JP2002238188A - 電動機の固定子 - Google Patents

電動機の固定子

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JP2002238188A
JP2002238188A JP2001034212A JP2001034212A JP2002238188A JP 2002238188 A JP2002238188 A JP 2002238188A JP 2001034212 A JP2001034212 A JP 2001034212A JP 2001034212 A JP2001034212 A JP 2001034212A JP 2002238188 A JP2002238188 A JP 2002238188A
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Japan
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auxiliary pole
yoke
stator
spring member
auxiliary
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JP2001034212A
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Mitsuaki Mirumachi
光明 美留町
Kohei Ebihara
幸平 海老原
Shin Fujiwara
慎 藤原
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】補助極の突出を効果的に防止して、信頼性の向
上した電動機の固定子を提供することにある。 【解決手段】補助極3及びマグネット2は、ばね部材4
によって、ヨーク1の内周面に保持されている。補助極
3は、ヨーク1と接する側の両側に凸部3a,3bが形
成されている。マグネット2は、補助極3の凸部3aと
係合する凹部2aが設けられている。ばね部材4は、補
助極3と接する側に、補助極3の凸部3bと係合する凹
部4bを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機の固定子に
係り、特に、ヨーク内周側への補助極の突出を防止する
補助極保持構造を有する電動機の固定子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動機としては、例えば、特公昭
60−187249号公報に記載されているように、固
定子に補助極を有する構造のものが知られている。しか
しながら、補助極は、通電により発生する電機子磁束の
磁気通路となるため、電機子及びマグネットの磁力によ
り回転作用を受ける。電機子の磁力は通電電流の上昇と
共に増加し、ばね部材の押し圧を越えた磁力を発生する
と、補助極は回転作用により回転し、電機子外周との接
触や、マグネットの位置ずれによる性能悪化の問題があ
った。そこで、例えば、特開平7−115759号公報
に記載されているように、補助極の径方向中心部分に面
取り形状を設け、ばね部材により、この面取り部を保持
することにより、補助極の回転作用によるヨーク内周側
への補助極の突出を防止しようとするものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−115759号公報に記載のものでは、ばね部材に
より、補助極を保持する構造であるため、ばね部材のば
ね力より強い回転力が補助極に作用すると、補助極が突
出して、電動機の信頼性が低下するという問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、補助極の突出を効果的に
防止して、信頼性の向上した電動機の固定子を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、ヨークと、このヨークの内周に配
置された複数のマグネット及び補助極と、一対のマグネ
ットと補助極とを押圧して上記ヨークに保持するばね部
材とを有する電動機の固定子において、上記補助極は、
上記マグネットと接する側に形成された第1の凸部を備
え、上記マグネットは、この補助極の第1の凸部と係合
する凹部を備えるようにしたものである。かかる構成に
より、補助極の回転を防止して、補助極の突出を効果的
に防止し、信頼性を向上し得るものとなる。
【0006】(2)上記(1)において、さらに、上記
補助極は、上記ばね部材と接する側に形成された第2の
凸部を備え、上記ばね部材は、この補助極の第2の凸部
と係合する凹部を備えるようにしたものである。
【0007】(3)上記(1)において、上記補助極の
第1の凸部は、上記ヨークと接する側に形成されている
ものである。
【0008】(4)上記(1)において、上記補助極の
第1の凸部は、上記マグネットと接する側の中央部に形
成されているものである。
【0009】(5)上記(2)において、上記補助極の
第2の凸部は、上記ヨークと接する側に形成されている
ものである。
【0010】(6)上記(2)において、上記補助極の
第2の凸部は、上記ばね部材と接する側の中央部に形成
されているものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の第1の実施形態による電動機の固定子について説明
する。本実施形態においては、電動機は、スタータの駆
動力源として用いられるものであるが、スタータ以外に
も、一般的な電動機にも本実施形態は適用可能なもので
ある。ただ、スタータにおいては、大トルクを発生する
ために、電機子の通電電流も大きいため、それだけ、補
助極が受ける回転力が大きく、特に、スタータに用いる
電動機において効果的なものである。
【0012】最初に、図1及び図2を用いて、本実施形
態による電動機の固定子の全体構成について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による電動機の固定子
の全体構成を示す正面図であり、図2は、本発明の第1
の実施形態による電動機の固定子に用いるばね部材4の
平面図である。
【0013】図1に示すように、本実施形態による電動
機の固定子は、ヨーク1と、マグネット2と、補助極3
と、ばね部材4とによって構成されている。ヨーク1
は、円筒形状である。マグネット2と補助極3は、ヨー
ク1の内周面に配置される。図示するように、1個のマ
グネット2と1個の補助極3は、対になって配置され
る。図示する例では、6対のマグネット2と補助極3と
が用いられている。1対のマグネット2と補助極3は、
互いに隣接して配置される。1対のマグネット2と補助
極3の両隣の対のマグネットと補助極との間には、ばね
部材4が配置されている。
【0014】図2に示すように、ばね部材4は、ヨーク
1の軸方向に長い形状を有しており、2箇所の穴4aが
形成されている。
【0015】そして、図1に示すように、ばね部材4
は、ヨーク1から押し出し成形された凸部1aを利用し
て、ばね部材4の穴4aに、ヨーク1の押し出し成形凸
部1aを挿入して、加締め固定することにより、ヨーク
1に固定できる。1対のマグネット2と補助極は、両隣
に配置されたばね部材によって押圧されることで、ヨー
ク1の内周面に保持される構造となっている。
【0016】なお、図示の例では、固定子の内部に配置
される回転子は、図示に矢印R1方向に回転する場合、
回転方向側から、補助極3,マグネット2の順で配置さ
れる。
【0017】次に、図3を用いて、本実施形態による電
動機の固定子における補助極の保持構造について説明す
る。図3は、本発明の第1の実施形態による電動機の固
定子における補助極の保持構造を説明する要部正面図で
ある。なお、図1及び図2と同一符号は、同一部分を示
している。
【0018】補助極3及びマグネット2は、ばね部材4
によって、ヨーク1の内周面に保持されている。本実施
形態では、補助極3は、ヨーク1と接する側の両側に凸
部3a,3bが形成されている。凸部3a,3bは、ヨ
ーク1の軸方向に延在して、設けられている。一方、マ
グネット2は、ヨーク1と接する側であって、かつ、補
助極3と接する側に、凹部2aが設けられている。マグ
ネット2の凹部2aは、補助極3の凸部3aと係合する
形状である。また、ばね部材4は、U字形状に曲げ成形
されているため、ヨーク1と接する側であって、かつ、
補助極3と接する側に、凹部4bを有している。そし
て、ばね部材4の凹部4bは、補助極3の凸部3bと係
合する形状である。
【0019】電動機をスタータに用いる場合、電動機の
回転子は、一方向にのみ回転される。ここで、固定子の
内周側に配置された回転子が、矢印R1方向に回転する
場合、補助極3は、通電により発生する電機子磁束の磁
気通路となるため、電機子及びマグネット2の磁力によ
り、矢印R2方向の回転作用を受ける。補助極3が、矢
印R2方向の回転力を受けた場合、補助極3の凸部3a
は、マグネット2aの凹部2aと係合することにより、
回転力に抗して、保持されることになる。
【0020】また、補助極3に設けられた凸部3bは、
ヨーク1との接触面積が大きくなる働きを有することに
なる。したがって、補助極3に矢印R2方向の回転力が
作用した場合、補助極3がヨーク1に押しつけられる面
積が大きくなり、補助極3の回転力に抗する力が大きく
なり、補助極3を保持することができる。
【0021】以上のようにして、本実施形態において
は、補助極3がマグネット2と接する側のヨーク側に凸
部3aを設け、マグネット2の凹部2aと係合すること
により、補助極に回転力が作用した場合でも、補助極の
突出を効果的に防止して、信頼性の向上することができ
る。また、補助極3がばね部材4と接する側のヨーク側
に凸部3bを設け、ヨーク1との接触面積を大きくする
ことにより、補助極に回転力が作用した場合でも、補助
極の突出を効果的に防止して、さらに、信頼性の向上す
ることができる。以上のようにして、ばね部材の押し圧
に頼らず、補助極3の回転中心に対する回転規制を行う
ことができる。
【0022】次に、図4及び図5を用いて、本発明の第
2の実施形態による電動機の固定子について説明する。
本実施形態は、固定子の内周に配置される回転子が、図
1の例とは逆方向に回転する場合の例を示している。図
4は、本発明の第2の実施形態による電動機の固定子の
全体構成を示す正面図であり、図5は、本発明の第2の
実施形態による電動機の固定子における補助極の保持構
造を説明する要部正面図である。なお、図1及び図2と
同一符号は、同一部分を示している。
【0023】図4に示すように、電動機の固定子は、ヨ
ーク1と、マグネット2と、補助極3と、ばね部材4と
によって構成されている。ヨーク1は、円筒形状であ
る。マグネット2と補助極3は、ヨーク1の内周面に配
置される。1個のマグネット2と1個の補助極3は、対
になって配置される。図示する例では、6対のマグネッ
ト2と補助極3とが用いられている。1対のマグネット
2と補助極3は、互いに隣接して配置される。1対のマ
グネット2と補助極3の両隣の対のマグネットと補助極
との間には、ばね部材4が配置されている。
【0024】図2に示したように、ばね部材4は、ヨー
ク1の軸方向に長い形状を有しており、2箇所の穴4a
が形成されている。
【0025】そして、図4に示すように、ばね部材4
は、ヨーク1から押し出し成形された凸部1aを利用し
て、ばね部材4の穴4aに、ヨーク1の押し出し成形凸
部1aを挿入して、加締め固定することにより、ヨーク
1に固定できる。1対のマグネット2と補助極は、両隣
に配置されたばね部材によって押圧されることで、ヨー
ク1の内周面に保持される構造となっている。
【0026】なお、図示の例では、固定子の内部に配置
される回転子は、図示に矢印R3方向に回転する場合、
回転方向側から、補助極3,マグネット2の順で配置さ
れる。
【0027】次に、図5を用いて、本実施形態による電
動機の固定子における補助極の保持構造について説明す
る。図5は、本発明の第2の実施形態による電動機の固
定子における補助極の保持構造を説明する要部正面図で
ある。なお、図1及び図2と同一符号は、同一部分を示
している。
【0028】補助極3及びマグネット2は、ばね部材4
によって、ヨーク1の内周面に保持されている。本実施
形態では、補助極3は、ヨーク1と接する側の両側に凸
部3a,3bが形成されている。凸部3a,3bは、ヨ
ーク1の軸方向に延在して、設けられている。一方、マ
グネット2は、ヨーク1と接する側であって、かつ、補
助極3と接する側に、凹部2aが設けられている。マグ
ネット2の凹部2aは、補助極3の凸部3aと係合する
形状である。また、ばね部材4は、U字形状に曲げ成形
されているため、ヨーク1と接する側であって、かつ、
補助極3と接する側に、凹部4bを有している。そし
て、ばね部材4の凹部4bは、補助極3の凸部3bと係
合する形状である。
【0029】電動機をスタータに用いる場合、電動機の
回転子は、一方向にのみ回転される。ここで、固定子の
内周側に配置された回転子が、矢印R3方向に回転する
場合、補助極3は、通電により発生する電機子磁束の磁
気通路となるため、電機子及びマグネット2の磁力によ
り、矢印R4方向の回転作用を受ける。補助極3が、矢
印R4方向の回転力を受けた場合、補助極3の凸部3a
は、マグネット2aの凹部2aと係合することにより、
回転力に抗して、保持されることになる。
【0030】また、補助極3に設けられた凸部3bは、
ヨーク1との接触面積が大きくなる働きを有することに
なる。したがって、補助極3に矢印R4方向の回転力が
作用した場合、補助極3がヨーク1に押しつけられる面
積が大きくなり、補助極3の回転力に抗する力が大きく
なり、補助極3を保持することができる。
【0031】以上のようにして、本実施形態において
は、補助極3がマグネット2と接する側のヨーク側に凸
部3aを設け、マグネット2の凹部2aと係合すること
により、補助極に回転力が作用した場合でも、補助極の
突出を効果的に防止して、信頼性の向上することができ
る。また、補助極3がばね部材4と接する側のヨーク側
に凸部3bを設け、ヨーク1との接触面積を大きくする
ことにより、補助極に回転力が作用した場合でも、補助
極の突出を効果的に防止して、さらに、信頼性の向上す
ることができる。以上のようにして、ばね部材の押し圧
に頼らず、補助極3の回転中心に対する回転規制を行う
ことができる。
【0032】次に、図6を用いて、本発明の第3の実施
形態による電動機の固定子における補助極の保持構造に
ついて説明する。図6は、本発明の第3の実施形態によ
る電動機の固定子における補助極の保持構造を説明する
要部正面図である。なお、本実施形態による固定子の全
体構成は、図1に示したものと同様である。また、図1
及び図2と同一符号は、同一部分を示している。
【0033】補助極3B及びマグネット2Bは、ばね部
材4Bによって、ヨーク1の内周面に保持されている。
本実施形態では、補助極3Bは、マグネット2Bと接す
る面の中央部に凸部3cが形成され、また、ばね部材4
Bと接する面の中央部に凸部3dが形成されている。凸
部3c,3dは、円筒形のヨーク1の軸方向に延在し
て、設けられている。一方、マグネット2Bは、補助極
3Bと接する面に、補助極3Bに形成された凸部3cに
対応して、凹部2bが形成されている。マグネット2B
の凹部2bは、補助極3Bの凸部3cと係合する形状で
ある。また、ばね部材4Bは、補助極3Bと接する面
に、補助極3Bに形成された凸部3dに対応して、凹部
4cが形成されている。ばね部材4Bの凹部4cは、補
助極3Bの凸部3dと係合する形状である。
【0034】電動機をスタータに用いる場合、電動機の
回転子は、一方向にのみ回転される。ここで、固定子の
内周側に配置された回転子が、矢印R1方向に回転する
場合、補助極3Bは、通電により発生する電機子磁束の
磁気通路となるため、電機子及びマグネット2Bの磁力
により、矢印R2方向の回転作用を受ける。補助極3B
が、矢印R2方向の回転力を受けた場合、補助極3Bの
凸部3cは、マグネット2Bの凹部2bと係合すること
により、回転力に抗して、保持されることになる。
【0035】また、補助極3Bに設けられた凸部3d
は、ばね部材4Bの凹部4cと係合するとともに、ばね
部材4Bのヨーク1との固定部の方に力が作用する。し
たがって、補助極3Bに矢印R2方向の回転力が作用し
た場合、補助極3Bへの作用力は、ばね部材4Bの自由
端ばね作用を有する部分だけでなく、ばね部材4Bの固
定端側に働くため、補助極3Bを保持することができ
る。
【0036】なお、以上の説明では、補助極3Bに凸部
3c,3dを設け、マグネット2B及びばね部材4Bに
凹部2b,4cを設けているが、補助極3Bに凹部を設
け、マグネット2B及びばね部材4Bに凸部を設けた構
成とすると、補助極3Bの幅は、凹部によって狭くな
り、磁束の磁気通路の幅が狭くなるため、好ましくない
ものである。
【0037】以上のようにして、本実施形態において
は、補助極に回転力が作用した場合でも、補助極の突出
を効果的に防止して、信頼性の向上することができる。
以上のようにして、ばね部材の押し圧に頼らず、補助極
3の回転中心に対する回転規制を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、補助極の突出を効果的
に防止して、電動機の固定子の信頼性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による電動機の固定子
の全体構成を示す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による電動機の固定子
に用いるばね部材4の平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態による電動機の固定子
における補助極の保持構造を説明する要部正面図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態による電動機の固定子
の全体構成を示す正面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態による電動機の固定子
における補助極の保持構造を説明する要部正面図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施形態による電動機の固定子
における補助極の保持構造を説明する要部正面図であ
る。
【符号の説明】
1…ヨーク 1a…凸部 2,2B…マグネット 2b,4c…凹部 3,3B…補助極 3a,3b,3c,3d…凸部 4,4B…ばね部材 4a…穴 5a,5b…空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海老原 幸平 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 (72)発明者 藤原 慎 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 Fターム(参考) 5H622 CA02 CA10 PP04 PP07 PP10 PP12 PP15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヨークと、このヨークの内周に配置された
    複数のマグネット及び補助極と、一対のマグネットと補
    助極とを押圧して上記ヨークに保持するばね部材とを有
    する電動機の固定子において、 上記補助極は、上記マグネットと接する側に形成された
    第1の凸部を備え、 上記マグネットは、この補助極の第1の凸部と係合する
    凹部を備えたことを特徴とする電動機の固定子。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電動機の固定子において、
    さらに、 上記補助極は、上記ばね部材と接する側に形成された第
    2の凸部を備え、 上記ばね部材は、この補助極の第2の凸部と係合する凹
    部を備えたことを特徴とする電動機の固定子。
  3. 【請求項3】請求項1記載の電動機の固定子において、 上記補助極の第1の凸部は、上記ヨークと接する側に形
    成されていることを特徴とする電動機の固定子。
  4. 【請求項4】請求項1記載の電動機の固定子において、 上記補助極の第1の凸部は、上記マグネットと接する側
    の中央部に形成されていることを特徴とする電動機の固
    定子。
  5. 【請求項5】請求項2記載の電動機の固定子において、 上記補助極の第2の凸部は、上記ヨークと接する側に形
    成されていることを特徴とする電動機の固定子。
  6. 【請求項6】請求項2記載の電動機の固定子において、 上記補助極の第2の凸部は、上記ばね部材と接する側の
    中央部に形成されていることを特徴とする電動機の固定
    子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009303362A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 回転電機
JP2010041774A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Denso Corp 磁石界磁型モータ
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