JP2002239015A - 静電気軽減除去具 - Google Patents

静電気軽減除去具

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JP2002239015A JP2001043987A JP2001043987A JP2002239015A JP 2002239015 A JP2002239015 A JP 2002239015A JP 2001043987 A JP2001043987 A JP 2001043987A JP 2001043987 A JP2001043987 A JP 2001043987A JP 2002239015 A JP2002239015 A JP 2002239015A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に負電荷を効率良く供給し、肩こり及び
腰痛等の筋肉痛の症状を軽減することができる静電気軽
減除去具を提供する。 【解決手段】 モータ39を内蔵した円筒状のケースの
一端部に、両端が円錐状に形成してあり、負に帯電した
メタリックシリコン2が封入されたガラス管部31が設
けてあり、他端部には擬宝珠形の補助ガラス管部36が
設けてある。モータ39の回転軸には偏心おもり部40
が取り付けてあり、この偏心おもり部40の回転に伴
い、ケ─スが振動し、ガラス管部31が振動すべくなし
てある。このガラス管部31の尖部を人体の患部に押圧
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肩こり及び腰痛等
の筋肉痛その他の症状を改善するための静電気軽減除去
具に関する。
【0002】
【従来の技術】筋肉痛は、筋肉の緊張が亢進して生じ、
いわゆる「こり」という自覚症状を伴うことが多い。筋
肉がこる場合の最も一般的な原因は疲労である。疲労に
より筋肉の血液の循環に障害が生じると、酸素及びエネ
ルギー源の供給が十分でなくなり、嫌気性解糖がさかん
に行われるようになる。その結果、産生された乳酸等の
疲労物質が蓄積されて、筋肉のタンパク質が膠質化学的
変化を起こし、筋肉の硬度が増加して「こり」の状態に
なる。また、精神的緊張及び内蔵に疼痛の原因になるよ
うな疾患がある場合の筋肉の反射性緊張も筋肉の「こ
り」の原因となる。
【0003】「こり」は、筋肉内又はその筋肉が付着す
る骨膜に分布する知覚神経が筋肉の緊張により機械的刺
激を受けるため、痛みとして自覚される。筋肉の血流障
害が筋繊維の萎縮と筋繊維内脂肪湿潤とを引き起こし、
引き続いて起こる限局性筋炎がの「こり」の原因となる
こともある。
【0004】いずれにしても、筋肉の緊張によって血流
量が減少すると、微小血管拡張系が活動してカリウムイ
オン及び乳酸等の発痛物質の遊離が促進される。また、
pHが低下している筋組織では発痛物質を破壊する酵素
の活動は抑制されており、阻血によって発痛物質の流出
が妨げられ、筋肉内に蓄積されることも疼痛の発現の原
因となる。
【0005】筋肉痛の予防は、筋肉を鍛えて疲労が起こ
りにくくすることが第一であると言われている。筋肉痛
が生じた場合には、筋肉を休めて疲労を除き、温湿布及
びマッサージ等で筋肉の血流を改善しなければならな
い。また、古くから東洋医学の分野では、体内の器官を
代表する体表のポイント(ツボ又は経穴という)を指圧
したり、灸をすえたり、鍼をうつ等の方法で、経絡(体
内の各器官とツボとを連絡している道)を流れている
「気」と呼ばれるエネルギーの流れを改善し、直接触れ
ることができない器官を治療することが行なわれてい
る。
【0006】上述した「こり」の部位及びツボのマッサ
ージをするための従来のマッサージ具には、ハンマー型
であって一端に設けられた握り部を握り、他端に設けら
れた槌部で患部を叩くもの、一端に設けられた握り部を
握って他端に設けられた押圧部で患部を押圧するもの、
及びペンシル型であって先端部を患部に当ててモータに
より振動させるもの等がある。しかしながら上述のマッ
サージ具では、筋肉の血流が充分には改善されず、各症
状が充分に改善しないという問題があった。また、スポ
ット的に押圧するので、全般的にマッサージするには、
複数回、押圧位置を変えてマッサージする必要があっ
た。
【0007】ところで、人体の体表面又は体内がプラス
に帯電している場合、血液及びリンパ液等の体液、並び
に気の流れが悪くなり、血圧上昇、血糖増加、血管収縮
及び利尿抑制等の生体作用が生じ、その結果、細胞の活
性が減じ、人は興奮しやすくなり、不快感があり、不眠
になり、食欲が減退する等の症状が現れ、美容上のトラ
ブル、筋肉痛等の健康障害及び疾病が誘発されることが
知られている。このような静電気を軽減除去する方法と
しては、物体の導電性を高めて電荷を迅速に逃す方法
(例えば一端が地中に埋め込まれたアース線に接続する
方法)、発生した電荷にアイソトープ、交流コロナ放電
を利用した除電器で異極性のイオンを供給しこれを中和
する方法、空中放電する方法等がある。また、正の静電
気を中和し、又は負に転じさせて美容上のトラブル、健
康障害及び疾病の発生を防止するために、負電荷が発生
する機能が付加された空気清浄機等の種々の機器、寝具
(布団、枕)及び衣類等が開発されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の方
法では静電気を完全に除去することは困難であり、まし
て正の静電気を負に転じるには大がかりな装置が必要で
あった。また、後者の機器等からは大気中に負電荷が拡
散し、人体に直接作用する負電荷の量は少なく、人体に
帯電している静電気の中和、即ち静電気の軽減除去が十
分でなかった。従って、それらの機器等は十分に機能し
ていないという問題があった。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、本願の第1及び第2発明は、負に帯電した粒状
若しくは粉末状のSi,SiOx (0<x≦2),鉱
物,Al,P,Ge,Sn,Pb,Ni又はFeが封入
されたガラス管部の端部を患部に押圧して振動又は回転
させることにより、人体に直接負電荷を供給して人体に
帯電している正電荷を中和、即ち静電気を軽減除去し、
その結果、体液等の流れを良くし、筋肉痛等の症状を軽
減することができる静電気軽減除去具を提供することを
目的とする。ここで、負に帯電するとは、負電荷を与え
られること、負の静電気を帯びることを意味し、マイナ
スイオン化ともいう。Siの酸化物としては、SiO2
又はSiOだけでなく、xとして小数点付きの酸化物も
あり、この存在は永見剛一が著した「SiO蒸着膜の性
質」という研究論文で明らかにされている。
【0010】また、本願の第3発明は、他端部に、尖部
を有し、負に帯電した粒状又は粉末状のSi又はSiO
x (0<x≦2)が封入された補助ガラス管部を備える
ことにより、駆動装置の長寿命化を図ることができ、ガ
ラス管部の破損、及び不純物である二酸化鉄のガラス管
部内壁への付着を防止することができる静電気軽減除去
具を提供することを目的とする。
【0011】本願の第4及び第5発明は、静電気軽減除
去手段が埋設された場所でSi等を静置し、又は負電荷
が与えられた石英坩堝にSi等を投入し、その後、この
Si等を焼成することにより、負電荷がSi等に定着
し、負電荷の経時的減少が抑制される静電気軽減除去具
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1発明の静電気軽減除
去具は、両端部を円錐状、曲面状又は平面状に形成して
あり、負に帯電させた粒状又は粉末状のSi,SiOx
(0<x≦2),鉱物,Al,P,Ge,Sn,Pb,
Ni又はFeを封入してあるガラス管部を、筒状のケー
スの一端部に有し、前記ガラス管部を振動させ、又は該
ガラス管部の中心軸回りに回転させるための駆動装置を
前記ケースの内部又は外部に備えたことを特徴とする。
【0013】第2発明の静電気軽減除去具は、両端部を
円錐状、曲面状又は平面状に形成してあり、負に帯電さ
せた粒状又は粉末状のSi,SiOx (0<x≦2),
鉱物,Al,P,Ge,Sn,Pb,Ni又はFeを封
入してあるガラス管部を、筒状のケースに、孔を有した
その一端に前記ガラス管部の一端部を向けた状態で内蔵
させ、前記ガラス管部を振動させ、又は該ガラス管部の
中心軸回りに回転させるための駆動装置を前記ケースの
内部又は外部に備えたことを特徴とする。
【0014】第1及び第2発明においては、負に帯電し
たSi等が封入されたガラス管部を備えており、このガ
ラス管部の端部から負電荷が放出される。負電荷が生体
に供給され、患部に帯電していた正の静電気が軽減除去
されると、体液等の流れが良くなり、血圧下降、血糖減
少、血管拡張及び利尿促進等の生体作用が生じることが
知られているが、この静電気軽減除去具を使用すること
により、負電荷が人体に効率よく供給されて人体に帯電
していた静電気が軽減除去されるので、その結果、筋肉
痛等の症状が軽減する。
【0015】第3発明の静電気軽減除去具は、第1又は
第2発明において、前記ケースの他端部に、尖部を有
し、負に帯電させた粒状又は粉末状のSi又はSiOx
(0<x≦2)が封入された補助ガラス管部を備えたこ
とを特徴とする。第3発明においては、他端部に補助ガ
ラス管部を備えており、その結果、人体に押圧する時間
が短縮でき、駆動装置の長寿命化を図ることができると
ともに、ガラス管部の破損、及び不純物である二酸化鉄
のガラス管部内壁への付着を防止することができること
が実験により確認されている。
【0016】第4発明の静電気軽減除去具は、第1乃至
第3発明のいずれかにおいて、前記負に帯電した粒状又
は粉末状のSi,SiOx (0<x≦2),鉱物,A
l,P,Ge,Sn,Pb,Ni又はFeが、これら
を、負に帯電した粒状又は粉末状のSi又はSiO
x (0<x≦2)をガラス管に封入してなる静電気軽減
除去手段を地中に埋設した場所で静置する第1過程と、
該第1過程にて処理されたSi,SiOx (0<x≦
2),鉱物,Al,P,Ge,Sn,Pb,Ni又はF
eを前記場所で所定時間焼成する第2過程とを有して生
成されたものであることを特徴とする。
【0017】第5発明の静電気軽減除去具は、第1乃至
第3発明のいずれかにおいて、前記負に帯電した粒状又
は粉末状のSi,SiOx (0<x≦2),鉱物,A
l,P,Ge,Sn,Pb,Ni又はFeが、これら
を、負に帯電した石英坩堝に投入する第1過程と、負に
帯電した粒状又は粉末状のSi又はSiOx (0<x≦
2)をガラス管に封入してなる静電気軽減除去手段を地
中に埋設した場所で、前記第1過程にて処理されたS
i,SiOx (0<x≦2),鉱物,Al,P,Ge,
Sn,Pb,Ni又はFeを所定時間焼成する第2過程
とを有して生成されたものであることを特徴とする。
【0018】第4及び第5発明においては、第1過程
で、静電気軽減除去手段が埋設された場所でSi等を静
置し、又は負電荷が与えられた石英坩堝にSi等を投入
するので、負電荷がSi等に移行してSi等が負電荷を
帯びた状態になる。その後の第2過程で、静電気軽減除
去手段が埋設された場所でこのSi等を焼成することに
より、負電荷がSi等に定着し、負電荷の経時的減少が
抑制される。このようにして負に帯電したSi等をガラ
ス管部に封入して静電気軽減除去具を構成すると、その
使用時に負電荷が効率良く供給されて、人体に帯電した
正の静電気が軽減除去される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づき具体的に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1に係る第
1静電気軽減除去具1を示す側面図、図2はその断面図
である。第1静電気軽減除去具1は万年筆形をなしてお
り、ガラス管部31と、これを支持するためのガラス管
部支持部32と、ガラス管部31及びガラス管部支持部
32を被覆して保護するためのキャップ33と、胴体部
34と、ヘッドキャップ35と、ヘッドキャップ35に
取り付けられた擬宝珠形の補助ガラス管部36とを備え
たものである。
【0020】ガラス管部31は、円錐状に形成されたガ
ラス管部支持部32の先端に一端部を突出させて支持さ
れており、キャップ33によりガラス管部支持部32の
底部まで覆われるようになしてある。胴体部34内のガ
ラス管部支持部32側には、モータ39及びこれに接続
された偏心おもり部40が、ヘッドキャップ35側には
乾電池38が、モータ及び乾電池ホルダ41を介して収
納されている。偏心おもり部40は導線42により胴体
部34の内周面に接続されており、偏心おもり部40と
乾電池38とは導線43によって接続されている。
【0021】胴体部34の端部には雄ネジ44が設けら
れ、ヘッドキャップ35の内面には雌ネジ45が設けら
れており、ヘッドキャップ35を右回りに締めることに
より、ヘッドキャップ35の内側中央部に設けられたプ
ラス極接触部37が乾電池38のプラス極と接触し、モ
ータ39に電気が流れるようになしてある。
【0022】図3は、ガラス管部31の立面図である。
ガラス管部31は、両端を円錐状に形成して閉じたもの
であり、負に帯電したメタリックシリコン2が封入され
ている。ガラス管部31の直径は略3mm、長さは略3
cmである。なお、ガラス管部31の端部は曲面状又は
平面状に形成してもよい。
【0023】ガラス管部31及び補助ガラス管部36に
封入されるメタリックシリコン2は、以下のようにして
負に帯電させる。図4は、本発明に係る静電気軽減除去
具の製造に適用する負電荷付与装置を示す斜視図であ
る。負電荷付与装置は、石英坩堝5、銅板6、コード7
及び静電気軽減除去装置8を備えたものである。静電気
軽減除去装置8は、特開平11−87086号公報に開
示されている。開口面の内径が略40cm、高さが略4
0cmの石英坩堝5の開口側外縁部及び底部が、それぞ
れ銅板6及びコード7を介して静電気軽減除去装置8に
接続されている。静電気軽減除去装置8を作動させ、石
英坩堝5にマイナスイオンを3時間程度供給し、石英坩
堝5から正の静電気を十分に除去した後、Si純度が9
9.5%のメタリックシリコン(粒径0.2〜2mm)
2を1kg、開口側から石英坩堝5に投入し、静電気軽
減除去装置8を作動させた状態で、所定時間(3〜15
分)放置し、メタリックシリコン2に負電荷を付与させ
る。
【0024】次に、前記メタリックシリコン2を焼成す
る。図5は、メタリックシリコン2を焼成する建物及び
敷地を示す側面図であり、図6はその平面図である。1
00坪の敷地22の中央部に、建物21(底面3.6m
×9.0m)が建てられている。敷地22の四隅と中央
(建物21の中央)には、地下5mの深さに、長さ1.
5m、直径8cmのガラス管91に、粒状又は粉末状の
5〜6kgの珪素(Si)92を封入、密閉したもので
あるイオン棒9(特許第2896762号)がその長手
方向を上下方向に一致させて、埋設されている。建物2
1の中央部には電気炉23が配置されている。
【0025】上述のようにして負に帯電したメタリック
シリコン2を石英坩堝5から陶器製の坩堝24に移し、
これを、電気炉23に入れ、800〜1300℃で、3
0分〜2時間焼成する。坩堝24は底面の直径が30c
m、高さ20cmである。この坩堝24も石英坩堝5と
同様にして予め負電荷を付与されている。焼成後にメタ
リックシリコン2は赤、青、緑、黄、紫及びエンジのう
ちのいずれかの色になる。なお、イオン棒9のガラス管
91の長さ及び直径、並びにSi92の量は、建物21
及び敷地22の大きさ等により適宜選択すればよい。イ
オン棒9の埋設位置、深さ及びその個数も、建物21及
び敷地22の大きさ及び形状等を考慮して適宜選択す
る。そして、この実施形態においては、ガラス管91に
Si92を封入しているが、SiOx を封入してもよ
い。この場合、xは、1.0<x≦2.0であるのが好
ましい。さらに、図3の負電荷付与装置を用いる代わり
に、メタリックシリコン2を敷地22内において1日か
ら1週間以上放置し、その後焼成することにしてもよ
い。
【0026】焼成後のメタリックシリコン2を5kgビ
ニール袋に入れ、高さ20cmの位置から紙箱(30c
m×30cm×10cm)に移し替えたときに、紙箱の
上方の静電電位を前記静電電位測定器で測定した結果を
次の表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1よりメタリックシリコン2が負に帯電
していることが判る。
【0029】図7は、第2静電気軽減除去具3を示す側
面図であり、図中、図1と同一部分は同一符号を付して
ある。この第2静電気軽減除去具3のガラス管部46に
は、負に帯電させたメタリックシリコン2と、同様にし
て負に帯電させた食塩(特願平11−47191号)と
が混合して封入されている。
【0030】以上のように構成された第1静電気軽減除
去具1及び第2静電気軽減除去具3を使用する場合、ヘ
ッドキャップ35を左回りに回して外し、胴体部34に
乾電池38をマイナス極側から挿入した後、ヘッドキャ
ップ35を右回りに回して締める。ヘッドキャップ35
をさらに右に回すと、プラス極接触部37が乾電池38
のプラス極と接触し、モータ39により偏心おもり部4
0が回転して、第1静電気軽減除去具1及び第2静電気
軽減除去具3全体が振動する。そして、キャップ33を
締めた状態で、第1静電気軽減除去具1及び第2静電気
軽減除去具3を人体の患部に押圧する。
【0031】前記ガラス管部31により負電荷が供給さ
れ、周囲の正の静電気が零又は負に転じることを確認す
るために、ガラス管部31の周辺部の静電電位を測定し
た。測定条件は以下の通りである。 測定室:6m×9m×2.7m 室温:26℃ 湿度:30% 測定器:静電電位測定器(春日電気(株)製KSD01
03) ガラス管部31の形状:直径3mm、長さ30mm 測定方法:第1静電気軽減除去具1をキャップ33を外
した状態で、絶縁体からなるテーブル上に載置して振動
させ、ガラス管部31の先端から1cm離れた位置に前
記静電電位測定器を載置して静電電位を測定した。ま
た、テーブルから30cmの高さの位置で、室内の静電
電位も測定した。その結果、室内の静電電位は0.0k
V〜0.2kVであったのに対し、ガラス管部31の先
端から1cmの距離における静電電位は0.0kVであ
り、ガラス管部31により正の静電気が零に転じたこと
が確認された。また、補助ガラス管部36をヘッドキャ
ップ35に取り付けなかった場合と取り付けた場合、そ
れぞれにつきモータ39の寿命を調べたところ、前者の
場合はモータ39の寿命が100時間であったのに対
し、後者の場合はモータ39の寿命が300時間であ
り、向上していることが判った。
【0032】次に、第1静電気軽減除去具1及び第2静
電気軽減除去具3を人体に使用した場合の具体的な症
例、並びに第1静電気軽減除去具1及び第2静電気軽減
除去具3を使用した効果について説明する。通常は、キ
ャップ33を装着した状態で人体に押圧するが、症状が
重い部位はキャップ33を外した状態で押圧する。ま
た、第1静電気軽減除去具1及び第2静電気軽減除去具
3は単独で使用してもよいが、第1静電気軽減除去具1
を使用した後、さらに第2静電気軽減除去具3を使用し
た場合には、各種の症状の軽減効果が上がることが確認
されている。以下の症例は、医師の臨床試験に基づくも
のである。
【0033】椎間板ヘルニア、リウマチ、座骨神経痛、
ムチウチ、五十肩、腱鞘炎、捻挫等の症状は、キャップ
33を装着した状態で、第1静電気軽減除去具1及び第
2静電気軽減除去具3を続けて使用し、さらにキャップ
33を外した状態で第1静電気軽減除去具1及び第2静
電気軽減除去具3を続けて使用することにより痛みが消
失したことが確認された。
【0034】婦人科疾患である帯下、子宮内膜症、強度
の生理痛の症状は、腟内に第1静電気軽減除去具1及び
第2静電気軽減除去具3を別々に挿入し、キャップ33
を外して腹部等の痛い部分をさらに2本の静電気軽減除
去具により押圧することにより軽減したことが確認され
た。
【0035】物忘れがひどい患者に対しては、起床時、
日中、就寝時の3回、頭頂から側頭部を経て耳の穴まで
順番に1箇所1分程度当てることを、2本の静電気軽減
除去具で繰り返す。次に、紙の生え際の中心に1本を固
定し、もう1本はその位置から頭頂を通り、後頭部から
首の付け根まで当てる。耳の穴、第1頚椎から首の回り
への押圧は、耳鳴り、不眠症、イライラ等に効果があ
り、ほとんどの場合、精神安定剤が不要になる。
【0036】腰椎挫傷の患者に対しては、鼠径部(両足
の付け根、片方10箇所程度)をキャップ33を装着し
たまま、1箇所2分程度、2本の静電気軽減除去具を用
いて押圧する。次に、腰の痛い部位に当て、最後に残っ
た痛みはキャップ33を外した状態で、痛みが消えるま
で当てる。患者の中には、寝返りが楽になり、トイレ等
に立って歩くことが出来るまで回復した者がいた。
【0037】日常生活が可能である心臓病患者に対して
は、病状が安定しているときに、側頭部、前頭部、後頭
部、首及び心臓の回りをキャップ33を装着した状態
で、2本の静電気軽減除去具を使用して2カ月程度治療
することにより、発作がなくなったことが確認された。
【0038】花粉症等は、症状が重い場合に、キャップ
33を装着した状態で、鼻及び目の回りを1箇所3分程
度、2本の静電気軽減除去具を用いて3〜6カ月程度治
療することにより、自然治癒したことが確認された。
【0039】実施の形態2.図8は、本発明の実施の形
態2に係る第3静電気軽減除去具4を示す断面図であ
る。図中、図2と同一部分は同一符号を付してある。第
3静電気軽減除去具4のケースは、ガラス管部31を収
納するガラス管部収納部51と、偏心おもり部40を収
納する偏心おもり部収納部52と、モータ39を収納す
るモータ収納部53と、補助ガラス管部36を収納する
補助ガラス管部収納部54とからなり、ガラス管部収納
部51及び補助ガラス管部収納部54の端部にはそれぞ
れ孔が設けてある。ガラス管部31は、直径30mm、
長さ600mmである。モ─タ39(日本サーボ(株)
製:定格出力1.3W、トルク40g/cm、定格回転
数3300rpm、消費電力0.28A)は、その電源
コードがDCアダプター又は自動車のシガレットライタ
ー用ソケットに接続されるべくなしてある。
【0040】図9及び図10は、実施の形態2に係る他
の第3静電気軽減除去具4を示す断面図であり、図中、
図8と同一部分は同一符号を付してある。図9の第3静
電気軽減除去具4においては、ガラス管部31の両端部
が曲面状に形成してあり、図10の第3静電気軽減除去
具4においては、ガラス管部31の両端部が平面状に形
成してある。
【0041】実施の形態2に係る第3静電気軽減除去具
4は、すりこぎ棒を持つようにして握り、振動させた状
態で、ガラス管部31側の端部を背中、肩及び腰等に当
てて押圧する。眠る時に、この第3静電気軽減除去具4
を枕の上に置き、振動させた状態で首に当てておくと、
翌朝、起き上がる時に肩及び首の痛みがなく、目覚めが
良く、頭がすっきりすることが確認されている。中高年
で、朝起きる時に肩及び腰が痛くてなかなか起き上がれ
ない者に、特に効果が大きい。また、自動車の運転中
に、運転手の背中とシートとの間にこの第3静電気軽減
除去具4を介在させて振動させた場合、眠気がなくな
り、肩及び腰の痛みが軽減することも確認されている。
【0042】以上のように、本発明の第1静電気軽減除
去具1、第2静電気軽減除去具3及び第3静電気軽減除
去具4においては、ガラス管部31及び46から負電荷
が放出され、人体に帯電していた正の静電気を略零に、
さらには負の静電気に変化させることができ、その結
果、眠気、肩こり、五十肩、胃痛及び腰痛等の症状が軽
減する。この第1静電気軽減除去具1、第2静電気軽減
除去具3及び第2静電気軽減除去具4による生理的作用
のメカニズムは解明されていないが、人体に負電荷が効
率よく供給されることにより、患部に滞留した正の静電
気が負に転じて、体液等の流れが良くなり、血圧下降、
血糖減少、血管拡張及び利尿促進等の生体作用が生じた
ためと考えられる。
【0043】なお、前記実施の形態においては、負電荷
を付与されたメタリックシリコン2をガラス管部31及
び46に封入した場合につき説明しているがこれに限定
されるものではなく、珪砂等に負電荷を付与させたもの
を封入することにしてもよい。また、前記実施の形態に
おいては、Si又はSiOx を負に帯電させてガラス管
部31に封入した場合につき説明しているがこれに限定
されるものではなく、鉱物、Al、P、Ge、Sn、P
b、Ni又はFe等を負に帯電させてガラス管部31に
封入することにしてもよい。
【0044】さらに、前記実施の形態においては、ガラ
ス管部31を振動させる場合につき説明しているがこれ
に限定されるものではなく、回転させることにしてもよ
い。本発明の静電気軽減除去具は種々の設計変更が可能
である。
【0045】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1発明及び第
2発明による場合は、負に帯電したSi等が封入された
ガラス管部を備えており、このガラス管部の端部から負
電荷が放出され、負電荷が人体に効率よく供給されて人
体に帯電していた静電気が軽減除去されるので、結果と
して、筋肉痛等の症状が軽減する。
【0046】第3発明による場合は、他端部に補助ガラ
ス管部を備えており、その結果、人体に押圧する時間が
短縮でき、駆動装置の長寿命化を図ることができるとと
もに、ガラス管部の破損、及び不純物である二酸化鉄の
ガラス管部内壁への付着を防止することができる。
【0047】第4及び第5発明による場合は、第1過程
で、静電気軽減除去手段が埋設された場所でSi等を静
置し、又は負電荷が与えられた石英坩堝にSi等を投入
するので、負電荷がSi等に移行してSi等が負電荷を
帯びた状態になる。その後の第2過程で、静電気軽減除
去手段が埋設された場所でこのSi等を焼成することに
より、負電荷がSi等に定着し、負電荷の経時的減少が
抑制される。このようにして負に帯電したSi等をガラ
ス管部に封入して静電気軽減除去具を構成すると、その
使用時に負電荷が効率良く供給されて、人体に耐電した
正の静電気が軽減除去される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る第1静電気軽減除
去具を示す側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る第1静電気軽減除
去具を示す断面図である。
【図3】ガラス管部を示す立面図である。
【図4】本発明に係る静電気軽減除去具の製造に適用す
る負電荷付与装置を示す斜視図である。
【図5】メタリックシリコンを焼成する建物及び敷地を
示す側面図である。
【図6】メタリックシリコンを焼成する建物及び敷地を
示す平面図である。
【図7】本発明の実施の形態1に係る第2静電気軽減除
去具を示す側面図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る第3静電気軽減除
去具を示す断面図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る他の第3静電気軽
減除去具を示す断面図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る他の第3静電気
軽減除去具を示す断面図である。
【符号の説明】
1 第1静電気軽減除去具 2 メタリックシリコン 3 第2静電気軽減除去具 4 第3静電気軽減除去具 31 ガラス管部 36 補助ガラス管部 39 モータ 40 偏心おもり部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部を円錐状、曲面状又は平面状に形
    成してあり、負に帯電させた粒状又は粉末状のSi,S
    iOx (0<x≦2),鉱物,Al,P,Ge,Sn,
    Pb,Ni又はFeを封入してあるガラス管部を、筒状
    のケースの一端部に有し、前記ガラス管部を振動させ、
    又は該ガラス管部の中心軸回りに回転させるための駆動
    装置を前記ケースの内部又は外部に備えたことを特徴と
    する静電気軽減除去具。
  2. 【請求項2】 両端部を円錐状、曲面状又は平面状に形
    成してあり、負に帯電させた粒状又は粉末状のSi,S
    iOx (0<x≦2),鉱物,Al,P,Ge,Sn,
    Pb,Ni又はFeを封入してあるガラス管部を、筒状
    のケースに、孔を有したその一端に前記ガラス管部の一
    端部を向けた状態で内蔵させ、前記ガラス管部を振動さ
    せ、又は該ガラス管部の中心軸回りに回転させるための
    駆動装置を前記ケースの内部又は外部に備えたことを特
    徴とする静電気軽減除去具。
  3. 【請求項3】 前記ケースの他端部に、尖部を有し、負
    に帯電させた粒状又は粉末状のSi又はSiOx (0<
    x≦2)が封入された補助ガラス管部を備えた請求項1
    又は2記載の静電気軽減除去具。
  4. 【請求項4】 前記負に帯電した粒状又は粉末状のS
    i,SiOx (0<x≦2),鉱物,Al,P,Ge,
    Sn,Pb,Ni又はFeは、これらを、負に帯電した
    粒状又は粉末状のSi又はSiOx (0<x≦2)をガ
    ラス管に封入してなる静電気軽減除去手段を地中に埋設
    した場所で静置する第1過程と、該第1過程にて処理さ
    れたSi,SiOx (0<x≦2),鉱物,Al,P,
    Ge,Sn,Pb,Ni又はFeを前記場所で所定時間
    焼成する第2過程とを有して生成されたものである請求
    項1乃至3のいずかに記載の静電気軽減除去具。
  5. 【請求項5】 前記負に帯電した粒状又は粉末状のS
    i,SiOx (0<x≦2),鉱物,Al,P,Ge,
    Sn,Pb,Ni又はFeは、これらを、負に帯電した
    石英坩堝に投入する第1過程と、負に帯電した粒状又は
    粉末状のSi又はSiOx (0<x≦2)をガラス管に
    封入してなる静電気軽減除去手段を地中に埋設した場所
    で、前記第1過程にて処理されたSi,SiOx (0<
    x≦2),鉱物,Al,P,Ge,Sn,Pb,Ni又
    はFeを所定時間焼成する第2過程とを有して生成され
    たものである請求項1乃至3のいずれかに記載の静電気
    軽減除去具。
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