JP2000132774A - 侵入者監視システム - Google Patents

侵入者監視システム

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JP2000132774A
JP2000132774A JP10336440A JP33644098A JP2000132774A JP 2000132774 A JP2000132774 A JP 2000132774A JP 10336440 A JP10336440 A JP 10336440A JP 33644098 A JP33644098 A JP 33644098A JP 2000132774 A JP2000132774 A JP 2000132774A
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JP
Japan
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image data
person
image
reproduced
monitoring system
Prior art date
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JP10336440A
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English (en)
Inventor
Shigeru Toyoshima
滋 豊嶋
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DATA RINKU KK
Original Assignee
DATA RINKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】測定域に人間が侵入した時だけ画像データを取
り込むことによって記憶容量を少なくし、通信コストの
低減と再生時の検索を容易にする侵入者監視システムを
得る。 【解決手段】本発明は、測定域に人間(1)が侵入する
と近接センサ(2)がそれを検知し、誘発された画像取
込装置(3)のサンプル指令でCCDカメラ(4)が作
動して画像データを取り込むユニットと、当該画像デー
タを無線方式又は有線方式でパソコン(5)に伝送して
記憶装置(6)に記憶し、随時再生して確認することが
出来るユニットを具備しており、無駄な画像データを記
憶することがないので通信コストの低減と再生時の検索
を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、近接センサを利用して
人間が接近した状態を検出し、CCDカメラで撮影した
画像データを記憶装置に取り込み、随時再生する事の出
来る侵入者監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】重要施設の入口、金融機関の自動預入・
払出窓口及びスーパーマーケットのレジスタ付近などに
はセキュリティ対策として、監視エリア内の侵入者を監
視する装置が取り付けられ、カメラで撮影した画像デー
タが中央監視室などに送られてビデオテープなどの記録
媒体に常時記録されていた。しかし、この場合には取り
込まれた画像データが膨大な量となり、画像データを再
生して確認をする場合に長時間を必要とするので、それ
を回避する種々な方策が提案されている。
【0003】特開平10−228589号公報では、不
法侵入者でない侵入者にはアンテナ、送受信部及びMP
Uからなるデータギャリアを所持させ、当該キャリアの
メモリ内に保持された認識データを表す認識信号を発信
することによって侵入者が不法侵入者か否かを判別する
システムで、監視エリアに進入した全ての人間を検出す
ることを避ける方法が開示されている。
【0004】撮影及び録音されたデータを常時記録され
ると、記憶装置に取り込まれたデータ量が膨大となり、
多量のメモリを必要とするのでそれを防ぐ方法として、
特開平6−215275号公報では撮影・録音された画
像データ及び音声データを圧縮して記憶し、メモリ容量
を最小限に抑えて記録する方法が開示されている。
【0005】また、特開平6−348981号公報には
監視者が見たいものだけを抽出して記録する自動編集機
能を備えた監視システムが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不特定
多数の人が出入りする場所では認識信号を発信するデー
タキャリアを所持させることは不可能であり、データを
圧縮して保存する方法の場合も画像データ及び音声デー
タを高度に圧縮すると当該データの識別が不可能とな
る。また、監視者が見たい情報だけを抽出して記録する
自動編集機能を備えた監視システムでは連続変動のある
現象の監視には有効であるが、不連続な現象の監視には
有効でない。
【0007】係る状況において、発明者は鋭意研究の結
果、近接センサと画像取込装置を組み合わせることによ
り、測定域に人間が居る時にだけ画像取込装置のサンプ
ル指令を受けてCCDカメラが作動して画像データを取
り込む侵入者監視システムの開発に至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、監視エリア内
に人間が入り、近接センサが当該物体を検出するとCC
Dカメラが稼働して画像を取り込みむ画像取り組みユニ
ットと、画像取込装置に取り込まれた画像データが無線
又は有線方式でパソコンに送られてハードディスクなど
の記憶装置に記憶し、画像データを随時再生して確認す
ることが出来るユニットからなるものであり、監視エリ
ア内に人間が居る時にだけ画像データをサンプリンクし
て取り込むので背景だけの画像など無駄な画像の撮影が
省かれること、無駄なデータを送信する必要がなくなり
通信コストが下げられること、画像データを記憶して置
くための記憶装置のメモリ容量が少なくですむこと、ま
た、画像データと実時間を同時に記憶するので、後で再
生する場合に検索が容易であることなどの特徴を持つ新
規な侵入者監視システムを提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。人間(1)が測定域に居ると近接
センサ(2)が当該人間(2)を検出し、それに誘発さ
れて画像取込装置(3)がサンプル指令をCCDカメラ
(4)に送ると当該カメラが測定域にいる人間(1)を
サンプリングして画像取込装置(3)に画像データを取
り込む。取り込まれた画像データは無線方式でパソコン
(5)に送られてハードディスクなどの記憶装置(6)
に取り込まれる。この場合、本発明の重要な事は画像デ
ータと共に測定域に人間(1)が居た実時間が同時に記
憶装置(6)に記憶されることにある。それ故に、後で
再生する場合に検索が容易である。記憶された画像はパ
ソコンのディスプレで見ることが出来るが、インターフ
ェイスを通じて外部機器へ取り出すことも出来る。
【0010】人間の測定域への侵入を感知する近接セン
サ(2)としては、赤外線、高周波、超音波などが用い
られるが特定するものでない。
【0011】本発明の画像取込装置(3)とは、CCD
カメラ(4)からの画像データをアナログ・デジタル変
換して当該装置内の半導体メモリに取り込む装置のこと
である。
【0012】画像取込装置(3)からパソコン(5)に
画像データを送付する方法は、無線方式に限定されず有
線方式であっても良い。
【0013】本発明の侵入者監視システムは、従来から
の侵入者監視システムが設置されている場所ばかりでな
く、自動販売機、銀行の夜間金庫、工事現場など、通
常、監視する人間が長時間居なくなる様な場所のセキュ
リティに効力を発揮する。
【0014】
【発明の効果】本発明の特徴は、測定域に人間が居る時
だけカメラが作動して画像データの取り込みが行われる
ので、人間の居ない背景だけの画像など無駄なデータを
送信する必要ななくなり、通信コストが下げられるこ
と、画像データを記憶して置くためのメモリ容量が少な
くて良いこと、画像データと実時間とを同時に記憶する
ので、後で再生する場合に検索が容易であること、など
にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による侵入者監視装置の構成の
一実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 人間 2 近接センサ 3 画像取込装置 4 CCDカメラ 5 パソコン 6 記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 CC03 CH04 DA07 DA08 EA03 EB05 GA01 GB01 HA18 5C084 AA02 AA07 AA08 AA13 BB21 BB31 CC19 DD03 DD07 DD12 DD41 EE08 EE09 EE10 FF02 FF03 GG07 GG09 GG13 GG43 GG52 GG68 HH12 5C087 AA02 AA09 AA24 AA25 BB02 BB18 DD05 DD23 FF01 FF04 FF16 FF19 FF20 FF30 GG08 GG23 GG30 GG37 GG52 GG70

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】近接センサ(2)が人間(1)を検出する
    と画像取込装置(3)のサンプル指令に基づいてCCD
    カメラ(4)が作動して画像をサンプリングして取り込
    むユニットと、当該画像データを無線方式で伝送してパ
    ソコン(5)に取り込み記憶装置(6)に記憶し、随時
    再生して確認することが出来るユニットからなる侵入者
    監視システム。
  2. 【請求項2】上記の画像データを伝送してパソコン
    (5)に取り込む伝送の方式が有線方式である請求項1
    に記載の侵入者監視システム。
JP10336440A 1998-10-22 1998-10-22 侵入者監視システム Pending JP2000132774A (ja)

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Cited By (4)

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