JP2002228683A - プローブの接合装置および接合方法 - Google Patents

プローブの接合装置および接合方法

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JP2002228683A
JP2002228683A JP2001020479A JP2001020479A JP2002228683A JP 2002228683 A JP2002228683 A JP 2002228683A JP 2001020479 A JP2001020479 A JP 2001020479A JP 2001020479 A JP2001020479 A JP 2001020479A JP 2002228683 A JP2002228683 A JP 2002228683A
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laser
probe
connection pad
lens
optical path
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Yasuhiro Tanaka
康寛 田中
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Ando Electric Co Ltd
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    • G02B6/4206Optical features

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続パッドの中心間隔がレーザ光のスポット
径より狭く、接続パッドの長さが前記中心間隔の数倍で
ある場合に、隣接する接続パッドにレーザ光を照射する
ことなく、所望の接続パッド全体に均一にレーザ光を照
射することができ、更に集光レンズと照射部分(接続パ
ッド)との近づきすぎを防止すること。 【解決手段】 レーザ出射手段6と、レーザ出射手段6
から出射されるレーザ光を接続パッド2とプローブ3と
の接合部分に集光して照射する集光レンズ4と、レーザ
光の光路の一部分を遮断する光路遮断手段4cとを備
え、光路遮断手段4cによって、レーザ光のビームスポ
ットを整形して、接続パッド2に照射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
接続して導通するプローブと、基板上に形成された接続
パッドとをレーザ半田付けにより接合するプローブの接
合装置および接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子機器の小型化の進歩は目覚ま
しく、電子機器に搭載される半導体集積回路も小型化の
要求が高まっている。この要求に伴い、半導体集積回路
を半導体ウエハから切り出したままの状態(ベアチッ
プ)で直接回路基板に実装する方法が開発され、品質が
保証されたベアチップを供給することが望まれている。
【0003】ベアチップの品質保証のためには、全ての
半導体集積回路をベアチップ状態でバーンインスクリー
ニングする必要がある。そしてこの工程を効率良く行う
ために、ベアチップを切り出す前のウエハ状態で一括し
てバーンインスクリーニングすることが要求される。
【0004】ベアチップに対してウエハ状態で一括して
バーンインスクリーニングを行うには、同一のウエハ上
に形成された複数のチップに電源電圧や信号を同時に印
加し、複数のチップを動作させる必要がある。このため
には、数千個以上のプローブをもつプローブカードを用
意する必要があるが、従来のニードル型プローブカード
ではピン数や価格の点からも対応できないという問題が
ある。
【0005】そこで、図11に示すような、プローブカ
ードが特願2000−186584号によりこの出願人より提案さ
れている。前記プローブカードは、半導体ウエハの各検
査用電極と接続するための複数のプローブ3と、プロー
ブ3と電気的に接続された基板1とを備え、プローブ3
は基板1上に形成されている接続パッド2に半田付けに
よって接合される。プローブ3を基板1上の接続パッド
に接合するためには例えば図12に示すようなレーザ半
田付け装置を用いる。なお、前記基板1は電源電圧や信
号等を半導体集積回路に導通させるような配線(リー
ド)を有する配線基板である。
【0006】図12において、符号3はプローブ、1は
基板、2は接続パッド、106は半導体レーザ、105
はファイバ、104は集光レンズである。
【0007】前記レーザ半田付け装置に用いられる半導
体レーザ106は、例えば波長 808nm、出力15W〜20
Wコア径が 600μm、開口数(NA)が0.2 〜0.22のフ
ァイバ出力のものが広く用いられている。レーザの発振
形態はマルチモードである。
【0008】この波長帯の半導体レーザ106はYAG
レーザの励起用として用いられているものであり、発振
形態がマルチモードであるためコア径の小さいファイバ
に入射させることは難しいが、高出力のものが安価に入
手でき、さらに半田に対する加工性が優れている。
【0009】また、ファイバ出力であることは、半導体
レーザ106とファイバ先端部105aとの距離を離す
ことができる利点があり、装置への組み込みの際に配置
の自由度が高い。ただし、上述したように、ファイバ1
05のコア径に制限があり、コア径 600μmのマルチモ
ードファイバが多く用いられる。
【0010】前記レーザ半田付け装置では、以下のよう
にしてプローブ3を基板1上の接続パッドに接合する。
図11に示すように、予め接続パッド2上に半田2bを
塗布しておく。図12に示すように、半導体レーザ10
6から出射されたレーザ光は、ファイバ105を通して
導かれ、集光レンズ104により集光される。集光され
たレーザ光を接続パッド2上に照射し半田2bを溶融さ
せて、プローブ3を接続パッド2上に押しつけ接合す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
レーザ半田付け装置では次のような問題があった。隣接
する接続パッドの中心間隔がレーザ光のスポット径より
狭く、接続パッドの長さが前記中心間隔よりも数倍長い
場合を想定する。例えば、図13に示す隣接するパッド
2・2の中心間隔P= 100μm、接続パッド2の長さL
= 500μmの場合、照射位置でのスポット径が例えば 6
00μmであると、図14のように複数の接続パッド2に
ビームスポット71が照射されてしまう。この場合、隣
接するパッド2・2上に既に接合されたプローブがあれ
ば接合が外れてしまう。従って、照射するレーザ光のス
ポット径を図15の符号70のように1つの接続パッド
幅に収まるようにしなければならない。(本例ではスポ
ット径= 100μmである。)
【0012】レーザ光のスポット径を例えば 100μmに
集光するためには、図16の符号105cに示すファイ
バのコア径d1= 600μmの場合、結像倍率が6:1の
縮小倍率の集光レンズとしなければならない。2枚のレ
ンズを使って集光レンズを構成する場合を図17に示
す。結像倍率はレンズの焦点距離f1、f2の比とな
る。例えば図17において第1レンズ104aの焦点距
離f1=60mmとすると、第2レンズ104bの焦点距離
f2=10mmにすれば、結像倍率6:1となり、直径d1
のコア105cから出射されるレーザ光をスポット径 1
00μmの像d2に集光することができる。
【0013】しかし、第2レンズ104bの焦点距離f
2が10mmと非常に短いため、図18に示すように第2レ
ンズ104bと基板1との距離h1=10mmとなり、レー
ザ半田付けの際に発生するガスや飛散物により第2レン
ズ104bが汚れてしまい、レーザ光の減衰、レンズの
焼き付きが発生するという問題がある。
【0014】前記問題を回避するために第1レンズ10
4a、第2レンズ104bの焦点距離を延ばすという方
法があるが、この場合レンズの口径Dが非常に大きくな
ってしまうという問題が発生する。
【0015】また、図19に示すように、長さ 500μm
の接続パッド2にスポット70の径100μmのレーザ光
を照射する場合、接続パッド2が局部的に加熱されるた
め、接続パッド2の温度分布は図20のグラフに示すよ
うに均一とならない。レーザ光が照射されない部分の温
度を半田付けに適した温度まで上昇させるには、レーザ
出力を高くして照射部分の温度を上昇させ、熱伝導によ
りレーザ光が照射されない部分に熱を伝える必要がある
が、レーザ出力を高くしすぎると照射部分の半田の温度
が上がりすぎて昇華が起こり、接続パッド2、基板が破
壊されてしまう。レーザ出力が低いとレーザ光が照射さ
れない部分の温度が所要温度まで上昇しないという問題
が発生する。
【0016】上記事情に鑑み本発明の課題は、接続パッ
ドの中心間隔がレーザ光のスポット径より狭く、接続パ
ッドの長さが前記中心間隔の数倍である場合に、隣接す
る接続パッドにレーザ光を照射することなく、所望の接
続パッド全体に均一にレーザ光を照射することができ、
更に集光レンズと照射部分(接続パッド)との近づきす
ぎを防止することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば図1および図2に示
すように、半導体集積回路に接続して導通するプローブ
3と、基板1上に形成された接続パッド2とをレーザ半
田付けにより接合するプローブの接合装置であって、熱
源となるレーザ出射手段6と、レーザ出射手段6から出
射されるレーザ光を前記接続パッド2と前記プローブ3
との接合部分に集光して照射する集光レンズ4と、前記
レーザ光の光路の一部分を遮断することで、レーザ光の
ビームスポットを整形する光路遮断手段4cとを備える
ことを特徴とする。
【0018】前記基板は、半導体ウエハ上に形成された
複数の半導体集積回路に電源電圧や信号などを同時に印
加するために、複数の配線(リード)を有している。前
記接続パッドは、基板の表面上に多数(例えば数千個)
形成されており、各配線は、対応した接続パッドに接続
されている。
【0019】請求項1記載の発明によれば、レーザ出射
手段から出射されるレーザ光は集光レンズによって集光
されるが、その際、光路遮断手段によってレーザ光の光
路の一部分を遮断することで、レーザ光のビームスポッ
トを整形して接続パッドと前記プローブとの接合部分
(接続パッド上の半田)に照射する。つまり、レーザ光
のビームスポットを前記接合部分の形状とほぼ同形状か
若干大きめに整形して照射する。これにより、隣接する
接続パッドの中心間隔が例えば、 100μm以下の狭ピッ
チの場合でも、所望の接続パッド全体に均一にレーザ光
を照射できるとともに、隣接する接続パッドへのレーザ
光の照射を防止できる。また、前記光路遮断手段によっ
て接続パッド全体に均一にレーザ光を照射できるので、
焦点距離の長い集光レンズを採用でき、これによって、
集光レンズと照射部分との距離を十分に確保できる。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載のプ
ローブの接合装置において、前記レーザ出射手段6から
出射されるレーザ光はファイバ5を通して前記集光レン
ズ4に導出されることを特徴とする。
【0021】請求項2記載の発明によれば、レーザ光は
ファイバを通して集光レンズに導出されるが、ファイバ
のコア径が隣接する接続パッドの中心間隔の数倍であっ
ても、前記光路遮断手段によって、レーザ光のビームス
ポットを整形して接続パッドと前記プローブとの接合部
分(接続パッド上の半田)に照射する。したがって、所
望の接続パッド全体に均一にレーザ光を照射できるとと
もに、隣接する接続パッドへのレーザ光の照射を防止で
きるので、焦点距離の長い集光レンズを採用でき、集光
レンズと照射部分との距離を十分に確保できる。また、
レーザ光はファイバを通して集光レンズに導出されるの
で、レーザ出射手段とファイバ先端部との距離を離せる
利点があり、装置への組み込みの際に配置の自由度が高
い。
【0022】請求項3記載の発明は、例えば図7および
図9に示すように、請求項1または2記載のプローブの
接合装置において、前記光路遮断手段4cを光路と垂直
な面において光軸8を中心として回転させることによ
り、照射部分のビームスポットSの向きを変えることを
特徴とする。
【0023】請求項3記載の発明によれば、光路遮断手
段を光路と垂直な面において光軸を中心として回転させ
ることにより、集光レンズの位置を固定したままビーム
スポットの向きを変更できるので、集光レンズの取付位
置を移動することなくビームスポットを接続パッド(接
合部分)に合致できる。
【0024】請求項4記載の発明は、例えば図1および
図2に示すように、半導体集積回路に接続して導通する
プローブ3と、基板1上に形成された接続パッド3とを
レーザ半田付けにより接合するプローブの接合方法であ
って、レーザ光を集光して前記接続パッド2と前記プロ
ーブ3との接合部分に照射するに際し、レーザ光の光路
の一部分を遮断することで、レーザ光のビームスポット
を整形することを特徴とする。
【0025】請求項4記載の発明によれば、レーザ光を
集光して接続パッドとプローブとの接合部分に照射する
に際し、レーザ光の光路の一部分を遮断することで、レ
ーザ光のビームスポットを整形する。つまり、レーザ光
のビームスポットを前記接合部分(接続パッド)とほぼ
同形状か若干大きめに整形して照射する。これにより、
隣接する接続パッドの中心間隔が例えば、 100μm以下
の狭ピッチの場合でも、所望の接続パッド全体に均一に
レーザ光を照射できるとともに、隣接する接続パッドへ
のレーザ光の照射を防止できる。なお、請求項4記載の
プローブの接合方法は、請求項1記載のプローブの接合
装置を使用することで、容易に実現できる。
【0026】請求項5記載の発明は、請求項4記載のプ
ローブの接合方法において、前記レーザ光の光路の一部
を遮断するに際し、照射部分のビームスポットの向きを
可変とすることを特徴とする。
【0027】請求項5記載の発明によれば、レーザ光の
光路の一部を遮断するに際し、照射部分のビームスポッ
トの向きを可変とすることによって、ビームスポットを
接続パッド(接合部分)に合致できる。なお、請求項5
記載のプローブの接合方法は、請求項3記載のプローブ
の接合装置を使用することで、容易に実現できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0029】<第1の実施の形態>図1および図2にお
いて、1は基板、2は接続パッド、3はプローブ、6は
半導体レーザ(レーザ出射手段)、5はファイバ、4A
は集光レンズ部、4cは光路遮断手段である。
【0030】基板1は、半導体ウエハ上に形成された複
数の半導体集積回路の通電等を試験するための電源電圧
や信号等を同時にそれら半導体集積回路に印加するため
に、複数の配線(リード)を有している。また、図1に
示すように、基板1の表面上に複数(例えば数千個)の
接続パッド2が形成されていて、各配線は、前記試験が
適切に行われるように、対応した接続パッド2に接続さ
れている。
【0031】接続パッド2はレーザ半田付けにより、プ
ローブ3と接合される。プローブ3は、半導体ウエハの
各検査用電極と圧力接触され、基板1から出力された信
号等を各半導体集積回路に供給する。
【0032】レーザ出射手段6は例えば出力40W、波長
808nmの半導体レーザである。発振形態はマルチモー
ドであり、ファイバ5にそのレーザ出力を入射するよう
に構成された光モジュールとなっている。
【0033】ファイバ5は、例えばコア径 600μm、N
A 0.2の光ファイバである。ファイバ5は光コネクタ5
aと光レセプタクル4dにより集光レンズ部4Aに接続
され、拡がり角(半角)sin−10.2=11.53
7°で、レーザ光を集光レンズ4に出射する。このよう
に、レーザ光はファイバ5を通して集光レンズ4に導出
されるので、レーザ出射手段6とファイバ5の先端部と
の距離を離せる利点があり、装置への組み込みの際に配
置の自由度が高い。
【0034】集光レンズ部4Aは、ケース7と、ケース
7内に配設された集光レンズ4および光路遮断手段4c
とを備えている。前記集光レンズ4は、光コネクタ5a
から出射されるレーザ光を平行光にする第1レンズ4a
と、第1レンズ4aから出力される平行光を集光する第
2レンズ4bとから構成されている。前記光路遮断手段
4cは、第2レンズ4bの直後に配設されている。光路
遮断手段4cは第2レンズ4bから出力されるレーザ光
の光路を部分的に遮断することで、レーザ光のビームス
ポットを整形する機能を備えている。
【0035】図3により集光レンズ4の構成を説明す
る。例えば、第1レンズ4a、第2レンズ4bは共に焦
点距離f1=f2=50mm、直径D=25.4mmの平凸レン
ズを使用し、第1レンズ4aと第2レンズ4bとは断面
円弧状の凸部を対向させて配置される。
【0036】光路遮断手段4cの例を図4に示す。図4
には、3種類の光路遮断手段4c−1・4c−2・4c
−3を示しており、これらは全て円形の板の中央に穴が
空いたものである。光路遮断手段4c−1の穴の形状は
円形、光路遮断手段4c−2の穴の形状は矩形、光路遮
断手段4c−3の穴の形状は楕円形となっている。前記
円形の板としては、アルミ板に黒アルマイト処理したも
の等を用いる。これ以外の材質でも、レーザ光を反射し
にくく、レーザ光を吸収して状態が変わらないものであ
ればどのようなものを用いてもよい。前記光路遮断手段
4cは、図3では第2レンズ4bの直後に配置している
が、第1レンズ4aの手前(図3において左側)また
は、第1レンズ4aと第2レンズ4bとの間に配置して
も良い。
【0037】光路遮断手段4cの穴の大きさは以下のよ
うに決める。穴の形状が矩形の光路遮断手段4c−2の
場合を説明する。まず、照射位置における光路遮断手段
4c−2が無い場合のビーム寸法を求める。図3に示す
ように、照射位置を第2レンズの焦点距離f2とする
と、本例では、コア径d1= 600μm、第1レンズ4a
の焦点距離f1=50mm、第2レンズ4bの焦点距離f2
=50mmであるので、照射位置でのスポット径d2は以下
の式で求められる。 d2=d1×f2/f1 前記式により、d2= 600μmとなる。
【0038】次に所要ビームスポットに対する比率を決
める。例えば所要ビームスポットは600μm× 100μm
の矩形とすると、一辺を元のスポット径 600μmから 1
00μmに光をカットするので、元のスポット径d2に対
して、所要ビームスポットは、100/600=1/6
の比率となる。
【0039】次に、光路遮断手段4c−2を配置する位
置におけるレーザ光の直径を計算する。計算を単純化す
るために第2レンズ4b直後でレーザ光の直径は平行光
部分での値と同じであり、光路遮断手段4c−2は第2
レンズ4bと密着して配置されるものと仮定する。第2
レンズ4b直後のレーザ光の直径dは以下の式で求めら
れる。 d=f1×tan(sin−10.2)×2 前記式により、d=20.4mmとなる。次に、穴の大きさを
前記比率と同じになるように決める。 20.4×1/6=3.4mm 以上により、光路遮断手段4c−2の穴寸法は、20.4mm
× 3.4mmの矩形となる。
【0040】そして、本例のプローブの接合装置では、
コア径d1のファイバコア5cから出射されたレーザ光
は、焦点距離f1に配置された第1レンズ4aによって
平行光となり、第1レンズ4aから出射された平行光は
第2レンズ4bに入射される。第2レンズ4bから出射
されたレーザ光は、光路遮断手段4c−2により一部分
が遮断されることで、レーザ光のビームスポットが整形
されて接続パッドと前記プローブとの接合部分(接続パ
ッド上の半田)に照射される。つまり、レーザ光は、ビ
ームスポットを前記接合部分(接続パッド2)の形状と
ほぼ同形状か若干大きめに整形されて照射される。本例
では、図5に示すように、集光位置において、 600μm
× 100μmの矩形形状のビームスポットSとなる。
【0041】したがって、隣接する接続パッド2・2の
中心間隔が例えば、 100μm以下の狭ピッチの場合で
も、所望の接続パッド2全体に均一にレーザ光を照射で
きるとともに、隣接する接続パッド2へのレーザ光の照
射を防止できる。また、前記光路遮断手段4c−2によ
って接続パッド2全体に均一にレーザ光を照射できるの
で、焦点距離の長い集光レンズを採用でき、これによっ
て、集光レンズと照射部分との距離を十分に確保でき
る。さらに、接続パッド2全体に均一にレーザ光を照射
できるので、図5に示すように、接続パッド2の温度分
布が均一となり、プローブ3を接続パッド2に確実に半
田付けできる。
【0042】なお、図6は、本実施の形態のプローブ接
合装置によって接続パッド2にレーザを照射する様子を
示している。本実施の形態では集光レンズ4a・4bの
焦点距離を50mmとすることができ、よって、集光レンズ
4下端と基板2との距離hを40数mm確保することができ
る。
【0043】図7は、光路遮断手段4cを回転させる例
を説明しており、図7において、4Aは内部に集光レン
ズを備えた集光レンズ部、8は光軸、4cは光路遮断手
段である。光路遮断手段4cは、光路と垂直な面に取り
付けられ、光軸8を中心として取付位置を回転させるこ
とができる。
【0044】図8は、集光レンズ部4Aを基板1に対し
て斜めに取り付けた場合の例である。集光レンズ部4A
を固定したとき、図9のように照射位置でのビームスポ
ットSの向きが接続パッド2の長手方向に対して斜めに
なっている場合がある。この場合に光路遮断手段4cを
回転させることにより、集光レンズ部4Aを固定したま
まで、接続パッド2の長手方向とビームスポットSの長
手方向の向きとを平行にして、隣接する接続パッド2・
2にレーザ光が照射されないようにビームスポットSの
向きを調整できる。つまり、集光レンズ部4A(集光レ
ンズ4)の取付位置を移動することなくビームスポット
Sを接続パッド2に合致できる。
【0045】<第2の実施の形態>図10は、第2の実
施の形態を示すものである。図10において、前記第1
の実施の形態と同一の構成要素には、同一符号を付して
その説明を省略する。第2実施の形態が、第1実施の形
態と異なる点は、集光レンズを1枚の両凸レンズ14で
構成した点である。
【0046】両凸レンズ14のみの1枚構成の場合は、
発光点から焦点距離の2倍だけ離した位置に両凸レンズ
14を配置することにより、1:1結像系の集光レンズ
を構成することができる。本例の場合、焦点距離25.4m
m、レンズ径25.4mmの両凸レンズを採用し、ファイバ出
射端から50.8mmの位置に両凸レンズ14を配置すること
により、両凸レンズ14の出射側から50.8mmの位置が集
光位置となる。
【0047】両凸レンズ14から出射されたレーザ光
は、光路遮断手段4cにより任意の形状、大きさに整形
されて集光される。光路遮断手段4cの位置は、第1の
実施の形態例と同様両凸レンズ4aの入射側に配置され
ても良い。
【0048】本実施の形態では、前記第1の実施の形態
と同様の効果を得ることができる他、集光レンズを1枚
の両凸レンズ14で構成したので、ケース7内における
レンズ配置が容易となる。また、集光レンズ4aの焦点
距離を25.4mmとしているので、集光レンズ4下端と基板
2との距離hを40数mm確保できる。
【0049】なお、本実施の形態において、第1の実施
の形態と同様に、光路遮断手段4cを回転させることに
より、ビームスポットの向きを変更できるように構成し
てもよい。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、光路遮断
手段によってレーザ光の光路の一部分を遮断すること
で、レーザ光のビームスポットを整形して接続パッドと
プローブとの接合部分に照射するので、レーザ光のビー
ムスポットを前記接合部分の形状とほぼ同形状か若干大
きめに整形して照射できる。したがって、隣接する接続
パッドの中心間隔が狭ピッチの場合でも、所望の接続パ
ッド全体に均一にレーザ光を照射できるとともに、隣接
する接続パッドへのレーザ光の照射を防止できる。ま
た、隣接する接続パッドへのレーザ光の照射を防止し
て、所望の接続パッド全体に均一にレーザ光を照射でき
るので、焦点距離の長い集光レンズを採用でき、これに
よって、集光レンズと照射部分との距離を十分に確保で
きる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、ファイバの
コア径が隣接する接続パッドの中心間隔の数倍であって
も、前記光路遮断手段によって、レーザ光のビームスポ
ットを整形して接続パッドとプローブとの接合部分に照
射するので、所望の接続パッド全体に均一にレーザ光を
照射できるとともに、隣接する接続パッドへのレーザ光
の照射を防止でき、よって、焦点距離の長い集光レンズ
を採用でき、集光レンズと照射部分との距離を十分に確
保できる。また、レーザ光はファイバを通して集光レン
ズに導出されるので、レーザ出射手段とファイバ先端部
との距離を離せる利点があり、装置への組み込みの際に
配置の自由度が高い。
【0052】請求項3記載の発明によれば、光路遮断手
段を光軸を中心として回転させることにより、集光レン
ズの位置を固定したままビームスポットの向きを変更で
きるので、集光レンズの取付位置を移動することなくビ
ームスポットを接続パッドの形状に合致できる。
【0053】請求項4記載の発明によれば、レーザ光の
光路の一部分を遮断することで、レーザ光のビームスポ
ットを整形して照射するので、レーザ光のビームスポッ
トを接合部分の形状とほぼ同形状か若干大きめに整形し
て照射できる。したがって、隣接する接続パッドの中心
間隔が狭ピッチの場合でも、所望の接続パッド全体に均
一にレーザ光を照射できるとともに、隣接する接続パッ
ドへのレーザ光の照射を防止できる。
【0054】請求項5記載の発明によれば、照射部分の
ビームスポットの向きを可変とすることによって、ビー
ムスポットを接続パッドの形状に合致できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すもので、プロー
ブの接合装置の概略構成を示す図である。
【図2】同、プローブの接合装置の側面図である。
【図3】同、集光レンズの構成を示す部分平面図であ
る。
【図4】同、光路遮断手段の例を示す部分斜視図であ
る。
【図5】同、接続パッド上の温度分布を接続バッドとも
に示すグラフである。
【図6】同、プローブの接合装置を用いた場合における
レンズ〜基板までの距離を示す部分側面図である。
【図7】同、光路遮断手段を回転させる場合の説明図で
ある。
【図8】同、集光レンズを用いて基板にレーザを照射す
る場合の部分側面図である。
【図9】同、光路遮断手段を回転させた場合のビームの
向きが変わる様子を示す部分平面図である。
【図10】本発明の第2実施の形態を示すもので、プロ
ーブの接合装置の側面図である。
【図11】プローブカードの構成を示す部分斜視図であ
る。
【図12】従来のプローブの接合装置を示す部分側面図
である。
【図13】接続パッドの配置寸法を示す部分平面図であ
る。
【図14】接続パッドの長手方向の長さと同サイズのス
ポット径のレーザ光を照射した場合の部分平面図であ
る。
【図15】隣接する接続パッドにレーザ光が照射されな
いようにレーザ光のスポット径を小さくした場合の部分
平面図である。
【図16】ファイバ先端の光コネクタ部の構造を示す部
分斜視図である。
【図17】従来の集光レンズの構造を示す部分側面図で
ある。
【図18】従来のプローブの接合装置を用いた場合のレ
ンズ〜基板までの距離を示す部分側面図である。
【図19】従来の技術による接続パッドへのレーザの照
射の様子を示す部分斜視図である。
【図20】従来の技術によるレーザ照射を行ったときの
接続パッド上の温度分布を接続パッドともに示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 基板 2 接続パッド 3 プローブ 4 集光レンズ 4A 集光レンズ部 4a 第1レンズ 4b 第2レンズ 4c 光路遮断手段 5 ファイバ 5a 光コネクタ 5b コア 6 レーザ出射手段 7 ケース 8 光軸 S ビームスポット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01R 31/28 H01L 21/66 B H01L 21/66 B23K 101:40 // B23K 101:40 G01R 31/28 K

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体集積回路に接続して導通するプロー
    ブと、基板上に形成された接続パッドとをレーザ半田付
    けにより接合するプローブの接合装置であって、 熱源となるレーザ出射手段と、 レーザ出射手段から出射されるレーザ光を前記接続パッ
    ドと前記プローブとの接合部分に集光して照射する集光
    レンズと、 前記レーザ光の光路の一部分を遮断することで、レーザ
    光のビームスポットを整形する光路遮断手段とを備える
    ことを特徴とするプローブの接合装置。
  2. 【請求項2】前記レーザ出射手段から出射されるレーザ
    光はファイバを通して前記集光レンズに導出されること
    を特徴とする請求項1記載のプローブの接合装置。
  3. 【請求項3】前記光路遮断手段を光路と垂直な面におい
    て光軸を中心として回転させることにより、照射部分の
    ビームスポットの向きを変えることを特徴とする請求項
    1または2記載のプローブの接合装置。
  4. 【請求項4】半導体集積回路に接続して導通するプロー
    ブと、基板上に形成された接続パッドとをレーザ半田付
    けにより接合するプローブの接合方法であって、 レーザ光を集光して前記接続パッドと前記プローブとの
    接合部分に照射するに際し、 レーザ光の光路の一部分を遮断することで、レーザ光の
    ビームスポットを整形することを特徴とするプローブの
    接合方法。
  5. 【請求項5】前記レーザ光の光路の一部を遮断するに際
    し、照射部分のビームスポットの向きを可変とすること
    を特徴とする請求項4記載のプローブの接合方法。
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