JP2002227052A - コアヤーンを製造するための装置 - Google Patents

コアヤーンを製造するための装置

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JP2002227052A JP2001392533A JP2001392533A JP2002227052A JP 2002227052 A JP2002227052 A JP 2002227052A JP 2001392533 A JP2001392533 A JP 2001392533A JP 2001392533 A JP2001392533 A JP 2001392533A JP 2002227052 A JP2002227052 A JP 2002227052A
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステープルファイバから流体ガイドによって
コアヤーンを製造するための装置を提供する。 【解決手段】 繊維組織の繊維Fを糸ガイド通路7の挿
入開口6c内にガイドするための、繊維ガイド面28を
備えた繊維ガイド通路13を有する繊維供給手段4と、
糸ガイド通路7の入口開口6cの周囲に渦流を発生させ
るための流体装置とが設けられており、繊維ガイド面2
8が糸ガイド通路7に面していて、該繊維ガイド面28
を介して及び該繊維ガイド面によって、繊維Fが糸ガイ
ド通路7の入口開口6cに向かって供給可能であって、
さらに、繊維Fによって巻き付けられる少なくとも1つ
の連続糸Cのためのガイド5を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維組織を少なく
とも1つの別個に供給された連続糸に巻き付けてコアヤ
ーンを形成する、繊維組織から紡績された糸を製造する
ための装置及び方法であって、繊維組織の繊維を糸ガイ
ド通路の挿入開口内にガイドするための、繊維ガイド面
を備えた繊維ガイド通路を有する繊維供給手段と、糸ガ
イド通路の入口開口の周囲に渦流を発生させるための流
体装置とが設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】コアヤーンを製造するための装置は、D
E19804341号明細書により公知である。この公
知の装置はリング精紡機であって、このリング精紡機に
よって、少なくとも1つの連続糸が延伸されたスライバ
に供給され、このスライバと共に1つの糸に紡績され
る。しかしながら、コアヤーンを流体ガイドによって製
造することは公知ではない。
【0003】前方の繊維端部を接続するために繊維の後
ろ部分を繊維ガイドを通してガイドして、この繊維ガイ
ドによって、均一でしっかりした糸が形成されるよう
に、生ぜしめられた空気渦流によって繊維を捕まえるよ
うにした装置は、US5528895号明細書に記載さ
れている。繊維をガイドするために、糸ガイド通路に対
して同心的に配置されたピンが設けられていて、このピ
ンの周囲に沿って、供給しようとする繊維が螺旋状に糸
ガイド通路に向かってガイドされ、それによって紡績さ
れるようになっている。このような、糸ガイド通路に対
して同心的に配置されたピンを有する中央型装置は、1
つ又は多数の連続糸の供給を妨げ、これらの連続糸は糸
ガイド通路の中央に強制的にガイドしなければならな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、ステープルファイバから流体ガイドによって糸を製
造するための装置及び方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の装置の手段によれば、繊維組織の繊維を糸ガイド通
路の挿入開口内にガイドするための、繊維ガイド面を備
えた繊維ガイド通路を有する繊維供給手段と、糸ガイド
通路の入口開口の周囲に渦流を発生させるための流体装
置とが設けられており、繊維ガイド面が糸ガイド通路に
面していて、該繊維ガイド面を介して及び該繊維ガイド
面によって、繊維を糸ガイド通路の入口開口に向かって
供給可能であって、さらに、繊維が巻き付けられる少な
くとも1つの連続糸のためのガイドを有している。
【0006】また前記課題を解決した本発明の方法の手
段によれば、繊維組織の繊維を繊維ガイド通路及び繊維
ガイド面によって、糸ガイド通路の入口開口内にガイド
し、糸ガイド通路の入口開口の周囲で渦流を形成するた
めの流体装置によって、少なくとも1つの連続糸を紡績
し、この際に少なくとも1つの連続糸を、ガイドを通し
て、糸ガイド通路の入口開口にガイドするようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、繊維ガイド面が糸ガイ
ド通路を有するスピンドルに向けられていて、この糸ガ
イド面を介して及びこの糸ガイド面によって、繊維が、
ほぼ平らに並んで位置する配置で、糸ガイド通路の入口
開口に向かってガイドされ、繊維ガイド面を備えた繊維
ガイド部材が付加的に、少なくとも1つの連続糸のため
の、繊維及び糸ガイド手段に形成されたガイドを有して
おり、それによって少なくとも1つの連続糸が、スピン
ドルにおいて繊維から紡績される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態が以下に図示
の実施例を用いて具体的に説明されている。
【0009】図1a、図1b、図1cには、ケーシング
部分1a,1bを備えたケーシング1が図示されてい
る。このケーシング1内にノズルブロック2が組み込ま
れており、このノズルブロック2はジェットノズル3を
有していて、このジェットノズル3によって前記渦流が
生ぜしめられる。またいわゆる繊維・及び糸ガイド手段
4が図示されており、この繊維・及び糸ガイド手段4
は、繊維Fを搬送するための搬送面と、この搬送面に形
成されたガイド5とを備えている。このガイド5は、変
向ローラ9を介してボビンSから連続糸C例えば連続フ
ィラメント、ステープルファイバ糸、モノ又はマルチフ
ィラメント糸を引き出してコアヤーンを形成するための
ものである。
【0010】ジェットノズル3は、撚りをかけるための
渦流を生ぜしめ、この撚りによって、繊維ガイド手段4
を介して供給される繊維Fが、いわゆるスピンドル6の
端面側6aを中心とした回転方向で回転せしめられ、ス
ピンドル6の糸ガイド通路7内に導入される。繊維F
は、繊維ガイド通路13内において繊維及び糸ガイド手
段4のいわゆる供給面上で、吸込み空気に基づいてスピ
ンドル6の端面側6aに向かって供給される。吸込み空
気は、ジェットノズル3の噴射作用に基づいて生ぜしめ
られる。このジェットノズル3は、一方では空気の前記
渦流を生ぜしめ、他方では空気も繊維擬度通路13を通
って吸い込まれるように、設けられている。この空気
は、スピンドル6の円錐形部分6bに沿って通気中空室
8を通って空気出口10内に漏れ出る。ジェットノズル
3のための圧縮空気は、圧縮空気分配室11によってジ
ェットノズルに均一に供給される。
【0011】以下に、連続糸Cが装置内にどうように導
入されるかについて説明する。連続糸Cのためのガイド
5は、このガイド5が若しくはガイドされた連続糸Cが
スピンドル6の入口開口6c内の中央に導入されるよう
に、整列されている。
【0012】繊維及び糸ガイド手段4は有利には、繊維
ガイド面28が、図1aに示されているように水平に位
置するように、又は繊維及び糸ガイド手段4がスピンド
ルの端面側6aに向かって、例えばすべての側が又は一
部の側が、図1bに示したように先細りして構成されて
いる。これによって、繊維Fが予め端面側6aに対して
センタリングされて(中央に向けられて)入口開口6c
に達するようになっている、という利点を有している。
繊維及び糸ガイド手段4内に挿入されたガイド5は、い
ずれの場合も、連続糸Cを受容するための溝であるか、
又は繊維及び糸ガイド手段4を通す孔であってよい。こ
の孔を通って連続糸Cが導入される。繊維及び糸ガイド
手段4を著しく先細りして構成する代わりに、別の可能
性として、管状の部材5c例えば貫通する開口を備えた
管を繊維及び糸ガイド手段4内に設けてもよい(図1
c)。この管は有利には入口開口6cの近くに配置され
ていて、この管を通って連続糸Cは入口開口6cに対し
てセンタリングされて供給される。環状の部材5cがガ
イド5の一部だけである場合には、残りのガイド5は糸
ガイド手段4内の溝又は孔として構成することができ
る。繊維及び糸ガイド手段4が、スピンドル6の端面側
6aに向かって先細りして構成されているか若しくは管
状の部材5cを備えている場合には、繊維Fは、繊維及
び糸ガイド手段4の端部で若しくは管状の部材5cにお
いて既に糸ガイド通路7に向かって中央に向けられてい
る。
【0013】図2,図2a及び図2bには、繊維引き出
し縁部29が示されており、この繊維引き出し縁部29
は、いわゆるスピンドル32内に形成された糸ガイド通
路45の入口開口35のすぐ近くに位置している。有利
な形式で、繊維引き出し縁部29は、この縁部29と入
口開口35との間で所定の間隔Aを保って、また繊維ガ
イド通路45の中心ライン47に対して平行な、縁部を
有する仮想平面Eと前記中心ライン47との間で所定の
間隔Bを保って配置されている。この場合、間隔Aは、
繊維の種類及び平均的な繊維長さ及び相応の実験結果に
応じて、0.1mm〜1.0mmの間の範囲に相当す
る。また間隔Bは、入口開口35の直径Gに関連してい
て、実験結果に応じて、前記直径Gの10%〜30%の
範囲内である。
【0014】さらに、繊維引き出し縁部29は長さD.
1(図2a)を有しており、この繊維引き出し縁部29
は、糸ガイド通路45の直径Gに対して1:5の比を有
していて、繊維搬送部材27(図1a〜図1cでは繊維
及び糸ガイド手段4)の端面30と、繊維搬送部材27
の繊維ガイド面28とによって形成されている。この場
合、端面30は、高さOを有して、直径Gの領域内に位
置していて、平面Eとこれに向き合う糸ガイド通路45
の内壁48との間の、経験的に算出された間隔Hを有し
ている。図1bに示したように繊維及び糸ガイド手段4
がスピンドル6の端面側6aに向かって先細りして構成
されているか、又は図1cに示したように管状の部材5
cを備えていれば、上記すべての間隔を同様に、相応し
て経験的に算出しなければならない。
【0015】繊維搬送部材27はさらに、連続糸Cをガ
イドするためのガイド5.1(溝、図2b)若しくは
5.2(孔、図2b.1)を有していて、ノズルブロッ
ク20内に受容された支持部材37内でガイドされてい
て、この支持部材と共に、繊維ガイド通路26を形成す
る自由室を形成していて、入口で繊維受容縁部31を有
している。この繊維受容縁部31を巡って、繊維搬送ロ
ーラ39によって供給された繊維がガイドされる。これ
らの繊維は繊維搬送ローラ39によって、吸込み空気流
を用いて搬送ローラから持ち上げられて、繊維ガイド通
路26を通って搬送される。吸込み空気流は、ジェット
ノズル21によってブロー方向38で生ぜしめられた空
気流によって、噴射作用に基づいて形成される。
【0016】ジェットノズルは、図2及び図2bに示さ
れているように、ノズルブロック20内で、一方では前
記噴射作用を得るために角度βを成して傾斜されてい
て、他方では渦流を生ぜしめるために角度αを成して傾
斜されている。この渦流は、回転方向24で繊維搬送部
材27の円錐形部36に沿って、後述されているように
糸をスピンドル32の糸ガイド通路45内で形成するた
めに、スピンドル正面34を巡ってガイドされている。
繊維ガイド面28は、繊維ガイド方向で、連続糸Cをガ
イドするための凹部5.1を有している(図2aの平面
図、図2bの断面図参照)。この凹部5.1内に、連続
糸Cが挿入され、次いで繊維Fから紡績される。
【0017】ノズル21によって渦流室22内で生ぜし
められた空気流は、スピンドル円錐形部33に沿って、
いわゆるスピンドル32(図1a〜図1cの符号6)の
周囲に形成された通気通路23を通って大気に又は吸込
み装置に漏れ出る。コアヤーン46を形成するために、
繊維搬送ローラ39によって供給された繊維Fは、前述
のように繊維ガイド通路26内で前記吸込み空気流によ
って、繊維搬送ローラ39から持ち上げられ、繊維ガイ
ド面28において搬送方向25で連続糸Cと共に、繊維
引き出し縁部29に向かってガイドされる。この引き出
し縁部から、繊維の一端部がスピンドル入口開口25を
通って糸ガイド通路45内にガイドされ、これに対して
この繊維の他方の端部つまり第2の端部49は、これが
自由になって回転する空気流によって捕まえられると直
ちに折り返される。糸ガイド通路45内で繊維が連続糸
Cを巡ってさらに搬送される際に、このような形式でコ
アヤーン46が形成される。このコアヤーン46は、縄
糸(ring yarn;リングヤーン)に似た糸特性
を有している。
【0018】この過程は、図2.1〜図2b.1にも図
示されている。図2.1〜図2b.1には、繊維搬送ロ
ーラ39によって供給された繊維Fが、繊維搬送部材2
7内の孔5.2を通ってガイドされた連続糸Cと共に
(図2.1の側面図、図2b.1の断面図)、繊維供給
面28において搬送方向25で繊維引き出し縁部29に
向かってガイドされる。つまり図2a.1に示されてい
るように、入口開口35に向かって次第に締め付けられ
ている収斂する繊維流によってガイドされる。この締め
付けは、既に捩られている糸46に結合された、繊維の
走行方向で見て前方の端部が、締め付け方向に変化し、
それによって、さらに後ろに位置する繊維の第2の端部
が同様に締め付けの方向で送られることによって実施さ
れる。しかしながらこれは、繊維Fの第2の端部49が
前記空気渦流によって捕まえられて、スピンドル正面3
4を巡って旋回せしめられ、糸引き出し速度で入口開口
35内に引き寄せられ、この際に糸形成のために必要な
撚りが得られるまでだけ行われる。
【0019】図2a.1には、幅d.1が破線で広げて
示されている。この幅d.1自体は、一方では、この幅
が広げられることが示されており、他方では、広げられ
た幅d.1が場合によっては、図2aに示された渦流室
22を縮小することを示している。つまり、繊維端部4
9が所望のエネルギーで渦流によって捕まえられるよう
な渦流がもはや渦流室22内で形成されないようになる
ことによって、妨害することなしに変化する場合に、渦
流室22を縮小することを示している。これは経験的な
実験によって調査しなければならない。
【0020】前記の糸形成は、なんらかの相応の形式の
紡績過程の開始後に行われる。相応の形式の紡績過程で
は、例えば既に形成された糸の糸端部が糸ガイド通路4
5を通って、スピンドル入口開口35の領域内に深く戻
しガイドされて、この糸端部の繊維が予め回転している
空気流によって、新たに繊維供給通路26を通って供給
された繊維の端部が回転している繊維構造によって捕ま
えられることができる程度に広げられるようになってい
る。導入された糸端部を新たに引き出すことによって、
予め糸ガイド通路の開口部分内に存在する端部を巡って
巻き付けられる、新たに供給された繊維の後続の部分が
一緒に引っ張られ、続いて、前記糸が所定の接合部を伴
って新たに紡績される。紡績過程の開始時に、提案され
た装置によって、連続糸Cは紡績装置の一端部から、糸
及び繊維ガイド手段4及び糸ガイド通路46内に挿入さ
れるので、連続糸Cは他方の端部が捕まえられ、例えば
巻き付けることができる。以下に概略図を用いて、通し
及び挿入過程が著しく簡略化される本発明の装置につい
て説明する。
【0021】繊維ガイド面28若しくは繊維引き出し縁
部29は、種々異なる形状例えば凹状、凸状又は波形で
あってよい。この形状は、繊維ガイド面28上で種々異
なる繊維ガイドを行うために用いられ、繊維の種類及び
繊維の長さに応じて経験的に確認することができる。こ
の場合、凹状の形状はいわゆる「スリップしやすい」繊
維」のために適していて、凸状の形状はいわゆる「接着
しやすい」繊維のために適している。この場合、「スリ
ップしやすい」繊維とは、互いに接着しにくい繊維のこ
とであって、「接着しやすい」繊維とは、互いに強く接
着し合う繊維のことである。
【0022】図3a及び図3bは、連続糸Cを紡績前に
挿入するための、上記装置(図2及び図3)の変化実施
例の解決策の提案を示している。図2若しくは図2.1
に相当するノズルブロック20が示されている。図3a
に示した実施例では、ノズルブロック20の部分20′
を含む支持部材37が、図2bに示したラインMに沿っ
て折り開き旋回可能であって、繊維ガイド面28及びこ
の繊維ガイド面28に設けられた溝5.1に自由にアク
セス(接近)可能である。コアヤーンを製造するための
連続糸Cは、溝5.1内に糸通しすることなしに、容易
に挿入することができる。ガイド5が孔5.2として構
成されている場合には、図3bに概略的に示されている
ように、繊維ガイド部材27′の一部は、図2b.1に
示したラインMに沿って、下方に折り開くことができ
る。それによって孔5.2は開放され、連続糸Cを挿入
することができる。繊維ガイド手段4内に、糸ガイド部
材4よりも短い管状の部材5cが挿入されている場合に
は、相応に、糸ガイド手段4の残りの長さに設けられた
溝5.1又は孔5.2上で、ノズルブロック20の上部
分若しくは下部分が折り開き旋回可能である。管状の部
材5cによって、連続糸Cは、従来技術によって糸通し
されるか、又は挿入される。この糸道は糸ガイド手段4
よりも小さい、短い管状の部材によって短縮され、いず
れの場合においても挿入過程は完全に省かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】連続糸の供給装置を備えた、オープンエンド
方式でコアヤーンを製造するための装置の主要な部分の
概略的な断面図である。
【図1b】連続糸の供給装置を備えた、オープンエンド
方式でコアヤーンを製造するための装置の主要な部分の
概略的な断面図である。
【図1c】連続糸の供給装置を備えた、オープンエンド
方式でコアヤーンを製造するための装置の主要な部分の
概略的な断面図である。
【図2】図1a及び図1bに示した本発明による装置の
主要部分の、図2bのI−I線に沿った断面図である。
【図2a】図2のII−II線に沿った断面図である。
【図2b】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図2c】図2の一部の拡大図である。
【図2.1】図1a及び図1bに示した本発明による装
置の主要部分の、図2b.1のI′−I′線に沿った断
面図である。
【図2a.1】図2.1のII′−II′線に沿った断面図
である。
【図2b.1】図2.1のIII′−III′線に沿った断面
図である。
【図3a】連続糸を挿入するための装置の、図2及び図
2aに関連した概略図である。
【図3b】連続糸を挿入するための別の装置の、図2及
び図2aに関連した概略図である。
【符号の説明】
1 ケーシング、 1a,1b ケーシング部分、 2
ノズルブロック、3 ジェットノズル、 4 糸及び
繊維ガイド手段、 5 ガイド、 5.1凹部、 5.
2 孔、 5c 管状の部材、 6 スピンドル、 6
a 端面側、 6b 円錐形部分、 6c 入口開口、
7 糸ガイド通路、 8 通気中空室、 9 変向ロ
ーラ、 10 空気出口、 11 圧縮空気分配室、
13繊維ガイド通路、 20 ノズルブロック、 22
渦流室、 23 通気通路、 25 ばね装置、 2
6 繊維ガイド通路、 27 繊維搬送部材、 28
繊維ガイド面、 29 繊維引き出し縁部、 30 端
面、 31 繊維受容縁部、 32 スピンドル、 3
3 スピンドル円錐形部、 34 スピンドル正面、
35 入口開口、 36 円錐形部、 37 支持部
材、 38 ブロー方向、 39 繊維搬送ローラ、
45,46 糸ガイド通路、 47 中央ライン、 4
8 内壁
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D02G 3/04 D02G 3/04 3/38 3/38 (72)発明者 クリスティアン グリースハマー スイス国 ヴィンタートゥーア テーゲル ローヴェーク 14 Fターム(参考) 4L036 AA01 MA35 MA39 PA31 PA41 PA46 RA25 UA21 4L056 AA19 AA47 BD13

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維組織から紡績された糸を製造するた
    めの装置であって、繊維組織を少なくとも1つの別個に
    供給された連続糸(C)に巻き付けてコアヤーン(4
    6)を形成する形式のものにおいて、 繊維組織の繊維(F)を糸ガイド通路(7,45)の挿
    入開口(6c,35)内にガイドするための、繊維ガイ
    ド面(28)を備えた繊維ガイド通路(13,26)を
    有する繊維供給手段(4)と、糸ガイド通路(7,4
    5)の入口開口(6c、35)の周囲に渦流を発生させ
    るための流体装置とが設けられており、繊維ガイド面
    (28)が糸ガイド通路(7,45)に面していて、該
    繊維ガイド面(28)を介して及び該繊維ガイド面(2
    8)によって、繊維(F)を糸ガイド通路(7,45)
    の入口開口(6c,35)に向かって供給可能であっ
    て、さらに、繊維(F)が巻き付けられる少なくとも1
    つの連続糸(C)のためのガイド(5,5.1,5.
    2,5c)を有していることを特徴とする、コアヤーン
    を製造するための装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド(5,5.1,5.2,5
    c)が繊維及び糸ガイド手段(4)内に設けられてい
    る、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 繊維及び糸ガイド手段(4)の繊維ガイ
    ド面(28)が繊維引き出し縁部(29)を有してい
    る、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 繊維及び糸ガイド手段(4)が、スピン
    ドル(6,32)の入口開口(6c,35)に向かって
    次第に先細りして構成されている、請求項1又は3記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 繊維及び糸ガイド手段(4)が、少なく
    とも1つの連続糸(C)をガイドするための管状の部材
    (5c)を有している、請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 ガイド(5)が、繊維ガイド面(28)
    内に形成された溝(5.1)を有していて、該溝の軸線
    が糸道の方向で、糸ガイド通路(7,45)の軸線とほ
    ぼ合致してこの糸ガイド通路(7,45)に移行してい
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 管状の部材(5c)が、繊維ガイド面
    (28)の下側に延びる孔(5.2)であって、該孔
    (5.2)の軸線が、糸道の方向で、糸ガイド通路
    (7,45)の軸線とほぼ合致してこの糸ガイド通路
    (7,45)に移行している、請求項1から5までのい
    ずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの連続糸(C)を挿入す
    るために、糸ガイド手段(4)の装置部分がこの糸ガイ
    ド手段(4)から離れる方向に移動可能である、請求項
    1から7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記装置部分が、糸ガイド手段(4)の
    管状の部材(5c)の上側又は下側でこの管状の部材
    (5c)から離れる方向に移動可能である、請求項8記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 前記装置部分が、糸ガイド手段(4)
    の溝(5.1)上でこの糸ガイド手段(4)から離れる
    方向に移動可能である、請求項8又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記装置部分が、糸ガイド手段(4)
    の孔(5.2)の下側でこの糸ガイド手段(4)から離
    れる方向に移動可能である、請求項8又は9記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載した装置によって、繊
    維組織を少なくとも1つの別個に供給された連続糸
    (C)に巻き付けてコアヤーン(46)を形成する、繊
    維組織から紡績された糸を製造するための方法におい
    て、 繊維組織の繊維(F)を繊維ガイド通路(13)及び繊
    維ガイド面(28)によって、糸ガイド通路(7,4
    5)の入口開口内にガイドし、糸ガイド通路(7,4
    5)の入口開口(6c,35)の周囲で渦流を形成する
    ための流体装置によって、少なくとも1つの連続糸
    (C)を紡績し、この際に少なくとも1つの連続糸
    (C)を、ガイド(5)を通して、糸ガイド通路(7,
    45)の入口開口(6c,35)にガイドすることを特
    徴とする、コアヤーンを製造するための方法。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つの連続糸(C)を、糸
    継ぎするために繊維及び糸ガイド手段(4)内に挿入す
    る、請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 糸継ぎするために少なくとも1つの連
    続糸(C)を、糸ガイド通路(7,45)内及び繊維及
    び糸ガイド手段(4)内に挿入する、請求項12記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 糸継ぎするために少なくとも1つの連
    続糸(C)を、少なくとも部分的に、繊維及び糸ガイド
    手段(4)を通して貫通ガイドする、請求項12から1
    4までのいずれか1項記載の方法。
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