JP2002235442A - スダレ式組鉄筋の施工法 - Google Patents

スダレ式組鉄筋の施工法

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JP2002235442A
JP2002235442A JP2001031599A JP2001031599A JP2002235442A JP 2002235442 A JP2002235442 A JP 2002235442A JP 2001031599 A JP2001031599 A JP 2001031599A JP 2001031599 A JP2001031599 A JP 2001031599A JP 2002235442 A JP2002235442 A JP 2002235442A
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sudare
bars
truss
roll
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JP2001031599A
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Itsuo Kobayashi
逸男 小林
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Showa Engineering Co Ltd
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Showa Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】配筋の作業性や施工性、コンクリート補強性
能、信頼性さらに汎用性を向上するロール状スダレ式組
鉄筋による施工方法の提供。 【解決手段】基礎14上に端面視三角状に形成した複数
のトラス筋15a,15b,15cを複数列に配置し
て、多数の鉄筋1を順次に可撓性の条材2(2a〜2
e)で相互間隔をおき並行に連結してスダレ状に組みか
つロール状に巻き取つたロール状スダレ式組鉄筋10を
各トラス筋列上で展開し少なくとも一連の上側のスダレ
式組鉄筋5a,5b,5cとして配置して、上側のスダ
レ式組鉄筋の各鉄筋1を相互の間隔をおき並行にかつト
ラス筋の上弦筋11に対し交差させて配筋する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上、下弦筋を波形
状のラチス筋を介して組み合わせてトラス筋列の上側や
下側に、ロール状スダレ式組鉄筋を展開して配筋するス
ダレ式組鉄筋の施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の建築構造物(RC造り、S造り、
SRC造り)において汎用されている鉄筋(例えば異形
鉄筋)は、施工箇所において多数本の鉄筋を適宜の相互
間隔をおき並行に配置して縦筋と横筋等とし、鉄筋の交
差部を結束して又は溶接するなどして組み立てる現場配
筋が一般的になっている。また、施工現場における配筋
の手数、手間を低減して施工能率を高めるため、工場等
において予め多数の鉄筋を同様な手段によつて施工箇所
に対応した特定の組鉄筋に加工し、この組鉄筋を型枠内
に配置するなどして、施工現場の施工用等として提供さ
れている。また、出願人は、先にスダレ式組鉄筋とロー
ル状スダレ式組鉄筋及びスペ−サ−を開発して、その両
者を組み合わせて施工するスダレ式組鉄筋の施工法を開
発して提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の組鉄筋は、前記
のように工場等において予め鉄筋を相互間隔で並行にか
つ縦横等に配置して、鉄筋の交差部を連結又は溶接し
て、施工箇所に対応した特定の構造に形成しているた
め、重量物となつて嵩さ張り保管や施工現場への運搬等
に支障をきたし、施工箇所に対応した配筋構造に特定さ
れて汎用性に欠けるなどの課題がある。また、先に開発
した前記のスダレ式組鉄筋の施工法は、開発した特定の
スペーサーを使用してスダレ式組鉄筋の配筋性能を高め
ているが、施工態様に対応した所要の強度や安定性を有
する多様なトラス筋を組み合わせて施工する必要がある
などの課題がある。
【0004】本発明は、前記のような課題に対処するた
めに開発されたものであり、その目的とする処は、上弦
筋と下弦筋を波形状のラチス筋を介して組み合わせたト
ラス筋列の上側や下側に、ロール状スダレ式組鉄筋を展
開して配筋することにより、配筋の作業、施工性ととも
にコンクリート補強性能、信頼性及び汎用性を向上した
スダレ式組鉄筋の施工法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基礎上に上弦
筋と下弦筋を波形状のラチス筋を介して組み合わせた複
数のトラス筋を複数列に配置して、多数の鉄筋を順次に
可撓性の条材で相互間隔をおき並行に連結してスダレ状
に組みかつロール状に巻き取つたロール状スダレ式組鉄
筋を各トラス筋列の上側に展開し、各トラス筋列上に上
側のスダレ式組鉄筋を少なくとも一連に配置して、スダ
レ式組鉄筋の鉄筋を相互の間隔をおき並行にかつトラス
筋の上弦筋に対し交差させて配筋するスダレ式組鉄筋の
施工法に特徴を有し、基礎上へのトラス筋の列設と、ト
ラス筋列上のロール状スダレ式組鉄筋の展開により、格
別に面倒な操作を要しないで容易に能率及び精度良く配
筋される。前記のトラス筋は、上弦筋と下弦筋を波形状
のラチス筋を介して組み合わせた複数本の鉄筋からな
り、その鉄筋間へのコンクリート浸入を許容する適度の
隙間を備え優れた耐強度を有し、基礎の面積や形状等に
対応させて適度の相互間隔等で容易に列設され、スペー
サー及びコンクリート補強筋として効果的に機能する。
ロール状スダレ式組鉄筋は、前記のように構成されコン
パクトなロール状に巻き取られているので、トラス筋列
上で容易に展開して所要の長さに切断し少なくとも一連
又は二連の上側のスダレ式組鉄筋として容易に精度良く
配筋される。この鉄筋は、トラス筋の優れた耐強度とス
ペーサー機能により基礎に対し適度の間隔で、適度の相
互の間隔をおき並行に、かつトラス筋の上弦筋に対し交
差して精度良く容易に配筋される。また、各鉄筋を連結
した可撓性の条材の変形等により、スダレ式組鉄筋の鉄
筋をトラス筋の上弦筋に対し適度の斜め交差の配置とし
たり、二連を配置した場合は、その各鉄筋の相互間隔を
短縮したり又は相互に逆斜めの交差配置として菱状目に
配置できるなど多様な配筋態様が容易である。前記のよ
うな特性を有するロール状スダレ式組鉄筋とトラス筋と
の組み合わせ施工により、総合的に優れた配筋の作業、
施工性とともにコンクリート補強性能、信頼性及び汎用
性が得られる。
【0006】前記のスダレ式組鉄筋の施工法において、
基礎上に前記のロール状スダレ式組鉄筋を展開して、基
礎上に下側のスダレ式組鉄筋を少なくとも一連に配置
し、下側のスダレ式組鉄筋上に前記のトラス筋を複数列
に配置した後、各トラス筋列上に前記のロール状スダレ
式組鉄筋を展開し、各トラス筋列上に上側のスダレ式組
鉄筋を少なくとも一連に配置して、下側及び上側のスダ
レ式組鉄筋の鉄筋を相互の間隔をおき並行にかつトラス
筋の下弦筋又は上弦筋に対し交差させて配筋するスダレ
式組鉄筋の施工法に特徴を有し、前記のスダレ式組鉄筋
の施工法に比べ、当初に基礎上にロール状スダレ式組鉄
筋を展開して下側のスダレ式組鉄筋を少なくとも一連に
配置する工程に特徴を有し、下側のスダレ式組鉄筋上に
配置する複数列のトラス筋及び上側のスダレ式組鉄筋は
同様に施工されて、基本的に前記と同様に面倒な操作を
要しないで容易に能率及び精度良く配筋され、下側のス
ダレ式組鉄筋の追加により、総合的に配筋の作業、施工
性とともにコンクリート補強性能、信頼性及び汎用性を
さらに効果的に高めている。本発明のスダレ式組鉄筋の
施工法は、各種の建築物、土木工事、コンクリート舗装
の路盤、防護壁、ダム等の施工、例えば各種の基礎杭、
基礎、柱、梁、壁さらには土間、スラブ、ブロック等に
おけるコンクリート補強用筋等として広く汎用される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1A,B及びCに本発明を示す
スダレ式組鉄筋の施工法の第1実施例及びその第2実施
例、図2AとB及びCにスダレ式組鉄筋の第1実施例と
第2実施例及び第3実施例、図2Dにロール状スダレ式
組鉄筋の一実施例、図3A〜Hにスダレ式組鉄筋の各種
の連結態様、図4AとB及びCにトラス筋の第1実施例
と第2実施例及び第3実施例を示している。図中1はコ
ンクリートの補強材等として適用される異形鉄筋等(各
種の鉄筋、高強度鉄筋、異形鉄筋、PC鋼棒)の鉄筋、
2(2a〜2e)は鉄筋を連結した可撓性の条材、3
(3a〜3h)は可撓性の条材と鉄筋との連結手段、5
a,5b,5cは各実施例のスダレ式組鉄筋、6はロー
ル状スダレ式組鉄筋の芯材、7はその梱包材、10はロ
ール状スダレ式組鉄筋、15a,15b,15cは上弦
材11と下弦材12及びラチス筋13a,13b,13
cからなる各実施例のトラス筋、14は敷き固めた地面
や捨コン、型枠、デッキプレート等の基礎、Pはスダレ
式組鉄筋の鉄筋間隔である。
【0008】本発明の第1実施例(図1A,B参照)
は、基礎14上に上弦筋11と下弦筋12を波形状のラ
チス筋13a,13b,13cを介して組み合わせた複
数のトラス筋15a,15b,15cを複数列に配置し
て、多数の鉄筋1を順次に可撓性の条材2(2a〜2
e)で相互間隔をおき並行に連結してスダレ状に組みか
つロール状に巻き取つたロール状スダレ式組鉄筋10を
各トラス筋15a,15b,15c列の上側に展開し、
各トラス筋列上に上側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5
cを少なくとも一連に配置して、スダレ式組鉄筋の鉄筋
1を相互の間隔をおき並行にかつトラス筋の上弦筋11
に対し交差させて配筋することを特徴とするスダレ式組
鉄筋の施工法になっている。
【0009】また、第2実施例(図1C参照)は、前記
のスダレ式組鉄筋の施工法において、基礎14上に前記
のロール状スダレ式組鉄筋10を展開し、基礎14上に
下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cを少なくとも一
連に配置して、下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5c
上に前記のトラス筋15a,15b,15cを複数列に
配置した後、各トラス筋15a,15b、15c列の上
側に前記のロール状スダレ式組鉄筋10を展開し、各ト
ラス筋15a,15b,15c列上に上側のスダレ式組
鉄筋5a,5b,5cを少なくとも一連に配置して、下
側及び上側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cの鉄筋1
を相互の間隔をおき並行にかつ各トラス筋15a,15
b,15cの下弦筋12又は上弦筋11に対し交差させ
て配筋することを特徴とするスダレ式組鉄筋の施工法に
なっている。
【0010】さらに詳述すると、前記のスダレ式組鉄筋
5a,5b,5cは、各種の高強度鉄筋、表面に多数の
凹凸を形成してコンクリートとの付着性を高めた異形鉄
筋、PC鋼棒等の鉄筋1を、施工態様に対応させた各種
の径や長さサイズとして適用し、多数の鉄筋1及び可撓
性の条材2(2a〜2e)によって構成している。図2
Aに示す第1実施例では、多数の鉄筋1を適宜の相互間
隔Pをおき並行に配置して、複数(図示例は5本)の可
撓性の条材2(2a〜2e)により各鉄筋1を筋長さ方
向の間隔をおき複数の箇所(図示例は5箇所)で順次に
連結3(3a〜3h)したスダレ式組鉄筋5a(第1実
施例)にしている。又は、必要に応じ図2Bに示すよう
に相互間隔Pをおき並行に配置した多数の鉄筋1を、そ
の一端側へ偏した位置において2本の可撓性の条材2
(2a〜2e)により順次に連結3(3a〜3h)して
スダレ状に組み立てたスダレ式組鉄筋5b(第2実施
例)とし、又は、各鉄筋1をその一端側へ偏した位置で
好ましくは帯鋼(平鋼)2eの可撓性の条材2(2a〜
2e)により連結3(3a〜3h)してスダレ状に組み
立てたスダレ式組鉄筋5c(第3実施例)に構成してい
る。このスダレ式組鉄筋5a,5b,5cは、多数の鉄
筋1を可撓性の条材2(2a〜2e)によって順次に連
結3(3a〜3h)したスダレ式の組鉄筋として能率よ
く容易に低コストで製造され、施工態様対応した所要の
ものを選択して使用する。具体的には、各種の構造物
(各種の建築物、道路、防護壁、ダム等)において、こ
れらの基礎杭や基礎、路盤、柱、梁、土間、スラブさら
には壁等におけるコンクリート補強用筋等として多様に
配置される。
【0011】前記の可撓性の条材2(2a〜2e)は、
図3A〜Hに示すように複数本の繊維(好ましくは各種
の天然繊維製や合成樹脂製等)を撚り合わせて強度を高
め比較的に優れた可撓性を有する紐材2aや、複数本の
カーボン繊維製の紐、合成樹脂を含浸して束ねるなどし
て形成した比較的に優れた強度と適度の可撓性を有する
カーボン繊維製の紐状材やカーボンテープ材2b、好ま
しくは各種の鋼材2c〜2e、即ちワイヤ、ピアノ線等
からなり比較的に高靭性で適度の伸縮性及び可撓性を有
する鋼線2c、複数本の鋼線を撚り合わせてさらに高靭
性とし適度の伸縮性及び可撓性を有する撚合鋼線(ワイ
ヤロープ等)2d、又は薄い鋼板等からなりさらに高靭
性で適度の可撓性を有する帯鋼(平鋼)2e等を適用
し、これらを施工態様に対応せしめかつ必要に応じ1本
(図2A〜F、図1C参照)又は複数本の組み(図2
G,H、図1B参照)にするなど、多様な条材を適用す
る。
【0012】前記の鉄筋1と可撓性の条材2(2a〜2
e)との連結3(3a〜3h)手段は、好ましくは特に
図2A〜Hに示すように紐材2aの場合は、各鉄筋1に
結びつける連結手段3a(図2A参照)や、他の紐材や
ワイヤー等で各鉄筋1に結びつける連結手段3c(図2
C参照)、紐状材2bや鋼線2cの場合は、各鉄筋1に
捻り合わせる連結手段3b(図2B参照)や、同様な連
結手段3c、鉄筋1に巻きつける連結手段3d(図2D
参照)、撚合鋼線(ワイヤロープ等)2dの場合は、同
様な連結手段3a,3b,3c、帯鋼(平鋼)2eの場
合は、必要に応じ各鉄筋1の連結部に図示のような湾曲
部を形成し、各鉄筋1に溶接(スポット溶接、片側溶接
又は両側溶接等)して連結する連結手段3e(図2E参
照)、他の紐材やワイヤー等で各鉄筋1に結びつける連
結手段3f(図2F参照)や、前記の連結手段3b,3
d等が適用される。さらに、複数本の条材2(2a〜2
e)を組み合わせる場合は、両条材を捻って各鉄筋1を
連結する連結手段3g(図2G参照)や、他の紐材やワ
イヤー等で各鉄筋1に結びつける連結手段3h(図2H
参照)がさらに適用される。図2Hに示すように各鉄筋
1の両側に2本の紐状材やカーボンテープ材等を配置す
る場合は、必要に応じ鉄筋1の両面にそれぞれ配置した
両紐状材又は両カーボンテープ材の相互を、鉄筋1の間
で適宜の接着剤等で接着して連結する(図示省略)。前
記の連結手段3(3a〜3h)は、代表例を示したもの
であつて、前記の連結手段をさらに組み合わせるなど、
条材2(2a〜2e)に対応させてさらに多様な連結態
様で適用される。
【0013】図2A,B,Cに示すスダレ式組鉄筋5
a,5b,5cは、多数の鉄筋1(各種の鉄筋、高強度
鉄筋、好ましくは各種の異形鉄筋、PC鋼棒等)を、相
互の間隔Pをおき並行に配置し、可撓性の条材2(2a
〜2e)によって筋長さ方向の間隔をおいた複数の箇所
で各鉄筋1を順次に連結3(3a〜3h)することによ
り、スダレ状に組み立てたスダレ式の組鉄筋として能率
よく容易に低コストで製造される。図2B,Cに示すス
ダレ式組鉄筋5b,5cのように、必要に応じ施工態様
に対応させて可撓性の条材2(2a〜2e)による各鉄
筋1の連結3(3a〜3h)を長さ方向の一方に偏した
位置とし、又は、図2Cのように1本の可撓性の条材2
により好ましくは帯鋼つまり平鋼2eを各鉄筋1にスポ
ット溶接して連結3して各鉄筋1の並行性を確保し、例
えば図示下側の鉄筋のみの部分を配置ずみの鉄筋等の間
に容易に配置できる配置態様も可能にしている。これら
のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cは、必要に応じ可撓
性の条材2(2a〜2e)の変形や連結3(3a〜3
h)位置の変更等により、各鉄筋1を相互の間隔を短縮
したり上面視で条材2(2a〜2e)に対し正又は逆方
向の斜め配置することも可能であつて、各鉄筋1をトラ
ス筋15a,15b、15cの上弦筋11又は下弦筋1
2に対し上面視で交差角度90±α°に調節可能として
いる。上下に重ねた二連の配置にすると、各連の各鉄筋
1を交互に間に配置して鉄筋の間隔を短縮したり、二連
の鉄筋1が相互に交差した菱状目の配筋態様も可能であ
る(図示省略)。容易にロール状スダレ式組鉄筋10に
形成される(図2D参照)。
【0014】ロール状スダレ式組鉄筋10は、図2Dに
示すように前記のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cを、
芯材6(必要に応じ省略可能)の周囲に条材2(2a〜
2e)の可撓性により容易に巻き取つて端面視でロール
状に形成し、必要に応じ周囲に可撓性の梱包材7(好ま
しくは複数本を使用)を巻き付けて引き締め梱包して搬
送や保管さらに施工を容易にしている。また、断面偏平
状の芯材の周囲に巻き取って全体的に断面偏平状に形成
するなどの変形も可能である(図示省略)。梱包材とし
ては、好ましくは条材2(2a〜2e)と同様な部材、
好ましくは線材(鋼線やワイヤ等)、撚合鋼線又は帯鋼
(平鋼)を適用する。このロール状スダレ式組鉄筋10
は、巻き取りに際し条材2(2a〜2e)の可撓性によ
り適度に湾曲変形されて鉄筋1の前後間隔も適度に変化
し、スダレ式組鉄筋を蜜に巻き取り比較的に軽量でコン
パクトに形成されて、保管に好適となりかつ施工現場等
への搬送等が容易に能率良く行われる。施工現場等にお
いて矢示方向に転がし展開して容易に配置、配筋され
る。必要に応じ所望の長さのスダレ式組鉄筋5a,5
b,5cに容易に切断(条材の切断による)したり連結
されるなど、保管や運搬とともに施工現場等における配
筋、施工の作業性が高められて能率良く及び精度良く配
筋される。
【0015】本発明のスダレ式組鉄筋の施工に適用する
トラス筋15a,15b,15cは、各種の異形鉄筋や
PC鋼棒等の鉄筋により、好ましくは図4A,Bのよう
に1本の上弦材11と2本の下弦材12,12を、図示
のように相互に適宜の間隔で端面視三角形の各頂点部に
かつ並行に配置し、波形状に形成した2本のラチス筋1
3aを介して溶接等により結合して、端面視三角状に形
成したトラス筋15a(第1実施例)や、図4Cのよう
に各1本の上弦材11と下弦材12を、図示のように相
互に適宜の上下間隔で並行に配置し、波形状に形成しか
つ下部外側にU字状の水平部13dを逆側へ曲折して形
成した1本のラチス筋13bを介し溶接等により結合し
たトラス筋15b(第2実施例)、又は、図4Dのよう
に各1本の上弦材11と下弦材12を、図示のように相
互に適宜の上下間隔をおき並行に配置して、波形状に形
成した1本のラチス筋13bを介し溶接等により結合し
たトラス筋15c(第3実施例)、さらには、必要に応
じ適度に変形した各種のトラス筋(図示省略)も適用さ
れる。前記のトラス筋15aは、上弦材と下弦材及びラ
チス筋からなる5本の鉄筋を結合し端面視三角状に形成
しているので、各鉄筋の間にコンクリートの浸入を許容
する適度の隙間が形成され、かつ優れた耐強度、安定性
を有する。また、トラス筋15bは、ラチス筋13bの
下部外側において交互に逆方向へ曲折して形成した水平
部13dにより基礎14上で安定した配置になるなど、
基本的に前記と同様な同様な作用、効果を有する。トラ
ス筋15cは、対面視で垂直状の偏平な構造になってお
り、比較的に狭い範囲で容易に配置される利点を有し、
基本的には前記と同様な作用、効果を有する。これらの
トラス筋は、配筋用のスペーサーとして多数の鉄筋を適
度の間隔をおき精度良く配筋し、さらにはコンクリート
補強筋として好適である。
【0016】図1A,Bに示すスダレ式組鉄筋5a,5
b,5cの施工法(第1実施例)について説明すると、
所要の施工態様に対応させてスダレ式組鉄筋5a,5b
又は5c及びトラス筋15a,15b又は15cを選択
して使用する。図示のように敷き固めた地面や型枠、デ
ッキプレート等の基礎14上に、その面積や形状等に対
応させてその複数のトラス筋15a,15b,15cを
適宜の相互間隔をおき複数列に配置して、各トラス筋1
5a,15b,15c列上でロール状スダレ式組鉄筋1
0を矢示方向に転がし展開し、各トラス筋15a,15
b,15c列上に上側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5
cとして少なくとも一連に容易に配筋する。展開された
スダレ式組鉄筋5a,5b又は5cの各鉄筋1は、トラ
ス筋15a,15b又は15cの各上弦筋11上で相互
の間隔をおき並行にかつ各上弦筋11に対して交差(交
差角度90±α°)した配置に容易にかつ精度良く配筋
される。ロール状スダレ式組鉄筋10の展開に際し、必
要に応じ少なくともその始端部あるいはまた終端部の条
材や鉄筋1をトラス筋15a,15b,15cの上弦筋
11等に結線等により固着して、複数列のトラス筋15
a,15b,15c上にロール状スダレ式組鉄筋10の
展開をさらに容易とし鉄筋1の配置精度をさらに高める
ことができる。基礎14の面積や形状等に対応させて所
要の展開が終わると、可撓性の条材2(2a〜2e)を
切断して、各トラス筋15a,15b,15c列の上弦
筋11上に上側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cが容
易に少なくとも一連に精度良く配置される。必要に応じ
展開中に連結も可能である。残りロール状スダレ式組鉄
筋10を撤去する。必要に応じ展開されたスダレ式組鉄
筋5a,5b、5c上にさらにロール状スダレ式組鉄筋
10の展開を同様に繰り返して、各トラス筋列の上弦筋
11上にスダレ式組鉄筋5a,5b,5cを上下に重な
った二連として容易に施工される。
【0017】図1A,Bに示す第1実施例は、各トラス
筋15a,15b,15c列の上弦筋11上にスダレ式
組鉄筋10を一連に展開して、その各鉄筋1を上弦筋1
1に対し直角に交差させて配筋しているが、必要に応じ
条材2(2a〜2e)の可撓性等によつて、各鉄筋1を
上弦筋11に対し適度に斜交した交差の配置にしたり、
上下に重ねた二連に展開して、二連に配置した各鉄筋1
の相互の間隔を著しく短縮したり、相互に斜交した菱状
目の配筋にするするなどの多様な配筋が可能である(図
示省略)。
【0018】図1Cに示すスダレ式組鉄筋の施工法(第
2実施例)は、第1実施例の前記の施工法に比べ、当初
に基礎14上にロール状スダレ式組鉄筋10を展開して
下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cを施工する点に
特徴を有し、基礎14上にロール状スダレ式組鉄筋10
を展開して下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cと
し、展開したスダレ式組鉄筋5a,5b,5上に複数の
トラス筋15a,15b,15cを交差状(鉄筋1に対
し)にかつ複数列に配置して、複数列のトラス筋15
a,15b,15c上でロール状スダレ式組鉄筋10を
展開して上側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cとし、
下側と上側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cのそれぞ
れの鉄筋1を相互の間隔をおきかつトラス筋の下弦筋1
2又は上弦筋11に対し交差させて配筋する施工法にな
っている。必要に応じ下側、上側のロール状スダレ式組
鉄筋10の展開は、前記と同様に上下に重ねた二連と
し、上側と下側の各鉄筋1の相互を並行に又は斜交した
2段配置にして菱状目に配筋にされる(図示省略)。ま
た、トラス筋15bを適用する場合は、その下弦筋12
の下方に適宜の間隔をおきかつ交互に逆方向へ曲折して
形成して複数の水平部13dを備えているので、展開し
た下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cの鉄筋1の間
に前記の水平部13dを配置して基礎14上に配置して
安定性を高め、トラス筋15bの下弦筋12は基礎14
及び下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cに対し適宜
の高さに精度良く配筋され、下弦筋12を基礎14及び
下側のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cの鉄筋1と上側
のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cの鉄筋1の間に配置
して、その下弦筋12をコンクリート補強筋として効果
的に機能させることができる。前記のスダレ式組鉄筋の
施工法は、各種の建築構造物(RC造り、S造り、SR
C造り)の基礎や各階の床スラブや、道路の舗装等に効
果的に適用される。
【0019】前記のスダレ式組鉄筋5a,5b,5cの
施工法は、前記のように基礎14上へのトラス筋15
a,15b,15cの列設、及びトラス筋列上での少な
くとも一連のロール状スダレ式組鉄筋10の展開、又
は、基礎上に少なくとも一連のロール状スダレ式組鉄筋
の展開と、トラス筋15a,15b,15cの列設、及
びトラス筋列上で少なくとも一連のロール状スダレ式組
鉄筋10の展開からなる比較的に簡単、容易な工程で施
工され、格別に面倒な操作を要しないで容易に能率及び
精度良く配筋される。前記のトラス筋15a,15b,
15cは、上弦筋11と下弦筋12をラチス筋13a,
13b,13cを介して結合した複数本(3〜5本)の
鉄筋11,12,13a,13b又は13cからなり、
その鉄筋間へのコンクリート浸入を容易に許容する適度
の隙間を備え優れた耐強度、安定性を有し、基礎14の
形状等に対応させて適度の相互間隔等で容易に列設さ
れ、スペーサー及びコンクリート補強筋として効果的に
機能する。また、ロール状スダレ式組鉄筋10は、前記
のようにコンパクトにかつロール状に巻き取られている
ので、少なくともその一連又は二連をトラス筋15a,
15b,15c列上で容易に展開して所要の長さに切断
し、上側又は下側にスダレ式組鉄筋5a,5b,5cと
して容易に配筋される。この鉄筋1は、トラス筋15
a,15b,15cの優れた耐強度とスペーサー機能に
より、基礎14に対し適度の間隔をおきかつ相互の間隔
をおき並行に、さらにトラス筋の上弦筋11に対し適度
に交差させて精度良く容易に配筋される。また、各鉄筋
1を連結した可撓性の条材2(2a〜2e)の変形等に
より、スダレ式組鉄筋の鉄筋1をトラス筋の上弦筋11
に対し適度の斜め交差配置とし、上下に重ねた二連の場
合は相互に逆斜めの交差配置にして菱状目に配置でき、
さらなる多様な配筋態様も容易に可能である。前記のス
ダレ式組鉄筋5a,5b,5c及びトラス筋15a,1
5b,15cによつて、総合的に優れた配筋の作業、施
工性とともにコンクリート補強性能、信頼性及び汎用性
が得られる。前記のスダレ式組鉄筋の施工法は、各種の
建築物、土木工事、コンクリート舗装の路盤、防護壁、
ダム等の施工、例えば各種の基礎杭、基礎、柱、梁、壁
さらには土間、スラブ、ブロック等におけるコンクリー
ト補強用筋等として広く汎用される。
【0020】
【発明の効果】本発明は、前述のような構成からなるロ
ール状スダレ式組鉄筋とトラス筋列ととを組み合わせて
配筋する施工法に特徴を有し、基礎上へのトラス筋の列
設、及びトラス筋列上でのロール状スダレ式組鉄筋の展
開により、格別に面倒な操作を要しないで容易に能率及
び精度良く配筋され、このトラス筋は、端面視三角状に
形成して一体化した複数本(5本)の鉄筋からなり、そ
の鉄筋間へのコンクリート浸入を容易に許容する適度の
隙間を備え、優れた耐強度さらには安定性も得られ、基
礎の形状等に対応させて適度の相互間隔等で容易に列設
され、スペーサー及びコンクリート補強筋として効果的
に機能する。また、ロール状スダレ式組鉄筋は、前記の
ように構成されコンパクトに巻き取られてロール状に形
成なつているので、トラス筋列上で容易に展開して少な
くとも一連又は二連の上側のスダレ式組鉄筋として容易
に配筋される。この鉄筋は、トラス筋の優れた耐強度及
びスペーサー機能により基礎に対し適度の間隔をおき、
かつ相互の間隔をおき並行にトラス筋の上弦筋に対し交
差して精度良く容易に配筋される。また、各鉄筋を連結
した可撓性の条材の変形等により、スダレ式組鉄筋の鉄
筋をトラス筋の上弦筋に対し適度の斜め交差の配置等と
し、上下に重ねた二連としたり、相互に正逆斜めの交差
配置にして菱状目の配置できるなど多様な配筋態様も容
易に可能であつて、前記のような特性を有するスダレ式
組鉄筋及びトラス筋により、総合的に優れた配筋の作
業、施工性とともにコンクリート補強性能、信頼性及び
汎用性が得られる。
【0021】また、第2実施例のスダレ式組鉄筋の施工
法は、前述のように構成され前記のスダレ式組鉄筋の施
工法に比べ、基礎上に少なくとも一連の前記のロール状
スダレ式組鉄筋を展開して下側のスダレ式組鉄筋とする
工程に特徴を有し、複数列のトラス筋及び上側のスダレ
式組鉄筋は前記と同様に施工されて、基本的には前記と
同様に面倒な操作を要しないで容易に能率及び精度良く
配筋され、下側のスダレ式組鉄筋の追設により、総合的
に配筋の作業、施工性とともにコンクリート補強性能、
信頼性及び汎用性がさらに効果的に高められる。本発明
は、各種の建築物、土木工事、コンクリート舗装の路
盤、防護壁、ダム等の施工、例えば各種の基礎杭、基
礎、柱、梁、壁さらには土間、スラブ、ブロック等にお
けるコンクリート補強用筋等として広く汎用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスダレ状組鉄筋の第1実施例を示す側
視図(A)とその上面図(B)及び第2実施例を示す側
視図(C)、
【図2】スダレ状組鉄筋の第1実施例を示す上面図
(A)とその第2実施例を示す上面図(B)とその第3
実施例示す上面図(C)及びロール状スダレ筋の一実施
例を示す側視図(D)
【図3】スダレ状組鉄筋の各種の連結態様を示す各部分
側視図(A)〜(H)
【図4】トラス筋の第1実施例を示す側視図(A)とそ
の端面図(B)とその第2実施例を示す斜視図(C)及
び第3実施例を示す斜視図(D)である。
【符号の説明】
1 鉄筋 3(3a〜3h) 連結 2(2a〜2e) 条材(可撓性) 5a,5b,5c スダレ式組鉄筋 10 ロール状スダレ式組鉄筋 11 上弦材 12 下弦材 13a,13b,13c ラチス筋 14 基礎 15a,15b,15c トラス筋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎上に上弦筋と下弦筋を波形状のラチ
    ス筋を介して組み合わせた複数のトラス筋を複数列に配
    置して、多数の鉄筋を順次に可撓性の条材で相互間隔を
    おき並行に連結してスダレ状に組みかつロール状に巻き
    取つたロール状スダレ式組鉄筋を各トラス筋列の上側に
    展開し、各トラス筋列上に上側のスダレ式組鉄筋を少な
    くとも一連に配置して、上側のスダレ式組鉄筋の各鉄筋
    を相互の間隔をおき並行にかつトラス筋の上弦筋に対し
    交差させて配筋することを特徴とするスダレ式組鉄筋の
    施工法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスダレ式組鉄筋の施工法
    において、基礎上に前記のロール状スダレ式組鉄筋を展
    開し、基礎上に下側のスダレ式組鉄筋を少なくとも一連
    に配置して、下側のスダレ式組鉄筋上に前記のトラス筋
    を複数列に配置した後、各トラス筋列の上側に前記のロ
    ール状スダレ式組鉄筋を展開し、各トラス筋列上に上側
    のスダレ式組鉄筋を少なくとも一連に配置して、下側及
    び上側のスダレ式組鉄筋の鉄筋を相互の間隔をおき並行
    にかつトラス筋の下弦筋又は上弦筋に対し交差させて配
    筋することを特徴とするスダレ式組鉄筋の施工法。
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