JP2002227826A - ヒンジ装置 - Google Patents

ヒンジ装置

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JP2002227826A JP2001029372A JP2001029372A JP2002227826A JP 2002227826 A JP2002227826 A JP 2002227826A JP 2001029372 A JP2001029372 A JP 2001029372A JP 2001029372 A JP2001029372 A JP 2001029372A JP 2002227826 A JP2002227826 A JP 2002227826A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各部品の形状を単純化し、あるいは部品
点数を削減して、加工および組立の作業性をより平易単
純化して全体のさらなる小型化を可能にするヒンジ装置
を提供する。 【解決手段】 本体に取付けた開閉軸7と、それと直交
する回転軸11とを有する2軸ヒンジにおいて、開閉軸
7に設けてある平面部8に嵌合係止されている回転スト
ッパー板16と、その係止爪18に対応するように回転
軸11に埋設してある小ピン14と、該回転ストッパー
板16に係止されていて回転軸11が貫通する短冊状の
クリックばね20と、回転軸先端15に圧入カシメられ
て一体化している回転クリック板とからなるヒンジ装置
である。又、回転クリックばねを回転軸の平面部に直接
係止させ、該ばねの回転軸貫通用の孔内周に回転規制の
係止爪を設けたものでもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器の表示
部の蓋等を筐体の本体側に連結する2軸ヒンジ装置に関
し、特に表示部等の蓋をまず開き、更に開いた後で直交
方向に回転させることができる、開閉軸と回転軸とを直
交させてなるヒンジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヒンジ装置では、電子機器本体に
開閉自在に把持され軸持された開閉軸と、その開閉軸を
貫通して軸持された回転軸とを有し、回転クリック感の
生成と回転規制とは回転軸に固定した機構に備えて形成
されていた。
【0003】図14を用いてさらに詳しく述べるなら
ば、電子機器本体(図示省略)に装着した弾性体の軸受
筒52に開閉軸51を軸の両側で回転自在に把持させ、
該軸51の中央部位には半月状に成形した平面部53を
設けて、その平面部の中央に孔54を穿って回転軸55
を貫通挿入する。回転軸55の適切な位置で直径を若干
大きくした係止部56を設けて、孔54に挿入される長
さを規制しておき、そうしてその先端部分には略小判状
の圧入代57を設ける。
【0004】孔54を貫通して挿入されてきた回転軸5
5の先端は、開閉軸51の平面部53を抜け出て係止部
56により止まる。そうしてその先端部分に対して回転
ストッパー板58、回転クリップばね59及び回転クリ
ック板60を順次挿入して行く。回転ストッパー板58
は開閉軸51の平面部53内に圧入係止して固定され
る。
【0005】回転クリックばねの係止爪61は、回転ク
リック板の切込み62に圧入一体化され、その回転クリ
ック板は回転軸先端の圧入代57に嵌合圧入されて回転
軸とカシメ固着され、したがって回転軸55は係止部5
6と回転クリック板60とで把持し、かくして回転軸5
5は開閉軸51に対して回転自在に軸持される。回転軸
55の後端に点線で示した表示部蓋等63が装着され
る。
【0006】該表示部蓋等63を矢印64方向に開閉さ
せ、かつさらに矢印65の方向に回転させると、回転軸
55に固定された回転クリック板60も一体となって回
転をし、該板に設けられた規制爪66が回転ストッパー
板の規制ストッパー67によって、+90°〜−180
°の回転範囲で規制を受け、さらには回転クリックばね
59面に設けてある小突起部68が、回転ストッパー板
58に穿たれた小孔69に陥没し、そうして乗り上げる
度に回転に対する若干の抵抗感、即ちクリック感を発生
する作用をする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような回
転軸に回転クリック板60と回転クリックばね59とを
一体化し、回転クリック板に規制爪66を外側に出して
設ける、という方法では、該爪の外周回転半径が大きく
なり、ヒンジ装置全体を小型化することに限界がある。
【0008】さらには、各構成部品を加工する際に小さ
くするが故に加工が難しくなり、かつ小型化された各部
品を一点ずつ使って組立てることは、より組立難度を増
加させる欠点も生じていた。
【0009】そこで、この発明では、これらの欠点を解
消して各部品の形状を単純化し、あるいは部品点数を削
減し、加工及び組立の作業性をより平易単純化して全体
のさらなる小型化を可能にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、本体
に取付けた開閉軸と、該開閉軸に直交貫通して設けた孔
に挿入されている回転軸とを有する直交貫通型の2軸ヒ
ンジにおいて、開閉軸に設けてある平面部に嵌合係止さ
れて回転軸に挿入されている回転ストッパー板と回転ス
トッパー板の係止爪に対応するように回転軸に埋設して
ある小ピンと、該回転ストッパー板に係止されていて回
転軸が貫通する短冊状の回転クリックばねと、該回転ク
リックばねより突出する回転軸先端に圧入カシメられて
一体化している回転クリック板とからなるヒンジ装置で
ある。
【0011】この発明は、回転軸に突出して設けてある
小ピンと、ストッパー板に設けてある小ピンの回転半径
の内側に突出させて設けた規制ストッパーとで、回転軸
を従来通りに回転規制をし、クリックばねに設けてある
小突起部がクリック板の切欠き部に嵌合して、所定の角
度毎にクリック感を発生させる。
【0012】請求項2の発明は、本体に取付けた開閉軸
と、該開閉軸に直交貫通して設けた孔に挿入されている
回転軸とを有する直交貫通型の2軸ヒンジにおいて、開
閉軸に設けてある平面部にクリックばねを直接係止さ
せ、該クリックばねの回転軸貫通用の孔内周に、回転軸
に埋設してある小ピンに対応して回転規制の係止爪を設
け、クリックばねより突出する回転軸先端に圧入カシメ
られて一体化しているクリック板とからなるヒンジ装置
である。
【0013】この発明は、回転軸に突出して設けてある
小ピンがクリックばねの係止爪に当接し、所定の回転限
界で回転軸の回転を規制する作用をする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を用いて実施例の説明
をする。図1はこの発明を装着する対象の略全体を示し
た斜視図である。電子機器類の本体1に対して、この発
明の開閉部3が締結して固定されており、表示部等が収
納されている蓋等2は回転部4の後端で締結固定されて
いる。
【0015】本体1を手にして先ず蓋等2を矢印5の方
向に自在に開閉でき、開いた蓋等2をさらにその面を矢
印6方向に+90°〜−180°、あるいはその逆の−
90°〜+180°までの回転ができる構造になってい
る。その際に90°や180°毎にクリック感が発生
し、かつ全体で270°以上に蓋等2を過回転をしな
い。
【0016】なお、この発明では主として開閉軸からな
る開閉部4は、従来通りの方法や構造をそのまま利用し
て良いので、その方法や作用については特段の説明をし
ない。
【0017】この発明になるヒンジ装置の回転部3につ
いて図2の概略分解図にしたがって説明をする。開閉軸
7に半月状に成形してなる平面部8を設ける。平面部8
の中央部位に軸孔9を穿つ。平面部8の裏側に軸孔9周
囲に浅い底面10も設けておく。回転軸11の先端部分
は段差面12を付けて細くしてあり、先端の細い軸部1
3の適切な位置で、小ピン14を圧入装置してある。本
国では既に小ピン14を回転軸11に打ち込み装着した
状態で示してあるが、該ピンは軸孔9に挿入して後に装
着固定するものである。軸端15は図示の如く小判状に
成形をしてカシメ固着や溶接固着に便なるようにしてお
く。
【0018】回転ストッパー板16はやや厚めの板で短
冊状に成形され、中央に小ピン14の回転半径より大き
い内径の打抜き孔17を有し、該打抜き孔17の一部に
回転規制爪18を出して設けてある。かつその長手方向
の両側に切欠き19を成形する。そうしてこの回転スト
ッパー板16は開閉軸7の平面部8に嵌合圧入されて固
定される。
【0019】回転クリックばね20も図示の如く短冊状
をした弾性板で構成され、その中央に軸部13が貫通可
能な打抜き孔21を有し、長手方向の適切な位置に小凸
起22を1個もしくは2個以上設け、さらに長手方向の
両端に図示形状の係止爪23を設けておく。係止爪23
は回転ストッパー板16の切欠き19に嵌合可能であ
る。回転クリック板24も若干厚めの板で構成される。
【0020】該回転クリック板24の中央に小判孔25
を穿ち、その外周対称位置に切欠き26を成形してお
く。切欠き26は回転クリックばね20の小凸起22と
対応していなければならない。
【0021】次にこれらの部品を用いて回転部4を組立
てるには、回転軸11を軸孔9に貫通させて後、小ピン
14を先ず回転軸11に予め穿ってある孔に圧入装置
し、その後で回転ストッパー板16を開閉軸7の平面部
に嵌合装置させ、回転クリックばねを回転軸に挿入して
回転ストッパー板16の切欠き19に嵌合させ、最後に
回転クリック板24を回転軸11の軸端15に圧入して
回転軸11とカシメ及び溶接固着する。
【0022】組立後の状態を図3に示す。回転軸11自
体は、その段差面12と先端の回転クリック板24とで
開閉軸7を把持した状態を保持し、回転クリックばね2
0の発生する弾性反力によって開閉軸を強固に挟んで押
圧し合い、かつすべり止め条件で挿入される軸孔9によ
って回転自在に軸持されている。小ピン14は回転スト
ッパー板16の板内に位置しており、小ピン14が打抜
き孔17内でその角度を変える。
【0023】図3の矢視X−Xで回転クリックばね20
を削除して見た状態を正面図にして図4に示す。小ピン
14が図の如く右下にある状態は、蓋等2を開いた直後
の位置である。回転クリックばね20の係止爪23が回
転ストッパー板22の切欠き19に進入し、該回転クリ
ックばね20の随意の回転を拘束する。
【0024】次に、図5〜図7にしたがってその作用を
説明する。図5は図1に示す蓋等2を閉じている状態あ
るいは矢印5の方向に蓋等2を開いた直後の状態を示
す。小ピン14は図示右下方向に出ている。
【0025】図6は蓋等2を回転させた後の状態を示
す。蓋等2に固定されている回転軸の軸端15も矢印2
7方向に回転をし、すなわち、この反時計回りの方向を
正(+)とすれば+90°に回転をし、そこで小ピン1
4が回転ストッパー板16に設けてある係止爪18に当
接してそれ以上の過回転を規制する。
【0026】図7は、蓋等2を逆の矢印28方向に回転
させた後の状態を示す。小ピン14は時計回りに−18
0°回転をし、係止爪18の反対側の左側に当接して停
止させられる。したがって、軸端15に設けられた小ピ
ン14は、正逆合わせて270°の範囲で自在に回転が
可能である。+180°〜−90°での回転可能範囲に
するには、例えばこの小ピン14を図面の左上方に向け
て出すかあるいは係止爪18を最下方位置に設けるか、
で良い。この条件は製品コンセプトにしたがって決定さ
れる。
【0027】次にクリック感の発生作用について説明を
する。図2に示すように、回転軸11の軸端15にカシ
メ固定された回転クリック板24が+90°あるいは−
180°に回転させられる度に、回転クリックばね20
上に設けられた小凸起22と回転クリック板の切欠き2
6が合致すると、回転クリックばね20の反力を受けて
お互いに嵌合し合う。
【0028】したがって、嵌合し合った状態から抜け出
すためには、切欠き26の縁が小凸起22に乗り上げ
る、すなわち回転軸11を回し出す瞬間に回転に多少の
回転抵抗力を発生させる。その逆に切欠き26が小凸起
22の至近位置に至ると、急に回転が軽くなって定位置
に正確に停止する。かくして表示部蓋等2を回転させる
と、定位置で図示では+90°と−180°の位置でク
リック感を発生させる。
【0029】図2では切欠き26が対向して2箇所に設
けてあるが、これを適切な位置に90°等配で4箇所設
けると、当然のことながら90°毎にクリック感が発生
する。
【0030】さらに請求項2の発明になるヒンジ装置に
ついて、図8の分解斜視図にしたがって説明をする。開
閉軸31に半月状に成形してなる平面部32を設け、そ
の平面部の終端2箇所に係止溝33を設けておく。平面
部32の中央部位に軸孔34を穿ち、その裏側には軸孔
34の周囲に浅い底面35も設けておく。
【0031】回転軸36の先端部分は段差面37を付け
て細くして軸部38を設け、その軸部38の適切な位置
に小ピン39を圧入装着する。
【0032】本図でも組立前に小ピン39を軸部38に
打込み装着済みの状態で示してあるが、該ピンは軸孔3
4に挿入して後に装着固定するものであることは前述の
とおりである。軸端40は図示のように小判状に成形を
してカシメ固着や溶接固着に便なるようにしておく。
【0033】回転クリックばね41も図示のように短冊
状をした弾性板で構成されるが、その中央に軸部13が
貫通可能な打抜き孔42を有し、その打抜き孔42の内
側に係止爪43を平面部32側(図面向こう側)に折り
曲げて成形をする。
【0034】又、長手方向の適切な位置には小凸部44
を1個もしくは2個以上設けておき、さらに長手方向の
両端に図示形状の嵌合爪45を設ける。
【0035】回転クリック板46は若干厚めの板で構成
する。該回転クリック板46の中央に小判孔47を穿
ち、その外周対称位置に切欠き48を成形しておく形状
は前述の実施例と同じである。この切欠き48は回転ク
リックばね41の小凸部44と対応していなければなら
ない。
【0036】次にこれらの部品を用いて組立てるには、
回転軸36を軸孔34に貫通させて後、小ピン39を先
ず回転軸36に予め穿ってある孔に圧入装着し、その後
回転クリックばね41を回転軸36に挿入して、嵌合爪
45を開閉軸の係止溝33に嵌合させ、最後に回転クリ
ック板46を回転軸の軸端40に圧入して回転軸とカシ
メ及び溶接固着をする。
【0037】図9にこの実施例の組立断面の状態を側面
図で示す。回転軸36自体は、その段差面37と先端の
回転クリック板46とで開閉軸31を把持した状態を保
持し、回転クリックばね41の発生する弾性反力によっ
てこれを強固に挟んで押圧し合い、かつ、すべり止め条
件で挿入される軸孔34によって回転自在に軸持されて
いる。小ピン39は回転クリックばね41と平面部32
との間隙内に位置しており、小ピン39はその間隙内に
円滑に回転角度を変える。
【0038】図9の矢視Y−Yで、回転クリックばね4
1を表からみた状態を正面図にして図10に示す。小ピ
ン39が図の如く右下にある状態は蓋等2を開いた直後
の位置である。回転クリックばね41の嵌合爪45が開
閉軸の係止溝33に嵌合し、該回転クリックばね41の
任意の移動と回転とを拘束する。
【0039】次に図11〜図13にしたがってその作用
を説明する。ただし、その作用は先の実施例に似ている
ので、重複を避けて簡単に説明をする。
【0040】図11は図1に示す蓋等2を閉じている状
態あるいは矢印5の方向に蓋等2を開いた直後の状態を
示し、先の実施例での図5に相当する状態である。小ピ
ン39は当然のことながら図の右下方向に向いている。
【0041】図12は蓋等2を正(+)方向の反時計回
りに90°回転させた後の状態を示す。蓋等2に一体の
小ピン39も矢印49方向に回転をし、回転クリックば
ね41に設けた係止爪43に当接し、それ以上の過回転
を規制する。
【0042】図13は逆に矢印50方向に回転させた後
の状態を示す。小ピン14は時計回りに−180°回転
し、係止爪43に当接してから停止する。したがって、
蓋等2は都合270°の範囲で自在に回転が可能にな
る。クリック感の発生作用については前実施例と同じな
ので、ここでは説明を割愛する。
【0043】図8では、切欠き48が対向して2箇所に
設けてあるが、当然のことながら90°等配で90°毎
にクリック感が発生させることも可能である。
【0044】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば各部品の形状が単純化され、又、部品の点数が削減
され、それによる加工及び組立の作業性がより平易化単
純化され、全体に小型化することができる。請求項2の
発明は、さらに部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のヒンジ装置を設ける対象の全体の斜
視図である。
【図2】実施例の分割斜視図である。
【図3】回転部4の組立断面を側面図で示す。
【図4】図3の矢視X−Xを正面図で示す。
【図5】開閉直後の状態を正面図で示す。
【図6】+90°回転後の状態を正面図で示す。
【図7】−180°回転後の状態を正面図で示す。
【図8】別の実施例を分解して斜視図で示す。
【図9】図8の組立断面を側面図で示す。
【図10】図9の矢視Y−Yを正面図で示す。
【図11】開閉直後の状態を正面図で示す。
【図12】+90°回転後の状態を正面図で示す。
【図13】−180°回転後の状態を正面図で示す。
【図14】従来のヒンジ装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋等 3 開閉部 4 回転部 5 矢印 6 矢印 7 開閉軸 8 平面部 9 軸孔 10 座面 11 回転軸 12 段差面 13 軸部 14 小ピン 15 軸端 16 回転ストッパー板 17 打抜き孔 18 回転規制爪 19 切欠き 20 回転クリックばね 21 打抜き孔 22 小凸起 23 係止爪 24 回転クリック板 25 小判孔 26 切欠き 27 矢印 28 矢印 31 開閉軸 32 平面部 33 係止溝 34 軸孔 35 座面 36 回転軸 37 段差 38 軸部 39 小ピン 40 軸端 41 回転クリックばね 42 打抜き孔 43 係止爪 44 小凸部 45 嵌合爪 46 回転クリック板 47 小判孔 48 切欠き 49 矢印 50 矢印 51 開閉軸 52 軸承筒 53 平面部 54 孔 55 回転軸 56 係止部 57 圧入代 58 回転ストッパー板 59 回転クリックばね 60 回転クリック板 61 係止爪 62 切込み 63 表示部蓋等 64 矢印 65 矢印 66 規制爪 67 規制ストッパー 68 小突起部 69 小孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 秀文 岡山県総社市真壁1557 プレシジョンスプ リング株式会社内 Fターム(参考) 3J105 AA02 AA03 AA12 AB13 AB46 AB48 AC06 DA15 DA22 DA23 4E360 BB12 EC14 ED04 ED08 ED12 ED23 ED28 GA02 GB26 GB46 GC14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に取付けた開閉軸と、該開閉軸に直
    交貫通して設けた孔に挿入されている回転軸とを有する
    直交貫通型の2軸ヒンジにおいて、開閉軸に設けてある
    平面部に嵌合係止されて回転軸に挿入されている回転ス
    トッパー板と回転ストッパー板の係止爪に対応するよう
    に回転軸に埋設してある小ピンと、該回転ストッパー板
    に係止されていて回転軸が貫通する短冊状の回転クリッ
    クばねと、該回転クリックばねより突出する回転軸先端
    に圧入カシメられて一体化している回転クリック板とか
    らなるヒンジ装置。
  2. 【請求項2】 本体に取付けた開閉軸と、該開閉軸に直
    交貫通して設けた孔に挿入されている回転軸とを有する
    直交貫通型の2軸ヒンジにおいて、開閉軸に設けてある
    平面部にクリックばねを直接係止させ、該クリックばね
    の回転軸貫通用の孔内周に、回転軸に埋設してある小ピ
    ンに対応して回転規制の係止爪を設け、クリックばねよ
    り突出する回転軸先端に圧入カシメられて一体化してい
    るクリック板とからなるヒンジ装置。
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