JP2002235477A - 門扉のヒジツボ取付構造 - Google Patents
門扉のヒジツボ取付構造Info
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- JP2002235477A JP2002235477A JP2001030311A JP2001030311A JP2002235477A JP 2002235477 A JP2002235477 A JP 2002235477A JP 2001030311 A JP2001030311 A JP 2001030311A JP 2001030311 A JP2001030311 A JP 2001030311A JP 2002235477 A JP2002235477 A JP 2002235477A
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- gate
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- door
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 門扉とヒジツボとの位置を確実に調整して取
り付け固定することができ、取り付け固定後も、門扉の
開閉時などに扉側ヒジツボ裏板が抜け外れることのない
門扉のヒジツボ取付構造を提供することにある。 【解決手段】 門扉(1)の側方端に形成された断面略
コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収められる取付部
(3)があって、この取付部(3)の両端縁から上記扉
側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制される取付
片(4)を内方へ突出しているとともに、この取付片
(4)の外側に複数の係合溝(5)を設け、さらに、こ
の係合溝(5)と噛み合うように嵌合溝(6)をヒジツ
ボ(7)に設けて、このヒジツボ(7)を所望の位置に
スライド調整して上記係合溝(5)と上記嵌合溝(6)
とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板(2)を介
して上記門扉(1)に取り付け固定してなる。
り付け固定することができ、取り付け固定後も、門扉の
開閉時などに扉側ヒジツボ裏板が抜け外れることのない
門扉のヒジツボ取付構造を提供することにある。 【解決手段】 門扉(1)の側方端に形成された断面略
コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収められる取付部
(3)があって、この取付部(3)の両端縁から上記扉
側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制される取付
片(4)を内方へ突出しているとともに、この取付片
(4)の外側に複数の係合溝(5)を設け、さらに、こ
の係合溝(5)と噛み合うように嵌合溝(6)をヒジツ
ボ(7)に設けて、このヒジツボ(7)を所望の位置に
スライド調整して上記係合溝(5)と上記嵌合溝(6)
とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板(2)を介
して上記門扉(1)に取り付け固定してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門扉のヒジツボ取
付構造に関し、具体的には、門扉とヒジツボとの位置を
調整して取り付けることができる門扉のヒジツボ取付構
造に関するものである。
付構造に関し、具体的には、門扉とヒジツボとの位置を
調整して取り付けることができる門扉のヒジツボ取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の門扉のヒジツボ取付構造として
は、例えば、図6および図7に示すごとき構成をとって
いたものであった。具体的に、この門扉のヒジツボ取付
構造としては、門扉(1)の側方端に形成された断面略
コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収められる取付部
(3)があって、この取付部(3)の両端縁から上記扉
側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制される取付
片(4)を内方へ突出していたものであり、この扉側ヒ
ジツボ裏板(2)を介して上記門扉(1)にヒジツボ
(7)を取付ネジ(9)にて取り付け固定してなってい
たものであった。
は、例えば、図6および図7に示すごとき構成をとって
いたものであった。具体的に、この門扉のヒジツボ取付
構造としては、門扉(1)の側方端に形成された断面略
コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収められる取付部
(3)があって、この取付部(3)の両端縁から上記扉
側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制される取付
片(4)を内方へ突出していたものであり、この扉側ヒ
ジツボ裏板(2)を介して上記門扉(1)にヒジツボ
(7)を取付ネジ(9)にて取り付け固定してなってい
たものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな門扉のヒジツボ取付構造においては、扉側ヒジツボ
裏板(2)を取付部(3)に収めてヒジツボ(7)を取
り付けたい所望の位置に同扉側ヒジツボ裏板(2)を上
下にスライドさせることで、門扉(1)とヒジツボ
(7)とを取付ネジ(9)にて確実に図8に示すごとき
取り付け固定することができるものの、取付後、門扉
(1)を開きすぎたりすると、同門扉(1)にねじれの
力が加わり、図11に示すごとく、扉側ヒジツボ裏板
(2)が抜け外れてしまうものであった。
うな門扉のヒジツボ取付構造においては、扉側ヒジツボ
裏板(2)を取付部(3)に収めてヒジツボ(7)を取
り付けたい所望の位置に同扉側ヒジツボ裏板(2)を上
下にスライドさせることで、門扉(1)とヒジツボ
(7)とを取付ネジ(9)にて確実に図8に示すごとき
取り付け固定することができるものの、取付後、門扉
(1)を開きすぎたりすると、同門扉(1)にねじれの
力が加わり、図11に示すごとく、扉側ヒジツボ裏板
(2)が抜け外れてしまうものであった。
【0004】しかも、門扉(1)とヒジツボ(7)との
位置を前後方向に調整したい場合では、取付ネジ(9)
が取り付けられるヒジツボ(7)の取付用孔(12)と
しては、図6および図9に示すごとく、長孔状に形成し
ておく必要があり、このような長孔状の取付用孔(1
2)に扉側ヒジツボ裏板(2)のネジ孔(13)を介し
て取付ネジ(9)を取り付けると、図10に示すごと
く、同長孔状の取付用孔(12)にはあそびがあるため
に、ヒジツボ(7)が傾いてしまい、その結果、門柱
(10)の取付部材(8)に形成された取付軸(11)
にヒジツボ(7)がうまく入らず、仮に取付軸(11)
にヒジツボ(7)が取り付けられたとしても、門扉
(1)の開閉時に異音が発生するものとなってしまうも
のであった。
位置を前後方向に調整したい場合では、取付ネジ(9)
が取り付けられるヒジツボ(7)の取付用孔(12)と
しては、図6および図9に示すごとく、長孔状に形成し
ておく必要があり、このような長孔状の取付用孔(1
2)に扉側ヒジツボ裏板(2)のネジ孔(13)を介し
て取付ネジ(9)を取り付けると、図10に示すごと
く、同長孔状の取付用孔(12)にはあそびがあるため
に、ヒジツボ(7)が傾いてしまい、その結果、門柱
(10)の取付部材(8)に形成された取付軸(11)
にヒジツボ(7)がうまく入らず、仮に取付軸(11)
にヒジツボ(7)が取り付けられたとしても、門扉
(1)の開閉時に異音が発生するものとなってしまうも
のであった。
【0005】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、門扉とヒジツボ
との位置を確実に調整して取り付け固定することがで
き、取り付け固定後も、門扉の開閉時などに扉側ヒジツ
ボ裏板が抜け外れることのない門扉のヒジツボ取付構造
を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、門扉とヒジツボ
との位置を確実に調整して取り付け固定することがで
き、取り付け固定後も、門扉の開閉時などに扉側ヒジツ
ボ裏板が抜け外れることのない門扉のヒジツボ取付構造
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
門扉のヒジツボ取付構造は、門扉(1)の側方端に形成
された断面略コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収めら
れる取付部(3)があって、この取付部(3)の両端縁
から上記扉側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制
される取付片(4)を内方へ突出しているとともに、こ
の取付片(4)の外側に複数の係合溝(5)を設け、さ
らに、この係合溝(5)と噛み合うように嵌合溝(6)
をヒジツボ(7)に設けて、このヒジツボ(7)を所望
の位置にスライド調整して上記係合溝(5)と上記嵌合
溝(6)とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板
(2)を介して上記門扉(1)に取り付け固定してなる
ことを特徴とする。
門扉のヒジツボ取付構造は、門扉(1)の側方端に形成
された断面略コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収めら
れる取付部(3)があって、この取付部(3)の両端縁
から上記扉側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制
される取付片(4)を内方へ突出しているとともに、こ
の取付片(4)の外側に複数の係合溝(5)を設け、さ
らに、この係合溝(5)と噛み合うように嵌合溝(6)
をヒジツボ(7)に設けて、このヒジツボ(7)を所望
の位置にスライド調整して上記係合溝(5)と上記嵌合
溝(6)とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板
(2)を介して上記門扉(1)に取り付け固定してなる
ことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に係る門扉のヒジツボ取
付構造は、上記係合溝(5)どうしのピッチを上記嵌合
溝(6)どうしのピッチに合わせたことを特徴とする。
付構造は、上記係合溝(5)どうしのピッチを上記嵌合
溝(6)どうしのピッチに合わせたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に係る門扉のヒジツボ取
付構造は、上記嵌合溝(6)が、上記ヒジツボ(7)の
スライド調整範囲全体に形成されているものであること
を特徴とする。
付構造は、上記嵌合溝(6)が、上記ヒジツボ(7)の
スライド調整範囲全体に形成されているものであること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基づいて詳しく説明する。
面に基づいて詳しく説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態に係る門扉の
ヒジツボ取付構造を示した要部の断面図である。図2
は、本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付構造
を用いて門扉を門柱に取り付けた様子を示した正面図で
ある。図3は、本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツ
ボ取付構造を示した要部の分解断面図である。図4は、
本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付構造にお
いて、門扉とヒジツボとの位置を調整して取り付けてい
る様子を示した要部の断面図である。図5は、本発明の
一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付構造において、係
合溝どうしのピッチと嵌合溝どうしのピッチとの関係を
示した要部の断面図である。
ヒジツボ取付構造を示した要部の断面図である。図2
は、本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付構造
を用いて門扉を門柱に取り付けた様子を示した正面図で
ある。図3は、本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツ
ボ取付構造を示した要部の分解断面図である。図4は、
本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付構造にお
いて、門扉とヒジツボとの位置を調整して取り付けてい
る様子を示した要部の断面図である。図5は、本発明の
一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付構造において、係
合溝どうしのピッチと嵌合溝どうしのピッチとの関係を
示した要部の断面図である。
【0011】本発明の門扉のヒジツボ取付構造は、図1
ないし図5に示すごとく、門扉(1)の側方端に形成さ
れた断面略コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収められ
る取付部(3)があって、この取付部(3)の両端縁か
ら上記扉側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制さ
れる取付片(4)を内方へ突出しているとともに、この
取付片(4)の外側に複数の係合溝(5)を設け、さら
に、この係合溝(5)と噛み合うように嵌合溝(6)を
ヒジツボ(7)に設けて、このヒジツボ(7)を所望の
位置にスライド調整して上記係合溝(5)と上記嵌合溝
(6)とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板
(2)を介して上記門扉(1)に取り付け固定してなっ
ているものである。
ないし図5に示すごとく、門扉(1)の側方端に形成さ
れた断面略コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)が収められ
る取付部(3)があって、この取付部(3)の両端縁か
ら上記扉側ヒジツボ裏板(2)が外れないように規制さ
れる取付片(4)を内方へ突出しているとともに、この
取付片(4)の外側に複数の係合溝(5)を設け、さら
に、この係合溝(5)と噛み合うように嵌合溝(6)を
ヒジツボ(7)に設けて、このヒジツボ(7)を所望の
位置にスライド調整して上記係合溝(5)と上記嵌合溝
(6)とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板
(2)を介して上記門扉(1)に取り付け固定してなっ
ているものである。
【0012】上記門扉(1)は、図2に示すごとく、そ
の端部に設けられるヒジツボ(7)を介して門柱(1
0)に架設固定するようにして取り付けられるものであ
る。そして、この門扉(1)のヒジツボ(7)は、上記
門柱(10)の取付部材(8)に直に取り付け固定され
るようになっているものである。この門扉(1)は、例
えば、左右に一対設けられているようなものであっても
かまわないし、片側のみに設けられているような一枚も
のであってもかまわないものである。
の端部に設けられるヒジツボ(7)を介して門柱(1
0)に架設固定するようにして取り付けられるものであ
る。そして、この門扉(1)のヒジツボ(7)は、上記
門柱(10)の取付部材(8)に直に取り付け固定され
るようになっているものである。この門扉(1)は、例
えば、左右に一対設けられているようなものであっても
かまわないし、片側のみに設けられているような一枚も
のであってもかまわないものである。
【0013】上記取付部(3)は、図1、図3ないし図
5に示すごとく、上記門扉(1)の側方端に形成される
ものであって、断面略コ字型のものである。この取付部
(3)は、扉側ヒジツボ裏板(2)が収められるもので
ある。この取付部(3)のサイズや形状としては、上記
扉側ヒジツボ裏板(2)のサイズや形状、強度などに応
じて自由自在に設定することができるものである。
5に示すごとく、上記門扉(1)の側方端に形成される
ものであって、断面略コ字型のものである。この取付部
(3)は、扉側ヒジツボ裏板(2)が収められるもので
ある。この取付部(3)のサイズや形状としては、上記
扉側ヒジツボ裏板(2)のサイズや形状、強度などに応
じて自由自在に設定することができるものである。
【0014】上記取付片(4)は、図1、図3ないし図
5に示すごとく、内方へ突出されているものであって、
上記取付部(3)の両端縁から上記扉側ヒジツボ裏板
(2)が外れないように規制されているものである。こ
の取付片(4)と上記取付部(3)の存在により、上記
扉側ヒジツボ裏板(2)を同取付部(3)に収めてヒジ
ツボ(7)を取り付けたい所望の位置に同扉側ヒジツボ
裏板(2)を取付片(4)に沿って上下にスライドさせ
ることができるようになっているものである。
5に示すごとく、内方へ突出されているものであって、
上記取付部(3)の両端縁から上記扉側ヒジツボ裏板
(2)が外れないように規制されているものである。こ
の取付片(4)と上記取付部(3)の存在により、上記
扉側ヒジツボ裏板(2)を同取付部(3)に収めてヒジ
ツボ(7)を取り付けたい所望の位置に同扉側ヒジツボ
裏板(2)を取付片(4)に沿って上下にスライドさせ
ることができるようになっているものである。
【0015】上記係合溝(5)は、図1、図3ないし図
5に示すごとく、複数設けられているものであって、上
記取付片(4)の外側に設けられているものである。こ
の係合溝(5)としては、取付片(4)の外側で複数設
けられていれば、特に制限されることなく、同取付片
(4)のサイズや形状に応じて、自由自在に形成するこ
とができるものである。
5に示すごとく、複数設けられているものであって、上
記取付片(4)の外側に設けられているものである。こ
の係合溝(5)としては、取付片(4)の外側で複数設
けられていれば、特に制限されることなく、同取付片
(4)のサイズや形状に応じて、自由自在に形成するこ
とができるものである。
【0016】上記ヒジツボ(7)は、図1、図3ないし
図5に示すごとく、嵌合溝(6)を設けているものであ
って、この嵌合溝(6)としては、上記係合溝(5)と
噛み合うように設けられているものである。本発明で
は、このヒジツボ(7)を所望の位置に前後にスライド
調整して上記係合溝(5)と上記嵌合溝(6)とを噛み
合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板(2)を介して上記
門扉(1)に取り付け固定してなっているものである。
具体的には、本実施形態では、この扉側ヒジツボ裏板
(2)を介して上記門扉(1)にヒジツボ(7)を取付
ネジ(9)にて取り付け固定してなっているものであ
る。
図5に示すごとく、嵌合溝(6)を設けているものであ
って、この嵌合溝(6)としては、上記係合溝(5)と
噛み合うように設けられているものである。本発明で
は、このヒジツボ(7)を所望の位置に前後にスライド
調整して上記係合溝(5)と上記嵌合溝(6)とを噛み
合わせながら上記扉側ヒジツボ裏板(2)を介して上記
門扉(1)に取り付け固定してなっているものである。
具体的には、本実施形態では、この扉側ヒジツボ裏板
(2)を介して上記門扉(1)にヒジツボ(7)を取付
ネジ(9)にて取り付け固定してなっているものであ
る。
【0017】本発明は、このような構成をとることによ
って、扉側ヒジツボ裏板(2)を取付部(3)に収めて
ヒジツボ(7)を取り付けたい所望の位置に同扉側ヒジ
ツボ裏板(2)を上下にスライドさせることで、門扉
(1)とヒジツボ(7)とを確実に取り付け固定するこ
とができる上に、ヒジツボ(7)を所望の位置に前後に
スライド調整して係合溝(5)と嵌合溝(6)とを噛み
合わせながら扉側ヒジツボ裏板(2)を介して門扉
(1)に取り付け固定することができるものである。
って、扉側ヒジツボ裏板(2)を取付部(3)に収めて
ヒジツボ(7)を取り付けたい所望の位置に同扉側ヒジ
ツボ裏板(2)を上下にスライドさせることで、門扉
(1)とヒジツボ(7)とを確実に取り付け固定するこ
とができる上に、ヒジツボ(7)を所望の位置に前後に
スライド調整して係合溝(5)と嵌合溝(6)とを噛み
合わせながら扉側ヒジツボ裏板(2)を介して門扉
(1)に取り付け固定することができるものである。
【0018】そして、門扉(1)が左右に一対形成され
ているような場合であっても、ヒジツボ(7)の取付位
置を左右で簡単に合わせたり、ずらしたりすることがで
きるものである。また、現場での施工の際に、門扉
(1)にヒジツボ(7)を取付ネジ(9)にて仮締めす
るような場合であっても、ヒジツボ(7)としてはある
程度傾きや前後のずれなどを抑制されるものであって、
このような状態での同ヒジツボ(7)の上下方向の調整
が可能なものとなる。
ているような場合であっても、ヒジツボ(7)の取付位
置を左右で簡単に合わせたり、ずらしたりすることがで
きるものである。また、現場での施工の際に、門扉
(1)にヒジツボ(7)を取付ネジ(9)にて仮締めす
るような場合であっても、ヒジツボ(7)としてはある
程度傾きや前後のずれなどを抑制されるものであって、
このような状態での同ヒジツボ(7)の上下方向の調整
が可能なものとなる。
【0019】しかも、係合溝(5)と嵌合溝(6)との
噛み合いにより、ヒジツボ(7)が傾くことはなく、取
付後、門扉(1)を開きすぎたりして、同門扉(1)に
ねじれの力が加わったりしても、ヒジツボ(7)や門扉
(1)の取付部(3)や取付片(4)の変形としては起
こりがたくなり、結果として、扉側ヒジツボ裏板(2)
が抜け外れてしまうことは確実にないものとなる。
噛み合いにより、ヒジツボ(7)が傾くことはなく、取
付後、門扉(1)を開きすぎたりして、同門扉(1)に
ねじれの力が加わったりしても、ヒジツボ(7)や門扉
(1)の取付部(3)や取付片(4)の変形としては起
こりがたくなり、結果として、扉側ヒジツボ裏板(2)
が抜け外れてしまうことは確実にないものとなる。
【0020】すなわち、本発明は、門扉(1)とヒジツ
ボ(7)との位置を確実に調整して取り付け固定するこ
とができ、取り付け固定後も、門扉(1)の開閉時など
に扉側ヒジツボ裏板(2)が抜け外れることのないもの
である。
ボ(7)との位置を確実に調整して取り付け固定するこ
とができ、取り付け固定後も、門扉(1)の開閉時など
に扉側ヒジツボ裏板(2)が抜け外れることのないもの
である。
【0021】また、図5に示すごとく、上記係合溝
(5)どうしのピッチを上記嵌合溝(6)どうしのピッ
チに合わせているものであると、このような係合溝
(5)および嵌合溝(6)にてヒジツボ(7)を所望の
位置にスライド調整すると、係合溝(5)と嵌合溝
(6)とがより一層確実に噛み合って、正確なピッチで
確実に調整することができて、その結果、門扉(1)と
ヒジツボ(7)との位置をより一層確実に調整して取り
付け固定することができ、取り付け固定後も、門扉
(1)の開閉時などに扉側ヒジツボ裏板(2)がより一
層確実に抜け外れることのないものとなる。
(5)どうしのピッチを上記嵌合溝(6)どうしのピッ
チに合わせているものであると、このような係合溝
(5)および嵌合溝(6)にてヒジツボ(7)を所望の
位置にスライド調整すると、係合溝(5)と嵌合溝
(6)とがより一層確実に噛み合って、正確なピッチで
確実に調整することができて、その結果、門扉(1)と
ヒジツボ(7)との位置をより一層確実に調整して取り
付け固定することができ、取り付け固定後も、門扉
(1)の開閉時などに扉側ヒジツボ裏板(2)がより一
層確実に抜け外れることのないものとなる。
【0022】上記係合溝(5)どうしのピッチを上記嵌
合溝(6)どうしのピッチに合わせている具体的な例と
しては、図5に示すごとく、上記嵌合溝(6)どうしの
ピッチをP1とし、上記係合溝(5)どうしのピッチを
P2とすると、P1=P2となっているものである。そ
して、調整ピッチを1mmとしたい場合は、P1=P2
=1mmとすれば良いものである。なお、特に制限され
るものではないが、上記係合溝(5)の高さと上記嵌合
溝(6)の高さを合わせていると、上記係合溝(5)と
上記嵌合溝(6)とがより一層確実に噛み合って好まし
いものである。この場合、上記嵌合溝(6)の高さをh
1とし、上記係合溝(5)の高さをh2とすると、h1
=h2となっているものである。
合溝(6)どうしのピッチに合わせている具体的な例と
しては、図5に示すごとく、上記嵌合溝(6)どうしの
ピッチをP1とし、上記係合溝(5)どうしのピッチを
P2とすると、P1=P2となっているものである。そ
して、調整ピッチを1mmとしたい場合は、P1=P2
=1mmとすれば良いものである。なお、特に制限され
るものではないが、上記係合溝(5)の高さと上記嵌合
溝(6)の高さを合わせていると、上記係合溝(5)と
上記嵌合溝(6)とがより一層確実に噛み合って好まし
いものである。この場合、上記嵌合溝(6)の高さをh
1とし、上記係合溝(5)の高さをh2とすると、h1
=h2となっているものである。
【0023】さらに、図4の[1]および[2]に示す
ごとく、上記嵌合溝(6)が、上記ヒジツボ(7)のス
ライド調整範囲全体に形成されているものであると、ヒ
ジツボ(7)のスライド調整範囲全体に形成されている
嵌合溝(6)にてヒジツボ(7)としては門扉(1)に
対して所望の位置に最大限にスライド調整をすることが
できるものとなり、その結果、門扉(1)とヒジツボ
(7)との位置を前後方向により一層確実に調整するこ
とができるものとなる。
ごとく、上記嵌合溝(6)が、上記ヒジツボ(7)のス
ライド調整範囲全体に形成されているものであると、ヒ
ジツボ(7)のスライド調整範囲全体に形成されている
嵌合溝(6)にてヒジツボ(7)としては門扉(1)に
対して所望の位置に最大限にスライド調整をすることが
できるものとなり、その結果、門扉(1)とヒジツボ
(7)との位置を前後方向により一層確実に調整するこ
とができるものとなる。
【0024】上記嵌合溝(6)が、上記ヒジツボ(7)
のスライド調整範囲全体に形成されている具体的な例と
しては、図4の[1]および[2]に示すような場合で
あるが、このとき、上記ヒジツボ(7)の孔部分外径を
xとし、本体部分の長さをDとすると、x+Dだけスラ
イド調整することができるものとなっている。
のスライド調整範囲全体に形成されている具体的な例と
しては、図4の[1]および[2]に示すような場合で
あるが、このとき、上記ヒジツボ(7)の孔部分外径を
xとし、本体部分の長さをDとすると、x+Dだけスラ
イド調整することができるものとなっている。
【0025】本発明に係る門扉のヒジツボ取付構造によ
ると、図1ないし図5に示すごとく、門扉(1)の側方
端に形成された断面略コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)
が収められる取付部(3)があって、この取付部(3)
の両端縁から上記扉側ヒジツボ裏板(2)が外れないよ
うに規制される取付片(4)を内方へ突出しているとと
もに、この取付片(4)の外側に複数の係合溝(5)を
設け、さらに、この係合溝(5)と噛み合うように嵌合
溝(6)をヒジツボ(7)に設けて、このヒジツボ
(7)を所望の位置にスライド調整して上記係合溝
(5)と上記嵌合溝(6)とを噛み合わせながら上記扉
側ヒジツボ裏板(2)を介して上記門扉(1)に取り付
け固定してなるので、扉側ヒジツボ裏板(2)を取付部
(3)に収めてヒジツボ(7)を取り付けたい所望の位
置に同扉側ヒジツボ裏板(2)を上下にスライドさせる
ことで、門扉(1)とヒジツボ(7)とを確実に取り付
け固定することができる上に、ヒジツボ(7)を所望の
位置に前後にスライド調整して係合溝(5)と嵌合溝
(6)とを噛み合わせながら扉側ヒジツボ裏板(2)を
介して門扉(1)に取り付け固定することができるもの
である。
ると、図1ないし図5に示すごとく、門扉(1)の側方
端に形成された断面略コ字型で扉側ヒジツボ裏板(2)
が収められる取付部(3)があって、この取付部(3)
の両端縁から上記扉側ヒジツボ裏板(2)が外れないよ
うに規制される取付片(4)を内方へ突出しているとと
もに、この取付片(4)の外側に複数の係合溝(5)を
設け、さらに、この係合溝(5)と噛み合うように嵌合
溝(6)をヒジツボ(7)に設けて、このヒジツボ
(7)を所望の位置にスライド調整して上記係合溝
(5)と上記嵌合溝(6)とを噛み合わせながら上記扉
側ヒジツボ裏板(2)を介して上記門扉(1)に取り付
け固定してなるので、扉側ヒジツボ裏板(2)を取付部
(3)に収めてヒジツボ(7)を取り付けたい所望の位
置に同扉側ヒジツボ裏板(2)を上下にスライドさせる
ことで、門扉(1)とヒジツボ(7)とを確実に取り付
け固定することができる上に、ヒジツボ(7)を所望の
位置に前後にスライド調整して係合溝(5)と嵌合溝
(6)とを噛み合わせながら扉側ヒジツボ裏板(2)を
介して門扉(1)に取り付け固定することができるもの
である。
【0026】そして、門扉(1)が左右に一対形成され
ているような場合であっても、ヒジツボ(7)の取付位
置を左右で簡単に合わせたり、ずらしたりすることがで
きるものである。また、現場での施工の際に、門扉
(1)にヒジツボ(7)を取付ネジ(9)にて仮締めす
るような場合であっても、ヒジツボ(7)としてはある
程度傾きや前後のずれなどを抑制されるものであって、
このような状態での同ヒジツボ(7)の上下方向の調整
が可能なものとなる。
ているような場合であっても、ヒジツボ(7)の取付位
置を左右で簡単に合わせたり、ずらしたりすることがで
きるものである。また、現場での施工の際に、門扉
(1)にヒジツボ(7)を取付ネジ(9)にて仮締めす
るような場合であっても、ヒジツボ(7)としてはある
程度傾きや前後のずれなどを抑制されるものであって、
このような状態での同ヒジツボ(7)の上下方向の調整
が可能なものとなる。
【0027】しかも、係合溝(5)と嵌合溝(6)との
噛み合いにより、ヒジツボ(7)が傾くことはなく、取
付後、門扉(1)を開きすぎたりして、同門扉(1)に
ねじれの力が加わったりしても、ヒジツボ(7)や門扉
(1)の取付部(3)や取付片(4)の変形としては起
こりがたくなり、結果として、扉側ヒジツボ裏板(2)
が抜け外れてしまうことは確実にないものとなる。
噛み合いにより、ヒジツボ(7)が傾くことはなく、取
付後、門扉(1)を開きすぎたりして、同門扉(1)に
ねじれの力が加わったりしても、ヒジツボ(7)や門扉
(1)の取付部(3)や取付片(4)の変形としては起
こりがたくなり、結果として、扉側ヒジツボ裏板(2)
が抜け外れてしまうことは確実にないものとなる。
【0028】すなわち、本発明は、門扉(1)とヒジツ
ボ(7)との位置を確実に調整して取り付け固定するこ
とができ、取り付け固定後も、門扉(1)の開閉時など
に扉側ヒジツボ裏板(2)が抜け外れることのないもの
である。
ボ(7)との位置を確実に調整して取り付け固定するこ
とができ、取り付け固定後も、門扉(1)の開閉時など
に扉側ヒジツボ裏板(2)が抜け外れることのないもの
である。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る門扉のヒジツボ
取付構造によると、扉側ヒジツボ裏板(2)を取付部
(3)に収めてヒジツボ(7)を取り付けたい所望の位
置に同扉側ヒジツボ裏板(2)を上下にスライドさせる
ことで、門扉(1)とヒジツボ(7)とを確実に取り付
け固定することができる上に、ヒジツボ(7)を所望の
位置に前後にスライド調整して係合溝(5)と嵌合溝
(6)とを噛み合わせながら扉側ヒジツボ裏板(2)を
介して門扉(1)に取り付け固定することができるもの
である。
取付構造によると、扉側ヒジツボ裏板(2)を取付部
(3)に収めてヒジツボ(7)を取り付けたい所望の位
置に同扉側ヒジツボ裏板(2)を上下にスライドさせる
ことで、門扉(1)とヒジツボ(7)とを確実に取り付
け固定することができる上に、ヒジツボ(7)を所望の
位置に前後にスライド調整して係合溝(5)と嵌合溝
(6)とを噛み合わせながら扉側ヒジツボ裏板(2)を
介して門扉(1)に取り付け固定することができるもの
である。
【0030】そして、門扉(1)が左右に一対形成され
ているような場合であっても、ヒジツボ(7)の取付位
置を左右で簡単に合わせたり、ずらしたりすることがで
きるものである。また、現場での施工の際に、門扉
(1)にヒジツボ(7)を取付ネジ(9)にて仮締めす
るような場合であっても、ヒジツボ(7)としてはある
程度傾きや前後のずれなどを抑制されるものであって、
このような状態での同ヒジツボ(7)の上下方向の調整
が可能なものとなる。
ているような場合であっても、ヒジツボ(7)の取付位
置を左右で簡単に合わせたり、ずらしたりすることがで
きるものである。また、現場での施工の際に、門扉
(1)にヒジツボ(7)を取付ネジ(9)にて仮締めす
るような場合であっても、ヒジツボ(7)としてはある
程度傾きや前後のずれなどを抑制されるものであって、
このような状態での同ヒジツボ(7)の上下方向の調整
が可能なものとなる。
【0031】しかも、係合溝(5)と嵌合溝(6)との
噛み合いにより、ヒジツボ(7)が傾くことはなく、取
付後、門扉(1)を開きすぎたりして、同門扉(1)に
ねじれの力が加わったりしても、ヒジツボ(7)や門扉
(1)の取付部(3)や取付片(4)の変形としては起
こりがたくなり、結果として、扉側ヒジツボ裏板(2)
が抜け外れてしまうことは確実にないものとなる。
噛み合いにより、ヒジツボ(7)が傾くことはなく、取
付後、門扉(1)を開きすぎたりして、同門扉(1)に
ねじれの力が加わったりしても、ヒジツボ(7)や門扉
(1)の取付部(3)や取付片(4)の変形としては起
こりがたくなり、結果として、扉側ヒジツボ裏板(2)
が抜け外れてしまうことは確実にないものとなる。
【0032】すなわち、本発明は、門扉(1)とヒジツ
ボ(7)との位置を確実に調整して取り付け固定するこ
とができ、取り付け固定後も、門扉(1)の開閉時など
に扉側ヒジツボ裏板(2)が抜け外れることのないもの
である。
ボ(7)との位置を確実に調整して取り付け固定するこ
とができ、取り付け固定後も、門扉(1)の開閉時など
に扉側ヒジツボ裏板(2)が抜け外れることのないもの
である。
【0033】本発明の請求項2に係る門扉のヒジツボ取
付構造によると、請求項1記載の場合に加えて、このよ
うな係合溝(5)および嵌合溝(6)にてヒジツボ
(7)を所望の位置にスライド調整すると、係合溝
(5)と嵌合溝(6)とがより一層確実に噛み合って、
正確なピッチで確実に調整することができて、その結
果、門扉(1)とヒジツボ(7)との位置をより一層確
実に調整して取り付け固定することができ、取り付け固
定後も、門扉(1)の開閉時などに扉側ヒジツボ裏板
(2)がより一層確実に抜け外れることのないものとな
る。
付構造によると、請求項1記載の場合に加えて、このよ
うな係合溝(5)および嵌合溝(6)にてヒジツボ
(7)を所望の位置にスライド調整すると、係合溝
(5)と嵌合溝(6)とがより一層確実に噛み合って、
正確なピッチで確実に調整することができて、その結
果、門扉(1)とヒジツボ(7)との位置をより一層確
実に調整して取り付け固定することができ、取り付け固
定後も、門扉(1)の開閉時などに扉側ヒジツボ裏板
(2)がより一層確実に抜け外れることのないものとな
る。
【0034】本発明の請求項3に係る門扉のヒジツボ取
付構造によると、請求項1または請求項2記載の場合に
加えて、ヒジツボ(7)のスライド調整範囲全体に形成
されている嵌合溝(6)にてヒジツボ(7)としては門
扉(1)に対して所望の位置に最大限にスライド調整を
することができるものとなり、その結果、門扉(1)と
ヒジツボ(7)との位置を前後方向により一層確実に調
整することができるものとなる。
付構造によると、請求項1または請求項2記載の場合に
加えて、ヒジツボ(7)のスライド調整範囲全体に形成
されている嵌合溝(6)にてヒジツボ(7)としては門
扉(1)に対して所望の位置に最大限にスライド調整を
することができるものとなり、その結果、門扉(1)と
ヒジツボ(7)との位置を前後方向により一層確実に調
整することができるものとなる。
【図1】本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付
構造を示した要部の断面図である。
構造を示した要部の断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付
構造を用いて門扉を門柱に取り付けた様子を示した正面
図である。
構造を用いて門扉を門柱に取り付けた様子を示した正面
図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付
構造を示した要部の分解断面図である。
構造を示した要部の分解断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付
構造において、門扉とヒジツボとの位置を調整して取り
付けている様子を示した要部の断面図である。
構造において、門扉とヒジツボとの位置を調整して取り
付けている様子を示した要部の断面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る門扉のヒジツボ取付
構造において、係合溝どうしのピッチと嵌合溝どうしの
ピッチとの関係を示した要部の断面図である。
構造において、係合溝どうしのピッチと嵌合溝どうしの
ピッチとの関係を示した要部の断面図である。
【図6】一従来例に係る門扉のヒジツボ取付構造を示し
た要部の斜視図である。
た要部の斜視図である。
【図7】一従来例に係る門扉のヒジツボ取付構造を示し
た要部の断面図である。
た要部の断面図である。
【図8】一従来例に係る門扉のヒジツボ取付構造を示し
た正面図である。
た正面図である。
【図9】一従来例に係る門扉のヒジツボ取付構造を示す
一部分解した斜視図である。
一部分解した斜視図である。
【図10】一従来例に係る門扉のヒジツボ取付構造を用
いてヒジツボを門柱ヒジツボに取り付ける際の様子を示
した正面図である。
いてヒジツボを門柱ヒジツボに取り付ける際の様子を示
した正面図である。
【図11】一従来例に係る門扉のヒジツボ取付構造にお
いて、ヒジツボのねじれにより取付片が変形する様子を
示した要部の断面図である。
いて、ヒジツボのねじれにより取付片が変形する様子を
示した要部の断面図である。
1 門扉 2 扉側ヒジツボ裏板 3 取付部 4 取付片 5 係合溝 6 嵌合溝 7 ヒジツボ
Claims (3)
- 【請求項1】 門扉の側方端に形成された断面略コ字型
で扉側ヒジツボ裏板が収められる取付部があって、この
取付部の両端縁から上記扉側ヒジツボ裏板が外れないよ
うに規制される取付片を内方へ突出しているとともに、
この取付片の外側に複数の係合溝を設け、さらに、この
係合溝と噛み合うように嵌合溝をヒジツボに設けて、こ
のヒジツボを所望の位置にスライド調整して上記係合溝
と上記嵌合溝とを噛み合わせながら上記扉側ヒジツボ裏
板を介して上記門扉に取り付け固定してなることを特徴
とする門扉のヒジツボ取付構造。 - 【請求項2】 上記係合溝どうしのピッチを上記嵌合溝
どうしのピッチに合わせたことを特徴とする請求項1記
載の門扉のヒジツボ取付構造。 - 【請求項3】 上記嵌合溝が、上記ヒジツボのスライド
調整範囲全体に形成されているものであることを特徴と
する請求項1または請求項2記載の門扉のヒジツボ取付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030311A JP2002235477A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 門扉のヒジツボ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001030311A JP2002235477A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 門扉のヒジツボ取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002235477A true JP2002235477A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18894541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001030311A Withdrawn JP2002235477A (ja) | 2001-02-07 | 2001-02-07 | 門扉のヒジツボ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002235477A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275505A (ja) * | 2003-12-19 | 2009-11-26 | Ykk Ap株式会社 | 浴室出入口用建具 |
CN106193860A (zh) * | 2014-10-02 | 2016-12-07 | Ykkap株式会社 | 铰链托架的安装构造及门窗 |
JP2017166251A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 四国化成工業株式会社 | 門扉 |
-
2001
- 2001-02-07 JP JP2001030311A patent/JP2002235477A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275505A (ja) * | 2003-12-19 | 2009-11-26 | Ykk Ap株式会社 | 浴室出入口用建具 |
JP2010163865A (ja) * | 2003-12-19 | 2010-07-29 | Ykk Ap株式会社 | 浴室出入口用建具 |
CN106193860A (zh) * | 2014-10-02 | 2016-12-07 | Ykkap株式会社 | 铰链托架的安装构造及门窗 |
JP2017166251A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 四国化成工業株式会社 | 門扉 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061221 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20071219 |