JP2002231400A - 電気部品用ソケット - Google Patents
電気部品用ソケットInfo
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- JP2002231400A JP2002231400A JP2001026534A JP2001026534A JP2002231400A JP 2002231400 A JP2002231400 A JP 2002231400A JP 2001026534 A JP2001026534 A JP 2001026534A JP 2001026534 A JP2001026534 A JP 2001026534A JP 2002231400 A JP2002231400 A JP 2002231400A
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- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1007—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets with means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
本体部に押しつける接触圧を所定の荷重に保ちつつも、
その接触圧を発生する付勢部材の付勢力を小さくして開
閉部材を開く力を低減させることができ、かつ装置の小
型化と付勢部材の作動耐久性能の向上を図ることができ
るICソケットを提供する。 【解決手段】 電気部品を収容するソケット本体2に回
動軸5を介して回動自在に取り付けられた開閉部材4
と、該開閉部材4を閉じる方向に付勢する付勢部材17
と、前記ソケット本体2に対して相対的に上下動可能な
操作部材18とを有し、該操作部材18を押し下げるこ
とにより前記付勢部材17の付勢力に抗して前記開閉部
材4を開くようにしたICソケット1において、前記付
勢部材17の一端部を、前記開閉部材4の前記回動軸5
から離れた部位に係止させると共に、前記付勢部材17
の他端部を前記操作部材18に係止させることとした。
Description
下、「ICパッケージ」という。)等の電気部品を着脱
自在に収容する電気部品用ソケットに関し、特に、IC
パッケージ本体へ開閉部材を押さえつける方向に付勢す
る付勢部材の付勢力を効果的に作用させることのできる
構造に関するものである。
は、例えば「電気部品」であるICパッケージを収容す
るICソケットがあり、その一例として図6乃至図8に
示したようなものが提案(現時点では未公開)されてい
る。
その上半分は開閉部材を開いた状態を示し、その下半分
は開閉部材を閉じた状態を示している。図7は図6のA
−A矢視の断面図であり、開閉部材を閉じた状態を示し
ている。図8は図6のB−B矢視の断面図であり、開閉
部材を開いた状態を示している。
のテストを行う際には、図6乃至図8に示したように、
ICパッケージ本体部を押さえると共にICパッケージ
で発生する熱を取り去るために、ヒートシンク40を有
する開閉部材41をソケット本体42に回動軸43を介
して回動自在に取り付け、ICパッケージ50をICソ
ケット44の載置面部45に載置した後、ヒートシンク
40をICパッケージ50の上面に当接させてICパッ
ケージ50の本体部を所定の押圧力で押圧しつつ放熱を
行うようにしていた。
する開閉部材41との間には、開閉部材41を閉じる方
向に付勢する付勢部材であるねじりコイルバネ46が装
備されている。つまり、ねじりコイルバネ46の棒状部
46aの先端部が開閉部材41の回動軸43から離れた
位置の開閉部材41の端部に係止され、ねじりコイルバ
ネ46のコイル部46bが回動軸43に巻回され、その
端部が回動軸43に係止されて回り止めされることで、
開閉部材41を閉じる方向に付勢している。
めに開閉部材41を開く際には、図8に示したように、
ねじりコイルバネ46の付勢力に抗して回動軸43を中
心にして開閉部材41の端部を展開するようにしてい
た。
材41の展開する動きに伴ってねじりコイルバネ46の
棒状部46aが開閉部材41の回動角度θ1(変形量)
と同じだけ回動することとなっていた(図7参照)。
本体部に押しつける接触圧を確保するためには、開閉部
材41を付勢しているねじりコイルバネ46のコイル部
46bの巻き数を増やしたり、平均径を大きくすること
で対応することができる。
を増やしたり平均径を大きくして、ねじりコイルバネ4
6の付勢力を増すと、開閉部材41を開くのに必要な力
が増大し、ねじりコイルバネ46を設置するスペースを
大きくしなければならず、更には、ねじりコイルバネ4
6の棒状部46aの回動角度θ1(変形量)が大きいた
め、ねじりコイルバネ46の作動耐久性能が悪化するこ
ととなる。
題点を解決するためになされたもので、開閉部材をIC
パッケージ等の電気部品本体部に押しつける接触圧を所
定の値に保ちつつも、その接触圧を発生する付勢部材の
付勢力を小さくして開閉部材を開く力を低減させること
ができ、かつ装置の小型化と付勢部材の作動耐久性能の
向上を図ることができる電気部品用ソケットを提供する
ことを課題としている。
に、請求項1に記載の発明は、電気部品を収容するソケ
ット本体に回動自在に取り付けられた開閉部材と、該開
閉部材を閉じる方向に付勢する付勢部材と、前記ソケッ
ト本体に対して上下動可能な操作部材とを有し、該操作
部材を押し下げることにより前記付勢部材の付勢力に抗
して前記開閉部材を開くようにした電気部品用ソケット
において、前記付勢部材の一端部を前記開閉部材の回動
中心から離れた部位に係止させると共に、前記付勢部材
の他端部を前記操作部材に係止させたことを特徴として
いる。
に加えて、前記付勢部材は、コイル部と該コイル部から
延出する前記一端部と前記他端部とを有するねじりコイ
ルバネであって、該ねじりコイルバネの前記コイル部を
前記回動軸に巻回させるように配設したことを特徴とし
ている。
の構成に加えて、前記付勢部材の前記他端部が係止する
前記操作部材の部位に係止部を形成すると共に、前記操
作部材の下降動作に伴い前記付勢部材の前記他端部が回
動できる逃げ部を前記係止部の外側に形成したことを特
徴としている。
のいずれか1つの構成に加えて、前記ソケット本体と前
記操作部材との間に該操作部材を上方に付勢する補助付
勢部材を設けたことを特徴としている。
のいずれか1つの構成に加えて、前記開閉部材には、前
記電気部品の上面に接触して放熱を行うヒートシンクを
設けたことを特徴としている。
に加えて、前記ヒートシンクには、該ヒートシンクを前
記電気部品の上面に接触する方向に付勢する付勢力調整
部材を設けたことを特徴としている。
に加えて、前記付勢力調整部材を複数個分散させて配設
したことを特徴としている。
いて説明する。
係るICソケットを示している。
ケットの平面図であり、その上半分は開閉部材を開いた
状態を示し、その下半分は開閉部材を閉じた状態を示し
ている。図2は図1のA−A矢視の断面図であり、開閉
部材を閉じた状態を示している。図3は図1のB−B矢
視の断面図であり、開閉部材を開いた状態を示してい
る。
図1のC−C矢視の断面図である。
ージ50のテストを行うICソケット1は、基板P上に
装着されるソケット本体2を有し、このソケット本体2
には、ICパッケージ50のピン状端子(図示せず)に
接触されるコンタクトピン3が配設されている。
3を弾性変形させる移動板32が横方向にスライド自在
に配設され、この移動板32の上側には、ソケット本体
2に固定されたトッププレート33が設けられ、このト
ッププレート33上にICパッケージ50が載置されて
収容されるようになっている(図3参照)。
ケージ50を押圧する一対の開閉部材4,4がいわゆる
観音開きをするように開閉自在に設けられている。
に移動板32をスライドさせる操作部材18がソケット
本体2に上下動自在に配設されている。
ム7,7と、この一対の回動アーム7,7の上部を掛け
渡すように繋ぐ平面部8とで略門形に形成されている。
回動アーム7は、ソケット本体2に回動軸5を介して回
動自在に配設されると共に、ねじりコイルバネ17によ
り閉じる方向に付勢されている。
ジ50の本体部に当接してこの部分の熱を放散させるヒ
ートシンク9が配設されている。このヒートシンク9
は、例えばアルミダイキャスト製で、熱伝導率が良好な
ものである。
に形成した雌ネジ(図示せず)に止ネジ10の雄ネジ部
11を螺合して取り付けられる。ヒートシンク9の止ネ
ジ10が入る箇所に当たるヒートシンク9の放熱フィン
12を削除することで、後述する付勢力調整部材16の
座部13を形成するようにしている。止ネジ10は、雄
ネジ部11に続く軸部14を設けて頭部フランジ15を
形成し、雄ネジ部11の先端から頭部フランジ15まで
の高さをヒートシンク9の放熱フィン12の高さとほぼ
等しくしている。
り付ける際には、座部13と頭部フランジ15の間にヒ
ートシンク9を平面部8側に付勢する付勢力調整部材1
6を介在させるようにしている。このため、付勢力調整
部材16の付勢力を調整することにより、ヒートシンク
9がICパッケージ50の本体部に接触する接触圧を調
整することができる。
すればよいが、複数本使用してもよい。止ネジ10を複
数本使用する場合には、全ての止ネジ10に付勢力調整
部材16を取り付けると共に、ヒートシンク9の全面に
渡って分散して配置するとよい。この場合には、複数の
付勢力調整部材16によりヒートシンク9がICパッケ
ージ50の本体部に接触する接触圧を調整することがで
きるので、比較的大きなICパッケージ50であっても
ヒートシンク9を全面に渡って密着させることが可能と
なり、熱の放散効率が向上する。
入可能な大きさの開口18aを有し、この開口18aを
利用してICパッケージ50が挿入されて、ソケット本
体2の載置面部27上の所定の位置に載置されるように
なっている。また、この操作部材18は、ソケット本体
2に対して上下動自在に配設され、補助スプリング28
により上方に付勢されると共に、回動アーム7に設けた
被押圧部7aに係合して一対の開閉部材4,4を回動さ
せる作動凸部18bが形成されている。
には、開閉部材4を閉じる方向に付勢するねじりコイル
バネ17が配設されている。
に配設された回動軸5を囲むように、そのコイル部17
bを遊嵌して取り付けられており、このコイル部材17
bから一方に延びる「一端部」としての長尺棒状部17
aの先端部が回動アーム7の先端部の被係止部7cに係
止されている。
る「他端部」としての短尺棒状部17cは、操作部材1
8の上部四隅部に設けた係止部としての係止凸部29に
係止されており、この係止凸部29には、操作部材18
を押し下げたときにその下降動作に伴ってねじりコイル
バネ17の短尺棒状部17cが回動できる逃げ部30を
形成している。
動板32をスライドさせるX字形リンク部材19が配設
されている(図4参照)。
峙する2辺に1つずつ配設されている。具体的には、X
字形リンク19は、図4に示したように、ほぼ同じ長さ
の第1リンク部材20と第2リンク部材21とを有し、
これらが中央連結ピン22にて回動自在に連結されてい
る。
20aが、ソケット本体2の隅部の一端部に下端連結ピ
ン22にて回動自在に連結される一方、第2リンク部材
21の下端部21aが同じくソケット本体2の隅部の他
端部に下端連結ピン23にて回動自在に連結されてい
る。また、これら第1リンク部材20と第2リンク部材
21の上端部20b,21bが操作部材18にそれぞれ
上端連結ピン24,25にて回動自在に連結されてい
る。この第1リンク部材20の上端部20bには軸線方
向の長孔20cが設けられ、この長孔20cを介して、
上端連結ピン24により、操作部材18に連結されてい
る。また、第2リンク部材21の下端部21aに取り付
けられた下端連結ピン23はソケット本体2の隅部の他
端部に設けられている水平方向に平行な長孔26に係合
し、この長孔26を下端連結ピン23がスライドできる
ようになっている。
ト1の使用時の動作について説明する。
1にセットするには、操作部材18を下方に押し下げ
る。すると、X字形リンク19の第1リンク部材20と
第2リンク部材21とが中央連結ピン22を中心にして
折り畳まれるように変形していくが、ソケット本体2の
対峙する2辺に1つずつ配置されているこのX字形リン
ク19の作用により、操作部材18がソケット本体2に
対して水平を保ちながら下降していく。
と、四隅部の作動凸部18bが回動アーム7の被押圧部
7aに接触しこの被押圧部7aを押し下げることとな
り、その結果回動アーム7が回動軸5を中心として回動
し、ねじりコイルバネ17の付勢力に抗して開閉部材4
が開かれることとなる。
説明図であり、(a)は開閉部材が閉じている状態を示
し、(b)は開閉部材が全開している状態を示してい
る。
の付勢力に抗して操作部材18を下降させていくと、操
作部材18の作動凸部18bが回動アーム7の被押圧部
7aを押し下げることとなり、回動アーム7が回動軸5
を中心として回動し、回動アーム7と一体である開閉部
材4が開く方向に回動する。そして、開閉部材4が全開
になる状態にあっては、回動アーム7の先端部の被係止
部7cに係止しているねじりコイルバネ17の長尺棒状
部17aが、図5(a)に示したように、角度θ2だけ
回動(変形)する。
17cは、操作部材18を下降させていくと、図5
(b)に示したように、係止凸部29から外れて逃げ面
30に導かれるようにして角度θ3だけ回動する。
の変形量は、見かけの回動角度θ2から短尺棒状部17
cの回動角度θ3を減じた値(θ2−θ3)となる。つ
まり、この発明に係る実施の形態にあっては、ねじりコ
イルバネのコイル部の端部を回動アームの回動軸に固定
したものに比べて、回動角度つまり変形量が少ない状態
で、開閉部材4が全開状態に達することができることと
なる。ということは、同じ付勢力を保つ場合では、コイ
ル部17bの巻き数を減らしたり、平均径を小さくする
ことができると共に、コイルバネ17の耐久性が向上す
る。
は、開閉部材4が閉じた状態では、ねじりコイルバネ1
7の短尺棒状部17cが係止凸部29に乗り上げる位置
にあるため、コイル部17bの内側と回動軸5との接触
部31を支点として長尺棒状部17aを開閉部材が閉じ
る方向に回動させる力が作用することとなり、ヒートシ
ンク9をICパッケージ本体部50に押圧する押圧力を
高めることができる。
2へのセットが完了したら、操作部材18の下方への押
圧力を解除することになるが、すると、補助スプリング
28の付勢力により操作部材18は上昇する。これに伴
い、作動凸部18bによる回動アーム7の被押圧部7a
への押圧力が解除されるため、ねじりコイルバネ17の
付勢力により、開閉部材4は、図3に示す状態から閉じ
る方向に回動していく。
とにより、ヒートシンク9がICパッケージ50の上面
に当接される。この状態でICパッケージ50の電気テ
ストをすれば、ICパッケージ50から熱が放散される
こととなり、ICパッケージ50のテストを正常な状態
で実行できる。
間には、操作部材18を上方に付勢する補助スプリング
28を設けたので、開閉部材4を閉じる方向に直接付勢
するねじりコイルバネ17の付勢力を加担することとな
る。このため、補助スプリング28の付勢力を調整する
ことにより、ヒートシンク9をICパッケージ50に押
しつける接触圧を調整することができるから、ICパッ
ケージ50からヒートシンク9への放熱性を一層良好に
することができる。
じる方向に直接付勢する付勢部材としてねじりコイルバ
ネ17を示したが、これに限らず付勢部材の一端部が開
閉部材に係止し他端部が操作部材に係止できるものであ
れば板バネ等その他の付勢力を発揮できるものであって
もよい。
発明によれば、付勢部材の一端部を、開閉部材の回動軸
から離れた部位に係止させると共に、付勢部材の他端部
を操作部材に係止させたので、この操作部材を押し下げ
る動作に伴って、付勢部材の他端部も下降して逃げ、ま
たその分だけ付勢力の弱い付勢部材を使用してもヒート
シンクをICパッケージ本体部に押しつける接触圧を所
定の荷重に保ちつつも、その接触圧を発生する付勢部材
の付勢力を小さくして開閉部材を開く力を低減させるこ
とができ、かつ装置の小型化と付勢部材の作動耐久性能
の向上を図ることができるICソケットを提供すること
ができる。
に加えて、付勢部材は、コイル部と該コイル部から延出
する一端部と他端部とを有するねじりコイルバネを使用
し該ねじりコイルバネのコイル部を回動軸に巻回させる
ように配設したので、ねじりコイルバネのコイル部の内
側と回動軸との接触部を支点として、ねじりコイルバネ
によって開閉部材が閉じる方向に回動させる力が作用す
ることとなり、ヒートシンクを電気部品本体部に押圧す
る押圧力を高めることができる。
又は2の効果に加えて、付勢部材の他端部が係止する操
作部材の箇所に係止部を形成すると共に、操作部材の下
降動作に伴い付勢部材の他端部が回動できる逃げ部を係
止部の外側に形成したので、付勢部材の他端部が操作部
材の逃げ部に導かれて一定角度回動することとなるた
め、付勢部材の回動角度が少ない状態で開閉部材が全開
状態に達することができる。そのため、付勢部材の他端
部を固定したものに比べて、同じ付勢力を保つ場合で
は、付勢部材を小さくすることができるから装置の小型
化が図れる。
乃至3のいずれか1つの効果に加えて、ソケット本体と
操作部材との間に操作部材を上方に付勢する補助付勢部
材を設けたので、開閉部材を閉じる方向に直接付勢する
付勢部材の付勢力を加担することとなり、開閉部材をI
Cパッケージ等の電気部品本体部に押しつける接触圧を
調整することができるから、ICパッケージ等の電気部
品の放熱性を良好にすることができる。
至4のいずれか1つの効果に加え、開閉部材に電気部品
の上面に接触して放熱を行うヒートシンクを設けたの
で、電気部品が異常に高温となることが防止でき、電気
部品のテストを正常に行うことができる。
効果に加え、ヒートシンクには電気部品の上面に接触す
る方向に付勢する付勢力調整部材を設けたので、ヒート
シンクをICパッケージ等の電気部品本体部に押しつけ
る接触圧を調整することができるから、ICパッケージ
等の電気部品の放熱性を良好にすることができる。
効果に加え、付勢力調整部材を複数個分散させて配設し
たので、複数の付勢力調整部材によりヒートシンクがI
Cパッケージ等の電気部品本体部に接触する接触圧を調
整することができるので、比較的大きなICパッケージ
であってもヒートシンクを全面に渡って密着させること
が可能となるから、ICパッケージの放熱性を一層良好
にすることができる。
面図であり、その上半分は開閉部材を開いた状態を示
し、その下半分は開閉部材を閉じた状態を示している。
図であり、開閉部材を閉じた状態を示している。
図であり、開閉部材を開いた状態を示している。
面図である(図1のC−C矢視の断面図)。
り、(a)は開閉部材が閉じている状態を示し、(b)
は開閉部材が全開している状態を示している。
り、その上半分は開閉部材を開いた状態を示し、その下
半分は開閉部材を閉じた状態を示している。
面図であり、開閉部材を閉じた状態を示している。
面図であり、開閉部材を開いた状態を示している。
Claims (7)
- 【請求項1】 電気部品を収容するソケット本体に回動
自在に取り付けられた開閉部材と、該開閉部材を閉じる
方向に付勢する付勢部材と、前記ソケット本体に対して
上下動可能な操作部材とを有し、該操作部材を押し下げ
ることにより前記付勢部材の付勢力に抗して前記開閉部
材を開くようにした電気部品用ソケットにおいて、前記
付勢部材の一端部を前記開閉部材の回動中心から離れた
部位に係止させると共に、前記付勢部材の他端部を前記
操作部材に係止させたことを特徴とする電気部品用ソケ
ット。 - 【請求項2】 前記付勢部材は、コイル部と該コイル部
から延出する前記一端部と前記他端部とを有するねじり
コイルバネであって、該ねじりコイルバネの前記コイル
部を前記回動軸に巻回させるように配設したことを特徴
とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。 - 【請求項3】 前記付勢部材の前記他端部が係止する前
記操作部材の部位に係止部を形成すると共に、前記操作
部材の下降動作に伴い前記付勢部材の前記他端部が回動
できる逃げ部を前記係止部の外側に形成したことを特徴
とする請求項1又は2に記載の電気部品用ソケット。 - 【請求項4】 前記ソケット本体と前記操作部材との間
に該操作部材を上方に付勢する補助付勢部材を設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
電気部品用ソケット。 - 【請求項5】 前記開閉部材には、前記電気部品の上面
に接触して放熱を行うヒートシンクを設けたことを特徴
とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の電気部品
用ソケット。 - 【請求項6】 前記ヒートシンクには、該ヒートシンク
を前記電気部品の上面に接触する方向に付勢する付勢力
調整部材を設けたことを特徴とする請求項5に記載の電
気部品用ソケット。 - 【請求項7】 前記付勢力調整部材を複数個分散させて
配設したことを特徴とする請求項6に記載の電気部品用
ソケット。
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