JP2002237178A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JP2002237178A
JP2002237178A JP2001031706A JP2001031706A JP2002237178A JP 2002237178 A JP2002237178 A JP 2002237178A JP 2001031706 A JP2001031706 A JP 2001031706A JP 2001031706 A JP2001031706 A JP 2001031706A JP 2002237178 A JP2002237178 A JP 2002237178A
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JP2001031706A
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English (en)
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Katsuki Suzuki
勝喜 鈴木
Yoshinori Tokida
義則 常田
Akito Yamanashi
明人 山梨
Minoru Shimokawa
実 下川
Takamasa Ishikawa
隆政 石川
Nobuhiro Yokoyama
信浩 横山
Kenichi Tateyama
健一 館山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクアレイ装置において、電子機器などの
発熱部品の信頼性確保の為、冷却効率を考慮した安価な
送風機の配置構造にすると共に、送風機が故障した時空
気の流れが逆流しない構造が必要である。又、冷却手段
として用いられる送風機からの騒音を低くおさえられる
構造が必要である。更に、冷却流路からの空気洩れ防止
が課題である。 【解決手段】外気を前段のチャンバに取込み、流路に設
けられたチャンバから必要最小限の数量の送風機を組込
んだユニットの後側に吸入し、該ユニットの前側から後
段のチャンバに導き、排気の為の必要最小限の数量の送
風機が設けられた後段のチャンバより排気する構成と
し、また流路に設けられたユニットの送風機の静圧性能
を後段の排気側に設けられた送風機の静圧性能より大き
くする事により達成される。さらに、冷却流路からの空
気洩れスキマに高分子材料の電気的絶縁性を有するパッ
キン部材を配置する事により達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクサブシス
テムの構成装置であるディスクアレイ装置における冷却
のための送風機が故障したとき稼動可能であり空気が逆
流しない安価な冷却構造、送風機からの騒音低減に係わ
る構造、及びHDDユニットに組込まれるHDDの冷却
に係わる空気洩れ防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器に組込まれる発熱部品は信頼性
確保の為、冷却する事は必要不可欠である。冷却手段と
して送風機により外気を吸入し、排気する事が一般的に
実施されている。送風機は故障のポテンシャルがあり発
熱部品を冷却保護する為、複数の余裕を持った送風機を
同一の位置に配置し1個が故障しても他の送風機が動作
して冷却に支障を来たさない様にする方法がある。
【0003】特開平11−22698号公報には、複数
のファンを同一の位置に配置し1個が故障した時、残り
のファンの回転数を上げ、停止したファンの空間から逆
流する空気の流れを各々のファンに組込まれたシャッタ
ー手段により阻止する構造が提示されているが、高価に
成っている。
【0004】特開平5−335766号公報には、複数
の流路に複数のファンを配置し1系統のファンが故障し
ても、余裕を持った冷却設計と外気の逆流構造により、
冷却に支障をきたさない構造が提示されているが、高価
に成っている。又、電子装置の冷却の為、冷却手段とし
て送風機を用いることにより騒音の問題が発生し低騒音
の配慮が必要となる。
【0005】特開平6−125187号公報には、複数
の流路に複数のファンを配置し1系統のファンが故障し
ても、流路が変更され冷却に支障をきたさない。又、フ
ァンを電子装置の流路に内蔵し、吸気部を2重構造にし
床方向に排気する事により低騒音にできる構造が提示さ
れているが、高価に成っている。又、電子装置に搭載さ
れ発熱する、例えばHDDユニットに組込まれるHDD
の記憶媒体である磁気ディスクの回転数が10,000
〜15,000min−1と高速になってきており、発
熱量も上昇しており冷却流路からの空気洩れ冷却に係わ
る空気洩れ防止防止が必要となるが、上記発明には記述
されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の不具
合を解決する為に、電子機器において発熱部品の信頼性
確保の為、冷却効率を考慮した安価な送風機の配置構造
にすると共に、送風機が故障した時空気の流れが逆流し
ない構造としたディスクアレイ装置を提供することにあ
る。更に、電子装置冷却の為、冷却手段として用いられ
る送風機からの騒音を低くおさえられ、安価な構造を達
成できるディスクアレイ装置を提供することにある。更
に、電子装置冷却の為、冷却流路からの空気洩れ防止を
達成できるディスクアレイ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として、外気を前段のチャンバに取込み、流路に設けら
れたチャンバから必要最小限の数量の送風機を組込んだ
ユニットの後側に吸入し、該ユニットの前側から後段の
チャンバに導き、排気の為の必要最小限の数量の送風機
が設けられた後段のチャンバより排気する構成とする事
により達成される。又、流路に設けられたユニットの送
風機の静圧性能を後段の排気側に設けられた送風機の静
圧性能より大きくする事により達成される。又、冷却流
路からの空気洩れスキマに高分子材料の電気的絶縁性を
有するパッキン部材を配置する事により達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施例を図
1〜図13を用いて具体的に説明する。
【0009】図1は、本発明に係るディスクアレイ装置
の本体と前面飾りカバーを分離した前面右方向から見た
概略の斜視図であり、本体13の前面には、Head
Disk Drive(HDD)を含むHDDユニッ
ト1をHDDユニットチャンバー11に並列に配置し、
その両側に挟み込む様に該HDDの転送制御を行なうE
nclosure Control ユニット2を配置
し、その右隣に Micro Program の更新、
障害情報の把握等を目的とした FioppyDisk
Drive を含むFDDユニット3を配置している。
【0010】又、下側には給電の瞬停時に情報を保護す
るためのバッテリーユニット4を配置し、装置の状態表
示、及び操作を行なう操作表示ユニット5を配置してい
る。ここで、本発明に係るディスクアレイ装置の幅寸法
は、EIA STANDARD、又は、ANSI STA
NDARD の RS−310で決められた19インチラ
ック筐体に搭載可能に成っており、ディスクアレイ装置
の本体13の幅寸法は、幅が約25.4mm、高さが約
101.6mmから成る3.5インチ Head Dis
k Driveを組込んだHDDユニット1を並列に1
2台組込み可能と成っている。
【0011】図2は、本発明に係るディスクアレイ装置
の本体と前面飾りカバーを分離した後面左方向から見た
概略の斜視図であり、本体13のの後面には2重化対応
可能な排気ファン6を含む電源ユニット7と、ホストコ
ンピュータとのインターフェースコネクタ22を含み個
別動作、及び2重化対応可能な論理回路ユニット8と、
それらの両側に論理回路ユニット8に吸入した空気の流
れを電源ユニット7に導き、内蔵される電源排気ファン
6で排気するシロッコファン9を含んだ送風機ユニット
10が収納されている。
【0012】図3は、本発明に係るディスクアレイ装置
の組立に関する説明のための概略の斜視図であり、本体
13のフレーム構造はメイン構造体28と前面収容体2
9と前面上カバー30から構成されており、メイン構造
体28の本体前面空間57に前面収容体29を収納し、
上から前面上カバー30を組込むことにより組み上が
る。メイン構造体28の外形は本体下壁51と、両側に
本体左壁52と本体右壁53と後側に本体上壁50から
形成され、前側に本体前面空間57を有している。
【0013】後側は送風機ユニット左仕切り板55−1
と送風機ユニット右仕切り板55−2で仕切られた送風
機ユニット10が収納される送風機ユニット左チャンバ
ー58−1と送風機ユニット右チャンバー58−2と、後
面棚板54と本体下壁51に挟まれ論理回路ユニット8
が収納される論理回路ユニットチャンバー59と、本体
上壁50と送風機ユニット左仕切り板55−1と送風機
ユニット右仕切り板55−2と電源ユニット仕切り板5
6に挟まれ電源ユニット7が収納される電源ユニット左
チャンバー60−1と電源ユニット右チャンバ60−2
が形成されている。
【0014】図4は、本発明に係るディスクアレイ装置
の前面収容体組立に関する説明のための概略の斜視図で
あり、前面収容体29の外形は収容体下壁62と、両側
に収容体左壁63−1と収容体右壁63−2と、収容体
上壁61から形成されている。中身は前面棚板64で仕
切られバッテリーユニット4と操作表示ユニット5が収
納されるバッテリーユニットチャンバー70と、収容体
左壁63−1とENC仕切り板65に挟まれ Encl
osuer Control ユニット2が収納されるE
NCユニットチャンバー68と、収容体右壁63−2と
ENC/FDD仕切り板66に挟まれ Enclosu
er Control ユニット2とFDDユニット3
が収納される ENC/FDDユニットチャンバー69
と、 ENC仕切り板65とENC/FDD仕切り板6
6に挟まれHDDユニット1が収納されるHDDユニッ
トチャンバー11と、前面補強仕切り板67から形成さ
れている。前面補強仕切り板67は、収容体上壁61と
前面棚板64のそりを矯正し上下方向寸法精度を安定さ
せ、HDDユニット1との上下方向の勘合スキマを決め
られた微少な数値にし、HDDユニット1が外乱により
振動衝撃しHDD31に悪影響を及ぼさないよう保護す
るための組込まれている。
【0015】次に冷却のための空気の流れについて説明
する。図5は、本発明に係るディスクアレイ装置の概略
の透視斜視図であり、図6は、本発明に係るディスクア
レイ装置の後側に組込まれるユニットを取り除いた状態
の概略の透視斜視図である。外気は前面飾りカバー12
のルーバ開口14からパンチング開口15を通り、HD
Dユニット1が並列に配置されたHDDユニットチャン
バー11から中継基板16にあけられた中継基板開口1
7を通過し、中継基板後チャンバー32から論理回路ユ
ニット7の論理上部空間23に向かって進み論理後左仕
切り板開口18−1と論理後左仕切り板開口18−1か
ら送風機ユニット10の送風機入口開口19に入り、シ
ロッコファン9から送風機出口開口20に向かって進
み、21−1電源前左仕切り板開口と電源前右仕切り板
開口21−2を通り、21−2電源7の電源入口開口3
9から電源排気ファン6で外に排気される。
【0016】図7は、本発明に係るディスクアレイ装置
に内蔵される送風機ユニットの概略の透視斜視図であ
り、概ね矩形で5面が塞がれており、側面の1面に送風
機入口開口19が設けられシロッコファン9の吸入穴に
接続され、又シロッコファン9の排気側に送風機出口開
口20があけられており空気は矢印方向に流通する。シ
ロッコファン9の駆動用ケーブル25には中継基板16
の側にシロッコファン側コネクタ26−1が取り付いて
おり、中継基板16の決められたシロッコファン中継基
板側コネクタ26−2に接続されるようになっている。
【0017】又、送風機入口開口19と送風機出口開口
20は上下方向に広くあけられており、本体13の後面
の左右に同一のものを180度回転して取り付け可能に
するため、中継基板16の側のシロッコファン中継基板
側コネクタ26−2が左右で180度回転して取り付け
られ上下左右対称な配置となっている。
【0018】図8は、本発明に係るディスクアレイ装置
の中継基板を前面から見た概略の斜視図であり、中継基
板16には中継基板開口17が中継基板側HDDコネク
タ33−2を挟んで組込まれており、並列に12対配置
され、その両端に中継基板側ENCコネクタ33−7
を、又片側の右隣に中継基板側FDDコネクタ33−8
が組込まれている。下側には中継基板側バッテリーコネ
クタ33−9と中継基板側操作表示コネクタ33−11
が対応する位置に配置されている。ここで、中継基板開
口17と中継基板側HDDコネクタ33−2の12対は
HDDパッキング34で囲まれ他と隔絶されている。
【0019】図9は、本発明に係るディスクアレイ装置
の電源ユニットの概略の斜視図であり、電源ユニット7
は概ね矩形を有し、電源基板36が組込まれ、前側に電
源前面壁面38を、その上に4方を電源前面横壁面35
で囲まれ前後方向に開放され飛び出したた電源カードエ
ッジ収納空間37を形成し、その空間に電源基板36の
電源カードエッジ33−5が収容されている。又、前側
の両側面には電源入口開口39があけられ、後面に設け
られた電源排気ファン6方向に通風され排気される。
【0020】図10は、本発明に係るディスクアレイ装
置の論理回路ユニットの概略の斜視図であり、論理回路
ユニット8は前壁面40と前上壁面41と前左壁面42
と前右壁面43と底面44とその両側に段差47がある
左立上り45と右立上り46が一体化され、底面44の
上に論理回路コネクタ33−3と演算処理をつかさどる
Micro Processing Unit 49と
上位ホストコンピュータと信号授受する接続のためのイ
ンターフェースコネクタ22と他の電気部品を組込んだ
論理基板27が組込まれている。前上壁面41と左立上
り45と右立上り46は上下方向に段差段差47が形成
され、論理基板上部空間23が出来ており、信頼性確保
のため冷却が必要な Micro Processing
Unit 49等の電気部品を矢印の空気が流れる流
路に配置している。
【0021】図11は、本発明に係るディスクアレイ装
置を前後方向に縦断した概略の部分断面図であり、前側
のHDDユニットチャンバー11に中継基板側HDDコ
ネクタ33−2と接続されるHDD31のHDDコネク
タ33−1を含むHDDユニット1が組込まれ、前側の
前面棚板64を挟んだバッテリーユニットチャンバー7
0には中継基板側バッテリーコネクタ33−9と接続さ
れるバッテリーコネクタ33−10を含むバッテリーユ
ニット4が組込まれ、中継基板16を挟んで後側の電源
ユニット左チャンバーと60−1と電源ユニット右チャ
ンバー60−2には・後面棚板54の上に電源ユニット
7が組込まれている。電源ユニット7の前面の電源前面
壁面38の上側には4方を電源前面横壁面35で囲まれ
前後方向に開放され飛び出した電源カードエッジ収納空
間37を形成し、その空間に電源基板36の電源カード
エッジ33−5と電源サブエッジコネクタ33−6が接
続されて収容されており、中継基板開口17から出た空
気は空気抵抗の少ない中継基板後チャンバー32から矢
印の様に論理回路ユニット8の方向に流れる。ここで、
論理回路ユニットチャンバー59には中継基板側論理回
路コネクタ33−4と接続される論理回路コネクタ33
−3を含む論理回路ユニット8組込まれている。
【0022】又、中継基板後チャンバー32は本体下壁
51と本体左壁52と本体右壁53と中継基板16と電
源前面横壁面35の周囲と電源前面壁面38で囲まれて
出来ている。又、メイン構造体28と前面収容体29と
前面上カバー30を組立てたとき中継基板16を挟んで
周囲にスキマができるが、これは前後密閉パッキン48
を対応する周囲に組込むことで対策している。
【0023】以上から、次のような冷却効果が得られる
ディスクアレイ装置といえる。ディスク前後方向に開放
され概ね矩形を成し、前側と後側を分割するように複数
のコネクタと複数の開口と電気的配線が形成された中継
基板を設け、仕切られた各々の側に複数のチャンバーを
形成し、決められた前側のチャンバーに並列に複数のH
DD(Head DiskDrive)を含むHDDユ
ニットを配置し、決められた後側の別のチャンバーに側
面に後方開口を形成し後方を塞がれた論理回路ユニット
と、後側に入口開口を形成し前側に出口開口を形成し中
間に送風機を内蔵した送風機ユニットと、電源用送風機
を含み前側側面に入口開口を形成した電源ユニットを配
置し、外気は該HDDユニットのチャンバーを通過し、
該中継基板の開口を通って、該論理回路ユニットの後方
開口から該送風機ユニットの入口開口を通って出口開口
を通過し、該電源ユニットの入口開口を通って、該電源
用送風機により排気する配置、構造とし、又、該送風機
ユニットに内蔵された送風機は入口開口から出口開口に
通風する風向きに設定され、羽根の回転軸方向に吸入
し、羽根の回転方向に屈曲して排出するシロッコファン
であり、該送風機ユニットに内蔵された送風機の静圧性
能は該電源ユニットに含まれる電源用送風機の静圧性能
より大きい設定とするディスクアレイ装置である。
【0024】また、前後方向に開放され概ね矩形を成
し、前側と後側を分割するように複数の開口と電気的配
線が形成された中継基板を設け、仕切られた各々の側に
複数のチャンバーを形成し、決められた前面のチャンバ
ーに並列に複数のHDD(Head Disk Driv
e)を含むHDDユニットを配置し、決められた後面の
別のチャンバーに排気用送風機を設け、該中継基板と並
列に配置されたHDDユニットの前後方向空間に、対応
する複数のコネクタと空気通過のための開口を囲むよう
に、高分子材料の電気的絶縁性を有するパッキン部材を
配置したディスクアレイ装置といえる。
【0025】
【発明の効果】必要最小限の数量の送風機を流路の途中
のユニットに組込み、排気する構造とすることにより安
価な送風機の配置構造、及び送風機が故障しても空気の
流れが逆流しないと云う効果がある。
【0026】更に、流路に設けられたファンユニットの
送風機の静圧性能を後段の排気側に設けられた送風機の
静圧性能より大きくする事により送風機に係わる騒音を
安価に低減できると云う効果がある。
【0027】更に、電子装置の冷却流路からの空気洩れ
防止を図るため空気洩れスキマに高分子材料の電気的絶
縁性を有するパッキン部材を配置する事により高効率な
冷却が達成できると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクアレイ装置の本体と前面
飾りカバーを分離した前面右方向から見た概略の斜視図
である。
【図2】本発明に係るディスクアレイ装置の本体と前面
飾りカバーを分離した後面左方向から見た概略の斜視図
である。
【図3】本発明に係るディスクアレイ装置の組立に関す
る説明のための概略の斜視図である。
【図4】本発明に係るディスクアレイ装置の前面収容体
組立に関する説明のための概略の斜視図である。
【図5】本発明に係るディスクアレイ装置の概略の透視
斜視図である。
【図6】本発明に係るディスクアレイ装置の後側に組込
まれるユニットを取り除いた状態の概略の透視斜視図で
ある。
【図7】本発明に係るディスクアレイ装置に内蔵される
送風機ユニットの概略の透視斜視図である。
【図8】本発明に係るディスクアレイ装置の中継基板を
前面から見た概略の斜視図である。
【図9】本発明に係るディスクアレイ装置の電源ユニッ
トの概略の斜視図である。
【図10】本発明に係るディスクアレイ装置の論理回路
ユニットの概略の斜視図である。
【図11】本発明に係るディスクアレイ装置を前後方向
に縦断した概略の部分断面図である。
【符号の説明】
1:HDDユニット 6:電源排気ファン 7:電源ユニット 8:論理回路ユニット 9:シロッコファン 10:送風機ユニット 11:HDDユニットチャンバ 16:中継基板 31:HDD 58−1:送風機ユニット左チャンバー 58−2:送風機ユニット右チャンバー 59:論理回路ユニット左チャンバー 60−1:電源ユニット右チャンバー 60−2:電源ユニットチャンバー 68:ENCユニットチャンバー 69:ENC/FDDユニットチャンバー 70:バッテリーユニットチャンバー 32:中継基板後チャンバー 34:HDDパッキング
フロントページの続き (72)発明者 山梨 明人 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 下川 実 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 石川 隆政 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 横山 信浩 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 館山 健一 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクアレイ装置に於いて、前後方向に
    開放され概ね矩形を成し、前側と後側を分割するように
    複数のコネクタと複数の空気通過のための開口と電気的
    配線が形成された中継基板を設け、仕切られた各々の側
    に複数のチャンバーを形成し、決められた前側のチャン
    バーに並列に複数のHDD(Head Disk Dr
    ive)を含むHDDユニットを配置し、決められた後
    側の別のチャンバーにMPU(Micro Proce
    ssing Unit)と制御モジュール等を含み側面
    に後方開口を形成し後方を塞がれた論理回路ユニット
    と、概ね矩形を成し後側に入口開口を形成し前側に出口
    開口を形成し中間に送風機を内蔵した送風機ユニット
    と、ディスクアレイ装置に給電するための受電部とAC
    /DC変換機能と電源用送風機を含み前側側面に入口開
    口を形成した電源ユニットを配置し、外気は該HDDユ
    ニットのチャンバーを通過し、該中継基板の開口を通っ
    て、該論理回路ユニットの後方開口から該送風機ユニッ
    トの入口開口を通って出口開口を通過し、該電源ユニッ
    トの入口開口を通って、該電源用送風機により排気する
    配置、構造としたことを特徴とするディスクアレイ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されたディスクアレイ装置
    に於いて、該送風機ユニットに内蔵された送風機は、入
    口開口から出口開口に通風する風向きに設定され、羽根
    の回転軸方向に吸入し、羽根の回転方向に屈曲して排出
    するシロッコファンであることを特徴とするディスクア
    レイ装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載されたディスクアレイ装置
    に於いて、該送風機ユニットに内蔵された送風機の静圧
    性能は該電源ユニットに含まれる電源用送風機の静圧性
    能より大きいことを特徴とするディスクアレイ装置。
  4. 【請求項4】ディスクアレイ装置に於いて、前後方向に
    開放され概ね矩形を成し、前側と後側を分割するように
    複数のコネクタと複数の空気通過のための開口と電気的
    配線が形成された中継基板を設け、仕切られた各々の側
    に複数のチャンバーを形成し、決められた前面のチャン
    バーに並列に複数のHDD(Head Disk Dr
    ive)を含むHDDユニットを配置し、決められた後
    面の別のチャンバーに排気用送風機を設け、該中継基板
    と並列に配置されたHDDユニットの前後方向空間に、
    対応する複数のコネクタと空気通過のための開口を囲む
    ように、高分子材料の電気的絶縁性を有するパッキン部
    材を配置したことを特徴とするディスクアレイ装置。
  5. 【請求項5】19インチラック筐体に、Head Di
    sk Driveを並列に12台組込んだことを特徴と
    するディスクアレイ装置。
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Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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