JP2002235627A - 船外機用ベーパーセパレータタンク - Google Patents

船外機用ベーパーセパレータタンク

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JP2002235627A
JP2002235627A JP2001030661A JP2001030661A JP2002235627A JP 2002235627 A JP2002235627 A JP 2002235627A JP 2001030661 A JP2001030661 A JP 2001030661A JP 2001030661 A JP2001030661 A JP 2001030661A JP 2002235627 A JP2002235627 A JP 2002235627A
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JP
Japan
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separator tank
vapor separator
outboard motor
vapor
intake
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JP2001030661A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Watanabe
仁司 渡邊
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Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベーパーセパレータタンク内からドレン弁に
よって燃料を排出する作業の作業性を向上させる。 【解決手段】 ベーパーセパレータタンク31の下端部
にドレン弁33を設ける。ベーパーセパレータタンク3
1の上端部に大気開放弁35を設ける。ドレン弁33の
ドレン用ねじ33aと、大気開放弁35の操作ボタン3
5aを、吸気管24の周囲に形成される空間S1,S2
を通して外方に露出する位置に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インジェクタに供
給する燃料およびインジェクタから戻された燃料をエン
ジンボディの近傍で貯留するベーパーセパレータタンク
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の船外機用ベーパーセパレ
ータタンクとしては、例えば特開平10−218089
号公報に開示されたものがある。この公報に示された船
外機は、エンジンボディの側方に複数の吸気管を上下方
向に並べて配設し、これらの吸気管と前記エンジンボデ
ィとの間にベーパーセパレータタンクを配設している。
【0003】前記ベーパーセパレータタンクは、内部の
燃料を排出するためのドレン弁を下端部に設けている。
ベーパーセパレータタンク内の燃料を排出するのは、船
外機を長期にわたって保管するときや、エンジンのメン
テナンスをするときである。前記ドレン弁は、ねじから
なる操作子によってドレン通路を開閉する構造を採って
いる。前記操作子は、吸気管どうしの間に形成される空
間を通して側方に向けて露出させてあり、この空間に工
具を挿入して操作する。また、このベーパーセパレータ
タンクは、タンク内に生じるベーパー(気化した燃料ガ
ス)を排出するためのブリーザーパイプを上端部に接続
している。このブリーザーパイプの他端は大気に開放さ
せている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように構成し
た従来のベーパーセパレータタンクは、ベーパーが大気
中に放散されてしまうことがないようにすることが要請
されている。この要請に応えるためには、ブリーザーパ
イプを吸気装置に接続し、ベーパーをエンジンに吸入さ
せることが考えられる。単にブリーザーパイプを吸気装
置に接続しただけでは、エンジンの空燃比がベーパーの
量によって大きく変化してしまう。このため、ブリーザ
ーパイプとして径の細いものを使用し、ベーパーが徐々
にエンジンに吸入されるようにしなければならない。
【0005】しかしながら、このようにブリーザーパイ
プを細く形成すると、ドレン弁を開いたときにベーパー
セパレータタンク内に空気が入り難くなるから、タンク
内から燃料を排出する作業を円滑に行うことができなく
なってしまうという問題が生じる。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、ベーパーセパレータタンク内から
ドレン弁によって燃料を排出する作業の作業性を向上さ
せることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係るベーパーセパレータタンクは、下端部
にドレン弁を設けるとともに上端部に大気開放弁を設
け、これら両弁の操作子を、吸気管の周囲に形成される
空間を通して外方に露出する位置に配設したものであ
る。本発明によれば、ドレン弁を開いた状態で大気開放
弁を開くことによって、ベーパーセパレータタンク内に
空気が大気開放弁から吸込まれるとともに、ベーパーセ
パレータタンク内から燃料がドレン弁を通って排出され
る。また、ドレン弁と大気開放弁は、吸気管によって遮
られることなく操作できる。
【0008】請求項2に記載した発明に係る船外機用ベ
ーパーセパレータタンクは、請求項1に記載した発明に
係る船外機用ベーパーセパレータタンクにおいて、大気
開放弁を、操作子をばねの弾発力に抗して押圧すること
によって開き、操作子を開放することによって前記ばね
の弾発力で閉じる自動復帰型としたものである。この発
明によれば、大気開放弁の操作子を開閉を片手で行うこ
とができる。
【0009】請求項3に記載した発明に係る船外機用ベ
ーパーセパレータタンクは、請求項1または請求項2に
記載した発明に係る船外機用ベーパーセパレータタンク
において、タンク内からベーパーを吸気通路に導くベー
パー排出通路に、タンク内の圧力が予め定めた圧力より
高いときに開くチェック弁を介装するとともに、このチ
ェック弁と吸気通路との間にフィルターを介装したもの
である。
【0010】この発明によれば、ベーパーセパレータタ
ンクの内圧が前記設定圧力より高いときにタンク内のベ
ーパーがチェック弁およびフィルターを通って気通路の
吸込まれる。前記ベーパー中に含まれるミスト状の燃料
は前記フィルターに付着し、ここで徐々に気化して吸気
通路に吸込まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る船外機用ベー
パーセパレータタンクの一実施の形態を図1ないし図3
によって詳細に説明する。図1は本発明に係るベーパー
セパレータタンクを装備した船外機の側面図、図2はエ
ンジン部分を拡大して示す側面図、図3は同じく平面図
である。
【0012】これらの図において、符号1で示すもの
は、この実施の形態による船外機である。符号2はこの
船外機1のアッパーケーシングを示し、3はロアケーシ
ング、4はプロペラ、5はチルト機構、6はアッパーカ
ウリング、7はロアカウリング、8は船体を示す。
【0013】前記アッパーケーシング2は、上端部にガ
イドエキゾースト2aを介してエンジン11を搭載して
いる。このエンジン11はV型DOHC6気筒エンジン
で、シリンダボディ12とクランクケース13とによっ
てクランク軸14(図3参照)を軸線方向が上下方向を
指向するように支持し、シリンダボディ12のVバンク
が船外機後方に向けて解放する状態で搭載している。
【0014】また、このエンジン11のシリンダヘッド
15は、図3に示すように、Vバンク外側の端部に後述
する吸気装置16を接続している。図3において、符号
17はクランクケース13の船外機前側に取付けたクラ
ンクケースカバー、18はヘッドカバー、19はフライ
ホイールマグネトウ、20はタイミングベルトを示す。
このタイミングベルト20は、クランク軸14の回転を
バンク毎の排気カム軸21に伝達する。なお、前記排気
カム軸21は、下端部を図示していないチェーンによっ
て吸気カム軸(図示せず)に接続している。さらに、こ
のエンジン11の上端部には、上方からエンジン11の
上端部を覆うエンジンカバー22を取付けている。
【0015】前記吸気装置16は、このエンジン11の
各バンク毎に設けてあり、エンジン11の前方に配設し
た吸気サイレンサー23と、この吸気サイレンサー23
からエンジン11の側方で後方へ延びる吸気管24と、
この吸気管24の後端(下流端)を接続するとともにシ
リンダヘッド15に固定したスロットル弁装置25など
によって構成している。
【0016】前記吸気サイレンサー23は、図2に示す
ように、エンジン11の前方で上下方向に延びるように
形成し、クランクケースカバー17に支持させている。
この吸気サイレンサー23の左右方向の外端部に前記吸
気管24を一体に形成している。吸気管24は、気筒毎
に形成して上下方向に並べて配設している。すなわち、
3本の吸気管24が一つの吸気サイレンサー23に接続
し、これらの吸気管24を介して吸気がスロットル弁装
置25に導かれる。なお、吸気サイレンサー23の吸気
入口23aは、3本の吸気管24の間の空間から空気を
吸込むように形成している。
【0017】前記スロットル弁装置25は、スロットル
弁26(図2参照)およびインジェクタ27(図3参
照)を気筒毎に設けている。すなわち、スロットル弁2
6とインジェクタ27をそれぞれ上下方向に3個ずつ並
べて配設している。前記インジェクタ27は、吸気通路
中に燃料を噴射するものであり、図2および図3中に符
号31で示すベーパーセパレータタンクからこのタンク
内の高圧ポンプ(図示せず)によって燃料が供給され
る。
【0018】また、インジェクタ27に供給された燃料
のうち余剰分はベーパーセパレータタンク31に戻さ
れ、ベーパーセパレータタンク31には、燃料が消費さ
れた分だけ船体8内の燃料タンク(図示せず)から低圧
ポンプ32によって供給される。前記ベーパーセパレー
タタンク31と低圧ポンプ32は、船外機左側の吸気管
24とエンジンボディとの間に上下方向に並べて配設し
ている。ここでいうエンジンボディとは、シリンダボデ
ィ12と、クランクケース13およびクランクケースカ
バー17である。ベーパーセパレータタンク31はエン
ジンボディに支持させ、低圧ポンプ32はベーパーセパ
レータタンク31に支持させている。
【0019】前記ベーパーセパレータタンク31は、下
端部にドレン弁33を設けるとともに、上端部に燃料吐
出パイプ34および大気開放弁35を配設している。ド
レン弁33は、操作子としてのドレン用ねじ33aを緩
めることによってベーパーセパレータタンク31内の燃
料がねじ孔から流出する構造のものである。前記ドレン
用ねじ33aは、3本の吸気管24のうち下側の2本の
吸気管24どうしの間に形成される空間S1を通して外
方に露出する位置に配設している。
【0020】前記燃料吐出パイプ34は各インジェクタ
27に接続し、大気開放弁35は、ブリーザーパイプ3
6を介して前記二つの吸気サイレンサー23,23に接
続している。この大気開放弁35は、前記ドレン弁33
を開いて燃料を排出するときにベーパーセパレータタン
ク31内に外気を導入させるために設けており、操作ボ
タン35aをばね(図示せず)の弾発力に抗して押圧す
ることによって開き、操作ボタン35aを開放すること
によって前記ばねの弾発力で閉じる自動復帰型のもので
ある。
【0021】前記操作ボタン35aは、3本の吸気管2
4のうち最も上に位置する吸気管24とエンジンボディ
(クランクケース13)との間であって、この吸気管2
4と上方のエンジンカバー22との間に形成される空間
S2を通して外方に露出する位置に配設している。この
ため、吸気管24と吸気サイレンサー23をエンジン1
1に取付けた状態でドレン用ねじ33aと大気開放弁3
5の操作ボタン35aを操作することができる。
【0022】大気開放弁35に接続したブリーザーパイ
プ36は、図3に示すように、途中で二方向に分岐させ
て左右の吸気サイレンサー23の上端部にそれぞれ接続
している。前記分岐部分より上流側にチェック弁41を
介装し、分岐部分と船外機右側の吸気サイレンサー23
との間にフィルター42を介装している。
【0023】前記チェック弁41は、ベーパーセパレー
タタンク31内の圧力が予め定めた圧力より高いときに
開き、前記設定圧力以下のときに閉じるように形成して
いる。このように圧力を制限するのは、ベーパーセパレ
ータタンク31内で生じたベーパーが大量に吸気通路に
吸込まれて空燃比が変化するのを阻止するためである。
また、前記フィルター42は、異物を除去する他に、ミ
スト状の燃料を付着させ、これを徐々に気化させて吸気
サイレンサー23に吸入させるために設けている。
【0024】上述したように構成した船外機1において
は、長期保管時やエンジン11のメンテナンス時には、
ベーパーセパレータタンク31内の燃料を全てドレン弁
33から排出させる。ドレン弁33を開くためには、吸
気管24どうしの間の空間S1からドライバーなどの工
具を挿入してドレン用ねじ33aを緩める。
【0025】このベーパーセパレータタンク31は、ベ
ーパー排出通路(ブリーザーパイプ36)にチェック弁
41を介装しており、外気が殆ど流入することがないか
ら、前記排出作業を行うときには大気開放弁35を開
き、タンク内に外気を導入させる。この大気開放弁35
は、エンジンカバー22と吸気管24との間の空間S2
に斜め上方から指を挿入して開閉操作を行う。したがっ
て、ドレン弁33と大気開放弁35を吸気管24によっ
て遮られることなく操作でき、前記排出作業を円滑に行
うことができる。
【0026】また、大気開放弁35は、操作ボタン35
aをばねの弾発力に抗して押圧することによって開き、
操作ボタン35aを開放することによって前記ばねの弾
発力で閉じる自動復帰型であるから、大気開放弁35の
開閉を片手で簡単に行うことができる。さらに、ベーパ
ー排出通路(ブリーザーパイプ36)にチェック弁41
とフィルター42を介装しており、燃料が徐々に吸気通
路に吸込まれるから、ベーパーセパレータタンク31内
で生じたベーパーを吸気通路に吸込ませる構造を採って
いるにもかかわらず、ベーパーによる影響を低減するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ド
レンバルブを開いた状態で大気開放弁を開くことによっ
て、ベーパーセパレータタンク内に空気が大気開放弁か
ら吸込まれるとともに、ベーパーセパレータタンク内か
ら燃料がドレンバルブを通って排出される。また、ドレ
ンバルブと大気開放弁は、吸気管によって遮られること
なく操作できる。したがって、ベーパーセパレータタン
クと吸気装置とを接続するブリーザーパイプを細く形成
したとしても、前記排出作業を円滑に行うことができ、
作業性を向上させることができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、大気開放弁
の操作子を開閉を片手で行うことができるから、ドレン
バルブから排出される燃料を他方の手によって受けるこ
とができる。このため、燃料を排出する作業をより一層
容易に行うことができる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、ベーパーセ
パレータタンク内で生じるベーパーを吸気通路に徐々に
導くことができるから、ベーパーによって空燃比が変化
するのを可及的少なく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るベーパーセパレータタンクを装
備した船外機の側面図である。
【図2】 エンジン部分を拡大して示す側面図である。
【図3】 エンジン部分を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
11…エンジン、23…吸気サイレンサー、24…吸気
管、31…ベーパーセパレータタンク、33…ドレン
弁、33a…ドレン用ねじ、35…大気開放弁、35a
…操作ボタン、36…ブリーザーパイプ、41…チェッ
ク弁、42…フィルター。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に複数並設した吸気管とエンジ
    ンボディとの間に配設する船外機用ベーパーセパレータ
    タンクにおいて、下端部にドレン弁を設けるとともに上
    端部に大気開放弁を設け、これら両弁の操作子を、吸気
    管の周囲に形成される空間を通して外方に露出する位置
    に配設したことを特徴とする船外機用ベーパーセパレー
    タタンク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の船外機用ベーパーセパレ
    ータタンクにおいて、大気開放弁は、操作子をばねの弾
    発力に抗して押圧することによって開き、操作子を開放
    することによって前記ばねの弾発力で閉じる自動復帰型
    であることを特徴とする船外機用ベーパーセパレータタ
    ンク
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の船外機用
    ベーパーセパレータタンクにおいて、タンク内からベー
    パーを吸気通路に導くベーパー排出通路に、タンク内の
    圧力が予め定めた圧力より高いときに開くチェック弁を
    介装するとともに、このチェックバルブと吸気通路との
    間にフィルターを介装したことを特徴とする船外機用ベ
    ーパーセパレータタンク。
JP2001030661A 2001-02-07 2001-02-07 船外機用ベーパーセパレータタンク Abandoned JP2002235627A (ja)

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Cited By (3)

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