JP2002230323A - 支払者識別システム、贈答品情報画像ファイルを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体、贈答品画像ファイル生成サーバ - Google Patents

支払者識別システム、贈答品情報画像ファイルを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体、贈答品画像ファイル生成サーバ

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JP2002230323A
JP2002230323A JP2001067755A JP2001067755A JP2002230323A JP 2002230323 A JP2002230323 A JP 2002230323A JP 2001067755 A JP2001067755 A JP 2001067755A JP 2001067755 A JP2001067755 A JP 2001067755A JP 2002230323 A JP2002230323 A JP 2002230323A
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JP2001067755A
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Takeshi Fujita
岳史 藤田
Hitoshi Endo
仁史 遠藤
Yasubumi Fujikawa
泰文 藤川
Nariaki Hatta
斉明 八田
Hirofumi Inoue
浩文 井上
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Sony Global Solutions Inc
Original Assignee
Vision Arts Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 当該贈答品の受け手に贈答品の申込みの有無
を委ねる一方、当該贈答品の受け手となるユーザによる
申込み処理に連動して、当該贈答品の送り手に対する課
金処理が行われるような贈答システムを構築すること。 【解決手段】 情報の入力手段12、情報の表示手段1
4、情報の記憶手段11、外部装置との通信手段15、
及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段13
を備え、当該記憶手段11が、贈答品取得申込みのため
の申込み関連情報と当該取得申込みがされた贈答品の代
金支払者を識別する支払者識別情報とを含む贈答品情報
画像を格納する。そして上述の処理手段13は、記憶手
段に格納された贈答品情報画像を特定する処理と、当該
特定した贈答品情報画像に含まれる又は含まれていた申
込み関連情報を用いて、外部装置に対し贈答品の取得申
込みを行う処理と、当該取得申込みに伴う決済処理を行
うために、当該贈答品情報画像に含まれる支払者識別情
報を同一の又は異なる外部装置へ送信する処理とを実行
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、インターネット等のネットワー
クを介して情報の提供を行うことに係り、特に、画像デ
ータを用いた情報の提供に関する。
【0003】
【従来の技術】エレクトロニックコマースの一形態とし
て、オンラインショッピングがある。オンラインショッ
ピングより商品を購入するユーザは、自己の端末から、
ある仮想店舗(ショッピングWebサイト)へアクセス
し、購入を申込む商品を選択する。当該商品の選択申込
み後に、決済や商品の発送を行うために必要な個人情
報、例えば、住所、氏名、クレジットカード番号等を入
力する。このクレジット番号の入力は、商品の申込みを
行うたびに、カード会社の与信を受け、所定の期限に銀
行口座から代金を引き落とすことを約するためのもので
もある。入力された情報は、仮想店舗のWebサイトの
サーバ等で管理され、所定の処理を経た後に、当該申込
んだ商品が当該ユーザの指定先に配送されてくる。以上
がオンラインショッピングの基本的な仕組みである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オンラインショッピングにおいて、自らが取得する商品
の購入を申込むのでなく、他人にオンラインでの商品申
込み権を贈答すること、つまり他人がオンラインで取得
の申込みを行う商品の代金支払は自己が負担することを
前提とした上で、当該商品の申込みを確定するための情
報や当該商品の内容を保存した画像ファイルを当該他人
に送信することにより、当該商品の申込みを当該他人に
委ねるといったシステムは存在しなかった。
【0005】
【発明の目的】このような状況下において、本発明は、
贈与する商品の内容、当該商品の申し込みを受け付ける
ショッピングWebサイトのアドレス、更には当該商品
の代金の支払を自己が負担することを識別する情報を一
体としてひとつの画像ファイルに埋めこむことにより、
当該贈答品の受け手となるユーザに贈答品の申込みの有
無を委ねる一方、当該贈答品の受け手となるユーザによ
る申込み処理に連動して、当該贈答品の送り手に対する
課金処理が行われるような贈答システムを構築すること
を目的とする。
【0006】更に、贈答品の内容把握に寄与する情報
を、当該贈答品の受け手となるユーザをして容易に認識
させるような贈答システムを構築することを目的とす
る。
【0007】
【課題解決のための手段】先ず、上記目的を達成するた
めの基礎技術(IP3テクノロジー)を解説する。
【0008】[生成サーバにおける画像ファイルへの情
報の埋め込み]
【0009】IP3とは、インフォメーション・ピクチ
ャー3の略であり、既存の画像ファイル(*.JPG/
*.GIFなど)に、当該ファイルと関連する情報(関
連情報)を埋め込んで配布することを基礎とする。画像
ファイルの画像と関連する情報は、特に画像関連情報と
いう。また、関連情報を埋め込んだ画像ファイル乃至は
当該画像ファイルによって表示される画像を情報画像と
いう。関連情報としては、例えば、ネットワークも含
む広くコンピュータシステム上において,情報の場所を
指標するURL等のポインタ情報、固有の識別情報、
プログラムの実体、画像ファイル等の情報ファイ
ル、情報画像について表示されるメニューの項目(イ
ンデックス)、上記ポインタから取得した情報を実行
するか否か等の取扱いの指定、情報画像がアクセスさ
れた際に当該情報画像を管理するコンピュータが実行す
べきアクション(例えばファイルの更新・削除・失効設
定・送信など)の指定、その他が考えられる。ここで、
情報画像に埋め込まれる関連情報は、一つに限られず、
同時に複数の同種又は異種の関連情報を埋め込むことが
できる。画像ファイルのデータストリームにおいて関連
情報が埋め込まれる位置及び埋め込む手法は特に制限さ
れないが、通常の視覚において画像に影響を与えない位
置及び手法が望ましい。なお、埋め込むという表現を用
いたが、関連情報は、画像ファイルのデータストリーム
の冒頭又は末尾に含まれていてもよいし、データストリ
ーム中に拡散されていてもよい。
【0010】[ユーザへの情報画像の提供]
【0011】生成サーバにおいて生成される情報画像
は、オンラインで又は所定の記録媒体に記録した状態に
よりオフラインで流通させることができる。オンライン
での流通は例えばwebページを通じて、電子メー
ルを搬送媒体として、機器間のピアトゥーピア通信、
双方向テレビによる情報提供、その他によって行われ
る。オフラインでの流通は例えば雑誌に付録されたC
DROM等の記録媒体、記憶部を実装したカード類、
その他を通じて行われる。
【0012】[第1管理領域から第2管理領域への移動
ないしコピー]
【0013】ユーザは、コンピュータの管理領域におい
て、第1の管理領域に管理されている(表示されてい
る)情報画像を第2の管理領域に移動ないしコピーする
ことによって、その情報画像を有効化することができ
る。ここで、第2の管理領域とは、情報画像を取り扱う
特定プロセス(クライアントアプリケーション)の支配
下に置かれる管理領域である。一方、第1の管理領域
は、上記コンピュータに情報画像を取り込んだプロセス
の支配下に置かれる管理領域であり、上述した情報画像
の流通経路に応じて、webブラウザ、電子メールソフ
トウェア、その他の情報取得プロセス、CDROMその
他の記録領域などが該当する。また、ネットワークを介
した遠隔のコンピュータが第1管理領域を持ち,当該コ
ンピュータから第2管理領域を管理する特定プロセスに
直接情報画像が取得される場合もある。この場合は、第
1管理領域を管理するコンピュータと第2管理領域を管
理するコンピュータとの関係はクライアント/サーバの
関係でもよいし、ピアトゥーピアの関係でもよいし、ネ
ットワーク上の共有フォルダを介して情報画像の移動な
いしコピーが行われる関係でもよい。ここで、管理領域
とは、記録媒体上の記憶領域と観念してもよいし、視覚
化されたインタフェースにおいて仕切られた各領域(ウ
ィンドウ等)と観念してもよい。
【0014】情報画像の第1管理領域から第2管理領域
への移動ないしコピーは、ユーザがキーボード、マウス
やタッチパッド等のハードウェアに応じた各種の入力手
段を用い、例えば次の能動的動作を行うことにより、実
現される。表示されている情報画像に対し、第1管理
領域から第2管理領域へのドラッグアンドドロップ操
作、表示されている情報画像に対し、第1管理領域か
ら第2管理領域へのコピーアンドペースト操作、第1
管理領域に表示されている情報画像に対するダブルクリ
ック操作、第1管理領域に管理されている情報画像に
対し,アクセスしたときに表示されるメニュー項目の選
択操作、その他特定の操作である。
【0015】又は、第1管理領域から第2管理領域への
移動ないしコピーは、CPU等の処理手段の動作によ
り、例えば次のように受動的に行われる。処理手段が
特定のプロセスを処理することにより,CDROM等の
メディアのリーダへの挿入を検知し,第1管理領域であ
る当該メディアに記録されている情報画像のうち予め設
定された情報に基づいて情報画像の選別を実行し,選択
した情報画像を第1管理領域である当該メディアから自
動的に読み出し,第2管理領域に移動ないしコピーする
動作、ネットワークを介した遠隔にある第1管理領域
とコネクションを確立した際に,当該コネクションの確
立を第1管理領域側のコンピュータ又は第2管理領域側
のコンピュータが検知し,当該検知した側のコンピュー
タが予め選別された情報画像を送信又は要求し,この結
果第2管理領域側のコンピュータが取得した情報画像を
第2管理領域に移動ないしコピーする動作、その他特定
の動作である。
【0016】[ユーザコンピュータにおける情報画像へ
のアクセス]
【0017】ユーザは第2の管理領域に管理された情報
画像にアクセスすることにより、コンピュータに様々な
振る舞い(アクション)を起こさせることができる。ア
クセスの方法は制限されないが、例えばキーボードやポ
インティングデバイス等の入力手段から次の操作を行う
ことによりアクセスする。クリック操作、クリック
操作により表示されるメニューから項目を選択する操
作、その他特定の操作である。第2の管理領域に管理さ
れた情報画像がアクセスされると、コンピュータは、ア
クセスされた情報画像の関連情報に基づいて所定の動作
(アクション)を実行する。例えば、関連情報に情報取
得のアクションが指定されていれば、同じく関連情報に
含まれる特定の情報のポインタ(URL等)にアクセス
し当該特定の情報を取得する。また、関連情報にテロッ
プ表示が指定されていれば、同じく関連情報に含まれる
テキスト情報をテロップ表示する。また、関連情報にプ
ログラムの実行が指示されていれば、同じく関連情報に
含まれるプログラム又はコンピュータに予め実装されて
いるプログラムを実行する。
【0018】ここで、関連情報の設定に基づくアクショ
ンの一つとして、所定の関連情報を通信手段を介して外
部装置に出力する処理が考えられるが、この際、情報画
像に含まれていた関連情報のみを外部装置に出力する方
法だけでなく、当該関連情報を含んだ情報画像(情報画
像ファイル)として外部装置に出力する方法も考えられ
る。
【0019】[トラッキング処理]
【0020】情報画像は、情報画像の生成装置(生成サ
ーバ、ジェネレーションサーバ)において生成される。
生成装置は、情報画像を生成する際、その情報画像に対
し、ユーザからのアクセスに応じた固有の識別情報を上
記関連情報として埋め込むことが可能である。又は、生
成装置は、情報画像が上述した第1管理領域から第2管
理領域へ移動ないしコピーされた時点で、その操作の報
告をユーザコンピュータから受け、当該アクセスに応じ
た固有の識別情報を上記関連情報としてユーザコンピュ
ータに提供し、情報画像に埋めこませることが可能であ
る。ユーザのアクセスに応じた固有の識別情報は、例え
ば、ユーザ端末に付与されたIPアドレス、固有の
ユーザ端末ID、固有のユーザID、固有のクライ
アントアプリケーションID、アクセス日時、その他
の識別情報である。そして、生成装置は、当該アクセス
に応じた固有の識別情報と、該識別情報を含む情報画像
の識別情報とを関連付けて、データベースに管理する。
このようにすると、情報画像と、その所有ユーザとの対
応関係をCookie等と比べて確実に管理することが
でき、ユーザの嗜好や情報画像の流通経路等を追うこと
が可能である。
【0021】[更新処理]
【0022】ユーザは、第2管理領域に管理されている
情報画像を更新することができる。情報画像の生成装置
は、ユーザが上記第2管理領域にて管理している情報画
像について、ユーザコンピュータから情報画像の更新要
求を受け付ける。ユーザコンピュータは、情報画像の更
新要求に伴って、当該情報画像に埋め込まれた固有の識
別情報を生成装置に送信する。この固有の識別情報を受
信した生成装置は、当該識別情報に予め関連付けて管理
してあった新規の情報画像をユーザコンピュータに送信
し、情報画像を更新させる。この際、更新後の新規な情
報画像には、アクセスに応じた固有の識別情報が新たに
付加され、当該固有の識別情報と、今回更新された情報
画像との対応関係がデータベースに管理される。これに
より、引続き上述したトラッキング動作が可能となって
いる。また、実質的に更新される情報要素は、幾つかの
ケースが考えられ、視覚的な画像部分のみの場合、
関連情報のみの場合、それらの両方の場合、が考えら
れる。
【0023】このような更新動作は、上述したように画
像又は関連情報の受信側のコンピュータから送信側に更
新要求を出すことによっても行えるが、これに拘わら
ず、サーバ側からブロードキャスト送信される画像,関
連情報又は情報画像をクライアント側で取得し,予め設
定された情報に従って受信情報をフィルタリングし,必
要な情報のみを更新するようにしてもよい。
【0024】[IP3テクノロジーの基本効果]
【0025】IP3テクノロジーの基本的な効果として
は、次が挙げられる。ハードウェアやアプリケーショ
ンの種類を問わず、情報の流通が可能になる。既存の画
像ファイル等のようにハードウェアやアプリケーション
の種類に依存しない形式のファイルに関連情報を埋め込
んで流通させるからである。関連情報の搬送媒体とし
て画像ファイルを選択する場合は、視覚性に優れた情報
管理手法を実現できる。既存の情報ファイルのアイコン
はファイル拡張子に応じて選択されるため同じファイル
拡張子を持つ情報は同一のアイコンで示される。よっ
て、ファイル名又はファイルの内容を確認しなければフ
ァイルを判別できない。一方、関連情報を埋め込んだ情
報画像は、その画像に基づいて当該画像ファイルに内包
された関連情報を比較的容易に把握するこができる。
関連情報と画像とが一体不可分の関係にあり、例えばW
ebページのバナーのように画像とリンク情報とが分離
した構成ではない。このため、画像情報と関連情報とが
常に一体として流通し、画像情報と関連情報とが分離し
て用いられることが無い。このため、上述したトラッキ
ング動作を確実に行うことができるし、また、画像の不
正利用の防止にも効果がある。関連情報は複数を埋め
込むことができるので、情報画像への1回のアクセス動
作により、複数のポインタにアクセスして複数の情報を
取得し、実行すること等が可能である。
【0026】[ハードウェアの具体的利用]
【0027】本願において、「記憶」「記録」「格納」
「書き込み」等は、例えばメモリ、ハードディスク等の
記憶手段に対し行われる。コンピュータ内で扱われるあ
らゆる情報は記憶手段に格納される。「読み出し」「リ
ード」「ロード」等も、上記記憶手段より行われる。各
種情報の処理は、例えばCPU等の処理手段によって行
われる。「入力」「設定」等は、例えばキーボードやマ
ウス等の入力手段より行われる。「通信」「送信」「受
信」「返信」「転送」等は、例えばモデム等の通信手段
を介して行われる。「表示」は、例えばCRTディスプ
レイ等の表示手段によって行われる。
【0028】以上説明したIP3の様々な基礎技術は、
後述する本願の課題解決手段及び発明の実施の形態にも
適用できるものであり、本願が請求する特許の範囲は、
後述する具体的な実施の形態に限定されるものではな
い。
【0029】これらを踏まえ、以下、本願における課題
解決手段を説明する。
【0030】上記目的を達成するため、請求項1記載の
発明は、情報の入力手段、情報の表示手段、情報の記憶
手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段の動作
を制御する情報の処理手段を備え、当該記憶手段が、贈
答品取得申込みのための申込み関連情報と当該取得申込
みがされた贈答品の代金支払者を識別する支払者識別情
報とを含む贈答品情報画像を格納する。
【0031】更に上述の処理手段は、上記記憶手段に格
納された贈答品情報画像を上記入力手段の操作に基づい
て特定する処理と、当該特定した贈答品情報画像に含ま
れる又は含まれていた申込み関連情報を用いて、外部の
装置に対し上述の通信手段を介して贈答品の取得申込み
を行う処理と、当該取得申込みに伴う決済処理を行うた
めに、当該贈答品情報画像に含まれる支払者識別情報を
上述の通信手段を介して、同一の又は異なる外部装置へ
送信する処理を実行する。
【0032】本発明は、贈答品取得申込みのための申込
み関連情報と当該取得申込みがされた贈答品の代金支払
者を識別する支払者識別情報とを含む贈答品情報画像を
用いる点が従来技術に比して特徴的要素となる。
【0033】また、請求項1記載の支払者識別システム
は、贈答品情報画像を自ら生成して記憶手段に保存する
のでなく、外部の装置から受信して記憶手段に記憶する
ものであることを想定している。そして、この外部の装
置は、上記申込み関連情報と上記支払い者識別情報と
を、贈答品の画像ファイルに一体的に保存する処理を行
ったサーバである。但し、本発明における当該贈答品情
報画像の入手経路は、当該メッセージの宛先の端末であ
る当該支払者識別システムが、上記サーバから直接当該
画像ファイルを受信して記憶手段に格納する場合だけを
想定するものでない。例えば、画像ファイルに申込み関
連情報、及び上記支払い者識別情報を保存して贈答品情
報画像を生成することをサーバに対し要求した者、つま
り贈答品の送り手が、上記サーバから自己の端末に一旦
当該贈答品情報画像を受け取り、更に自己の端末から贈
答品の受け手の端末である支払者識別システムに当該贈
答品情報画像を送信するといった場合も想定できる。
【0034】「外部の装置」とは贈答品の取得申込みを
受け付けるWebサイトを管理するサーバや、当該取得
に伴い生じる決済処理を管理するサーバを含むものであ
る。
【0035】請求項2記載の発明は、情報の入力手段、
情報の表示手段、情報の記憶手段、外部装置との通信手
段、及びこれら各手段の動作を制御する情報の処理手段
を備え、当該記憶手段が、贈答品取得申込みのための申
込み関連情報、及び当該取得申込みがされた贈答品の代
金支払者を識別する支払者識別情報を含む贈答品情報画
像を格納する。
【0036】そして、上述の処理手段は、第一の管理領
域に格納されている贈答品情報画像を上述の入力手段の
操作に基づいて特定する処理と、当該特定した贈答品情
報画像に基づく画像を第二の管理領域にて管理する処理
と、当該第二の管理領域に管理されている贈答品情報画
像を上述の入力手段の操作に基づいて特定する処理とを
実行すると共に、当該特定した贈答品情報画像に含まれ
る又は含まれていた申込み関連情報を用いて、外部装置
に対し上述の通信手段を介して贈答品の取得申込みを行
う処理と、当該取得申込みに伴う決済処理を行うため
に、当該贈答品情報画像に含まれる支払者識別情報を、
上述の通信手段を介して同一の又は異なる外部装置へ送
信する処理とを実行する。
【0037】第1の管理領域とは、第2の管理領域に移
動される前の贈答品情報画像が管理されている領域であ
る。一方、第2の管理領域とは、第1の管理領域から移
動された贈答品情報画像を管理する領域である。
【0038】請求項3記載の発明は、上述の処理手段
が、外部装置に対し上述の通信手段を介して贈答品の取
得申込みを行う際、当該特定した贈答品情報画像に含ま
れる又は含まれていた複数の申込み関連情報のうち、当
該贈答品情報画像について上述の表示手段に表示したメ
ニューに対する選択操作に基づいて申込み関連情報を特
定し、特定した申込み関連情報を用いて、贈答品の取得
申込みを行う、請求項1又は2記載の支払者識別システ
ムである。
【0039】請求項4記載の発明は、上述の処理手段
が、第一の管理領域に管理されている贈答品情報画像に
対するドラッグアンドドロップ操作に基づいて上述の贈
答品情報画像を特定する、請求項2記載の支払者識別シ
ステムである。
【0040】請求項5記載の発明は、贈答品情報画像フ
ァイルを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体であ
って、当該贈答品情報画像ファイルのデータストリーム
中に、贈答品取得申込みのための申込み関連情報、及び
当該取得申込みがされた贈答品の代金支払者を識別する
支払者識別情報を記録したことを特徴とする。
【0041】請求項6記載の発明は、情報の記憶手段、
外部装置との通信手段、及びこれらの各手段の動作を制
御する情報の処理手段を備え、当該情報の記憶手段は、
外部の装置より受け取った、贈答品取得申込みのための
申込み関連情報と当該申込みがされた贈答品の代金支払
者を識別する支払者識別情報とを格納する。
【0042】そして、上述の処理手段は、上記記憶手段
より、当該申込み関連情報と支払い者識別情報とを読み
出すと共に、所定の画像ファイルを読み出す処理と、当
該読み出した画像ファイルのデータストリーム中に、上
述の申込み関連情報と支払者識別情報とを記録した贈答
品情報画像を生成し、上述の記憶手段に格納する処理を
実行すると共に、上述の記憶手段より贈答品情報画像を
よみだし、当該贈答品の代金支払者に指定された宛先に
前記通信手段を介して送信する処理を実行する。
【0043】前述した、請求項1乃至4記載の発明が、
当該贈答品の受け手となる端末の構成に関するものであ
るのに対し、本発明は、当該贈答品情報画像を生成する
サーバの構成に関するものである。
【0044】当該贈答品情報画像生成サーバに対し、贈
答品情報画像の生成を要求するもの、つまり贈答品の送
り手となるユーザは、予め、ショッピングWebサイト
へ自己の端末からアクセスし、贈答する商品を選択する
と共に、贈答品の代金の支払を自己の口座から引き落と
すための個人情報(例えば自己のクレジット番号)を当
該Webサイトに開示し、更に、当該選択された商品を
贈答するユーザを特定しておくことが望ましい。
【0045】当該贈答品情報画像生成サーバが上記申込
み関連情報と支払い者識別情報を取得する経路はシステ
ムの運用により種種のものが想定できるが、例えば、上
述の場合にあっては、ショッピングWebサイトの側で
選択された商品の情報や開示された個人情報に基づいて
生成した当該申込み関連情報と支払い者識別情報とを、
当該ショッピングWebサイトの管理サーバ側から受信
して記憶手段に格納するというケースが想定できる。
【0046】また、上記当該申込み関連情報と支払い者
識別情報を格納する「所定の画像ファイル」は、贈答す
る商品により特定されるものであると、当該贈答品の送
り手となるユーザにより特定されるものであるとを問わ
ない。、贈答する商品により特定されるケースとして
は、例えば、当該贈答品の送り手となるユーザから贈答
品の選択を受け付けたショッピングWebサイトにおい
て、当該贈答品として選択可能な各商品に対応する各画
像ファイルを予め準備しておき、当該申込み関連情報及
び支払い者識別情報と関連付けて当該贈答品情報画像生
成サーバへ送信する場合が想定できる一方、当該贈答品
の送り手により特定されるケースとしては、例えば、当
該贈答品の送り手自身の肖像を当該画像ファイルとして
用いるといった事情の下において、ショッピングWeb
サイトから送信される該申込み関連情報及び支払い者識
別情報とは別個に、当該贈答品の送り手となるユーザ自
らが画像ファイルを送信する場合が想定できる。
【0047】これにより、前述した目的を達成使用とす
るものである。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図6に基づいて説明する。図1はシステムの全体構
成図である。
【0049】この図1に示すシステムでは、インターネ
ット等のネットワークを介して接続されたサーバ装置1
と、端末装置2とを有している。ここで、端末装置2
は、例えば、パソコン、携帯電話、双方向テレビ、情報
携帯端末、またはゲーム機である。次に上記構成内容を
具体的に説明する。まず、サーバ装置1について説明す
る。
【0050】サーバ装置1は、情報のサーバ側入力手段
12、サーバ側記憶手段11、サーバ側通信手段15、
及びこれら各手段の動作を制御するサーバ側処理手段1
3を備える。
【0051】ここで、処理手段13は、OSによる管理
下、装置全体の動作を制御するCPU等を含んでいる。
ただし、処理手段13は単一のCPUから構成される場
合に限らず、分散処理を行う複数のコンピュータを含ん
でいてもよい。記憶手段11は、例えばハードディスク
等である。ただし、記憶手段11は物理的に単一である
か複数であるかを問わない。通信手段15は、例えばル
ータである。入力手段12は、例えばキーボード、マウ
ス等である。表示手段14は、例えばコンピュータディ
スプレイ等である。
【0052】これを具体的に説明する。
【0053】サーバ側記憶手段11は、外部の装置より
受け取った、贈答品取得申込みのための申込み関連情報
と当該申込みがされた贈答品の代金支払者を識別する支
払者識別情報とを格納すると共に、所定の画像ファイル
を格納する。
【0054】本実施形態においては、贈答品の取得申込
みを行う者と、当該取得申込みに伴い生じる代金を支払
う支払者は、異なることを前提としている。
【0055】所定の画像ファイルは、贈答される商品の
画像や、当該商品の贈答者自身の画像が想定できる。申
込み関連情報と支払い者識別情報、及び所定の画像ファ
イルは外部の装置より受信してサーバ側記憶手段11に
格納されるものでもよい。例えば、当該贈答品の代金支
払者が、予め特定のショッピングサイトにアクセスし、
贈答する商品を選択し、贈答品関連情報を受け取った端
末装置2から取得の申込みがあったときは自己の口座か
ら代金を引き落として欲しいとの要求と行うと共に、支
払に必要な個人情報(例えばクレジット番号等)を開示
したといった条件の下では、処理手段13が、当該ショ
ッピングサイトを運営するWWWサーバから申込み関連
情報と支払い者識別情報とを入手して、サーバ側記憶手
段11に格納する形態であってもよい。
【0056】また、画像ファイルは処理手段13が生成
してもよいし、外部の装置から受信してサーバ側記憶手
段11に格納してもよい。例えば、処理手段13が上記
ショッピングサイトを運営するWWWサーバで当該贈答
品に対応するものとして準備された画像ファイルをから
当該WWWサーバから受け取り、サーバ側記憶手段11
に格納してもよい。
【0057】処理手段13は、サーバ側記憶手段11よ
り、申込み関連情報と支払い者識別情報とを読み出すと
共に、所定の画像ファイルを読み出す機能と、当該読み
出した画像ファイルのデータストリーム中に、当該申込
み関連情報と支払者識別情報とを記録した贈答品情報画
像を生成し、記憶手段11に格納する機能と、当該憶手
段より贈答品情報画像をよみだし、当該贈答品の代金支
払者に指定された宛先に前記通信手段15を介して送信
する機能を備える。
【0058】申込み関連情報とは、贈答品を識別する情
報(例えば商品名称や値段)、当該贈答品の取得を受け
付けるWWWサーバのアドレスを示すポインタ等であ
る。支払者識別情報は、当該贈答品情報画像を受け取っ
た端末装置2から当該贈答品の取得が申込まれた際にお
ける、当該贈答品の代金の支払者を識別する情報であ
る。
【0059】次に、画像ファイルに対する申込み関連情
報と支払い者識別情報の付加構造について説明する。
【0060】申込み関連情報、及び支払い者識別情報の
付加は、贈答品情報画像(画像ファイル)として認識で
きるように行えば足りるため、例えば画像ファイルフォ
ーマット上で定義されている空き領域に付加してもよい
し、画像ファイル中に拡散して付加するいわゆる電子す
かし技術を用いて画像ファイル中に埋め込んでもよい
し、情報画像フォーマット上において贈答品情報画像本
体の前方又は後方に付加してもよい。また、処理負荷を
抑えるために識別情報をそのまま付加してもよいし、セ
キュリティの向上等のために適宜符号化、暗号化等の処
理を行った上で付加してもよい。
【0061】このように申込み関連情報と支払い者識別
情報とが付加された贈答品情報画像は、ファイル送出機
能、通信制御機能上は通常の画像データと同様に扱わ
れ、端末装置2側のウェブブラウザに送信される。
【0062】次に、贈答品情報画像のアクセスログの管
理について説明する。
【0063】処理手段13は、OS、HTTPサーバ等
を介してユーザのアクセス状況を示す情報を取得し、ユ
ーザのアクセス状況を示す情報の対応関係を示すテーブ
ル(生成ログ)を作成し、記憶手段11に記録する。そ
の生成ログは、図3に示すように、例えばアクセス元の
IPアドレス、HTTPサーバが動作しているサーバ装
置1のホスト名、アクセス日時、贈答品情報画像のファ
イル名等を含むものである。
【0064】これにより、生成ログ(あるいは後述の更
新ログ)を参照すれば、アクセス元IPアドレス、アク
セス日時等のユーザのアクセス状況を示す情報を得るこ
とができる。従って、ユーザのアクセス状況等の調査を
比較的容易に行うことができる。
【0065】更に、本実施形態について詳述する。
【0066】まず、贈答品情報画像の構造について説明
する。
【0067】図2は、上記実施形態において扱われる贈
答品情報画像ファイルのデータ構造の一例である。
【0068】図2に示す画像ファイルは、データストリ
ームの開始を示す開始部51と、画像の表示データを記
述する画像データ部52と、画像の表示に影響を与えな
い情報を記述する注釈部53と、データストリームの終
了を示す終了部54とを含んでいる。例えば、JPEG
ファイルやGIFファイルがこのようなデータ構造を採
用している。上述した画像データに付加する識別情報や
URL等のポインタ情報は、画像の表示に影響を与えな
い情報として注釈部53に記述することができる。ま
た、他の画像フォーマットであっても、画像の表示に影
響を与えない情報の領域を持つフォーマットであれば当
該領域に記述することができる。また、画像ファイルの
データストリーム中において、当該画像の表示にあたっ
ては無視される領域に、上述した申込み関連情報と支払
い者識別情報とを記録するコンピュータ読み取り可能な
媒体とすることができる。また、前述のように画像デー
タに対しデジタルウォータマーク(透かし)技術により
付加することもできる。
【0069】次に、端末装置2について説明する。
【0070】図2は端末装置2の構成図である。
【0071】この図2において、端末装置2は、情報の
入力手段21、情報の表示手段22、情報の記憶手段2
3、外部装置との通信手段24、及びこれら各手段の動
作を制御する情報の処理手段25を備える。そして、記
憶手段23が、贈答品取得申込みのための申込み関連情
報と当該取得申込みがされた贈答品の代金支払者を識別
する支払者識別情報とを含む贈答品情報画像を格納す
る。
【0072】ここで、処理手段25は、装置全体の動作
を制御するCPU等を含んでいる。ただし、処理手段2
5は単一のCPUから構成される場合に限らず、分散処
理を行う複数のコンピュータを含んでいてもよい。記憶
手段23は、例えばハードディスク等である。ただし、
記憶手段23は物理的に単一であるか複数であるかを問
わない。通信手段24は、例えばルータである。入力手
段21は、例えば通信インターフェース等である。表示
手段22は、例えばコンピュータディスプレイ等であ
る。
【0073】これを更に詳述すると、本実施形態では、
処理手段25は、第一の管理領域に格納されている贈答
品情報画像を入力手段21の操作に基づいて特定するよ
うになっている。
【0074】また、処理手段25は、当該特定した贈答
品情報画像に基づく画像を第二の管理領域にて管理する
ようになっている。
【0075】処理手段25は、当該第二の管理領域に管
理されている贈答品情報画像を入力手段21の操作に基
づいて特定するようになっている。
【0076】更に、処理手段25は、当該特定した贈答
品情報画像に含まれる又は含まれていた申込み関連情報
を用いて、外部装置に対し通信手段15を介して贈答品
の取得申込みを行うようになっている。この外部装置と
は、例えば当該贈答品の取得申込みを受け付けるWWW
サーバである。
【0077】処理手段25は、当該取得申込みに伴う決
済処理を行うために、当該贈答品情報画像に含まれる支
払者識別情報を、前記通信手段15を介して同一の又は
異なる外部装置へ送信するようになっている。この外部
の装置は、贈答品の取得申込みにより生ずる代金の決済
処理を行うWWWサーバであり、当該支払者識別情報を
受け取った際には、当該支払者が自身の口座から代金を
引き落とすとの条件の下に予め開示している個人情報に
基づき支払者を特定し、当該支払者の口座から代金を引
き落とす等により決済が遂行されることになる。
【0078】更に具体的に説明する。
【0079】まず、端末装置2における贈答品情報画像
の操作について説明する。
【0080】端末装置2では、例えばWebブラウザと
協動して動作するアプリケーションプログラムの実行に
より、上述の申込み関連情報、及び支払者識別情報が付
加された贈答品情報画像を扱うための画像データ処理機
能を備えている。
【0081】この画像データ処理機能は、Webブラウ
ザから、上述の申込み関連情報と支払者識別情報とが付
加された贈答品情報画像が供給されると、当該上述の申
込み関連情報、及び支払者識別情報に応じた処理を行う
機能である。
【0082】図4に表示手段22の表示画面例を示すよ
うに、この画像データ処理機能には、OSによって、W
ebブラウザ303のウィンドウ401(第1の管理領
域)と同様に、ウィンドウ402(第2の管理領域)が
割り当てられている。
【0083】Webブラウザから画像データ処理機能に
よる贈答品情報画像の供給は、OSによる管理下、いわ
ゆるドラッグアンドドロップ操作によって行うことがで
きる。
【0084】そして、贈答品情報画像が供給されると、
画像データ処理機能によりポインタ403の位置に、供
給された電子情報画像に応じた画像405を表示させ
る。
【0085】贈答品情報画像の保存は、上述のドラッグ
アンドドロップ動作によって、情報画像データが供給さ
れた際に、画像データ処理機能により、OSを介して記
憶手段23に保存する。また、贈答品情報画像の削除
は、入力手段21の操作によって選択された電子情報画
像を、記憶手段23の所定の領域から削除することによ
って行う。次に、上述の申込み関連情報、及び支払者識
別情報の構成について説明する。
【0086】図5は、上述の申込み関連情報、及び支払
者識別情報の構成図である。図5に示す贈答品関連情報
は、画像名称、贈答品の名称、贈答品の価格、サムネイ
ル画像、更には支払者識別情報等を含んでいる。
【0087】「画像名称」は、画像データ処理機能のウ
インドウにサムネイル表示される画像の名称である。
「贈答品の名称」は当該情報画像を用いて取得申込みを
行う商品の名称である。「贈答品の価格」は、当該商品
の価格である。「サムネイル画像」は、ブラウザ上に表
示されている贈答品情報画像ファイルを画像データ処理
機能によりウインドウに供給した際に、ブラウザ上に表
示されていた画像と置き換えて画像データ処理機能のウ
インドウにサムネイル表示する画像ファイルのデータで
ある。「支払者識別情報」とは、当該贈答品の取得に伴
う代金支払者を特定するための情報である。
【0088】次に、処理手段25の画像データ処理機能
への贈答品情報画像の供給について説明する。
【0089】上述の実施の形態において、画像データ処
理機能への情報画像ファイルの供給は、ブラウザのウィ
ンドウ401から画像データ処理のウィンドウ402へ
のドラッグ・アンド・ドロップ操作により行うことがで
きることを説明した。ここでは、他の供給方法について
説明する。
【0090】(1)メニューからのドラッグ・アンド・
ドロップ
【0091】図6は、メニューからドラッグ・アンド・
ドロップする操作の説明図である。既に説明したように
マウス39の右ボタンクリックによりメニュー55(第
1の管理領域)を表示させ、情報画像追加用のメニュー
項目をマウス39から選択する。これによると、新規の
情報画像ファイルを供給するために、一々ブラウザを立
ち上げなくてもよいというメリットがある。
【0092】無論、情報画像追加用のメニュー項目を単
にマウス39でクリックすることにより、新規情報画像
ファイルのダウンロードと画像データ処理機能への供給
を行えるようにしてもよい。
【0093】また、新規の情報画像ファイルを他の既に
供給済みの情報画像ファイルの内部に格納しておいても
よい。この場合、処理手段25は、情報画像追加用のメ
ニュー項目(第1の管理領域)がドラッグ・アンド・ド
ロップ等されると、ネットワーク上のサーバにアクセス
するのではなく、現在対象となっている情報画像ファイ
ルの画像関連情報を参照し、その中に予め登録されてい
る別の情報画像ファイルを読み出し、画像データ処理機
能(第2の管理領域)に供給する。
【0094】この場合、新規の情報画像ファイルを供給
するために、一々ネットワーク上のサーバーに接続する
必要がない、という効果がある。
【0095】(2)メールソフトからのドラッグ・アン
ド・ドロップ
【0096】メールソフトに添付された情報画像ファイ
ルを画像データ処理機能のウィンドウ402にドラッグ
・アンド・ドロップすることにより、画像データ処理機
能への情報画像ファイルの供給を行うようにしてもよ
い。メール本文の閲覧ウインドウや添付ファイルの確認
ウインドウが第1の管理領域となる。この場合、情報画
像ファイルを電子メールに乗せて流通させ、受取人に利
用させることができるので、効果的な情報の拡布が可能
である。
【0097】(3)任意のフォルダからのドラッグ・ア
ンド・ドロップ
【0098】ブラウザやメールソフトなどから一旦所定
のフォルダにコピーした情報画像ファイルを当該フォル
ダ(第1の管理領域)から画像データ処理のウィンドウ
402(第2の管理領域)にドラッグ・アンド・ドロッ
プすることにより供給するようにしてもよい。処理手段
25は、任意のフォルダから画像データ処理のウィンド
ウ402へのドラッグ・アンド・ドロップ操作を検知
し、上述したブラウザからのドラッグ・アンド・ドロッ
プ処理の場合と同様に画像データ処理機能に情報画像フ
ァイルを供給する。
【0099】(4)ドラッグ・アンド・ドロップ以外の
供給方法
【0100】処理手段25の画像データ処理機能への情
報画像ファイルの供給は、上記のドラッグ・アンド・ド
ロップの操作を他の操作に置き換えても実現可能であ
る。例えば、画像データ処理機能の外部で管理されてい
る情報画像ファイルがクリックされたことを処理手段2
5が検知して、当該情報画像ファイルを画像データ処理
機能に供給するようにしてもよい。また、画像データ処
理機能の外部で管理されている贈答品情報画像ファイル
がクリップボードにコピーされ、その後、クリップボー
ドから画像データ処理のウィンドウ402に貼り付けら
れたときに、この操作を処理手段25が検知し、当該情
報画像ファイルを画像データ処理機能に供給するように
してもよい。
【0101】(5)CDROM等の記録媒体からの供給
【0102】また、情報画像ファイルはCDROM等の
コンピュータ読み取り可能な記録媒体から供給されても
よい。この場合、CDROMのフォルダ(第1の管理領
域)に表示された情報画像ファイルを、既述のドラッグ
・アンド・ドロップ操作、クリック操作、コピー・アン
ド・ペースト操作等によって画像データ処理機能(第2
の管理領域)に供給するようにしてもよいし、CDRO
Mの立ち上げ時に自動的にインストーラーを起動させ、
このインストーラーがCDROM等に記録された情報画
像ファイルを画像データ処理機能に供給するようにして
もよい。また、インストーラーが贈答品情報画像ファイ
ルを供給する場合、このインストーラーが、画像データ
処理機能に既に供給済みの情報画像ファイルを検査し、
未供給の情報画像ファイルのみを選択して当該画像デー
タ処理機能に供給するようにしてもよい。
【0103】これによると、贈答品情報画像ファイルを
雑誌の付録として流通させること等が可能となり、不特
定多数のユーザーに配布して利用させることが可能とな
る。
【0104】次に、第1の管理領域と第2の管理領域の
構成について説明する。
【0105】第1の管理領域と第2の管理領域は、図4
に示したように、それぞれ独立したウィンドウ(プロセ
ス、プログラム)によって提供されてもよいが、一体と
したウィンドウによる構成としてもよい。
【0106】次に、贈答品情報画像に付加する上述の申
込み関連情報、及び支払者識別情報の暗号化について説
明する。
【0107】まず、サーバ装置1における暗号化処理に
ついて説明する。
【0108】サーバ装置1において、処理手段13は、
贈答品情報画像に付加する上述の申込み関連情報、及び
支払者識別情報を暗号化して付加する機能を備えてい
る。暗号化アルゴリズムは所定の期間を置いて更新する
ようになっている。画像関連情報を暗号化することによ
り、第三者が不正に画像関連情報を追加・削除・改変し
て画像ファイルを使用することを防止することができ
る。
【0109】次に、端末装置2における復号化処理につ
いて説明する。
【0110】端末装置2において、処理手段13は、贈
答品情報画像に付加された上述の申込み関連情報、及び
支払者識別情報を参照する際は、当該上述の申込み関連
情報、及び支払者識別情報を復号する。復号化アルゴリ
ズムは、サーバ装置2における暗号化アルゴリズムに対
応して予め記憶手段23に格納されている。しかしなが
ら、サーバ装置1の暗号化アルゴリズムが一定の期間を
置いて更新されるため、サーバ装置1の暗号化アルゴリ
ズムが更新された場合は、端末装置2の復号化アルゴリ
ズムも更新された暗号化アルゴリズムに適合するように
更新する必要がある。
【0111】更に、復号化アルゴリズムの更新について
説明する。
【0112】サーバ装置1は、端末装置2の記憶手段2
3に格納されている復号化アルゴリズムのバージョンを
当該端末装置2のID(IPアドレス等)毎に記憶手段
23に管理している。サーバ装置1において上述の申込
み関連情報、及び支払者識別情報の暗号化アルゴリズム
を更新した場合は、すべての端末装置2のIDにフラグ
を立て、その後にサーバ装置1にアクセスしてきた端末
装置2であって当該端末装置2のIDに対応するフラグ
が立っているものには新しい暗号化アルゴリズムに対応
した復号化アルゴリズムを送信し更新させる。そして、
更新を完了した端末装置2のIDに対応するフラグを解
除する。復号化アルゴリズムは、サーバ装置1の記憶手
段11に格納されている。
【0113】端末装置2の処理手段25は、画像データ
処理機能によって、贈答品情報画像が供給される際に当
該贈答品情報画像に含まれた上述の申込み関連情報、及
び支払者識別情報の復号を試み、復号した画像関連情報
のデータ構造が正常であるかチェックする機能を備えて
いる。そして、復号後のデータ構造が正常でなければ当
該贈答品情報画像の供給を禁止する。これにより、不正
に改変された贈答品情報画像の供給を防止することがで
きる。
【0114】次に、本実施形態の端末装置2側の動作を
図7に基づいて説明する。
【0115】まず、処理手段25は、第一の管理領域に
格納されている贈答品情報画像を前記入力手段21の操
作に基づいて特定する(S1)。
【0116】次に、処理手段25は、前記特定した贈答
品情報画像に基づく画像を第二の管理領域にて管理する
(S2)。
【0117】更に、理手段25は、前記第二の管理領域
に管理されている贈答品情報画像を前記入力手段21の
操作に基づいて特定する(S3)。
【0118】処理手段25は、前記特定した贈答品情報
画像に含まれる又は含まれていた申込み関連情報を用い
て、外部装置に対し通信手段15を介して贈答品の取得
申込みを行う(S4)。
【0119】最後に、処理手段25は、当該取得申込み
に伴う決済処理を行うために、当該贈答品情報画像に含
まれる支払者識別情報を、通信手段15を介して同一の
又は異なる外部装置へ送信する(S5)。
【0120】その他、インターネット4上のサーバ装置
1として必要な公知の構成およびその機能は、本実施形
態でもそのまま備えたものとなっている。
【0121】本実施形態によれば、代金の支払を自己が
負担するとの条件を予め付加した、贈答品の取得申込み
アイコンである贈答品情報画像を、通信ネットワークを
介して第三者に贈与することを可能とする。
【0122】当該贈与された贈答品情報画像には、当該
贈答品の名称や当該贈答品の取得を申込むためのWeb
サイトのアドレスを示すポインタ等の申込み関連情報が
埋め込まれている。従って当該贈答品情報画像を受け取
った端末装置2は、例えばWebブラウザと協動して動
作するアプリケーションプログラムの実行により申込み
関連情報を参照し、当該画像ファイルから贈答品に関す
る情報を取り出して、当該贈答品の内容を容易に把握で
きると共に、外部装置に対する当該商品の取得申込み
を、極めて容易な操作により実現することができる。
【0123】また、当該贈与された贈答品情報画像に
は、支払者を識別する支払者識別情報をも記録してお
り、端末装置2は、当該贈答品情報画像に記録された情
報のみを用いて、商品の取得申込みと、贈答品の送り手
である代金支払者の口座からの代金の引き落としを条件
とする、外部の装置(決済サーバ)への決済の要求処理
とを一体的に行うことができる。
【0124】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、贈答品を表すひとつの画像ファイルに、贈答品の
名称、価格、当該贈答品の取得を受けつけるWWWサー
バのアドレスといった申込み関連情報と、当該取得され
る贈答品の支払者を識別する支払い者識別情報とを埋め
込み、これを贈答品情報画像として一体的に取り扱こと
ができる。従って、当該贈答品情報画像を受け取った端
末は、当該贈答品情報画像を用いた外部の装置へのアク
セスによって、当該贈答品の取得要求と、予め特定され
た代金支払者の負担による決済の要求とを、一体的な処
理としてとして行うことができる。
【0125】また、本発明によると、画橡ファイルに情
報のポインタを埋め込み、画像ファイル中のポインタに
対応するプログラムに応じて動作を制御することによ
り、画像ファイルを用いて各種の端末装置の制御を行う
ことができる。これにより、画像ファイルの提供者側で
端末装置の種々の制御を定義することができる。
【0126】更に、画像ファイルの画像イメージを、プ
ログラム等の動作を示す画像としておけば、画像イメー
ジを参照することによって動作の内容を容易に理解する
ことができる。
【0127】また、情報画像ファイルと、画像関連情報
とが一体不可分ゆえ、意図しない用途への画像ファイル
の盗用を抑止する効果が期待できると共に、従来と同様
に画像ファイルが流布された場合でも、その流布された
先から画像提供者の情報への高いリターン効果(アクセ
ス)が期待できる。
【0128】また、本発明では、端末からのアクセスに
応じた固有の識別情報を生成し、生成した識別情報を情
報提供サーバ装置が提供する所定の画像データに付加す
ることにより、識別情報とこの識別情報を付加した画像
データとの対応関係を記録しておけば、この対応関係を
参照することにより、画像データに付加された識別情報
に対応するユーザのアクセスに関する情報、例えばユー
ザが使用している端末のアドレス、アクセス時刻等を得
ることが可能である。従って、端末からのアクセス状況
等の調査を比較的容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すシステムの全体構成
図である。
【図2】申込み関連情報及び支払い者識別情報の格納構
造を示す贈答品情報画像ファイルの構成図である。
【図3】図1に開示した端末装置のデータベースによっ
て記録されるテーブル(生成ログ)の一例を示す図であ
る。
【図4】端末装置の表示手段に表示される贈答品情報画
像の一例である。
【図5】申込み関連情報及び支払い者識別情報の一例を
示す説明図である。
【図6】メニュー選択によるポインタへのアクセス説明
図である。
【図7】本実施形態の端末装置2側の動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 サーバ装置 2 端末装置 4 インターネット 11 サーバ側記憶手段 12 サーバ側入力手段 13 サーバ側処理手段 14 サーバ側表示手段 15 サーバ側通信手段 21 端末側入力手段 22 端末側表示手段 23 端末側記憶手段 24 端末側通信手段 25 端末側処理手段 50 インターネットサービスプロバイダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 422 G06F 17/60 422 (72)発明者 遠藤 仁史 東京都品川区東五反田一丁目六番三号 東 京建物五反田 ビル ヴィジョンアーツ株 式会社内 (72)発明者 藤川 泰文 東京都品川区東五反田一丁目六番三号 東 京建物五反田 ビル ヴィジョンアーツ株 式会社内 (72)発明者 八田 斉明 東京都品川区東五反田一丁目六番三号 東 京建物五反田 ビル ヴィジョンアーツ株 式会社内 (72)発明者 井上 浩文 東京都品川区東五反田一丁目六番三号 東 京建物五反田 ビル ヴィジョンアーツ株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の入力手段、情報の表示手段、情報
    の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段
    の動作を制御する情報の処理手段を備え、 前記記憶手段が、贈答品取得申込みのための申込み関連
    情報と当該取得申込みがされた贈答品の代金支払者を識
    別する支払者識別情報とを含む贈答品情報画像を格納す
    る支払者識別システムであって、 前記処理手段は、 a)前記記憶手段に格納された贈答品情報画像を前記入
    力手段の操作に基づいて特定すること、 b)前記特定した贈答品情報画像に含まれる又は含まれ
    ていた申込み関連情報を用いて、外部装置に対し前記通
    信手段を介して贈答品の取得申込みを行うこと、 c)当該取得申込みに伴う決済処理を行うために、当該
    贈答品情報画像に含まれる支払者識別情報を前記通信手
    段を介して、同一の又は異なる外部装置へ送信するこ
    と、 を特徴とした支払者識別システム。
  2. 【請求項2】 情報の入力手段、情報の表示手段、情報
    の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれら各手段
    の動作を制御する情報の処理手段を備え、 前記記憶手段が、贈答品取得申込みのための申込み関連
    情報と当該取得申込みがされた贈答品の代金支払者を識
    別する支払者識別情報とを含む贈答品情報画像を格納す
    る支払者識別システムであって、 前記処理手段は、 a)第一の管理領域に格納されている贈答品情報画像を
    前記入力手段の操作に基づいて特定すること、 b)前記特定した贈答品情報画像に基づく画像を第二の
    管理領域にて管理すること、 c)前記第二の管理領域に管理されている贈答品情報画
    像を前記入力手段の操作に基づいて特定すること、 d)前記特定した贈答品情報画像に含まれる又は含まれ
    ていた申込み関連情報を用いて、外部装置に対し前記通
    信手段を介して贈答品の取得申込みを行うこと、 e)当該取得申込みに伴う決済処理を行うために、当該
    贈答品情報画像に含まれる支払者識別情報を、前記通信
    手段を介して同一の又は異なる外部装置へ送信するこ
    と、 を特徴とした支払者識別システム。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、 外部装置に対し前記通信手段を介して贈答品の取得申込
    みを行う際、前記特定した贈答品情報画像に含まれる又
    は含まれていた複数の申込み関連情報のうち、当該贈答
    品情報画像について前記表示手段に表示したメニューに
    対する選択操作に基づいて申込み関連情報を特定し、特
    定した申込み関連情報を用いて、贈答品の取得申込みを
    行う、請求項1又は2記載の支払者識別システム。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、 前記第一の管理領域に管理されている贈答品情報画像に
    対するドラッグアンドドロップ操作に基づいて前記贈答
    品情報画像を特定する、請求項2記載の支払者識別シス
    テム。
  5. 【請求項5】 贈答品情報画像ファイルを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な媒体であって、 前記贈答品情報画像ファイルのデータストリーム中に、
    贈答品取得申込みのための申込み関連情報と、当該取得
    申込みがされた贈答品の代金支払者を識別する支払者識
    別情報とを記録したことを特徴とする贈答品情報画像フ
    ァイルを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体。
  6. 【請求項6】 情報の記憶手段、外部装置との通信手
    段、及びこれらの各手段の動作を制御する情報の処理手
    段を備え、 前記情報の記憶手段は、外部の装置より受け取った、贈
    答品取得申込みのための申込み関連情報と当該申込みが
    された贈答品の代金支払者を識別する支払者識別情報と
    を格納すると共に、所定の画像ファイルを格納する贈答
    品情報画像生成サーバであって、 前記処理手段は、 a)前記記憶手段より、前記申込み関連情報と前記支払
    い者識別情報とを読み出すと共に、前記所定の画像ファ
    イルを読み出すこと、 b)前記読み出した画像ファイルのデータストリーム中
    に、前記申込み関連情報と支払者識別情報とを記録した
    贈答品情報画像を生成し、前記記憶手段に格納するこ
    と、 c)前記記憶手段より贈答品情報画像をよみだし、当該
    贈答品の代金支払者に指定された宛先に前記通信手段を
    介して送信すること、 を特徴とした贈答品情報画像ファイル生成サーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000215234A (ja) * 1999-01-22 2000-08-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 商品カタログ情報提供方法及び装置及び商品カタログ情報提供プログラムを格納した記憶媒体

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