JP2002229494A - 情報表示機能付ミラー - Google Patents

情報表示機能付ミラー

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JP2002229494A
JP2002229494A JP2001026620A JP2001026620A JP2002229494A JP 2002229494 A JP2002229494 A JP 2002229494A JP 2001026620 A JP2001026620 A JP 2001026620A JP 2001026620 A JP2001026620 A JP 2001026620A JP 2002229494 A JP2002229494 A JP 2002229494A
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JP2001026620A
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English (en)
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Toru Hyodo
徹 兵藤
Noboru Nakato
登 中藤
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Alarm Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本来の機能とは別の機能を付加することので
きる情報表示機能付ミラーを提供する。 【解決手段】 各種情報を表示可能な「情報表示部」で
ある液晶表示部2と、この液晶表示部2の前面に配置さ
れ、液晶表示部2の電源がオンの時に各種情報を透過表
示する一方、液晶表示部2の電源がオフの時に鏡面とし
て作用する「ハーフミラー」であるカバー5とを備えた
ことにより、固定用設備として用いた場合、スペース効
率を高める一方、ミラーとして用いた場合、各種情報を
提供可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば化粧用、
防犯用、安全用のミラーに適用される情報表示機能付ミ
ラーにするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ミラーは、エチケット用途、安
全用途、防犯用途、その他において日常生活においては
必要不可欠なものとなっている。
【0003】すなわち、ミラーは、化粧台ミラー等のよ
うに各個人で用いられる他、スーパーマーケットやコン
ビニエンスストア等の防犯用ミラー、デパートのミラー
ウォール、美容室や理容室のミラー等のように店舗にも
設置することが必要不可欠である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のミラ
ーは個人や店舗にて用いられる場合、単に反射画像を映
すだけの機能に止まるため、例えば美容室や理容室にお
いて、パーマをかけている場合、利用客は一定の姿勢を
保った状態でひたすら退屈な時間が過ぎるのを待つのを
余儀なくされ、或いは雑誌等をかなり制限された姿勢で
読む程度のことしかできなかった。
【0005】したがって、従来のミラーは、時代の流行
に応じて、例えば枠部や取手等のデザイン自体が変化す
るものの、各個人で用いる化粧台ミラー、店舗に設置さ
れたミラーは、単に反射画像を映すだけの機能に止ま
り、本来の機能とは別の機能及び用途に展開したものは
存在しておらず、大きな変革がなされていないのが実情
であった。
【0006】そこで、この発明は上記事情に鑑みてなさ
れたもので、本来の機能とは別の機能を付加することの
できる情報表示機能付ミラーを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、各種情報を表示可能な
情報表示部と、該情報表示部の前面に配置され、前記情
報表示部の電源がオンの時に前記各種情報を透過表示す
る一方、前記情報表示部の電源がオフの時に鏡面として
作用するハーフミラーとを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、所定の電波を受信する受信手段と、該受
信手段の受信内容に基づいて前記情報表示部の電源のオ
ン、オフを切替制御する制御手段とを設けたことを特徴
とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、予め設定した位置に人物が接近したこと
を感知する人物感知センサと、該人物感知センサからの
感知信号に基づいて前記情報表示部の電源のオン、オフ
を切替制御する制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、予めモデルのヘアースタイル及びメーク
スタイルの画像データを記憶した記憶手段と、利用客の
ヘアースタイル及びメークスタイルを撮影する撮影手段
と、該撮影手段にて撮影された画像のデータと前記記憶
手段に記憶された画像データとを合成する手段とを設
け、前記情報表示部の電源がオンの時に前記合成画像を
透過表示可能としたことを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、予めタイミングプログラムを記憶した記
憶手段と、前記タイミングプログラムに基づいて前記情
報表示部の電源のオン、オフを切替制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明に加え、前記記憶手段に予め複数の情報の表示モ
ードが記憶され、前記制御手段は、前記情報表示部に表
示する情報の表示モードを選択可能としたことを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る情報表示機能付ミラ
ーの一実施の形態を示す断面図である。図1に示すよう
に、ミラー本体1は、各種画像情報及び文字情報を表示
する情報表示部としての液晶表示部2と、この液晶表示
部2の背面に配置されたバックライト3と、液晶表示部
2の前面に配置された透光性保護板4と、この透光性保
護板4の前面に配置され、バックライト3の点灯時に液
晶表示部2に表示された各種の情報を透過表示する一
方、バックライト3の消灯時に鏡面として作用するハー
フミラーとしてのカバー5とから構成されている。
【0015】ここで、液晶表示部2は、その電源をオン
することにより、文字情報、写真や図形等の画像情報の
静止画像又は動画像が表示される一方、その電源がオフ
の時には静止画又は動画が映し出されないように構成さ
れている。
【0016】すなわち、本実施の形態では、液晶表示部
2の電源がオンの時がバックライト3の点灯時と換言す
ることができ、電源がオフの時がバックライト3の消灯
時と換言することができる。
【0017】バックライト3は、点灯時に液晶表示部2
に表示された各種の情報の視認性を高めるために、白、
緑、黄、青等の明度の高い色光が適用され、LEDやL
CD等のように均一発光するものの中から選定される。
【0018】また、カバー5が鏡面として作用すること
とは、ミラーとして使用可能な程度に反射機能を有して
いることであり、ミラーとしての反射機能が確保されて
いれば、若干の着色又は文字、図形が少なくとも一部に
表示されていても構わない。そして、鏡面としては、拡
大鏡面、縮小鏡面等とすることは、任意である。
【0019】透光性保護板4及びカバー5の基材として
は、透光性を有するPC(ポリカーボネート)、PMM
A(メタクリル樹脂)、PET(ポリエチレンテレフタ
レート)等の合成樹脂又はそれらのアロイ、石英ガラ
ス、水晶等が用いられる。なお、本実施の形態では、合
成樹脂が用いられている。
【0020】そして、カバー5の一側面(又は両側面で
もよい)には、コーティング又は蒸着により鏡面反射層
5aが形成されることで、カバー5がハーフミラーを構
成している。したがって、この鏡面反射層5aは、一側
から透過して層の裏側の画像又は文字等情報が透視可能
であるが、他側からは鏡面反射するようなものであれば
よい。
【0021】なお、本実施の形態では、表示方式として
液晶表示方式を用いたが、これ以外にCRTディスプレ
イ方式、プラズマディスプレイ方式等、ミラー本体1の
内部から電気的に画像等の情報を表示するものであれ
ば、如何なるものでもよい。上記CRTディスプレイ方
式を用いた場合には、CRT表示部と、透光性保護板4
及びカバー5とが分離して構成され、上記CRT表示部
は、電源が直接オン、オフでされる。
【0022】また、鏡面反射する鏡面反射層5aを形成
する部位は、カバー5の一側面に限らず、透光性保護板
4の表側に設けても、透光性保護板4の裏面と液晶表示
部2との間に設けても構わない。但し、鏡面反射する鏡
面反射層5aを透光性保護板4の表面に形成する場合に
は、反射層面を透光性保護板4に対向するように配する
ことが、反射面の保護の点から好ましい。
【0023】さらに、カバー5の固定方法としては、確
実に固定可能であり、画像等の投影による視認性が確保
され、かつその反射面がミラーとしての品質が保持する
ことができれば、特に限定されないものの、一般的には
貼付又は挟持等の方法にて固定すればよい。
【0024】この場合には、貼付又は挟持は全面に行っ
てもよいが、接着剤等による貼付の場合は接着剤層の厚
みのばらつき発生や異物混入に伴う影の発生で視認性に
悪影響を及ぼすことがあるため、液晶表示部2の枠外等
のように外部から目につかない部位のみをスポット的に
貼付又は挟持することが望ましい。
【0025】また、透光性保護板4の表面に鏡面として
作用する鏡面反射層5aを設ける場合には、特に空気層
が形成されないように貼付する必要がある。したがっ
て、位置補正が可能なように接着剤よりは、むしろ粘着
材を介して透光性保護板4の表面に貼付するほうが好ま
しい。
【0026】このように本実施の形態によれば、ミラー
本体1が、バックライト3の点灯時に液晶表示部2に表
示された各種画像情報及び文字情報を透過表示する一
方、バックライト3の消灯時に鏡面として作用するカバ
ー5を備えたことにより、本来の機能とは別の機能を付
加することのでき、汎用性の高いミラーを提供すること
ができる。
【0027】図2は、本発明に係る情報表示機能付ミラ
ーの一実施の形態を化粧台ミラーに適用した例を示す構
成図である。この適用例は、各家庭に設置された化粧台
ミラーに非常事態が近所に発生した旨を表示するように
したものである。
【0028】図2に示すように、化粧台ミラー10は、
上記実施の形態のミラー本体1が適用され、この化粧台
ミラー10は制御手段11と電気的に接続されている。
この制御手段11には、予め設定された周波数信号を受
信するためのチューナと、このチューナからの信号をA
/D変換するA/D変換器と、このA/D変換器により
変換されたデジタル信号を処理するCPUとが設けられ
ている。また、制御手段11には、所定の電波を受信す
る受信手段としてのアンテナ12が取り付けられてい
る。
【0029】次に、この適用例の作用を図3に従って説
明する。図3は、図2の制御手段11の処理手順を示す
フローチャートである。
【0030】図3に示すように、ステップS1では、ア
ンテナ12からの出力信号を読み込んで処理し、この出
力信号に基づいて近所で火災や地震等の非常事態が発生
したか否かを判断する(ステップS2)。
【0031】ここで、アンテナ12が所定の周波数の電
波を受信しない場合には、ミラー本体1の液晶表示部2
の電源がオフ、つまりバックライト3の消灯時であり、
カバー5の鏡面反射層5aが鏡面として作用している。
【0032】次いで、ステップS3では、例えば火災か
地震かの非常内容を判断し、この判断処理が終了した
ら、ステップS4で液晶表示部2に表示させるための表
示データを準備する。
【0033】そして、ステップS5では、その表示デー
タを液晶表示部2に出力し、バックライト3が点灯して
液晶表示部2に表示された非常内容がカバー5を通し
て、例えば「○○地区にて火災発生、周囲の住人は避難
すること」等の情報が透過表示されることになる。
【0034】このように本適用例によれば、アンテナ1
2の受信内容に基づいて液晶表示部2の電源のオン、オ
フを制御手段11で切替制御することにより、近所で非
常事態が発生した場合、その旨の情報が表示されること
となり、即座に住人に注意を喚起することができ、安全
性を確保することが可能となる。
【0035】なお、この適用例では、各家庭に設置され
た化粧台ミラー10について説明したが、これに限らず
その他公共機関、店舗等あらゆる建造物に設置された化
粧台ミラーにも適用可能である。
【0036】図4は、本発明に係る情報表示機能付ミラ
ーの一実施の形態を防犯用ミラーに適用した例を示す構
成図である。この適用例は、例えばコンビニエンススト
アに設置された防犯用ミラーに新製品の紹介、防犯P
R、災害時緊急避難通知等を表示するようにしたもので
ある。
【0037】図4に示すように、コンビニエンスストア
に設置された防犯用ミラー13には、上記実施の形態の
ミラー本体1が適用され、この防犯用ミラー13は、店
員がレジスターの位置から一望で監視することができる
ように店舗内の上部隅角部に設置されている。この防犯
用ミラー13は、制御手段11を介して人物感知センサ
14と電気的に接続されている。
【0038】そして、防犯用ミラー13は、上記実施の
形態のミラー本体1を適用した場合、ランダム又は予め
設定したタイミングで、新製品の紹介、防犯PR、災害
時緊急避難通知等を表示するために活用することができ
る。もっとも、本来の防犯監視に使用することに支障が
発生しないように赤外線センサ等と連動させ、客が所定
のエリアに入った時点でミラーとして機能するように設
定しておくことが望ましい。
【0039】次に、この適用例の作用を図5に従って説
明する。図5は、図4の制御手段11の処理手順を示す
フローチャートである。このフローチャートは、新製品
の紹介、防犯PR、災害時緊急避難通知等を表示するた
めの処理手順である。
【0040】図5に示すように、ステップP1では、人
物感知センサ14の感知信号を入力し、客が入店したか
を判断する(ステップP2)。すなわち、予め設定した
位置に客が接近したかを人物感知センサ14により感知
する。この人物感知センサ14には、例えばドアセンサ
やマットセンサが用いられる。
【0041】そして、客が入店した場合には、ステップ
P3で新製品の紹介、防犯PR、災害時緊急避難通知
等、液晶表示部2に表示させるための所定の表示データ
を準備する。
【0042】次いで、ステップP4では、その所定の表
示データを出力し、バックライト3が点灯して液晶表示
部2に表示された新製品の紹介、防犯PR又は災害時緊
急避難通知等がカバー5を通して透過表示されることに
なる。
【0043】さらに、ステップP5では、上記の表示内
容が予め設定された時間表示したかを判断し、所定時間
経過したらバックライト3を消灯して液晶表示部2に表
示された表示内容を消去して鏡面とし、防犯監視用に切
り替える(ステップP6)。
【0044】このように本適用例によれば、予め設定し
た位置に客が接近したことを感知する人物感知センサ1
4からの感知信号に基づいて情報表示部2の電源のオ
ン、オフを切替制御することにより、近所で非常事態が
発生した場合、その旨の情報が表示されることとなり、
即座に防犯ミラー13の近くにいる人に注意を喚起する
ことができ、安全性を確保することが可能となる。
【0045】また、防犯用ミラー13を通して新製品の
紹介、防犯PRも表示することができるので、汎用性の
高いミラーを提供することができる。
【0046】なお、この適用例では、コンビニエンスス
トアに設置された防犯用ミラー13について説明した
が、これに限らずその他スーパーマーケット等の店舗に
も適用可能である。
【0047】図6は本発明に係る情報表示機能付ミラー
の一実施の形態を理容室や美容室のミラーに適用した例
を示す構成図である。この適用例は、理容室や美容室で
セット又はカット等を行う際に座る椅子の前面に設置さ
れたミラーの一部に静止画又は動画を表示したり、セッ
ト又はカットの際に参照用の画像を表示するようにした
ものである。
【0048】図6に示すように、理容室や美容室のミラ
ー15は、洗髪台の上部又は壁面等に設置され、その上
部には上記実施の形態のミラー本体1を適用した表示ウ
インドウ16,17が設けられている。
【0049】これらの表示ウインドウ16,17は、パ
ーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)18に
電気的に接続され、このパソコン18はCPU18a及
び記憶手段としてのメモリ18bを備えている。このメ
モリ18bには、予めモデルのヘアースタイル及びメー
クスタイルの画像データが記憶されている。
【0050】また、パソコン18には、利用客のヘアー
スタイル及びメークスタイルを撮影する撮影手段として
のCCDカメラ19により撮影された画像データが入力
されるとともに、キーボード20から入力した操作信号
等が入力され、さらにカードリーダー21で読み込んだ
読取信号が入力される。そして、CCDカメラ19は、
ミラー15の上部近傍に配置され、初めての利用客のヘ
アースタイル及びメークスタイルを撮影する。
【0051】CPU18aは、CCDカメラ19により
撮影された利用客のヘアースタイル及びメークスタイル
の画像データと、メモリ18bに予め記憶されたモデル
のヘアースタイル及びメークスタイルの画像データとを
合成し、この合成画像をバックライト3が点灯した際に
液晶表示部2に表示させ、カバー5を通して透過表示さ
れるようにしている。また、カードリーダー21は、カ
ードに従前に記憶した利用客の望む合成画像及び個人情
報を読み取る。
【0052】次に、この適用例の作用を図7に従って説
明する。図7は、図6のパソコン18の処理手順を示す
フローチャートである。
【0053】図7に示すように、ステップS11では、
理容室や美容室において利用客が初めての客か否かを判
断し、初めての客の場合には、ステップS12に進み、
CCDカメラ19により利用客のヘアースタイル及びメ
ークスタイルを静止画像として読み込むとともに、記憶
する。次いで、ステップS13で初めての利用客の住
所、電話番号、氏名等の個人情報を入力する。
【0054】一方、ステップS11において、初めての
利用客でない場合には、ステップS14に進み、その客
が持参したカードに記憶されたヘアースタイル及びメー
クスタイルの画像情報や個人情報等をカードリーダー2
1により読み込む。
【0055】次いで、ステップS15では、CCDカメ
ラ19により撮影された画像又はカードリーダー21で
読み込んだ画像信号を静止画として表示ウインドウ16
又は17に表示する。
【0056】さらに、ステップS16では、メモリ18
bに予め記憶されたモデルのヘアースタイル及びメーク
スタイルの画像データを静止画として表示ウインドウ1
6又は17に表示する。そして、ステップS17で利用
客は記憶されたモデルのヘアースタイル及びメークスタ
イルの中から好みのスタイルを選択する。
【0057】そして、ステップS18では、利用客が選
択した好みのスタイルの静止画と、利用客のヘアースタ
イル及びメークスタイルの静止画像とをCPU18aに
より合成し、この合成した画像データを参照用として表
示ウインドウ16又は17に表示する(ステップS1
9)。この合成画像を参照して理容師又は美容師はセッ
ト、カット又はメークを行う。
【0058】ここで、表示ウインドウ16,17では、
上記のような各データが液晶表示部2に出力され、バッ
クライト3が点灯して液晶表示部2に表示された内容が
カバー5を通して透過表示される。
【0059】さらに、ステップS20では、カードリー
ダー21によってカードに利用者の上記合成画像を記憶
する。
【0060】また、ステップS21では、表示ウインド
ウ16又は17に合成画像を所定時間、すなわち予め設
定したセット、カット又はメークを行う時間表示したか
否かを判断し、所定時間表示した場合には、ステップS
22で例えばインターネットを通して取り込んだ他の静
止画や動画を空いている表示ウインドウ16又は17に
表示する。この場合、他の静止画や動画は、メモリ18
bに予め記憶させておいてもよい。
【0061】そして、このような静止画や動画を表示ウ
インドウ16又は17に表示するのを終了するか否かを
判断するとともに、全ての表示を停止するか否かを判断
し、停止する場合には、キーボード20を操作して合成
画像及び他の静止画や動画の表示を終了する(ステップ
S23〜S25)。
【0062】すなわち、この適用例では、ミラー15の
上部近傍にCCDカメラ19を配置し、かつ画像データ
合成プログラムをインストールしたパソコン18と連動
させておき、メークアップやヘアーセットに入る前に所
望のヘアースタイル及びメークスタイルを美容師や理容
師がアンケート形式で聞き出した後、CCDカメラ19
で撮影した利用客の静止画像と事前にメモリ18bに入
力してある各種ヘアースタイルデータ及びメークアップ
データ等と合成画像を利用客に示す。
【0063】さらに、必要に応じて微調整を行って利用
客の希望するヘアースタイル及びメークスタイルを確認
し、その画像をマルチ画面表示で、表示ウインドウ16
又は17に例えば美容師等が見易い場所に縮小表示させ
つつ、その他の部分を鏡面化しておくことで、美容師等
も仮想仕上り状態を随時参照することができるため、客
の望むヘアースタイル及びメークスタイルを確実に提供
することができる。
【0064】なお、上記のような事前のヘアースタイル
及びメークスタイルの確認というサービスが不要の場合
は、例えばインターネットを通して取り込んだ静止画又
は動画やメモリ18bに予め記憶した静止画又は動画を
表示することで、一定時間正しい姿勢で利用客の目を楽
しませることが可能となる。また、上述した適用例のよ
うに災害発生の際の緊急避難情報を静止画として表示す
るようにしてもよい。さらに、キーボード20を操作し
て装置電源をオフにすることで、通常のミラーとして使
用することもできる。
【0065】図8は、本発明に係る情報表示機能付ミラ
ーの一実施の形態をデパートのミラーウォールに適用し
た例を示すブロック図である。
【0066】一般に、デパートの柱等を全体に覆ってい
るミラーウォールは、婦人服売場、紳士服売場等での防
犯的要素に加え、帽子や眼鏡類は実際に着用し、衣類は
実際に身体に当ててみたりして自分に合うか否かの目安
にすることにも使用されている。また一方で、デパート
等では特売のチラシも通常の壁に貼付される場合が多々
ある。
【0067】この適用例は、例えばデパートにおけるミ
ラーウォールに商品や特売の状況を静止画又は動画等の
画像データとして表示するか、或いはモデルやタレント
が実際に衣服を着用し行動しているシーンを立体的に表
示するようにしたものである。
【0068】図8に示すように、デパートにおけるミラ
ーウォール22は、上記実施の形態のミラー本体1が適
用され、このミラーウォール22には、情報表示部とし
て液晶プロジェクタ23が用いられるとともに、透光性
保護板4とカバー5とが一体で液晶プロジェクタ23に
対して分離構成されている。
【0069】この液晶プロジェクタ23には、予めタイ
ミングプログラムを記憶した記憶手段としてのメモリ2
4aを備えた制御手段24からの画像情報又は文字情報
のデータが入力され、この制御手段24にはタイマー2
5からの時刻データが入力される。また、メモリ24a
には、液晶プロジェクタ23に種々の情報を表示させる
ため、複数の情報の表示モードが記憶されている。
【0070】この複数の情報の表示モードとは、例えば
商品や特売の状況を表示するモード、催し物の案内を表
示するモード、モデルやタレントが実際に衣服を着用し
行動しているシーンを立体的に表示するモード等が挙げ
られ、この適用例では営業時刻によって表示モードを切
り替えるようにしている。
【0071】さらに、制御手段24は、メモリ24aに
予め記憶したタイミングプログラムに基づいて液晶プロ
ジェクタ23の電源のオン、オフを切替制御する。
【0072】次に、この適用例の作用を図9に従って説
明する。図9は、図8の制御手段24の処理手順を示す
フローチャートである。
【0073】図9に示すように、ステップS31では、
タイマー25からの時刻データを読み込み、その時刻デ
ータに基づいて営業時間内において予め設定された表示
モードを選択する(ステップS32)。次いで、ステッ
プS33では、前回の表示モードと同じか否かを判断
し、異なる場合には、ステップS34に進み、表示デー
タをメモリ24aから読み出す。
【0074】そして、この読み出した表示データを液晶
プロジェクタ23に出力し、この液晶プロジェクタ23
では上記表示データに基づいた情報を表示し、この表示
された内容がカバー5を通して透過表示されることにな
る(ステップS35)。
【0075】このように本適用例によれば、メモリ24
aに予め記憶したタイミングプログラムに基づいて液晶
プロジェクタ23の電源のオン、オフを切替制御するこ
とにより、時間によってミラーとしての使用とは別にミ
ラー部分に商品や特売の状況を静止画又は動画等の画像
データとして表示することが可能となり、演出面、PR
面で顧客にインパクトを与えることができる。
【0076】また、本適用例によれば、液晶プロジェク
タ23の電源がオンの時に表示する情報の表示モードを
選択可能としたことにより、例えばモデルやタレントが
実際に衣服を着用し、行動しているシーンを立体的に表
示すれば、売場面積を占めるマネキンを設置することが
なくなる。さらに、欠品案内等を表示すれば、顧客は表
示された画像により、その場で取り寄せ可否を適格に判
断することが可能となる。加えて、提供可能な情報を増
加させることができる。
【0077】なお、本発明は上記実施の形態及び適用例
に限定することなく、種々の変更が可能である。
【0078】例えば、ディスコ等に設置されているミラ
ーボールは、全体として略ボール状の多面体であり、着
色された外部からのライトやレーザ光線の照射と、それ
自体の回転運動による光の乱反射で室内全体を各種多様
色の光で埋め尽くす視覚的演出効果を目的としたもので
あり、本実施の形態の情報表示機能付ミラーをミラーボ
ールの少なくとも一部に設置すれば、通常の反射光では
得られない演出が可能となる。
【0079】したがって、本発明に係る情報表示機能付
ミラーは、あらゆる場所に設置されたミラーに適用可能
であり、その表示内容も上記のように静止画又は動画、
平面画像又はコンピュータ・グラフィックのような立体
画像を表示するようにしてもよい。
【0080】また、本実施の形態では、ミラー本体1に
スピーカ等音声出力手段を設置することにより、災害時
緊急避難通知等の非常時に上述したような画像情報に加
えて、音声情報も出力することができ、一段と明確に注
意を喚起することが可能となる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、情報表示部の電源がオンの時に各種情報
を透過表示する一方、情報表示部の電源がオフの時に鏡
面として作用するハーフミラーを備えたことにより、化
粧台ミラー、防犯ミラー等のように固定用設備として用
いた場合には、本来の機能とは別の機能を付加すること
のできるため、スペース効率を向上させる一方、ミラー
として用いた場合には、各種情報を提供することが可能
となり、汎用性の高いミラーを提供することができる。
【0082】請求項2に記載の発明によれば、受信手段
の受信内容に基づいて情報表示部の電源のオン、オフを
切替制御することにより、例えば非常事態が発生した場
合、その旨の信号を受信し、その情報を表示することが
できるため、即座に注意を喚起することができ、安全性
を確保することが可能となる。
【0083】請求項3に記載の発明によれば、人物感知
センサからの感知信号に基づいて情報表示部の電源のオ
ン、オフを切替制御することにより、店舗等に適用した
場合、請求項2に記載の発明の効果に加え、各種情報を
表示することができるので、汎用性の高いミラーを提供
することができる。
【0084】請求項4に記載の発明によれば、撮影手段
にて撮影された画像のデータと記憶手段に記憶された画
像データとを合成し、情報表示部の電源がオンの時に合
成画像を透過表示可能としたことにより、理容室や美容
室に適用した場合、仮想仕上り状態を随時参照すること
ができるため、客の望むヘアースタイル及びメークスタ
イルを確実に提供することができる。
【0085】請求項5に記載の発明によれば、タイミン
グプログラムに基づいて情報表示部の電源のオン、オフ
を切替制御することにより、時間によってミラーとして
の使用とは別にミラー部分に情報を表示することが可能
となる。
【0086】請求項6に記載の発明によれば、透過表示
する情報の表示モードを選択可能としたことにより、提
供可能な情報を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る情報表示機能付ミラーの一実施
の形態を示す断面図である。
【図2】この発明に係る情報表示機能付ミラーの一実施
の形態を化粧台ミラーに適用した例を示す構成図であ
る。
【図3】図2の制御手段の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図4】この発明に係る情報表示機能付ミラーの一実施
の形態を防犯用ミラーに適用した例を示す構成図であ
る。
【図5】図4の制御手段の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】この発明に係る情報表示機能付ミラーの一実施
の形態を理容室や美容室のミラーに適用した例を示す構
成図である。
【図7】図6のパソコンの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図8】この発明に係る情報表示機能付ミラーの一実施
の形態をデパートのミラーウォールに適用した例を示す
ブロック図である。
【図9】図8の制御手段の処理手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 ミラー本体 2 液晶表示部(情報表示部) 3 バックライト 4 透光性保護板 5 カバー(ハーフミラー) 5a 鏡面反射層 10 化粧台ミラー 11 制御手段 12 アンテナ(受信手段) 13 防犯用ミラー 14 人物感知センサ 15 ミラー 16,17 表示ウインドウ 18 パソコン 18a CPU 18b メモリ(記憶手段) 19 CCDカメラ(撮影手段) 22 ミラーウォール 23 液晶プロジェクタ(情報表示部) 24 制御手段 24a メモリ(記憶手段) 25 タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 5C096 5/00 510 5/00 510W 550 550C Fターム(参考) 2H088 EA34 HA06 HA21 HA28 MA01 MA20 3B111 AA04 AA08 AB00 AC01 5C006 AF04 AF27 BB11 EC11 EC14 5C082 AA17 AA27 BA26 BD10 CA76 CB06 MM05 5C087 AA02 AA03 AA09 AA10 AA25 BB18 BB74 DD04 DD05 DD23 DD24 DD49 FF01 FF04 FF17 GG02 GG66 5C096 AA11 AA14 AA22 BA01 BA03 BB15 BC02 BC15 BC16 CA17 CB05 CE02 CE07 DA01 DC02 DC04 DC09 DC12 DC14 DC19 FA03 FA05 FA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種情報を表示可能な情報表示部と、該
    情報表示部の前面に配置され、前記情報表示部の電源が
    オンの時に前記各種情報を透過表示する一方、前記情報
    表示部の電源がオフの時に鏡面として作用するハーフミ
    ラーとを備えたことを特徴とする情報表示機能付ミラ
    ー。
  2. 【請求項2】 所定の電波を受信する受信手段と、該受
    信手段の受信内容に基づいて前記情報表示部の電源のオ
    ン、オフを切替制御する制御手段とを設けたことを特徴
    とする請求項1記載の画像表示機能付ミラー。
  3. 【請求項3】 予め設定した位置に人物が接近したこと
    を感知する人物感知センサと、該人物感知センサからの
    感知信号に基づいて前記情報表示部の電源のオン、オフ
    を切替制御する制御手段とを設けたことを特徴とする請
    求項1記載の画像表示機能付ミラー。
  4. 【請求項4】 予めモデルのヘアースタイル及びメーク
    スタイルの画像データを記憶した記憶手段と、利用客の
    ヘアースタイル及びメークスタイルを撮影する撮影手段
    と、該撮影手段にて撮影された画像のデータと前記記憶
    手段に記憶された画像データとを合成する手段とを設
    け、前記情報表示部の電源がオンの時に前記合成画像を
    透過表示可能としたことを特徴とする請求項1記載の画
    像表示機能付ミラー。
  5. 【請求項5】 予めタイミングプログラムを記憶した記
    憶手段と、前記イミングプログラムに基づいて前記情報
    表示部の電源のオン、オフを切替制御する制御手段とを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の画像表示機能付
    ミラー。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段に予め複数の情報の表示モ
    ードが記憶され、前記制御手段は、前記情報表示部が表
    示する情報の表示モードを選択可能としたことを特徴と
    する請求項5記載の画像表示機能付ミラー。
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