JP2002239468A - プラスチックの選別方法及び装置 - Google Patents

プラスチックの選別方法及び装置

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JP2002239468A
JP2002239468A JP2001040563A JP2001040563A JP2002239468A JP 2002239468 A JP2002239468 A JP 2002239468A JP 2001040563 A JP2001040563 A JP 2001040563A JP 2001040563 A JP2001040563 A JP 2001040563A JP 2002239468 A JP2002239468 A JP 2002239468A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック系廃棄物から塩素含有プラスチ
ックを精度良く選別する。 【解決手段】 プラスチックを主体とする廃棄物を破砕
機1で2〜15mmに破砕する。次いで、ジグザグ風力
選別装置2によって、200μm以下のプラスチック9
と、200μm超えの厚さのプラスチック8とに分級す
る。次いで、厚ものプラスチック8及び薄ものプラスチ
ック9を、それぞれエアテーブル型乾式比重形状分離装
置31、32によって、重量物(塩素含有プラスチッ
ク)101、102と、軽量物(塩素を含有しないプラ
スチック)111、112とに分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般及び産業廃
棄物中のプラスチック系廃棄物から塩素含有プラスチッ
クを分離する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般及び産業廃棄物中のプラスチック系
廃棄物(廃プラスチック)は、その処理対策において以
下の問題を有している。 (1)焼却等の熱処理を行った場合、塩素含有プラスチ
ック(PVCやPVDC等)が熱分解して有毒な塩化水
素ガスが発生する。 (2)還元剤として高炉に吹込む場合は、上記の塩化水
素ガスによる腐食等の問題があるため、あらかじめ塩素
含有プラスチック吹き込み許容率以下に精選する必要が
ある。
【0003】プラスチック系廃棄物から塩素含有プラス
チックを分離する方法として、シンクフロート、液体サ
イクロン、湿式縦型分離装置、遠心分離装置による湿式
分離方法や、乾式比重形状分離や風力選別、近赤外線の
吸収を用いた方法による乾式分離方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、湿式分
離装置の場合、媒体として液体との比重差を利用してい
ることから、例えばポリスチレン(PS)を浮上分離す
る場合、比重1.2程度の重液を使用する必要がある。
また、排水処理が不可欠となっている。廃プラスチック
に含まれている紙類が残渣として排出されるため、多大
に埋立処分されるなどの課題が発生している。
【0005】一方、乾式比重分離においては、空気流に
よる乾式比重形状分離や風力選別等の場合、プラスチッ
クの厚さの厚いものは比重の大きなもののように振る舞
い、厚さの薄いものは比重の小さなものと同様の挙動を
する傾向があり、分離する際に比重差よりも形状差(厚
さの差)による影響が強くなる場合があるために分離精
度が上がらない問題がある。
【0006】従って、この発明の目的は、上述の課題を
解決し、一般及び産業廃棄物中のプラスチック系廃棄物
から塩素含有プラスチックを精度良く分離することがで
きるプラスチックの選別方法及び装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の方法の発
明は、プラスチックを主体とする廃棄物を所定の厚さ別
に分級し、各厚さ別に分級した前記廃棄物に対してそれ
ぞれ比重選別を実施して塩素含有プラスチックを分離す
ることに特徴を有するものである。
【0008】請求項2記載の方法の発明は、前記分級を
風力選別又は乾式比重形状選別によって実施し、前記比
重選別を風力選別又は乾式比重形状選別によって実施す
ることに特徴を有するものである。
【0009】請求項3記載の方法の発明は、前記風力選
別をジグザグ風力選別装置によって実施し、前記乾式比
重形状選別をエアテーブル型乾式比重形状分離装置によ
って実施することに特徴を有するものである。
【0010】請求項4記載の方法の発明は、前記分級を
実施する前に、前記廃棄物の粒径を2〜15mmとする
ことに特徴を有するものである。
【0011】請求項5記載の装置の発明は、プラスチッ
クを主体とする廃棄物を所定の厚さ別に分級するための
分級装置と、各厚さ別に分級された前記廃棄物に対して
比重選別を実施して塩素含有プラスチックを分離するた
めの比重選別装置とを備えることに特徴を有するもので
ある。
【0012】請求項6記載の装置の発明は、プラスチッ
クを主体とする廃棄物を所定の粒径に破砕するための破
砕装置と、破砕された前記廃棄物を所定の厚さ別に分級
するための分級装置と、各厚さ別に分級された前記廃棄
物に対して比重選別を実施して塩素含有プラスチックを
分離するための比重選別装置とを備えることに特徴を有
するものである。
【0013】請求項7記載の装置の発明は、前記分級装
置として風力選別装置又は乾式比重形状分離装置が用い
られ、前記比重選別装置として風力選別装置又は乾式比
重形状分離装置が用いられていることに特徴を有するも
のである。
【0014】請求項8記載の装置の発明は、前記風力選
別装置としてジグザグ風力選別装置が用いられ、前記乾
式比重形状分離装置としてエアテーブル型乾式比重形状
分離装置が用いられていることに特徴を有するものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、一般廃棄物から塩素含有プ
ラスチックを分離する、この発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。
【0016】図1は、この発明の実施の形態に係る工程
図(フローシート)、図2は、ジグザグ風力選別装置を
示す説明図、図3は、エアテーブル型乾式比重形状分離
装置を示す斜視図である。廃棄物中のプラスチックを選
別するに当たり、金属類等は既に除去されているが、紙
類等がプラスチックと共に混在している。プラスチック
を主体とする廃棄物を破砕するために、破砕機1が設け
られている。破砕機1の後工程には、分級装置としての
風力選別装置(ジグザグ風力選別装置)2が設けられて
いる。本実施の形態では、前記のように風力選別装置と
してジグザグ風力選別装置を用いている。ジグザグ風力
選別装置2の後工程には、比重選別装置としての乾式比
重形状分離装置(エアーテーブル型乾式比重形状分離装
置)31及び32が設けられている。本実施の形態で
は、前記のように乾式比重形状分離装置としてエアーテ
ーブル型乾式比重形状分離装置を用いている。
【0017】まず、破砕機1にプラスチックを主体とす
る廃棄物が導入され、ここで、廃棄物は2〜15mmに
破砕される。破砕粒径が2mm未満では、プラスチック
同士が融着してしまう。一方、15mmを超えると風力
選別装置及び乾式比重形状分離装置の選別効率が低下す
る。よって、破砕粒径は2〜15mmが好ましい。
【0018】図2に示すように、ジグザグ風力選別装置
2は、ジグザグ管4とブロワ5とを備える。破砕機1に
より破砕された、プラスチックを主体とする廃棄物7
は、ジグザグ管4の上部から投入される。投入された廃
棄物7に働く力はブロワ5による上昇気流による浮力
と、重力である。このとき厚さの薄いプラスチック9は
浮力の影響が強いため上昇しサイクロン6を通り回収さ
れる。一方、厚さの厚いプラスチック8には浮力よりも
重力の影響の方が強いため、ジグザグ管4の下部から回
収される。このようにして、廃棄物7は厚いプラスチッ
ク8と、薄いプラスチック9とに分級される。本実施の
形態では、分級装置として、風力選別装置を用いている
が、該装置に代わり、乾式比重形状分離装置、例えば、
図3に示すエアーテーブル型乾式比重形状分離装置を用
いることもできる。
【0019】ここで、一般廃棄物についてプラスチック
の厚さ分布を調査した結果によると、その重量割合は、
50μmの厚さをピークとするフィルム状のプラスチッ
クと、1mm程度の厚さをピークとするプラスチックと
の2つの厚さに分かれて、図4に示すような二山分布が
構成されている場合が多い。この結果から、本実施の形
態においては厚さ200μmを境として厚さ別に分級す
る。すなわち、廃棄物7は、200μm以下の厚さの薄
ものプラスチック9と、200μm超えの厚さの厚もの
プラスチック8とに分級される。
【0020】なお、分級する境は前記の200μmに限
定されるものではなく、適宜変更することができる。ま
た、本実施の形態では200μmを境に2段階に分級し
たが、3段階あるいはそれ以上に分級してもよい。
【0021】次いで、分級した厚ものプラスチック8は
エアテーブル型乾式比重形状分離装置31に、薄ものプ
ラスチック9はエアテーブル型乾式比重形状分離装置3
2に、それぞれ導入される。図3に示すように、分離装
置31、32の各々は、矢印15に示す振動方向にほぼ
水平に振動自在のテーブル12と、テーブル12上に振
動方向15とほぼ同方向に互いに平行に配設された複数
のリッフル13と、テーブル12の下面から噴射する上
昇空気流14とを備える。テーブル12は、振動方向1
5及び該振動方向と直交する水平方向に向けて傾斜して
配置されている。テーブル面が振動方向15に振動し、
上昇空気流14が噴射し、テーブル面による摩擦力の影
響が大きい重量物(塩素含有プラスチック)101、1
02はテーブル面振動の運搬力によって重量物側(傾斜
上方)から回収され、軽量物(塩素を含有しないプラス
チック)111、112はテーブル面の振動による運搬
力よりも空気流の影響を強く受けるためにテーブル面を
滑落し軽量側(傾斜下方)から回収される。
【0022】このように、プラスチックを厚ものと薄も
のとに分級して各厚さ別にそれぞれ比重選別を実施する
ので、プラスチックの厚み差が小さく、重量差や形状差
(厚さの差)による影響を受けにくいため、高い精度で
プラスチック選別を実施することができる。本実施の形
態では、比重選別装置として、乾式比重形状分離装置を
用いているが、該装置に代えて、風力選別装置、例え
ば、図2に示すジグザグ風力選別装置を用いることもで
きる。
【0023】また、比重選別には、湿式分離方法(シン
クフロート、液体サイクロン、湿式縦型分離装置、遠心
分離装置による方法)、及び、乾式分離方法(風力選別
や乾式比重形状分離、近赤外線の吸収を用いた方法)等
があるが、本発明においては、これらを適用することも
できる。
【0024】本実施の形態により選別された塩素を含有
しないプラスチックは、製鉄用高炉吹込みやセメントキ
ルン等の吹込み原燃料等として再利用(リサイクル)に
供することができる。
【0025】また、本実施の形態では、塩素含有プラス
チックの分離を実施したが、本発明は、広くプラスチッ
クの分離に適用することができ、プラスチックを種類別
に選別することができる。例えば、塩素含有プラスチッ
クが分離された後、塩素を含有しないプラスチックを更
に比重選別することにより所望のプラスチック(例え
ば、PS)を分離することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、以下に示す有用な効果がもたらされる。 プラスチックを厚さ別に分級し、分級した厚さごと
に比重選別を実施することにより、プラスチックの選別
精度を向上することができる。分級の前に廃棄物を破砕
することにより選別効率を向上することができる。 分級によりプラスチックの厚さを揃えることによっ
て、特に分離精度の良くないプラスチックフィルム等の
薄いプラスチックにおいても高精度で比重選別を行うこ
とができる。 塩素含有プラスチックを分離することにより、塩素
を含有していないプラスチックを製鉄用高炉吹込みやセ
メントキルン等の吹込み原燃料等として有効に再利用
(リサイクル)することができる。 塩素含有プラスチックの分離精度を向上することに
より、塩素を含有しないプラスチックの再利用量を増加
することができる。 塩素含有プラスチックの分離のみならず、広くプラ
スチックの分離に適用することができ、プラスチックを
高精度で種類別に選別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る工程図である。
【図2】この発明の実施の形態に係るジグザグ風力選別
装置を示す説明図である。
【図3】この発明の実施の形態に係るエアテーブル型乾
式比重形状分離装置を示す斜視図である。
【図4】一般廃棄物におけるプラスチックの厚み分布重
量比を示すグラフである。
【符号の説明】
1 破砕機 2 ジグザグ風力選別装置 31、32 エアテーブル型乾式比重形状分離装置 4 ジグザグ管 5 ブロワ 6 サイクロン 7 プラスチックを主体とする廃棄物 8 厚ものプラスチック 9 薄ものプラスチック 101、102 重量物 111、112 軽量物 12 テーブル 13 リッフル 14 上昇空気流 15 振動方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B07B 13/08 B07B 13/08 A 13/11 13/11 E Fターム(参考) 4D021 FA02 FA09 GA04 GA23 GB03 HA01 HA10 JA05 JA09 JB03 KA12 NA02 NA09 NA10 4D071 AA81 AB14 AB44 AB47 AB55 AB61 DA15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックを主体とする廃棄物を所定
    の厚さ別に分級し、各厚さ別に分級した前記廃棄物に対
    してそれぞれ比重選別を実施して塩素含有プラスチック
    を分離することを特徴とするプラスチックの選別方法。
  2. 【請求項2】 前記分級を風力選別又は乾式比重形状選
    別によって実施し、前記比重選別を風力選別又は乾式比
    重形状選別によって実施する請求項1記載のプラスチッ
    クの選別方法。
  3. 【請求項3】 前記風力選別をジグザグ風力選別装置に
    よって実施し、前記乾式比重形状選別をエアテーブル型
    乾式比重形状分離装置によって実施する請求項2記載の
    プラスチックの選別方法。
  4. 【請求項4】 前記分級を実施する前に、前記廃棄物の
    粒径を2〜15mmとする請求項1、2又は3記載のプ
    ラスチックの選別方法。
  5. 【請求項5】 プラスチックを主体とする廃棄物を所定
    の厚さ別に分級するための分級装置と、各厚さ別に分級
    された前記廃棄物に対して比重選別を実施して塩素含有
    プラスチックを分離するための比重選別装置とを備える
    ことを特徴とするプラスチックの選別装置。
  6. 【請求項6】 プラスチックを主体とする廃棄物を所定
    の粒径に破砕するための破砕装置と、破砕された前記廃
    棄物を所定の厚さ別に分級するための分級装置と、各厚
    さ別に分級された前記廃棄物に対して比重選別を実施し
    て塩素含有プラスチックを分離するための比重選別装置
    とを備えることを特徴とするプラスチックの選別装置。
  7. 【請求項7】 前記分級装置として風力選別装置又は乾
    式比重形状分離装置が用いられ、前記比重選別装置とし
    て風力選別装置又は乾式比重形状分離装置が用いられて
    いる請求項5又は6記載のプラスチックの選別装置。
  8. 【請求項8】 前記風力選別装置としてジグザグ風力選
    別装置が用いられ、前記乾式比重形状分離装置としてエ
    アテーブル型乾式比重形状分離装置が用いられている請
    求項7記載のプラスチックの選別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733707B1 (ko) * 2007-02-20 2007-06-28 함종성 재활용품의 수지의 분리 선별방법
KR100801530B1 (ko) * 2007-04-19 2008-02-12 주식회사 신텍 풍력을 이용한 생활폐기물 선별방법과 그 장치
JP2012205983A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 小型エアテーブル

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KR100733707B1 (ko) * 2007-02-20 2007-06-28 함종성 재활용품의 수지의 분리 선별방법
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