JP2002230510A - Ic付製品検査方法及びic付製品検査装置 - Google Patents

Ic付製品検査方法及びic付製品検査装置

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JP2002230510A
JP2002230510A JP2001029238A JP2001029238A JP2002230510A JP 2002230510 A JP2002230510 A JP 2002230510A JP 2001029238 A JP2001029238 A JP 2001029238A JP 2001029238 A JP2001029238 A JP 2001029238A JP 2002230510 A JP2002230510 A JP 2002230510A
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Yoshihiro Nakagawa
善博 中川
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製品の製造において、データの読み書きがなさ
れるメモリを有するICを取り付けることに関する検査
を可能にすること。 【解決手段】データの読み書きがなされるメモリを有す
るICを取り付ける工程を経て製造された製品を検査す
る方法であって、製品に取り付けられたICのメモリに
対して書き込むべきデータを書き込み、書き込み後に、
製品に取り付けられたICのメモリからデータを読み取
り、書き込むべきデータと読み取ったデータとを照合し
て一致するか否かを判定することを特徴とするIC付製
品検査方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC付製品検査方
法及びIC付製品検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データの読み書きがなされるメモ
リを有するICは、ますます低価格かつ微小になりつつ
ある。このため、このICを、適宜の方法で、1つ又は
複数の所定の数、製品に取り付けることを、製品の価格
に跳ね返ることなく、また取り付けたICが人に気付か
れないように、行なうことが可能になって来ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ICを製品
に取り付ける工程で、何らかの原因によって、ICの製
品への取り付けに失敗することがあり得る。また、IC
を製品に取り付けることに成功しても、何らかの原因
で、ICが正常に機能しなくなることがあり得る。さら
に、ICの製品への取り付けに成功しても、所定の数を
越えて、取り付けられることがあり得る。
【0004】従って、ICを取り付けた製品(本明細書
では、IC付製品とも云う)を出荷する前に、ICが確
かに所定の数だけ製品に取り付けられていて、しかも取
り付けられたICが正常に機能するか否かを検査する必
要がある。しかし、少なくとも製品が包装材料の場合、
そのような検査装置は、まだ市販されていないようであ
る。
【0005】本発明は係る現状に鑑みてなされたもの
で、製品の製造において、データの読み書きがなされる
メモリを有するICを取り付けることに関する検査を可
能にすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明において上記の課
題を達成するために、まず請求項1の発明では、データ
の読み書きがなされるメモリを有するICを取り付ける
工程を経て製造された製品を検査する方法であって、製
品に取り付けられたICのメモリに対して書き込むべき
データを書き込み、書き込み後に、製品に取り付けられ
たICのメモリからデータを読み取り、書き込むべきデ
ータと読み取ったデータとを照合して一致するか否かを
判定することを特徴とするIC付製品検査方法としたも
のである。
【0007】また請求項2の発明では、データの読み書
きがなされるメモリを有するICを取り付ける工程を経
て製造され、ラインに流れている製品を、請求項1記載
のIC付製品検査方法で検査し、書き込むべきデータと
読み取ったデータとが一致していない場合に、製品をラ
インから排出することを特徴とするIC付製品検査方法
としたものである。
【0008】また請求項3の発明では、データの読み書
きがなされるメモリを有するICを、所定の数、取り付
ける工程を経て製造された製品を検査する方法であっ
て、製品に取り付けられた各ICのメモリに、書き込む
べきデータを書き込み、書き込み後、製品に取り付けら
れた各ICのメモリからデータを読み取り、書き込むべ
きデータと読み取ったデータとを照合して一致するか否
かを判定することを特徴とするIC付製品検査方法とし
たものである。
【0009】また請求項4の発明では、データの読み書
きがなされるメモリを有するICを、所定の数、取り付
ける工程を経て製造され、ラインに流れている製品を、
請求項3記載のIC付製品検査方法で検査し、書き込む
べきデータと読み取ったデータとが一致していない場合
に、製品をラインから排出することを特徴とするIC付
製品検査方法としたものである。
【0010】また請求項5の発明では、ICのメモリへ
のデータの書き込み、及び読み取りが非接触でなされる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記
載のIC付製品検査方法としたものである。
【0011】また請求項6の発明では、上記製品が包装
材料であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何
れか1項記載のIC付製品検査方法としたものである。
【0012】また請求項7の発明では、データの読み書
きがなされるメモリを有するICを取り付ける工程を経
て製造された製品を検査する装置であって、製品に取り
付けられたICのメモリに対して書き込むべきデータを
書き込む手段と、書き込み後に、製品に取り付けられた
ICのメモリからデータを読み取る手段と、書き込むべ
きデータと読み取ったデータとを照合して一致するか否
かを判定する手段とを具備することを特徴とするIC付
製品検査装置としたものである。
【0013】また請求項8の発明では、書き込むべきデ
ータと読み取ったデータとが一致しない場合に警告を発
する手段を具備することを特徴とする請求項7記載のI
C付製品検査装置としたものである。
【0014】また請求項9の発明では、データの読み書
きがなされるメモリを有するICを取り付ける工程を経
て製造され、ラインに流れている製品を検査する装置で
あって、製品に取り付けられたICのメモリに対して書
き込むべきデータを書き込む手段と、書き込み後に、製
品に取り付けられたICのメモリからデータを読み取る
手段と、書き込むべきデータと読み取ったデータとを照
合して一致するか否かを判定する手段と、書き込むべき
データと読み取ったデータとが一致していない場合に、
製品をラインから排出する手段とを具備することを特徴
とするIC付製品検査装置としたものである。
【0015】また請求項10の発明では、データの読み
書きがなされるメモリを有するICを、所定の数、取り
付ける工程を経て製造された製品を検査する装置であっ
て、製品に取り付けられた各ICのメモリに、書き込む
べきデータを書き込む手段と、書き込み後、製品に取り
付けられた各ICのメモリからデータを読み取る手段
と、書き込まれるべきデータと読み取ったデータとを照
合して一致するか否かを判定する手段とを具備すること
を特徴とするIC付製品検査装置としたものである。
【0016】また請求項11の発明では、書き込まれる
べきデータと読み取ったデータとが一致しない場合に警
告を発する手段を具備することを特徴とする請求項10
記載のIC付製品検査装置としたものである。
【0017】また請求項12の発明では、データの読み
書きがなされるメモリを有するICを、所定の数、取り
付ける工程を経て製造され、ラインに流れている製品を
検査する装置であって、製品に取り付けられた各ICの
メモリに、書き込むべきデータを書き込む手段と、書き
込み後、製品に取り付けられた各ICのメモリからデー
タを読み取る手段と、書き込むべきデータと読み取った
データとを照合して一致するか否かを判定する手段と、
書き込むべきデータと読み取ったデータとが一致しない
場合に、ICをラインから排出する手段とを具備するこ
とを特徴とするIC付製品検査装置としたものである。
【0018】また請求項13の発明では、ICのメモリ
へのデータの書き込み、及び読み取りが非接触でなされ
ることを特徴とする請求項7乃至請求項12の何れか1
項記載のIC付製品検査装置としたものである。
【0019】また請求項14の発明では、上記製品が包
装材料であることを特徴とする請求項7乃至請求項13
の何れか1項記載のIC付製品検査装置としたものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を説
明する。
【0021】1:IC付製品 本発明方法及び装置の検査対象であるIC付製品は、デ
ータの読み書きがなされるメモリを有するICを、所定
の数、取り付ける工程を経て製造されたものである。メ
モリへのデータの読み書きは、接触でなされるICであ
っても良いし、非接触でなされるICであっても良い。
所定の数は、1つ又は複数である。
【0022】2:本発明の原理 IC付製品に取り付けられた各ICのメモリに対して、
書き込むべきデータを書き込む。書き込むべきデータ
は、出荷する際に実際に書き込むデータであっても良い
し、検査用のダミーデータであっても良い。
【0023】そして、IC付製品に取り付けられた各I
Cから、データを読み取る。
【0024】IC付製品に所定の数のICが取り付けら
れ、取り付けられたICが全て正常に動作するならば、
書き込むべきデータと読み取られたデータとは、数及び
内容について、一致することになる。
【0025】従って、書き込むべきデータと読み取られ
たデータとが、数及び内容の何れかについて、一致しな
いならば、IC付製品に所定の数のICが取り付けられ
なかったか、或いは、所定の数のICが取り付けられた
としても、取り付けられたICに正常に動作しないもの
があるかの何れかである。
【0026】3:本発明のIC付製品検査装置の構成 本発明のIC付製品検査装置は、図1に示すように、少
なくとも、コンピュータと、書き込み装置と、読み取り
装置とを備える。さらに、本発明のIC付製品検査装置
は、排出装置、又は警報装置の何れか一方或いは両方を
備える。
【0027】図1に示すように、書き込み装置、読み取
り装置は、検査対象であるIC付製品のライン上の流れ
に沿って、書き込み装置、読み取り装置の順に設置され
る。さらに、本発明のIC付製品検査装置が排出装置を
備えているならば、図1に示すように、検査対象である
IC付製品のライン上の流れに沿って、書き込み装置、
読み取り装置、排出装置の順に設置される。
【0028】コンピュータは、書き込み装置と、読み取
り装置と、排出装置と、警報装置とを制御する。コンピ
ュータは、少なくとも、プログラムを実行する中央処理
装置と、中央処理装置がプログラムを実行するためにデ
ータやプログラムを一時的に記憶する主記憶装置とを備
える。
【0029】書き込み装置は、IC付製品に取り付けた
各ICのメモリにデータを書き込む装置である。
【0030】読み取り装置は、IC付製品に取り付けた
各ICのメモリからデータを読み取る装置である。読み
取り装置にアンチコリジョン機能が付属していれば、I
C付製品に複数のICが取り付けられた場合にも、同時
にそれらICのメモリから、それぞれのデータを読み取
ることが可能である。
【0031】排出装置は、コンピュータからの指令によ
り、IC付製品をラインから排出する装置である。
【0032】警報装置は、コンピュータからの指令によ
り、警告を発する装置である。
【0033】4:IC付製品の検査の流れ ここでは、データの読み書きがなされるメモリを有する
ICを、所定の数、取り付ける工程を経て製造され、ラ
インに流れるIC付製品の任意の1つに対して、本発明
のIC付製品検査装置により行われる検査の流れを、本
発明のIC付製品検査装置が排出装置及び警報装置の両
方を備える場合について、図2のフローチャートに従っ
て、以下に説明する。本発明のIC付製品検査装置が排
出装置を備え、警報装置を備えていない場合は、以下の
STEP5が省略される。また、本発明のIC付製品検
査装置が排出装置を備えず、警報装置を備えている場合
は、以下のSTEP4が省略される。
【0034】尚、コンピュータが備える主記憶装置に
は、IC付製品に取り付けられた各ICのメモリに対し
て書き込むべきデータが記憶されているものとする。
【0035】STEP1;コンピュータは、IC付製品
に取り付けられた各ICのメモリに対して書き込むべき
データを、コンピュータが備える主記憶装置から書き込
み装置に送り、書き込み装置で、IC付製品に取り付け
られた各ICのメモリに対して書き込むべきデータを書
き込む。
【0036】STEP2;コンピュータは、IC付製品
に取り付けられた各ICのメモリからデータを読み取り
装置で読み取り、読み取ったデータを、コンピュータが
備える主記憶装置に記憶する。
【0037】STEP3;コンピュータは、書き込むべ
きデータと読み取ったデータとを照合して数及び内容に
ついて一致する否かを判定する。一致しているならば、
IC付製品に所定の数のICが取り付けられ、かつ取り
付けられたICがすべて正常に動作しているので、EN
Dに進む。一致していないならば、IC付製品に所定の
数のICが取り付けられなかったか、或いは、所定の数
のICが取り付けられたとしても、取り付けられたIC
に正常に動作しないものがあるので、STEP4に進
む。
【0038】STEP4;コンピュータは、排出装置
で、IC付製品をラインから排出する。
【0039】STEP5;コンピュータは、警報装置
で、警告は発する。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、データの読み書きが
なされるメモリを有するICが製品に取り付けられ、か
つ取り付けられたICが正常に動作することを検査でき
るという効果がある。
【0041】請求項2の発明は、データの読み書きがな
されるメモリを有するICが製品に取り付けられない
か、或いは、ICが取り付けられたとしても、そのIC
が正常に動作しない場合に、製品をラインから排出でき
るという効果がある。
【0042】請求項3の発明は、データの読み書きがな
されるメモリを有するICが、所定の数、製品に取り付
けられ、かつ取り付けられたICが全て正常に動作する
ことを検査できるという効果がある。
【0043】請求項4の発明は、データの読み書きがな
されるメモリを有するICが、所定の数、製品に取り付
けられないか、或いは、所定の数、ICが製品に取り付
けられたとしても、取り付けられたICの何れかが正常
に動作しない場合に、製品をラインから排出できるとい
う効果がある。
【0044】請求項5の発明は、非接触でデータの読み
書きがなされるメモリを有するICの場合に、請求項1
乃至請求項4の何れか1項記載の発明の効果が得られる
という効果がある。
【0045】請求項6の発明は、製品が包装材料の場合
に、請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の発明の効
果が得られるという効果がある。
【0046】請求項7の発明は、データの読み書きがな
されるメモリを有するICが製品に取り付けられ、かつ
取り付けられたICが正常に動作することを検査できる
という効果がある。
【0047】請求項8の発明は、データの読み書きがな
されるメモリを有するICが製品に取り付けられない
か、或いは、ICが取り付けられたとしても、そのIC
が正常に動作しない場合に、警告を発するという効果が
ある。
【0048】請求項9の発明は、データの読み書きがな
されるメモリを有するICが製品に取り付けられない
か、或いは、ICが取り付けられたとしても、そのIC
が正常に動作しない場合に、製品をラインから排出でき
るという効果がある。
【0049】請求項10の発明は、データの読み書きが
なされるメモリを有するICが、所定の数、製品に取り
付けられ、かつ取り付けられたICが全て正常に動作す
ることを検査できるという効果がある。
【0050】請求項11の発明は、データの読み書きが
なされるメモリを有するICが、所定の数、製品に取り
付けられないか、或いは、所定の数、ICが製品に取り
付けられたとしても、取り付けられたICの何れかが正
常に動作しない場合に、警告を発するという効果があ
る。
【0051】請求項12の発明は、データの読み書きが
なされるメモリを有するICが、所定の数、製品に取り
付けられないか、或いは、所定の数、ICが製品に取り
付けられたとしても、取り付けられたICの何れかが正
常に動作しない場合に、製品をラインから排出できると
いう効果がある。
【0052】請求項13の発明は、非接触でデータの読
み書きがなされるメモリを有するICの場合に、請求項
7乃至請求項12の何れか1項記載の発明の効果が得ら
れるという効果がある。
【0053】請求項14の発明は、製品が包装材料の場
合に、請求項7乃至請求項13の何れか1項記載の発明
の効果が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のIC付製品検査装置の構成例を示す構
成図。
【図2】ラインに流れるIC付製品の任意の1つに対し
て行われる検査の流れを示すフローチャート。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの読み書きがなされるメモリを有す
    るICを取り付ける工程を経て製造された製品を検査す
    る方法であって、 製品に取り付けられたICのメモリに対して書き込むべ
    きデータを書き込み、書き込み後に、製品に取り付けら
    れたICのメモリからデータを読み取り、書き込むべき
    データと読み取ったデータとを照合して一致するか否か
    を判定することを特徴とするIC付製品検査方法。
  2. 【請求項2】データの読み書きがなされるメモリを有す
    るICを取り付ける工程を経て製造され、ラインに流れ
    ている製品を、請求項1記載のIC付製品検査方法で検
    査し、書き込むべきデータと読み取ったデータとが一致
    していない場合に、製品をラインから排出することを特
    徴とするIC付製品検査方法。
  3. 【請求項3】データの読み書きがなされるメモリを有す
    るICを、所定の数、取り付ける工程を経て製造された
    製品を検査する方法であって、 製品に取り付けられた各ICのメモリに、書き込むべき
    データを書き込み、書き込み後、製品に取り付けられた
    各ICのメモリからデータを読み取り、書き込むべきデ
    ータと読み取ったデータとを照合して一致するか否かを
    判定することを特徴とするIC付製品検査方法。
  4. 【請求項4】データの読み書きがなされるメモリを有す
    るICを、所定の数、取り付ける工程を経て製造され、
    ラインに流れている製品を、請求項3記載のIC付製品
    検査方法で検査し、書き込むべきデータと読み取ったデ
    ータとが一致していない場合に、製品をラインから排出
    することを特徴とするIC付製品検査方法。
  5. 【請求項5】ICのメモリへのデータの書き込み、及び
    読み取りが非接触でなされることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4の何れか1項記載のIC付製品検査方法。
  6. 【請求項6】上記製品が包装材料であることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5の何れか1項記載のIC付製品
    検査方法。
  7. 【請求項7】データの読み書きがなされるメモリを有す
    るICを取り付ける工程を経て製造された製品を検査す
    る装置であって、 製品に取り付けられたICのメモリに対して書き込むべ
    きデータを書き込む手段と、書き込み後に、製品に取り
    付けられたICのメモリからデータを読み取る手段と、
    書き込むべきデータと読み取ったデータとを照合して一
    致するか否かを判定する手段とを具備することを特徴と
    するIC付製品検査装置。
  8. 【請求項8】書き込むべきデータと読み取ったデータと
    が一致しない場合に警告を発する手段を具備することを
    特徴とする請求項7記載のIC付製品検査装置。
  9. 【請求項9】データの読み書きがなされるメモリを有す
    るICを取り付ける工程を経て製造され、ラインに流れ
    ている製品を検査する装置であって、 製品に取り付けられたICのメモリに対して書き込むべ
    きデータを書き込む手段と、書き込み後に、製品に取り
    付けられたICのメモリからデータを読み取る手段と、
    書き込むべきデータと読み取ったデータとを照合して一
    致するか否かを判定する手段と、書き込むべきデータと
    読み取ったデータとが一致していない場合に、製品をラ
    インから排出する手段とを具備することを特徴とするI
    C付製品検査装置。
  10. 【請求項10】データの読み書きがなされるメモリを有
    するICを、所定の数、取り付ける工程を経て製造され
    た製品を検査する装置であって、 製品に取り付けられた各ICのメモリに、書き込むべき
    データを書き込む手段と、書き込み後、製品に取り付け
    られた各ICのメモリからデータを読み取る手段と、書
    き込まれるべきデータと読み取ったデータとを照合して
    一致するか否かを判定する手段とを具備することを特徴
    とするIC付製品検査装置。
  11. 【請求項11】書き込まれるべきデータと読み取ったデ
    ータとが一致しない場合に警告を発する手段を具備する
    ことを特徴とする請求項10記載のIC付製品検査装
    置。
  12. 【請求項12】データの読み書きがなされるメモリを有
    するICを、所定の数、取り付ける工程を経て製造さ
    れ、ラインに流れている製品を検査する装置であって、 製品に取り付けられた各ICのメモリに、書き込むべき
    データを書き込む手段と、書き込み後、製品に取り付け
    られた各ICのメモリからデータを読み取る手段と、書
    き込むべきデータと読み取ったデータとを照合して一致
    するか否かを判定する手段と、書き込むべきデータと読
    み取ったデータとが一致しない場合に、ICをラインか
    ら排出する手段とを具備することを特徴とするIC付製
    品検査装置。
  13. 【請求項13】ICのメモリへのデータの書き込み、及
    び読み取りが非接触でなされることを特徴とする請求項
    7乃至請求項12の何れか1項記載のIC付製品検査装
    置。
  14. 【請求項14】上記製品が包装材料であることを特徴と
    する請求項7乃至請求項13の何れか1項記載のIC付
    製品検査装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7158036B2 (en) 2004-01-19 2007-01-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. RFID tag inspection system

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US7158036B2 (en) 2004-01-19 2007-01-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. RFID tag inspection system

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