JP2002228298A - ガスヒートポンプ式空調機 - Google Patents

ガスヒートポンプ式空調機

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JP2002228298A
JP2002228298A JP2001018955A JP2001018955A JP2002228298A JP 2002228298 A JP2002228298 A JP 2002228298A JP 2001018955 A JP2001018955 A JP 2001018955A JP 2001018955 A JP2001018955 A JP 2001018955A JP 2002228298 A JP2002228298 A JP 2002228298A
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compressor
tension
gas engine
air conditioner
heat pump
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JP2001018955A
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English (en)
Inventor
Atsuhiro Miyauchi
淳宏 宮内
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻掛け伝動節を容易かつ精度よく張力調整可
能とし、かつ、巻掛け伝動節の張力調整に要するコスト
を容易に低減させることを目的とする。 【解決手段】 ガスヒートポンプ式空調機1の室外機2
には、ガスエンジン4の出力を圧縮機3に伝達するVベ
ルト8の張力を調整するテンション調整機構10が備え
られており、テンション調整機構10は、ガスエンジン
4に対して固定されており、圧縮機3を移動自在に取付
可能な支持台7と、ボルトV2を介して支持台7に連結
されており、第1斜面11aを有すると共に、支持台7
に対して進退移動させることができる調整コマ11と、
圧縮機3のケーシング3cに固定されており、調整コマ
11の第1斜面11aと当接する第2斜面12aを有す
る従動部材12とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスヒートポンプ
式空調機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ヒートポンプによって冷暖房
を行うガスヒートポンプ式空調機が、ビル空調等に広く
用いられている。このようなガスヒートポンプ式空調機
では、室外機の圧縮機がガスエンジンによって駆動され
るが、ガスエンジンが発生する動力を圧縮機に伝達する
ためには、プーリやVベルト(巻掛け伝動節)等からな
る巻掛け伝動機構を用いるのが一般的である。この場
合、ガスエンジンを負荷に応じるように自動制御する上
では、Vベルト等の張力を略一定に保つことが必要とな
る。このため、従来から、ガスヒートポンプ式空調機の
室外機には、ガスエンジンの動力を圧縮機に伝達するV
ベルト等の張力を調整するテンション付与機構が備えら
れており、その一例として、例えば、特開平5−339
67号公報によって開示された技術が知られている。
【0003】この公報に記載されたガスヒートポンプ式
空調機の室外機は、複数の圧縮機を1台のガスエンジン
によって駆動するものであり、各圧縮機の回転軸は、V
ベルト及びプーリを介してガスエンジンの出力軸と連結
されている。また、各圧縮機は、1体の圧縮機ケーシン
グを共有している。この圧縮機ケーシングは、ガスエン
ジンに対して回動自在となるように吊下げられている。
すなわち、エンジンケーシングには、ブラケットが固定
されており、このブラケットに、ガスエンジンの出力軸
と平行をなす圧縮機ケーシングの上方側縁部が枢支軸を
介して回動自在に連結される。
【0004】また、当該上方側縁部と反対側の圧縮機ケ
ーシングの下方側縁部には、リンク機構を介して、エン
ジンケーシングに連結されたスプリングの一端が連結さ
れている。このように構成されたガスヒートポンプ式空
調機の室外機では、運転期間がある程度経過し、Vベル
トが伸びてくると、圧縮機ケーシングがガスエンジンか
ら離間するように枢支軸の周りに下向きに回動する。そ
して、このような圧縮機ケーシングの回動に伴って、リ
ンク機構を介して圧縮機ケーシングと連結されているス
プリングが収縮する。これにより、Vベルトの伸びに応
じるように、スプリングからVベルトに加えられる力が
変化し、Vベルトの張力が略一定に保たれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように構成された従来のガスヒートポンプ式空調機の
テンション調整機構には、次のような問題点が存在して
いた。すなわち、上述した従来のテンション調整機構で
は、Vベルトの張力調整が行われる際に、圧縮機ケーシ
ングがガスエンジンから離間するように下向きに回動す
るので、ガスエンジンの出力軸には常に下向きの力が加
えられることになる。このため、ガスエンジンの出力軸
を支持する軸受部の耐久性を低下させてしまう。
【0006】また、Vベルトの張力を略一定に保つため
のリンク機構は、多数の部品を必要とし、また、精度よ
い設計を要するものであることから、空調機全体の製造
コスト等を増大化させる要因となる。更に、上述した従
来のテンション調整機構は、あくまで、複数の圧縮機が
1体のケーシングを共有する場合を想定したものであ
る。従って、当該テンション調整機構を、各圧縮機がそ
れぞれ1体のケーシングを有するような場合に適用する
ことは困難であり、この点で、汎用性に欠けるといった
指摘も存在している。
【0007】そこで、本発明は、ガスエンジン側に無理
な力を加えることなく、巻掛け伝動節を容易かつ精度よ
く張力調整可能とし、かつ、巻掛け伝動節の張力調整に
要するコストを容易に低減させることができるガスヒー
トポンプ式空調機の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
によるガスヒートポンプ式空調機は、室外機の圧縮機を
ガスエンジンによって駆動し、室外機と室内機との間で
冷媒を循環させて室内の空気調和を行うガスヒートポン
プ式空調機において、ガスエンジンが発生する動力を圧
縮機に伝達する巻掛け伝動節と、巻掛け伝動節の張力を
調整するテンション調整機構とを備え、テンション調整
機構は、ガスエンジンに対して固定されており、圧縮機
を移動自在に取付可能な支持台と、支持台に連結されて
おり、第1の斜面を有すると共に、支持台に対して進退
移動させることができる移動部材と、圧縮機のケーシン
グに固定されており、移動部材の第1の斜面と当接する
第2の斜面を有する従動部材とからなることを特徴とす
る。
【0009】このガスヒートポンプ式空調機では、室外
機の圧縮機がガスエンジンによって駆動され、ガスエン
ジンが発生する動力は、Vベルト等の巻掛け伝動節とプ
ーリ等とを介して、圧縮機の回転軸に伝達される。そし
て、このガスヒートポンプ式空調機は、巻掛け伝動節の
張力を調整するテンション調整機構を備える。このテン
ション機構は、ガスエンジンに対して固定された支持台
と、支持台に連結された移動部材と、圧縮機のケーシン
グに固定された従動部材とからなる。支持台には、圧縮
機を移動自在に取り付けることが可能である。また、移
動部材は、支持台に対して進退移動させることができ
る。更に、移動部材には、第1の斜面が設けられると共
に、従動部材には、移動部材の第1の斜面と当接する第
2の斜面が設けられている。
【0010】このように構成されたガスヒートポンプ式
空調機では、圧縮機を支持台に対して移動自在にした上
で移動部材を支持台に対して前進または後退させると、
圧縮機に固定された従動部材の第2の斜面が、移動部材
の第1の斜面によって押圧され、圧縮機はガスエンジン
に対して移動することになる。従って、移動部材を支持
台に対して進退移動させるだけで、圧縮機の回転軸とガ
スエンジンの出力軸との間の距離を変化させることがで
きる。これにより、このガスヒートポンプ式空調機で
は、極めて単純な作業によって、ガスエンジン側に無理
な力を加えることなく、巻掛け伝動節の張力を精度よく
調整することが可能となる。
【0011】また、かかる構成は、複数の圧縮機が1体
のケーシングを共有する場合にも適用可能である。更
に、室外機に、それぞれ1体のケーシングを有する圧縮
機が複数備えられている場合には、各圧縮機ごとに移動
部材と従動部材とを設ければ、各圧縮機ごとに、巻掛け
伝動節の張力を個別に調整することが可能となる。そし
て、このようなテンション調整機構は、低コストで構成
可能であることから、巻掛け伝動節の張力調整に要する
コストを容易に低減させることができる。
【0012】更に、圧縮機を複数備え、各圧縮機は、そ
れぞれ従動部材を有すると共に、支持台に移動自在に取
り付け可能であり、移動部材には、各従動部材に対応す
るように第1の斜面が設けられていると好ましい。
【0013】このような構成のもとでは、例えば、2体
の圧縮機が、ガスエンジンに対して左右対称をなし、か
つ、支持台上に移動自在となるように取り付けられると
共に、各圧縮機の間に移動部材が配置される。これによ
り、移動部材を支持台に対して前進または後退させれ
ば、各圧縮機は、ガスエンジンに対して左右均等に略同
一の距離だけ移動する。従って、このような構成を採用
すれば、極めて単純な作業によって、ガスエンジン側に
無理な力を加えることなく、巻掛け伝動節の張力を精度
よく調整可能となり、かつ、ガスエンジンの出力を各圧
縮機に伝達する各巻掛け伝動節の張力を略同一に設定で
きる。
【0014】請求項3に記載の本発明によるガスヒート
ポンプ式空調機は、室外機の圧縮機をガスエンジンによ
って駆動し、室外機と室内機との間で冷媒を循環させて
室内の空気調和を行うガスヒートポンプ式空調機におい
て、ガスエンジンが発生する動力を圧縮機に伝達する巻
掛け伝動節と、巻掛け伝動節の張力を調整するテンショ
ン調整機構とを備え、テンション調整機構は、ガスエン
ジンに対して固定されており、圧縮機を移動自在に取付
可能な支持台と、支持台に螺合させられ、先端が圧縮機
と当接可能である送りねじとからなることを特徴とす
る。
【0015】このガスヒートポンプ式空調機において
も、室外機の圧縮機がガスエンジンによって駆動され、
ガスエンジンが発生する動力は、Vベルト等の巻掛け伝
動節とプーリ等とを介して、圧縮機の回転軸に伝達され
る。そして、このガスヒートポンプ式空調機も、巻掛け
伝動節の張力を調整するテンション調整機構を備える。
このテンション機構は、支持台と、送りねじとからな
る。支持台には、圧縮機を移動自在に取り付けることが
可能である。また、送りねじは、支持台に螺合させら
れ、例えば、支持台に対する圧縮機の移動方向と平行に
進退移動させることができる。そして、送りねじの先端
は、圧縮機と当接可能とされる。
【0016】このように構成されたガスヒートポンプ式
空調機では、圧縮機を支持台に対して移動自在にした上
で、送りねじを締め付けて圧縮機に対して前進させれ
ば、圧縮機は、送りねじによって押圧され、ガスエンジ
ンに対して移動することになる。従って、支持台に対す
る送りねじの締付量を調整するだけで、圧縮機の回転軸
とガスエンジンの出力軸との間の距離を変化させること
ができる。これにより、このガスヒートポンプ式空調機
では、極めて単純な作業によって、ガスエンジン側に無
理な力を加えることなく、巻掛け伝動節の張力を精度よ
く調整することが可能となる。
【0017】また、かかる構成も、複数の圧縮機が1体
のケーシングを共有する場合にも適用可能である。更
に、室外機に、それぞれ1体のケーシングを有する圧縮
機が複数備えられている場合には、各圧縮機ごとに送り
ねじを設ければよい。そして、このようなテンション調
整機構は、低コストで構成可能であることから、巻掛け
伝動節の張力調整に要するコストを容易に低減させるこ
とができる。
【0018】請求項4に記載の本発明によるガスヒート
ポンプ式空調機は、室外機の圧縮機をガスエンジンによ
って駆動し、室外機と室内機との間で冷媒を循環させて
室内の空気調和を行うガスヒートポンプ式空調機におい
て、ガスエンジンが発生する動力を圧縮機に伝達する巻
掛け伝動節と、巻掛け伝動節の張力を調整するテンショ
ン付与機構とを備え、テンション付与機構は、ガスエン
ジンに対して固定されており、ガスエンジンの出力軸と
平行に延びる軸の周りに圧縮機を回動自在に取付可能な
支持台と、支持台に螺合させられ、圧縮機と当接して軸
周りに回動させるテンション調整ねじとからなることを
特徴とする。
【0019】このガスヒートポンプ式空調機において
も、室外機の圧縮機がガスエンジンによって駆動され、
ガスエンジンが発生する動力は、Vベルト等の巻掛け伝
動節とプーリ等とを介して、圧縮機の回転軸に伝達され
る。そして、このガスヒートポンプ式空調機も、巻掛け
伝動節の張力を調整するテンション調整機構を備える。
このテンション機構は、支持台と、テンション調整ねじ
とからなる。支持台には、圧縮機をガスエンジンの出力
軸と平行に延びる軸の周りに回動自在となるように取り
付けることができる。また、テンション調整ねじは、支
持台に螺合させられ、その先端は、圧縮機と当接可能と
される。
【0020】このように構成されたガスヒートポンプ式
空調機では、圧縮機を支持台に対して回動自在にした上
で、テンション調整ねじを締め付けて圧縮機に対して前
進させれば、圧縮機は、テンション調整ねじによって押
圧され、ガスエンジンに対して回動することになる。従
って、支持台に対するテンション調整ねじの締付量を調
整するだけで、圧縮機の回転軸とガスエンジンの出力軸
との間の距離を変化させることができる。これにより、
このガスヒートポンプ式空調機では、極めて単純な作業
によって、ガスエンジン側に無理な力を加えることな
く、巻掛け伝動節の張力を精度よく調整することが可能
となる。
【0021】また、かかる構成も、複数の圧縮機によっ
て1体のケーシングが共有されている場合にも適用可能
である。更に、室外機に、それぞれ1体のケーシングを
有する圧縮機が複数備えられている場合には、各圧縮機
ごとにテンション調整ねじを設ければよい。そして、こ
のようなテンション調整機構は、低コストで構成可能で
あることから、巻掛け伝動節の張力調整に要するコスト
を容易に低減させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるガ
スヒートポンプ式空調機の好適な実施形態について詳細
に説明する。
【0023】〔第1実施形態〕図1は、本発明によるガ
スヒートポンプ式空調機(以下、単に「空調機」とい
う)を示す概略構成図である。同図に示す空調機1は、
例えば、ビル空調等に用いると好適なものであり、ビル
の屋上等に設置される室外機2と、室内Rに配置される
室内機50とから構成されている。室外機2は、図1に
示すように、複数(本実施形態では、2体、図2参照)
の圧縮機3と、ガスエンジン4と、熱交換器5等とを備
える。これら各圧縮機3、ガスエンジン4、及び、熱交
換器5等は、何れも、1体の室外機ケーシング6の内部
に収容されている。
【0024】図1及び図2に示すように、各圧縮機3
は、それぞれ1体のケーシング3cを有する。各圧縮機
3は、エンジンケーシング4cに固定された支持台7を
介して、ガスエンジン4に直接支持されており、出力軸
4sよりも上方に位置する。また、各圧縮機3の回転軸
3sには、プーリP1が固定されている。同様に、ガス
エンジン4の出力軸にもプーリP2が固定されている。
そして、各圧縮機3側の各プーリP1と、ガスエンジン
4側のプーリP2とには、それぞれVベルト(巻掛け伝
動節)8が巻き掛けられている。これにより、ガスエン
ジン4の出力は、プーリP2、Vベルト8、及び、各プ
ーリP1を介して、各圧縮機3の回転軸3sに伝達され
る。
【0025】このようにして、ガスエンジン4によって
駆動される各圧縮機3は、冷媒を昇圧させ、熱交換器5
に圧送する。熱交換器5の冷媒出口は、図示しない膨張
弁等を介して、室内機50側の熱交換器(図示省略)と
接続されている。そして、室内機50の熱交換器を流通
した冷媒は、再度、室外機2側の各圧縮機3に導かれ
る。これにより、ガスエンジン4によって各圧縮機3を
駆動すれば、室外機2と室内機50との間で冷媒が循環
し、室内機50から室内Rに所望の調和空気が供給され
ることになる。
【0026】ここで、空調機1の室外機2には、ガスエ
ンジン4が発生する動力を各圧縮機3に伝達するVベル
ト8の張力を調整するテンション調整機構10が備えら
れている。このテンション調整機構10には、ガスエン
ジンに対して固定された支持台7が含まれる。すなわ
ち、支持台7には、2体の圧縮機3を、出力軸4sを通
って支持台7と直交する面を挟んで左右対称をなし、か
つ、移動自在となるように取り付けることができる。
【0027】具体的には、ガスエンジン4のエンジンケ
ーシング4cに固定されている支持台7には、図2に示
すように、長手方向が出力軸4sと直交するように延在
する長穴7aが複数配設されている。そして、各圧縮機
3のケーシング3cには、各長穴7aに挿通させられた
ボルトV1が螺合させられる。これにより、各ボルトV
1を緩めれば、各圧縮機3は支持台7に対して移動自在
となり、各ボルトV1を締め付ければ、各圧縮機3を支
持台7(ガスエンジン4)に対して固定することができ
る。
【0028】更に、テンション調整機構10には、1体
の調整コマ(移動部材)11と、各圧縮機3ごとに設け
られた従動部材12とが含まれる。調整コマ11には、
第1斜面11aが左右対称に設けられている。各第1斜
面11aは、図2中下方に向かうにつれて互いに接近す
るように形成されている。調整コマ11の中心部には、
ボルトV2が螺合され、このボルトV2は、ガスエンジ
ン4の出力軸4sの真上に位置するように、支持台7に
螺合されている。これにより、調整コマ11は、支持台
7と連結されると共に、各圧縮機3の間に位置すること
になる。そして、ボルトV2を締め付ければ、調整コマ
11を支持台7に対して前進させ、ボルトV2を緩めれ
ば、調整コマ11を支持台7から退避させることができ
る。
【0029】一方、各従動部材12は、対応する調整コ
マ11の第1斜面11aと平行に形成された第2斜面1
2aを有する。そして、従動部材12は、第2斜面12
aが、対応する調整コマ11の第1斜面11aと当接す
るように、各圧縮機3のケーシング3cに固定、又は、
一体化されている。
【0030】このように構成された空調機1のテンショ
ン調整機構10を用いて、各Vベルト8の張力を調整す
る場合、各ボルトV1を緩めて、各圧縮機3を支持台7
に対して移動自在にした上で、ボルトV2を締め付け
て、調整コマ11を支持台7に対して前進させる。これ
により、各圧縮機3のケーシング3cに固定された従動
部材12の第2斜面12aが、調整コマ11の第1斜面
11aによって押圧され、各圧縮機3は、長穴7aの長
手方向に沿ってガスエンジン4から離間することにな
る。
【0031】従って、この空調機1の室外機2では、ボ
ルトV2を締め付けて調整コマ11を支持台7に対して
進退移動させるだけで、各圧縮機3の回転軸3sとガス
エンジン4の出力軸4sとの間の距離を変化させること
ができる。この結果、空調機1では、極めて単純な作業
によって、ガスエンジン4側(出力軸4sの軸受部等)
に無理な力を加えることなく、室外機2に含まれるVベ
ルト8の張力を精度よく調整することが可能となる。各
Vベルト8の張力調整が完了したならば、各ボルトV1
を締め付け、支持台7(ガスエンジン4)に対して、各
圧縮機3を固定する。
【0032】また、空調機1の室外機2では、それぞれ
従動部材12を有する2体の圧縮機3が、ガスエンジン
4に対して左右対称をなし、かつ、支持台7上に移動自
在となるように取り付けられ、各圧縮機3の間に調整コ
マ11が配置されている。従って、調整コマ11を支持
台7に対して前進させれば、各圧縮機3は、ガスエンジ
ン4から左右ほぼ均等かつ逆向きに略同一の距離だけ離
間する。従って、この空調機1の室外機2では、ガスエ
ンジン4側に無理な力を加えることなく、各Vベルト8
の張力を略同一に設定可能となる。そして、空調機1の
室外機2に備えられているテンション調整機構10は、
低コストで構成可能である。従って、各Vベルト8の張
力調整に要するコストを容易に低減させることができ
る。なお、かかるテンション調整機構10を、複数の圧
縮機が1体のケーシングを共有する場合に適用してもよ
い。
【0033】図3に、本発明によるガスヒートポンプ式
空調機の第1実施形態における変形例を示す。同図に示
すテンション調整機構10Aも、上述した空調機1の室
外機2に対して適用可能なものである。この場合、各圧
縮機3は、それぞれ1体のケーシングを有しており、ま
た、各圧縮機3ごとに調整コマ(移動部材)11と従動
部材12とが設けられている。このような構成を採用す
れば、各ボルトV2を締め付けて、各調整コマ11を支
持台7に対して前進させることにより、各圧縮機3ごと
に、Vベルト8の張力を個別に調整することが可能とな
る。
【0034】〔第2実施形態〕以下、図4を参照しなが
ら、本発明によるガスヒートポンプ式空調機の第2実施
形態について説明する。なお、上述した第1実施形態に
関して説明した要素と同一の要素については同一の符号
を付し、重複する説明は省略する。
【0035】図4に示すテンション調整機構10Bも、
上述した空調機1の室外機2に対して適用可能なもので
ある。本実施形態において、室外機2には、2体の圧縮
機3が含まれ、各圧縮機3は、それぞれ1体のケーシン
グ3cを有する。各圧縮機3は、図示しないエンジンケ
ーシングにそれぞれ固定された支持台7Bを介して、ガ
スエンジン4に直接支持されており、ガスエンジン4に
対して左右対称をなす。そして、第2実施形態に係るテ
ンション調整機構10Bにも、各支持台7Bが含まれ
る。
【0036】各支持台7Bには、図4に示すように、長
手方向が出力軸4sと直交するように延在する長穴7a
が複数配設されている。そして、圧縮機3のケーシング
3cには、各長穴7aに挿通させられたボルトV1が螺
合させられる。これにより、各ボルトV1を緩めれば、
圧縮機3は支持台7に対して移動自在となり、各ボルト
V1を締め付ければ、圧縮機3を支持台7(ガスエンジ
ン4)に対して固定することができる。また、各支持台
7Bには、送りねじ支持部7cが立設されている。この
送りねじ支持部7cには、送りねじV3が、各長穴7a
の長手方向、すなわち、各圧縮機3の移動方向と平行に
螺合される。そして、送りねじV3の先端は、圧縮機3
のケーシング3cと当接可能とされている。
【0037】このように構成されたテンション調整機構
10Bを用いて、各Vベルト8の張力を調整する場合、
各ボルトV1を緩めて、各圧縮機3を支持台7Bに対し
て移動自在にした上で、送りねじV3を締め付けて支持
台7Bに対して前進させる。これにより、各圧縮機3
は、送りねじV3によって押圧され、長穴7aの長手方
向に沿って、ガスエンジン4から離間することになる。
このように、テンション調整機構10Bによれば、支持
台7Bに対する送りねじV3の締付量を調整するだけ
で、圧縮機3の回転軸3sとガスエンジン4の出力軸4
sとの間の距離を変化させることができる。各Vベルト
8の張力調整が完了したならば、各ボルトV1を締め付
け、各支持台7B(ガスエンジン4)に対して、各圧縮
機3を固定する。
【0038】このように、テンション調整機構10Bを
空調機1に備えれば、極めて単純な作業によって、ガス
エンジン4側(出力軸4sの軸受部等)に無理な力を加
えることなく、Vベルト8の張力を精度よく調整するこ
とが可能となる。また、本実施形態では、2体の圧縮機
3が、ガスエンジン4に対して左右対称をなし、かつ、
各支持台7B上に移動自在となるように取り付けられ、
各圧縮機3ごとに、送りねじV3が設けられている。従
って、各送りねじV3の締付量を変化させれば、ガスエ
ンジン4側に無理な力を加えることなく、各圧縮機3ご
とにVベルト8の張力を個別に調整することが可能とな
る。
【0039】そして、このように構成されたテンション
調整機構10Bも、低コストで構成可能である。従っ
て、各Vベルト8の張力調整に要するコストを容易に低
減させることができる。また、かかるテンション調整機
構10Bを、複数の圧縮機によって1体のケーシングが
共有されている場合に適用してもよい。なお、テンショ
ン調整機構10Bについては、各圧縮機3ごとに支持台
7Bが設けられているものとして説明したが、これに限
られるものではない。すなわち、1体の支持台上に、複
数の圧縮機を移動自在に取り付けると共に、各圧縮機ご
とに、送りねじ支持部と送りねじとを備えてもよい。
【0040】〔第3実施形態〕以下、図5を参照しなが
ら、本発明によるガスヒートポンプ式空調機の第3実施
形態について説明する。なお、上述した第1実施形態等
に関して説明した要素と同一の要素については同一の符
号を付し、重複する説明は省略する。
【0041】図5に示すテンション調整機構10Cも、
上述した空調機1の室外機2に対して適用可能なもので
ある。本実施形態において、室外機2には、2体の圧縮
機3が含まれ、各圧縮機3は、それぞれ1体のケーシン
グ3cを有する。各圧縮機3は、図示しないエンジンケ
ーシングにそれぞれ固定された支持台7Cを介して、ガ
スエンジン4に直接支持されており、ガスエンジン4に
対して左右対称をなす。そして、第3実施形態に係るテ
ンション調整機構10Cにも、各支持台7Cが含まれ
る。
【0042】図5に示すように、各支持台7Cには、ガ
スエンジン4の出力軸4sと平行に延びる軸の周りに圧
縮機3を回動自在に取り付けることができる。すなわ
ち、各支持台7Cの出力軸4sから遠い側の側縁部に
は、ヒンジ9が取り付けられており、このヒンジ9に
は、圧縮機3のケーシング3cの側部が固定されてい
る。また、各支持台7Cの出力軸4sに近い側の側縁部
には、ボルト孔7dが形成されている。当該ボルト孔7
dには、固定ボルトV4が挿通され、固定ボルトV4
は、各圧縮機3のケーシング3cに螺合させられる。ま
た、各支持台7Cには、ボルト孔7dの近傍かつヒンジ
9側に雌ねじ孔7eが形成されており、当該雌ねじ孔7
eには、テンション調整ねじV5が螺合させられる。テ
ンション調整ねじV5の先端は、圧縮機3のケーシング
3cに当接可能とされている。
【0043】このように構成されたテンション調整機構
10Cを用いて、各Vベルト8の張力を調整する場合、
各固定ボルトV4を緩めた上で、各テンション調整ねじ
V5を締め付けて各圧縮機3に対して前進させる。これ
により、各圧縮機3は、テンション調整ねじV5によっ
て押圧され、ガスエンジン4から離間するように回動す
ることになる。このように、テンション調整機構10C
によれば、支持台7Cに対するテンション調整ねじV5
の締付量を調整するだけで、圧縮機3の回転軸3sとガ
スエンジン4の出力軸4sとの間の距離を変化させるこ
とができる。
【0044】各Vベルト8の張力調整が完了したなら
ば、各固定ボルトV4を締め付け、支持台7C(ガスエ
ンジン4)に対して、各圧縮機3を固定する。この結
果、テンション調整機構10Cを空調機1に備えれば、
極めて単純な作業によって、ガスエンジン4側に無理な
力を加えることなく、Vベルト8の張力を精度よく調整
することが可能となる。更に、このような構成のもとで
は、各圧縮機3を支持台7Cに対してガタ付きなく固定
することができるので、経年変化による各Vベルト8の
張力変化を防止することができる。
【0045】また、本実施形態では、2体の圧縮機3
が、ガスエンジン4に対して左右対称をなし、かつ、各
支持台7C上に回動自在となるように取り付けられ、各
圧縮機3ごとに、テンション調整ねじV5が設けられて
いる。従って、各テンション調整ねじV5の締付量を変
化させれば、ガスエンジン4側に無理な力を加えること
なく、各圧縮機3ごとにVベルト8の張力を個別に調整
することが可能となる。
【0046】そして、このように構成されたテンション
調整機構10Cも、低コストで構成可能である。従っ
て、各Vベルト8の張力調整に要するコストを容易に低
減させることができる。また、かかるテンション調整機
構10Cを、複数の圧縮機によって1体のケーシングが
共有されている場合に適用してもよい。なお、テンショ
ン調整機構10Cについては、各圧縮機3ごとに支持台
7Cが設けられているものとして説明したが、これに限
られるものではない。すなわち、1体の支持台上に、複
数の圧縮機を回動自在に取り付けると共に、各圧縮機ご
とに、テンション調整ねじ等を備えてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によるガスヒートポンプ式空調機
は、以上説明したように構成されているため、次のよう
な効果を得る。すなわち、本発明によるガスヒートポン
プ式空調機は、室外機の圧縮機をガスエンジンによって
駆動し、室外機と室内機との間で冷媒を循環させて室内
の空気調和を行うものであり、ガスエンジンが発生する
動力を圧縮機に伝達する巻掛け伝動節と、記巻掛け伝動
節の張力を調整するテンション調整機構とを備える。そ
して、テンション調整機構は、第1に、ガスエンジンに
対して固定されており、圧縮機を移動自在に取付可能な
支持台と、支持台に連結されており、第1の斜面を有す
ると共に、支持台に対して進退移動させることができる
移動部材と、圧縮機のケーシングに固定されており、移
動部材の第1の斜面と当接する第2の斜面を有する従動
部材とからなる。また、テンション調整機構は、第2
に、ガスエンジンに対して固定されており、圧縮機を移
動自在に取付可能な支持台と、支持台に螺合させられて
おり、先端が前記圧縮機と当接可能である送りねじとか
らなる。更に、テンション調整機構は、第3に、ガスエ
ンジンに対して固定されており、ガスエンジンの出力軸
と平行に延びる軸の周りに圧縮機を回動自在に取付可能
な支持台と、支持台に螺合させられ、圧縮機と当接して
当該軸周りに回動させるテンション調整ねじとからな
る。これらの構成を採用することにより、ガスエンジン
側に無理な力を加えることなく、巻掛け伝動節を容易か
つ精度よく張力調整可能となり、かつ、巻掛け伝動節の
張力調整に要するコストを容易に低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガスヒートポンプ式空調機を示す
概略構成図である。
【図2】図1のガスヒートポンプ式空調機の室外機に備
えられたテンション調整機構を示す概略構成図である。
【図3】本発明によるガスヒートポンプ式空調機の第1
実施形態における変形例を示す概略構成図である。
【図4】本発明によるガスヒートポンプ式空調機の第2
実施形態を示す概略構成図である。
【図5】本発明によるガスヒートポンプ式空調機の第4
実施形態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1…ガスヒートポンプ式空調機、2…室外機、3…圧縮
機、3c…ケーシング、3s…回転軸、4…ガスエンジ
ン、4c…エンジンケーシング、4s…出力軸、5…熱
交換器、7,7B,7C…支持台、7a…長穴、7c…
送りねじ支持部、7d…ボルト孔、7e…雌ねじ孔、8
…Vベルト、9…ヒンジ、10,10A,10B,10
C…テンション調整機構、11…調整コマ、11a…第
1斜面、12…従動部材、12a…第2斜面、P1,P
2…プーリ、V1,V2…ボルト、V3…送りねじ、V
4…固定ボルト、V5…テンション調整ねじ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外機の圧縮機をガスエンジンによって
    駆動し、前記室外機と室内機との間で冷媒を循環させて
    室内の空気調和を行うガスヒートポンプ式空調機におい
    て、 前記ガスエンジンが発生する動力を前記圧縮機に伝達す
    る巻掛け伝動節と、 前記巻掛け伝動節の張力を調整するテンション調整機構
    とを備え、 前記テンション調整機構は、 前記ガスエンジンに対して固定されており、前記圧縮機
    を移動自在に取付可能な支持台と、 前記支持台に連結されており、第1の斜面を有すると共
    に、前記支持台に対して進退移動させることができる移
    動部材と、 前記圧縮機のケーシングに固定されており、前記移動部
    材の前記第1の斜面と当接する第2の斜面を有する従動
    部材とからなることを特徴とするガスヒートポンプ式空
    調機。
  2. 【請求項2】 前記圧縮機を複数備え、各圧縮機は、そ
    れぞれ前記従動部材を有すると共に、前記支持台に移動
    自在に取り付け可能であり、前記移動部材には、前記各
    従動部材に対応するように前記第1の斜面が設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載のガスヒートポン
    プ式空調機。
  3. 【請求項3】 室外機の圧縮機をガスエンジンによって
    駆動し、前記室外機と室内機との間で冷媒を循環させて
    室内の空気調和を行うガスヒートポンプ式空調機におい
    て、 前記ガスエンジンが発生する動力を前記圧縮機に伝達す
    る巻掛け伝動節と、 前記巻掛け伝動節の張力を調整するテンション調整機構
    とを備え、 前記テンション調整機構は、 前記ガスエンジンに対して固定されており、前記圧縮機
    を移動自在に取付可能な支持台と、 前記支持台に螺合させられ、先端が前記圧縮機と当接可
    能である送りねじとからなることを特徴とするガスヒー
    トポンプ式空調機。
  4. 【請求項4】 室外機の圧縮機をガスエンジンによって
    駆動し、前記室外機と室内機との間で冷媒を循環させて
    室内の空気調和を行うガスヒートポンプ式空調機におい
    て、 前記ガスエンジンが発生する動力を前記圧縮機に伝達す
    る巻掛け伝動節と、 前記巻掛け伝動節の張力を調整するテンション付与機構
    とを備え、 前記テンション付与機構は、 前記ガスエンジンに対して固定されており、前記ガスエ
    ンジンの出力軸と平行に延びる軸の周りに前記圧縮機を
    回動自在に取付可能な支持台と、 前記支持台に螺合させられ、前記圧縮機と当接して前記
    軸周りに回動させるテンション調整ねじとからなること
    を特徴とするガスヒートポンプ式空調機。
JP2001018955A 2001-01-26 2001-01-26 ガスヒートポンプ式空調機 Withdrawn JP2002228298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108633A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Isuzu Shatai Kk 保冷車
CN111997875A (zh) * 2020-08-28 2020-11-27 付兰 一种具备张紧皮带功能的空压机防护罩

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