JP2002235121A - 焼結鉱の製造方法 - Google Patents
焼結鉱の製造方法Info
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Abstract
質の鉄鉱石を焼結原料として使用する際の悪影響を配合
原料の焼成段階で防止し、焼結鉱製造における生産率、
成品歩留、ならびに焼結鉱の冷間強度、還元粉化性を一
定に維持または向上させる。 【解決手段】 結晶水を3.0質量%以上、SiO2を
4.0質量%以下、0.25mm以下の微粉を25質量
%以上含有する高結晶水・低脈石の鉄鉱石を5質量%以
上50質量%以下含む新原料に、返鉱、固体燃料を配合
し、混合、造粒した配合原料を焼結機に装入、焼成して
焼結鉱を製造する方法において、その他の配合原料と混
合、造粒して焼結する前に、前記高結晶水・低脈石鉄鉱
石と多孔質ピソライト鉱石とを混合または混合・造粒す
る。
Description
量%以上、SiO2を4.0質量%以下含み、0.25
mm以下の微粉を25質量%以上含有する高結晶水・低
脈石鉄鉱石を5質量%以上50質量%以下含む新原料
に、返鉱、固体燃料を配合し、混合、造粒した配合原料
を焼結機に装入、焼成して焼結鉱を製造する場合に、生
産性や成品歩留、冷間強度(TI)、還元粉化性(RD
I)が悪化するのを防止する焼結鉱の製造方法に関する
ものである。
2)、SiO2含有量が目標とするレベルになるように鉄
鉱石への石灰石、珪石、蛇紋岩等の副原料の配合割合を
決定し、固体燃料などを加えたこれらの配合原料をドラ
ムミキサーやディスクペレタイザーで混合、造粒した
後、焼結機で焼成し、得られた焼結鉱を高炉に装入し使
用している。
鉱石を新原料中5質量%以上配合して焼結すると、生産
性や成品歩留、冷間強度、還元粉化性が悪化することは
よく指摘されている。しかし、鉱石原料事情から今後鉄
鉱石の結晶水含有量は徐々に増加することが予想されて
おり、配合原料中の結晶水に起因する悪影響を防止また
は抑制する技術の開発は喫緊の課題である。また、0.
25mm以下の微粉を25質量%以上含有する平均粒度
が2.0mm以下の細粒原料を多く使用すると、生産性
や成品歩留、冷間強度を悪化させることも、従来から実
操業の経験で良く知られていることである。
その結晶水を分解・蒸発させるのに熱量が余分に必要と
なり、結果的には固体燃料であるコークス量や無煙炭量
を増加させることになる。もしコークス量や無煙炭量を
増加させないと、焼結ベッドが熱不足状態になり、製造
された焼結鉱の品質が低下したり、返鉱が増加して成品
歩留が低下する。ところが逆にコークス量や無煙炭量の
増加量が過多になると、焼結ベッドの赤熱帯が大幅に拡
がり、吸引ガスが通過する焼結ベッド(原料充填層+シ
ンターケーキ)の通気抵抗が増えてむしろ生産率が低下
したり、さらには融液が過剰に生成して形成される過剰
溶融部位の下部に未焼成の部分が発生して成品歩留が低
下するなどの悪影響が見られる。また、低脈石(低Si
O2で代表できる)鉱石配合時の悪影響としては、塩基
度(CaO/SiO2)一定の場合は焼結鉱中のSiO2
低下に伴いCaO量も低下するので、焼結鉱形成に必要
な造滓量(CaO+SiO2+Al2O3+MgO+Fe
O)が不足して、焼結鉱の成品歩留や強度、還元粉化性
が悪化することは良く知られている。
含有する平均粒度が2.0mm以下の細粒原料を多く使
用すると、配合原料の造粒性が悪くなり焼結ベッドの通
気性が悪化して生産性が低下する。また、通気性悪化部
位ならびにその下部の焼成が悪化するために成品歩留や
冷間強度が悪化することも良く知られている。
合、造粒時に添加する水分の一部がその多孔質鉱石の気
孔中に侵入し、微粉鉱石を粗粒鉱石に付着させる水分が
不足するため、配合原料の造粒性が悪化し、生産性や成
品歩留、冷間強度が低下することになる。
を25質量%以上含有する平均粒度が2.0mm以下の
多孔質な細粒原料を粗粒原料と高水分で造粒しても、粗
粒原料への付着力が弱いために配合原料の擬似粒子強度
が劣るので、焼結機への輸送中に粉化したり、焼結ベッ
ド内での乾燥時に崩壊して焼結ベッドの通気性を悪化さ
せ、生産性や成品歩留、冷間強度を低下させる問題があ
った。
する多孔質の鉄鉱石を使用する焼結鉱製造方法として
は、特開昭52−49905号公報、特開昭52−49
906号公報、特開昭52−56002号公報、特開平
5−9601号公報に、高結晶水鉱石の使用方法として
は、特開平8−67919号公報に記載されている。
質の鉄鉱石または鏡鉄鉱のような表面が平滑で、かつ緻
密な鉱石を焼結原料の一部として使用するに際し、通常
の焼結鉱製造ラインにおけるミキサーによる混合、造粒
を行う前に、該多孔質の鉄鉱石または鏡鉄鉱のような表
面が平滑で緻密な鉱石を別ラインで各々個別にその物理
性状に適した造粒を施し、しかる後他の一般銘柄鉱石と
共にミキサーで混合、造粒することを特徴とする焼結原
料の予備処理方法」が記載されている。
質の鉄鉱石(例えば豪州産マラマンバ鉱石(褐鉄鉱))
を焼結原料の一部として使用するに際し、通常の焼結鉱
製造ラインにおけるミキサーによる混合、造粒を行う前
に、該多孔質の鉄鉱石を別ラインで含水処理を施し、し
かる後他の一般銘柄鉱石と共にミキサーで混合造粒する
ことを特徴とする焼結原料の予備処理方法」が記載され
ている。
晶水を含む鉱石の配合された焼結原料を焼結機の前に設
けられた貯鉱槽に一次貯鉱せしめ、該貯鉱槽中へ300
℃以上の温度を有する当該焼結機のクーラー排ガスまた
は別に設けた熱風炉からの熱風を前記焼結原料と向流せ
しめるごとく吹き込み、該排ガスまたは熱風の有する顕
熱により前記焼結原料中の結晶水を含む鉱石中の結晶水
を低減せしめ、しかる後焼結機に該焼結原料を装入する
ことを特徴とする結晶水を含む鉱石による焼結鉱の製造
方法」が記載されている。
料を混合・造粒して事前処理する造粒ラインを、鉄鉱石
・コークス等の主原料群を処理するCaO成分の低い一
方の造粒ラインと、その他の鉱石等のその他原料群を処
理するCaO成分の高い他方の造粒ラインとの二系列造
粒ラインに分けてなり、前記他方の造粒ラインにおける
その他原料群の鉱石に、マラマンバ鉱等の高結晶水の微
粉鉱石を使用すると共に、前記両造粒ラインに生石灰を
分割添加し、主原料群およびその他原料群を生石灰をバ
インダーとして造粒することを特徴とする焼結原料の事
前処理方法」が記載されている。
ナイト系鉱石を原料とする焼結鉱の製造方法において、
リモナイト系鉱石を増配合する際に、該リモナイト系鉱
石の配合比10重量%に対してミルスケールを1重量%
以上配合し、かつ該ミルスケールの配合比が10重量%
以下となるように配合した焼結原料を造粒し、次いで焼
結することを特徴とするリモナイト系鉱石を原料とする
焼結鉱の製造方法」が記載されている。
鉱石は多孔質で造粒性がその他の一般鉄鉱石より劣るの
で、特開昭52−49905号公報記載のように別ライ
ンで個別にその物理性状に適した造粒を施すことは有効
であるが、鉱石単独で物理性状に適した造粒を施して
も、造粒物の強度を大幅に向上できない欠点がある。
孔質でもあるので、特開昭52−49906号公報記載
の方法を適用することは有効であるが、含水処理を施し
ているのみであるので、配合原料の造粒物強度を大幅に
向上することは難しく、また0.25mm以下の微粉の
配合原料全体の造粒等への悪影響を抑制できない欠点が
ある。
の方法では鉄鉱石中の結晶水をクーラー排ガスまたは熱
風により焼結機装入前に分解させるので、焼結鉱製造に
必要な燃料量は節約できるものの、貯鉱槽中へ300℃
以上の温度を有するガスを吹き込む設備が必要になり、
排ガス処理を含めて大きな設備費がかかる欠点がある。
載の方法では複数の鉱石槽に加えて副原料槽、石灰石
槽、バインダー槽を新たに設置して事前に造粒するの
で、槽の数が最低でも5槽以上必要になり、極めて大き
な設備費がかかる欠点がある。
の方法は、リモナイト系鉱石の結晶水に起因する歩留低
下等の悪影響をミルスケール添加で改善する方法であ
り、微粉の多い高結晶水鉱石の造粒性の改善には何ら役
に立たないものである。
鉱石は通常鉱石に比較して多孔質(気孔率が高い)であ
る。したがって、微粉である上に鉱石内に水を吸収する
ので、造粒性が極めて悪く、焼成時の焼結ベッドの通気
性を低下させて生産率を悪化させる。本発明は、高結晶
水・低脈石の微粉を多く含有する多孔質の鉄鉱石を焼結
原料として使用する場合、結晶水を多く含有する微粉の
鉄鉱石を事前に加熱して結晶水を低減することなく、事
前に微粉の少ない多孔質ピソライト鉱石と混合または混
合・造粒するのみで、高結晶水・低脈石の微粉を多く含
有する多孔質の鉄鉱石を焼結原料として使用する際の悪
影響を配合原料(鉄鉱石、副原料、ダスト類、固体燃料
等の混合物)の焼成段階で防止し、焼結鉱製造における
生産率、成品歩留、ならびに焼結鉱の冷間強度、還元粉
化性を一定に維持または向上させるものである。
(1)〜(2)の通りである。
2を4.0質量%以下、0.25mm以下の微粉を25
質量%以上含有する高結晶水・低脈石の鉄鉱石を5質量
%以上50質量%以下含む新原料に、返鉱、固体燃料を
配合し、混合、造粒した配合原料を焼結機に装入、焼成
して焼結鉱を製造する方法において、前記高結晶水・低
脈石鉄鉱石と多孔質ピソライト鉱石との混合物または混
合・造粒物をその他の配合原料と混合、造粒して焼結す
ることを特徴とする焼結鉱の製造方法。
2を4.0質量%以下、0.25mm以下の微粉を25
質量%以上含有する高結晶水・低脈石の鉄鉱石を5質量
%以上50質量%以下含む新原料に、返鉱、固体燃料を
配合し、混合、造粒した配合原料を焼結機に装入、焼成
して焼結鉱を製造する方法において、前記高結晶水・低
脈石鉄鉱石を事前に多孔質ピソライト鉱石と混合または
混合・造粒した後、その他の配合原料と混合、造粒して
焼結することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
有する多孔質の鉄鉱石を焼結原料として使用する場合、
特に0.25mm以下の微粉を25質量%以上含有する
鉄鉱石を配合すると造粒性が悪くなる。そこで、造粒性
が悪い高結晶水・低脈石鉄鉱石の微粉を、予め多孔質ピ
ソライト鉱石と混合、または水分添加により混合・造粒
して多孔質ピソライト鉱石の開気孔に高結晶水・低脈石
鉄鉱石の微粉の一部を付着させることにより、フリーな
微粉量を減少させて微粉の少ない混合物または混合・造
粒物とする。なお、高結晶水・低脈石鉄鉱石と多孔質ピ
ソライト鉱石を混合または混合・造粒する場所は、資源
保有国の山元でも良いし、製鉄所の焼結機近くのヤード
でも良い。要は、その他の配合原料と混合、造粒する前
にこれら2種の鉱石が混合または混合・造粒されていれ
ば良いのである。
低脈石鉄鉱石の微粉がピソライト鉱石の表面部や開気孔
に付着し、または閉じ込められて減少するので、配合原
料の擬似粒子平均径ならびに擬似粒子強度が増加し、焼
結ベッドすなわち焼結過程の通気性が改善されて焼成が
大幅に改善し、生産率や成品歩留、焼結鉱品質が向上す
る。
対象物として多孔質ピソライト鉱石を選んだのは、その
表面には開気孔が多いので微粉が付着し、または閉じ込
められ易いからである。
上、SiO2を4.0質量%以下、0.25mm以下の
微粉を25質量%以上含有する高結晶水・低脈石の鉄鉱
石に限定したのは、鉄鉱石中の結晶水が3.0質量%以
上、SiO2が4.0質量%以下の成分範囲にある場合
に0.25mm以下の微粉が25質量%以上になると、
本発明法の造粒性改善効果が顕著に見られ、特に焼結過
程前半のみならず焼結過程後半の通気性も顕著に改善さ
れ始めるからである。高結晶水・低脈石の鉄鉱石を新原
料中の割合で5質量%以上50質量%以下としたのは、
当該鉄鉱石が新原料中5質量%以上になると本発明法の
造粒性改善効果が出始め、50質量%超で効果が頭打ち
になるからである。
多く含有する鉄鉱石と多孔質ピソライト鉱石を事前に混
合または混合・造粒した混合物または混合・造粒物をそ
の他の配合原料と混合、造粒して、焼結機のサージホッ
パーに装入し、ドラムフィーダー等を介してパレットに
充填装入した後、点火炉で焼結ベッド表面に点火し、吸
引ブロアーで焼結ベッド下方に吸引しながら焼結すると
いう通常の焼結操業を行うだけで、高結晶水・低脈石の
微粉を多く含有する多孔質の鉄鉱石の多量配合が可能に
なる。
2は各鉱石の粒度分布の一例を示し、表3は50kg鍋
試験結果を示す。実施例における高結晶水・低脈石鉄鉱
石の結晶水は5.5質量%、SiO2は2.9質量%で
ある。
しない例であり、成品の焼結鉱SiO2は5.25質量
%である。比較例2は高結晶水・低脈石鉄鉱石を20質
量%配合(豪州産ヘマタイト鉄鉱石と振り替え)して、
コークス配合比は比較例1と同じにして焼結鉱SiO2
を5.0質量%とした例である。
20質量%配合(豪州産ヘマタイト鉄鉱石と振り替え)
し、その高結晶水・低脈石鉄鉱石は造粒物の水分が7.
0%添加になるように多孔質ピソライト鉱石と事前に混
合してから、その後にその他の配合原料と混合、造粒し
て焼成した。配合原料の水分は比較例1、2と同じ7.
0質量%に合わせた。粉コークス配合比は比較例1、2
と同じとした。焼結鉱中のSiO2は比較例2と変わら
ず5.0質量%である。
20質量%配合(豪州産ヘマタイト鉄鉱石と振り替え)
し、その高結晶水・低脈石鉄鉱石は造粒物の水分が7.
0%添加になるように多孔質ピソライト鉱石と事前に混
合・造粒してから、その後にその他の配合原料と混合、
造粒して焼成した。配合原料の水分は比較例1、2と同
じ7.0質量%に合わせた。粉コークス配合比は比較例
1、2と同じとした。焼結鉱中のSiO2は比較例2と
変わらず5.0質量%である。
20質量%配合(豪州産ヘマタイト鉄鉱石と振り替え)
し、その高結晶水・低脈石鉄鉱石は造粒物の水分が7.
0%添加になるように多孔質ピソライト鉱石と事前に混
合・造粒してから、土間に小山の状態に積み上げて1週
間保存した。その後にその他の配合原料と混合、造粒し
て焼成した。配合原料の水分は比較例1、2と同じ7.
0質量%に合わせた。粉コークス配合比は比較例1、2
と同じとした。焼結鉱中のSiO2は比較例2と変わら
ず5.0質量%である。
法により生産率ならびに成品歩留、冷間落下強度(S
I)、還元粉化指数(RDI)が改善されたのがわか
る。また、高結晶水・低脈石鉄鉱石と多孔質ピソライト
鉱石との混合・造粒物を1週間保存したのちに使用して
も、その効果は混合・造粒直後に使用した場合とほぼ同
じであった。
幅4mの実機焼結機において、15日間(3日間/水
準)の実機試験を行った。本実験に供した配合原料と粉
コークス配合比は表1とほぼ同じとした。本実機試験中
は生産率などの生産条件はほぼ一定とし、その他の操業
変動も極力ないように務めた。その他の焼成条件は、層
厚500mmで、負圧14.7kPa(1500mmA
q)等であった。
晶水・低脈石鉄鉱石を多量に配合する場合に本発明法を
実施すると、単純に配合すると大幅に悪化した操業指標
の成品歩留、冷間落下強度(SI)、還元粉化指数(R
DI)がすべて改善されたことが分かる。
石を多量に配合しても生産性や焼結鉱品質を維持または
向上できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 結晶水を3.0質量%以上、SiO2を
4.0質量%以下、0.25mm以下の微粉を25質量
%以上含有する高結晶水・低脈石の鉄鉱石を5質量%以
上50質量%以下含む新原料に、返鉱、固体燃料を配合
し、混合、造粒した配合原料を焼結機に装入、焼成して
焼結鉱を製造する方法において、前記高結晶水・低脈石
鉄鉱石と多孔質ピソライト鉱石との混合物または混合・
造粒物をその他の配合原料と混合、造粒して焼結するこ
とを特徴とする焼結鉱の製造方法。 - 【請求項2】 結晶水を3.0質量%以上、SiO2を
4.0質量%以下、0.25mm以下の微粉を25質量
%以上含有する高結晶水・低脈石の鉄鉱石を5質量%以
上50質量%以下含む新原料に、返鉱、固体燃料を配合
し、混合、造粒した配合原料を焼結機に装入、焼成して
焼結鉱を製造する方法において、前記高結晶水・低脈石
鉄鉱石を事前に多孔質ピソライト鉱石と混合または混合
・造粒した後、その他の配合原料と混合、造粒して焼結
することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031737A JP2002235121A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 焼結鉱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031737A JP2002235121A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 焼結鉱の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002235121A true JP2002235121A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18895779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001031737A Pending JP2002235121A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 焼結鉱の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002235121A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05311251A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-22 | Nippon Steel Corp | ピソライト鉄鉱石を原料とする高炉製銑用焼結鉱の製造法 |
JPH08176688A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Nippon Steel Corp | 焼結鉱の製造方法 |
JP2000063960A (ja) * | 1998-08-18 | 2000-02-29 | Nippon Steel Corp | 焼結鉱の製造方法 |
-
2001
- 2001-02-08 JP JP2001031737A patent/JP2002235121A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05311251A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-22 | Nippon Steel Corp | ピソライト鉄鉱石を原料とする高炉製銑用焼結鉱の製造法 |
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