JP2002236580A - 音声混合プログラムおよびプログラム格納媒体 - Google Patents
音声混合プログラムおよびプログラム格納媒体Info
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- JP2002236580A JP2002236580A JP2001030862A JP2001030862A JP2002236580A JP 2002236580 A JP2002236580 A JP 2002236580A JP 2001030862 A JP2001030862 A JP 2001030862A JP 2001030862 A JP2001030862 A JP 2001030862A JP 2002236580 A JP2002236580 A JP 2002236580A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーソナルコンピュータを用いて、リアルタ
イムで複数の記録媒体に記録されたデジタル音声データ
を、加工処理し、ミキシングして再生できるようにす
る。 【解決手段】 CD-DA書込制御プログラム132a,1
32bが、複数の記録媒体に記録された音声データのバ
ッファへの一時的な記憶を制御し、バッファ読出制御プ
ログラム133a,133bがバッファに記憶された、
それぞれの音声データを読出し、ミキシングプログラム
134が所定の音声加工処理を施す。
イムで複数の記録媒体に記録されたデジタル音声データ
を、加工処理し、ミキシングして再生できるようにす
る。 【解決手段】 CD-DA書込制御プログラム132a,1
32bが、複数の記録媒体に記録された音声データのバ
ッファへの一時的な記憶を制御し、バッファ読出制御プ
ログラム133a,133bがバッファに記憶された、
それぞれの音声データを読出し、ミキシングプログラム
134が所定の音声加工処理を施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声混合プログラ
ムおよびプログラム格納媒体に関し、特に、パーソナル
コンピュータにより、複数の記録媒体に記録されたデジ
タル音声データを、リアルタイムで各々に音声加工処理
し、さらに混合して再生できるようにした音声混合プロ
グラムおよびプログラム格納媒体に関する。
ムおよびプログラム格納媒体に関し、特に、パーソナル
コンピュータにより、複数の記録媒体に記録されたデジ
タル音声データを、リアルタイムで各々に音声加工処理
し、さらに混合して再生できるようにした音声混合プロ
グラムおよびプログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のデジタル音声データを、それぞれ
に加工処理し、混合して出力する技術が一般に普及しつ
つある。
に加工処理し、混合して出力する技術が一般に普及しつ
つある。
【0003】CD(Compact Disc)のうち、デジタル音声
データを記録したものを、特に、CD-DA(Compact Disc-
Digital Audio)と呼んでいる。CD-DAでは、デジタル音
声データが、CD-DA方式で記録されており、特に、CD-DA
データと呼ばれている。
データを記録したものを、特に、CD-DA(Compact Disc-
Digital Audio)と呼んでいる。CD-DAでは、デジタル音
声データが、CD-DA方式で記録されており、特に、CD-DA
データと呼ばれている。
【0004】パーソナルコンピュータは、CD-DAに記録
されたCD-DAデータを読み取り、PCM音声データからな
る、いわゆる、WAVE形式のデジタル音声データに変換
し、これをアナログの音声信号に変換して再生させてい
る。
されたCD-DAデータを読み取り、PCM音声データからな
る、いわゆる、WAVE形式のデジタル音声データに変換
し、これをアナログの音声信号に変換して再生させてい
る。
【0005】ところで、複数のCD-DAに記録された、複
数のデジタル音声データをパーソナルコンピュータを用
いて、混合(いわゆる、ミキシング)処理させる場合、
パーソナルコンピュータは、複数のCD-DAに記録され
た、それぞれのCD-DAデータを一旦WAVE形式のデータ(P
CM音声データ)に変換して、それぞれを内蔵するハード
ディスクなどに保存したうえで、その保存したWAVE形式
のデータをパーソナルコンピュータ上で読出して、ミキ
シング処理していた。
数のデジタル音声データをパーソナルコンピュータを用
いて、混合(いわゆる、ミキシング)処理させる場合、
パーソナルコンピュータは、複数のCD-DAに記録され
た、それぞれのCD-DAデータを一旦WAVE形式のデータ(P
CM音声データ)に変換して、それぞれを内蔵するハード
ディスクなどに保存したうえで、その保存したWAVE形式
のデータをパーソナルコンピュータ上で読出して、ミキ
シング処理していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、ミキシング処理の前に必ず、パーソナ
ルコンピュータがCD-DAデータを読込み、PCM音声データ
からなるWAVE形式に変換した後、ハードディスクなどに
保存しておく必要があり、CD-DAに記録されたCD-DAデー
タをリアルタイムで読み出して、ミキシング処理するこ
とができないという課題があった。
ような構成では、ミキシング処理の前に必ず、パーソナ
ルコンピュータがCD-DAデータを読込み、PCM音声データ
からなるWAVE形式に変換した後、ハードディスクなどに
保存しておく必要があり、CD-DAに記録されたCD-DAデー
タをリアルタイムで読み出して、ミキシング処理するこ
とができないという課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、複数のCD-DAなどの記録媒体に記録された
デジタル音声データを、リアルタイムで各々に音声加工
処理し、さらに混合して再生できるようにするものであ
る。
ものであり、複数のCD-DAなどの記録媒体に記録された
デジタル音声データを、リアルタイムで各々に音声加工
処理し、さらに混合して再生できるようにするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の音声混合プログ
ラムは、複数の記録媒体に記録された音声データの、そ
れぞれの読み出しを制御する音声データ読出し制御ステ
ップと、音声データ読出し制御ステップの処理で、複数
の記録媒体から、それぞれ読み出された音声データの一
時的な記憶を制御する読出音声データ記憶制御ステップ
と、読出音声データ記憶制御ステップの処理で記憶され
た、それぞれの音声データに施す、所定の音声加工処理
を制御する音声加工処理制御ステップと、音声加工処理
制御ステップの処理で音声加工処理が施された、それぞ
れの音声データの混合を制御する混合制御ステップと、
混合制御ステップの処理で混合された音声データの再生
を制御する再生制御ステップとをコンピュータに実行さ
せることを特徴とする。
ラムは、複数の記録媒体に記録された音声データの、そ
れぞれの読み出しを制御する音声データ読出し制御ステ
ップと、音声データ読出し制御ステップの処理で、複数
の記録媒体から、それぞれ読み出された音声データの一
時的な記憶を制御する読出音声データ記憶制御ステップ
と、読出音声データ記憶制御ステップの処理で記憶され
た、それぞれの音声データに施す、所定の音声加工処理
を制御する音声加工処理制御ステップと、音声加工処理
制御ステップの処理で音声加工処理が施された、それぞ
れの音声データの混合を制御する混合制御ステップと、
混合制御ステップの処理で混合された音声データの再生
を制御する再生制御ステップとをコンピュータに実行さ
せることを特徴とする。
【0009】前記混合制御ステップの処理で混合された
音声データの記憶を制御する混合音声データ記憶制御ス
テップをさらに含ませるようにすることができ、再生制
御ステップの処理で、混合制御ステップの処理で混合さ
れた音声データに、混合音声データ記憶制御ステップの
処理で記憶された音声データが重畳された音声データの
再生を制御させるようにすることができる。
音声データの記憶を制御する混合音声データ記憶制御ス
テップをさらに含ませるようにすることができ、再生制
御ステップの処理で、混合制御ステップの処理で混合さ
れた音声データに、混合音声データ記憶制御ステップの
処理で記憶された音声データが重畳された音声データの
再生を制御させるようにすることができる。
【0010】本発明のプログラム格納媒体のプログラム
は、複数の記録媒体に記録された音声データの、それぞ
れの読み出しを制御する音声データ読出し制御ステップ
と、音声データ読出し制御ステップの処理で、複数の記
録媒体から、それぞれ読み出された音声データの一時的
な記憶を制御する読出音声データ記憶制御ステップと、
読出音声データ記憶制御ステップの処理で記憶された、
それぞれの音声データに施す、所定の音声加工処理を制
御する音声加工処理制御ステップと、音声加工処理制御
ステップの処理で音声加工処理が施された、それぞれの
音声データの混合を制御する混合制御ステップと、混合
制御ステップの処理で混合された音声データの再生を制
御する再生制御ステップとを含むことを特徴とする。
は、複数の記録媒体に記録された音声データの、それぞ
れの読み出しを制御する音声データ読出し制御ステップ
と、音声データ読出し制御ステップの処理で、複数の記
録媒体から、それぞれ読み出された音声データの一時的
な記憶を制御する読出音声データ記憶制御ステップと、
読出音声データ記憶制御ステップの処理で記憶された、
それぞれの音声データに施す、所定の音声加工処理を制
御する音声加工処理制御ステップと、音声加工処理制御
ステップの処理で音声加工処理が施された、それぞれの
音声データの混合を制御する混合制御ステップと、混合
制御ステップの処理で混合された音声データの再生を制
御する再生制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0011】本発明の音声混合プログラムおよびプログ
ラム格納媒体においては、複数の記録媒体に記録された
音声データが、それぞれに読み出され、複数の記録媒体
から、それぞれ読み出された音声データが一時的に記憶
され、記憶された、それぞれの音声データに所定の音声
加工処理が施され、音声加工処理が施された、それぞれ
の音声データが混合され、混合された音声データが再生
される。
ラム格納媒体においては、複数の記録媒体に記録された
音声データが、それぞれに読み出され、複数の記録媒体
から、それぞれ読み出された音声データが一時的に記憶
され、記憶された、それぞれの音声データに所定の音声
加工処理が施され、音声加工処理が施された、それぞれ
の音声データが混合され、混合された音声データが再生
される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明に係るパ
ーソナルコンピュータ1の一実施の形態の構成を示す図
である。
ーソナルコンピュータ1の一実施の形態の構成を示す図
である。
【0013】パーソナルコンピュータ1は、ノート型の
ものであり、基本的に、本体12と、この本体12に対
して開閉自在とされる表示部13により構成されてい
る。図1は表示部13を本体12に対して開いた状態を
示す外観斜視図である。図2は本体12の平面図、図3
は本体12に設けられている、後述するジョグダイヤル
14付近の拡大図である。また、図4は本体12のジョ
グダイヤル14側の側面図である。
ものであり、基本的に、本体12と、この本体12に対
して開閉自在とされる表示部13により構成されてい
る。図1は表示部13を本体12に対して開いた状態を
示す外観斜視図である。図2は本体12の平面図、図3
は本体12に設けられている、後述するジョグダイヤル
14付近の拡大図である。また、図4は本体12のジョ
グダイヤル14側の側面図である。
【0014】本体12には、その上面に、各種の文字や
記号などを入力するとき操作されるキーボード15、ポ
インタ(マウスカーソル)を移動させるときなどに操作
されるポインティングデバイスとしてのタッチパット1
6、および電源スイッチ18が設けられており、また、
側面には、ジョグダイヤル14やIEEE1394ポート101
等が設けられている。なお、タッチパット16に代え
て、例えば、スティック式のポインティングデバイスを
設けることも可能である。
記号などを入力するとき操作されるキーボード15、ポ
インタ(マウスカーソル)を移動させるときなどに操作
されるポインティングデバイスとしてのタッチパット1
6、および電源スイッチ18が設けられており、また、
側面には、ジョグダイヤル14やIEEE1394ポート101
等が設けられている。なお、タッチパット16に代え
て、例えば、スティック式のポインティングデバイスを
設けることも可能である。
【0015】また、表示部13の正面には、画像を表示
するLCD17が設けられている。表示部13の右上部に
は、電源ランプPL、電池ランプBL、必要に応じてメッセ
ージランプML、その他のLEDよりなるランプが設けられ
ている。更に、表示部13の上部には、マイクロフォン
21が設けられている。なお、電源ランプPLや電池ラ
ンプBL、メッセージランプML等は表示部13の下部に設
けることも可能である。
するLCD17が設けられている。表示部13の右上部に
は、電源ランプPL、電池ランプBL、必要に応じてメッセ
ージランプML、その他のLEDよりなるランプが設けられ
ている。更に、表示部13の上部には、マイクロフォン
21が設けられている。なお、電源ランプPLや電池ラ
ンプBL、メッセージランプML等は表示部13の下部に設
けることも可能である。
【0016】ジョグダイヤル14は、本体12上のキー
ボード15のキーの間に組み込まれ、また、キーとほぼ
同じ高さになるように取り付けられている。ジョグダイ
ヤル14は、図4の矢印aに示す回転操作に対応して所
定の処理を実行し、かつ、矢印bに示す移動操作に対応
した処理を実行する。なお、ジョグダイヤル14は、本
体12の左側面に配置してもよく、LCD17が設けられ
た表示部13の左側面又は右側面、あるいは、キーボー
ド部15のGキーとHキーの間に縦方向に配置してもよ
い。また、ジョグダイヤル14は、タッチパッド16を
人差し指で操作しながら親指で操作可能なように、前面
の中央部に配置してもよく、あるいは、タッチパッド1
6の上端縁又は下端縁に沿って横方向に配置しても、ま
た、タッチパッド16の右ボタンと左ボタンの間に縦方
向に配置してもよい。更に、ジョグダイヤル14は、縦
方向や横方向に限定せず、各指で操作し易い斜め方向
へ、所定角度を付けて配置してもよい。その他、ジョグ
ダイヤル14は、ポインティングデバイスであるマウス
の側面の親指で操作可能な位置に配置することも可能で
ある。
ボード15のキーの間に組み込まれ、また、キーとほぼ
同じ高さになるように取り付けられている。ジョグダイ
ヤル14は、図4の矢印aに示す回転操作に対応して所
定の処理を実行し、かつ、矢印bに示す移動操作に対応
した処理を実行する。なお、ジョグダイヤル14は、本
体12の左側面に配置してもよく、LCD17が設けられ
た表示部13の左側面又は右側面、あるいは、キーボー
ド部15のGキーとHキーの間に縦方向に配置してもよ
い。また、ジョグダイヤル14は、タッチパッド16を
人差し指で操作しながら親指で操作可能なように、前面
の中央部に配置してもよく、あるいは、タッチパッド1
6の上端縁又は下端縁に沿って横方向に配置しても、ま
た、タッチパッド16の右ボタンと左ボタンの間に縦方
向に配置してもよい。更に、ジョグダイヤル14は、縦
方向や横方向に限定せず、各指で操作し易い斜め方向
へ、所定角度を付けて配置してもよい。その他、ジョグ
ダイヤル14は、ポインティングデバイスであるマウス
の側面の親指で操作可能な位置に配置することも可能で
ある。
【0017】スロット19には、SCSI(Small Computer
System Interface)インターフェースカード112
(図5)が挿入されており、外付けのドライブ113
a,113b(図5)が接続されている。ドライブ11
3a,113bは、SCSI規格に対応しており、そのため
カスケード状に接続することが可能であり、図1に示す
ように、ドライブ113a,113bはカスケード状に
接続されている。以下、ドライブ113a,113bを
個々に区別する必要がないとき、単にドライブ113と
称する。また、その他の装置も同様とする。
System Interface)インターフェースカード112
(図5)が挿入されており、外付けのドライブ113
a,113b(図5)が接続されている。ドライブ11
3a,113bは、SCSI規格に対応しており、そのため
カスケード状に接続することが可能であり、図1に示す
ように、ドライブ113a,113bはカスケード状に
接続されている。以下、ドライブ113a,113bを
個々に区別する必要がないとき、単にドライブ113と
称する。また、その他の装置も同様とする。
【0018】図5は、パーソナルコンピュータ1の電気
的構成を示すブロック図である。
的構成を示すブロック図である。
【0019】CPU(Central Processing Unit(中央処理
装置))51は、例えば、インテル(Intel)社製のペ
ンティアム(Pentium(商標))プロセッサ等で構成さ
れ、ホストバス52に接続されている。ホストバス52
には、更に、ブリッジ53が接続されており、ブリッジ
53は、AGP(Accelerated Graphics Port)50及びPC
I(Peripheral Component Interconnect)バス56にも
接続されている。ブリッジ53は、例えば、インテル社
製の440BXなどで構成されており、CPU51やRAM54周
辺の制御を行うようになされている。更に、ブリッジ5
3は、AGP50を介してビデオコントローラ57に接続
されている。なお、このブリッジ53とブリッジ58と
で、いわゆるチップセットが構成されている。
装置))51は、例えば、インテル(Intel)社製のペ
ンティアム(Pentium(商標))プロセッサ等で構成さ
れ、ホストバス52に接続されている。ホストバス52
には、更に、ブリッジ53が接続されており、ブリッジ
53は、AGP(Accelerated Graphics Port)50及びPC
I(Peripheral Component Interconnect)バス56にも
接続されている。ブリッジ53は、例えば、インテル社
製の440BXなどで構成されており、CPU51やRAM54周
辺の制御を行うようになされている。更に、ブリッジ5
3は、AGP50を介してビデオコントローラ57に接続
されている。なお、このブリッジ53とブリッジ58と
で、いわゆるチップセットが構成されている。
【0020】ブリッジ53は、更に、RAM(Random Acce
ss Memory)54及びキャッシュメモリ55とも接続さ
れている。キャッシュメモリ55は、CPU51が使用す
るデータをキャッシュするようになされている。なお、
図示していないが、CPU51にも1次的なキャッシュメ
モリが内蔵されている。
ss Memory)54及びキャッシュメモリ55とも接続さ
れている。キャッシュメモリ55は、CPU51が使用す
るデータをキャッシュするようになされている。なお、
図示していないが、CPU51にも1次的なキャッシュメ
モリが内蔵されている。
【0021】RAM54は、例えば、DRAM(Dynamic Rando
m Access Memory)で構成され、CPU51が実行するプロ
グラムや、CPU51の動作上必要なデータを記憶するよ
うになされている。具体的に、RAM54には、起動が完
了した時点において、例えば電子メールプログラム54
A、オートパイロットプログラム54B、ジョグダイヤ
ル状態監視プログラム54C、ジョグダイヤルドライバ
54D、オペレーティングプログラム(OS)54E、音
声混合プログラム54F、その他のアプリケーションプ
ログラム54G1乃至54GnがHDD67から転送され、
記憶される。
m Access Memory)で構成され、CPU51が実行するプロ
グラムや、CPU51の動作上必要なデータを記憶するよ
うになされている。具体的に、RAM54には、起動が完
了した時点において、例えば電子メールプログラム54
A、オートパイロットプログラム54B、ジョグダイヤ
ル状態監視プログラム54C、ジョグダイヤルドライバ
54D、オペレーティングプログラム(OS)54E、音
声混合プログラム54F、その他のアプリケーションプ
ログラム54G1乃至54GnがHDD67から転送され、
記憶される。
【0022】電子メールプログラム54Aは、モデム7
5を介して、電話回線76のような通信回線からネット
ワーク経由で通信文を授受するプログラムである。電子
メールプログラム54Aは、特定機能としての着信メー
ル取得機能を有している。この着信メール取得機能は、
インターネットサービスプロバイダ77が備えるメール
サーバ78に対して、そのメールボックス79内に自分
(利用者)宛のメールが着信しているかどうかを確認し
て、自分宛のメールがあれば取得する処理を実行する。
5を介して、電話回線76のような通信回線からネット
ワーク経由で通信文を授受するプログラムである。電子
メールプログラム54Aは、特定機能としての着信メー
ル取得機能を有している。この着信メール取得機能は、
インターネットサービスプロバイダ77が備えるメール
サーバ78に対して、そのメールボックス79内に自分
(利用者)宛のメールが着信しているかどうかを確認し
て、自分宛のメールがあれば取得する処理を実行する。
【0023】オートパイロットプログラム54Bは、予
め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、
予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラ
ムである。
め設定された複数の処理(またはプログラム)などを、
予め設定された順序で順次起動して、処理するプログラ
ムである。
【0024】ジョグダイヤル状態監視プログラム54C
は、アプリケーションプログラム54G1乃至54Gnか
らジョグダイヤル対応であるか否かの通知を受け取り、
そのアプリケーションプログラムがジョグダイヤル対応
であれば、ジョグダイヤル14を操作することで実行で
きる操作を、アプリケーションが有するユーザインター
フェース機能を用いて、ユーザに対して表示するために
動作する。ジョグダイヤル状態監視プログラム54C
は、通常、ジョグダイヤル14のイベント待ちになって
おり、アプリケーションプログラムからの通知を受け取
るリストを有している。ジョグダイヤルドライバ54D
は、ジョグダイヤル14の操作に対応して各種機能を実
行する。
は、アプリケーションプログラム54G1乃至54Gnか
らジョグダイヤル対応であるか否かの通知を受け取り、
そのアプリケーションプログラムがジョグダイヤル対応
であれば、ジョグダイヤル14を操作することで実行で
きる操作を、アプリケーションが有するユーザインター
フェース機能を用いて、ユーザに対して表示するために
動作する。ジョグダイヤル状態監視プログラム54C
は、通常、ジョグダイヤル14のイベント待ちになって
おり、アプリケーションプログラムからの通知を受け取
るリストを有している。ジョグダイヤルドライバ54D
は、ジョグダイヤル14の操作に対応して各種機能を実
行する。
【0025】OS(Operation System(基本プログラムソ
フトウェア))54Eは、例えば、マイクロソフト社の
ウィンドウズ95(Windows 95)、ウィンドウズ98
(Windows 98)、ウィンドウズミレニアムエディション
(Windows ME)(いずれも商標)、あるいは、アップル
コンピュータ社のマックOS(商標)等に代表される、
コンピュータの基本的な動作を制御するものである。
フトウェア))54Eは、例えば、マイクロソフト社の
ウィンドウズ95(Windows 95)、ウィンドウズ98
(Windows 98)、ウィンドウズミレニアムエディション
(Windows ME)(いずれも商標)、あるいは、アップル
コンピュータ社のマックOS(商標)等に代表される、
コンピュータの基本的な動作を制御するものである。
【0026】音声混合プログラム54Fは、ドライブ1
13a,113bに装着された、例えば、光ディスク
(以下、CD-DAとも称する)122a,122bに記録
されたデジタル音声データを読出し、所定の音声加工処
理を施した後、混合して出力する。尚、音声混合プログ
ラム54Fについては、詳細を後述する。
13a,113bに装着された、例えば、光ディスク
(以下、CD-DAとも称する)122a,122bに記録
されたデジタル音声データを読出し、所定の音声加工処
理を施した後、混合して出力する。尚、音声混合プログ
ラム54Fについては、詳細を後述する。
【0027】ビデオコントローラ57は、PCIバス56
に接続されており、更に、AGP50を介してブリッジ5
3に接続されており、PCIバス56、もしくはAGP50を
介して供給されるデータに基づいて、LCD17の表示を
制御する。
に接続されており、更に、AGP50を介してブリッジ5
3に接続されており、PCIバス56、もしくはAGP50を
介して供給されるデータに基づいて、LCD17の表示を
制御する。
【0028】PCIバス56には、サウンドカード64が
接続されている。サウンドカード64は、例えば、ドラ
イブ113a,113bに装着されたCD-DA122a,
122bから読み出されたCD-DAデータが、ASPI(Advan
ced SCSI Programming Interface)により変換されたPC
M音声データを、通常再生速度で再生されるPCM音声デー
タの約2秒分(PCM音声データのサンプリングレートが4
4.1kHz、量子化ビット数が16ビットで、かつ、ステレオ
のPCM音声データの場合)ずつを一時的に記憶すると共
に、音声混合プログラム54F(67F)により音声加
工処理されたPCM音声データを、アナログの音声信号に
変換して、スピーカ65、または、ヘッドフォン66に
供給する。また、PCIバス56にはモデム75およびPC
カードスロットインターフェース111も接続されてい
る。
接続されている。サウンドカード64は、例えば、ドラ
イブ113a,113bに装着されたCD-DA122a,
122bから読み出されたCD-DAデータが、ASPI(Advan
ced SCSI Programming Interface)により変換されたPC
M音声データを、通常再生速度で再生されるPCM音声デー
タの約2秒分(PCM音声データのサンプリングレートが4
4.1kHz、量子化ビット数が16ビットで、かつ、ステレオ
のPCM音声データの場合)ずつを一時的に記憶すると共
に、音声混合プログラム54F(67F)により音声加
工処理されたPCM音声データを、アナログの音声信号に
変換して、スピーカ65、または、ヘッドフォン66に
供給する。また、PCIバス56にはモデム75およびPC
カードスロットインターフェース111も接続されてい
る。
【0029】モデム75は、公衆の電話回線76、イン
ターネットサービスプロバイダ77を介して、インター
ネット80やメールサーバ78等に接続することができ
る。また、オプション機能を追加する場合、PCカードス
ロットインターフェース111に接続されているスロッ
ト19に、SCSIインターフェースカード112が適宜装
着されることにより、外部装置とのデータの授受ができ
るようになされている。今の場合、SCSIインターフェー
スカード112には、ドライブ113a,113bが接
続されており、ドライブ113a,113bに装着され
た磁気ディスク121、光ディスク(CD-DA)122、
光磁気ディスク123、および、半導体メモリ124な
どの各種の記録媒体とのデータの授受を可能にしてい
る。
ターネットサービスプロバイダ77を介して、インター
ネット80やメールサーバ78等に接続することができ
る。また、オプション機能を追加する場合、PCカードス
ロットインターフェース111に接続されているスロッ
ト19に、SCSIインターフェースカード112が適宜装
着されることにより、外部装置とのデータの授受ができ
るようになされている。今の場合、SCSIインターフェー
スカード112には、ドライブ113a,113bが接
続されており、ドライブ113a,113bに装着され
た磁気ディスク121、光ディスク(CD-DA)122、
光磁気ディスク123、および、半導体メモリ124な
どの各種の記録媒体とのデータの授受を可能にしてい
る。
【0030】尚、以下の説明においては、上記の記録媒
体が、特に光ディスク(CD-DA)122である場合を例
として説明する。従って、ドライブ113はCD-DA12
2のドライブ(いわゆる、CD-ROMドライブ)としたとき
の例を説明するものとする。
体が、特に光ディスク(CD-DA)122である場合を例
として説明する。従って、ドライブ113はCD-DA12
2のドライブ(いわゆる、CD-ROMドライブ)としたとき
の例を説明するものとする。
【0031】PCIバス56にはブリッジ58も接続され
ている。ブリッジ58は、例えば、インテル社製のPIIX
4Eなどで構成されており、各種の入出力を制御するよう
になされている。すなわち、ブリッジ58は、IDE(Int
egrated Drive Electronics)コントローラ/コンフィ
ギュレーションレジスタ59、タイマ回路60、IDEイ
ンターフェース61、およびUSB(Universal Serial Bu
s)インターフェース68で構成され、IDEバス62に接
続されるデバイス、USBポート107に接続されるデバ
イス、もしくは、ISA/EIO(Industry Standard Archite
cture / Extended Input Output)バス63およびI/Oイ
ンターフェース69を介して接続されるデバイスの制御
等を行うようになされている。
ている。ブリッジ58は、例えば、インテル社製のPIIX
4Eなどで構成されており、各種の入出力を制御するよう
になされている。すなわち、ブリッジ58は、IDE(Int
egrated Drive Electronics)コントローラ/コンフィ
ギュレーションレジスタ59、タイマ回路60、IDEイ
ンターフェース61、およびUSB(Universal Serial Bu
s)インターフェース68で構成され、IDEバス62に接
続されるデバイス、USBポート107に接続されるデバ
イス、もしくは、ISA/EIO(Industry Standard Archite
cture / Extended Input Output)バス63およびI/Oイ
ンターフェース69を介して接続されるデバイスの制御
等を行うようになされている。
【0032】IDEコントローラ/コンフィギュレーショ
ンレジスタ59は、いわゆるプライマリIDEコントロー
ラとセカンダリIDEコントローラとの2つのIDEコントロ
ーラ、およびコンフィギュレーションレジスタ(config
uration register)等から構成されている。
ンレジスタ59は、いわゆるプライマリIDEコントロー
ラとセカンダリIDEコントローラとの2つのIDEコントロ
ーラ、およびコンフィギュレーションレジスタ(config
uration register)等から構成されている。
【0033】プライマリIDEコントローラは、IDEバス6
2を介して、コネクタ(図示せず)に接続されており、
コネクタには、HDD67が接続されている。また、セカ
ンダリIDEコントローラは、他のIDEバス(図示せず)を
介して、外部装置と接続することが可能である。
2を介して、コネクタ(図示せず)に接続されており、
コネクタには、HDD67が接続されている。また、セカ
ンダリIDEコントローラは、他のIDEバス(図示せず)を
介して、外部装置と接続することが可能である。
【0034】なお、HDD67には、電子メールプログラ
ム67A、オートパイロットプログラム67B、ジョグ
ダイヤル状態監視プログラム67C、ジョグダイヤルド
ライバ67D、OS(基本プログラムソフトウェア)6
7E、音声混合プログラム67F、その他の複数のアプ
リケーションプログラム67G1乃至67Gn、さらに、
それらのプログラムで用いられるデータ等が記憶されて
いる。HDD67に記憶されているプログラム67A乃至
67Gは、起動(ブートアップ)処理の過程で、RAM54
内に順次転送され、格納される。
ム67A、オートパイロットプログラム67B、ジョグ
ダイヤル状態監視プログラム67C、ジョグダイヤルド
ライバ67D、OS(基本プログラムソフトウェア)6
7E、音声混合プログラム67F、その他の複数のアプ
リケーションプログラム67G1乃至67Gn、さらに、
それらのプログラムで用いられるデータ等が記憶されて
いる。HDD67に記憶されているプログラム67A乃至
67Gは、起動(ブートアップ)処理の過程で、RAM54
内に順次転送され、格納される。
【0035】ISA/EIOバス63には、更に、I/Oインター
フェース69が接続されている。このI/Oインターフェ
ース69と、ROM70、RAM71、およびCPU72とは、
相互に接続されて構成されている。
フェース69が接続されている。このI/Oインターフェ
ース69と、ROM70、RAM71、およびCPU72とは、
相互に接続されて構成されている。
【0036】ROM70には、例えば、LED制御プログラム
70A、タッチパッド入力監視プログラム70B、キー
入力監視プログラム70C、ウェイクアッププログラム
70D、ジョグダイヤル状態監視プログラム70E、IE
EE1394I/F(Interface)プログラム70Gが、予め格納
されている。
70A、タッチパッド入力監視プログラム70B、キー
入力監視プログラム70C、ウェイクアッププログラム
70D、ジョグダイヤル状態監視プログラム70E、IE
EE1394I/F(Interface)プログラム70Gが、予め格納
されている。
【0037】IEEE1394I/Fプログラム70AはIEEE1394
ポート101を介して送受信されるIEEE1394準拠のデー
タの入出力を行うプログラムである。LED制御プログラ
ム70Bは、電源ランプPL、電池ランプBL、必要に応じ
てメッセージランプML、その他のLEDよりなるランプの
点灯の制御を行うプログラムである。タッチパッド入力
監視プログラム70Cは、タッチパッド16を用いたユ
ーザによる入力を監視するプログラムである。キー入力
監視プログラム70Dは、キーボード15やその他のキ
ースイッチを用いたユーザによる入力を監視するプログ
ラムである。ウェイクアッププログラム70Eは、ブリ
ッジ58内のタイマ回路60から供給される現在時刻デ
ータに基づいて、予め設定された時刻になったかどうか
をチェックして、設定された時刻になると、所定の処理
(またはプログラム)を起動するために各チップ電源の
管理を行うプログラムである。ジョグダイヤル状態監視
プログラム70Fは、ジョグダイヤル14の回転型エン
コーダ部の回転、あるいは押下を常に監視するためのプ
ログラムである。
ポート101を介して送受信されるIEEE1394準拠のデー
タの入出力を行うプログラムである。LED制御プログラ
ム70Bは、電源ランプPL、電池ランプBL、必要に応じ
てメッセージランプML、その他のLEDよりなるランプの
点灯の制御を行うプログラムである。タッチパッド入力
監視プログラム70Cは、タッチパッド16を用いたユ
ーザによる入力を監視するプログラムである。キー入力
監視プログラム70Dは、キーボード15やその他のキ
ースイッチを用いたユーザによる入力を監視するプログ
ラムである。ウェイクアッププログラム70Eは、ブリ
ッジ58内のタイマ回路60から供給される現在時刻デ
ータに基づいて、予め設定された時刻になったかどうか
をチェックして、設定された時刻になると、所定の処理
(またはプログラム)を起動するために各チップ電源の
管理を行うプログラムである。ジョグダイヤル状態監視
プログラム70Fは、ジョグダイヤル14の回転型エン
コーダ部の回転、あるいは押下を常に監視するためのプ
ログラムである。
【0038】更に、ROM70には、BIOS(Basic Input/O
utput System)70Gが書き込まれている。BIOSとは、
基本入出力システムのことをいい、OSやアプリケーショ
ンプログラムと周辺機器(ディスプレイ、キーボード、
HDD等)の間でのデータの入出力を制御するソフトウェ
アプログラムである。
utput System)70Gが書き込まれている。BIOSとは、
基本入出力システムのことをいい、OSやアプリケーショ
ンプログラムと周辺機器(ディスプレイ、キーボード、
HDD等)の間でのデータの入出力を制御するソフトウェ
アプログラムである。
【0039】RAM71は、LED制御、タッチパッド入力ス
テイタス、キー入力ステイタス、設定時刻用の各レジス
タや、ジョグダイヤル状態監視用のI/Oレジスタ、IEEE1
394I/Fレジスタ等を、レジスタ71A乃至71Fとして
有している。例えば、LED制御レジスタは、ジョグダイ
ヤル14が押下された場合、電子メールの瞬時の立ち上
げ状態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御す
る。キー入力ステイタスレジスタは、ジョグダイヤル1
4が押下されると、操作キーフラグが格納されるように
なっている。設定時刻レジスタは、ある時刻を任意に設
定することができる。
テイタス、キー入力ステイタス、設定時刻用の各レジス
タや、ジョグダイヤル状態監視用のI/Oレジスタ、IEEE1
394I/Fレジスタ等を、レジスタ71A乃至71Fとして
有している。例えば、LED制御レジスタは、ジョグダイ
ヤル14が押下された場合、電子メールの瞬時の立ち上
げ状態を表示するメッセージランプMLの点灯を制御す
る。キー入力ステイタスレジスタは、ジョグダイヤル1
4が押下されると、操作キーフラグが格納されるように
なっている。設定時刻レジスタは、ある時刻を任意に設
定することができる。
【0040】また、このI/Oインターフェース69に
は、図示を省略したコネクタを介し、ジョグダイヤル1
4、タッチパッド16、キーボード15、IEEE1394入出
力ポート101がそれぞれ接続されており、ジョグダイ
ヤル14、タッチパッド16、キーボード15を用い
て、ユーザが操作を行った場合、ジョグダイヤル14、
キーボード15、および、タッチパッド16から、それ
ぞれが受けた操作に対応する信号が入力され、ISA/EIO
バス63に出力するようになされている。更に、I/Oイ
ンターフェース69は、IEEE1394入出力ポート101を
介して外部との間でデータの送受信を行う。更に、I/O
インターフェース69には、電源ランプPL、電池ランプ
BL、メッセージランプML、電源制御回路73、その他の
LEDよりなるランプが接続されている。
は、図示を省略したコネクタを介し、ジョグダイヤル1
4、タッチパッド16、キーボード15、IEEE1394入出
力ポート101がそれぞれ接続されており、ジョグダイ
ヤル14、タッチパッド16、キーボード15を用い
て、ユーザが操作を行った場合、ジョグダイヤル14、
キーボード15、および、タッチパッド16から、それ
ぞれが受けた操作に対応する信号が入力され、ISA/EIO
バス63に出力するようになされている。更に、I/Oイ
ンターフェース69は、IEEE1394入出力ポート101を
介して外部との間でデータの送受信を行う。更に、I/O
インターフェース69には、電源ランプPL、電池ランプ
BL、メッセージランプML、電源制御回路73、その他の
LEDよりなるランプが接続されている。
【0041】電源制御回路73は、内蔵バッテリ74又
はAC電源に接続されており、各ブロックに、必要な電源
を供給するとともに、内蔵のバッテリ74や、周辺装置
のセカンドバッテリの充電のための制御を行うようにな
されている。また、CPU72は、I/Oインターフェース6
9を介して、電源をオン又はオフするとき操作される電
源スイッチ8を監視している。
はAC電源に接続されており、各ブロックに、必要な電源
を供給するとともに、内蔵のバッテリ74や、周辺装置
のセカンドバッテリの充電のための制御を行うようにな
されている。また、CPU72は、I/Oインターフェース6
9を介して、電源をオン又はオフするとき操作される電
源スイッチ8を監視している。
【0042】CPU72は、電源18がオフ状態の場合に
おいても、常に内部電源により、IEEE1394I/Fプログラ
ム70A乃至BIOS70Gを実行することができる。すな
わち、IEEE1394I/Fプログラム70A乃至BIOS70G
は、表示部13のLCD17上にいずれかのウィンドウが
開いていない場合においても、常時動作しいている。従
って、CPU72は、電源スイッチ8がオフ状態で、OS5
4EがCPU51で起動されていなくても、常時、ジョグ
ダイヤル状態監視プログラム70Eを実行しており、パ
ーソナルコンピュータ4に専用のキーを設けなくとも、
プログラマブルパワーキー(PPK)機能を有するよう
になされており、ユーザは、例えば、省電力状態、ある
いは電源オフ状態であっても、ジョグダイヤル14を押
下するだけで、好みのソフトウェアやスクリプトファイ
ルを起動することができる。
おいても、常に内部電源により、IEEE1394I/Fプログラ
ム70A乃至BIOS70Gを実行することができる。すな
わち、IEEE1394I/Fプログラム70A乃至BIOS70G
は、表示部13のLCD17上にいずれかのウィンドウが
開いていない場合においても、常時動作しいている。従
って、CPU72は、電源スイッチ8がオフ状態で、OS5
4EがCPU51で起動されていなくても、常時、ジョグ
ダイヤル状態監視プログラム70Eを実行しており、パ
ーソナルコンピュータ4に専用のキーを設けなくとも、
プログラマブルパワーキー(PPK)機能を有するよう
になされており、ユーザは、例えば、省電力状態、ある
いは電源オフ状態であっても、ジョグダイヤル14を押
下するだけで、好みのソフトウェアやスクリプトファイ
ルを起動することができる。
【0043】次に、図6を参照して、パーソナルコンピ
ュータ1のCPU51により実行される音声混合プログラ
ム67Fの制御構造を説明する。
ュータ1のCPU51により実行される音声混合プログラ
ム67Fの制御構造を説明する。
【0044】音声混合プログラム67Fのメインプログ
ラム131は、音声混合プログラム67Fの全体を制御
するプログラムであり、その起動停止の他、キーボード
15、または、タッチパッド16を介して表示制御プロ
グラム135により表示された操作画面が操作される
と、その操作内容に対応して、各種のプログラムを実行
させる。また、メインプログラム131は、表示制御プ
ログラム135により表示されている操作画面のうち、
音声混合処理に関する操作がなされた場合、対応する音
声混合処理をミキシングプログラム134に指令すると
共に、処理状態を表示制御プログラム135に伝達し、
表示させる。
ラム131は、音声混合プログラム67Fの全体を制御
するプログラムであり、その起動停止の他、キーボード
15、または、タッチパッド16を介して表示制御プロ
グラム135により表示された操作画面が操作される
と、その操作内容に対応して、各種のプログラムを実行
させる。また、メインプログラム131は、表示制御プ
ログラム135により表示されている操作画面のうち、
音声混合処理に関する操作がなされた場合、対応する音
声混合処理をミキシングプログラム134に指令すると
共に、処理状態を表示制御プログラム135に伝達し、
表示させる。
【0045】CD-DAデータ書込制御プログラム132
a,132bは、例えば、ASPI(Advanced SCSI Progra
mming Interface)マネージャなどであり、メインプロ
グラム131からのドライブ113の再生開始、また
は、再生停止などの指令に基づいて、それぞれドライブ
113a,113bを制御して、装着されたCD-DA12
2a,122bに記録されたCD-DAデータを、それぞれ
通常再生スピードよりも高速で読出させ、PCM音声デー
タに変換して、サウンドカード64のバッファ64aに
書込む。
a,132bは、例えば、ASPI(Advanced SCSI Progra
mming Interface)マネージャなどであり、メインプロ
グラム131からのドライブ113の再生開始、また
は、再生停止などの指令に基づいて、それぞれドライブ
113a,113bを制御して、装着されたCD-DA12
2a,122bに記録されたCD-DAデータを、それぞれ
通常再生スピードよりも高速で読出させ、PCM音声デー
タに変換して、サウンドカード64のバッファ64aに
書込む。
【0046】バッファ読出制御プログラム133a,1
33bは、例えば、DirectSound(Microsoft社製の音楽
再生用プログラム)であり、メインプログラム131の
指令に基づいて、CD-DA書込制御プログラム132a,
132bによりバッファ64aに書込まれたPCM音声デ
ータを、それぞれ読み出して、ミキシングプログラム1
34に出力する。
33bは、例えば、DirectSound(Microsoft社製の音楽
再生用プログラム)であり、メインプログラム131の
指令に基づいて、CD-DA書込制御プログラム132a,
132bによりバッファ64aに書込まれたPCM音声デ
ータを、それぞれ読み出して、ミキシングプログラム1
34に出力する。
【0047】ミキシングプログラム134は、バッファ
読出制御プログラム133a,133bから入力された
PCM音声データを、メインプログラム131により指令
された内容に応じて音声加工処理し、サウンドカード6
4に出力する。このとき、ミキシングプログラム134
は、バッファ読出制御プログラム133a,133bか
ら入力される2個のステレオの音声データを、それぞれ
モノラル音声信号に変換し、一方を右チャンネルの音声
データとして、他方の音声データを左チャンネルとして
音声加工処理および混合処理を実行する。尚、音声混合
プログラム67Fが、CD-DA122に記録された音声デ
ータに音声加工処理を施して、再生する処理については
後述する。
読出制御プログラム133a,133bから入力された
PCM音声データを、メインプログラム131により指令
された内容に応じて音声加工処理し、サウンドカード6
4に出力する。このとき、ミキシングプログラム134
は、バッファ読出制御プログラム133a,133bか
ら入力される2個のステレオの音声データを、それぞれ
モノラル音声信号に変換し、一方を右チャンネルの音声
データとして、他方の音声データを左チャンネルとして
音声加工処理および混合処理を実行する。尚、音声混合
プログラム67Fが、CD-DA122に記録された音声デ
ータに音声加工処理を施して、再生する処理については
後述する。
【0048】表示制御プログラム135は、例えば、図
7に示すような操作画面を、ビデオコントローラ57を
介してLCD17に表示させる。
7に示すような操作画面を、ビデオコントローラ57を
介してLCD17に表示させる。
【0049】ここで、図7を参照して、表示制御プログ
ラム135により表示される操作画面について説明す
る。図7の左上のアーティスト名表示欄161aには、
ドライブ113aに装着されたCD-DA122aのアーテ
ィスト名が、例えば、CDNOW(本出願人であるソニー株
式会社により提供されるサービスであり、市販されてい
る音楽CD(CD-DA)のアーティスト名、アルバム名、お
よび、曲名などのデータをデータベースとして管理し、
インターネット80などで提供するサービスである)
(商標)などの音楽データベースに登録されている場
合、モデム75を介して取得され、表示される。今の場
合、アーティスト名表示欄161aには、「ジミヘン」
が表示されている。また、図7の右上には、アーティス
ト名表示欄161bが表示されており、ドライブ113
bに装着されたCD-DA122bのアーティスト名が表示
されており、今の場合、「アロエスミス」が表示されて
いる。尚、アーティスト名が音楽データベースに登録さ
れていない場合、アーティスト名表示欄161a,16
1bは、ブランク表示となる。
ラム135により表示される操作画面について説明す
る。図7の左上のアーティスト名表示欄161aには、
ドライブ113aに装着されたCD-DA122aのアーテ
ィスト名が、例えば、CDNOW(本出願人であるソニー株
式会社により提供されるサービスであり、市販されてい
る音楽CD(CD-DA)のアーティスト名、アルバム名、お
よび、曲名などのデータをデータベースとして管理し、
インターネット80などで提供するサービスである)
(商標)などの音楽データベースに登録されている場
合、モデム75を介して取得され、表示される。今の場
合、アーティスト名表示欄161aには、「ジミヘン」
が表示されている。また、図7の右上には、アーティス
ト名表示欄161bが表示されており、ドライブ113
bに装着されたCD-DA122bのアーティスト名が表示
されており、今の場合、「アロエスミス」が表示されて
いる。尚、アーティスト名が音楽データベースに登録さ
れていない場合、アーティスト名表示欄161a,16
1bは、ブランク表示となる。
【0050】アーティスト名表示欄161aの右側に
は、「決定」と表示されたボタン162aが表示されて
おり、曲名リスト表示欄169aに表示された曲名のう
ち、ユーザが所望とする曲名を決定するときキーボード
15、または、タッチパッド16により押下される。ボ
タン162aが押下され、曲名が決定されると、決定さ
れた曲名が選択曲表示欄164aに表示される。アーテ
ィスト名表示欄161bの左側のボタン162bは、曲
名リスト表示欄169bに表示された所定の曲名を決定
するときキーボード15、または、タッチパッド16に
より押下される。ボタン162bが押下され、曲名が決
定されると、決定された曲名が選択曲表示欄164bに
表示される。
は、「決定」と表示されたボタン162aが表示されて
おり、曲名リスト表示欄169aに表示された曲名のう
ち、ユーザが所望とする曲名を決定するときキーボード
15、または、タッチパッド16により押下される。ボ
タン162aが押下され、曲名が決定されると、決定さ
れた曲名が選択曲表示欄164aに表示される。アーテ
ィスト名表示欄161bの左側のボタン162bは、曲
名リスト表示欄169bに表示された所定の曲名を決定
するときキーボード15、または、タッチパッド16に
より押下される。ボタン162bが押下され、曲名が決
定されると、決定された曲名が選択曲表示欄164bに
表示される。
【0051】アーティスト名表示欄161aの下には、
アルバム名表示欄163aが表示されており、上記同様
に音楽データベースに登録されている場合、ドライブ1
13aに装着されたCD-DA122aのアルバム名が取得
されて表示される。今の場合、アルバム名表示欄163
aには、「ザ・サウンド」が表示されている。また、ア
ーティスト名表示欄161bの下には、アルバム名表示
欄163bが表示されており、上記同様に音楽データベ
ースに登録されている場合、ドライブ113bに装着さ
れたCD-DA122bのアルバム名が取得され表示され
る。今の場合、アルバム名表示欄163bには、「バン
ブ」が表示されている。尚、アルバム名が音楽データベ
ースに登録されていない場合、アルバム名表示欄163
a,163bは、ブランク表示となる。
アルバム名表示欄163aが表示されており、上記同様
に音楽データベースに登録されている場合、ドライブ1
13aに装着されたCD-DA122aのアルバム名が取得
されて表示される。今の場合、アルバム名表示欄163
aには、「ザ・サウンド」が表示されている。また、ア
ーティスト名表示欄161bの下には、アルバム名表示
欄163bが表示されており、上記同様に音楽データベ
ースに登録されている場合、ドライブ113bに装着さ
れたCD-DA122bのアルバム名が取得され表示され
る。今の場合、アルバム名表示欄163bには、「バン
ブ」が表示されている。尚、アルバム名が音楽データベ
ースに登録されていない場合、アルバム名表示欄163
a,163bは、ブランク表示となる。
【0052】アルバム名表示欄163aの下には、選択
曲表示欄164aが表示されており、曲名リスト表示欄
169aから選択された曲名と、その演奏時間が表示さ
れる。今の場合、選択曲表示欄164aには、「曲C1
=05:43」が表示されており、「曲C1」と言う曲名が
選択されており、その曲の再生時間が5分43秒であるこ
とが表示されている。アルバム名表示欄163bの下に
は、選択曲表示欄164bが表示されており、曲名リス
ト表示欄169bから選択された曲名と、その演奏時間
が表示される。今の場合、選択曲表示欄164bには、
「曲B2=03:51」が表示されており、「曲B2」と言
う曲名が選択されており、その曲の再生時間が3分51秒
であることが表示されている。
曲表示欄164aが表示されており、曲名リスト表示欄
169aから選択された曲名と、その演奏時間が表示さ
れる。今の場合、選択曲表示欄164aには、「曲C1
=05:43」が表示されており、「曲C1」と言う曲名が
選択されており、その曲の再生時間が5分43秒であるこ
とが表示されている。アルバム名表示欄163bの下に
は、選択曲表示欄164bが表示されており、曲名リス
ト表示欄169bから選択された曲名と、その演奏時間
が表示される。今の場合、選択曲表示欄164bには、
「曲B2=03:51」が表示されており、「曲B2」と言
う曲名が選択されており、その曲の再生時間が3分51秒
であることが表示されている。
【0053】選択曲表示欄164aの右側には、「再
生」と表示されたボタン165aが表示されており、曲
名リスト表示欄169aに表示された曲名のうち、選択
された所定の曲を再生させるとき、キーボード15、ま
たは、タッチパッド16により押下され、ドライブ11
3aの再生が開始されると「停止」の表示に切り替わり
(図示せず)、停止させるとき押下され、ドライブ11
3aが停止すると、再び「再生」の表示に戻る。すなわ
ち、ボタン165aは、押下されるたびに「停止」と
「再生」が繰り返し表示され、押下されたときに表示し
ている処理がドライブ113aにより実行される。今の
場合、ボタン165aが押下されると、ドライブ113
aに装着されたCD-DA122aに記録されている「曲C
1」の再生が開始されることになる。
生」と表示されたボタン165aが表示されており、曲
名リスト表示欄169aに表示された曲名のうち、選択
された所定の曲を再生させるとき、キーボード15、ま
たは、タッチパッド16により押下され、ドライブ11
3aの再生が開始されると「停止」の表示に切り替わり
(図示せず)、停止させるとき押下され、ドライブ11
3aが停止すると、再び「再生」の表示に戻る。すなわ
ち、ボタン165aは、押下されるたびに「停止」と
「再生」が繰り返し表示され、押下されたときに表示し
ている処理がドライブ113aにより実行される。今の
場合、ボタン165aが押下されると、ドライブ113
aに装着されたCD-DA122aに記録されている「曲C
1」の再生が開始されることになる。
【0054】選択曲表示欄164bの左側には、「再
生」と表示されたボタン165bが表示されており、曲
名リスト表示欄169bに表示された曲名のうち、選択
された所定の曲を再生させるとき、キーボード15、ま
たは、タッチパッド16により押下され、ドライブ11
3bの再生が開始されると「停止」の表示に切り替わり
(図示せず)、停止させるとき押下され、ドライブ11
3bが停止すると、再び「再生」の表示に戻る。今の場
合、ボタン165bが押下されると、ドライブ113b
に装着されたCD-DA122bに記録されている「曲B2」
が再生されることになる。
生」と表示されたボタン165bが表示されており、曲
名リスト表示欄169bに表示された曲名のうち、選択
された所定の曲を再生させるとき、キーボード15、ま
たは、タッチパッド16により押下され、ドライブ11
3bの再生が開始されると「停止」の表示に切り替わり
(図示せず)、停止させるとき押下され、ドライブ11
3bが停止すると、再び「再生」の表示に戻る。今の場
合、ボタン165bが押下されると、ドライブ113b
に装着されたCD-DA122bに記録されている「曲B2」
が再生されることになる。
【0055】ボタン165aの下には、音量表示欄16
6aが表示されており、スライダ167aをキーボード
15、または、タッチパッド16で図中の左右に操作す
ることにより選択曲表示欄164aに表示されている曲
の再生音量を調節することができる。スライダ167a
が図中右方向に動かされると、再生音量が大きくなり、
逆に、左方向に動かされると再生音量が小さくなる。さ
らに、音量表示欄166aの右側には、スライダの位置
を百分率で表している音量表示欄168aも表示されて
おり、スライダ167aが右端にスライドされ、音量が
最大のとき、「100」と表示され、スライダ167a
が左右の中央の位置にスライドされ、音量が中間のとき
「50」と表示され、スライダ167aが左端にスライ
ドされ、音量が最小のとき「0」が表示される。また、
音量表示欄168aの百分率で表された値をキーボード
15、または、タッチパッド16を操作して入力する
と、スライダ167aが対応する位置にスライドする。
すなわち、選択曲表示欄164aに表示された曲の音量
の調節は、スライダ167aをスライドさせるか、また
は、音量表示欄168aに百分率の値を入力させるか
の、いずれの方法でもすることができる。
6aが表示されており、スライダ167aをキーボード
15、または、タッチパッド16で図中の左右に操作す
ることにより選択曲表示欄164aに表示されている曲
の再生音量を調節することができる。スライダ167a
が図中右方向に動かされると、再生音量が大きくなり、
逆に、左方向に動かされると再生音量が小さくなる。さ
らに、音量表示欄166aの右側には、スライダの位置
を百分率で表している音量表示欄168aも表示されて
おり、スライダ167aが右端にスライドされ、音量が
最大のとき、「100」と表示され、スライダ167a
が左右の中央の位置にスライドされ、音量が中間のとき
「50」と表示され、スライダ167aが左端にスライ
ドされ、音量が最小のとき「0」が表示される。また、
音量表示欄168aの百分率で表された値をキーボード
15、または、タッチパッド16を操作して入力する
と、スライダ167aが対応する位置にスライドする。
すなわち、選択曲表示欄164aに表示された曲の音量
の調節は、スライダ167aをスライドさせるか、また
は、音量表示欄168aに百分率の値を入力させるか
の、いずれの方法でもすることができる。
【0056】ボタン165bの下には、音量表示欄16
6bが表示されており、スライダ167bをキーボード
15、または、タッチパッド16で左右に操作すること
により選択曲表示欄164bに表示されている曲の再生
音量を調節することができる。また、音量表示欄168
bの百分率の値をキーボード15、または、タッチパッ
ド16を操作して入力すると、スライダ167bが対応
する位置にスライドする。すなわち、上記同様に、選択
曲表示欄164bに表示された曲の再生音量の調節は、
スライダ167bをスライドさせるか、または、音量表
示欄168bに百分率の値を入力させるかの、いずれの
方法でもすることができる。
6bが表示されており、スライダ167bをキーボード
15、または、タッチパッド16で左右に操作すること
により選択曲表示欄164bに表示されている曲の再生
音量を調節することができる。また、音量表示欄168
bの百分率の値をキーボード15、または、タッチパッ
ド16を操作して入力すると、スライダ167bが対応
する位置にスライドする。すなわち、上記同様に、選択
曲表示欄164bに表示された曲の再生音量の調節は、
スライダ167bをスライドさせるか、または、音量表
示欄168bに百分率の値を入力させるかの、いずれの
方法でもすることができる。
【0057】選択曲表示欄164aの下には、曲名リス
ト表示欄169aが表示されており、音楽データベース
に曲名が登録されている場合、ドライブ113aに装着
されたCD-DA122aに記録されているアルバムに納め
られている曲名の一覧が表示される。また、表示された
曲名の一覧は、キーボード15、または、タッチパッド
16により選択することができ、今の場合、「曲C1=
05:43」が選択され、反転表示されている。尚、曲名が
音楽データベースに登録されていない場合、曲名は、番
号のみの表示となる。
ト表示欄169aが表示されており、音楽データベース
に曲名が登録されている場合、ドライブ113aに装着
されたCD-DA122aに記録されているアルバムに納め
られている曲名の一覧が表示される。また、表示された
曲名の一覧は、キーボード15、または、タッチパッド
16により選択することができ、今の場合、「曲C1=
05:43」が選択され、反転表示されている。尚、曲名が
音楽データベースに登録されていない場合、曲名は、番
号のみの表示となる。
【0058】選択曲表示欄164bの下には、曲名リス
ト表示欄169bが表示されており、音楽データベース
に曲名が登録されている場合、ドライブ113bに装着
されたCD-DA122bに記録されているのアルバムに納
められている曲名の一覧が表示される。また、表示され
た曲名の一覧は、キーボード15、または、タッチパッ
ド16により選択することができ、今の場合、「曲B2
=03:51」が選択され、反転表示されている。尚、曲名
が音楽データベースに登録されていない場合、曲名は、
番号のみの表示となる。
ト表示欄169bが表示されており、音楽データベース
に曲名が登録されている場合、ドライブ113bに装着
されたCD-DA122bに記録されているのアルバムに納
められている曲名の一覧が表示される。また、表示され
た曲名の一覧は、キーボード15、または、タッチパッ
ド16により選択することができ、今の場合、「曲B2
=03:51」が選択され、反転表示されている。尚、曲名
が音楽データベースに登録されていない場合、曲名は、
番号のみの表示となる。
【0059】音量表示欄166aの下には、再生スピー
ド表示欄170aが表示されており、スライダ171a
を、キーボード15、または、タッチパッド16を操作
して左右にスライドさせることにより、選択曲表示欄1
64aに選択された曲の再生スピードを変化させること
ができる。また、再生スピード表示欄170aの右側に
は再生スピード表示欄172aが表示されており、再生
スピード表示欄170aのスライダ171aの位置が百
分率で表されている。すなわち、スライダ171aが再
生スピード表示欄170aの中央に位置するとき、通常
の再生スピードであり、このとき、再生スピード表示欄
172aには、「50」が表示される。また、スライダ
171aが再生スピード表示欄170の右端に位置する
とき、再生スピードは、サウンドカード64の処理能力
の最大スピードとなり、再生スピード表示欄172aの
表示は「100」となる。さらに、スライダ171aが
再生スピード表示欄170の左端に位置するとき、再生
スピードは、サウンドボードの処理能力の最低スピード
となり、再生スピード表示欄172aの表示は「0」と
なる。
ド表示欄170aが表示されており、スライダ171a
を、キーボード15、または、タッチパッド16を操作
して左右にスライドさせることにより、選択曲表示欄1
64aに選択された曲の再生スピードを変化させること
ができる。また、再生スピード表示欄170aの右側に
は再生スピード表示欄172aが表示されており、再生
スピード表示欄170aのスライダ171aの位置が百
分率で表されている。すなわち、スライダ171aが再
生スピード表示欄170aの中央に位置するとき、通常
の再生スピードであり、このとき、再生スピード表示欄
172aには、「50」が表示される。また、スライダ
171aが再生スピード表示欄170の右端に位置する
とき、再生スピードは、サウンドカード64の処理能力
の最大スピードとなり、再生スピード表示欄172aの
表示は「100」となる。さらに、スライダ171aが
再生スピード表示欄170の左端に位置するとき、再生
スピードは、サウンドボードの処理能力の最低スピード
となり、再生スピード表示欄172aの表示は「0」と
なる。
【0060】音量表示欄166bの下には、再生スピー
ド表示欄170bが表示されており、スライダ171b
を、キーボード15、または、タッチパッド16により
左右にスライドさせることにより、選択曲表示欄164
bに選択された曲の再生スピードを変化させることがで
きる。また、再生スピード表示欄170bの左側には再
生スピード表示欄172bが表示されており、再生スピ
ード表示欄170bのスライダ171bの位置が百分率
で表されている。すなわち、スライダ171bが再生ス
ピード表示欄170bの中央に位置するとき、通常の再
生スピードであり、このとき、再生スピード表示欄17
2bには、「50」が表示される。また、スライダ17
1bが再生スピード表示欄170bの右端に位置すると
き、再生スピードは、サウンドカード64の処理能力の
最大スピードとなり、再生スピード表示欄172bの表
示は「100」となる。さらに、スライダ171bが再
生スピード表示欄170bの左端に位置するとき、再生
スピードは、サウンドカード64の処理能力の最低スピ
ードとなり、再生スピード表示欄172bの表示は
「0」となる。
ド表示欄170bが表示されており、スライダ171b
を、キーボード15、または、タッチパッド16により
左右にスライドさせることにより、選択曲表示欄164
bに選択された曲の再生スピードを変化させることがで
きる。また、再生スピード表示欄170bの左側には再
生スピード表示欄172bが表示されており、再生スピ
ード表示欄170bのスライダ171bの位置が百分率
で表されている。すなわち、スライダ171bが再生ス
ピード表示欄170bの中央に位置するとき、通常の再
生スピードであり、このとき、再生スピード表示欄17
2bには、「50」が表示される。また、スライダ17
1bが再生スピード表示欄170bの右端に位置すると
き、再生スピードは、サウンドカード64の処理能力の
最大スピードとなり、再生スピード表示欄172bの表
示は「100」となる。さらに、スライダ171bが再
生スピード表示欄170bの左端に位置するとき、再生
スピードは、サウンドカード64の処理能力の最低スピ
ードとなり、再生スピード表示欄172bの表示は
「0」となる。
【0061】ボタン165a,165bの間には、クロ
スフェーダ表示欄173が表示されており、そこに表示
されたスライダ174をキーボード15、または、タッ
チパッド16により、図中の左右方向に操作することに
より、曲選択表示欄164a,164bに表示された曲
の音声データのスピーカ65とヘッドフォン66の再生
音量のレベルが、以下の式(1),式(2)のように変
化する。
スフェーダ表示欄173が表示されており、そこに表示
されたスライダ174をキーボード15、または、タッ
チパッド16により、図中の左右方向に操作することに
より、曲選択表示欄164a,164bに表示された曲
の音声データのスピーカ65とヘッドフォン66の再生
音量のレベルが、以下の式(1),式(2)のように変
化する。
【0062】 V(spk)=Slider×V(ch1)+(1−Slider)×V(ch2)・・・(1) V(h-phone)=(1−Slider)×V(ch1)+Slider×V(ch2)・・・(2)
【0063】ここで、V(spk)は、スピーカ65の再生音
量を表しており、V(h-phone)は、ヘッドフォン66の再
生音量を表している。Sliderは、スライダ174のスラ
イド位置を表しており、ここでは、百分率を100で除
した値で表わされ、スライダ174がクロスフェーダ1
73の左端に位置するとき「0/100」であり、逆に
右端に位置するとき、「100/100」である。V(ch
1)は、選択曲表示欄164aに表示された、ドライブ1
13aに装着されたCD-DA122aに記録された曲の
(モノラルの)再生音量(音量表示欄168aの再生音
量)であり、V(ch2)は、選択曲表示欄164bに表示さ
れた、ドライブ113bに装着されたCD-DA122bに
記録された曲の再生音量(再生表示欄168bの再生音
量)である。
量を表しており、V(h-phone)は、ヘッドフォン66の再
生音量を表している。Sliderは、スライダ174のスラ
イド位置を表しており、ここでは、百分率を100で除
した値で表わされ、スライダ174がクロスフェーダ1
73の左端に位置するとき「0/100」であり、逆に
右端に位置するとき、「100/100」である。V(ch
1)は、選択曲表示欄164aに表示された、ドライブ1
13aに装着されたCD-DA122aに記録された曲の
(モノラルの)再生音量(音量表示欄168aの再生音
量)であり、V(ch2)は、選択曲表示欄164bに表示さ
れた、ドライブ113bに装着されたCD-DA122bに
記録された曲の再生音量(再生表示欄168bの再生音
量)である。
【0064】すなわち、今の場合、スライダ174がク
ロスフェーダ表示欄173の左端に移動されると、スピ
ーカ65からは、「曲B2」だけが出力され、ヘッドフ
ォン66からは「曲C1」だけが出力される状態とな
る。逆に、スライダ174が、クロスフェーダ表示欄1
73の右端に移動されると、スピーカ65からは、「曲
C1」だけが出力され、ヘッドフォン66からは「曲B
2」だけが出力される。
ロスフェーダ表示欄173の左端に移動されると、スピ
ーカ65からは、「曲B2」だけが出力され、ヘッドフ
ォン66からは「曲C1」だけが出力される状態とな
る。逆に、スライダ174が、クロスフェーダ表示欄1
73の右端に移動されると、スピーカ65からは、「曲
C1」だけが出力され、ヘッドフォン66からは「曲B
2」だけが出力される。
【0065】再生スピード表示欄170aの下には、再
生中の音声データのサンプリングレート表示欄175a
が表示されており、今の場合、「44100」が表示さ
れており、再生中のPCM音声データが44100Hzで
サンプリングされていることを表している。また、同様
に再生スピード表示欄170bの下には、サンプリング
レート表示欄175bが表示されており、今の場合、
「44100」が表示されており、再生中のPCM音声デ
ータが44100Hzでサンプリングされていることを
表している。
生中の音声データのサンプリングレート表示欄175a
が表示されており、今の場合、「44100」が表示さ
れており、再生中のPCM音声データが44100Hzで
サンプリングされていることを表している。また、同様
に再生スピード表示欄170bの下には、サンプリング
レート表示欄175bが表示されており、今の場合、
「44100」が表示されており、再生中のPCM音声デ
ータが44100Hzでサンプリングされていることを
表している。
【0066】サンプリングレート表示欄175aの下に
は、パン表示欄176aが表示されており、スライダ1
77aがキーボード15、または、タッチパッド16に
より左右にスライドされることで、ステレオ再生時の右
チャンネル、または、左チャンネルのいずれを主として
出力するかを設定することができる。すなわち、スライ
ダ177aが右端にスライドされると、「曲C1」の右
チャンネルの音声だけが出力され、左チャンネルの音声
が出力されない左右の合成音声のモノラル音声が、「曲
C1」の音声として出力される。また、逆に、スライダ
177aが左端にスライドされると「曲C1」の左チャ
ンネルの音声だけが出力され、右チャンネルの音声が出
力されない左右の合成音声のモノラル音声が、「曲C
1」の音声として出力される。さらに、スライダ177
aが、パン表示欄176aの中央に位置するとき、左右
のチャンネルの音声が均等に出力された状態の左右の合
成音声のモノラル音声が、「曲C1」の音声として出力
される。
は、パン表示欄176aが表示されており、スライダ1
77aがキーボード15、または、タッチパッド16に
より左右にスライドされることで、ステレオ再生時の右
チャンネル、または、左チャンネルのいずれを主として
出力するかを設定することができる。すなわち、スライ
ダ177aが右端にスライドされると、「曲C1」の右
チャンネルの音声だけが出力され、左チャンネルの音声
が出力されない左右の合成音声のモノラル音声が、「曲
C1」の音声として出力される。また、逆に、スライダ
177aが左端にスライドされると「曲C1」の左チャ
ンネルの音声だけが出力され、右チャンネルの音声が出
力されない左右の合成音声のモノラル音声が、「曲C
1」の音声として出力される。さらに、スライダ177
aが、パン表示欄176aの中央に位置するとき、左右
のチャンネルの音声が均等に出力された状態の左右の合
成音声のモノラル音声が、「曲C1」の音声として出力
される。
【0067】サンプリングレート表示欄175bの下に
は、パン表示欄176bが表示されており、スライダ1
77bがキーボード15、または、タッチパッド16に
より左右にスライドされてステレオ再生時の右チャンネ
ル、または、左チャンネルのいずれを主音声とするかを
設定することができる。すなわち、スライダ177bが
右端にスライドされると、「曲B2」の右チャンネルの
音声だけが出力され、左チャンネルの音声が出力されな
い左右の合成音声のモノラル音声が、「曲B2」の音声
として出力される。また、逆に、スライダ177bが左
端にスライドされると「曲B2」の左チャンネルの音声
だけが出力され、右チャンネルの音声が出力されない左
右の合成音声のモノラル音声が、「曲B2」の音声とし
て出力される。さらに、スライダ177bが、パン表示
欄176bの中央に位置するとき、左右のチャンネルの
音声が均等に出力された状態の左右の合成音声のモノラ
ル音声が、「曲B2」の音声として出力される。
は、パン表示欄176bが表示されており、スライダ1
77bがキーボード15、または、タッチパッド16に
より左右にスライドされてステレオ再生時の右チャンネ
ル、または、左チャンネルのいずれを主音声とするかを
設定することができる。すなわち、スライダ177bが
右端にスライドされると、「曲B2」の右チャンネルの
音声だけが出力され、左チャンネルの音声が出力されな
い左右の合成音声のモノラル音声が、「曲B2」の音声
として出力される。また、逆に、スライダ177bが左
端にスライドされると「曲B2」の左チャンネルの音声
だけが出力され、右チャンネルの音声が出力されない左
右の合成音声のモノラル音声が、「曲B2」の音声とし
て出力される。さらに、スライダ177bが、パン表示
欄176bの中央に位置するとき、左右のチャンネルの
音声が均等に出力された状態の左右の合成音声のモノラ
ル音声が、「曲B2」の音声として出力される。
【0068】曲名リスト表示欄169aの下には、チャ
ンネル表示欄178aが表示されており、ボタン179
aを、キーボード15、または、タッチパッド16によ
り押下すると、現在接続されているドライブ113a,
113bがそれぞれチャンネル1,2として表示され、
選択することができる。今の場合、チャンネル表示欄1
78aには、「チャンネル1」が表示されており、表示
画面左側のアーティスト名表示欄161a、ボタン16
2a、アルバム表示欄163a、選択曲表示欄164
a、ボタン165a、音量表示欄166a、168a、
曲名リスト表示欄169a、再生スピード表示欄170
a、サンプリングレート表示欄175a、パン表示欄1
76a、および、トラック再生時間表示欄180aが、
チャンネル1に相当するドライブ113aのCD-DA12
2aに関する情報が表示されていることを示している。
曲名リスト表示欄169bの下には、チャンネル表示欄
178bが表示されており、ボタン179bを、キーボ
ード15、または、タッチパッド16により押下する
と、現在接続されているドライブ113a,113bが
それぞれチャンネル1,2として表示され、選択するこ
とができる。今の場合、チャンネル表示欄178bに
は、「チャンネル2」が表示されており、右側のアーテ
ィスト名表示欄161b、ボタン162b、アルバム表
示欄163b、選択曲表示欄164b、ボタン165
b、音量表示欄166b、168b、曲名リスト表示欄
169b、再生スピード表示欄170b、サンプリング
レート表示欄175b、パン表示欄176b、および、
トラック再生時間表示欄180bが、チャンネル2に相
当するドライブ113bのCD-DA122bに関する情報
が表示されていることを示している。
ンネル表示欄178aが表示されており、ボタン179
aを、キーボード15、または、タッチパッド16によ
り押下すると、現在接続されているドライブ113a,
113bがそれぞれチャンネル1,2として表示され、
選択することができる。今の場合、チャンネル表示欄1
78aには、「チャンネル1」が表示されており、表示
画面左側のアーティスト名表示欄161a、ボタン16
2a、アルバム表示欄163a、選択曲表示欄164
a、ボタン165a、音量表示欄166a、168a、
曲名リスト表示欄169a、再生スピード表示欄170
a、サンプリングレート表示欄175a、パン表示欄1
76a、および、トラック再生時間表示欄180aが、
チャンネル1に相当するドライブ113aのCD-DA12
2aに関する情報が表示されていることを示している。
曲名リスト表示欄169bの下には、チャンネル表示欄
178bが表示されており、ボタン179bを、キーボ
ード15、または、タッチパッド16により押下する
と、現在接続されているドライブ113a,113bが
それぞれチャンネル1,2として表示され、選択するこ
とができる。今の場合、チャンネル表示欄178bに
は、「チャンネル2」が表示されており、右側のアーテ
ィスト名表示欄161b、ボタン162b、アルバム表
示欄163b、選択曲表示欄164b、ボタン165
b、音量表示欄166b、168b、曲名リスト表示欄
169b、再生スピード表示欄170b、サンプリング
レート表示欄175b、パン表示欄176b、および、
トラック再生時間表示欄180bが、チャンネル2に相
当するドライブ113bのCD-DA122bに関する情報
が表示されていることを示している。
【0069】パン表示欄176aの下には、トラック再
生時間表示欄180aが表示されており、選択曲表示欄
164aに選択された曲の再生が開始されてからの経過
時間が表示されており、今の場合、「02:15」と表示さ
れており、「曲C1」の再生が開始されてから、2分15
秒が経過していることが表示されている。パン表示欄1
76bの下には、トラック再生時間表示欄180bが表
示されており、選択曲表示欄164bに選択された曲の
再生時間が表示されており、今の場合、「02:40」と表
示されており、「曲B2」の再生が開始されてから、2
分40秒が経過していることが表示されている。
生時間表示欄180aが表示されており、選択曲表示欄
164aに選択された曲の再生が開始されてからの経過
時間が表示されており、今の場合、「02:15」と表示さ
れており、「曲C1」の再生が開始されてから、2分15
秒が経過していることが表示されている。パン表示欄1
76bの下には、トラック再生時間表示欄180bが表
示されており、選択曲表示欄164bに選択された曲の
再生時間が表示されており、今の場合、「02:40」と表
示されており、「曲B2」の再生が開始されてから、2
分40秒が経過していることが表示されている。
【0070】表示画面の下部には、チャンネル1,2の
再生位置表示欄181a,181bが表示されている。
再生位置表示欄181aは、選択曲表示欄164aに選
択された曲が、ボタン165aが押下されて再生が開始
されると、スライダ182aが左端から曲の再生の進行
と共に右方向にスライドして、曲の再生が終了すると、
右端に到達する。また、再生の途中で、キーボード1
5、または、タッチパッド16を用いてスライダ182
aの位置を、再生位置表示欄181a上の左右の位置に
移動させると、対応する再生位置からの曲の再生を開始
させることができる。再生位置表示欄181bも同様に
して、選択曲表示欄164bに選択された曲がボタン1
65bが押下されて、再生が開始されると、スライダ1
82bが左端から曲の再生の進行と共に右方向にスライ
ドして、曲の再生が終了すると、右端に到達する。ま
た、再生の途中で、キーボード15、または、タッチパ
ッド16を用いてスライダ182bの位置を、再生位置
表示欄181b上の左右の位置に移動させると、対応す
る再生位置からの曲の再生を開始させることができる。
再生位置表示欄181a,181bが表示されている。
再生位置表示欄181aは、選択曲表示欄164aに選
択された曲が、ボタン165aが押下されて再生が開始
されると、スライダ182aが左端から曲の再生の進行
と共に右方向にスライドして、曲の再生が終了すると、
右端に到達する。また、再生の途中で、キーボード1
5、または、タッチパッド16を用いてスライダ182
aの位置を、再生位置表示欄181a上の左右の位置に
移動させると、対応する再生位置からの曲の再生を開始
させることができる。再生位置表示欄181bも同様に
して、選択曲表示欄164bに選択された曲がボタン1
65bが押下されて、再生が開始されると、スライダ1
82bが左端から曲の再生の進行と共に右方向にスライ
ドして、曲の再生が終了すると、右端に到達する。ま
た、再生の途中で、キーボード15、または、タッチパ
ッド16を用いてスライダ182bの位置を、再生位置
表示欄181b上の左右の位置に移動させると、対応す
る再生位置からの曲の再生を開始させることができる。
【0071】表示画面の左上には、メニューボタン18
3が表示されており、キーボード15、または、タッチ
パッド16により押下されると、後述するリアルタイム
サンプリング処理によりサンプリングされた音声サンプ
ルのリストが、図8に示すようにドロップダウンリスト
191として表示され、所定のサンプルを選択すること
ができる。図8の場合、サンプルA乃至Dの4個のサン
プリングデータが記録されていることが表示されてい
る。
3が表示されており、キーボード15、または、タッチ
パッド16により押下されると、後述するリアルタイム
サンプリング処理によりサンプリングされた音声サンプ
ルのリストが、図8に示すようにドロップダウンリスト
191として表示され、所定のサンプルを選択すること
ができる。図8の場合、サンプルA乃至Dの4個のサン
プリングデータが記録されていることが表示されてい
る。
【0072】ここで、図6の音声混合プログラム67F
の制御構造の説明に戻る。サンプリングプログラム13
6は、メインプログラム131の指令により、ミキシン
グプログラム134により音声加工処理され、さらに、
混合された音声データをサウンドカード64のバッファ
64aに記憶させ(サンプリングさせ)、必要に応じて
バッファ64aから読み出して、ミキシングプログラム
134に出力する。このとき、ミキシングプログラム1
34は、バッファ読出制御プログラム133a,133
bから入力されるPCM音声データを混合した音声データ
に、サンプリングプログラム136から入力されたサン
プリング音声データを重畳して、サウンドカード64に
出力する。従って、この場合、CD-DA122a,122
bから再生されるPCM音声データに加えて、別のタイミ
ングでサンプリングされたPCM音声データが重畳され
て、スピーカ65、または、ヘッドフォン66から出力
されることになる。
の制御構造の説明に戻る。サンプリングプログラム13
6は、メインプログラム131の指令により、ミキシン
グプログラム134により音声加工処理され、さらに、
混合された音声データをサウンドカード64のバッファ
64aに記憶させ(サンプリングさせ)、必要に応じて
バッファ64aから読み出して、ミキシングプログラム
134に出力する。このとき、ミキシングプログラム1
34は、バッファ読出制御プログラム133a,133
bから入力されるPCM音声データを混合した音声データ
に、サンプリングプログラム136から入力されたサン
プリング音声データを重畳して、サウンドカード64に
出力する。従って、この場合、CD-DA122a,122
bから再生されるPCM音声データに加えて、別のタイミ
ングでサンプリングされたPCM音声データが重畳され
て、スピーカ65、または、ヘッドフォン66から出力
されることになる。
【0073】次に、図9のフローチャートを参照して、
上記の音声混合プログラムが、ドライブ113aに装着
されたCD-DA122aに記録されているデジタル音声デ
ータを加工して再生する処理について説明する。
上記の音声混合プログラムが、ドライブ113aに装着
されたCD-DA122aに記録されているデジタル音声デ
ータを加工して再生する処理について説明する。
【0074】ステップS1において、メインプログラム
131は、「再生」と表示されているボタン165aが
押下されたか否かを判定し、押下されるまでその処理を
繰り返し、例えば、図7に示すような状態でボタン65
aが押下されたと判定した場合、その処理は、ステップ
S2に進む。
131は、「再生」と表示されているボタン165aが
押下されたか否かを判定し、押下されるまでその処理を
繰り返し、例えば、図7に示すような状態でボタン65
aが押下されたと判定した場合、その処理は、ステップ
S2に進む。
【0075】ステップS2において、メインプログラム
131は、CD-DA書込制御プログラム132aに再生を
指令する。ステップS3において、CD-DA書込プログラ
ム132aは、ドライブ113aを制御して再生を開始
させ、読込まれるCD-DAデータをPCM音声データに変換
し、サウンドカード64のバッファ64aに記憶させ
る。バッファ64aは、標準再生時間で約2秒間のPCM
音声データを順次記憶する。すなわち、今の場合、ドラ
イブ113aに装着されたCD-DAに収録された曲のうち
「曲C1」の再生が開始されて、そのCD-DAデータが読
み出され、さらに、PCM音声データに変換されて、再生
時間にして2秒間分がバッファ64aに記憶されること
になる。
131は、CD-DA書込制御プログラム132aに再生を
指令する。ステップS3において、CD-DA書込プログラ
ム132aは、ドライブ113aを制御して再生を開始
させ、読込まれるCD-DAデータをPCM音声データに変換
し、サウンドカード64のバッファ64aに記憶させ
る。バッファ64aは、標準再生時間で約2秒間のPCM
音声データを順次記憶する。すなわち、今の場合、ドラ
イブ113aに装着されたCD-DAに収録された曲のうち
「曲C1」の再生が開始されて、そのCD-DAデータが読
み出され、さらに、PCM音声データに変換されて、再生
時間にして2秒間分がバッファ64aに記憶されること
になる。
【0076】ステップS4において、メインプログラム
131は、バッファ読出制御プログラム133aに対し
て、バッファ64aに記憶されたPCM音声データを順次
読み出して、モノラルのPCM音声データに変換してミキ
シングプログラム134に出力させる。
131は、バッファ読出制御プログラム133aに対し
て、バッファ64aに記憶されたPCM音声データを順次
読み出して、モノラルのPCM音声データに変換してミキ
シングプログラム134に出力させる。
【0077】ステップS5において、ミキシングプログ
ラム134は、バッファ読出制御プログラム132aよ
り入力されたモノラルのPCM音声データを、表示制御プ
ログラム135のクロスフェーダ表示欄173、再生ス
ピード表示欄172a、パン表示欄76a、および、音
量表示欄166aの情報に基づいて、音声加工処理し、
サウンドカード64を介して、スピーカ65、または、
ヘッドフォン66に出力する。
ラム134は、バッファ読出制御プログラム132aよ
り入力されたモノラルのPCM音声データを、表示制御プ
ログラム135のクロスフェーダ表示欄173、再生ス
ピード表示欄172a、パン表示欄76a、および、音
量表示欄166aの情報に基づいて、音声加工処理し、
サウンドカード64を介して、スピーカ65、または、
ヘッドフォン66に出力する。
【0078】すなわち、例えば、クロスフェーダ表示欄
173のスライダ174が右端にセットされているとす
ると、図7に示すように、「曲C1」の音声が、再生ス
ピード「50」(標準再生速度)、および、パン「5
0」(左右のチャンネルが均等に混合された状態)の場
合、スピーカ65のみから、音量「100」(最大音
量)で再生される。
173のスライダ174が右端にセットされているとす
ると、図7に示すように、「曲C1」の音声が、再生ス
ピード「50」(標準再生速度)、および、パン「5
0」(左右のチャンネルが均等に混合された状態)の場
合、スピーカ65のみから、音量「100」(最大音
量)で再生される。
【0079】ステップS6において、CD-DAデータ書込
制御プログラム132aは、再生すべきCD-DAデータが
なくなったか否かを判定し、再生すべきCD-DAデータが
なくなっていない、すなわち、まだ、再生すべきCD-DA
データが存在すると判定した場合、その処理は、ステッ
プS3に戻り、再生すべきCD-DAデータがなくなったと
判定された場合、その処理は、ステップS1の処理に戻
り、それ以降の処理が繰り返される。
制御プログラム132aは、再生すべきCD-DAデータが
なくなったか否かを判定し、再生すべきCD-DAデータが
なくなっていない、すなわち、まだ、再生すべきCD-DA
データが存在すると判定した場合、その処理は、ステッ
プS3に戻り、再生すべきCD-DAデータがなくなったと
判定された場合、その処理は、ステップS1の処理に戻
り、それ以降の処理が繰り返される。
【0080】すなわち、ステップS3乃至S5の処理
で、通常再生スピードで2秒分ずつで、かつ、通常再生
スピードより高速で再生音声データがバッファ64aに
記憶されるので、例えば、2倍速でCD-DAデータがバッ
ファ64aに読込まれると、2秒分のCD-DAデータの読
込に1秒かかり、これを再生終了させるまでに、最低で
も1秒の余裕ができることになるので、その間に、ミキ
シングプログラム134がクロスフェーダ表示欄17
3、再生スピード表示欄170a、パン表示欄176、
および、音量表示欄166aの情報に基づいて、バッフ
ァ64aに読込まれたPCM音声データに加工処理(エフ
ェクト処理)を施して、スピーカ65、または、ヘッド
フォン66から出力させ、この処理を繰り返すことによ
りCD-DA122aに記録されたCD-DAデータをリアルタイ
ムで読み出して、さらに、加工処理を施して再生させる
ことができる。従って、ステップS3乃至S5の処理
は、ほぼ同時に並行して実行されるものである。
で、通常再生スピードで2秒分ずつで、かつ、通常再生
スピードより高速で再生音声データがバッファ64aに
記憶されるので、例えば、2倍速でCD-DAデータがバッ
ファ64aに読込まれると、2秒分のCD-DAデータの読
込に1秒かかり、これを再生終了させるまでに、最低で
も1秒の余裕ができることになるので、その間に、ミキ
シングプログラム134がクロスフェーダ表示欄17
3、再生スピード表示欄170a、パン表示欄176、
および、音量表示欄166aの情報に基づいて、バッフ
ァ64aに読込まれたPCM音声データに加工処理(エフ
ェクト処理)を施して、スピーカ65、または、ヘッド
フォン66から出力させ、この処理を繰り返すことによ
りCD-DA122aに記録されたCD-DAデータをリアルタイ
ムで読み出して、さらに、加工処理を施して再生させる
ことができる。従って、ステップS3乃至S5の処理
は、ほぼ同時に並行して実行されるものである。
【0081】尚、ボタン65bを押下して、ドライブ1
13bに装着されたCD-DA122bに記録された音声デ
ータを加工再生する場合も、上記の処理と同様であるの
で、その説明は省略する。
13bに装着されたCD-DA122bに記録された音声デ
ータを加工再生する場合も、上記の処理と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0082】また、音声混合プログラム67Fが、ドラ
イブ113a,113bに装着された2個のCD-DA12
2a,122bに記録されたCD-DAデータをミキシング
して再生する場合、ドライブ113a,113bに装着
されたCD-DA122a,122bは、各々に独立して再
生させることができるので、各々の再生スピード、パ
ン、音量、および、クロスフェーダ表示欄173のスラ
イダ174の調整により、リアルタイムで、それぞれの
音声データを制御しながら、ミキシングすることができ
る。
イブ113a,113bに装着された2個のCD-DA12
2a,122bに記録されたCD-DAデータをミキシング
して再生する場合、ドライブ113a,113bに装着
されたCD-DA122a,122bは、各々に独立して再
生させることができるので、各々の再生スピード、パ
ン、音量、および、クロスフェーダ表示欄173のスラ
イダ174の調整により、リアルタイムで、それぞれの
音声データを制御しながら、ミキシングすることができ
る。
【0083】次に、図10のフローチャートを参照し
て、上記音声混合プログラム67Fが、再生中の音声デ
ータをサンプリングする処理について説明する。
て、上記音声混合プログラム67Fが、再生中の音声デ
ータをサンプリングする処理について説明する。
【0084】ステップS21において、メインプログラ
ム131は、サンプリングデータの再生が指示されたか
否かを判定し、サンプリングデータの再生が指示されて
いないと判定した場合、その処理は、ステップS22に
進む。
ム131は、サンプリングデータの再生が指示されたか
否かを判定し、サンプリングデータの再生が指示されて
いないと判定した場合、その処理は、ステップS22に
進む。
【0085】ステップS22において、メインプログラ
ム131は、サンプリングが指示されたか否かを判定す
る。例えば、キーボード15の「F」キーによりサンプ
リングの開始終了が指示されるように設定されていた場
合、「F」キーが押下されると、メインプログラム13
1は、サンプリングが指示されたと判定し、その処理
は、ステップS23に進む。尚、サンプリングの開始終
了の指示は、「F」キーが押下される以外の処理であっ
てもよい。
ム131は、サンプリングが指示されたか否かを判定す
る。例えば、キーボード15の「F」キーによりサンプ
リングの開始終了が指示されるように設定されていた場
合、「F」キーが押下されると、メインプログラム13
1は、サンプリングが指示されたと判定し、その処理
は、ステップS23に進む。尚、サンプリングの開始終
了の指示は、「F」キーが押下される以外の処理であっ
てもよい。
【0086】ステップS23において、メインプログラ
ム31は、ミキシングプログラム134に問い合わせ
て、現在PCM音声データが再生中であるか否かを判定
し、現在再生中であると判定した場合、その処理は、ス
テップS24に進む。
ム31は、ミキシングプログラム134に問い合わせ
て、現在PCM音声データが再生中であるか否かを判定
し、現在再生中であると判定した場合、その処理は、ス
テップS24に進む。
【0087】ステップS24において、メインプログラ
ム131は、サンプリングの開始の指示であるか否かを
判定し、例えば、現在サンプリング処理が実行されてい
なければ、サンプリング開始の指示であると判定し、そ
の処理は、ステップS25に進む。
ム131は、サンプリングの開始の指示であるか否かを
判定し、例えば、現在サンプリング処理が実行されてい
なければ、サンプリング開始の指示であると判定し、そ
の処理は、ステップS25に進む。
【0088】ステップS25において、アプリケーショ
ンプログラム31は、サンプリングプログラム136
に、現在、ミキシングプログラム134から出力されて
いるPCM音声データのバッファ64aへの記憶を開始さ
せる。このとき、サンプリングされるPCM音声データ
は、バッファ64a上の、CD-DAデータ書込制御プログ
ラム132がPCM音声データを書込む領域とは異なる領
域に書込む。
ンプログラム31は、サンプリングプログラム136
に、現在、ミキシングプログラム134から出力されて
いるPCM音声データのバッファ64aへの記憶を開始さ
せる。このとき、サンプリングされるPCM音声データ
は、バッファ64a上の、CD-DAデータ書込制御プログ
ラム132がPCM音声データを書込む領域とは異なる領
域に書込む。
【0089】ステップS24において、サンプリングの
開始が指示されたのではないと判定された場合、すなわ
ち、サンプリング中に「F」キーが押下され、サンプリ
ングの終了が指示されたと判定された場合、その処理
は、ステップS26に進み、メインプログラム131
は、サンプリングプログラム136に指令を送り、PCM
音声データのサンプリング、すなわち、バッファ64a
への書込みを終了させる。
開始が指示されたのではないと判定された場合、すなわ
ち、サンプリング中に「F」キーが押下され、サンプリ
ングの終了が指示されたと判定された場合、その処理
は、ステップS26に進み、メインプログラム131
は、サンプリングプログラム136に指令を送り、PCM
音声データのサンプリング、すなわち、バッファ64a
への書込みを終了させる。
【0090】ステップS21において、サンプリングデ
ータ再生が指示されたと判定された場合、その処理は、
ステップS27に進み、メインプログラム131は、サ
ンプリングプログラム136に、指定されたサンプリン
グ音声データをバッファ64aから読み出させ、ミキシ
ングプログラム134に出力させる。
ータ再生が指示されたと判定された場合、その処理は、
ステップS27に進み、メインプログラム131は、サ
ンプリングプログラム136に、指定されたサンプリン
グ音声データをバッファ64aから読み出させ、ミキシ
ングプログラム134に出力させる。
【0091】ステップS28において、ミキシングプロ
グラム134は、サンプリングプログラム136より入
力された、サンプリングされていたPCM音声データをア
ナログ音声信号に変換させて、スピーカ65、または、
ヘッドフォン66に出力させる。すなわち、例えば、図
8に示すように、4個のサンプリングデータとして、サ
ンプルA乃至Dがバッファ64aに記録されていて、
「サンプルC」が選択されたとき、サンプリングプログ
ラム136は、バッファ64aに記憶されたサンプリン
グされているPCM音声データのうち、「サンプルC」に
対応するPCM音声データをバッファ64aから読み出し
て、ミキシングプログラムに出力する。ミキシングプロ
グラム134は、サンプルCに対応するPCM音声データ
を、スピーカ65、または、ヘッドフォン66に出力す
る。尚、加工再生処理が実行されている状態で、サンプ
リングされた音声を再生させる場合、別のタイミングで
バッファ64aにサンプリングされたPCM音声データ
が、現在ミキシングプログラム134から出力されてい
る音声PCMデータに重畳されて、スピーカ65、また
は、ヘッドフォン66に出力されることになる。
グラム134は、サンプリングプログラム136より入
力された、サンプリングされていたPCM音声データをア
ナログ音声信号に変換させて、スピーカ65、または、
ヘッドフォン66に出力させる。すなわち、例えば、図
8に示すように、4個のサンプリングデータとして、サ
ンプルA乃至Dがバッファ64aに記録されていて、
「サンプルC」が選択されたとき、サンプリングプログ
ラム136は、バッファ64aに記憶されたサンプリン
グされているPCM音声データのうち、「サンプルC」に
対応するPCM音声データをバッファ64aから読み出し
て、ミキシングプログラムに出力する。ミキシングプロ
グラム134は、サンプルCに対応するPCM音声データ
を、スピーカ65、または、ヘッドフォン66に出力す
る。尚、加工再生処理が実行されている状態で、サンプ
リングされた音声を再生させる場合、別のタイミングで
バッファ64aにサンプリングされたPCM音声データ
が、現在ミキシングプログラム134から出力されてい
る音声PCMデータに重畳されて、スピーカ65、また
は、ヘッドフォン66に出力されることになる。
【0092】ステップS23において、再生中ではない
と判定された場合、その処理は、ステップS29に進
み、メインプログラム131は、表示プログラム135
に「再生中でなければサンプリングができない」ことを
示す表示をLCD17に表示させる。
と判定された場合、その処理は、ステップS29に進
み、メインプログラム131は、表示プログラム135
に「再生中でなければサンプリングができない」ことを
示す表示をLCD17に表示させる。
【0093】以上の処理により、例えば、図7に示す選
択曲表示欄64aに「曲C1」が選曲されて再生されて
いる状態で、選択曲表示欄64bに表示されている「曲
B2」をミキシングしながらクロスフェードさせる場
合、クロスフェーダ表示欄73上のスライダ74を右端
にセットする。この状態で、式(1)に示すように、ス
ピーカ65からは「曲C1」だけが出力され、「曲B
2」は出力されない。逆に、式(2)に示すように、メ
インプログラム131を操作するユーザ(例えば、DJ
(Disc Jockey)など)だけが装着しているヘッドフォ
ン66には、「曲B2」だけが出力されて、「曲C1」
は、出力されない。そのため、ユーザは、スピーカ65
から出力される「曲C1」と、ヘッドフォン66から出
力される「曲B2」の両方を聴くことができる。この状
態で、ユーザは、再生スピード表示欄170a,170
bのスライダ171a,171bを操作しながら、両方
の曲のリズムを合わせるように調整し、調整が終了した
ところで、クロスフェーダ表示欄173のスライダ17
4を右端から左端の方にスライドさせる。その結果、ス
ピーカ65からは「曲C1」がフェードアウトし(徐々
に再生音量が小さくなる)、同時に、「曲B2」がフェ
ードインする(徐々に再生音量が大きくなる)ので、違
和感なく曲間を繋ぐことができる。もちろん、ユーザ
は、クロスフェードさせる際に、再生スピード以外のパ
ン、音量、および、再生位置などを調節するようにして
も良い。尚、スライダ171a,171bによるリズム
の調整は、例えば、キーボード15のスペースキーを4
回連打するといった、所定の入力処理により、リズムに
合わせてソフトウェアにより調整させるようにしても良
い。
択曲表示欄64aに「曲C1」が選曲されて再生されて
いる状態で、選択曲表示欄64bに表示されている「曲
B2」をミキシングしながらクロスフェードさせる場
合、クロスフェーダ表示欄73上のスライダ74を右端
にセットする。この状態で、式(1)に示すように、ス
ピーカ65からは「曲C1」だけが出力され、「曲B
2」は出力されない。逆に、式(2)に示すように、メ
インプログラム131を操作するユーザ(例えば、DJ
(Disc Jockey)など)だけが装着しているヘッドフォ
ン66には、「曲B2」だけが出力されて、「曲C1」
は、出力されない。そのため、ユーザは、スピーカ65
から出力される「曲C1」と、ヘッドフォン66から出
力される「曲B2」の両方を聴くことができる。この状
態で、ユーザは、再生スピード表示欄170a,170
bのスライダ171a,171bを操作しながら、両方
の曲のリズムを合わせるように調整し、調整が終了した
ところで、クロスフェーダ表示欄173のスライダ17
4を右端から左端の方にスライドさせる。その結果、ス
ピーカ65からは「曲C1」がフェードアウトし(徐々
に再生音量が小さくなる)、同時に、「曲B2」がフェ
ードインする(徐々に再生音量が大きくなる)ので、違
和感なく曲間を繋ぐことができる。もちろん、ユーザ
は、クロスフェードさせる際に、再生スピード以外のパ
ン、音量、および、再生位置などを調節するようにして
も良い。尚、スライダ171a,171bによるリズム
の調整は、例えば、キーボード15のスペースキーを4
回連打するといった、所定の入力処理により、リズムに
合わせてソフトウェアにより調整させるようにしても良
い。
【0094】また、サンプリング処理した音声データを
必要に応じて、再生させる処理を、上記のような曲間の
繋ぎに使用することで、より効果的なクロスフェード処
理を実現することができる。
必要に応じて、再生させる処理を、上記のような曲間の
繋ぎに使用することで、より効果的なクロスフェード処
理を実現することができる。
【0095】尚、以上においては、サンプリングを終了
させる際に、所定の処理(今の場合、「F」キーを打鍵
する処理)が必要である場合について説明してきたが、
例えば、バッファ64aでサンプリングできる記憶容
量、すなわち、PCM音声データとして記憶できる容量に
達したときには、サンプリングを終了させるようにして
も良い。
させる際に、所定の処理(今の場合、「F」キーを打鍵
する処理)が必要である場合について説明してきたが、
例えば、バッファ64aでサンプリングできる記憶容
量、すなわち、PCM音声データとして記憶できる容量に
達したときには、サンプリングを終了させるようにして
も良い。
【0096】以上においては、サンプリング処理により
サンプリングされたPCM音声データがバッファ64aに
記憶される例に説明してきたが、バッファ64aに限ら
ず、例えば、HDD67に記憶させるようにしても良い。
また、サンプリングされるPCM音声データは、現在再生
中の音声に限らず、例えば、予め他の装置などでサンプ
リングされたPCM音声データであっても良い。
サンプリングされたPCM音声データがバッファ64aに
記憶される例に説明してきたが、バッファ64aに限ら
ず、例えば、HDD67に記憶させるようにしても良い。
また、サンプリングされるPCM音声データは、現在再生
中の音声に限らず、例えば、予め他の装置などでサンプ
リングされたPCM音声データであっても良い。
【0097】また、以上においては、上記のメインプロ
グラム131がキーボード15、または、タッチパッド
16により操作される例について説明してきたが、これ
以外のもので操作されるようにしてもよく、例えば、VA
IO USBジョグコントローラ(PCDA-J1/A)(商標)をパ
ーソナルコンピュータ1のUSBポート107に接続して
操作できるようにしてもよい。
グラム131がキーボード15、または、タッチパッド
16により操作される例について説明してきたが、これ
以外のもので操作されるようにしてもよく、例えば、VA
IO USBジョグコントローラ(PCDA-J1/A)(商標)をパ
ーソナルコンピュータ1のUSBポート107に接続して
操作できるようにしてもよい。
【0098】さらに、以上においては、ドライブ113
をCD-DA用のCD-ROMドライブとしたときの例を用いて説
明してきたが、ドライブ113は、CD-DA用のドライブ
以外でもよく、例えば、CD-R(Compact Disc-Recordabl
e)ドライブ、CD-RW(Compact Disc-Re-writable)ドラ
イブ、または、DVD-ROM(Digital Versatile Disc-Read
Only Memory)ドライブなどでもよいし、上記の磁気デ
ィスク121、光ディスク122、光磁気ディスク12
3、または、半導体メモリ124に対応するドライブで
あっても良い。さらに、3台以上のドライブ113が、
パーソナルコンピュータ1に接続されるようにしても良
く、この場合、チャンネル表示欄178で切替えるよう
にしても良い。
をCD-DA用のCD-ROMドライブとしたときの例を用いて説
明してきたが、ドライブ113は、CD-DA用のドライブ
以外でもよく、例えば、CD-R(Compact Disc-Recordabl
e)ドライブ、CD-RW(Compact Disc-Re-writable)ドラ
イブ、または、DVD-ROM(Digital Versatile Disc-Read
Only Memory)ドライブなどでもよいし、上記の磁気デ
ィスク121、光ディスク122、光磁気ディスク12
3、または、半導体メモリ124に対応するドライブで
あっても良い。さらに、3台以上のドライブ113が、
パーソナルコンピュータ1に接続されるようにしても良
く、この場合、チャンネル表示欄178で切替えるよう
にしても良い。
【0099】また、以上においては、ドライブ113
は、SCSIインタフェースカード112を介してパーソナ
ルコンピュータ1に接続されている例について説明して
きたが、SCSIインターフェースカード112に限らず、
例えば、USBポート107やIEEE1394ポート101
を介して接続されるようにしても良いし、IDEバス62
を介して接続されるようにしても良く、これ以外の方法
でもパーソナルコンピュータ1が制御できる状態で接続
できればよい。
は、SCSIインタフェースカード112を介してパーソナ
ルコンピュータ1に接続されている例について説明して
きたが、SCSIインターフェースカード112に限らず、
例えば、USBポート107やIEEE1394ポート101
を介して接続されるようにしても良いし、IDEバス62
を介して接続されるようにしても良く、これ以外の方法
でもパーソナルコンピュータ1が制御できる状態で接続
できればよい。
【0100】以上によれば、パーソナルコンピュータが
実行するソフトウェアにより、リアルタイムで複数の記
録媒体に記録されたデジタル音声データを加工処理しな
がら、ミキシングして再生することが可能となる。ま
た、パーソナルコンピュータが実行するソフトウェアに
より、パーソナルコンピュータをリアルタイムで複数の
記録媒体に記録されたデジタル音声データを加工処理し
ながら、ミキシングして再生する装置として使用するこ
とが可能となる。
実行するソフトウェアにより、リアルタイムで複数の記
録媒体に記録されたデジタル音声データを加工処理しな
がら、ミキシングして再生することが可能となる。ま
た、パーソナルコンピュータが実行するソフトウェアに
より、パーソナルコンピュータをリアルタイムで複数の
記録媒体に記録されたデジタル音声データを加工処理し
ながら、ミキシングして再生する装置として使用するこ
とが可能となる。
【0101】上述した一連の処理を実行するソフトウェ
アを構成するプログラムは、専用のハードウェアに組み
込まれているコンピュータ、または、各種のプログラム
をインストールすることで、各種の機能を実行させるこ
とが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなど
に記録媒体からインストールされる。
アを構成するプログラムは、専用のハードウェアに組み
込まれているコンピュータ、または、各種のプログラム
をインストールすることで、各種の機能を実行させるこ
とが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなど
に記録媒体からインストールされる。
【0102】この記録媒体は、図5に示すようにパーソ
ナルコンピュータ1に予め組み込まれた状態でユーザに
提供される、プログラムが記録されているHDD67だけ
ではなく、コンピュータとは別に、ユーザにプログラム
を提供するために配布される、プログラムが記録されて
いる磁気ディスク121(フロッピー(登録商標)ディ
スクを含む)、光ディスク122(CD-ROM(Compact Dis
k-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)
を含む)、光磁気ディスク123(MD(Mini-Disk)を
含む)、もしくは半導体メモリ124(Memory Stickを
含む)などよりなるパッケージメディアにより構成され
る。
ナルコンピュータ1に予め組み込まれた状態でユーザに
提供される、プログラムが記録されているHDD67だけ
ではなく、コンピュータとは別に、ユーザにプログラム
を提供するために配布される、プログラムが記録されて
いる磁気ディスク121(フロッピー(登録商標)ディ
スクを含む)、光ディスク122(CD-ROM(Compact Dis
k-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)
を含む)、光磁気ディスク123(MD(Mini-Disk)を
含む)、もしくは半導体メモリ124(Memory Stickを
含む)などよりなるパッケージメディアにより構成され
る。
【0103】尚、本明細書において、記録媒体に記録さ
れるプログラムを記述するステップは、記載された順序
に沿って時系列的に行われる処理は、もちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理を含むものである。
れるプログラムを記述するステップは、記載された順序
に沿って時系列的に行われる処理は、もちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理を含むものである。
【0104】
【発明の効果】本発明の音声混合プログラムおよびプロ
グラム格納媒体によれば、複数の記録媒体に記録された
音声データを、それぞれに読み出し、複数の記録媒体か
ら、それぞれ読み出した音声データを一時的に記憶し、
記憶した、それぞれの音声データに所定の音声加工処理
を施し、音声加工処理を施した、それぞれの音声データ
を混合し、混合した音声データを再生させるようにした
ので、コンピュータを用いて、複数の記録媒体に記録さ
れたデジタル音声データを、リアルタイムで各々に音声
加工処理し、混合して再生させるようにすることが可能
となる。
グラム格納媒体によれば、複数の記録媒体に記録された
音声データを、それぞれに読み出し、複数の記録媒体か
ら、それぞれ読み出した音声データを一時的に記憶し、
記憶した、それぞれの音声データに所定の音声加工処理
を施し、音声加工処理を施した、それぞれの音声データ
を混合し、混合した音声データを再生させるようにした
ので、コンピュータを用いて、複数の記録媒体に記録さ
れたデジタル音声データを、リアルタイムで各々に音声
加工処理し、混合して再生させるようにすることが可能
となる。
【図1】本発明を適用したパーソナルコンピュータを説
明する外観斜視図である。
明する外観斜視図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータの平面図であ
る。
る。
【図3】図1のパーソナルコンピュータのジョグダイヤ
ル付近の拡大図である。
ル付近の拡大図である。
【図4】図1のパーソナルコンピュータの側面図であ
る。
る。
【図5】図1のパーソナルコンピュータの電気的構成の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】音声混合プログラムの制御ブロック図である。
【図7】図6の表示制御プログラムにより表示される操
作画面である。
作画面である。
【図8】図6の表示制御プログラムにより表示される操
作画面である。
作画面である。
【図9】加工再生処理を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図10】リアルタイムサンプリング処理を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 パーソナルコンピュータ,15 キーボード,16
タッチパッド,64サウンドカード,64a バッフ
ァ,65 スピーカ,66 ヘッドフォン,67F 音
声混合プログラム,113a,113b ドライブ,1
22 CD-DA,131 メインプログラム,132a,
132b CD-DAデータ読出し制御プログラム,133
a,133b バッファ読出制御プログラム,134
ミキシングプログラム,135 表示制御プログラム,
136 サンプリングプログラム,165a,165b
ボタン,166a,166b 音量表示欄,170
a,170b 再生スピード表示欄,173 クロスフ
ェーダ,174 スライダ,176a,176b パン
表示欄,181a,181b 再生位置表示欄,183
メニューボタン,191 ドロップダウンリスト
タッチパッド,64サウンドカード,64a バッフ
ァ,65 スピーカ,66 ヘッドフォン,67F 音
声混合プログラム,113a,113b ドライブ,1
22 CD-DA,131 メインプログラム,132a,
132b CD-DAデータ読出し制御プログラム,133
a,133b バッファ読出制御プログラム,134
ミキシングプログラム,135 表示制御プログラム,
136 サンプリングプログラム,165a,165b
ボタン,166a,166b 音量表示欄,170
a,170b 再生スピード表示欄,173 クロスフ
ェーダ,174 スライダ,176a,176b パン
表示欄,181a,181b 再生位置表示欄,183
メニューボタン,191 ドロップダウンリスト
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記録媒体に記録された音声データ
の、それぞれの読み出しを制御する音声データ読出し制
御ステップと、 前記音声データ読出し制御ステップの処理で、前記複数
の記録媒体から、それぞれ読み出された音声データの一
時的な記憶を制御する読出音声データ記憶制御ステップ
と、 前記読出音声データ記憶制御ステップの処理で記憶され
た、それぞれの前記音声データに施す、所定の音声加工
処理を制御する音声加工処理制御ステップと、 前記音声加工処理制御ステップの処理で音声加工処理が
施された、それぞれの音声データの混合を制御する混合
制御ステップと、 前記混合制御ステップの処理で混合された前記音声デー
タの再生を制御する再生制御ステップとをコンピュータ
に実行させる音声混合プログラム。 - 【請求項2】 前記混合制御ステップの処理で混合され
た前記音声データの記憶を制御する混合音声データ記憶
制御ステップをさらに含み、 前記再生制御ステップの処理では、前記混合制御ステッ
プの処理で混合された音声データに、前記混合音声デー
タ記憶制御ステップの処理で記憶された音声データが重
畳された音声データの再生が制御されることを特徴とす
る請求項1に記載の音声混合プログラム。 - 【請求項3】 複数の記録媒体に記録された音声データ
の、それぞれの読み出しを制御する音声データ読出し制
御ステップと、 前記音声データ読出し制御ステップの処理で、前記複数
の記録媒体から、それぞれ読み出された音声データの一
時的な記憶を制御する読出音声データ記憶制御ステップ
と、 前記読出音声データ記憶制御ステップの処理で記憶され
た、それぞれの前記音声データに施す、所定の音声加工
処理を制御する音声加工処理制御ステップと、 前記音声加工処理制御ステップの処理で音声加工処理が
施された、それぞれの音声データの混合を制御する混合
制御ステップと、 前記混合制御ステップの処理で混合された前記音声デー
タの再生を制御する再生制御ステップとを含むことを特
徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格
納されているプログラム格納媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030862A JP2002236580A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 音声混合プログラムおよびプログラム格納媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030862A JP2002236580A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 音声混合プログラムおよびプログラム格納媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002236580A true JP2002236580A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18895023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001030862A Withdrawn JP2002236580A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 音声混合プログラムおよびプログラム格納媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002236580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2448331A (en) * | 2007-04-11 | 2008-10-15 | Nicholas Paul Robinson | Fuel store featuring removal of CO2 |
WO2009057401A1 (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-07 | D & M Holdings Inc. | 再生装置及び再生方法 |
-
2001
- 2001-02-07 JP JP2001030862A patent/JP2002236580A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2448331A (en) * | 2007-04-11 | 2008-10-15 | Nicholas Paul Robinson | Fuel store featuring removal of CO2 |
WO2009057401A1 (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-07 | D & M Holdings Inc. | 再生装置及び再生方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |