JP2002237238A - 近接スイッチ - Google Patents

近接スイッチ

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JP2002237238A
JP2002237238A JP2001032664A JP2001032664A JP2002237238A JP 2002237238 A JP2002237238 A JP 2002237238A JP 2001032664 A JP2001032664 A JP 2001032664A JP 2001032664 A JP2001032664 A JP 2001032664A JP 2002237238 A JP2002237238 A JP 2002237238A
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coil
detection
proximity switch
cap
circuit
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JP2001032664A
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Mitsuru Ezuka
満 江塚
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近接スイッチの本体ケースに収容する構成部
品の組み立てに要する時間および手間を省いて製造コス
トの低減を図る。 【解決手段】 検出コイル部に被せるコイルキャップと
これに結合する検出回路部を保持する保持部材にそれぞ
れ嵌合係合部を設け、この係合部を互いに係合すること
によりコイルキャップと保持部材とを結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、検出コイルとコ
アとよりなる検出コイル部と検出コイル部の出力を処理
する検出回路部とにより接近する物体を検出する近接ス
イッチ、とくにその検出部コイル部および検出回路部の
組み立て構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の近接スイッチの構造を図7に示
す。近接スイッチは、筒状の検出コイル1aをコア1b
の環状溝内に埋め込んで構成された検出コイル部1と、
検出コイル部の出力を処理する図示しない検出回路およ
び表示素子等を搭載したプリント基板3aからなる検出
回路部3とが筒状の樹脂製の本体ケース6内に組み込ま
れている。
【0003】このような近接スイッチにおいては、組み
立てのために、検出コイル部1は保護のためのカップ状
の樹脂製のコイルキャップ2内に収容され、このコイル
キャップ2の内底面と検出コイル部1の前端面とが接着
剤により接着され、さらに検出コイル部1の後端面と検
出回路部3を保持するための樹脂製の回路部保持部材5
の端面とが同様に接着剤により結合されている。そし
て、このように検出コイル部1に結合された保持部材5
に設けられた保持溝5cに検出回路部3のプリント基板
3aを嵌挿するとともに、保持部材5の係合部5dに検
出回路部3を保護する回路部保護ケース4の係合孔4a
を係合し、保持部材5を介して検出コイル部1、検出回
路部3および回路部保護ケース4を一体に組み立て、検
出コイル部1のコイルキャップ2を本体ケース6に嵌合
することにより本体ケース6内に組み込んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の近接
スイッチにおいては、本体ケースに収められる近接スイ
ッチの主要部材を組み立てるため、検出コイル部1とコ
イルキャップ2との間および検出コイル部1と回路部保
持部材5との間の結合が接着剤による接着によって行わ
れるため、組み立て作業に多くの手間および時間を要
し、これが製造コストを押し上げる原因となっている。
【0005】また、接着工程においては、接着剤が硬化
するまでは、接着部材相互を十分に加圧しておかないと
隙間が生じる恐れがある。このような加圧不足による隙
間が検出コイル部1とコイルキャップ2との接着部に生
じると、近接スイッチとしての検出距離が減少したりば
らついたりして、近接スイッチの性能低下を来たす不都
合もある。
【0006】この発明は、これらの不都合を解消して、
製造コストが低減されるとともに、検出距離のばらつき
の少ない性能の安定した近接スイッチを得ることを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記の目的
を達成するために、検出コイルおよびコアからなる検出
コイル部と、この検出コイル部の出力を処理する検出回
路および表示素子等をプリント基板に搭載してなる検出
回路部とを、それぞれ樹脂製のコイルキャップおよび回
路部保護ケースに収容して本体ケースに組み込んでなる
近接スイッチにおいて、前記検出コイル部を収容したコ
イルキャップに第1の係合部材を設けるとともに、前記
検出回路部を保持する回路部保持部材にこの第1の係合
部材と対向してこれに嵌め合い係合される第2の係合部
材を設け、前記回路部保持部材を前記コイルキャップに
収容された検出回路部の端面に当接させてコイルキャッ
プ側へ押し込んで前記回路部保持部材の第2の係合部材
をコイルキャップの第1の係合部材に嵌め合い係合さ
せ、前記コイルキャップに収容された検出コイル部を回
路部保持部材によりコイルキャップの底壁内面に押し付
け固定することを特徴とする。
【0008】また、上記の近接スイッチにおいて、前記
コイルキャップの第1の係合部材または回路部保持部材
の第2の係合部材の一方が一部に軸方向のスリットの設
けられた突状筒体からなり、他方がこの筒状体に圧入可
能な突状棒体からなるようにすることができる。
【0009】さらに、上記の各近接スイッチにおいて、
前記突状筒体が外周に係合孔を備え、突状棒体が外周に
前記突状筒体の係合孔に係合する係合突起を備えるよう
にすることもできる。
【0010】さらにまた、上記各近接スイッチのいずれ
かにおいて前記回路部保持部材の検出コイル部と対向す
る面に弾性的な押圧片を設け、コイルキャップの第1の
係合部材と回路保持部材の第2の係合部材とを嵌め合い
係合させたとき前期押圧片により検出コイル部の端面を
押圧するようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態につい
て、図に示す実施例に基づいて説明する。
【0012】図1ないし図4にこの発明の第1の実施例
を示す。
【0013】図1および図2は、この発明の第1の実施
例による近接スイッチの横断面図および縦断面図であ
り、これらの図において、1は中心に貫通孔1c有する
コア1bの環状溝内に筒状の検出コイル1aを埋め込ん
で構成された検出コイル部である。この検出コイル部1
を収容する樹脂製のカップ状のコイルキャップ2には、
その底壁内面の中心部に図3の(a)および(b)に詳
細を示すように第1の係合部材としての筒状突起2aが
設けられている。この筒状突起2aにはその軸方向にス
リット2bがもうけられ、その断面が図3(b)から明
らかなとおりC字形をなしている。このスリット2b
は、筒状突起2aの直径方向の弾性的な変形量を大きく
するように作用する。
【0014】3は、検出回路部1の出力を処理する検出
回路(図示しない)や表示素子3aをプリント基板3b
に搭載してなる検出回路部であり、そのプリント基板3
bの先端部が樹脂製の回路部保持部材5の保持溝5cに
挿入され、保持部材5によって保持されている。保持部
材5は、図4の(a)、(b)に示すように、その先端
にコイルキャップ2の筒状突起2aに嵌め合い係合され
る第2の係合部材としての棒状突起5aを備えている。
この棒状突起5aは、コイルキャップ2の筒状突起2a
と嵌合されたとき係合力を大きくするため、筒状突起2
aの内径より多少大きな外径を有し、そしてその挿入を
円滑にするため先端を先細にされている。また保持溝5
cの設けられた保持部材5の1対の保持片5bの外側端
部に係合突起5dが設けられている。この係合突起5d
を、検出回路部3を保護するためにこれに被せられた保
護ケース4の先端部に対応して設けられた係合孔4aに
嵌め合わせて保持部材5と保護ケース4とを結合する。
【0015】6は、検出コイル部1および検出回路部3
を収容する樹脂製の本体ケースであり、8はリード線支
え7を介して本体ケース6に支持されたリード線であ
る。リード線8は検出回路部3と電気的に接続され、こ
れへの電源の供給および検出信号の外部への出力を行
う。
【0016】このように構成された近接スイッチの組み
立ては、次のようにして行なう。
【0017】検出コイル部1をコイルキャップ2内に収
め、このコイルキャップ2の係合部材としての筒状突起
2aが検出コイル部1のコア1bの貫通孔1c中に挿入
されるようにして検出コイル部側を組み立てる。
【0018】次に、検出回路部3のプリント基板3bを
回路部保持部材5の保持脚5bに設けた保持溝5cに挿
入して検出回路部3と保持部材5とを結合するととも
に、保護ケース4を検出回路部3に被せ、その先端部の
係合孔を4aを保持部材5の保持脚5bの係合突起5d
と係合させて保護カバー4と保持部材5とを結合する。
プリント基板3bには、予めリード線8が結合されてい
るので、これで検出回路部側の組み立てが完成する。
【0019】このような検出回路部側の組立体の保持部
材5の先端の係合部材としての棒状突起5aを検出コイ
ル部側組立体のコイルキャップ2の筒状突起2aに嵌め
合わせて検出コイル部側の組立体と検出回路部側の組立
体とを結合する。
【0020】保持部材5の棒状突起5aとコイルキャッ
プ2の筒状突起2aとを嵌合する時は、保持部材5の保
持脚5bの前端面で検出コイル部1のコア1bを後端面
側から押して前端面がコイルキャップ2の底壁内面に完
全に押し付けられるまで相対的に検出回路側組立体を検
出コイル側組立体側へ押し込むようにする。筒状突起2
aにはスリット2bが設けられていることによって、外
径が少し大きめの棒状突起5aが挿入されてもこれが弾
性変形により内径が拡がるため、この棒状突起の嵌入を
円滑に行うことができる。そして、また、このスリット
2cによって筒状突起が弾性変形すことによって嵌入さ
れた棒状突起5aを締め付ける力が増大し、筒状突起2
aと棒状突起5aとの係合力を大きくすることができ
る。
【0021】このようにして一体に結合された検出コイ
ル側組立体と検出回路側組立体とを本体ケース6の前端
側から挿入し、コイルキャップ2を本体ケース6の前端
部に嵌め込んで本体ケース内に組み込む。この後、本体
ケース6の後端部にリード線7が挿通されるようにして
リード線支え7を嵌挿して、近接スイッチの組立を完了
する。
【0022】このように、この実施例においては、近接
スイッチの各部材の結合を接着剤による接着を使用しな
いで、すべてを係合機構により行うようにしている。
【0023】図5にこの発明の第2の実施例を示す。こ
の図5の(a)は、この実施例による近接スイッチの要
部の縦断面図であり、(b)はこの実施例で使用する回
路部保持部材の縦断面図である。
【0024】この図5の第2の実施例による近接スイッ
チは、前記第1の実施例の近接スイッチと基本的な構成
は同じであるため、同一要素は、同一の符号を付して示
すことにより説明を省略し、異なる部分についてだけ説
明する。
【0025】異なる点の第一は、コイルキャップ2に設
けられた係合部材としての筒状突起2aの外周壁に係合
孔2cを対向して1対設けている点である。第二は、特
に図5の(b)に明確に示されるように、回路部保持部
材5に設けられた係合部材の棒状突起5aに前記筒状突
起2aに設けた係合孔2cに対応してこれに入り込んで
係合する係合突起5gを1対設けている点である。そし
て最後は、回路部保持部材5の検出コイル部1に対抗す
る側の端部に舌片状に形成された弾性的な押圧片5eを
1対設けた点である。この1対の押圧片5eの先端部に
はそれぞれ押圧突起5fが設けられている。
【0026】この実施例においも、組み立ては前記の第
1の実施例と同様に行われる。検出コイル部1を収容し
たコイルキャップ2と、回路部保持部材5に検出回路部
3保護ケース7等を結合した上で、保持部材5とを合わ
せ、保持部材5の先端の係合部材としての棒状突起5a
を、コイルキャップ2の係合部材としての筒状突起2a
の中に嵌入し、棒状突起5aの係合突起5gが筒状突起
2aの係合孔2bに係合するまで押し込む。筒状突起2
aには前記第1の実施例と同様に軸方向のスリット2b
が設けられているため、棒状突起5aの係合突起5gが
筒状突起2a内に挿入されるとこれが弾性変形して内径
が拡がるので、棒状突起5aの挿入は円滑に行なえる。
【0027】回路部保持部材5の棒状突起5aの係合突
起5gがコイルキャップ2の筒状突起2aの係合孔2c
に係合する位置まで挿入されたところで、保持部材3の
押圧片5eの押圧突起5fがコイルキャップ2内の検出
コイル部1の端面を押圧してこれをコイルキャップ2の
底壁内面に押し付ける。この位置において、保持部材5
の押圧片5eは舌片状をなし、樹脂でできているため弾
性変形が可能となる。これによって、押圧片5eが相対
的に検出コイル部1により押されて検出回路部3側に僅
かに変位するよように係合片5gと押圧片5e間の間隔
を選んでおくと、押圧片5eの弾性力によって検出コイ
ル部1がコイルキャップ2の底壁へ完全に押し付けられ
て固定されるので緩みが生じることがなくなる。
【0028】
【発明の効果】上記の説明から明らかなようにこの発明
によれば、検出コイルおよびコアからなる検出コイル部
と、この検出コイル部の出力を処理する検出回路および
表示素子等をプリント基板に搭載してなる検出回路部と
を、それぞれ樹脂製のコイルキャップおよび回路部保護
ケースに収容して本体ケースに組み込んでなる近接スイ
ッチにおいて、前記検出コイル部を収容したコイルキャ
ップに第1の係合部材を設けるとともに、前記検出回路
部を保持する回路部保持部材にこの第1の係合部材と対
向してこれに嵌め合い係合される第2の係合部材を設
け、前記回路部保持部材を前記コイルキャップに収容さ
れた検出回路部の端面に当接させてコイルキャップ側へ
押し込んで前記回路部保持部材の第2の係合部材をコイ
ルキャップの第1の係合部材に嵌め合い係合させ、前記
コイルキャップに収容された検出コイル部を回路部保持
部材によりコイルキャップの底壁内面に押し付け固定す
るようにしているので、本体ケースの中に収める構成要
素の結合をすべて接着剤による接着によらないで嵌め合
い係合機構によって行なうので、時間および人手のかか
る接着工程が不用となり組立工数および製造コストを低
減することができる効果が得られる。また、接着剤を使
用しないことにより検出コイル部端面がコイルキャップ
底壁面へ直接押し付けられるので、検出コイル部とコイ
ルキャップとの間隔の変動がなくなるため、検出距離の
ばらつきがほとんどなくなり、性能の安定した近接スイ
ッチを得ることができる。
【0029】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
一方の係合部材の筒状突起が外周に係合孔を備え、他方
の棒状突起が外周に前記筒状突起の前記係合孔に係合す
る係合突起を備えているので、両方の係合部材を係合し
たとき筒状突起の係合孔に棒状突起の係合突起が嵌り込
んで係合されるので係合力が強く係合が外れ難くなり、
その信頼性を高くできる効果が得られる。
【0030】請求項4に記載の発明によれば、検出回路
部を保持する回路部保持部材の検出コイル部と対向する
面に弾性的な押圧片を設け、コイルキャップの第1の係
合部材と回路保持部材の第2の係合部材とを嵌め合い係
合させたとき前記押圧片により検出コイル部の端面を押
圧するようにしているので、検出コイル部をコイルキャ
ップの中でより強く押し付けることが可能となるととも
に、検出コイル部やコイルキャップに多少の製造誤差に
よる寸法の変動があってもコイルキャップへの検出コイ
ル部の押付け力を一定以上に保つことができ、製品の組
み立ての信頼性を高めることができ、その結果、検出距
離のばらつきを低減できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による近接スイッチの
横断面図。
【図2】この発明の第1の実施例による近接スイッチの
縦断面図。
【図3】この発明の第1の実施例による近接スイッチに
用いるコイルキャップを示すもので、(a)はその縦断
面図、(b)はその側面図。
【図4】この発明の第1の実施例による近接スイッチに
用いる回路部保持部材を示すもので、(a)はその縦断
面図、(b)はその側面図。
【図5】この発明の第2の実施例による近接スイッチの
要部の縦断面図。
【図6】(a)はこの発明の第2の実施例による近接ス
イッチに用いるコイルキャップの縦断面図、(b)はこ
の発明の第2の実施例による近接スイッチに用いる回路
部保持部材の縦断面図。
【図7】従来の近接スイッチの要部の縦断面図。
【符号の説明】
1 :検出コイル部 1a:検出コイル 1b:コア 1c:貫通孔 2 :コイルキャップ 2a:筒状突起(第1の係合部材) 2b:スリット 2c:係合孔 3 :検出回路部 5 :回路部保持部材 5a:棒状突起(第2の係合部材) 5e:押圧片 5g:係合突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出コイルおよびコアからなる検出コイ
    ル部と、この検出コイル部の出力を処理する検出回路お
    よび表示素子等をプリント基板に搭載してなる検出回路
    部とを、それぞれ樹脂製のコイルキャップおよび回路部
    保護ケースに収容して本体ケースに組み込んでなる近接
    スイッチにおいて、前記検出コイル部を収容したコイル
    キャップに第1の係合部材を設けるとともに、前記検出
    回路部を保持する回路部保持部材にこの第1の係合部材
    と対向してこれに嵌め合い係合される第2の係合部材を
    設け、前記回路部保持部材を前記コイルキャップに収容
    された検出回路部の端面に当接させてコイルキャップ側
    へ押し込んで前記回路部保持部材の第2の係合部材をコ
    イルキャップの第1の係合部材に嵌め合い係合させ、前
    記コイルキャップに収容された検出コイル部を回路部保
    持部材によりコイルキャップの底壁内面に押し付け固定
    することを特徴とする近接スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の近接スイッチにおいて、
    前記コイルキャップの第1の係合部材または回路部保持
    部材の第2の係合部材の一方が一部に軸方向のスリット
    の設けられた筒状突起からなり、他方がこの筒状突起に
    圧入可能な棒状突起からなることを特徴とする近接スイ
    ッチ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の近接スイッチにおいて、
    前記筒状突起が外周に係合孔を備え、棒状突起が外周に
    前記筒状突起の係合孔に係合する係合突起を備えること
    を特徴とする近接スイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の近
    接スイッチにおいて、前記回路部保持部材の検出コイル
    部と対向する面に弾性的な押圧片を設け、コイルキャッ
    プの第1の係合部材と回路保持部材の第2の係合部材と
    を嵌め合い係合させたとき前記押圧片により検出コイル
    部の端面を押圧することを特徴とする近接スイッチ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030047270A (ko) * 2001-12-10 2003-06-18 한영수 근접스위치의 코어 정열구조
KR100462126B1 (ko) * 2001-12-10 2004-12-17 한영수 고주파 발진형 근접스위치

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