JP2002226373A - 褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤 - Google Patents
褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤Info
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- JP2002226373A JP2002226373A JP2001022925A JP2001022925A JP2002226373A JP 2002226373 A JP2002226373 A JP 2002226373A JP 2001022925 A JP2001022925 A JP 2001022925A JP 2001022925 A JP2001022925 A JP 2001022925A JP 2002226373 A JP2002226373 A JP 2002226373A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 創傷治療促進効果の大きい褥瘡・皮膚潰瘍お
よび創傷治療用製剤を提供する。 【解決手段】 フェニトイン又はその塩とペクチン等の
親水性高分子化合物とを組合せて製剤化する。
よび創傷治療用製剤を提供する。 【解決手段】 フェニトイン又はその塩とペクチン等の
親水性高分子化合物とを組合せて製剤化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は褥瘡・皮膚潰瘍およ
び創傷治療用製剤に関する。
び創傷治療用製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療
用製剤としてはたとえばアクトシン(R ) 軟膏、オルセノ
ン(R) 軟膏(ここで(R)は商標を意味する)等多くの
製剤が提案され、実用化されているが、褥瘡・皮膚潰瘍
は、未だ難治性の疾患であり、特に高齢化社会の到来と
ともに褥瘡の発生は社会問題にもなっている。そのた
め、更に優れた治療効果を発揮する実用性の高い褥瘡・
皮膚潰瘍および創傷治療用製剤の開発が望まれている。
その中でも特に、上皮の再上皮化を促進する優れた薬剤
がないことから、再上皮化を促進する褥瘡・皮膚潰瘍お
よび創傷治療用製剤が強く望まれている。
用製剤としてはたとえばアクトシン(R ) 軟膏、オルセノ
ン(R) 軟膏(ここで(R)は商標を意味する)等多くの
製剤が提案され、実用化されているが、褥瘡・皮膚潰瘍
は、未だ難治性の疾患であり、特に高齢化社会の到来と
ともに褥瘡の発生は社会問題にもなっている。そのた
め、更に優れた治療効果を発揮する実用性の高い褥瘡・
皮膚潰瘍および創傷治療用製剤の開発が望まれている。
その中でも特に、上皮の再上皮化を促進する優れた薬剤
がないことから、再上皮化を促進する褥瘡・皮膚潰瘍お
よび創傷治療用製剤が強く望まれている。
【0003】一方、フェニトインは経口剤又は注射剤で
抗てんかん薬として使用されている。約20年前から、
そのてんかん治療に使われている製剤を皮膚損傷部位に
投与することにより、創傷治癒促進効果があることが報
告されている。すなわち、戦争による外傷および褥瘡の
治癒促進作用(Int.J.Dermatol.,2
8,347−350,1989)、ハンセン病患者皮膚
潰瘍の治癒促進作用(Int.J.Dermato
l.,32,210−213,1993)、ヒト褥瘡患
者における治癒促進作用(Int.J.Dermato
l.,32,214−217,1993)、ヒト外傷お
よび褥瘡の治癒促進作用(Mil Med,154,1
78−180,1989)等の報告があるが、内服用の
カプセルの粉末を患部に直接散布するなどであり、創傷
治療を目的とした製剤化がなされていなかった。
抗てんかん薬として使用されている。約20年前から、
そのてんかん治療に使われている製剤を皮膚損傷部位に
投与することにより、創傷治癒促進効果があることが報
告されている。すなわち、戦争による外傷および褥瘡の
治癒促進作用(Int.J.Dermatol.,2
8,347−350,1989)、ハンセン病患者皮膚
潰瘍の治癒促進作用(Int.J.Dermato
l.,32,210−213,1993)、ヒト褥瘡患
者における治癒促進作用(Int.J.Dermato
l.,32,214−217,1993)、ヒト外傷お
よび褥瘡の治癒促進作用(Mil Med,154,1
78−180,1989)等の報告があるが、内服用の
カプセルの粉末を患部に直接散布するなどであり、創傷
治療を目的とした製剤化がなされていなかった。
【0004】最近フェニトインをプラスチベース及び流
動パラフィンからなる基剤に混合した外用製剤を作製
し、その製剤が難治性の褥瘡患者に対し治癒促進効果を
示すことが報告された(日本薬学会119年会抄録29
〔PG〕14−102)が、その製剤では高濃度(30
〜50重量%)でしか治癒促進効果が認められていな
い。この様に、創傷治療を目的としたフェニトインの製
剤化研究はほとんどなされていず非常に高濃度でしか効
果が認められていなかった。
動パラフィンからなる基剤に混合した外用製剤を作製
し、その製剤が難治性の褥瘡患者に対し治癒促進効果を
示すことが報告された(日本薬学会119年会抄録29
〔PG〕14−102)が、その製剤では高濃度(30
〜50重量%)でしか治癒促進効果が認められていな
い。この様に、創傷治療を目的としたフェニトインの製
剤化研究はほとんどなされていず非常に高濃度でしか効
果が認められていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記し
た課題の解決に関することにある。褥瘡治療において
は、患者によっては広範囲に長期間投与する可能性が考
えられ、また、褥瘡患者の創部の状態は様々であり、創
部の状態によっては大量にフェニトインを投与した場
合、フェニトインが血中に移行し、全身性の作用を引き
起こす可能性が考えられる。フェニトインを内服等でて
んかん治療に使用する場合、フェニトインは有効血中濃
度と中毒血中濃度が近接しており、かつ有効血中濃度付
近ではわずかな投与量の増加で血中濃度が急激に上昇す
ることが知られているため、血中濃度を測定して適切な
用量設定を行う必要があるとされている。この様に慎重
に投与されている薬物が大量に血中に移行した場合、非
常に危険であることから、現在より低用量で効果を発現
する製剤の開発は是非とも必要である。
た課題の解決に関することにある。褥瘡治療において
は、患者によっては広範囲に長期間投与する可能性が考
えられ、また、褥瘡患者の創部の状態は様々であり、創
部の状態によっては大量にフェニトインを投与した場
合、フェニトインが血中に移行し、全身性の作用を引き
起こす可能性が考えられる。フェニトインを内服等でて
んかん治療に使用する場合、フェニトインは有効血中濃
度と中毒血中濃度が近接しており、かつ有効血中濃度付
近ではわずかな投与量の増加で血中濃度が急激に上昇す
ることが知られているため、血中濃度を測定して適切な
用量設定を行う必要があるとされている。この様に慎重
に投与されている薬物が大量に血中に移行した場合、非
常に危険であることから、現在より低用量で効果を発現
する製剤の開発は是非とも必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、フェニトイン
又はその塩と親水性高分子化合物とを必須成分として含
有することを特徴とする褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療
用製剤である。
又はその塩と親水性高分子化合物とを必須成分として含
有することを特徴とする褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療
用製剤である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においてフェニトイン又は
その塩の含有量は通常0.001〜30重量%である
が、特に0.01〜10重量%が好ましい。
その塩の含有量は通常0.001〜30重量%である
が、特に0.01〜10重量%が好ましい。
【0008】本発明においてフェニトイン又はその塩と
組合せて用いられる親水性高分子化合物の具体例として
は、ペクチン、カルボキシメチルセルロース又はその
塩、アルギン酸又はその塩、メチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、プルラン、カルボキシビニルポリマー、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸又はその塩、ゼラチン、デンプン、デキストリン、
寒天等を挙げることができる。これら親水性高分子化合
物は単独で用いても2種以上を併用してもよい。
組合せて用いられる親水性高分子化合物の具体例として
は、ペクチン、カルボキシメチルセルロース又はその
塩、アルギン酸又はその塩、メチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、プルラン、カルボキシビニルポリマー、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸又はその塩、ゼラチン、デンプン、デキストリン、
寒天等を挙げることができる。これら親水性高分子化合
物は単独で用いても2種以上を併用してもよい。
【0009】特に好ましい親水性高分子化合物はペクチ
ンである。カルボキシメチルセルロースナトリウムも好
ましく、両者の併用はさらに好ましい。親水性高分子化
合物の含有量は通常1〜90重量%であり、特に3〜3
0重量%が好ましい。必要に応じプラスチベースやポリ
エチレングリコール等の製剤学上許容される通常の基剤
に分散させて用いることができる。
ンである。カルボキシメチルセルロースナトリウムも好
ましく、両者の併用はさらに好ましい。親水性高分子化
合物の含有量は通常1〜90重量%であり、特に3〜3
0重量%が好ましい。必要に応じプラスチベースやポリ
エチレングリコール等の製剤学上許容される通常の基剤
に分散させて用いることができる。
【0010】本発明の製剤は、例えば、褥瘡や潰瘍性皮
膚疾患、外傷性皮膚創、熱傷、手術創、口内炎、角膜損
傷等の創傷に対して使用することができる。従って本発
明において褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤とはこ
れらのいずれかの治療に用いる治療剤を意味する。本発
明の製剤は軟膏剤、クリーム剤、パスタ剤、粉末剤、フ
ィルム剤等、従来から公知の各種外用剤の剤型で使用す
ることができる。
膚疾患、外傷性皮膚創、熱傷、手術創、口内炎、角膜損
傷等の創傷に対して使用することができる。従って本発
明において褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤とはこ
れらのいずれかの治療に用いる治療剤を意味する。本発
明の製剤は軟膏剤、クリーム剤、パスタ剤、粉末剤、フ
ィルム剤等、従来から公知の各種外用剤の剤型で使用す
ることができる。
【0011】従来、フェニトイン、その塩又はその製剤
は高濃度(粉末原体、又は30〜50重量%製剤)でし
か創傷治癒促進効果を発現しなかったが、本発明によ
り、非常に低濃度(0.01〜10重量%)で効果を発
現し、また、既存の褥瘡・皮膚潰瘍治療薬と比較して明
らかに強い創傷治癒促進効果が得られるのである。
は高濃度(粉末原体、又は30〜50重量%製剤)でし
か創傷治癒促進効果を発現しなかったが、本発明によ
り、非常に低濃度(0.01〜10重量%)で効果を発
現し、また、既存の褥瘡・皮膚潰瘍治療薬と比較して明
らかに強い創傷治癒促進効果が得られるのである。
【0012】
【実施例】以下に実施例によって本発明を例証する。 実施例1 5週齢のWistar系雄性ラットを一週間予備飼育し
た後、試験に供した。ラットの背部を電気バリカンで剪
毛した後、ペントパルビタール麻酔下で背部を直径10
mmの円形ポンチで打ち抜き、正中線で対称の2箇所の
打ち抜き創を作製した。打ち抜き直後の創傷面の大きさ
(長径×短径)をノギスで測定した。被験製剤は欠損創
作製日より試験終了日まで、1日1回100mgずつ各
欠損部に塗布し、布およびフィルムで覆った後、粘着テ
ープで固定した。欠損創作製3日後より12日目まで、
再上皮化していない創傷部の長径および短径を測定して
面積を求め、創部の面積変化を下記の式より算出して面
積変化曲線を作成した。
た後、試験に供した。ラットの背部を電気バリカンで剪
毛した後、ペントパルビタール麻酔下で背部を直径10
mmの円形ポンチで打ち抜き、正中線で対称の2箇所の
打ち抜き創を作製した。打ち抜き直後の創傷面の大きさ
(長径×短径)をノギスで測定した。被験製剤は欠損創
作製日より試験終了日まで、1日1回100mgずつ各
欠損部に塗布し、布およびフィルムで覆った後、粘着テ
ープで固定した。欠損創作製3日後より12日目まで、
再上皮化していない創傷部の長径および短径を測定して
面積を求め、創部の面積変化を下記の式より算出して面
積変化曲線を作成した。
【0013】
【数1】
【0014】この面積変化曲線の曲線下面積を算出し、
創傷治癒促進効果を以下の式により算出し、創傷治癒効
果の指標とした。(値が大きいほど創傷治癒促進効果が
強い)
創傷治癒促進効果を以下の式により算出し、創傷治癒効
果の指標とした。(値が大きいほど創傷治癒促進効果が
強い)
【0015】
【数2】
【0016】ペクチン含有製剤の結果を表1に示した。
結果から明らかなようにフェニトイン単独では創傷治癒
促進効果が弱いが、ペクチンを含有する基剤で製剤を作
製すると、比較薬剤よりも明らかに強い創傷治癒促進効
果を示した。
結果から明らかなようにフェニトイン単独では創傷治癒
促進効果が弱いが、ペクチンを含有する基剤で製剤を作
製すると、比較薬剤よりも明らかに強い創傷治癒促進効
果を示した。
【0017】
【表1】
【0018】ペクチン以外の親水性高分子含有製剤の結
果を表2に示した。結果から明らかなようにフェニトイ
ン単独では創傷治癒促進効果が弱いが、親水性高分子を
含有する基剤で製剤を作製すると、フェニトインの創傷
治癒促進効果が強まることが判明した。
果を表2に示した。結果から明らかなようにフェニトイ
ン単独では創傷治癒促進効果が弱いが、親水性高分子を
含有する基剤で製剤を作製すると、フェニトインの創傷
治癒促進効果が強まることが判明した。
【0019】
【表2】
【0020】親水性高分子化合物2種以上を配合した製
剤の結果を表3に示した。結果から明らかなようにフェ
ニトイン単独では創傷治癒促進効果が弱いが、2種以上
の親水性高分子を含有する基剤で製剤を作製すると、フ
ェニトインの創傷治癒促進効果が強まることが判明し
た。
剤の結果を表3に示した。結果から明らかなようにフェ
ニトイン単独では創傷治癒促進効果が弱いが、2種以上
の親水性高分子を含有する基剤で製剤を作製すると、フ
ェニトインの創傷治癒促進効果が強まることが判明し
た。
【0021】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 47/38 A61K 47/38 A61P 17/02 A61P 17/02 27/02 27/02 (72)発明者 森下 克則 東京都練馬区豊玉北2丁目3番1号 三笠 製薬株式会社研究開発本部内 (72)発明者 斉藤 清 東京都練馬区豊玉北2丁目3番1号 三笠 製薬株式会社研究開発本部内 Fターム(参考) 4C076 AA06 BB24 BB31 CC10 CC18 CC19 DD34A EE23A EE30A EE32A FF16 FF68 4C086 AA02 BC38 MA02 MA03 MA05 NA14 ZA34 ZA89
Claims (8)
- 【請求項1】 フェニトイン又はその塩と親水性高分子
化合物とを必須成分として含有することを特徴とする褥
瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤。 - 【請求項2】 該必須成分を製剤学上許容される基剤に
分散させてなる請求項1記載の製剤。 - 【請求項3】 親水性高分子化合物がペクチンである請
求項1又は2記載の製剤。 - 【請求項4】 親水性高分子化合物がカルボキシメチル
セルロースナトリウムである請求項1又は2記載の製
剤。 - 【請求項5】 親水性高分子化合物としてペクチンとカ
ルボキシメチルセルロースナトリウムが存在する請求項
3又は4記載の製剤。 - 【請求項6】 製剤学上許容される基剤がプラスチベー
ス又はポリエチレングリコールである請求項2〜5のい
ずれか1項記載の製剤。 - 【請求項7】 フェニトイン又はその塩が0.001〜
30重量%存在する請求項1〜6のいずれか1項記載の
製剤。 - 【請求項8】 剤形が軟膏剤である請求項1〜7のいず
れか1項記載の製剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022925A JP2002226373A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001022925A JP2002226373A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002226373A true JP2002226373A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18888268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001022925A Pending JP2002226373A (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 褥瘡・皮膚潰瘍および創傷治療用製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002226373A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011032A1 (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-05 | Mikasa Seiyaku Co., Ltd. | 外用剤 |
EP1803464A1 (en) * | 2004-09-17 | 2007-07-04 | CellGenTech, Inc. | External preparation for treating skin ulcer |
JP2010100606A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-05-06 | Ai System Product:Kk | 塗薬 |
WO2015046627A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | 国立大学法人九州大学 | 創傷治癒促進剤 |
-
2001
- 2001-01-31 JP JP2001022925A patent/JP2002226373A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011032A1 (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-05 | Mikasa Seiyaku Co., Ltd. | 外用剤 |
EP1803464A1 (en) * | 2004-09-17 | 2007-07-04 | CellGenTech, Inc. | External preparation for treating skin ulcer |
EP1803464A4 (en) * | 2004-09-17 | 2009-09-09 | Cellgentech Inc | TOPICAL PREPARATION FOR THE TREATMENT OF SKIN DISEASES |
JP2010100606A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-05-06 | Ai System Product:Kk | 塗薬 |
WO2015046627A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | 国立大学法人九州大学 | 創傷治癒促進剤 |
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