JP2003309139A - バンプ形成方法、リペア方法及び装置 - Google Patents

バンプ形成方法、リペア方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンプ形成に際して、歩留まりの向上を図る
とともに、確実に半田ボールの搭載ミスや不良バンプを
なくす。 【解決手段】 半田ボール4をワーク1の各バンプ形成
位置2上に一括搭載した後、検査を行い、搭載ミスのあ
ったバンプ形成位置2ごとに半田ボール4の再搭載を行
うリペア工程を経て、各バンプ形成位置2上に搭載され
た半田ボール4を溶融させ、冷却固化させてバンプを形
成する。半田ボール4を再搭載するリペア工程では、搭
載ミスのあったバンプ形成位置2上に半田ボール4を新
たに載せるとともに、そのバンプ形成位置2上に新たに
載せられた半田ボール4にレーザ光を照射して溶融させ
て仮止めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半田ボールを用い
て半導体ウェハ等のワークのバンプ形成位置上にバンプ
を形成するためのバンプ形成方法、半田ボールの搭載ミ
スや不良バンプをリペアするためのリペア方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体チップの電気的接続に半田
ボール等の微小金属球を使用した万夫形成技術が用いら
れるようになっている。この場合、一般的には、半導体
ウェハのバンプ形成位置に電気的接続の信頼性を確保す
るためバンプ下地金属を形成し、さらに多数の半田ボー
ルを各バンプ下地金属上に一括搭載した後、半田ボール
をリフローして溶融させ、冷却固化させてバンプを形成
する。その後、半導体ウェハを個々のチップに切断する
ダイシング工程を経て、バンプが形成された半導体チッ
プが完成する。
【0003】ところで、すべての半田ボールが各バンプ
形成位置(すなわちバンプ下地金属)上に正しく搭載さ
れるとは限らず、搭載ミスが生じることがある。例え
ば、図7(a)に示すように、半田ボール4が一部のバ
ンプ下地金属2上に搭載されなかったり、図7(b)に
示すように、余剰半田ボール4´がバンプ下地金属2上
に搭載されたり、図7(c)に示すように、半田ボール
4がバンプ下地金属2からずれたりすること等がある。
【0004】特開平9−8172号公報には、多数の半
田ボールをワークの各バンプ下地金属上に一括搭載した
後に、上記のような搭載ミスがあった場合、正しく搭載
された半田ボールを含むすべての半田ボールを回収して
再搭載を行い、搭載ミスがなくなったならば、半田ボー
ルを溶融させ、冷却固化させてバンプを形成することが
開示されている。
【0005】また、特開平9−64046号公報には、
半田ボールを溶融させ、冷却固化させてバンプを形成し
た後に、上記のような半田ボールの搭載ミス等による不
良バンプを除去して良品のバンプを新たに形成するリペ
ア作業について開示されている。具体的には、不良バン
プがある場合に、ヒータにより加熱されたノズルを不良
バンプに接近させ、その不良バンプを溶融させて吸引除
去する。次に、不良バンプが除去されたバンプ下地金属
上にフラックスをスポット的に塗付して半田ボールを搭
載し、その半田ボールを溶融させ、冷却固化させること
により新たなバンプを形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平9−817
2号公報に開示された従来例では、搭載ミスがあった場
合、正しく搭載された半田ボールを含むすべての半田ボ
ールを回収して再搭載を行うようにしている。しかしな
がら、すべての半田ボールを回収して再搭載を行うので
は、搭載ミスが続くと、半田ボールの回収及び再搭載を
繰り返さなければならなくなるため効率的とはいえな
い。特に、バンプ下地金属の配線ピッチの微細化、半田
ボールの微小化が進み、一括搭載する半田ボールの数が
増加する傾向にある今日では、半田ボールの回収及び再
搭載を繰り返さなければならなくなる可能性が高く、歩
留まりの低下につながってしまう。
【0007】一方、上記特開平9−64046号公報に
開示された従来例では、バンプ形成後に、不良バンプを
除去して良品のバンプを新たに形成するようにしてい
る。しかしながら、バンプ形成前に不良バンプの最大の
原因となる半田ボールの搭載ミスを検査せずに、バンプ
形成後に不良バンプのリペア作業を行うだけでは、その
リペア作業後に再び半田ボールを溶融させ、冷却固化さ
せなければならないことを考慮すると、歩留まりの低下
及び半田ボール溶解時の熱履歴による接合部の信頼性低
下につながってしまう。
【0008】さらに、上記特開平9−64046号公報
では、ノズルにヒータを巻き付けておき、加熱されたノ
ズルを不良バンプに接近させ、その不良バンプを溶融さ
せて吸引除去するようにしている。しかしながら、上記
のようにバンプ下地金属の配線ピッチの微細化、半田ボ
ールの微小化が進んでいる今日では、ノズルにヒータを
巻き付けておくような構成では近隣の正常なバンプまで
溶融させたり、電極接合部にダメージを与えたりするお
それがある。
【0009】さらに、上記特開平9−64046号公報
では、不良バンプが除去されたバンプ下地金属上にフラ
ックスをスポット的に塗付するようにしている。しかし
ながら、上記のようにバンプ下地金属の配線ピッチの微
細化、半田ボールの微小化が進んでいる今日では、フラ
ックスをスポット的に塗付することが効率的とはいえな
い。
【0010】本発明は上記のような点に鑑みてなされた
ものであり、バンプ形成に際して、歩留まりの向上を図
るとともに、確実に半田ボールの搭載ミスや不良バンプ
をなくすことを目的とする。また、半田ボールの搭載ミ
スや不良バンプをリペアする際に、搭載ミスのない半田
ボールや良品バンプに悪影響を与えることなく、効率的
にリペア作業を実施しうるようにすることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のバンプ形成方法
は、半田ボールをワークの各バンプ形成位置上に一括搭
載する手順と、搭載ミスのあったバンプ形成位置ごとに
半田ボールの再搭載を行う手順と、前記各バンプ形成位
置上に搭載された半田ボールを溶融させ、冷却固化させ
てバンプを形成する手順とを有する点に特徴を有する。
【0012】本発明のリペア方法は、ワークの複数のバ
ンプ形成位置上にそれぞれ搭載された半田ボールの搭載
ミスをリペアするためのリペア方法であって、必要な場
合には搭載ミスの半田ボールを除去した上で、搭載ミス
のあったバンプ形成位置上に半田ボールを新たに載せる
手順と、前記バンプ形成位置上に新たに載せられた半田
ボールをレーザ光により溶融させて仮止めする手順とを
有する点に特徴を有する。
【0013】本発明の他のリペア方法は、ワークの複数
のバンプ形成位置上にそれぞれ搭載された半田ボールを
溶融させ、冷却固化させて形成されたバンプの不良バン
プをリペアするためのリペア方法であって、必要な場合
には不良バンプを除去した上で、不良バンプのあったバ
ンプ形成位置上に半田ボールを新たに載せる手順と、前
記バンプ形成位置上に新たに載せられた半田ボールをレ
ーザ光により溶融させて仮止めする手順と、前記仮止め
された半田ボールを溶融させ、冷却固化させてバンプを
形成する手順とを有する点に特徴を有する。
【0014】本発明のリペア装置は、ワークの複数のバ
ンプ形成位置上にそれぞれ搭載された半田ボールの搭載
ミスをリペアするため、及び/又は、ワークの複数のバ
ンプ形成位置上にそれぞれ搭載された半田ボールを溶融
させ、冷却固化させて形成されたバンプの不良バンプを
リペアするためのリペア装置であって、搭載ミス或いは
不良バンプのあったバンプ形成位置上に半田ボールを新
たに載せる半田ボール載置手段と、前記バンプ形成位置
上に新たに載せられた半田ボールをレーザ光により溶融
させて仮止めするレーザ光照射手段とを備えた点に特徴
を有する。
【0015】本発明の他のリペア装置は、ワークの複数
のバンプ形成位置上にそれぞれ搭載された半田ボールを
溶融させ、冷却固化させて形成されたバンプの不良バン
プをリペアするためのリペア装置であって、不良バンプ
をレーザ光により溶融させるレーザ光照射手段と、前記
溶融させた不良バンプを吸引除去する吸引除去手段とを
備えた点に特徴を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
バンプ形成方法、リペア方法及び装置の好適な実施の形
態について説明する。
【0017】図1には本実施の形態におけるバンプ形成
方法の手順を、図2には半田ボールの搭載工程の概要を
示す。本実施の形態では、主としてフリップチップボン
ディングに用いられるバンプの形成を対象としており、
半導体パッケージの小型化、高密度実装化の観点から、
近年では直径150[μm]以下の微小な半田ボール4が
用いられている。
【0018】図1に示すように、半導体ウェハ等のワー
ク1を受け取ったならば(ステップS101)、検査を
行い(ステップS102)、必要であれば洗浄した後
(ステップS103)、ワーク1上にスパッタ法、無電
解メッキ法、電解メッキ法等により多数のバンプ下地金
属2(UBM:under bump metal)を形成する(ステッ
プS104)。
【0019】バンプ下地金属2の形成後、検査を行って
から(ステップS105)、各バンプ下地金属2上にス
タンプ転写方式やスクリーン印刷方式等によりフラック
ス3を塗付する(ステップS106)。
【0020】続いて、多数の半田ボール4を各バンプ下
地金属2上に一括搭載する(ステップS107)。図2
(a)に示すように、多数の半田ボール4を各バンプ下
地金属2上に一括搭載するためのボール搭載ヘッドにお
いて、配列板20がバンプ下地金属2に対応する多数の
吸着孔20aを有しており、吸引機構によってボールト
レー14内で跳躍する半田ボール4を各吸着孔20aに
吸着する。そして、図2(b)に示すように、半田ボー
ル4を吸引配列した状態でボール搭載ヘッドをワーク1
上まで移動させて、半田ボール4を各バンプ下地金属2
上にフラックス3の粘着力を利用して一括搭載する。
【0021】上記のように半田ボール4を各バンプ下地
金属2上に一括搭載した後、図7(a)、(b)、
(c)に示したような半田ボール4の搭載ミスの有無に
ついて検査を行う(ステップS108)。この検査方法
として、例えば図示しないカメラによりワーク1の上面
を撮像し、カメラにより得られた画像情報から半田ボー
ル4の搭載ミスの有無を検査すればよい。
【0022】そして、搭載ミスがなければそのまま、搭
載ミスがあれば半田ボール4を再搭載するリペア工程を
経て(ステップS109)、半田ボール4をリフローし
て溶融させ、冷却固化させてバンプを形成する(ステッ
プS110)。
【0023】バンプ形成後、洗浄したならば(ステップ
S111)、不良バンプの有無について検査を行う(ス
テップS112)。上記のようにリフロー前に検査工程
及びリペア工程(ステップS108、S109)を経て
いるので、不良バンプはほとんど存在しないが、例えば
リフロー中に不良バンプが生じることもある。なお、こ
の場合も、例えばカメラによりワーク1の上面を撮像
し、カメラにより得られた画像情報から不良バンプの有
無を検査すればよい。
【0024】そして、不良バンプがなければそのまま一
連の工程を終了し、不良バンプがあれば新たなバンプを
形成するリペア工程を経て(ステップS109)、半田
ボール4をリフローさせて溶融させ、冷却固化させてバ
ンプを形成し(ステップS110)、不良バンプがなく
なれば(ステップS111、S112)一連の工程を終
了する。
【0025】以下、上記リペア工程、及び、リペア工程
で用いられるリペア装置について説明する。
【0026】図3には、リペア装置の概略構成を示す。
同図に示すように、リペア装置は、半田ボール4をバン
プ下地金属2上に再搭載するための管部材11を備えて
いる。管部材11の内径は半田ボール4の直径よりも小
さく、吸引機構12によって先端開口に半田ボール4を
吸着することができる。更に、管部材11の内側からレ
ーザ光を照射するためのレーザ光照射部13が設けられ
ている。
【0027】また、リペア装置は、不良バンプを除去す
るための管部材14を備えている。管部材14の内側か
ら不良バンプにレーザ光を照射して溶融させるレーザ光
照射部15が設けられている。更に、溶融させた不良バ
ンプを吸引除去するための吸引機構16が設けられてい
る。
【0028】なお、これら管部材11、14は、ワーク
1に対してX軸、Y軸、Z軸方向に相対移動可能とされ
ている。
【0029】まず、リフロー前の検査(ステップS10
8)により搭載ミスが見つかった場合のリペア工程につ
いて述べる。例えば、図4(a)に示すように、半田ボ
ール4がバンプ下地金属2からずれてしまった搭載ミス
があったとする。
【0030】この場合、図4(b)に示すように、搭載
ミスのあったバンプ下地金属2上の半田ボール4を除去
する。この除去方法はどのようなものでもよいが、例え
ば管部材11の先端開口に半田ボール4を吸着させて除
去すればよい。
【0031】次に、図4(c)に示すように、管部材1
1により搭載ミスのあったバンプ下地金属2上に半田ボ
ール4を新たに載せる。すなわち、吸引機構12により
先端開口に半田ボール4を吸着させた管部材11をバン
プ下地金属2上に位置させ、管部材11の先端から半田
ボール4を供給してバンプ下地金属2上に半田ボール4
を新たに載せる。この新たに搭載する半田ボール4は、
上記のように管部材11により半田ボール4を吸着除去
する場合はそれをそのまま用いてもよいし、新たな半田
ボール4を持ってくるようにしてもよい。
【0032】続いて、図4(d)に示すように、バンプ
下地金属2上に新たに載せられた半田ボール4の上方に
管部材11の内側からレーザ光を照射して当該半田ボー
ル4を溶融させて仮止めする。このようにレーザ光を用
いることにより、半田ボール4ごとに局所的にレーザ光
を照射して仮止めすることができるので、バンプ下地金
属2のピッチの微細化や半田ボール4の微小化にも対応
することができ、フラックスをスポット的に塗付するの
に比べて効率的に半田ボール4の再搭載作業を行うこと
ができる。
【0033】以上述べたリペア工程を、搭載ミスのあっ
たバンプ下地金属2ごとに行った後、図4(e)に示す
ように、半田ボール4をリフローして溶融させ、冷却固
化させてバンプ4aを形成する(ステップS110)。
【0034】なお、図4では、搭載ミスとして半田ボー
ル4がバンプ下地金属2からずれた例を説明したが、半
田ボール4が一部のバンプ下地金属2上に搭載されなか
ったり(図7(a)を参照)、余剰半田ボール4´がバ
ンプ下地金属2上に搭載されたりした場合(図7(b)
を参照)も同様である。ただし、半田ボール4が一部の
バンプ下地金属2上に搭載されなかった場合には、当然
ながら図4(b)に示した半田ボール4の除去は不要で
ある。また、半田ボール4が一部のバンプ下地金属2上
に搭載されなかった場合には、そのバンプ下地金属2に
フラックス3が残留していることが多いので、必要がな
ければ図4(d)に示したレーザ光による仮止めを行わ
なくてもよい。
【0035】次に、リフロー後の検査(ステップS11
2)により不良バンプが見つかった場合のリペア工程に
ついて述べる。例えば、図5(a)に示すように、余剰
半田ボールがバンプ下地金属2上に搭載されたためにバ
ンプ4aが過大化してしまった不良バンプがあったとす
る。
【0036】この場合、図5(b)に示すように、不良
バンプのあったバンプ下地金属2上に管部材14を位置
させるとともに、レーザ光照射部15からレーザ光を照
射して不良バンプを溶融させる。このようにレーザ光を
用いることにより、半田ボール4ごとに局所的にレーザ
光を照射して溶融させることができるので、バンプ下地
金属2のピッチの微細化や半田ボール4の微小化にも対
応することができ、近隣の正常なバンプまで溶融させた
り、基板にダメージを与えたりすることもない。
【0037】続いて、図5(c)に示すように、溶融さ
せた不良バンプを吸引機構16により管部材14で吸引
除去する。
【0038】その後は、図4(c)に示したように、管
部材11により搭載ミスのあったバンプ下地金属2上に
半田ボール4を新たに載せ、図4(d)に示したよう
に、新たに載せられた半田ボール4の上方に管部材11
の内側からレーザ光を照射し、当該半田ボール4をレー
ザ光により溶融させて仮止めし、図4(e)に示したよ
うに、半田ボール4をリフローして溶融させ、冷却固化
させてバンプ4aを形成すればよい。
【0039】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0040】例えば、上記実施の形態では、管部材11
の先端開口に半田ボール4を吸着して、半田ボール4を
バンプ下地金属2上に新たに載せる構成を説明したが、
図6に示すように、管部材11の内径を半田ボール4の
直径と同程度とし、管部材11内を落とすようにして先
端から半田ボール4を供給してバンプ下地金属2上に半
田ボール4を新たに載せる構成としてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、バン
プ形成前に半田ボールの搭載ミスを検査し、搭載ミスが
あったときは半田ボールの再搭載を行うようにしたの
で、バンプ形成後に不良バンプはほとんど存在せず、歩
留まりを向上させることができる。しかも、搭載ミスの
あったバンプ下地金属ごとに半田ボールを再搭載するの
で、歩留まりの向上を図るとともに、確実に半田ボール
の搭載ミスをなくすことができる。
【0042】また、レーザ光を照射して、半田ボールを
バンプ下地金属上に仮止めしたり、不良バンプを溶融さ
せたりすることにより、良品バンプに悪影響を与えるこ
となく、効率的にリペア作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるバンプ形成方法の手順を
示すフローチャートである。
【図2】半田ボールの搭載工程の概要を説明するための
図である。
【図3】リペア装置の概略構成を示す図である。
【図4】リフロー前の検査により搭載ミスが見つかった
場合のリペア工程を説明するための図である。
【図5】リフロー後の検査により不良バンプが見つかっ
た場合のリペア工程を説明するための図である。
【図6】他の例のリペア装置の概略構成を示す図であ
る。
【図7】半田ボールの搭載ミスを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 ワーク 2 バンプ下地金属 3 フラックス 4 半田ボール 4a バンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 行雄 富津市新富20−1 新日本製鐵株式会社技 術開発本部内 (72)発明者 山内 修 富津市新富20−1 新日本製鐵株式会社技 術開発本部内 (72)発明者 河野 太郎 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半田ボールをワークの各バンプ形成位置
    上に一括搭載する手順と、 搭載ミスのあったバンプ形成位置ごとに半田ボールの再
    搭載を行う手順と、 前記各バンプ形成位置上に搭載された半田ボールを溶融
    させ、冷却固化させてバンプを形成する手順とを有する
    ことを特徴とするバンプ形成方法。
  2. 【請求項2】 前記バンプ形成後、不良バンプのあった
    バンプ形成位置ごとに新たなバンプを形成する手順を更
    に有することを特徴とする請求項1に記載のバンプ形成
    方法。
  3. 【請求項3】 前記半田ボールの直径は150[μm]以
    下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のバン
    プ形成方法。
  4. 【請求項4】 ワークの複数のバンプ形成位置上にそれ
    ぞれ搭載された半田ボールの搭載ミスをリペアするため
    のリペア方法であって、 必要な場合には搭載ミスの半田ボールを除去した上で、
    搭載ミスのあったバンプ形成位置上に半田ボールを新た
    に載せる手順と、 前記バンプ形成位置上に新たに載せられた半田ボールを
    レーザ光により溶融させて仮止めする手順とを有するこ
    とを特徴とするリペア方法。
  5. 【請求項5】 前記半田ボールの直径は150[μm]以
    下であることを特徴とする請求項4に記載のリペア方
    法。
  6. 【請求項6】 ワークの複数のバンプ形成位置上にそれ
    ぞれ搭載された半田ボールを溶融させ、冷却固化させて
    形成されたバンプの不良バンプをリペアするためのリペ
    ア方法であって、 必要な場合には不良バンプを除去した上で、不良バンプ
    のあったバンプ形成位置上に半田ボールを新たに載せる
    手順と、 前記バンプ形成位置上に新たに載せられた半田ボールを
    レーザ光により溶融させて仮止めする手順と、 前記仮止めされた半田ボールを溶融させ、冷却固化させ
    てバンプを形成する手順とを有することを特徴とするリ
    ペア方法。
  7. 【請求項7】 前記半田ボールの直径は150[μm]以
    下であることを特徴とする請求項6に記載のリペア方
    法。
  8. 【請求項8】 前記不良バンプを吸引除去することを特
    徴とする請求項6に記載のリペア方法。
  9. 【請求項9】 ワークの複数のバンプ形成位置上にそれ
    ぞれ搭載された半田ボールの搭載ミスをリペアするた
    め、及び/又は、ワークの複数のバンプ形成位置上にそ
    れぞれ搭載された半田ボールを溶融させ、冷却固化させ
    て形成されたバンプの不良バンプをリペアするためのリ
    ペア装置であって、 搭載ミス或いは不良バンプのあったバンプ形成位置上に
    半田ボールを新たに載せる半田ボール載置手段と、 前記バンプ形成位置上に新たに載せられた半田ボールを
    レーザ光により溶融させて仮止めするレーザ光照射手段
    とを備えたことを特徴とするリペア装置。
  10. 【請求項10】 前記半田ボール載置手段は、管部材の
    先端から半田ボールを供給して前記搭載ミス或いは不良
    バンプのあったバンプ形成位置上に新たに載せる構成と
    され、前記レーザ光照射手段は、前記バンプ形成位置上
    に新たに載せられた半田ボールの上方に前記管部材の内
    側からレーザ光を照射する構成とされていることを特徴
    とする請求項9に記載のリペア装置。
  11. 【請求項11】 ワークの複数のバンプ形成位置上にそ
    れぞれ搭載された半田ボールを溶融させ、冷却固化させ
    て形成されたバンプの不良バンプをリペアするためのリ
    ペア装置であって、 不良バンプをレーザ光により溶融させるレーザ光照射手
    段と、 前記溶融させた不良バンプを吸引除去する吸引除去手段
    とを備えたことを特徴とするリペア装置。
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