JP2002227161A - 路面凍結防止剤散布装置 - Google Patents

路面凍結防止剤散布装置

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JP2002227161A
JP2002227161A JP2001023016A JP2001023016A JP2002227161A JP 2002227161 A JP2002227161 A JP 2002227161A JP 2001023016 A JP2001023016 A JP 2001023016A JP 2001023016 A JP2001023016 A JP 2001023016A JP 2002227161 A JP2002227161 A JP 2002227161A
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JP
Japan
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ejector
compressed air
road
road surface
discharge port
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JP2001023016A
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Shigeki Yatake
茂樹 矢武
Satoru Taikai
覚 大開
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NIPPON JECTER KK
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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NIPPON JECTER KK
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 路面へ効率良く迅速に散布できると共に、散
布方向を自在とできる路面凍結防止剤散布装置を提供す
る。 【解決手段】 車両2に路面凍結防止剤貯留用のホッパ
3と、コンプレッサー14とを積載し、ホッパ3下端の
切り出し口4に送出ホース6を介してエジェクタ7を連
結する。このエジェクタ7の圧縮空気導入口11とコン
プレッサー14とを途中に開閉弁16を介したエアホー
ス15にて連結する。そして、路面凍結防止剤を散布し
たい道路へ車両2を走行させ、コンプレッサー14を駆
動しながら開閉弁16を開くとエジェクタ7に圧縮空気
が供給され、それによってホッパ3より路面凍結防止剤
が吸引されてエジェクタ7の吐出口10より噴射され、
道路上に散布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面の凍結を防止
したり、路面に降り積もった雪を融雪するための路面凍
結防止剤を散布する車載型の散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地域においては、冬場、道路の路面
への積雪や凍結によって交通に支障がでるのを極力防止
するために、塩化カルシウムや塩化ナトリウム等の路面
凍結防止剤を路面に散布し、路面に降り積もる雪の融雪
や、路面の凍結防止を図っている。ここで、路面凍結防
止剤を散布するのに用いられる装置としては、例えば、
特開平8−199525号や、特開平11−20722
3号に開示されているように、トラックや牽引車等の車
両に路面凍結防止剤を貯留するホッパを積載し、該ホッ
パの排出口の下位に、上面に羽根を放射状に備えた円盤
体を回転自在に配設したものがある。前記散布装置によ
れば、走行中の車両上のホッパから定量的に払い出され
る路面凍結防止剤が回転中の円盤体の上面に落下する
と、円盤体に備えた羽根によって路面凍結防止剤を四方
にはじき飛ばして路面一帯への散布が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記散
布装置では、円盤体を中心とした遠心力によって散布を
行う構造であるため、路面全域へ十分な散布を行うに
は、散布装置を積載する車両を相当低速にて走行させる
必要があり、作業効率は必ずしも良好とは言えないもの
であった。また、大半の車両が実際に通行する道路の中
央付近への重点的な散布や、散布装置を積載した車両が
進入しにくいような場所への散布などといった散布方向
を自在にコントロールすることは装置の構造上困難であ
ると推測される。
【0004】本発明は上記の点に鑑み、路面へ効率良く
迅速に散布できると共に、散布方向を自在とできる路面
凍結防止剤散布装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、請求項1記載の路面凍結防止剤散布装置
にあっては、車両に路面凍結防止剤貯留用のホッパと、
圧縮空気供給源とを積載する一方、一端を吸入口、他端
を吐出口とする略円筒形状のエジェクタ本体の吐出口側
を端部方向へ漸次大径となるようにテーパー状とし、エ
ジェクタ本体の側面部には少なくとも1つ以上の圧縮空
気導入口を備えると共に、エジェクタ本体よりやや小径
の円筒形状の内管を前記エジェクタ本体内へ吸入口側よ
り嵌入し、該内管は先端部が少なくとも前記圧縮空気導
入口の位置よりも吐出口側に位置する長さとし、かつ内
管の先端部外周面とエジェクタ本体の内周面との間に小
隙間を形成してなるエジェクタを前記ホッパ下端の切り
出し口に送出ホースを介して連結すると共に、エジェク
タの圧縮空気導入口と前記圧縮空気供給源とを途中に開
閉弁を介したエアホースにて連結し、圧縮空気の供給に
よってホッパの切り出し口から路面凍結防止剤を吸引し
てエジェクタの吐出口より散布するように構成したこと
を特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の路面凍結防止剤散布
装置にあっては、前記車両にはエアホースの開閉弁を開
閉駆動するエアシリンダを備えると共に、エアホースを
圧縮空気供給源と開閉弁との間にて分岐し、該分岐エア
ホースは途中に電磁弁を介在させてエアシリンダに連結
し、電磁弁の切り換え操作によってエアシリンダへ供給
する圧縮空気の供給方向を切り換えて開閉弁を開閉制御
するように構成したことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る請求項1記載の路面
凍結防止剤散布装置によれば、先ず、路面凍結防止剤を
貯留しているホッパ下端の切り出し口を開放状態とする
と共に、コンプレッサーやブロアなどの圧縮空気供給源
を駆動して圧縮空気の供給を行う。ただし、この時点で
はエアホースの開閉弁は閉塞状態としており、エジェク
タには圧縮空気は供給されていない。
【0008】この装置に採用しているエジェクタは、一
端を吸引口、他端を吐出口とする略円筒形状をしたエジ
ェクタ本体と、吐出口側よりエジェクタ本体内へ嵌入し
た内管とを主体となし、エジェクタ本体の吐出口側は端
部方向へ向かうほど漸次大径となるようにテーパー状と
し、かつエジェクタ本体の側面部には圧縮空気導入口を
備えていると共に、前記内管は先端が圧縮空気導入口の
位置よりも吐出口側に位置する程度の長さを有してお
り、かつ内管の先端部の外周面とエジェクタ本体の内周
面とに小隙間を形成させてなるものである。このエジェ
クタの圧縮空気導入口へ圧縮空気を供給すると、圧縮空
気は小隙間を通過してテーパー状の吐出口へ流下してい
く際に加速されていく。このとき、エジェクタ本体の吸
引口側には大きな負圧が生じるため、吸引口側にあるも
のを吸引することができる。そして、吸引したものはエ
ジェクタ内を通過し、テーパー状の吐出口によってやや
拡散しながら圧縮空気と共に吐出される。
【0009】そして、上記エジェクタを有する散布装置
を積載した車両を走行させて路面凍結防止剤を散布する
場所まで移動し、エジェクタの吐出口を路面へ向けつつ
エアホースの開閉弁を開放する。この開放によって圧縮
空気がエジェクタへと供給されると、それに伴ってエジ
ェクタの吸引口と連結されているホッパより路面凍結防
止剤が吸引され、エジェクタの吐出口から路面へ向けて
噴射されて道路上に散布される。
【0010】このように、上記散布装置によれば、路面
凍結防止剤はエジェクタの吐出口を向けた方向へやや広
がりつつ一定に放出されるため、道路幅のみに散布を集
中させることが可能となり、従来の散布装置のように散
布車の走行速度をとりわけ低速にする必要が無く、効率
良く迅速な散布を行うことができる。また、車両の進入
が困難な場所等の任意の方向へ散布をしたいときには、
作業員が直接エジェクタを持つなどして吐出口をその方
向に向ければ散布方向は自在となる。
【0011】また、請求項2記載の路面凍結防止剤散布
装置によれば、エジェクタへの圧縮空気の供給・停止を
電動でコントロールできるため、遠隔制御としやすく、
通常の散布であれば作業員は車両の運転席にいながら散
布と停止とを自在に切り換えられ、走行中の車両をいち
いち停止させることなく必要な場所だけに確実に散布す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】1は本発明に係る路面凍結防止剤散布装置
を示すものであり、トラックや牽引車などの車両2の荷
台上に路面凍結防止剤を貯留するホッパ3を積載してい
る。前記ホッパ3の下端の切り出し口4には開閉弁であ
るボールバルブ5を備えていて手動にて開閉自在として
いると共に、前記切り出し口4には送出ホース6を介し
てエジェクタ7を連結している。
【0014】エジェクタ7は、図3に示すように、略円
筒形状のエジェクタ本体8の一端を吸引口9、他端を吐
出口10としており、該吐出口10側は端部方向へ近づ
くほどエジェクタ本体8の径が漸次大きくなるようにテ
ーパー状としている一方、吸引口9側の側面部には一対
の圧縮空気導入口11を開口している。12は吸引口9
側よりエジェクタ本体8内部へ嵌入した内管であって、
該内管12の先端部が前記圧縮空気導入口11を開口し
た位置よりも吐出口10側に位置するような長さとして
いる。ここで、内管12の先端部の外周面とエジェクタ
本体8の内周面とは離間しており、圧縮空気導入口11
よりエジェクタ本体8内部へ導入された圧縮空気が通過
できる程度の小隙間13が形成されている。
【0015】このエジェクタ7の圧縮空気導入口11へ
圧縮空気が供給されると、圧縮空気は、図中の矢印で示
すように、小隙間13を通過してテーパー状の吐出口1
0側へと流下していく際に加速されていき、吐出口10
より勢いよく大気中へと放出される。これによって、エ
ジェクタ本体8の吸引口9側に嵌入した内管12内部に
は大きな負圧が生じるため、吸引口9側にあるものは吸
引されて吐出口10より圧縮空気と共に勢いよく吐出さ
れる。なお、本実施例のエジェクタ7では前記圧縮空気
導入口11が一対備わったものを採用しているが、圧縮
空気導入口11は一つだけであっても、或いはそれ以上
であっても同様の機能を発揮することができる。
【0016】14は圧縮空気供給源であるコンプレッサ
ーであり、エアホース15を介して前記エジェクタ7の
圧縮空気導入口11へ圧縮空気の供給を行っている。ま
た、前記エアホース15の途中にはボールバルブ等の開
閉弁16を介在させており、エジェクタ7への圧縮空気
の供給、非供給を自在としている。
【0017】17は前記開閉弁16を開閉駆動するエア
シリンダであって、該エアシリンダ17のピストンロッ
ド18と開閉弁16の操作レバー19とを連結してお
り、ピストンロッド18の伸縮動作と開閉弁16の開閉
動作とが連動するようにしている。20は前記エアホー
ス15をコンプレッサー14と開閉弁16との間にて分
岐した分岐エアホースであり、途中に電磁弁21を介在
させ、該電磁弁21よりエアシリンダ17のピストンロ
ッド18伸長側20aと縮小側20bとに分岐し、それ
ぞれをエアシリンダ17の基端部と先端部とに連結して
いる。また、電磁弁21のソレノイド22には車両2に
積載した直流電源であるバッテリー23を接続してお
り、運転席内等に通電制御用のレバースイッチ24を備
えている。
【0018】そして、前記レバースイッチ24のオフ操
作時には、分岐エアホース20から供給される圧縮空気
は図2中の実線矢印で示す方向へ流下し、ピストンロッ
ド18を伸長させることにより開閉弁16が閉じてエジ
ェクタ7への圧縮空気の供給は行われない。一方、レバ
ースイッチ24のオン操作時には、通電によってソレノ
イド22が励磁されて圧縮空気の供給方向が切り換わ
り、圧縮空気は点線矢印で示す方向へ流下し、ピストン
ロッド18を縮小させることにより開閉弁16が開いて
エジェクタ7へ圧縮空気の供給が行われる。
【0019】しかして、本発明の路面凍結防止剤散布装
置1を用いて路面へ路面凍結防止剤を散布するには、先
ず、ホッパ3内に塩化カルシウムや塩化ナトリウムなど
の路面凍結防止剤を投入して貯留させておく。次に、車
両2を路面凍結防止剤を散布したい場所まで走行させて
移動した後、作業員はホッパ3切り出し口4のボールバ
ルブ5を開くと共に、コンプレッサー14を駆動してエ
アホース15、及び分岐エアホース20へ圧縮空気の供
給を開始する。なお、この時点ではレバースイッチ24
はオフ操作されており、エアシリンダ17のピストンロ
ッド18は伸長されてエアホース15の開閉弁16は閉
じるためにエジェクタ7へは圧縮空気の供給は行われて
いない。
【0020】そして、作業員が運転席に戻って車両2の
運転を行いつつレバースイッチ24をオン操作すると、
電磁弁21が切り換わってエアシリンダ17のピストン
ロッド18は縮小され、エアホース15の開閉弁16が
開いてエジェクタ7まで圧縮空気が供給される。エジェ
クタ7へ圧縮空気が供給されるとホッパ3より送出ホー
ス6を介して路面凍結防止剤を吸引し、エジェクタ7の
吐出口10を向けた路面に向かって圧縮空気と共に吐出
されてほぼ道路幅の範囲に散布されていく。そして、路
面凍結防止剤を散布する場所の終端まで車両2が来る
と、作業員がレバースイッチ24をオフ操作すればエジ
ェクタ7への圧縮空気の供給が停止されて路面凍結防止
剤の散布は直ちに止まる。
【0021】このように、エジェクタ7より散布される
路面凍結防止剤はほぼ道路幅の範囲に集中して噴射散布
されるため、車両2を特に低速走行させなくても十分な
密度で散布でき、効率良く迅速な散布を可能とする。ま
た、作業員は運転席にいながらにして路面凍結防止剤の
散布と停止とをコントロールでき、通常の散布であれば
車両2をいちいち停車させる必要が無く、作業員も降車
する面倒がない。
【0022】また、車両2が侵入の困難な場所等へ散布
を行いたいときには、別の作業員がエジェクタ7を直接
手に持つなどすれば容易に散布方向をコントロールで
き、柔軟に対応することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明に係る請求項1記載
の路面凍結防止剤散布装置によれば、車両に路面凍結防
止剤貯留用のホッパと、圧縮空気供給源とを積載する一
方、一端を吸入口、他端を吐出口とする略円筒形状のエ
ジェクタ本体の吐出口側を端部方向へ漸次大径となるよ
うにテーパー状とし、エジェクタ本体の側面部には少な
くとも1つ以上の圧縮空気導入口を備えると共に、エジ
ェクタ本体よりやや小径の円筒形状の内管を前記エジェ
クタ本体内へ吸入口側より嵌入し、該内管は先端部が少
なくとも前記圧縮空気導入口の位置よりも吐出口側に位
置する長さとし、かつ内管の先端部外周面とエジェクタ
本体の内周面との間に小隙間を形成してなるエジェクタ
を前記ホッパ下端の切り出し口に送出ホースを介して連
結すると共に、エジェクタの圧縮空気導入口と前記圧縮
空気供給源とを途中に開閉弁を介したエアホースにて連
結し、圧縮空気の供給によってホッパの切り出し口から
路面凍結防止剤を吸引してエジェクタの吐出口より散布
するように構成したので、路面凍結防止剤はほぼ道路幅
の範囲に集中して散布されるため、車両速度を特段落と
さずに効率の良い迅速な散布ができる。
【0024】また、請求項2記載の路面凍結防止剤散布
装置によれば、前記車両にはエアホースの開閉弁を開閉
駆動するエアシリンダを備えると共に、エアホースを圧
縮空気供給源と開閉弁との間にて分岐し、該分岐エアホ
ースは途中に電磁弁を介在させてエアシリンダに連結
し、電磁弁の切り換え操作によってエアシリンダへ供給
する圧縮空気の供給方向を切り換えて開閉弁を開閉制御
するように構成したので、散布の開始と停止とを行うの
に遠隔制御を採用しやすく、作業員は車両の運転を行い
ながら散布の開始と停止とをコントロールでき、便利で
あると共に効率の良い散布が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る路面凍結防止剤散布装置の一実施
例を示す正面図である。
【図2】本発明に係る路面凍結防止剤散布装置の概略説
明図である。
【図3】エジェクタの一部切り欠き拡大図である。
【符号の説明】
1…路面凍結防止剤散布装置 2…車両 3…ホッパ 4…切り出し口 6…送出ホース 7…エジェクタ 8…エジェクタ本体 9…吸引口 10…吐出口 11…圧縮空気導入
口 12…内管 14…圧縮空気供給
源(コンプレッサー) 15…エアホース 16…開閉弁 17…エアシリンダ 20…分岐エアホー
ス 21…電磁弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に路面凍結防止剤貯留用のホッパと、
    圧縮空気供給源とを積載する一方、一端を吸入口、他端
    を吐出口とする略円筒形状のエジェクタ本体の吐出口側
    を端部方向へ漸次大径となるようにテーパー状とし、エ
    ジェクタ本体の側面部には少なくとも1つ以上の圧縮空
    気導入口を備えると共に、エジェクタ本体よりやや小径
    の円筒形状の内管を前記エジェクタ本体内へ吸入口側よ
    り嵌入し、該内管は先端部が少なくとも前記圧縮空気導
    入口の位置よりも吐出口側に位置する長さとし、かつ内
    管の先端部外周面とエジェクタ本体の内周面との間に小
    隙間を形成してなるエジェクタを前記ホッパ下端の切り
    出し口に送出ホースを介して連結すると共に、エジェク
    タの圧縮空気導入口と前記圧縮空気供給源とを途中に開
    閉弁を介したエアホースにて連結し、圧縮空気の供給に
    よってホッパの切り出し口から路面凍結防止剤を吸引し
    てエジェクタの吐出口より散布するように構成したこと
    を特徴とする路面凍結防止剤散布装置。
  2. 【請求項2】前記車両にはエアホースの開閉弁を開閉駆
    動するエアシリンダを備えると共に、エアホースを圧縮
    空気供給源と開閉弁との間にて分岐し、該分岐エアホー
    スは途中に電磁弁を介在させてエアシリンダに連結し、
    電磁弁の切り換え操作によってエアシリンダへ供給する
    圧縮空気の供給方向を切り換えて開閉弁を開閉制御する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載の路面凍
    結防止剤散布装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102900047A (zh) * 2012-10-23 2013-01-30 武汉大学 一种射流融冰与碎冰机
KR101265732B1 (ko) 2010-11-02 2013-05-20 김동찬 제설제 살포장치
JP2015211952A (ja) * 2014-05-07 2015-11-26 合同会社U.Eng 浮上する異物の回収装置。

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