JP2002236797A - 特定人へのサービス提供システム - Google Patents
特定人へのサービス提供システムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
さを与えることなくVIPに対して特別のサービスを行
うことができる特定人へのサービス提供システムを提供
する。 【解決手段】 VIP情報を記憶したキャッシュカード
1を携帯したVIPが来店すると、アンテナ23から発
信される検出信号がキャッシュカード1のアンテナに受
信され、そのアンテナからVIP信号が発信される。検
出手段2がVIP信号を受信すると、通報手段3が接客
係4にVIPの来店を通報し、接客係4は速やかにVI
Pを出迎え、応接室に案内したり希望に応じて専用のA
TM機へ案内する。
Description
ル、空港などのように多数の顧客が入出するサービス提
供場所におけるサービス提供システムに係り、特に、重
要顧客に対して特別のサービスを行うことができるシス
テムに関する。
料金徴収システムでも検討されているように、使用者が
携帯するICカードに対して非接触で通信を行って所定
のサービスを提供するシステムが実用化されてきてい
る。たとえば、特開平5−263558号公報には、I
D情報を記録したICカードを顧客が携帯することによ
り、顧客が特定エリアに入出した際にID情報を非接触
で読み取り、照明や空調のオン/オフ、あるいは当該顧
客が予約した部屋の扉を開錠するといったサービスを提
供するシステムが開示されている。
カードを配布しておき、社員が入室する際にIDカード
をリーダに近付けてIDナンバーを読み取らせ、社員で
あることが確認できれば扉を開錠するといったシステム
も採用されている。あるいは、空港において荷物に行き
先を記録したタグを付けておき、コンベアの分岐点でタ
グのデータを非接触で読み取って、行き先毎に自動的に
分配するシステムも実用化されている。
空会社がクラス毎に待合室を設けている場合があるが、
たとえばファーストクラスの乗客は、自ら専用の待合室
に出向いて搭乗券を提示し、それに示されたID情報の
確認を受けてからサービスを受けるようになっている。
また、銀行やデパート等の店では、どのような顧客に対
しても区別することなく公平にサービスを提供するのが
通常であり、どの店でもサービスの内容は同様のもので
ある。
なってきており、他の店との差別化を図るにはサービス
の内容をさらに充実する必要性がでてきている。その場
合に、全ての顧客に過大なサービスを行うと、そのため
のコストが増大して採算面で問題が生じる。一方、店と
しては、できれば贔屓客や高額購入(預金)者等のVI
Pにできるだけ手厚いサービスを行って継続的な取引を
確保したいという要請がある。また、VIPの側でも、
良いサービスを受ければその店を引き続き利用しようと
考える。
するシステムは、未だ提供されていないのが現状であ
る。上述した非接触のカードやタグを使用する技術で
は、その人または物のIDナンバーを記録しておき、リ
ーダ側からの問いかけに対してIDナンバーを送信する
というもので、リーダ側では登録してあるIDナンバー
の中から送信されたIDナンバーを検索し、合致した全
ての場合に同じ処理を行うというものであった。
の目印を付けてもらい、店側にVIPの来店が判るよう
にすることも考えられるが、VIP側としてはそのよう
な目印を付けることに面はゆさがあることから現実的で
はない。よって、本発明は、ID情報の確認や目印の装
着といった煩わしさを与えることなく、VIPに対して
特別のサービスを行うことができる特定人へのサービス
提供システムを提供することを目的としている。
ビス提供システムは、それを所有する顧客が重要顧客か
否かを示すVIP情報を記憶した携帯手段と、この携帯
手段を携帯した顧客がサービス提供エリアに入ったとき
に携帯手段から発信されるVIP情報に対応したVIP
信号を非接触にて検出する検出手段と、この検出手段が
検出したVIP信号をサービス手段に伝達する通報手段
とを備え、サービス手段は、伝達されたVIP信号に応
じたサービスを当該顧客に対して実行することを特徴と
している。
(以下、単に「サービス提供システム」と称する)にあ
っては、高額購入(預金)者や贔屓客といったVIPが
携帯する携帯手段にはVIP情報が記憶されており、そ
のような携帯手段を携帯する顧客がサービス提供エリア
に入ると、携帯手段から発信されたVIP信号が検出手
段に検出される。そして、このVIP信号が通報手段に
よってサービス手段に伝達されることにより、サービス
手段はVIPに対応したサービスを実行する。したがっ
て、VIPがサービス提供エリアに入っただけで識別す
ることができ、VIPを煩わせることなく特別のサービ
スを行うことができる。また、VIP情報は極めて少容
量(最少の場合、1bitでも可能)であるから、携帯手
段の記憶容量を小さくすることができるとともに、VI
P信号を処理する検出手段の処理回路やソフトウエアを
簡略化することができる。さらに、VIP信号の通信を
極めて短時間にかつ確実に行うことができる。以下、本
発明の各構成要素について説明する。
する電源生成部と検出手段に対して非接触で通信を行う
ためのアンテナが備えられる。ICとしては、VIP情
報や制御プログラムを記憶するための不揮発性メモリ、
制御プログラムを実行するためのコントロール回路等を
備えたものが好適に用いられる。携帯手段の形態として
は、上記のようなIC等を備えたキャッシュカード、ク
レジットカード、ポイントカード、メンバーズカード、
病院の診察券等のカード、あるいは、タグ、バッジ、名
札などがある。このような携帯手段の不揮発性メモリ
に、他の顧客と区別するためのVIP情報を記憶させる
ことができ、あるいは、VIP情報を記憶させた携帯手
段をVIPにのみ携帯させることもできる。たとえば、
VIPにのみ特別のメンバーズカードなどを提供するこ
とができる。
としては種々の公知技術を適用することができる。たと
えば、金属箔等の容量プレートを用いて情報の伝送を行
うようにした電界結合(静電界)方式を採用することが
できる。なお、この場合には、容量プレートがアンテナ
およびVIP情報の記憶媒体として機能する。また、携
帯手段および検出手段に設けたコイルを互いに接近させ
て、検出手段側のコイルによって携帯手段側のコイルに
誘導電流を発生させる電磁結合(トランス)方式も採用
することができる。さらに、携帯手段にループアンテナ
を備え、検出手段から発信される誘導電磁界によってル
ープアンテナに誘導電流を発生させるようにした電磁誘
導(誘導電磁界)方式も採用することができる。これら
誘導電流を発生させる方式のものでは、検出手段から携
帯手段に電力を供給することができ、これによってIC
を駆動することができる。あるいは、IC等を駆動する
ための電源として上記のようなカード等に電池を備える
こともできる。加えて、準マイクロ波(1GHz〜3G
Hz)あるいはマイクロ波(3GHz〜30GHz、ミ
リ波(30GHz〜300GHz)帯域の電波(放射電
磁界)を伝送媒体として用いる放射電磁界(電波)方式
も採用することができる。
ル、証券会社、貴金属店、ブランド専門店、飲食店、空
港でのクラス別待合室、ゲームセンター、コンサート会
場、映画館、駐車場など、サービスを提供するあらゆる
場所を対象とすることができ、不特定多数の人の利用に
供される店が特に適している。また、そのような店舗等
の全体に限らず、店舗等の一部の場所を特定のサービス
提供エリアとして本発明を適用することもできる。たと
えば、ホテル内のレストランやバーにだけ本発明のサー
ビス提供システムを設けることもできる。
ナ、制御プログラムを記憶するためのメモリ、制御プロ
グラムを実行するためのコントロール部等を備えたもの
が好適に用いられる。アンテナは、サービス提供エリア
の入出口など適当な場所に配置され、CPU等のコント
ロール部は検出信号を発生してこれをアンテナから常時
発信する。この検出信号が携帯手段の例えばループアン
テナに受信されると、ループアンテナに電磁誘導が生
じ、これによって生じた誘導電流を電源生成部が整流し
て駆動電流とする。この駆動電流により携帯手段のコン
トロール回路が起動し、不揮発性メモリの内容を読み込
む。そして、不揮発性メモリにVIP情報が記憶されて
いる場合には、CPUはVIP信号をアンテナから発信
し、これを検出手段のアンテナが受信する。
特に周波数を限定するものではないが、一般的には標準
規格に基づき100kHz〜3GHzのものが使用され
ることが多い。具体的には、125kHz前後の長波
帯、13.56MHz前後の短波帯、および2.45G
Hz前後の極超短波帯を用いることができる。
たとえば、サービス手段としてのサービス要員にポケッ
トベル(登録商標)等を携帯させておき、検出手段が検
出したVIP信号に対応してポケットベルに音または振
動を生じさせる信号を発信器により発信させることがで
きる。あるいは、ディスプレイ、パトライト、有色灯な
どの表示機器にVIPが来訪したことを表示させたり、
ブザーやアナウンス等の音声発生手段でサービス要員に
VIPの来訪を認識させることもできる。そして、サー
ビス要員がそのような表示や音声を直接認識してVIP
の接客に当たったり、あるいは、別の要員が認識してそ
の旨をトランシーバーやポケットベルなどの無線通信に
よってサービス要員に通報するようにすることもでき
る。なお、VIPの来訪をディスプレイに表示する場合
には、その顧客による購入金額といった数値的なデータ
よりも、VIPであることが一目で判るようなVIP表
示をすることが望ましい。
よるものの他に、自動的に所定のサービスを提供する装
置であっても良い。たとえば、駐車場のゲート、空港の
ファーストクラス用待合室の扉、コンサート会場や映画
館のゲートなどを自動的に開閉するように構成し、VI
P信号を受信したときに扉やゲートが自動的に開かれる
ようにすることができる。あるいは、VIPに対して行
き先を案内したり飲食物を勧めるアナウンスを自動的に
発声することもできる。
帯手段にVIP情報を記憶させる場合に適用した例であ
り、VIP信号を極めて単純にすることができるので、
システム構成を簡略化できるという利点がある。しかし
ながら、本発明では、顧客の氏名、住所といったID情
報を携帯手段に記憶させることもできる。すなわち、本
発明の他のサービス提供システムは、それを所有する顧
客のID情報を記憶した携帯手段と、この携帯手段を携
帯した顧客がサービス提供エリアに入ったときに携帯手
段から発信されるID情報を非接触にて検出する検出手
段と、この検出手段が検出したID情報に基づいて顧客
が重要顧客か否かを判定する判定手段と、この判定手段
が顧客を重要顧客と判定したときにVIP信号をサービ
ス手段に伝達する通報手段とを備え、サービス手段は、
伝達されたVIP信号に応じたサービスを当該顧客に対
して実行することを特徴としている。
定手段によりVIPか否かを判定させるので、画一的な
処理が可能である。すなわち、ホストコンピュータ等の
判定手段に、例えば売上(預金)額がある値に達したら
VIP扱いにするようにしておくことにより、自動的に
VIP情報が記憶されるとともに、携帯手段の記録を書
き換える必要がないという利点がある。
ムにおいても、通報手段にサービス提供エリアに入った
顧客を撮影する表示手段を備えることができる。この表
示手段は、検出手段がVIP信号を検出したときだけ顧
客を映写する。したがって、サービス要員は、表示手段
に人物が映写されたことでVIPの来訪を知るととも
に、その人物をVIPとして認識することができるの
で、VIPを間違わずにサービスを提供することができ
る。なお、トランシーバーやポケットベルなどの無線通
信による通報と上記のような表示手段を併用することも
できる。
て図1〜図3を参照して説明する。図1は実施の形態の
サービス提供システムの全体構成を示す制御ブロック図
である。図中符号1はカード等の携帯手段であり、顧客
が携帯してサービス提供エリアに入出する。顧客がVI
Pである場合には、携帯手段1にはVIP情報が記録さ
れる。サービス提供エリアの入出口などの所定の場所に
は検出手段2が設けられており、中へ入ってくる顧客が
携帯する携帯手段1に対して検出信号を発信する。この
検出信号を受けた携帯手段1は、VIP情報を記憶して
いる場合にVIP信号を発信する。発信されたVIP信
号は検出手段2により検出され、検出されたVIP信号
は、通報手段3によりサービス手段4に伝達される。そ
して、サービス手段4はVIPに対してVIP信号に応
じたサービスを当該顧客に提供する。
ある。携帯手段1には、ROM等のメモリ10、コント
ロール回路11,電源生成部12およびアンテナ13等
を備えている。アンテナ13はループタイプであり、検
出手段2から発信される信号を受信すると、電源生成部
12が駆動電流を生成する。この駆動電流によりコント
ロール回路11が起動し、メモリ10の所定のアドレス
にアクセスしてデータを読み出す。そして、VIP情報
を読み出した場合には、VIP信号を生成し、これをア
ンテナ13から発信する。
ある。検出手段2は、EPROM等のメモリ20、CP
U等のコントロール部21、およびアンテナ23等を備
えている。アンテナ23がVIP信号を受信すると、コ
ントロール部21は、通報手段3を介してVIP信号を
サービス手段4に伝達する。なお、携帯手段1には、V
IP情報の代わりに顧客のID情報を記録させることが
でき、その場合には、検出手段2は、その顧客のID情
報に基づいてVIPか否かを判定するホストコンピュー
タ(判定手段)5に接続される。
説明する。図4はサービス提供システムのブロック図で
ある。この実施形態における携帯手段は、キャッシュカ
ード1である。キャッシュカード1は、通常は磁気スト
ライプが設けられたプラスチック製のものであるが、例
えば預金額が一定以上であるといったVIPには、磁気
ストライプに加えてICが内蔵されたVIP用のキャッ
シュカード1が提供され、そのICのメモリにはVIP
情報が記録される。このようなキャッシュカード1を携
帯したVIPが来店すると、アンテナ23から発信され
る検出信号(誘導電磁界)がキャッシュカード1のアン
テナに受信され、そのアンテナからVIP信号が発信さ
れる。
ると、通報手段3が接客係(サービス手段)4にVIP
の来店を通報する。通報手段3としては、接客係4が携
帯するトランシーバーに、VIPの来店を自動的に通報
するような手段が用いられる。通報を受けた接客係4は
速やかにVIPを出迎え、応接室に案内したり希望に応
じて専用のATM機へ案内する。
いた例であるが、入口にビデオカメラ(表示手段)6を
設置し、接客係4が見易い位置にCRTを設置すること
もできる。この場合、検出手段2がVIP信号を検出す
ると、検出手段2は、ビデオカメラ6が撮影した映像を
CRTに所定時間表示させる。接客係4は、CRTに人
物が映写されたことでVIPの来店を知るとともに、そ
の人物をVIPとして視認することができる。したがっ
て、接客係4は、VIPを間違うことなく特別のサービ
スを提供することができる。
は、VIPが銀行に来店するとただちにその旨が接客係
4に通報されるので、VIPを煩わせることなく特別の
サービスを行うことができる。また、VIPの方として
もVIPであることを示すものを装着したり提示するこ
となく特別のサービスが受けられるので、満足度が大き
い。さらに、VIP情報は極めて少容量であるから、キ
ャッシュカード1に内蔵するICの記憶容量を小さくす
ることができるとともに、VIP信号を処理する検出手
段2の処理回路やソフトウエアを簡略化することができ
る。さらに、VIP信号の通信を極めて短時間にかつ確
実に行うことができる。
だけ設定してVIP情報を形態手段1に記録している
が、VIPをさらにランク付けして複数種類のVIP情
報を記録し、各VIP情報に対応するVIP信号を発信
するようにしても良い。また、VIP情報の他にID情
報も記録して発信するように構成することもできる。
接触によってVIPの来訪を知ることができるので、I
D情報の確認や目印の装着といった煩わしさを与えるこ
となくVIPに対して特別のサービスを行うことができ
るという効果が得られる。
体構成を示すブロック図である。
図である。
図である。
用した全体構成を示すブロック図である。
位置を示す斜視図である。
3…通報手段、4…サービス手段(接客係)、 5…ホ
ストコンピュータ(判定手段)、6…ビデオカメラ(表
示手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】 それを所有する顧客が重要顧客か否かを
示すVIP情報を記憶した携帯手段と、この携帯手段を
携帯した顧客がサービス提供エリアに入ったときに上記
携帯手段から発信される上記VIP情報に対応したVI
P信号を非接触にて検出する検出手段と、この検出手段
が検出したVIP信号をサービス手段に伝達する通報手
段とを備え、上記サービス手段は、伝達されたVIP信
号に応じたサービスを上記顧客に対して実行することを
特徴とする特定人へのサービス提供システム。 - 【請求項2】 それを所有する顧客のID情報を記憶し
た携帯手段と、この携帯手段を携帯した顧客がサービス
提供エリアに入ったときに上記携帯手段から発信される
上記ID情報を非接触にて検出する検出手段と、この検
出手段が検出したID情報に基づいて上記顧客が重要顧
客か否かを判定する判定手段と、この判定手段が上記顧
客を重要顧客と判定したときにVIP信号をサービス手
段に伝達する通報手段とを備え、上記サービス手段は、
伝達されたVIP信号に応じたサービスを上記顧客に対
して実行することを特徴とする特定人へのサービス提供
システム。 - 【請求項3】 前記通報手段は、前記サービス提供エリ
アに入った顧客を撮影する表示手段を備え、この表示手
段は、前記検出手段が前記VIP信号を検出したときだ
け顧客を映写することを特徴とする請求項1または2に
記載の特定人へのサービス提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001033189A JP2002236797A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 特定人へのサービス提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001033189A JP2002236797A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 特定人へのサービス提供システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002236797A true JP2002236797A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18896981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001033189A Pending JP2002236797A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 特定人へのサービス提供システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002236797A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006018614A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入場者案内システムおよび係員端末機 |
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-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001033189A patent/JP2002236797A/ja active Pending
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