JP2002239903A - ドレッシング装置及びそれを備えた研削盤 - Google Patents

ドレッシング装置及びそれを備えた研削盤

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JP2002239903A
JP2002239903A JP2001040767A JP2001040767A JP2002239903A JP 2002239903 A JP2002239903 A JP 2002239903A JP 2001040767 A JP2001040767 A JP 2001040767A JP 2001040767 A JP2001040767 A JP 2001040767A JP 2002239903 A JP2002239903 A JP 2002239903A
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dressing
dressers
side surfaces
pair
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Takeshi Itatsu
武志 板津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 砥石に湾曲変形が生じることなく、砥石の両
側面を正確にドレッシングすることができて、研削精度
を向上させることができるとともに、ドレッシングに要
する時間を短縮することができるドレッシング装置及び
それを備えた研削盤を提供する。 【解決手段】 砥石16の両側面16a,16bに一対
のドレッサ22,23を接近離間可能に対向配置する。
砥石16を回転させながら、一対のドレッサ22,23
を、モータ25,26、ボールネジ27,28及びナッ
ト29,30からなる駆動機構24により、砥石16の
両側面16a,16bに向かって同時に接近移動させ
て、砥石16の両側面16a,16bをドレッシングす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、砥石の両側面を
ドレッシングするドレッシング装置及びそれを備えた研
削盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のドレッシング装置としては、例
えば図4に示すような構成のものが知られている。この
従来構成においては、ベッド51の一側上部にコラム5
2が立設されている。コラム52の側面には昇降サドル
53が昇降可能に配設され、この昇降サドル53には主
軸ヘッド54が左右方向へ移動可能に支持されている。
主軸ヘッド54の中心には主軸55が回転可能に支持さ
れ、その先端には砥石56が着脱可能に装着されてい
る。主軸ヘッド54の側部にはモータ57が配設され、
このモータ57により砥石56が回転されるようになっ
ている。
【0003】前記ベッド51の他側上面には、一対の支
持板58,59が所定間隔をおいて立設されている。砥
石56の両側面56a,56bに対向配置されるよう
に、各支持板58,59の上端内面にはドレッサ60,
61が取り付けられている。そして、図4に鎖線で示す
ように、主軸ヘッド54が左方に移動されて、砥石56
の一側面56aが一方のドレッサ60に接触された状態
で、モータ57にて砥石56が回転されることにより、
砥石56の一側面56aがドレッシングされる。続い
て、主軸ヘッド54が右方に移動されて、砥石56の他
側面56bが一方のドレッサ61に接触された状態で、
モータ57にて砥石56が回転されることにより、砥石
56の他側面56bがドレッシングされるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ドレッシング装置においては、砥石56が軸線に沿って
左方及び右方に移動されて、一対のドレッサ60,61
により、砥石56の一側面56a及び他側面56bが順
にドレッシングされるようになっている。このため、特
に砥石56の厚さ(ドレッシング後の厚さ)T1が小さ
い場合、例えば厚さT1が1mm以下の場合には、砥石
56の各側面56a,56bのドレッシング時に、砥石
56にドレッシング面と反対側への湾曲変形が生じて、
正確なドレッシングを行うことができず、ひいては研削
精度の低下を招くという問題があった。
【0005】また、砥石56の一側面56a及び他側面
56bが別々にドレッシングされるため、砥石56の両
側面56a,56bをドレッシングするのに多くの作業
時間を要するという問題もあった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的
は、砥石に湾曲変形が生じることなく、砥石の両側面を
正確にドレッシングすることができて、研削精度を向上
させることができるとともに、ドレッシングに要する時
間を短縮することができるドレッシング装置及びそれを
備えた研削盤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、ドレッシング装置に係る請求項1に記載の発明
は、砥石の両側面に接近離間可能に対向配置された一対
のドレッサと、それらのドレッサを砥石の両側面に向か
って同時に接近移動させて、砥石の両側面をドレッシン
グする駆動手段とを設けたことを特徴とするものであ
る。
【0008】従って、この請求項1に記載の発明によれ
ば、砥石が回転されながら、一対のドレッサが駆動手段
により、砥石の両側面に向かって接近移動されて、砥石
の両側面が同時にドレッシングされる。よって、砥石の
厚さが小さい場合でも、その砥石に湾曲変形が生じるこ
となく、砥石の両側面を正確にドレッシングすることが
できて、研削精度を向上させることができる。また、砥
石の両側面を別々でなく同時にドレッシングすることが
できるため、そのドレッシングに要する時間を短縮する
ことができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記駆動手段が、モータと、そのモー
タにより回転されるボールネジと、そのボールネジに相
対移動可能に螺合されたナットとからなることを特徴と
するものである。
【0010】従って、この請求項2に記載の発明によれ
ば、駆動手段の構成が簡単であるとともに、両ドレッサ
を砥石の両側面に向かって確実に接近移動させることが
できて、正確なドレッシングを行うことができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、前記砥石の側面に対す
る一対のドレッサのそれぞれの距離を測定する測定機構
を設けたことを特徴とするものである。
【0012】従って、この請求項3に記載の発明によれ
ば、測定機構により一対のドレッサと砥石の側面との間
の距離をそれぞれ測定して、その測定値に基づいて駆動
手段を制御することにより、両ドレッサを砥石の両側面
に対して同時に接近移動させることができる。又、砥石
の両側面のドレッシング量を均等にして、正確なドレッ
シングを行うことができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、テーブル上に支
持されたワークに対して、主軸に装着された砥石を接触
させた状態で、砥石を回転させながらワークを相対移動
させて、ワークの表面を研削するようにした研削盤にお
いて、前記テーブル上に請求項1〜請求項3のいずれか
一項に記載のドレッシング装置を装設したことを特徴と
するものである。
【0014】従って、この請求項4に記載の発明によれ
ば、研削盤の主軸に砥石を装着したままの状態で、テー
ブル上に装設されたドレッシング装置の一対のドレッサ
により、砥石の両側面を同時にドレッシングすることが
できて、研削作業の能率を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に、この発
明の第1実施形態を、図1に基づいて説明する。
【0016】この実施形態のドレッシング装置10にお
いては、図1に示すように、ベッド11の一側上部にコ
ラム12が立設されている。コラム12の側面には昇降
サドル13が昇降可能に配設され、この昇降サドル13
には主軸ヘッド14が支持されている。主軸ヘッド14
の中心には主軸15が回転可能に支持され、その先端に
は研削盤で使用される砥石16が着脱可能に装着される
ようになっている。主軸ヘッド14の側部にはモータ1
7が配設され、このモータ17により主軸15を介して
砥石16が回転されるようになっている。
【0017】前記ベッド11の他側上面には、一対の支
持板18,19がガイドレール20,21を介して、主
軸15の軸線と同方向へ移動可能に配設されている。砥
石16の両側面16a,16bに接近離間可能に対向配
置されるように、各支持板18,19の上端内面にはド
レッサ22,23が取り付けられている。ベッド11上
には駆動手段としての駆動機構24が配設され、この駆
動機構24により両支持板18,19が、砥石16の両
側面16a,16bに向かって接近移動されて、両ドレ
ッサ22,23により砥石16の両側面16a,16b
が同時にドレッシングされるようになっている。
【0018】すなわち、前記駆動機構24は、一対のサ
ーボモータ25,26と、一対のボールネジ27,28
と、一対のナット29,30とから構成されている。サ
ーボモータ25,26はベッド11上に所定間隔をおい
て配設されている。ボールネジ27,28はベッド11
上に同一軸線上で回転可能に支持され、カップリング3
1,32を介して各サーボモータ25,26のモータ軸
に連結されている。ナット29,30は各支持板18,
19に固定されるとともに、ボールネジ27,28に相
対移動可能に螺合されている。そして、サーボモータ2
5,26の回転により、ボールネジ27,28及びナッ
ト29,30を介して、一対の支持板18,19が砥石
16の両側面16a,16bに対して接近または離間す
る方向へ同時に移動されるようになっている。
【0019】前記両支持板18,19の上端部には測定
機構33が装設され、この測定機構33により砥石の両
側面に対する一対のドレッサ22,23のそれぞれの距
離が測定されるようになっている。すなわち、一方の支
持板18の上端部には、レーザ光を発光及び受光するレ
ーザ測定器34が配設されている。また、他方の支持板
19の上端部にもレーザ光を発光及び受光するレーザ測
定器35が配設されている。そして、レーザ測定器3
4,35から発光されたレーザ光が砥石16の側面で反
射されて、レーザ測定器34,36に受光されることに
より、砥石16の側面とドレッサ22,23間のそれぞ
れの距離が測定されるようになっている。
【0020】次に、前記のように構成されたドレッシン
グ装置10の動作を説明する。さて、このドレッシング
装置10の運転時には、研削盤で使用される砥石16が
主軸15の先端に着脱可能に装着される。そして、昇降
サドル13の昇降により、砥石16の両側面16a,1
6bが一対のドレッサ22,23に対向配置される。こ
の状態で、モータ17により主軸15を介して砥石16
が回転されるとともに、駆動機構24のサーボモータ2
5,26の回転により、ボールネジ27,28及びナッ
ト29,30を介して、一対の支持板18,19が砥石
16の両側面16a,16bに向かって接近移動され
る。
【0021】この場合、測定機構33の一方のレーザ測
定器34からレーザ光が砥石16の左側面に向かって発
受光されて、ドレッサ22と砥石16の左側面との距離
L1が測定される。同様に、他方のレーザ測定器35か
らレーザ光が砥石16の右側面に向かって発受光され
て、ドレッサ22と砥石16の右側面との距離L2が測
定される。そして、この距離L1,L2の測定値が同じ
となるように、駆動機構24のサーボモータ25,26
の回転が数値制御される。これにより、ドレッサ22,
23が砥石16の両側面16a,16bに同時に接触を
開始し、同時にドレッシングされる。その後、ドレッサ
22,23が砥石16の両側面16a,16bに所定量
だけ切り込まれ、砥石が所定厚さにドレッシングされ
る。
【0022】よって、砥石16の厚さ(ドレッシング後
の厚さ)T1が小さい場合、例えば厚さT1が1mm以
下の場合でも、砥石16の両側面16a,16bのドレ
ッシング時に、砥石16にドレッシング面と反対側への
湾曲変形が生じるおそれはない。このため、砥石16の
両側面16a,16bを所定形状に正確にドレッシング
することができ、ひいては、この砥石16を研削盤に装
着して高精度の研削を行うことができる。
【0023】従って、この実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1) このドレッシング装置10においては、砥石1
6の両側面16a,16bに一対のドレッサ22,23
が接近離間可能に対向配置されている。また、これらの
ドレッサ22,23を砥石16の両側面16a,16b
に向かって同時に接近移動させて、砥石16の両側面1
6a,16bをドレッシングする駆動機構24が設けら
れている。
【0024】このため、このドレッシング装置10の運
転時には、砥石16が回転されながら、一対のドレッサ
22,23が駆動機構24により、砥石16の両側面1
6a,16bに向かって接近移動されて、砥石16の両
側面16a,16bが同時にドレッシングされる。よっ
て、砥石16の厚さT1が小さい場合でも、その砥石1
6に湾曲変形が生じることなく、砥石16の両側面16
a,16bを正確にドレッシングすることができて、研
削精度を向上させることができる。また、砥石16の両
側面16a,16bを別々でなく同時にドレッシングす
ることができるため、そのドレッシングに要する時間を
短縮することができる。
【0025】(2) このドレッシング装置10におい
ては、前記駆動機構24が、サーボモータ25,26
と、そのサーボモータ25,26により回転されるボー
ルネジ27,28と、そのボールネジ27,28に相対
移動可能に螺合されたナット29,30とから構成され
ている。このため、駆動機構24の構成が簡単であると
ともに、両ドレッサ22,23を砥石16の両側面16
a,16bに向かって確実に接近移動させることができ
て、正確なドレッシングを行うことができる。
【0026】(3) このドレッシング装置10におい
ては、前記砥石の両側面に対する一対のドレッサ22,
23間のそれぞれの距離L1,L2を測定するための測
定機構33が設けられている。このため、測定機構33
により前記両距離L1,L2を測定して、その測定値に
基づいて駆動機構24を制御することにより、両ドレッ
サ22,23を砥石16の両側面16a,16bに対し
て同時に接触させることができ、砥石が薄い場合にもそ
の変形を防止して、正確なドレッシングを行うことがで
きる。
【0027】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明
する。
【0028】さて、この第2実施形態の研削盤において
は、図2及び図3に示すように、ベッド38の一側上部
にコラム39が立設されている。コラム39の側面には
昇降サドル40が昇降可能に配設され、この昇降サドル
40には主軸ヘッド41が支持されている。主軸ヘッド
41の中心には主軸42が回転可能に支持され、その先
端には砥石16が着脱可能に装着されている。主軸ヘッ
ド41の側部にはモータ43が配設され、このモータ4
3により主軸42を介して砥石16が回転されるように
なっている。
【0029】前記ベッド38の他側上部にはサドル44
が一対のガイドレール45を介して、主軸42の軸線と
同方向へ移動可能に配設されている。サドル44上には
テーブル46が一対のガイドレール47を介して、主軸
42の軸線と直交する方向へ移動可能に配設され、その
一側上面にはワーク48が着脱可能に装着支持されるよ
うになっている。また、テーブル46の他側上面には、
前記第1実施形態とほぼ同一構成の支持板18,19、
ドレッサ22,23及び駆動機構24等よりなるドレッ
シング装置10が装設されている。
【0030】次に、前記のように構成された研削盤の動
作を説明する。さて、この研削盤の運転時には、図2及
び図3に示すように、テーブル46上にワーク48が装
着され、そのワーク48がサドル44及びテーブル46
の移動により、砥石16の下方に対向配置される。この
状態で、モータ43により主軸42を介して砥石16が
回転されながら、昇降サドル40の下降により砥石16
が下方に移動されて、その砥石16の外周面がワーク4
8に接触される。それとともに、テーブル46の移動に
よりワーク48が砥石16に対して相対移動されて、ワ
ーク48の表面が研削される。
【0031】このように、所定時間または所定量の研削
が行われるごとに、ドレッシング装置10により砥石1
6の両側面16a,16bがドレッシングされる。この
場合には、図3に鎖線で示すように、テーブル46の移
動及び昇降サドル40の昇降により、一対のドレッサ2
2,23が砥石16の両側面16a,16bに対向配置
される。
【0032】この状態で、前記第1実施形態の場合と同
様に、駆動機構24のサーボモータ25,26の回転に
より、ボールネジ27,28及びナット29,30を介
して、一対の支持板18,19が砥石16の両側面16
a,16bに向かって接近移動される。これにより、ド
レッサ22,23が砥石16の両側面16a,16bに
所定の切込量で接触されて、その砥石16の両側面16
a,16bが同時にドレッシングされる。
【0033】従って、この第2実施形態によれば、前記
第1実施形態における(1)〜(3)に記載の効果に加
えて、以下のような効果を得ることができる。 (4) この研削盤においては、主軸42に装着された
砥石16の両側面16a,16bと対応するように、ワ
ーク48を支持するテーブル46上にドレッシング装置
10が装設されている。このため、研削盤の主軸42に
砥石16を装着したままの状態で、テーブル46上に装
設されたドレッシング装置10の一対のドレッサ22,
23により、砥石16の両側面16a,16bを同時に
ドレッシングすることができて、研削作業の能率を向上
させることができる。
【0034】(変更例)なお、この実施形態は、次のよ
うに変更して具体化することも可能である。 ・ 前記各実施形態において、駆動機構24を、1つの
サーボモータと、外周にネジ方向の異なった2種のネジ
部を有する1本のボールネジと、そのボールネジの各ネ
ジ部に相対移動可能に螺合された2つのナットとから構
成し、サーボモータの一方向または他方向の回転によ
り、1本のボールネジ及び2つのナットを介して、一対
の支持板18,19が砥石16の両側面16a,16b
に対して、接近または離間する方向へ同時に移動される
ようにしてもよい。
【0035】・ ドレッサとして例えば特開2000−
759に示すように導電性のあるメタル系砥石を用い
て、研削用砥石とドレス成形用砥石との間に電位差をか
けるとともに、冷却液をかける。そして、前記ドレス成
形用砥石が電極と兼用されて放電加工を併用して研削用
砥石のドレス成形を行うようにすることもできる。
【0036】・ 前記各実施形態において、駆動機構2
4として他の構成を採用してもよい。 ・ 前記各実施形態において、測定機構33として他の
構成を採用してもよい。
【0037】このように構成した場合でも、前記実施形
態とほぼ同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のドレッシング装置を示す正面
図。
【図2】 第2実施形態のドレッシング装置を備えた研
削盤の正面図。
【図3】 図2の研削盤の要部側断面図。
【図4】 従来のドレッシング装置を示す正面図。
【符号の説明】
10…ドレッシング装置、15…主軸、16…砥石、1
6a,16b…側面、17…モータ、18,19…支持
板、22,23…ドレッサ、24…駆動手段としての駆
動機構、25,26…サーボモータ、27,28…ボー
ルネジ、29,30…ナット、33…測定機構、34…
レーザ測定器、35…反射ミラー、42…主軸、43…
モータ、46…テーブル、48…ワーク、L1,L2…
砥石の側面とドレッサの距離、T1…砥石の厚さ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砥石の両側面に接近離間可能に対向配置
    された一対のドレッサと、それらのドレッサを砥石の両
    側面に向かって同時に接近移動させて、砥石の両側面を
    ドレッシングする駆動手段とを設けたことを特徴とする
    ドレッシング装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、モータと、そのモータ
    により回転されるボールネジと、そのボールネジに相対
    移動可能に螺合されたナットとからなることを特徴とす
    る請求項1に記載のドレッシング装置。
  3. 【請求項3】 前記砥石の側面に対する一対のドレッサ
    のそれぞれの距離を測定する測定機構を設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のドレッシング
    装置。
  4. 【請求項4】 テーブル上に支持されたワークに対し
    て、主軸に装着された砥石を接触させた状態で、砥石を
    回転させながらワークを相対移動させて、ワークの表面
    を研削するようにした研削盤において、前記テーブル上
    に請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のドレッシ
    ング装置を装設したことを特徴とする研削盤。
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