JP2002239720A - はんだ吸引装置 - Google Patents

はんだ吸引装置

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JP2002239720A
JP2002239720A JP2001035061A JP2001035061A JP2002239720A JP 2002239720 A JP2002239720 A JP 2002239720A JP 2001035061 A JP2001035061 A JP 2001035061A JP 2001035061 A JP2001035061 A JP 2001035061A JP 2002239720 A JP2002239720 A JP 2002239720A
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air
suction device
heater
pot
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Takashi Saito
隆 斎藤
Shuntaro Tsuru
俊太郎 鶴
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SANKI SANGYO KK
Sony Corp
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SANKI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 はんだ槽内の溶融状態のはんだを安全かつ効
率的に抜き取る。 【解決手段】 はんだ吸引装置1において、はんだ吸引
装置1の外部より供給するエアー供給口15と、エアー
供給口15から供給されたエアーとはんだ吸引装置1の
内部のエアーとを排出するエアー排出口16と、はんだ
を吸引するヒーター付きホース13と、吸引したはんだ
を貯蔵する、ヒーターを備えたポット4とを備える構成
とした。これにより、エアーを用いてはんだ吸引装置1
の内部を負圧にして、はんだ槽30のはんだをヒーター
付きホース13により溶融状態で吸引でき、かつ溶融状
態でポット4内に貯蔵できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明ははんだ吸引装置に関
し、特にはんだを溶融状態のまま吸引するはんだ吸引装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、はんだは電気・電子部品製造に欠
くことのできない材料のひとつであり、電気・電子部品
の小型化や大量生産のため、はんだ付け作業の自動機械
化が進んでいる。
【0003】従来広く用いられていた錫−鉛系のはんだ
材料は、近年、地球環境保護の観点から、その製造、使
用を規制されてきている。欧米では2008年までには
鉛を成分に含むはんだを全廃する方針であり、日本では
2002年までに、鉛を成分に含まない、無鉛はんだに
切り替える方針が打ち出されてきている。
【0004】電気・電子部品のはんだ付け作業を自動で
行う自動はんだ付け装置は、溶融状態のはんだを貯めて
おくはんだ槽を有しており、このはんだ槽の上に、例え
ば基板を通過させ、その通過の間に基板にはんだ付けを
行うようにしている。このような自動はんだ付け装置
で、鉛を成分に含むはんだを使用する場合、このはんだ
槽内のはんだを交換するときに、はんだ抜き取り後のは
んだ槽に残る鉛濃度を許容値以下にするため、ほぼ完全
にはんだ槽からのはんだの抜き取りを行う必要がある。
さらに、自動はんだ付け装置で無鉛はんだを使用する場
合、無鉛はんだは高温で組成が変化しやすい性質があ
り、自動はんだ付け装置のはんだ槽内が250℃程度の
高温のため、許容組成比の管理をするためには、はんだ
槽内の無鉛はんだの交換または抜き取りを頻繁に行う必
要がある。
【0005】これまで、この自動はんだ付け装置のはん
だ槽内のはんだの抜き取り作業は、柄杓などを使い、手
作業で全量または一部をくみ出す方法で行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、自動はんだ付け装置のはんだ槽内のはんだまたは無
鉛はんだを全量抜き取るのに通常4時間程度と長時間を
要し、非常に効率が悪い。特に、無鉛はんだの場合は、
その融点が198〜210℃と幅を持っているため、は
んだ槽内の、特に液面付近ではんだが半溶融状態となっ
てしまい、これを除去するため、日に数回といった定期
的な掃除も手作業で行わなければならない。
【0007】また、新しいはんだ槽への交換はコストが
高く、頻繁に行うことができない。さらに、従来の方法
では、自動はんだ付け装置のはんだ槽内の狭い箇所には
手が届かず、はんだを完全に取り除くことは困難であ
り、はんだ槽とその内部、およびはんだ自体も高温であ
るため、火傷などを起こす危険度の高い作業である。さ
らに、はんだは比重が大きいため、作業には非常に労力
を要する。はんだが高温で、重量物であることから、作
業者は男性に限られてしまっているのが現状である。
【0008】このように、自動はんだ付け装置のはんだ
槽内に貯蔵された高温のはんだを溶融状態で抜き取るに
は、時間がかかり、また、飛散によるけがや、重量物の
運搬作業に危険を伴うという問題がある。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、溶融状態のはんだを安全かつ効率的に吸引す
るはんだ吸引装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エアー
を用いてはんだを吸引するはんだ吸引装置であって、は
んだを吸引するヒーター付きホースと、吸引したはんだ
を貯蔵する、ヒーターを備えたポットと、ポットからは
んだを抜き出すコックと、はんだをヒーター付きホース
により吸引し、ポットがはんだを貯蔵する吸引手段とを
有することを特徴とするはんだ吸引装置が提供される。
【0011】上記構成によれば、はんだを吸引するホー
スがヒーターを備えたヒーター付きホースであるので、
はんだを溶融状態のままヒーター付きホースで吸引して
ポットに送り込むことができる。さらに、ポットがヒー
ターを備えているので、ヒーター付きホースを通って送
り込まれたはんだを溶融状態でポットに貯蔵しておくこ
とができる。これにより、吸引の際、はんだが冷えて固
まることによってはんだ吸引装置内、特にはんだを吸引
するホース内でつまってしまうことがなく、効率的には
んだを吸引することができ、ポットからはんだ吸引装置
外部への抜き出しも容易になる。
【0012】また、ホースを使うので、狭い箇所の掃除
も可能であり、ほぼ完全にはんだを吸引することがで
き、さらに、けがなどの危険が少なく、安全に作業を行
うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1ははんだ吸引装置の側面一部
破断面図、図2は図1のA部を拡大した図である。図3
はヒーター付きホースの構造を示す図である。
【0014】はんだ吸引装置1は、はんだの貯蔵、抜き
出しをする本体部2と、本体部2の蓋であって、かつ吸
引機構を備えた吸引部3と、吸引および貯蔵の動作を制
御する、図示しない制御部とから構成されている。
【0015】本体部2は、はんだを貯蔵するポット4
と、ポット4の底面および側面の外側を覆うヒーター5
と、ポット4内のエアーが吸引されるエアー吸引口6
と、エアー吸引口6のはんだ液面側の先端に配置された
フロースイッチ7と、はんだよりも比重の小さい材質で
液面上昇とともに浮上するフローストッパ8と、フロー
ストッパ8の浮上に伴う移動経路をガイドするガイド9
と、ポット4の底部から本体部2の外部へ引き出された
はんだ抜き出し管10と、はんだ抜き出し管10の経路
の途中に設けられたコック11と、コック11を操作す
るコックハンドル12とから構成されている。フロース
トッパ8は、エアー吸引口6の側にある面が平面になっ
ていて、その平面の面積はエアー吸引口6の断面積より
も大きくなっている。
【0016】吸引部3は、はんだを吸引してポット4に
貯蔵するヒーター付きホース13と、ヒーター付きホー
ス13の先端に設けられたはんだ吸引口14と、外部か
らエアーを供給するエアー供給口15と、外部から供給
されたエアーおよびポット4内のエアーを排出するエア
ー排出口16とから構成されている。ヒーター付きホー
ス13は、SUS304製のフレキチューブ13aをイ
ンナーチューブとし、その外周に、網組加工したステン
レスからなる耐圧層13bと、シリコン処理したガラス
繊維ブレードからなる絶縁層13cと、ニッケルクロム
からなる発熱層13dと、シリコンスポンジからなる保
温層13eとが順に積層された構造を有している。
【0017】さらに、吸引部3は、エアー吸引口6とエ
アー排出口16とをつなげる経路21を有している。エ
アー供給口15から内部へ延びる経路22は、経路21
の近傍で、エアー排出口16方向に屈曲して経路21と
結合している。
【0018】以上の構成のはんだ吸引装置において、は
んだを吸引する機構について以下に説明する。図4は吸
引機構を説明するはんだ吸引装置の側面一部破断面図で
ある。
【0019】エアーははんだ吸引装置1の外部に設けら
れたコンプレッサー17から供給される。コンプレッサ
ー17より供給されたエアーはレギュレーターで圧力4
〜5kgf/cm2に調節された後、エアー供給口15
に供給される。エアー供給口15から供給されたエアー
は、経路22が経路21の近傍でエアー排出口16方向
に屈曲して経路21と結合しているので、ポット4内に
供給されることがほとんどなく、エアー排出口16より
排出される。その結果、エアー供給口15から供給され
エアー排出口16から排出されるエアーの流れが作られ
る。
【0020】このとき、はんだ吸引口14がはんだ槽3
0に浸漬されていると、エアー供給口15から供給され
エアー排出口16から排出されて作られたエアーの流れ
にポット4内のエアーが巻き込まれるようにして、エア
ー吸引口6から経路21を通ってエアー排出口16から
はんだ吸引装置1の外部へ排出される。その結果、ポッ
ト4内が負圧となり、ポット4内の負圧にはんだ槽30
のはんだがはんだ吸引口14から吸引され、ヒーター付
きホース13を通ってポット4に貯蔵される。ヒーター
付きホース13は、ホースの外周にニッケルクロムから
なる発熱層13dが形成されているので、ヒーター付き
ホース13の内部温度をはんだの融点以上に保つことが
でき、はんだ槽30のはんだを溶融状態のまま吸引し
て、ポット4に貯蔵することができる。
【0021】ポット4にはんだが貯蔵されるにつれ、そ
の液面は徐々に上昇する。この液面の上昇に伴いフロー
ストッパ8が浮上し、フローストッパ8のエアー吸引口
6の側の面がエアー吸引口6の先端の面に当接し、フロ
ーストッパ8がエアー吸引口6を塞ぐ。その結果、エア
ーの通路が遮断され、はんだ槽30のはんだの吸引が停
止する。
【0022】貯蔵されたはんだは、図1に示すコックハ
ンドル12を回転することによりコック11が開き、は
んだ抜き出し管10を通って外部に排出され、固形化処
理される。
【0023】上記のように、はんだ吸引装置1の外部よ
り供給されたエアーが、エアー供給口15からはんだ吸
引装置1の一部を通って、エアー排出口16より排出さ
れて作られるエアーの流れにより、はんだ吸引装置1の
内部のエアーを排出し、はんだ吸引装置1の内部を負圧
にすることにより、はんだ槽30のはんだを吸引するこ
とができる。
【0024】次に、はんだ吸引装置の制御について説明
する。図5ははんだ吸引装置の制御パネルの概略図であ
る。はんだ吸引装置1の制御パネル40は制御部に設け
られて、はんだ吸引装置1の電源41と、ポット用温度
調節器42aと、ポット用ヒーター電源42bと、ヒー
ター付きホース用温度調節器43aと、ヒーター付きホ
ース用ヒーター電源43bと、エアー供給スタートスイ
ッチ44と、エアー供給ストップスイッチ45とを有す
る。
【0025】ポット4およびヒーター付きホース13の
温度は、ポット用温度調節器42aおよびヒーター付き
ホース用温度調節器43aにて、最高温度300℃まで
の範囲で任意に設定可能である。また、制御パネル40
は、緊急時に電源供給を停止する、ヒーター5の異常に
よりポット4の温度が設定値以上に上昇した場合にヒー
ター5を手動停止するなどの操作も行うことができる。
【0026】上記の制御パネル40を操作することによ
り、はんだ吸引装置1のポット4およびヒーター付きホ
ース13の温度制御、エアー供給の開始/終了を制御す
ることができる。
【0027】図6ははんだ吸引装置の制御フローを示す
図である。まず、電源41を入れ、ポット用温度調節器
42aおよびヒーター付きホース用温度調節器43aに
て、ポット4およびヒーター付きホース13の温度をと
もに250℃に設定するとともに、エアーのレギュレー
ターを4〜5kgf/cm 2に調節する(ステップS
1)。次いで、ポット用ヒーター電源42bおよびヒー
ター付きホース用ヒーター電源43bを入れ、ポット4
およびヒーター付きホース13の温度制御を開始する
(ステップS2)。ポット4およびヒーター付きホース
13の温度が設定温度に到達したら、エアー供給スター
トスイッチ44によりコンプレッサー17からのエアー
の供給を開始する(ステップS3)。はんだ吸引口14
をはんだ槽30に浸漬するとはんだの吸引が始まり、ヒ
ーター付きホース13を通ってポット4内に貯蔵される
(ステップS4)。ポット4にはんだが貯蔵され、液面
上昇に伴いフローストッパ8が浮上してエアー吸引口6
を塞いでエアーの通路が遮断されると、はんだ槽30か
らのはんだの吸引が停止するとともに、フローストッパ
8がフロースイッチ7に接触することにより警告音が発
せられる(ステップS5)。エアー供給ストップスイッ
チ45によりコンプレッサー17からのエアーの供給を
停止し(ステップS6)、ポット用ヒーター電源42b
およびヒータ付きホース用ヒーター電源43bをオフ
し、ポット4およびヒーター付きホース13の温度制御
を終了する(ステップS6)。
【0028】上記のように、ポット4およびヒーター付
きホース13をはんだの融点以上に温度制御するので、
はんだを溶融状態のまま吸引でき、かつ溶融状態でポッ
ト4に貯蔵しておくことができる。これにより、吸引の
際、はんだが吸引途中に冷えて固まることによってはん
だ吸引装置1内がつまってしまうことがなく、効率的に
はんだを吸引することができる。
【0029】また、ポット4内のはんだが満杯になる
と、警告音が鳴るので、外部から吸引の終了判断ができ
る。さらに、エアーの通路が遮断されて吸引が停止する
ので、吸引したはんだが溢れることがない。
【0030】このようなはんだ吸引装置によれば、はん
だ槽内の吸引作業時間をこれまでの1/8程度に短縮す
ることができる。上記の説明では、エアー供給口からは
んだ吸引装置の一部を通って、エアー排出口より排出さ
れて作られるエアーの流れにより、はんだ吸引装置内部
のエアーを排出して負圧にすることとしたが、高温に耐
える市販のポンプなどによってはんだ吸引装置内部を負
圧としてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ヒータ
ー付きホースおよびポットにヒーターを備え、エアーを
用いてはんだ吸引装置の内部を負圧にすることにより、
はんだ槽内のはんだを吸引する構成とした。これによ
り、はんだを溶融状態のままホースで吸引でき、かつ溶
融状態でポットに貯蔵しておくことができるので、吸引
の際、はんだが冷えて固まることによってはんだ吸引装
置内がつまってしまうことがなく、効率的にはんだを吸
引することができる。
【0032】また、吸引作業にかかる時間を短縮するこ
とができ、はんだ槽内のはんだの交換作業やはんだ槽の
清掃作業を短時間で正確に行うことができる。さらに、
誤って火傷をする危険や、高温のはんだの飛散によるけ
がの危険が減少し、はんだ吸引作業を安全に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】はんだ吸引装置の側面一部破断面図である。
【図2】図1のA部を拡大した図である。
【図3】ヒーター付きホースの構造を示す図である。
【図4】吸引機構を説明するはんだ吸引装置の側面一部
破断面図である。
【図5】はんだ吸引装置の制御パネルの概略図である。
【図6】はんだ吸引装置の制御フローを示す図である。
【符号の説明】
1……はんだ吸引装置、2……本体部、3……吸引部、
4……ポット、5……ヒーター、6……エアー吸引口、
7……フロースイッチ、8……フローストッパ、9……
ガイド、10……はんだ抜き出し管、11……コック、
12……コックハンドル、13……ヒーター付きホー
ス、14……はんだ吸引口、15……エアー供給口、1
6……エアー排出口、30……はんだ槽。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴 俊太郎 神奈川県藤沢市辻堂新町3丁目10番33号 株式会社サンキ産業内 Fターム(参考) 5E319 AC01 BB01 CC23 CD28 GG15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 はんだを吸引するはんだ吸引装置であっ
    て、 はんだを吸引するヒーター付きホースと、 吸引した前記はんだを貯蔵する、ヒーターを備えたポッ
    トと、 前記ポットから前記はんだを抜き出すコックと、 前記はんだを前記ヒーター付きホースにより吸引し、前
    記ポットが前記はんだを貯蔵する吸引手段と、 を有することを特徴とするはんだ吸引装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引手段は、 前記はんだ吸引装置の外部よりエアーを供給するエアー
    供給口と、 前記エアー供給口から供給されたエアーと前記はんだ吸
    引装置の内部のエアーとを排出するエアー排出口と、 前記はんだ吸引装置の外部から供給され、前記エアー供
    給口から前記はんだ吸引装置の一部を通って前記エアー
    排出口から排出されるエアーの流れにより、前記はんだ
    吸引装置の内部のエアーを排出し、前記はんだ吸引装置
    の内部を負圧とする減圧手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載のはんだ吸引装
    置。
  3. 【請求項3】 前記吸引手段において、前記ポットおよ
    び前記ヒーター付きホースの内部温度は略250℃であ
    ることを特徴とする請求項1記載のはんだ吸引装置。
  4. 【請求項4】 前記ポットは、前記はんだが所定量に達
    すると、エアーの通路を遮断して吸引を停止する吸引停
    止手段を備えることを特徴とする請求項1記載のはんだ
    吸引装置。
  5. 【請求項5】 前記ヒーター付きホースは、インナーチ
    ューブと、前記インナーチューブの外周に、網組加工し
    たステンレスからなる耐圧層と、シリコン処理したガラ
    ス繊維ブレードからなる絶縁層と、ニッケルクロムから
    なる発熱層と、シリコンスポンジからなる保温層とが順
    に積層された構造であることを特徴とする請求項1記載
    のはんだ吸引装置。
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