JP2002239491A - ホースガイド装置 - Google Patents

ホースガイド装置

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JP2002239491A
JP2002239491A JP2001035663A JP2001035663A JP2002239491A JP 2002239491 A JP2002239491 A JP 2002239491A JP 2001035663 A JP2001035663 A JP 2001035663A JP 2001035663 A JP2001035663 A JP 2001035663A JP 2002239491 A JP2002239491 A JP 2002239491A
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Japan
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hose
reel
rod
guide
cleaning
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JP2001035663A
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English (en)
Inventor
Yuji Yamashita
裕司 山下
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TOKYO ISUZU JIDOSHA KK
Original Assignee
TOKYO ISUZU JIDOSHA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被洗浄箇所が高圧水洗浄車から離れていて
も、ホースを簡単に導き、作業者の労力を軽減するこ
と。 【解決手段】 高圧洗浄車のシャシフレームに搭載され
るホースリール6に巻装され、ホースリール6から繰り
出されるホース5を移動自在に案内するガイド部60
と、ガイド部60を先端側に装着する伸縮可能なロッド
50と、ロッド50を起倒させる油圧シリンダ49とで
主要部を構成する。これにより、非洗浄箇所が高圧洗浄
車から離れていても、ホース5を簡単に導くことがで
き、作業者の労力を軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般の下水管や
工場の排液管等のパイプの内部に高圧水を噴射する高圧
洗浄装置において、ホースを被洗浄箇所まで移動するた
めのホースガイド装置に係り、特に、高圧水洗浄車に使
用するのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、下水管や工場の排液管等のパイ
プ内を洗浄するための高圧水洗浄車にあっては、車体上
に、洗浄水の収容タンクと、この洗浄水収容タンク内の
洗浄水を高圧水にするための高圧水装置と、高圧水を被
洗浄箇所である被洗浄パイプに導くホースを巻き取った
り繰り出したりするホースリースを具備する高圧洗浄装
置が搭載されている。
【0003】このような高圧洗浄装置は、洗浄作業時、
ホースリールに巻装されているホースを、ホースリール
から繰り出した後、マンホールを介して被洗浄パイプの
内部に挿入する。
【0004】そして、高圧水装置の駆動によって高圧水
を供給すると、ホースの先端部に装着されているノズル
から高圧水を後方に噴射しながら被洗浄パイプ内を前進
する。ある程度進んだ所で高圧水を後方に噴射した状態
でホースを巻き取りながら被洗浄パイプ内の堆積物を収
集すると同時に、洗浄できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洗浄作業時
には、被洗浄箇所の洗浄状況等を明確に把握する必要が
あるので、被洗浄箇所に対し高圧洗浄装置を搭載してい
る高圧水洗浄車を可及的に近づけることが望ましい。
【0006】しかしながら、被洗浄箇所が存在する周辺
の状況によっては、例えばマンホールや側溝等が設けら
れている周辺に障害物があったりした場合、また、道路
構造上の理由などにより、高圧水洗浄車を被洗浄箇所の
近傍まで移動することができないことがあり、そのた
め、洗浄作業を行う前の段階としての洗浄準備作業に手
間取ってしまうばかりでなく、洗浄作業にも手間がかか
るという問題があった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、被洗浄箇所が高圧水洗浄車から離れていて
も、被洗浄箇所に対し洗浄ホースを容易かつ的確に導く
ことができ、作業者の労力を軽減することができるホー
スガイド装置を提供するのを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、車両のシャシフレームに、
ホースリールと、このホースリールに巻装されるホース
と、このホースに高圧水を供給する高圧水手段とを具備
する高圧洗浄装置を搭載し、上記高圧洗浄装置のホース
を被洗浄箇所に導くホースガイド装置であって、上記ホ
ースリールから繰り出されるホースを移動自在に案内す
るガイド部と、上記ガイド部を先端側に装着する伸縮可
能なロッドと、上記ロッドを伸縮させる伸縮駆動手段
と、上記ロッドを起倒させる起倒駆動手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0009】このように構成することにより、高圧水洗
浄車をホースの挿入場所から離れた場所に駐車できない
場合、ロッドの位置を調節することにより、ホースを挿
入場所まで簡単かつ確実に導くことができる。しかも、
ロッドの向きを変えると共に、ロッドを伸長させるだけ
であるので、ホースを挿入場所に挿入するまでの手間を
省略することができ、洗浄準備作業が容易となる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のホ
ースガイド装置において、上記ホースリールとガイド部
との間に、一対のローラを有するホース自動送り部を配
設し、このホース自動送り部を、上記ホースリールと平
行に配設されるガイド軸に、ホースリール上におけるホ
ースの移動方向に追従可能に取り付け、上記ホースリー
ルと上記ガイド軸とを動力伝達機構を介して連結するこ
と特徴とする。
【0011】このように構成することにより、ホースが
ホースリールとガイド部との間でホース自動送り部内を
挿通していて、かつホース自動送り部がホースリール上
におけるホースの移動に追従するので、ホースの繰り出
し、巻き取りをよりスムーズに行うことができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のホースガイド装置において、上記ガイド部は、ホー
スを洗浄する洗浄水供給ノズルを具備することを特徴と
する。
【0013】このように構成することにより、ガイド部
が洗浄水供給ノズルを具備しているので、その洗浄水供
給ノズルからホースに洗浄水を噴射することにより、汚
れたホースを洗浄することができ、作業者がホースをい
ちいち洗う作業を省略することができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
いずれかに記載のホースガイド装置において、上記ロッ
ドをホースリールを支持するリール架台に取り付けてい
ることを特徴とする。
【0015】このように構成することにより、ロッドを
リール架台に取り付けられているので、洗浄作業に際
し、現場でロッドを組み立てる必要もなく、現場で直ち
に動作することができ、迅速に作業を開始することがで
きる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載のホースガイド装置において、上記ロ
ッドは、ホースリールを支持しかつ旋回テーブル上に固
定されたリール架台に対し、垂直軸周りに回動自在に取
り付けていることを特徴とする。
【0017】このように、構成することにより、ホース
リールを支持しかつ旋回テーブル上に固定されたリール
架台に対し、ロッドを垂直軸周りに回動自在に取り付け
ているので、ロッドの微妙な位置を作業者によって簡単
に調整することも可能となり、作業効率を更に向上する
ことができる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれかに記載のホースガイド装置において、上記ガ
イド部は、ホースの外周部と接触し、かつホースの移動
によって回転する複数のローラを具備することを特徴と
する。
【0019】このように構成することにより、ガイド部
が複数のローラを具備しているので、これらのローラが
ホースの移動に応じて回転し、ホースの巻き取りや繰り
出し時の移動を案内することができ、ホースの移動をよ
り一層スムーズに行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施形態を図
1〜図13に基づき詳細に説明する。図1〜図8はこの
発明の一実施形態のホースガイド装置を示している。
【0021】この実施形態で示すホースガイド装置を述
べる前に、このホースガイド装置を備えた高圧水洗浄車
について以下に説明する。
【0022】即ち、図1に示す高圧水洗浄車は、走行タ
イヤ1を有するシャシフレーム2に、洗浄水を収容する
タンク3と、このタンク3内の洗浄水を高圧水にするた
めの高圧水装置4と、高圧水を被洗浄箇所に導くホース
5を巻き取り又は繰り出し可能に巻装したホースリール
6とを具備した高圧洗浄装置(符示せず)を搭載してい
る。
【0023】高圧水装置4の駆動軸7には、変速機8及
びクラッチ9を介し伝達軸であるプロペラシャフト10
が連結されると共に、そのプロペラシャフト10に、車
体の動力取出装置であるサイドPTO11(パワーテイ
クオフ)が連結されている。そして、高圧水洗浄車の図
示しないエンジンによってサイドPTO11が運転され
ると、高圧水装置4のポンプが駆動されることによりホ
ース5に対し高圧水を供給できるようになっている。
【0024】また、シャシフレーム2の後方側には、シ
ャシフレーム2に対して水平方向に旋回可能な旋回テー
ブル12が搭載されており、この旋回テーブル12上
に、洗浄水用のホース5を巻回するホースリール6が設
置されると共に、操作盤13が設置されている。
【0025】なお、ホースリール6には、これに巻装さ
れているホース5用の弛み防止機構14が設けられてい
る。因みに、この弛み防止機構14は、図2及び図3に
示すように、ホースリール6の外周面に向かって接離移
動可能なベルクランク状に屈曲する一対の揺動アーム1
4aと、この揺動アーム14aの自由端に枢着された揺
動リンク14bと、揺動リンク14bの先端部に回転自
在に架設された案内ローラ14cと、ホースリール6の
ブラケットに基端部が枢着され、かつ先端のピストンロ
ッドが揺動アーム14aの自由端側に連結されるエアシ
リンダ14dとで構成さている。このように構成される
弛み防止機構14は、ホース5の巻き取り時や繰り出し
時、ホース5がホースリール6上で弛んでしまおうとす
るが、その際、ホース5をホースリール6の外周面側に
押さえ付けるので、ホース5に弛みが発生するのを防止
できるようになっている。符号14eは、揺動アーム1
4aの支持ステーである。
【0026】このように、旋回テーブル12上に、ホー
スリール6及び操作盤13を設置することにより、作業
時に操作盤13とホースリール6とを同じ方向に向けて
操作や作業を行うことが可能となるので、作業効率の向
上を図ることが可能となる。
【0027】また、ホースリール6は、巻胴とその両端
のリブとを有して全体的にH形をなしており、巻胴内に
装着されたリール軸15が、リール架台16に軸受を介
し回転可能に取り付けられている。リール架台16は、
旋回テーブル12の上に設置されている。
【0028】リール架台16の片側面には、図1に示す
ように、油圧モータ17が設置され、その油圧モータ1
7の出力軸にスプロケット(図示せず)及びチェーン1
7aを介しホースリール6のリール軸15が連結されて
いる。そして、洗浄作業時、油圧モータ17の駆動によ
ってホースリール6のリール軸15が駆動されると共
に、ホースリール6が回転することにより、ホースリー
ル6からホース5が繰り出され、或いは巻き取られるよ
うになっている。
【0029】更に、ホースリール6の後方位置には、ホ
ース5の巻き取りを案内するためのホース自動送り部2
0が設けられている。このホース自動送り部20は、図
4及び図5に示すように、全体的に長四角の枠形状に構
成されており、底部に配置された移動体21と、垂直に
対峙する一対の第1のローラ23aと水平に対峙する一
対の第2のローラ23bとを支持する支持枠22とを有
している。この場合、第1のローラ23aは縦長に形成
されており、第1のローラ23a間を移動するホース5
の自由度を持たせている。また、第2のローラ23b
は、第1のローラ23a間の寸法に対応する短尺に形成
されており、第1のローラ23a間を移動するホース5
の外れ止めの機能を備えている。そして、洗浄作業時、
ホースリール6から繰り出されたホース5が一対の第1
のローラ23a間を通って引き出されたとき、ホース5
によって第1のローラ23aが回転することにより、ホ
ース5の繰り出し時の移動や巻き取り時の移動をスムー
ズに案内するように構成されている。なお、ローラ23
a,23b及び支持枠22の外側はカバー24で覆われ
ている。
【0030】また、ホース自動送り部20は、ホースリ
ール6からホース5が繰り出されたとき、そのホースリ
ール6上でホース5がリール軸15に沿いずれて移動す
ることとなるが、追従機構30によりホース5の移動に
追従し得るようになっている。
【0031】上記追従機構30は、図3〜図5に示すよ
うに、リール架台16の後方に向かって延設された左右
一対のステー31間に架設されて、上記移動体21を往
復移動するガイドロッド32及びスパイラル軸33から
なるガイド軸34を具備している。この場合、ガイドロ
ッド32は、両端が各ステー31に固定されており、そ
の途中部分に移動体21を摺動自在に挿通している。ま
た、スパイラル軸32は、両端部が軸受を介して各ステ
ー31に回転可能に取り付けられている。このスパイラ
ル軸33は、その外周面にホースリール6におけるホー
ス5の巻き付け範囲内の間で、図5(a)に示すよう
に、左右に形成された螺旋状の溝33aが連続して形成
され、この螺旋状溝33aに移動体21に設けられた滑
子(図示せず)が係合した状態で移動体21が挿通して
いる。
【0032】また、スパイラル軸33とホースリール6
とが動力伝達機構40を介して連結されている。この動
力伝達機構40は、図3及び図4に破線にて示すよう
に、スパイラル軸33の一端部に装着される従動側スプ
ロケット41と、ホースリール6のリール軸15の一端
部に装着される駆動側スプロケット42と、両スプロケ
ット41,42間に掛け渡されるチェーン43とで構成
されている。
【0033】そして、油圧モータによってホースリール
6が回転すると、その回転に伴いスプロケット42,チ
ェーン43,スプロケット41を介しスパイラル軸33
が回転し、その回転によって移動体21がスパイラル軸
33及びガイドロッド32上を移動することにより、移
動体21がホースリール6上におけるホース5の移動に
追従できるようになっている。なお、スプロケット4
1,チェーン43,スプロケット42は、チェーンケー
ス44によって覆われている。
【0034】また、ホースリール6のリール架台16に
コ字形をなす取付部材45が固定され、その取付部材4
5の天板部45aに取り付けられた支持軸46を介しア
ーム47が取り付けられている。支持軸46は、天板部
45aに垂直軸周りに回動可能に取り付けられている。
この場合の回動角度は、旋回テーブル12のような旋回
角より小さい角度であればよい。
【0035】上記アーム47は、その一端が支持軸46
の側部に取り付けられることにより、ホースリール6の
リール軸15と直交する水平方向に配置されている。こ
のアーム47の先端部には伸縮可能に構成されたロッド
50が軸支されている。ロッド50は、長尺状に形成さ
れており、図2に示すように、第1ロッド51と、第1
ロッド51に対し下端から挿入されることによって摺動
可能に取り付けられた第2ロッド52とを有している。
第1ロッド51は、その上端部に直交するように設けら
れた連結部51aを有し、その連結部51aの先端が上
記アーム47の他端部にピン48によって軸支されるこ
とにより、アーム47に対しピン48を中心として垂直
方向に回転可能となっている。
【0036】また、アーム47の途中位置と第1ロッド
51の途中位置との間には起倒駆動手段である油圧シリ
ンダ49がピン49a,ブラケット49b等を介して連
結され、油圧シリンダ49の駆動によってそのピストン
ロッドが伸張すると、第1ロッド51がアーム47との
連結部分を支点として、図2に示す鎖線a,bに示すよ
うに起きあがり、またピストンロッドが収縮すると、そ
の鎖線a,bの位置から同図に実線にて示すように次第
に下方に下がり、垂直に起立した状態に戻るようになっ
ている。
【0037】したがって、ロッド50は、油圧シリンダ
49(起倒駆動手段)により、アーム47に対し起倒す
るようになっていると共に、アーム47,支持軸46を
介して垂直軸周りに回動するようになっている。
【0038】一方、第2ロッド52の先端部には、ホー
ス5を移動自在に案内するガイド部60が装着されてい
る。このガイド部60は、図6〜図8に示すように構成
されている。すなわち、ガイド部60は、被取付部材6
1と、この被取付部材61に対し着脱可能に取付けられ
たブラケット62と、ブラケット62に一体に固定さ
れ、かつホース5を洗浄するためのホース洗浄部63
と、ホース5の移動を許容する複数のローラ64a〜6
4dとを具備している。
【0039】この場合、被取付部材61は、その上部が
第2ロッド52の先端に設けられた取付座53にボルト
54によって装着されており、その前面にブラケット6
2を取り付けるための金具65を有している。金具65
の上下,両側位置には突出板65aが形成され、その各
突出板65aに結合ピン66用の挿通孔65bが設けら
れている。
【0040】ブラケット62は、略コ字状に形成されて
おり、その開口している両側板62aの端部に円筒部6
7を有している。そして、被取付部材61の上下方向の
突出板65a,65aの間にブラケット62の円筒部6
7を適合させ、その状態で突出板65a,円筒部67,
突出板65aに結合ピン66を挿入することにより、ブ
ラケット62を被取付部材62に固定できるようになっ
ている。ホース洗浄部63は、ホース5を挿通し得る大
きさのC字状に曲げられた筒状をなしており、その中心
位置をブラケット62の中心位置に一致させて、外周部
がブラケット62に内接した状態で固定されている。
【0041】複数のローラ64a〜64dのうち、ロー
ラ64a及びローラ64bは、図6に示すように、ブラ
ケット62の両側板62aの内側に対向して配置される
と共に、それぞれ回転自在に軸支され、ローラ64c
は、ブラケット62の中央板62bの内側に配置され、
かつ図7に示すように、ローラ64a,64bより下方
位置に軸支されている。また、ローラ64dは、被取付
部材62の金具65の内側に、ローラ64cと対向して
取り付けられている。また、これらローラ64a〜64
dは、ホース洗浄部63内にホース5が挿通されたと
き、ホース5の外周部と接触するようになっており、そ
のため、図6においてホース洗浄部63の中心位置を中
心とする同一半径位置にそれぞれ配置されている。
【0042】そして、ガイド部60において、ホース5
がホース洗浄部63内を挿通すると共に、各64a〜6
4dと接触した状態にあるとき、そのホース5が繰り出
されたり巻き取られたりすると、そのホース5の移動に
応じて各ローラ64a〜64dが回転することにより、
ホース5の巻き取りや繰り出し時の移動をスムーズに案
内できるようになっている。
【0043】また、筒状をなすホース洗浄部63の両端
部が閉塞されており、そのホース洗浄部63の内周部に
適宜の間隔をもって洗浄水供給ノズル68が形成される
と共に、ブラケット62を貫通してホース洗浄部63に
洗浄水を供給するための配管69がブラケット62に取
り付けられている。したがって、ガイド部60内にホー
ス5が挿通している状態にあるとき、配管69よりホー
ス洗浄部63内に洗浄水が供給されると、洗浄水供給ノ
ズル68から洗浄水が吹き出すことにより、ホース5の
表面を洗浄できるようになっている。
【0044】また、ロッド50は、伸縮駆動手段である
油圧シリンダ70によって伸縮可能に形成されている。
この場合、油圧シリンダ70は、シリンダ体71が第1
ロッド51の途中位置に固定されると共に、そのピスト
ンロッド72の先端がガイド部60の被取付部材61に
連結されている。そして、油圧シリンダ70が駆動され
ることによってピストンロッド72が伸縮すると、それ
に伴ってガイド部60全体が伸縮するようになってい
る。
【0045】なお、上記実施形態においては、ピストン
ロッド72の先端がガイド部60の被取付部材61に取
り付けられた例を示したが、ロッド50を伸縮させる構
成であれば任意でよく、ピストンロッド72を第2ロッ
ド52に取り付けてもロッド50を伸縮させるようにし
てもよい。また、図6〜図8に示すガイド部60の被取
付部材61には、ピストンロッド72との連結部73を
図示していないが、連結部73は図1及び図2に示すよ
うに、被取付部材61に設けられている。
【0046】一方、操作盤13は詳細に図示していない
が、タンク3内の水を高圧水にしてホース5に供給する
スイッチ、ホース5の巻き取り及び繰り出しのためにホ
ースリール6を正・逆転するためのレバー、ロッド50
の起倒角度を調整するために油圧シリンダ49を駆動す
るためのレバー、ロッド50の伸縮長さを調整するため
に油圧シリンダ70を駆動するためのレバー、旋回テー
ブル12の旋回角度を調整するためのレバー及び洗浄水
供給ノズル68に洗浄水を供給するためのバルブ等を具
備している。
【0047】次に、この実施形態の作用について、図9
を参照して説明する。以下の説明では、予め、ロッド5
0における第2ロッド52の先端に、図1、図2及び図
4に示すように、ガイド部60が予め装着されているも
のとする。
【0048】このとき、まず、高圧水洗浄車を、被洗浄
箇所である道路脇の側溝Sの近くに駐車し、エンジン運
転状態に保ったままで操作盤13を操作することによ
り、ホースリール6をフリーの状態とする。
【0049】その際、道路事情等によって高圧水洗浄車
を洗浄すべき側溝Sの近くに駐車できず、側溝Sからや
や遠く離れた場所に駐車しなければならない場合があ
る。そのような場合には、ホースリール6をフリーの状
態とした後、ホースリール6に巻き付けられているホー
ス5の先端に図示しないノズルを装着し、その状態のホ
ース5をホースリール6から繰り出す。そして、ホース
5をホース自動送り部20の一対のローラ23の間に通
した後、図8に示すように、ガイド部60において左右
何れかの結合ピン66を抜き取ることにより、被取付部
材61に対してブロック62を開く。
【0050】次いで、開いているブロック62内に上記
ホース5の途中部分を入れて、ホース5の外周部に三個
のローラ64a〜64cを接触した状態にし、この状態
でブロック62を閉じて被取付部材61に結合ピン66
で結合することにより、残りのローラ64dもホース5
の外周部に接触する。
【0051】このようにしてホース5がガイド部60を
挿通した後、今度は、操作盤13の操作により、油圧シ
リンダ49及び油圧シリンダ70を駆動して、ロッド5
0の角度及び長さを調節する。
【0052】すなわち、油圧シリンダ49を駆動してロ
ッド50を図2に鎖線に示すように起こして、ロッド5
0の向きを図9に示すように被洗浄箇所の方向に合わせ
る一方、油圧シリンダ70を駆動して第2ロッド52を
移動させ、ロッド50全体の長さを長くすることによ
り、ノズルを被洗浄箇所の孔Hに挿入し、これによって
洗浄準備作業を終了する。
【0053】その結果、高圧水洗浄車をホース5の挿入
場所から離れた場所に駐車できない場合には、ロッド5
0の位置を調節することにより、ホース5を挿入場所ま
で簡単かつ確実に導くことができる。しかも、ロッド5
0の向きを変えると共に、ロッド50を伸長させるだけ
であるので、ホース5を挿入場所に挿入するまでの手間
を省略することができ、洗浄準備作業が容易となる。こ
れは、ホース5を人手により地面を這うように、また障
害物を避けるようにして引き回さなければならない場合
に比較し、労力の大幅な省略化を図ることができる。
【0054】したがって、洗浄すべき箇所から離れた場
所に高圧水洗浄車を駐車しても、ロッド50の長さ及び
角度を調節することによってガイド部60を被洗浄箇所
まで移動することができるので、被洗浄箇所と高圧水洗
浄車との間の距離に拘わることなく、ホース5被洗浄箇
所まで容易に移動させることができ、洗浄の準備作業を
容易に行うことができる。
【0055】また、ホース5がホースリール6とガイド
部60との間でホース自動送り部20の一対のローラ2
3間に挿通していて、かつホース自動送り部20がホー
スリール6上におけるホース5の移動に追従するので、
ホース5の繰り出しのみならず巻き取りをもスムーズに
行うことができる。
【0056】これに加え、ロッド50の先端部にガイド
部60が装着され、ガイド部60によってホース5の移
動をよりスムーズにでき、洗浄作業者の労力を確実に軽
減することができる。しかも、ガイド部60は複数のロ
ーラ64a〜64dを具備し、これらローラ64a〜6
4dがホース5の移動に応じて回転し、ホース5の巻き
取りや繰り出し時の移動を案内するので、ホース5の移
動をより一層スムーズに行うことができる。
【0057】更に、ロッド50がアーム47及び支持軸
46を介し旋回テーブル12上のリール架台16に対し
垂直軸周りに回動自在に取り付けられているので、ロッ
ド50の微妙な位置を作業者によって簡単に調整するこ
とも可能となり、作業効率をより上げることも可能とな
る。
【0058】更に、ロッド50が上述のように、リール
架台16に取り付けられているので、洗浄作業に際し、
現場で別置きのホースガイドを組み立てる必要もなく、
現場で直ちに動かすことができることにより、迅速に作
業を開始することができる。
【0059】このようにして洗浄準備作業が終了した
後、図示しない通水弁を開くことによって高圧水装置4
により高圧水がホース5に供給し、かつノズルから噴射
させる。このとき、高圧水の噴射と共にホース5を繰り
出し、側溝S内でノズルを前進させ、ある程度遊んだ所
でホース5の繰り出しを止める。次に、ノズルから高圧
水を噴射させながらホース5をリール6に巻き取る。そ
のとき、ノズルから噴射高圧水により側溝S内部を次々
に剥離して除去することができる。
【0060】上記洗浄作業時、ガイド部60はそれ自体
がある程度重量のあるもので、かつロッド50と共に側
溝Sに開口した孔Hの周縁部に引き掛けるように固定し
ていると、ホース5に高圧水が供給されても、その高圧
水によって位置ずれが起きたりするおそれがなく、ホー
ス5を安定した状態で挿通保持させておくことができ
る。そのため、洗浄作業時、ホース5が巻き戻されて
も、ホース5を安定して支持できるので、洗浄作業を安
定的に行うことも可能となる。
【0061】また、洗浄作業によってホース5の表面が
汚れることとなるが、上述のように、ガイド部60のホ
ース洗浄部63が洗浄水供給ノズル68を具備し、その
洗浄水供給ノズル68からホース5に洗浄水を噴射する
ことにより、汚れたホース5を洗浄することができる。
したがって、作業者がホース5をいちいち洗う作業を省
略することができ、作業者の労力軽減をより一層図るこ
とができる。
【0062】なお、上記実施形態では、側溝Sを洗浄す
る場合について説明したが、図10ないし図12に示す
ように、他の洗浄箇所に同様に適用することができる。
【0063】すなわち、図10は、下水管等のパイプP
を洗浄する場合に適用したものであって、洗浄準備作業
時には、ロッド50の長さ及び角度を調節することによ
り、パイプPに連通するマンホールMの周縁部にガイド
部60を引っ掛け、固定しておく。そして、パイプP内
にノズルを挿入することにより、洗浄作業を行うように
なっている。
【0064】図11は、壁Kの途中位置に横設された横
穴A内を洗浄する場合に適用したものである。この場合
は、横穴Aを形成する周縁部Bにガイド部60を引っ掛
けて固定し、この状態で横穴A内にノズル、ホース5を
挿入することにより洗浄作業を行うようにしたものであ
る。この場合、ロッド50の移動によって横穴Aにホー
ス5を挿入できるので、作業者が足場の不安定な横穴A
の位置まで登っていくような場所には特に好適である。
【0065】図12は、図11に示す位置より更に遠方
に洗浄する場所例えば横穴Aが設置されている場合に適
用したものである。この場合、遠方の横穴Aまでにホー
ス5が地面Cを擦らないように、ホース5をガイド部6
0で支持することができる。したがって、ホース5の汚
れや損傷を防止することができると共に、ホース5の寿
命の増大を図ることができる。
【0066】上記のように、この発明のホースガイド装
置によれば、ロッド50の長さ及び角度を調節し、ガイ
ド部60を洗浄すべき箇所に移動することにより、ホー
ス5を被洗浄箇所に容易かつ確実に導くことができる。
【0067】なお、図示実施形態では、ガイド部60と
して、ガイドブロック62内で図6〜図8に示す如く、
相対向するローラ64a,64bと、ローラ64c,6
4dとで高さ方向を互いに違えて配設した例を示した
が、これに限らず、例えば図13及び図14に示すよう
に、ローラ64a〜64dの全てがガイドブロック62
内の同一平面上に配設されるようにしてもよい。この場
合、ホース洗浄部63はガイドブロック62内で若干下
がった位置に締結手段74を介して取り付けられてい
る。このように、各ローラ64a〜64dを同一平面上
に配設すると、ローラ自体を小型にできるので、それだ
けガイド部の軽量化を図ることも可能となり、ロッド5
0に対する負荷を低減させることもできる。また、この
ガイド部60は、基本的には図6〜図8と同様の構成で
あり、同様の作用効果がある。
【0068】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、高圧水洗浄車をホースの挿入場所から遠く離れてい
る場所に駐車したとき、ロッドの位置を調節することに
より、ホースを挿入場所まで簡単かつ確実に導くことが
でき、ホースを人手で挿入場所に挿入するまでの手間を
省略することができ、洗浄準備作業が容易となる結果、
作業者の労力を軽減することができると共に、作業時間
の短縮化を図る効果がある。
【0069】請求項2記載の発明によれば、ホース自動
送り部がホースリール上におけるホースの移動に追従す
るので、ホースの繰り出し、巻き取りを一層スムーズに
行うことができる。
【0070】請求項3記載の発明によれば、ガイド部が
洗浄水供給ノズルにより汚れたホースを洗浄することが
でき、作業者がホースをいちいち洗う作業を省略するこ
とができる。
【0071】請求項4記載の発明によれば、現場でロッ
ドを組み立てる必要もなく、現場で直ちに動かすことが
できることにより、迅速に作業を開始することができ
る。
【0072】請求項5記載の発明によれば、ロッドの微
妙な位置を作業者によって簡単に調整することも可能と
なり、作業効率の向上を図ることができる。
【0073】請求項6記載の発明によれば、ガイド部が
複数のローラがホースの移動に応じて回転し、ホースの
巻き取りや繰り出し時の移動を案内するので、ホースの
移動をより一層スムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による一実施形態のホースガイド装置
を適用した高圧水洗浄車を示す全体側面図である。
【図2】上記ホースガイド装置におけるロッドの起倒状
態を示す概略側面図である。
【図3】上記ホースガイド装置の平面図である。
【図4】上記ホースガイド装置の背面図である。
【図5】この発明におけるホース自動送り部を示し、
(a)は概略背面図、(b)は側面図である。
【図6】この発明におけるガイド部を示す図4のI−I
線による矢視図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】上記ガイド部においてブラケットを開いた状態
を示す平面図である。
【図9】洗浄箇所である側溝の洗浄状態を示す概略側面
図である。
【図10】洗浄箇所であるパイプの洗浄状態を示す概略
側図である。
【図11】壁に横設された横穴の洗浄状態を示す概略側
面図である。
【図12】壁に横設された横穴の別の洗浄状態を示す概
略側面図である。
【図13】ガイド部の他の変形例を示す一部破断の平面
図である。
【図14】図13の側面図である。
【符号の説明】
5 ホース 6 ホースリール 12 旋回テーブル 13 操作盤 16 リール架台 20 ホース自動送り部 21 移動体 23a 第1のローラ 30 追従機構 32 ガイドロッド 33 スパイラル軸 34 ガイド軸 40 動力伝達機構 49 油圧シリンダ(起倒駆動手段) 50 ロッド 51 第1ロッド 52 第2ロッド 60 ガイド部 64a〜64d ローラ 68 洗浄水供給ノズル 70 油圧シリンダ(伸縮駆動手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のシャシフレームに、ホースリール
    と、このホースリールに巻装されるホースと、このホー
    スに高圧水を供給する高圧水手段とを具備する高圧洗浄
    装置を搭載し、上記高圧洗浄装置のホースを被洗浄箇所
    に導くホースガイド装置であって、上記ホースリールか
    ら繰り出されるホースを移動自在に案内するガイド部
    と、上記ガイド部を先端側に装着する伸縮可能なロッド
    と、上記ロッドを伸縮させる伸縮駆動手段と、上記ロッ
    ドを起倒させる起倒駆動手段とを具備することを特徴と
    するホースガイド装置。
  2. 【請求項2】 上記ホースリールとガイド部との間に、
    一対のローラを有するホース自動送り部を配設し、この
    ホース自動送り部を、上記ホースリールと平行に配設さ
    れるガイド軸に、ホースリール上におけるホースの移動
    方向に追従可能に取り付け、この上記ホースリールと上
    記ガイド軸とを動力伝達機構を介して連結すること特徴
    とする請求項1記載のホースガイド装置。
  3. 【請求項3】 上記ガイド部は、ホースを洗浄する洗浄
    水供給ノズルを具備することを特徴とする請求項1又は
    2記載のホースガイド装置。
  4. 【請求項4】 上記ロッドは、ホースリールを支持する
    リール架台に取り付けていることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載のホースガイド装置。
  5. 【請求項5】 上記ロッドは、ホースリールを支持しか
    つ旋回テーブル上に固定されたリール架台に対し、垂直
    軸周りに回動自在に取り付けていることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載のホースガイド装置。
  6. 【請求項6】 上記ガイド部は、ホースの外周部と接触
    し、かつホースの移動によって回転する複数のローラを
    具備することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載のホースガイド装置。
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