JP2002233908A - 管継手用管体加工装置 - Google Patents
管継手用管体加工装置Info
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- JP2002233908A JP2002233908A JP2001030054A JP2001030054A JP2002233908A JP 2002233908 A JP2002233908 A JP 2002233908A JP 2001030054 A JP2001030054 A JP 2001030054A JP 2001030054 A JP2001030054 A JP 2001030054A JP 2002233908 A JP2002233908 A JP 2002233908A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 管体の端部に挿し口を形成するに当たり、先
細状の面取りと角を除去する面取りとを同時に行えるよ
うにする。 【構成】 加工の際の回転軸である軸体１０に、少なく
とも、管体ｃの切断が可能な直交刃１１と、管体ｃの切
断端側の外周が先細となるように加工する面取り刃１２
とを具備し、面取り刃１２は、管体ｃの切断端側の外周
を先細に切削する傾斜部１５と、管体ｃの切断端と略平
行な先端部１７と、傾斜部１５と先端部１７とを滑らか
につなぐ曲線部１６とから成る刃先を有し、上記先端部
１７が収まる凹部１４を面取り刃１２と接する直交１１
の面に形成する。
細状の面取りと角を除去する面取りとを同時に行えるよ
うにする。 【構成】 加工の際の回転軸である軸体１０に、少なく
とも、管体ｃの切断が可能な直交刃１１と、管体ｃの切
断端側の外周が先細となるように加工する面取り刃１２
とを具備し、面取り刃１２は、管体ｃの切断端側の外周
を先細に切削する傾斜部１５と、管体ｃの切断端と略平
行な先端部１７と、傾斜部１５と先端部１７とを滑らか
につなぐ曲線部１６とから成る刃先を有し、上記先端部
１７が収まる凹部１４を面取り刃１２と接する直交１１
の面に形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、管体の接続のため
に、管体の端部を整形加工する管継手用加工装置に関す
るものである。
に、管体の端部を整形加工する管継手用加工装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】管体の接続には端部加工を必要とする場
合があり、例えばＮＳダクタイル管などと称される鋳鉄
管の接続の場合、図１０に示した管体ａの端部に挿し口
ｂを形成し、受け口ｃと所定の関係を保って接続が行わ
れるように加工される。この場合、挿し口ｂは外周を整
形する目的で先細状に加工され、面取り部ｄが形成され
る。図１１、図１２参照。しかしこれだけでは角ｅが残
っているため、加工端部に丸味を付けることが励行され
ている。
合があり、例えばＮＳダクタイル管などと称される鋳鉄
管の接続の場合、図１０に示した管体ａの端部に挿し口
ｂを形成し、受け口ｃと所定の関係を保って接続が行わ
れるように加工される。この場合、挿し口ｂは外周を整
形する目的で先細状に加工され、面取り部ｄが形成され
る。図１１、図１２参照。しかしこれだけでは角ｅが残
っているため、加工端部に丸味を付けることが励行され
ている。
【０００３】しかし丸味を付けるには作業者の手作業に
よらざるを得ず、丸味も不足することがあり、また励行
されないケースが多いというのが実状であった。角を残
したままＮＳ形接合と称する管の接続を行うと、ゴム輪
を通過する際の抵抗が大きく、より大きなジャッキが必
要になる。角はゴム輪を傷付けることになり、また抵抗
によりゴム輪が変形して傷を拡げることとなる。ゴム輪
が損傷を受けたり捩れや変形を来たしたりすると漏水を
起こすなどの問題を生ずる。
よらざるを得ず、丸味も不足することがあり、また励行
されないケースが多いというのが実状であった。角を残
したままＮＳ形接合と称する管の接続を行うと、ゴム輪
を通過する際の抵抗が大きく、より大きなジャッキが必
要になる。角はゴム輪を傷付けることになり、また抵抗
によりゴム輪が変形して傷を拡げることとなる。ゴム輪
が損傷を受けたり捩れや変形を来たしたりすると漏水を
起こすなどの問題を生ずる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたもので、その課題は、管体の端部に挿し
口を形成するに当たり、先細状の面取りだけでなく、角
を除去することを可能とする点にある。また本発明の他
の課題は、管体の接続部に使用されるゴム輪等の部材を
損傷せず、漏水を生じない管継手を形成できるようにす
る点にある。
目してなされたもので、その課題は、管体の端部に挿し
口を形成するに当たり、先細状の面取りだけでなく、角
を除去することを可能とする点にある。また本発明の他
の課題は、管体の接続部に使用されるゴム輪等の部材を
損傷せず、漏水を生じない管継手を形成できるようにす
る点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明では、管体の接続のために、管体の端部を整
形加工する装置として、加工の際の回転軸である軸体
に、少なくとも、管体の切断が可能な直交刃と、管体の
切断端側の外周が先細となるように加工する面取り刃と
を具備し、面取り刃は管体の切断端側の外周を先細に切
削する傾斜部と、管体の切断端と略平行な先端部と、傾
斜部と先端部とを滑らかにつなぐ曲線部とから成る刃先
を有し、上記先端部が収まる凹部を面取り刃と接する直
交刃の面に形成するという手段を講じている。
め、本発明では、管体の接続のために、管体の端部を整
形加工する装置として、加工の際の回転軸である軸体
に、少なくとも、管体の切断が可能な直交刃と、管体の
切断端側の外周が先細となるように加工する面取り刃と
を具備し、面取り刃は管体の切断端側の外周を先細に切
削する傾斜部と、管体の切断端と略平行な先端部と、傾
斜部と先端部とを滑らかにつなぐ曲線部とから成る刃先
を有し、上記先端部が収まる凹部を面取り刃と接する直
交刃の面に形成するという手段を講じている。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明に係る管継手用管体加工装
置は、接続のために、管体の他端を整形加工するもので
ある。前記のＮＳダクタイル管という鋳鉄管の場合、一
端を受け口とし、他端を挿し口とする管体構造を持って
いる。本発明はこのような管体の加工に適するものであ
り、管体を所望の長さで切断すると同時に、その切断端
に挿し口を整形加工する場合や、既に切断されている
が、何の加工もされないままの切断端に挿し口を整形加
工する場合に用いられる。
置は、接続のために、管体の他端を整形加工するもので
ある。前記のＮＳダクタイル管という鋳鉄管の場合、一
端を受け口とし、他端を挿し口とする管体構造を持って
いる。本発明はこのような管体の加工に適するものであ
り、管体を所望の長さで切断すると同時に、その切断端
に挿し口を整形加工する場合や、既に切断されている
が、何の加工もされないままの切断端に挿し口を整形加
工する場合に用いられる。
【０００７】本装置は、加工の際の回転軸である軸体に
設けられる、少なくとも、管体の切断が可能な直交刃
と、管体の他端が先細となるように加工する面取り刃と
を具備する。直交刃は管体を切断可能であれば良く、切
断と整形とを同時に行わなくて良い。
設けられる、少なくとも、管体の切断が可能な直交刃
と、管体の他端が先細となるように加工する面取り刃と
を具備する。直交刃は管体を切断可能であれば良く、切
断と整形とを同時に行わなくて良い。
【０００８】面取り刃は、管体の切断端側の外周を先細
に切削する傾斜部と、管体の切断端と略平行な先端部
と、傾斜部と先端部とを滑らかにつなぐ曲線部とから成
る刃先を有する。これらの傾斜部と曲線部及びその先の
先端部とは連続した一つの刃を形成する。この面取り刃
により、先細状の傾斜と曲線とから構成された本発明の
面取りが行える。傾斜部の先に曲線部を設けた場合には
曲線部の刃の端部における切削処理が難しく、また曲線
部の刃にかかる負担も大きく欠け易くなるが、本発明の
ように先端部を設けることによって曲線部の刃にかかる
負担を低減し、剛性を高めることができる。
に切削する傾斜部と、管体の切断端と略平行な先端部
と、傾斜部と先端部とを滑らかにつなぐ曲線部とから成
る刃先を有する。これらの傾斜部と曲線部及びその先の
先端部とは連続した一つの刃を形成する。この面取り刃
により、先細状の傾斜と曲線とから構成された本発明の
面取りが行える。傾斜部の先に曲線部を設けた場合には
曲線部の刃の端部における切削処理が難しく、また曲線
部の刃にかかる負担も大きく欠け易くなるが、本発明の
ように先端部を設けることによって曲線部の刃にかかる
負担を低減し、剛性を高めることができる。
【０００９】本発明では、さらにこの面取り刃と接する
直交刃の面に先端部が収まる凹部を形成する。つまり、
面取り刃の先端部は直交刃の凹部に収めることにより、
切削に関与しないか関与しても負担は僅少となり、被加
工物から受ける反力も極く僅かである。故に刃先損傷の
おそれも著しく減少させることができる。
直交刃の面に先端部が収まる凹部を形成する。つまり、
面取り刃の先端部は直交刃の凹部に収めることにより、
切削に関与しないか関与しても負担は僅少となり、被加
工物から受ける反力も極く僅かである。故に刃先損傷の
おそれも著しく減少させることができる。
【００１０】さらに、軸体には第３の切削刃を具備させ
ても良い。第３の切削刃は、先端の切断のための直交
刃、その次の面取り刃のさらに内方に配置され、挿し口
リングと称される部材ｆを収める溝ｇの切削のためなど
に使用される。図１２参照。
ても良い。第３の切削刃は、先端の切断のための直交
刃、その次の面取り刃のさらに内方に配置され、挿し口
リングと称される部材ｆを収める溝ｇの切削のためなど
に使用される。図１２参照。
【００１１】
【実施例】以下、図示の実施例を参照して本発明をより
詳細に説明する。図１の（ａ）、（ｂ）は本発明に係る
管体加工装置の例示であり、軸体１０に取り付けられる
直交刃１１と、面取り刃１２及び第３の刃１３とを有す
る。各刃は同順に同軸上に配置される。
詳細に説明する。図１の（ａ）、（ｂ）は本発明に係る
管体加工装置の例示であり、軸体１０に取り付けられる
直交刃１１と、面取り刃１２及び第３の刃１３とを有す
る。各刃は同順に同軸上に配置される。
【００１２】直交刃１１は図２、３に示されているよう
に、比較的薄い板状のもので、面取り刃１２と接する側
の面に凹部１４が形成されている。凹部１４は、傾斜部
１５と曲線部１６及び先端部１７とから成る面取り刃１
２の先端部１７を有する部分を収めることができる深さ
を有する。図２参照。１８は各刃の取り付けのための部
材１９を装着する孔部を示す。
に、比較的薄い板状のもので、面取り刃１２と接する側
の面に凹部１４が形成されている。凹部１４は、傾斜部
１５と曲線部１６及び先端部１７とから成る面取り刃１
２の先端部１７を有する部分を収めることができる深さ
を有する。図２参照。１８は各刃の取り付けのための部
材１９を装着する孔部を示す。
【００１３】面取り刃１２は、管体ａに形成すべき先細
形状に見合った傾斜を持つ傾斜部１５と、管体ａの切断
端と平行な先端部１７と、傾斜部１５と先端部１７とを
滑らかにつなぐ曲線部１６とを連続形成したものを単位
刃２０とする。図４、図５参照。傾斜部１５、曲線部１
６、先端部１７が連続した１個の単位刃２０は放射状に
多数設置されている。２１は前記部材１９の装着のため
の孔部を示す。
形状に見合った傾斜を持つ傾斜部１５と、管体ａの切断
端と平行な先端部１７と、傾斜部１５と先端部１７とを
滑らかにつなぐ曲線部１６とを連続形成したものを単位
刃２０とする。図４、図５参照。傾斜部１５、曲線部１
６、先端部１７が連続した１個の単位刃２０は放射状に
多数設置されている。２１は前記部材１９の装着のため
の孔部を示す。
【００１４】第３の刃１３は、前述の挿し口リングと称
される部材ｆを収める溝ｇの切削のために使用される切
削刃である。この刃１３は箱型の溝ｇを切削可能な刃２
２を有しており、また第３の刃１３の取り付けのための
部材１９′を装着する孔部２３を有する。図６、図７参
照。
される部材ｆを収める溝ｇの切削のために使用される切
削刃である。この刃１３は箱型の溝ｇを切削可能な刃２
２を有しており、また第３の刃１３の取り付けのための
部材１９′を装着する孔部２３を有する。図６、図７参
照。
【００１５】またこれら直交刃１１、面取り刃１２及び
第３の刃１３は軸体１０に装着する中心孔２４、２５、
２６を有する。これらの刃１１、１２、１３の組を軸体
１０と一体回転可能に受け金具２７、２８を用いてセッ
トし、管体ａに対する加工を行う。加工の１例として管
体ａの切断と端部に対する整形加工とを同時に行う状態
が図１（ｂ）に示されている。直交刃１１は管体ｃの肉
厚を越えて切削するので、管体ａは任意の箇所で直交刃
１１の１周により切断され、同時に切断端に向かって先
細状に整形加工がなされ、その整形加工部には曲線部１
６により角のない滑らかな端部ｈが形成されている。図
８参照。
第３の刃１３は軸体１０に装着する中心孔２４、２５、
２６を有する。これらの刃１１、１２、１３の組を軸体
１０と一体回転可能に受け金具２７、２８を用いてセッ
トし、管体ａに対する加工を行う。加工の１例として管
体ａの切断と端部に対する整形加工とを同時に行う状態
が図１（ｂ）に示されている。直交刃１１は管体ｃの肉
厚を越えて切削するので、管体ａは任意の箇所で直交刃
１１の１周により切断され、同時に切断端に向かって先
細状に整形加工がなされ、その整形加工部には曲線部１
６により角のない滑らかな端部ｈが形成されている。図
８参照。
【００１６】図９は、本発明に係る加工（刃）装置２９
を適用するパイプカッター３０によりダクタイル鋳鉄管
を切断する場合の例示である。パイプカッター３０は本
加工刃装置２９を取り付けたフレーム３１と、フレーム
３１を管体ｃに取りつけるため、フレーム３１とつなが
れ、管体ｃに曲きつけられるチェーン３２、パイプカッ
ター３０の作動に必要な動力源への動力供給のためのエ
ア配管３３、３４などを有する。細い管体ｃについては
管体ｃを回転させながら本加工（刃）装置２９によって
切断を行いかつ切断端に対して上記加工を行う。また本
加工（刃）装置２９を搭載したパイプカッターはそれ自
体を太い管体ｃの周囲を回転させて切断することによっ
ても、同様の切断端に対する整形加工を行うことができ
る。なお、既に切断済みの管体端部に対しても、本加工
刃装置２９を当てがって同じ操作を行えば、端部の整形
加工と溝ｇの切削加工とを同様に実施することができる
のは前にも触れたとおりである。
を適用するパイプカッター３０によりダクタイル鋳鉄管
を切断する場合の例示である。パイプカッター３０は本
加工刃装置２９を取り付けたフレーム３１と、フレーム
３１を管体ｃに取りつけるため、フレーム３１とつなが
れ、管体ｃに曲きつけられるチェーン３２、パイプカッ
ター３０の作動に必要な動力源への動力供給のためのエ
ア配管３３、３４などを有する。細い管体ｃについては
管体ｃを回転させながら本加工（刃）装置２９によって
切断を行いかつ切断端に対して上記加工を行う。また本
加工（刃）装置２９を搭載したパイプカッターはそれ自
体を太い管体ｃの周囲を回転させて切断することによっ
ても、同様の切断端に対する整形加工を行うことができ
る。なお、既に切断済みの管体端部に対しても、本加工
刃装置２９を当てがって同じ操作を行えば、端部の整形
加工と溝ｇの切削加工とを同様に実施することができる
のは前にも触れたとおりである。
【００１７】このように本発明に係る管体加工装置２９
は、パイプカッター３０の主要部を構成するものであ
る。従って本発明のものは、フレーム３１やチェーン３
２、エア配管３３、３４などと共にパイプカッター３０
の発明として把握することも可能である。この場合本発
明は、加工の際の回転軸である軸体に、少なくとも、管
体の切断が可能な直交刃と、管体の切断端側の外周が先
細となるように加工する面取り刃とを具備し、面取り刃
は管体の切断端側の外周を先細に切削する傾斜部と、管
体の切断端と略平行な先端部と、傾斜部と先端部とを滑
らかにつなぐ曲線部とから成る刃先を有し、上記先端部
が収まる凹部を面取り刃と接する直交刃の面に形成した
加工装置を取り付けたフレームと、フレームを管体に取
りつけるため、フレームとつながれ、管体に曲きつけら
れるチェーン、パイプカッターの作動に必要な動力源へ
の動力供給のためのエア配管などを有するパイプカッタ
ーとなる。
は、パイプカッター３０の主要部を構成するものであ
る。従って本発明のものは、フレーム３１やチェーン３
２、エア配管３３、３４などと共にパイプカッター３０
の発明として把握することも可能である。この場合本発
明は、加工の際の回転軸である軸体に、少なくとも、管
体の切断が可能な直交刃と、管体の切断端側の外周が先
細となるように加工する面取り刃とを具備し、面取り刃
は管体の切断端側の外周を先細に切削する傾斜部と、管
体の切断端と略平行な先端部と、傾斜部と先端部とを滑
らかにつなぐ曲線部とから成る刃先を有し、上記先端部
が収まる凹部を面取り刃と接する直交刃の面に形成した
加工装置を取り付けたフレームと、フレームを管体に取
りつけるため、フレームとつながれ、管体に曲きつけら
れるチェーン、パイプカッターの作動に必要な動力源へ
の動力供給のためのエア配管などを有するパイプカッタ
ーとなる。
【００１８】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、管体の端部に挿し口を形成する際
に、先細状の切削と角を滑らかにする切削を同時に実施
することができ、従って管体の端部は滑らかに整形加工
されるので、従来行われていた手作業が不要となり作業
性が著しく向上するとともに、管体の接続部に使用され
るゴム輪等の部材を従来のような角で損傷することがな
く完全な接続が可能になるという効果を奏する。
るものであるから、管体の端部に挿し口を形成する際
に、先細状の切削と角を滑らかにする切削を同時に実施
することができ、従って管体の端部は滑らかに整形加工
されるので、従来行われていた手作業が不要となり作業
性が著しく向上するとともに、管体の接続部に使用され
るゴム輪等の部材を従来のような角で損傷することがな
く完全な接続が可能になるという効果を奏する。
【図１】（ａ）本発明に係る管継手用管体加工装置の実
施例を示す分解図。 （ｂ）同じく組み立て状態の断面説明図。
施例を示す分解図。 （ｂ）同じく組み立て状態の断面説明図。
【図２】直交刃の端面図。
【図３】同上の正面図。
【図４】面取り刃の端面図。
【図５】同上の正面図。
【図６】第３の刃である切削刃の端面図。
【図７】同上の正面図。
【図８】本発明装置による整形加工を示す説明図。
【図９】同上装置を適用したパイプカッターによる作業
状態の説明図。
状態の説明図。
【図１０】ＮＳ形ダクタイル管の側面図。
【図１１】同管の接続部の１例を示す断面図。
【図１２】同管に施される整形加工の１例を示す拡大断
面図。
面図。
１０ 軸体 １１ 直交刃 １２ 面取り刃 １４ 凹部 １５ 傾斜部 １６ 曲線部 １７ 先端部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年２月１３日（２００１．２．１
３）
３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】変更
【補正内容】
【図７】
Claims (2)
- 【請求項１】 管体の接続のために、管体の端部を整形
加工する装置であって、加工の際の回転軸である軸体
に、少なくとも、管体の切断が可能な直交刃と、管体の
切断端側の外周が先細となるように加工する面取り刃と
を具備し、面取り刃は管体の切断端側の外周を先細に切
削する傾斜部と、管体の切断端と略平行な先端部と、傾
斜部と先端部とを滑らかにつなぐ曲線部とから成る刃先
を有し、上記先端部が収まる凹部を面取り刃と接する直
交刃の面に形成したことを特徴とする管継手用管体加工
装置。 - 【請求項２】 先端の切断のための直交刃、その次の面
取り刃のさらに内方に配置され、挿し口リングと称され
る部材を収める溝その他の切削のために使用される第３
の切削刃を有する請求項１記載の管継手用管体加工装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001030054A JP2002233908A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 管継手用管体加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001030054A JP2002233908A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 管継手用管体加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002233908A true JP2002233908A (ja) | 2002-08-20 |
Family
ID=18894321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001030054A Pending JP2002233908A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 管継手用管体加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002233908A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-02-06 JP JP2001030054A patent/JP2002233908A/ja active Pending
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