクステンションプレートとよりなる
エクステンションユニットを設けた車両用サンバイザで
あって、エクステンションケーシングのプレート出入れ
口を除くサンバイザ本体及びエクステンションケーシン
グの表面を表皮材により被覆すると共に、プレート出入
れ口の周辺に位置する表皮材の端末を、縁取り部材によ
り被覆処理したものである。
【0010】前記構成により、プレート出入れ口周辺の
表皮材端末が縁取り部材により被覆されて外部に露出す
ることがないため、サバイザの見栄えが向上すると共
に、サンバイザを使用している間に、プレート出入れ口
周辺の表皮材が端末より剥離することがないため、サン
バイザの外観が損なわれることもない。
【0011】また振動溶着機により芯材に対して表皮材
及びエクステンションケーシングを振動溶着する必要が
ないので、サンバイザを短時間で製作でき、これによっ
て生産性が向上すると共に、振動溶着機が不要となるこ
とにより設備費の削減も図れるようになる。
【0012】前記目的を達成するため請求項2に記載の
発明は、縁取り部材を、エクステンションケーシングの
プレート出入れ口にヒンジを介して一体に形成したもの
である。
【0013】前記構成により、縁取り部材とエクステン
ションケーシングを一体成形できるため、縁取り部材が
容易かつ安価に得られると共に、縁取り部材をヒンジよ
り回動するだけで表皮材の端末処理が行えるため、端末
処理も容易となる。
【0014】前記目的を達成するため請求項3に記載の
発明は、縁取り部材の裏面に複数のピンを突設して、こ
れらピンを表皮材の端末に突き刺すことにより、表皮材
の端末をサンバイザ本体に固定したものである。
【0015】本前記構成により、表皮材に引っ張り力が
作用しても、端末が縁取り部材より抜け出すことがな
い。
【0016】前記目的を達成するため請求項4に記載の
発明は、縁取り部材をエクステンションケーシングと別
体に構成し、また芯材に予め埋設されたワイヤ芯材の一
部を露出させて、該ワイヤ芯材の露出部に、縁取り部材
に形成した切欠きを係合することにより、サンバイザ本
体に対して縁取り部材を固定したものである。
【0017】前記構成により、芯材に予め埋設されたワ
イヤ芯材を利用して縁取り部材を芯材に固定することが
できるため、縁取り部材を固定する手段を別に設ける必
要がない。
【0018】前記目的を達成するため請求項5に記載の
発明は、縁取り部材に、切欠きと別に複数のピンを突設
し、かつこれらピンを表皮材に突き刺すことにより、サ
ンバイザ本体に対して縁取り部材を固定したものであ
る。
【0019】前記構成により、切欠きと複数のピンによ
り縁取り部材をサンバイザ本体に固定することができる
ため、縁取り部材の固定が確実に行えるようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図10に示す図面を参照して詳述する。
【0021】図1は車両用サンバイザの全体的な斜視図
を示すもので、サンバイザ本体1はPPビーズ樹脂など
の発泡樹脂により成形された芯材2と、この芯材2の表
面を被覆する軟質な樹脂皮膜よりなる表皮材3より構成
されている。
【0022】芯材2は横方向に長い長方形状に形成され
ていて、次のように成形されている。
【0023】すなわち芯材2を成形する金型(図示せ
ず)には、エクステンションユニット4を取付けるため
の凹部2aを成形する入れ子型(図示せず)が着脱自在
に設けられている。
【0024】また金型内には図3に示すように、芯材2
の周辺に沿ってインサートされるようワイヤ芯材5がセ
ットされていると共に、入れ子型により凹部2aを成形
する際、凹部2aの短手側両端において、ワイヤ芯材5
を露出させるための凹溝2bも同時に成形されるように
なっている。
【0025】一方芯材2の凹部2aに取付けられるエク
ステンションユニット4は、下面が開口した偏平な箱状
のエクステンションケーシング6と、このエクステンシ
ョンケーシング6の一端側に開口されたプレート出入れ
口6aよりエクステンションケーシング6内に出入れ自
在に収容されたエクステンションプレート7とよりな
り、エクステンションケーシング6のプレート出入れ口
6aには縁取り部材6bが一体に設けられている。
【0026】縁取り部材6bは芯材2の表面を表皮材3
により被覆した際、プレート出入れ口6aの表皮材3端
末を処理するためのもので、プレート出入れ口6aの周
辺部より大きいほぼ半円筒形に形成されていて、半径方
向の中間部より下方に設けられたヒンジ6dにより上部
が回動自在となっており、プレート出入れ口6aの両端
に突設された突出片6cの先端に下部内面が連設されて
いると共に、縁取り部材6bの内面に突設された立ち上
り部6nの端面には、ヒンジ6dを中心に上部を回動し
た際、プレート出入れ口6aの上側開口縁6hに形成さ
れた係止孔6eに係止される複数の係止突起6fが突設
されている。
【0027】また縁取り部材6bには、周辺部を除く全
面に開口部6gが開口されていて、この開口部6gより
プレート出入れ口6aにエクステンションプレート7が
エクステンションケーシング6内に出入れ自在に収容さ
れている。
【0028】エクステンションプレート7の一端側に
は、出入れする際把持する取手7aが突設され、他端側
には、エクステンションプレート7を引き出した際、プ
レート出入れ口6aの上側開口縁6hに内側から係止さ
れて、エクステンションプレート7が抜け外れるのを防
止するストッパ7bが突設されている。
【0029】なお図5中6jはワイヤ芯材5に係止する
切欠きで、突出片6cに形成されている。
【0030】また6kはエクステンションケーシング6
の他端面に突設された複数の係止ピンである。
【0031】次に前記構成された車両用サンバイザの組
立て時の作用を説明する。
【0032】図 に示すように予め周辺部にワイヤ芯材
5がインサート成形された芯材2の凹部2aに、エクス
テンションユニット4を取付ける前に、プレート出入れ
口6aとなる部分を除く芯材2の全面を表皮材3により
被覆する。
【0033】その後図6に示すように、表皮材3の開口
部より芯材2の凹部2a内にエクステンションケーシン
グ6を挿入して、エクステンションケーシング6の他端
側に突設された係止ピン6kを芯材2に突き刺すと共
に、エクステンションケーシング6の突出片6cに形成
された切欠き6jを凹溝2bに露出されたワイヤ芯材5
に図 に、示すように係合して芯材2に対してエクステ
ンションケーシング6を固定する。
【0034】次にエクステンションケーシング6のプレ
ート出入れ口6aに設けられた縁取り部材6bを、図1
0に示すようにヒンジ6dを中心に回動して、縁取り部
材6bの係止突起6fをプレート出入れ口6aの上側開
口縁6hに形成された係止孔6eに係合することによ
り、縁取り部材6bをプレート出入れ口6aに固定する
もので、このときプレート出入れ口6a周辺の表皮材3
端末を芯材2と縁取り部材6bとの間で挟着することに
より、表皮材3の端末処理を行う。
【0035】以上のようにしてサンバイザ本体1にエク
ステンションケーシング6を取付けたら、次にプレート
出入れ口6aよりエクステンションプレート7を一端側
より挿入するが、エクステンションプレート7の端部7
aにはストッパ7bが突設されているため、図 に示す
ようにまずストッパ7bを、プレート出入れ口6aの上
側開口縁6hの下側を通過させてエクステンションケー
シング6内にエクステンションプレート7の一端側を挿
入し、その後エクステンションプレート7を水平にして
エクステンションケーシング6内へ押込めばよく、サン
バイザ本体1の遮光面積を拡大するためエクステンショ
ンプレート7を使用する時には、ストッパ7aがプレー
ト出入れ口6aの上側開口縁6hに内側より当接してエ
クステンションプレート7を係止するため、エクステン
ションプレート7が抜け外れることがない。
【0036】なお図11は縁取り部材6bの内周面に複
数のピン6mを突設した変形例を示すもので、これらピ
ン6mを表皮材3の端末に突き刺すことにより、表皮材
3の端末がエクステンションケーシング6の上面と縁取
り部材6bの間より抜け出すのを防止することができ
る。
【0037】一方図12ないし図24も変形例を示すも
ので、次のこれを説明する。
【0038】なお前記実施の形態と同一部分は同一符号
を付して、その説明は省略する。
【0039】図12ないし図18に示す変形例では、エ
クステンションケーシング6と縁取り部材6bを別体に
構成し、芯材2を表皮材3で被覆する前に図13に示す
ように芯材2の凹部2aにエクステンションケーシング
6を嵌合して、エクステンションケーシング6の底面に
突設された係止ピン6kを芯材2へ突き刺す。
【0040】そしてこの状態でプレート出入れ口6aを
除く芯材2の全面を表皮材3で被覆したら、プレート出
入れ口6a周辺の表皮材3端末を図12に示すようにプ
レート出入れ口6aの内側へ折り込んだ状態で縁取り部
材6bをプレート出入れ口6aに嵌合して、縁取り部材
6bの下面に設けられた切欠き6jを図17に示すよう
にワイヤ芯材5に係合することにより、プレート出入れ
口6aに縁取り部材6bを固定するもので、前記実施の
形態と同様に、プレート出入れ口6a周辺の表皮材3末
端を処理することができる。
【0041】図19ないし図24に示す変形例では、縁
取り部材6bに係止突条6pを突設して、この係止突条
6pをエクステンションケーシング6の上面に形成され
た係止溝6qに、図22に示すように内側より係止する
ことにより、プレート出入れ口6aに縁取り部材6bを
固定するようにしたもので、縁取り部材6bが上部と下
部で固定されるため、より確実に表皮材3の端末を固定
することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、サンバイ
ザ本体の芯材に設けられた凹部に、エクステンションケ
ーシングと、該エクステンションケーシングの一端側に
開口されたプレート出入れ口よりエクステンションケー
シング内に出入れ自在に収容されたエクステンションプ
レートとよりなるエクステンションユニットを設け、か
つエクステンションケーシングのプレート出入れ口を除
くサンバイザ本体及びエクステンションケーシングの表
面を表皮材により被覆すると共に、プレート出入れ口の
周辺に位置する表皮材の端末を、縁取り部材により被覆
処理したもので、プレート出入れ口周辺の表皮材端末が
縁取り部材により被覆されて外部に露出することがない
ため、サバイザの見栄えが向上すると共に、サンバイザ
を使用している間に、プレート出入れ口周辺の表皮材が
端末より剥離することがないため、サンバイザの外観が
損なわれることもない。
【0043】また振動溶着機により芯材に対して表皮材
及びエクステンションケーシングを振動溶着する必要が
ないので、サンバイザを短時間で製作でき、これによっ
て生産性が向上すると共に、振動溶着機が不要となるこ
とにより設備費の削減も図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザを
示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザを
構成する芯材を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザの
芯材を表皮材で被覆した状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザに
使用するエクステンションケーシングを示す斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザの
サンバイザ本体に、エクステンションケーシングを取付
ける際の作用説明図である。
【図7】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザの
サンバイザ本体に、エクステンションケーシングを取付
けた状態の斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザの
サンバイザ本体に取付けられたエクステンションケーシ
ングに、エクステンションプレートを取付ける際の作用
説明図である。
【図9】図8のB−B線に沿う断面図である。
【図10】図8のC−C線に沿う断面図である。
【図11】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
に使用するエクステンションケーシングの変形例を示す
斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例を示す分解斜視図である。
【図13】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例に使用するエクステンションケーシングを示す
斜視図である。
【図14】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例に使用する縁取り部材の表面側の斜視図であ
る。
【図15】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例に使用する縁取り部材の裏面側の斜視図であ
る。
【図16】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例を示す組立て状態の斜視図である。
【図17】図16のD−D線に沿う断面図である。
【図18】図16のE−E線に沿う断面図である。
【図19】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例を示す分解斜視図である。
【図20】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例に使用するエクステンションケーシングを示す
斜視図である。
【図21】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例に使用する縁取り部材の表面側の斜視図であ
る。
【図22】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例に使用する縁取り部材を取付ける際の作用説明
図である。
【図23】本発明の実施の形態になる車両用サンバイザ
の変形例を示す組立て状態の斜視図である。
【図24】図23のF−F線に沿う断面図である。
【図25】従来の車両用サンバイザを示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 サンバイザ本体 2 芯材 2a 凹部 3 表皮材 4 エクステンションユニット 5 ワイヤ芯材 6 エクステンションケーシング 6a プレート出入れ口 6b 縁取り部材 6d ヒンジ 6j 切欠き 6m ピン 7 エクステンションプレート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンバイザ本体の芯材に、該芯材の短手
    側の一端より長手方向へ延在する凹部を形成し、かつ前
    記凹部に、エクステンションケーシングと、該エクステ
    ンションケーシングの一端側に開口されたプレート出入
    れ口より前記エクステンションケーシング内に出入れ自
    在に収容されたエクステンションプレートとよりなるエ
    クステンションユニットを設けた車両用サンバイザであ
    って、前記エクステンションケーシングのプレート出入
    れ口を除く前記サンバイザ本体及びエクステンションケ
    ーシングの表面を表皮材により被覆すると共に、前記プ
    レート出入れ口の周辺に位置する前記表皮材の端末を、
    縁取り部材により被覆処理したことを特徴とする車両用
    サンバイザ。
  2. 【請求項2】 前記縁取り部材を、前記エクステンショ
    ンケーシングのプレート出入れ口にヒンジを介して一体
    に形成してなる請求項1に記載の車両用サンバイザ。
  3. 【請求項3】 前記縁取り部材の裏面に複数のピンを突
    設して、これらピンを前記表皮材の端末に突き刺すこと
    により、前記表皮材の端末をサンバイザ本体に固定して
    なる請求項1に記載の車両用サンバイザ。
  4. 【請求項4】 前記縁取り部材を前記エクステンション
    ケーシングと別体に構成し、また前記芯材に予め埋設さ
    れたワイヤ芯材の一部を露出させて、該ワイヤ芯材の露
    出部に、前記縁取り部材に形成した切欠きを係合するこ
    とにより、サンバイザ本体に対して前記縁取り部材を固
    定してなるに請求項1に記載の車両用サンバイザ。
  5. 【請求項5】 前記縁取り部材に、前記切欠きと別に複
    数のピンを突設し、かつこれらピンを前記表皮材に突き
    刺すことにより、サンバイザ本体に対して前記縁取り部
    材を固定してなるに請求項4に記載の車両用サンバイ
    ザ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004054830A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Kyowa Sangyo Co., Ltd 車両用サンバイザ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004054830A1 (ja) * 2002-12-16 2004-07-01 Kyowa Sangyo Co., Ltd 車両用サンバイザ

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