JP2002234404A - 自動車内の電力供給システム - Google Patents
自動車内の電力供給システムInfo
- Publication number
- JP2002234404A JP2002234404A JP2001033526A JP2001033526A JP2002234404A JP 2002234404 A JP2002234404 A JP 2002234404A JP 2001033526 A JP2001033526 A JP 2001033526A JP 2001033526 A JP2001033526 A JP 2001033526A JP 2002234404 A JP2002234404 A JP 2002234404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- connector
- cut
- supply system
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/03—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/703—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
- H01R13/7036—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part the switch being in series with coupling part, e.g. dead coupling, explosion proof coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高電圧下におけるコネクタ切り離し時のアー
クの発生を防止する。 【解決手段】 ４２ＶのバッテリーＢにコネクタＣ0 を
付設し、このコネクタＣ0 の対のハウジングはアームの
回転で接離が行われ、そのアームを切り離す方向に所要
角度回すと、接点２４とアームの接点は離れる。これを
ＥＣＵが検出してカットオフリレーＲを作動させ、電力
供給回路Ｓを遮断する。このため、コネクタＣ0 は電流
が流れていない状態で、切り離され、アークも生じな
い。また、サブコネクタＣ1 〜Ｃn もメインコネクタＣ
0 と同様にアームの回転で接離を行うものを採用して、
その切り離し前に電流を遮断するようにし得る。
クの発生を防止する。 【解決手段】 ４２ＶのバッテリーＢにコネクタＣ0 を
付設し、このコネクタＣ0 の対のハウジングはアームの
回転で接離が行われ、そのアームを切り離す方向に所要
角度回すと、接点２４とアームの接点は離れる。これを
ＥＣＵが検出してカットオフリレーＲを作動させ、電力
供給回路Ｓを遮断する。このため、コネクタＣ0 は電流
が流れていない状態で、切り離され、アークも生じな
い。また、サブコネクタＣ1 〜Ｃn もメインコネクタＣ
0 と同様にアームの回転で接離を行うものを採用して、
その切り離し前に電流を遮断するようにし得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車内の電力
供給回路にコネクタを介設して、そのコネクタの接離に
より、負荷への電力供給又はその遮断をし得る自動車内
の電力供給システムに関するものである。
供給回路にコネクタを介設して、そのコネクタの接離に
より、負荷への電力供給又はその遮断をし得る自動車内
の電力供給システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】自動車内の電気回路はワイ
ヤーハーネスによって構築され、そのワイヤーハーネス
は多くのコネクタを介して接続されている。その電気回
路において、電流が流れている時に、修理・点検等で、
その回路に介設したコネクタを切り離すと（外すと）、
端子間にアークが発生する場合がある。このアークの発
生は、端子の溶損を招くとともに、負荷に何らかの悪影
響を及ぼす場合がある。
ヤーハーネスによって構築され、そのワイヤーハーネス
は多くのコネクタを介して接続されている。その電気回
路において、電流が流れている時に、修理・点検等で、
その回路に介設したコネクタを切り離すと（外すと）、
端子間にアークが発生する場合がある。このアークの発
生は、端子の溶損を招くとともに、負荷に何らかの悪影
響を及ぼす場合がある。
【０００３】ところで、今日、自動車の安全性、経済性
などの面から、その電力供給回路を伝統的な１４Ｖ系電
源システムから、４２Ｖ系電源システムなどの高電圧の
電源系に変換しようとする動きがある。
などの面から、その電力供給回路を伝統的な１４Ｖ系電
源システムから、４２Ｖ系電源システムなどの高電圧の
電源系に変換しようとする動きがある。
【０００４】高電圧の電気回路になればなるほど、上記
アークの発生は激しくなり、その対策が望まれる。
アークの発生は激しくなり、その対策が望まれる。
【０００５】この発明は、このような実情の下、上記の
アークの発生を防止することを課題とする。
アークの発生を防止することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、コネクタ内の接続端子の接続を切り離
す前に、その端子への電源の接続を切り、その後、コネ
クタを切り離すようにしたものである。
に、この発明は、コネクタ内の接続端子の接続を切り離
す前に、その端子への電源の接続を切り、その後、コネ
クタを切り離すようにしたものである。
【０００７】切り離し時には、コネクタ内の端子には電
流が流れていないため、その切り離し時にアークが発生
することはない。このため、コネクタの切り離しによっ
て、その端子の溶損、負荷の不具合が生じることはな
い。
流が流れていないため、その切り離し時にアークが発生
することはない。このため、コネクタの切り離しによっ
て、その端子の溶損、負荷の不具合が生じることはな
い。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態としては、自
動車内の電力供給回路にコネクタを介設して、そのコネ
クタの接離により、負荷への電力供給又はその遮断をし
得る自動車内の電力供給システムにおいて、前記コネク
タ内の接続端子の接続を切り離す前に、その端子への電
源の接続を切り、その後、コネクタを切り離すようにし
た構成を採用し得る。
動車内の電力供給回路にコネクタを介設して、そのコネ
クタの接離により、負荷への電力供給又はその遮断をし
得る自動車内の電力供給システムにおいて、前記コネク
タ内の接続端子の接続を切り離す前に、その端子への電
源の接続を切り、その後、コネクタを切り離すようにし
た構成を採用し得る。
【０００９】上記コネクタの具体的な構成としては、一
対のコネクタハウジングの一方に、てこ部材を回転可能
に設けるとともに、他方には、そのてこ部材に係合する
部材を設け、前記てこ部材の回転につれて、そのてこ部
材と前記係合部材の係合点がてこ部材の回転中心に徐々
に近づいて、両コネクタハウジングを接続結合する構成
のものを採用でき、このコネクタにあっては、前記てこ
部材がコネクタハウジングの接続結合状態から切り離し
方向に所要角度回転された際、前記端子への電源の接続
を切るようにする。このより具体的構成は、特開平４−
５６０８４号公報記載のものを採用する。このものの場
合、コネクタ接続検出回路が、コネクタ内の接続端子の
接続の切り離しを検出し、その検出信号で電力回路を遮
断する。その作用は、ＥＣＵ（エレクトロニック・コン
トロール・ユニット）で行うとよい。
対のコネクタハウジングの一方に、てこ部材を回転可能
に設けるとともに、他方には、そのてこ部材に係合する
部材を設け、前記てこ部材の回転につれて、そのてこ部
材と前記係合部材の係合点がてこ部材の回転中心に徐々
に近づいて、両コネクタハウジングを接続結合する構成
のものを採用でき、このコネクタにあっては、前記てこ
部材がコネクタハウジングの接続結合状態から切り離し
方向に所要角度回転された際、前記端子への電源の接続
を切るようにする。このより具体的構成は、特開平４−
５６０８４号公報記載のものを採用する。このものの場
合、コネクタ接続検出回路が、コネクタ内の接続端子の
接続の切り離しを検出し、その検出信号で電力回路を遮
断する。その作用は、ＥＣＵ（エレクトロニック・コン
トロール・ユニット）で行うとよい。
【００１０】但し、ＥＣＵによる制御はこの公報記載の
コネクタの場合のみに限らない。すなわち、各種のコネ
クタ内の接続端子の接続の切り離しを自動車内のＥＣＵ
で検出し、その検出信号により、その各種コネクタへの
電力供給回路を遮断するようにし得る。
コネクタの場合のみに限らない。すなわち、各種のコネ
クタ内の接続端子の接続の切り離しを自動車内のＥＣＵ
で検出し、その検出信号により、その各種コネクタへの
電力供給回路を遮断するようにし得る。
【００１１】上記コネクタは、電力供給回路に介設され
た全てのものを対象とするが、バッテリーなどの電源に
最も近いものとした場合には、そのコネクタ内の接続端
子の接続の切り離しにより、その電源からの全ての電気
機器への電力供給が遮断されるようにし得る。このと
き、そのコネクタはバッテリーに付設したものとし得
る。
た全てのものを対象とするが、バッテリーなどの電源に
最も近いものとした場合には、そのコネクタ内の接続端
子の接続の切り離しにより、その電源からの全ての電気
機器への電力供給が遮断されるようにし得る。このと
き、そのコネクタはバッテリーに付設したものとし得
る。
【００１２】
【実施例】一実施例を図１乃至図５に示し、この実施例
は、バッテリーコネクタによるアーク防止システムに係
り、車載バッテリーＢには４２Ｖのものを使用してお
り、このバッテリーＢに、メインコネクタＣ0 が固定さ
れている。このメインコネクタＣ0 からの電力供給回路
ＳにはカットオフリレーＲが介設された後、サブコネク
タＣ1 〜Ｃn を介して各種の負荷（図示せず）が接続さ
れている。
は、バッテリーコネクタによるアーク防止システムに係
り、車載バッテリーＢには４２Ｖのものを使用してお
り、このバッテリーＢに、メインコネクタＣ0 が固定さ
れている。このメインコネクタＣ0 からの電力供給回路
ＳにはカットオフリレーＲが介設された後、サブコネク
タＣ1 〜Ｃn を介して各種の負荷（図示せず）が接続さ
れている。
【００１３】メインコネクタＣ0 は、図２乃至図５に示
すように、特開平４−５６０８４号公報記載のコネクタ
と同様に、一対のコネクタハウジング１０、２０とから
成り、一方のハウジング１０はバッテリーＢのケースと
一体に形成され、そのバッテリーの＋、−の電源端子１
１ａ、１１ｂを有している（図４（ａ）〜（ｃ）参
照）。他のハウジング２０は、図５（ａ）〜同（ｅ）に
示すように、その内部に雌端子２１ａ、２１ｂを有し、
側外面にてこ部材となるアーム２２が回転自在に設けら
れている。このアーム２２の側片部には前面中央から後
方に延びて回転中心に向う溝２３が形成されており、両
ハウジング１０、２０を突き合わせると（図３から図２
の状態）、その溝２３に一方のハウジング側面のピン
（係合部材）１２が嵌合し、その後、アーム２２を回転
させると、その回転につれて、ピン１２が溝２３内を摺
動しながら、両ハウジング１０、２０を近づけて嵌合さ
せ、端子１１ａ、１１ｂと端子２１ａ、２１ｂを嵌合接
続させる（図２及び上記公開公報参照）。その嵌合接続
の完了は、図２に示すようにアーム２２が９０度回転し
たときとなる。一方、その完了状態から、アーム２２を
約９０度逆回転して初めて両ハウジング１０、２０は切
り離し得る。
すように、特開平４−５６０８４号公報記載のコネクタ
と同様に、一対のコネクタハウジング１０、２０とから
成り、一方のハウジング１０はバッテリーＢのケースと
一体に形成され、そのバッテリーの＋、−の電源端子１
１ａ、１１ｂを有している（図４（ａ）〜（ｃ）参
照）。他のハウジング２０は、図５（ａ）〜同（ｅ）に
示すように、その内部に雌端子２１ａ、２１ｂを有し、
側外面にてこ部材となるアーム２２が回転自在に設けら
れている。このアーム２２の側片部には前面中央から後
方に延びて回転中心に向う溝２３が形成されており、両
ハウジング１０、２０を突き合わせると（図３から図２
の状態）、その溝２３に一方のハウジング側面のピン
（係合部材）１２が嵌合し、その後、アーム２２を回転
させると、その回転につれて、ピン１２が溝２３内を摺
動しながら、両ハウジング１０、２０を近づけて嵌合さ
せ、端子１１ａ、１１ｂと端子２１ａ、２１ｂを嵌合接
続させる（図２及び上記公開公報参照）。その嵌合接続
の完了は、図２に示すようにアーム２２が９０度回転し
たときとなる。一方、その完了状態から、アーム２２を
約９０度逆回転して初めて両ハウジング１０、２０は切
り離し得る。
【００１４】他方のコネクタハウジング２０の両側面に
は、接点２４が設けられており、この接点２４はアーム
２２で被われると、そのアーム内側の接点に接触し（図
１実線及び図２の状態）、両ハウジング１０、２０の嵌
合接続完了状態から、アーム２２が離反方向に約２０度
回転すると、そのアーム２２の接点２４への被いが解放
されて、アーム２２の接点から離れる（図１鎖線状
態）。このとき、アーム２２の回転は両端子１１ａ、１
１ｂと２１ａ、２１ｂに切り離し動作を与えない。
は、接点２４が設けられており、この接点２４はアーム
２２で被われると、そのアーム内側の接点に接触し（図
１実線及び図２の状態）、両ハウジング１０、２０の嵌
合接続完了状態から、アーム２２が離反方向に約２０度
回転すると、そのアーム２２の接点２４への被いが解放
されて、アーム２２の接点から離れる（図１鎖線状
態）。このとき、アーム２２の回転は両端子１１ａ、１
１ｂと２１ａ、２１ｂに切り離し動作を与えない。
【００１５】この接点２４はＥＣＵに接続されており、
ＥＣＵは、接点２４がアーム２２の接点から離れると、
それを瞬時に検出してカットオフリレーＲを作動し、電
力供給回路Ｓを遮断する。このため、さらにアーム２２
を回転させて、両ハウジング１０、２０を切り離すとき
には（両端子１１ａ、１１ｂと２１ａ、２１ｂの接続の
切り離しを行うときには）、電力供給回路Ｓに電流が流
れていない状態で、その切り離しが行われ、端子１１
ａ、１１ｂと端子２１ａ、２１ｂ間でアークが生じるこ
とはない。このように、接点２４が両側面に設けられて
いる場合は、両接点２４は直列に接続され、両接点２４
がアーム２２の接点に接触することにより、両ハウジン
グ１０、２０の嵌合接続の完了が確認される。接点２４
は一側面だけでもよい。また、接点２４とアーム２２の
接点が離れるアーム２２の回転角度は確実なオン・オフ
（接離）動作を行うことができる範囲で任意である。
ＥＣＵは、接点２４がアーム２２の接点から離れると、
それを瞬時に検出してカットオフリレーＲを作動し、電
力供給回路Ｓを遮断する。このため、さらにアーム２２
を回転させて、両ハウジング１０、２０を切り離すとき
には（両端子１１ａ、１１ｂと２１ａ、２１ｂの接続の
切り離しを行うときには）、電力供給回路Ｓに電流が流
れていない状態で、その切り離しが行われ、端子１１
ａ、１１ｂと端子２１ａ、２１ｂ間でアークが生じるこ
とはない。このように、接点２４が両側面に設けられて
いる場合は、両接点２４は直列に接続され、両接点２４
がアーム２２の接点に接触することにより、両ハウジン
グ１０、２０の嵌合接続の完了が確認される。接点２４
は一側面だけでもよい。また、接点２４とアーム２２の
接点が離れるアーム２２の回転角度は確実なオン・オフ
（接離）動作を行うことができる範囲で任意である。
【００１６】この実施例では、ＥＣＵによりカットオフ
リレーＲを制御しているため、そのＥＣＵがイグニッシ
ョンのオフによりそのリレーＲをオフして各負荷への電
力供給を遮断したり、衝突センサを具備するものであれ
ば、その検出信号に基づきリレーＲをオフすることによ
り、各負荷への電力供給を遮断して、電力供給継続によ
る負荷の火災などの不都合を防止できるものとし得る。
すなわち、ＥＣＵが得られる各種の情報によってリレー
Ｒをオフして負荷への電力供給を適宜に遮断し得る。
リレーＲを制御しているため、そのＥＣＵがイグニッシ
ョンのオフによりそのリレーＲをオフして各負荷への電
力供給を遮断したり、衝突センサを具備するものであれ
ば、その検出信号に基づきリレーＲをオフすることによ
り、各負荷への電力供給を遮断して、電力供給継続によ
る負荷の火災などの不都合を防止できるものとし得る。
すなわち、ＥＣＵが得られる各種の情報によってリレー
Ｒをオフして負荷への電力供給を適宜に遮断し得る。
【００１７】ＥＣＵを介さない場合には、図６に示すよ
うに、接点２４をカットオフリレーＲに直接に接続した
構成とする。
うに、接点２４をカットオフリレーＲに直接に接続した
構成とする。
【００１８】なお、各サブコネクタＣ1 〜Ｃn にも、メ
インコネクタＣ0 と同様に、その切り離し動作に基づ
き、コネクタＣ1 〜Ｃn に接続された電源を切断する機
構を付設し得ることは勿論である。そのとき、上記公開
公報と同様のてこ部材によるものを採用できる。
インコネクタＣ0 と同様に、その切り離し動作に基づ
き、コネクタＣ1 〜Ｃn に接続された電源を切断する機
構を付設し得ることは勿論である。そのとき、上記公開
公報と同様のてこ部材によるものを採用できる。
【００１９】
【発明の効果】この発明は、以上のように、コネクタ内
に収容された接続端子の接続を切り離す前に、その端子
への電源の接続を切るようにしたので、その端子接続の
切り離しは電流が遮断された状態で行われ、端子間にア
ークが生じることがなく、その溶損も生じず、負荷の不
具合も生じない。
に収容された接続端子の接続を切り離す前に、その端子
への電源の接続を切るようにしたので、その端子接続の
切り離しは電流が遮断された状態で行われ、端子間にア
ークが生じることがなく、その溶損も生じず、負荷の不
具合も生じない。
【図１】一実施例の概略回路図
【図２】同実施例のコネクタの一例を示し、その嵌合接
続状態の断面図
続状態の断面図
【図３】同嵌合接続作用図
【図４（ａ）】同コネクタの雄端子側コネクタハウジン
グの切断平面図
グの切断平面図
【図４（ｂ）】同正面図
【図４（ｃ）】同左側面図
【図５（ａ）】同コネクタの雌端子側コネクタハウジン
グの平面図
グの平面図
【図５（ｂ）】同正面図
【図５（ｃ）】同下面図
【図５（ｄ）】同左側面図
【図５（ｅ）】同切断平面図
【図６】他の実施例の概略回路図
Ｂ バッテリー Ｃ0 メインコネクタ Ｃ1 〜Ｃn サブコネクタ Ｒ カットオフリレー Ｓ 電力供給回路 １０、２０ コネクタハウジング １１ａ、１１ｂ 雄端子 １２ ピン（係合部材） ２１ａ、２１ｂ 雌端子 ２２ アーム（てこ部材） ２３ 溝 ２４ 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 啓人 名古屋市南区菊住一丁目７番10号 株式会 社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 栗本 直哉 四日市市西末広町１番14号 住友電装株式 会社内 Ｆターム(参考） 5E021 FA03 FA10 FB21 FC09 FC11 HA07 HB02 HB11 HC11 HC31 KA09 LA09
Claims (5)
- 【請求項１】 自動車内の電力供給回路Ｓにコネクタを
介設して、そのコネクタの接離により、負荷への電力供
給又はその遮断をし得る自動車内の電力供給システムに
おいて、 上記コネクタ内に収容された接続端子の接続を切り離す
前に、その端子への電源の接続を切り、その後、コネク
タを切り離すようにしたことを特徴とする自動車内の電
力供給システム。 - 【請求項２】 上記コネクタを電源Ｂに最も近いものと
し、そのコネクタ内の接続端子の接続の切り離しによ
り、その電源Ｂからの全ての電気機器への電力供給が遮
断されるものであることを特徴とする請求項１に記載の
自動車内の電力供給システム。 - 【請求項３】 上記コネクタがバッテリーＢに付設され
たものであることを特徴とする請求項２に記載の自動車
内の電力供給システム。 - 【請求項４】 上記コネクタが、一対のコネクタハウジ
ング１０、２０の一方に、てこ部材２２を回転可能に設
けるとともに、他方には、そのてこ部材に係合する部材
１２を設け、前記てこ部材２２の回転につれて、そのて
こ部材２２と前記係合部材１２の係合点がてこ部材２２
の回転中心に徐々に近づいて、両コネクタハウジング１
０、２０を接続結合するものであって、 上記てこ部材２２がコネクタハウジングの接続結合状態
から切り離し方向に所要角度回転された際、上記端子へ
の電源の接続を切るようにしたことを特徴とする請求項
１乃至３のいずれかに記載の自動車内の電力供給システ
ム。 - 【請求項５】 上記コネクタ内の接続端子の接続の切り
離しを自動車内のＥＣＵで検出し、その検出信号によ
り、上記電力供給回路Ｓを遮断するようにしたことを特
徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載の自動車内の
電力供給システム。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001033526A JP2002234404A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 自動車内の電力供給システム |
| US10/062,722 US20020109949A1 (en) | 2001-02-09 | 2002-02-05 | Power supply system inside automobile |
| EP02002893A EP1232913B1 (en) | 2001-02-09 | 2002-02-08 | Power supply system inside an automobile |
| DE60201099T DE60201099T2 (de) | 2001-02-09 | 2002-02-08 | Einrichtung zur Stromversorgung in einem Kraftfahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001033526A JP2002234404A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 自動車内の電力供給システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002234404A true JP2002234404A (ja) | 2002-08-20 |
Family
ID=18897264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001033526A Pending JP2002234404A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 自動車内の電力供給システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020109949A1 (ja) |
| EP (1) | EP1232913B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002234404A (ja) |
| DE (1) | DE60201099T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012113872A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Nec Access Technica Ltd | プラグ検出装置および電子機器 |
| JP2013052854A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用高電圧分配装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003165399A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-06-10 | Yazaki Corp | 車両用電源カットシステム |
| WO2014153779A1 (en) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Schneider Electric It Corporation | High voltage and high current power outlet |
| JP6631169B2 (ja) * | 2015-09-14 | 2020-01-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 通電システム |
| JP6793700B2 (ja) * | 2018-10-16 | 2020-12-02 | 矢崎総業株式会社 | 車両用電源回路 |
| JP6899810B2 (ja) * | 2018-10-23 | 2021-07-07 | 矢崎総業株式会社 | 車両用電源回路 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0456084A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタの接続検出装置 |
| JPH06114004A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-26 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡のコネクタ抜け検出装置 |
| JPH10291450A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-11-04 | Honda Motor Co Ltd | 車両バッテリ用カプラ装置 |
| JPH1159291A (ja) * | 1997-08-26 | 1999-03-02 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両における電装品への電力供給装置 |
| JP2001307821A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-11-02 | Fujikura Ltd | コネクタ及び配線構造 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1470824A (en) * | 1919-07-21 | 1923-10-16 | E H Freeman Electric Company | Electrical connector device |
| US3813579A (en) * | 1970-11-09 | 1974-05-28 | Rucker Co | Electric receptacle assembly with ground fault protection |
| GB8617870D0 (en) * | 1986-07-22 | 1986-08-28 | Oldham Batteries Ltd | Mining vehicle battery switching installation |
| JP3859186B2 (ja) * | 1997-07-04 | 2006-12-20 | 矢崎総業株式会社 | 電源遮断コネクタ |
| US6295930B1 (en) * | 1998-01-08 | 2001-10-02 | Harness System Technologies Research, Ltd. | Circuit breaker |
| US6139351A (en) * | 1999-06-16 | 2000-10-31 | Delphi Technologies, Inc. | High power connection system |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001033526A patent/JP2002234404A/ja active Pending
-
2002
- 2002-02-05 US US10/062,722 patent/US20020109949A1/en not_active Abandoned
- 2002-02-08 DE DE60201099T patent/DE60201099T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-08 EP EP02002893A patent/EP1232913B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0456084A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタの接続検出装置 |
| JPH06114004A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-26 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡のコネクタ抜け検出装置 |
| JPH10291450A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-11-04 | Honda Motor Co Ltd | 車両バッテリ用カプラ装置 |
| JPH1159291A (ja) * | 1997-08-26 | 1999-03-02 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両における電装品への電力供給装置 |
| JP2001307821A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-11-02 | Fujikura Ltd | コネクタ及び配線構造 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012113872A (ja) * | 2010-11-22 | 2012-06-14 | Nec Access Technica Ltd | プラグ検出装置および電子機器 |
| JP2013052854A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用高電圧分配装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1232913B1 (en) | 2004-09-01 |
| DE60201099T2 (de) | 2005-09-22 |
| DE60201099D1 (de) | 2004-10-07 |
| EP1232913A1 (en) | 2002-08-21 |
| US20020109949A1 (en) | 2002-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4330274B2 (ja) | 安全保護用断線装置を有するバッテリー搭載電源システム | |
| US7161253B2 (en) | Portable power source | |
| US4978311A (en) | Electrical connector having connector-operable shorting bar | |
| US6087737A (en) | Battery disconnection system | |
| JP2007502005A (ja) | 回路遮断装置 | |
| US9634441B2 (en) | High voltage connector for vehicle | |
| JPH09251830A (ja) | 車両用搭載回路網 | |
| JPH082940Y2 (ja) | 車両用電気系統コネクタ監視装置 | |
| CN110137031B (zh) | 烟火式开关 | |
| US11522371B2 (en) | Power-supply control device for secondary battery and load via reply, and movable body | |
| JP2002234404A (ja) | 自動車内の電力供給システム | |
| US5716243A (en) | Automotive battery connector assembly | |
| JP2009231171A (ja) | 充電コネクタ及び電源システム | |
| US11850958B2 (en) | Connector unit for a plug-in electrical vehicle | |
| CN107959490B (zh) | 用于汽车应用的智能开关 | |
| EP0931701B1 (en) | Battery disconnection system | |
| CA2150425C (en) | Power supply protection circuit capable of preventing a failure in a mobile satellite communication apparatus resulting from erroneous connection | |
| US4721872A (en) | Safety ground system | |
| EP1296419A2 (en) | Power supply cut system for vehicle | |
| JP6900959B2 (ja) | ワイパ駆動回路 | |
| JPS621744Y2 (ja) | ||
| EP1296414A1 (en) | Connector assembly for vehicle electric equipment circuit | |
| JP2001307834A (ja) | コネクタ及び配線構造 | |
| KR200243695Y1 (ko) | 자동차용 릴레이 | |
| KR100224217B1 (ko) | 에어백 커넥터 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070123 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090611 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090810 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100413 |