JP2002226018A - 仕分設備 - Google Patents

仕分設備

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JP2002226018A
JP2002226018A JP2001308005A JP2001308005A JP2002226018A JP 2002226018 A JP2002226018 A JP 2002226018A JP 2001308005 A JP2001308005 A JP 2001308005A JP 2001308005 A JP2001308005 A JP 2001308005A JP 2002226018 A JP2002226018 A JP 2002226018A
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container
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line
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JP2001308005A
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English (en)
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Yasuo Nakabayashi
泰男 中林
Kazuyuki Amamiya
和行 雨宮
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NEC Corp
Toyo Kanetsu KK
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NEC Corp
Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者の待機時間を極力短くして作業効率を上
げることが可能な仕分設備を提供する。 【解決手段】棚54は搬送ライン53に沿って複数の仕分区
域54a,54b・・・に区分され、リフター56は各仕分区
域54a,54b・・・の前端部に対応する位置に配置さ
れ、各仕分区域54a,54b・・・より上流側にある搬送
用容器52内の物品51が、仕分区域54a,54b・・・内の
集品箱55に収容すべき物品51でないときには、その搬送
用容器52が他の搬送ライン53を介して搬送されることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の仕分区域と
少なくとも2つの搬送ラインを備えた仕分設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の仕分設備1は、図12に示すよう
に、搬送ライン11が一列だけ設けられ、この搬送ライン
11上を搬送されてきた搬送用容器12内の物品13を複数の
作業者14が取り出して、その作業者14の担当する仕分区
域内の棚15に出し入れ自在に配置された集品箱16に投入
するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
仕分設備1は、全ての搬送用容器12が全ての作業者14の
前を通過するため、集品箱16に収容すべき物品13が収容
されていない搬送用容器12が作業者14の前を通過すると
きには、作業者14は必要な物品13が収容されている搬送
用容器12が流れて来るまで待機しなければならず、作業
効率が低下するという問題があった。そこで、本発明の
目的は上記課題を解消することであり、作業者の待機時
間を極力短くして作業効率を上げることが可能な仕分設
備を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数種類の物品を種類ごとに収容した搬送用容器を搬送す
る少なくとも2列の搬送ラインと、前記搬送ラインの近
傍に配置された棚と、前記搬送ライン上の前記搬送用容
器から取り出した前記物品を収容するため、前記棚に出
し入れ自在に配置された集品箱と、前記搬送用容器内の
前記物品に関する情報を表示するため前記搬送用容器に
設けられた表示手段と、前記表示手段を読み取るため前
記搬送ライン上で前記移送手段の上流側に設置された検
出手段と、前記少なくとも2列の搬送ライン上の前記搬
送用容器を互いに移動させる移送手段とを備え、前記棚
は前記搬送ラインに沿って複数の仕分区域に区分され、
前記移送手段は前記各仕分区域の前端部に対応する位置
に配置され、前記各仕分区域より上流側にある前記搬送
用容器内の前記物品が、前記仕分区域内の前記集品箱に
収容すべき物品でないときには、その搬送用容器が他の
前記搬送ラインを介して搬送されることを特徴とする仕
分設備(請求項1)によって達成できる。
【0005】この仕分設備によれば、仕分区域内の集品
箱に収容すべき物品が収容されていない搬送用容器は別
の搬送ラインを介して搬送され、その仕分区域内には仕
分に必要な物品を収容した搬送用容器だけが搬送されて
くるので、作業者の待機時間を極力短くできる(請求項
1)。
【0006】また、本発明の上記目的は、搬送用容器に
収容された物品を取り出して仕分けするための複数の仕
分区域と、前記搬送用容器を搬送するための少なくとも
2列の搬送ラインとを有し、前記搬送ラインの前記複数
の仕分区域の最上流側に情報確認装置を配置し、前記搬
送ライン上を流れる搬送用容器が前記情報確認装置を通
過するときに、前記情報確認装置により前記搬送用容器
に設けられた情報ラベルの読み取りを行うと共に、前記
各仕分区域の仕分作業の混雑状況を確認して、混雑して
ない仕分区域に前記搬送用容器を搬送させることを特徴
とする仕分設備(請求項2)によって達成できる。
【0007】この仕分設備によれば、仕分区域の混雑状
況を確認して混雑していない仕分区域に搬送用容器を流
すので、各仕分区域における仕分作業の均等化を図るこ
とができる(請求項2)。
【0008】また、本発明の上記目的は、搬送用容器に
収容された物品を取り出して仕分けするための複数の仕
分区域と、前記搬送用容器を搬送するための少なくとも
2列の搬送ラインとを有し、前記搬送ラインの前記複数
の仕分区域の最上流側に情報確認装置を配置し、前記搬
送ライン上を流れる搬送用容器が前記情報確認装置を通
過するときに、前記情報確認装置により前記搬送用容器
に設けられた情報ラベルの読み取りを行うと共に、前記
各仕分区域の前記搬送用容器の供給数を確認し、前記搬
送用容器の供給数の少ない前記仕分区域から前記搬送用
容器の供給数の多い仕分区域へと前記搬送用容器を順次
搬送させていくことを特徴とする仕分設備(請求項3)
によって達成できる。
【0009】この仕分設備によれば、搬送用容器の供給
数の少ない仕分区域から先に搬送用容器を供給するの
で、先に供給された仕分区域では仕分け作業が早く終了
し、下流の仕分区域における作業者の待ち時間が少なく
なる(請求項3)。
【0010】更に、本発明の上記目的は、搬送用容器に
収容された物品を取り出して仕分けするための複数の仕
分区域と、前記搬送用容器を搬送するための少なくとも
2列の搬送ラインとを有し、前記少なくとも2列の搬送
ラインは前記複数の仕分区域へ搬送用容器を搬送するた
めの搬送ラインと、前記複数の仕分区域をバイパスして
搬送用容器を循環させるための搬送ラインとからなるこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の仕
分設備(請求項4)によって達成できる。
【0011】この仕分設備によれば、各仕分区域の混雑
状況により、仕分区域に搬送できなかった搬送用容器を
循環されるための搬送ラインにより、再度仕分区域に搬
送することができる(請求項4)。
【0012】更に、本発明の上記目的は、前記少なくと
も2列の搬送ラインは上下に配置されていることを特徴
とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の仕分設備
(請求項5)によって達成できる。
【0013】この仕分設備によれば、例えば、上下の搬
送ラインのうち、下に配置された搬送ラインが搬送用容
器を仕分区域へ搬送されるために用いられ、かつ、上に
配置された搬送ラインが仕分区域をバイパスするための
搬送ラインとして用いることができる(請求項5)。
【0014】更に、本発明の上記目的は、前記搬送用容
器の現時点での搬送すべき前記仕分区域とその後の時間
の経過に伴う前記各仕分区域の仕分作業の混雑状況の変
動を確認し、混雑状況に変動が生じた場合には、前記搬
送用容器の搬送すべき前記仕分区域を変更させることを
特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の仕分設
備(請求項6)によって達成できる。
【0015】この仕分設備によれば、搬送用容器の搬送
先の仕分区域が最初に指定されているにもかかわらず、
その後の時間経過に伴って、最初に指定した仕分区域が
混雑している場合には、搬送用容器の仕分区域を混雑し
てない仕分区域へ変更させることができる(請求項
6)。
【0016】更に、本発明の上記目的は、前記搬送用容
器が1種類の物品について、所定個数収容されたケース
と所定数未満を収容した1つの搬送箱とからなり、前記
各仕分区域の要求個数の合計の個数により、少なくとも
1つの前記ケースによる搬送、又は前記1つの搬送箱に
よる搬送、或いは少なくとも1つの前記ケースと前記1
つの搬送箱とによる搬送の何れかの搬送用容器により前
記仕分区域に搬送されることを特徴とする請求項1〜6
のいずれか1項に記載の仕分設備(請求項7)によって
達成できる。
【0017】この仕分設備によれば、物品を所定個数収
容されたケースと、所定数未満を収容する搬送箱とを用
いて物品を搬送するので、仕分区域の要求個数の合計に
より、所定個数収容されているケースをそのまま搬送ラ
インに投入することができる(請求項7)。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る仕分設備の実
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明に係る仕分設備の第1実施形
態を示す斜視図、図2は本発明に係る仕分設備の第1実
施形態の移送手段を示す図、図3は本発明に係る仕分設
備の第1実施形態の移送手段を示す図、図4は本発明に
係る仕分設備の第1実施形態の移送手段を示す図、図5
は本発明に係る仕分設備の第1実施形態の各構成要素の
配置を示す上面図、図6は図5のA矢視図、図7は本発
明に係る仕分設備の第1実施形態の搬送フローを示す
図、図8は本発明に係る仕分設備の第2実施形態のケー
ス及び搬送箱を示す図、図9は本発明に係る仕分設備の
第2実施形態の搬送フローを示す図、図10は本発明に
係る仕分設備の第3実施形態の搬送フローを示す図、図
11は、本発明に係る仕分設備の循環するための搬送ラ
イン示す図である。
【0020】(第1実施形態)図1に示すように、本発
明に係る第1実施形態の仕分設備5は、複数種類の物品
51を種類ごとに収容した搬送用容器52を搬送する搬送ラ
イン53を2列と、この搬送ライン53に沿って配置された
棚54と、搬送ライン53上の搬送用容器52から取り出した
物品51を収容するため、棚54に出し入れ自在に配置され
た集品箱55とを備えている。
【0021】また、この仕分設備5は、搬送ライン53上
の搬送用容器52を他の搬送ライン53に移動させる移送手
段であるリフター56と、搬送ライン53上でリフター56の
近傍の上流側に設置された検出手段としてのバーコード
リーダ(BCR)57とを備えている。このバーコードリーダ5
7は、搬送用容器52の全ての側面に設けられたバーコー
ド59(図2)を読むものである。バーコード59は、搬送用
容器52を識別するためのものであり、このバーコード59
に基づいて図示しないホストコンピュータに問い合わせ
ることにより、ホストコンピュータから搬送用容器52の
内容物の情報を得るようになっている。
【0022】すなわち、搬送用容器52に内容物を入れる
ときに、あらかじめホストコンピュータに内容物とバー
コード59とがひも付けされている。2列の搬送ライン53
は上下に配置され、棚54は下側の搬送ライン53に沿って
配置されている。この棚54は、各作業者58が仕分を担当
する複数の仕分区域54a,54b・・・に区分されてお
り、各仕分区域54a,54b・・・には、物品51を収納す
る集品箱55が取り出し自在に収納されている。この集品
箱55には、1種類又は複数種類の物品51を収納する。
【0023】また、各区域54a,54b・・・の上部側に
は、例えば集品箱55に収納すべき物品51を示す情報を表
示するため、表示部64が設けられている。この表示部64
の横には、表示部64の表示をリセットするリセットボタ
ン65が設けられている。搬送用容器52の全ての側面に
は、搬送用容器52を示すバーコード59が設けられてお
り、このバーコード59を搬送ライン53上のバーコードリ
ーダ57によって読み取るようになっている。バーコード
リーダ57は、搬送ライン53上でリフター56の近傍の上流
側に配置されている。
【0024】リフター56は、図2に示すように、上下の
搬送ライン53の途中に短尺な中間コンベヤ60がその一側
端の回転軸61を中心として回転自在に設けられている。
この中間コンベヤ60の回転軸61の反対側の側端部は、側
板がなく開放されている。そして、各ローラ62の間にく
し状の上下移動部材63の各くし刃63aが配置されてい
る。
【0025】上側の搬送ライン53から下側の搬送ライン
53に搬送用容器52を移送する場合には、図3に示すよう
に、上側の搬送ライン53を流れてきた搬送用容器52が中
間コンベヤ60の上に乗ったとき、各ローラ62の回転を停
止する。
【0026】そして、図4に示すように、中間コンベヤ
60が回転軸61を中心として下側に90°だけ回転する。こ
れにより、中間コンベヤ60上にあった搬送用容器52が上
下移動部材63のくし刃63a上に乗り移る。次に、上下移
動部材63が降下し、そのくし刃63aが下側の中間コンベ
ヤ60の各ローラ62の間に入り込む。これによって、くし
刃63a上に乗っていた搬送用容器52が下側の中間コンベ
ヤ60上に乗り移る。この後、下側の中間コンベヤ60の各
ローラ62を回転させれば、その上の搬送用容器52が下側
の搬送ライン53に乗り移り、移送が完了する。
【0027】一方、下側の搬送ライン53から上側の搬送
ライン53に搬送用容器52を移送する場合は、あらかじめ
くし刃63aが中間コンベヤ60の下にある状態で、下側の
中間コンベヤ60上に搬送用容器52が乗った後、そのまま
上下搬送部材63を上昇させ、上側の搬送ライン53への入
れ込みは上述と逆の動作を行えばよい。
【0028】図5は、この仕分設備5の上面図であり、
上述した各構成要素の配置を示している。搬送ライン53
の側方に棚54が配置され、その反対側で作業者58が仕分
作業を行うようになっている。また、搬送ライン53の各
仕分区域54a,54b・・・の前端部に対応する位置に
は、上述のリフター56が配置されている。
【0029】そして、図6に示すように、各仕分区域54
a,54b・・・で使用しない搬送用容器52が、下側の搬
送ライン53上の仕分区域54a,54b・・・より上流側に
ある場合は、その仕分区域54a,54b・・・の前端部に
あるリフター56によって、上側の搬送ライン53に移送さ
れる。また、各区域54a,54b・・・で使用する搬送用
容器52が、上側の搬送ライン53上で各仕分区域54a,54
b・・・より上流側にある場合は、その仕分区域54a,
54b・・・の前端部にあるリフター56によって、下側の
搬送ライン53に移送される。
【0030】すなわち、ある仕分区域54a,54b・・・
で使用すべき物品51が収容されていない搬送用容器52
は、その仕分区域54a,54b・・・内の他の搬送ライン
53、つまり、上側の搬送ライン53を介して搬送されるの
である。また、本実施の形態では、第1仕分区域54aに
は、上側の搬送ライン53から搬送用容器52が供給され、
最後の第n仕分区域54nからは下側の搬送ライン53から
搬送用容器52が排出される。
【0031】次に、この仕分設備5の搬送フローを、図
7を参照して説明する。まず、あらかじめ搬送用容器52
に内容物を入れるときに、あらかじめホストコンピュー
タに内容物とバーコード59とがひも付けしておき(ステ
ップ71)、搬送用容器52を搬送用容器の投入ラインであ
るアソートラインに供給した後(ステップ72)、バーコ
ードリーダ(BCR)57によって読み取った搬送用容器52
のバーコード59に基づいてホストコンピュータから物品
51の情報を取得する(ステップ73)。
【0032】次に、物品51の情報から搬送用容器52が行
くべき仕分区域(ゾーン)を確定し(ステップ74)、ス
テップ75においてバイパスすべき場合には(Y)上リフ
ターを通過(ステップ76)させてから搬送用容器52を次
ゾーンへ搬送させることにより(ステップ77)、次ゾー
ンのバーコードリーダ57にバーコード59を読み込ませ
る。一方、ステップ75において、バイパスすべきではな
い場合(N)、リフターを下降させた後(ステップ7
8)、次ゾーンの仕分区分中央で搬送用容器52を停止さ
せる(ステップ79)。
【0033】そして、作業者が搬送用容器52の物品51を
所定数取りだして搬送再開スイッチ(ステップ80)をO
Nにし(Y)、次いでステップ81において搬送用容器52
が取り除かれると処理が終了する。また、ステップ81に
おいて搬送用容器52が取り除かれない場合(N)、搬送
用容器52の搬送を再開した後(ステップ82)、再びバー
コードリーダ(BCR)57によって読み取った搬送用容器5
2のバーコード59に基づいてホストコンピュータから物
品51の情報を取得する(ステップ83)。
【0034】次いで物品51の情報から搬送用容器52が行
くべきゾーンを確定し(ステップ84)、ステップ85にお
いてバイパスすべき場合には(Y)上リフターを上昇
(ステップ86)させてから搬送用容器52を次ゾーンへ搬
送させることにより(ステップ87)、次ゾーンのバーコ
ードリーダ57にバーコード59を読み込ませる。一方、ス
テップ85においてバイパスすべきでない場合には
(N)、下リフターを通過させた後(ステップ88)、次
ゾーンの仕分区分中央で搬送用容器52を停止させる(ス
テップ79)。
【0035】このように、本発明の仕分設備5は、搬送
ライン53を2列設け、そのうちの一列をバイパスとして
使用することにより、作業者58が必要とする物品51を収
容した搬送用容器52だけが作業者58のところに搬送され
るので、作業者58の待機時間を極力短くできる。従っ
て、仕分作業の効率が向上する。なお、上述の実施形態
では、搬送ライン53を2列設けたが、3列以上設けるこ
ともできる。また、上述の実施形態では、搬送ライン53
を上下に配置したが、横に配置することもできる。
【0036】(第2実施形態)上述した第1実施形態で
は、作業者58が搬送用容器52毎に表示されている収容指
示数を見て、この収容指示数に基づいて搬送用容器52に
物品51を収容するので、収容数のミスが発生するおそれ
があると共に、収容作業時間も比較的長くかかる。ま
た、搬送用容器52には、物品51が収容限界数まで収容さ
れず、空きスペースが発生する場合が多くなるため、使
用する搬送用容器52の数が多くなる。
【0037】また、搬送用容器52を各仕分区域54a,54b
・・・にできるだけ均等に供給するようにしているが、
各仕分区域54a,54b・・・における収容作業時間のばら
つきと搬送経路の影響、各仕分区域54a,54b・・・の作
業進捗状況などにより、各仕分区域54a,54b・・・の均
等供給が崩れてしまい、作業時間の遅い仕分区域54a,54
b・・・の影響で、全体の作業時間が長くかかってしま
うことがある。
【0038】そのため、この第2実施形態では、次のよ
うにした。まず、図8に示すように、物品51を例えば20
個を1単位とし、この1単位を収容する搬送用容器52を
ケース100とする。また、1単位未満、すなわち19個
以下の物品51を収容する搬送用容器52を搬送箱101とす
る。すなわち、ここでは、搬送用容器52としてケース10
0と搬送箱101とを用いる。
【0039】また、ここでは、予めオーダ情報から各仕
分区域54a,54b・・・の物品51の種類毎に注文数のデー
タを作成する。次に、このデータに基づいて、ケース10
0又は搬送箱101に物品51を収容し、これらのケース100
又は搬送箱101に表示されたITF(Interleaved Two of F
ive:標準物流シンボルコード)102と物品51とを紐付け
て仕分設備5に供給する。例えば、物品51の注文数が9
0個ある場合には、物品51を20個ずつ収容したケース10
0を4個と、物品51を10個だけ収容した搬送箱101を1個
流すことになる。
【0040】そして、ケース100又は搬送箱101が各仕分
区域54a,54b・・・の分岐部であるリフター56に到着し
たとき、物品51を仕分けるべき仕分区域54a、54b・・・
を選択する。この仕分区域54a,54b・・・が複数ある場
合には、流れているケース100又は搬送箱101が最も少な
い仕分区域54a,54b・・・にケース100又は搬送箱101を
投入し、ここで仕分け作業を行う。
【0041】図9は、この第2実施形態の搬送フローを
示す図である。ここでは、まず、物品51のITF(標準物流
シンボルコード)又はJANコード(Japanese Article Numb
er:共通商品シンボルコード)をHHT(ハンド・ヘルド・
ターミナル:携帯端末の一種)で読み取る(ステップ9
1)。次に、端末表示を見て物品51の収容数がケース単
位か否かを判断する(ステップ92)。ステップ92でケー
ス単位であると判断された場合には、物品51をケース10
0に満杯になるまで収容して、このケース100を所定数だ
け仕分設備5に投入する(ステップ93)。このケース10
0は、次にアソートラインへ供給される(ステップ9
4)。
【0042】また、ステップ92で収容数がケース単位で
ないと判断された場合には、次に、物品51をその収容数
だけ取り出し(ステップ95)、取り出した物品51を搬送
箱101に収容する(ステップ96)。次に、ステップ94で
搬送箱101がアソートラインへ供給される。ステップ94
に続いて、バーコードリーダ57でケース100又は搬送箱1
01の識別番号、又は物品51のITFを読み取り、その情報
に該当する仕分区域54a,54b・・・を選択する(ステッ
プ97)。
【0043】次に、選択された仕分区域54a,54b・・・
のうち、ケース100及び搬送箱101が少ない仕分区域54a,
54b・・・を指定し(ステップ98)、この指定された仕
分区域54a,54b・・・にケース100又は搬送箱101を投入
する。なお、ステップ98のケース100及び搬送箱101が少
ない仕分区域54a,54b・・・の判断は、例えば一定時間
内に各仕分区域54a,54b・・・に供給されたケース100及
び搬送箱101の数をカウントすることによって可能であ
る。
【0044】この第2実施形態では、物品51を1単位の
整数倍、すなわち、20個、40個、60個・・・を搬送する
場合には、1個又は複数個のケース100に満杯になるま
で物品51を収容すればよいので、ケース100に表示され
た物品51の指示数を見ることなく、しかも物品51を数え
ることなく収容作業ができる。従って、収容数のミスを
防止できると共に、収容作業の時間を短縮でき、作業能
率を上げることができる。また、ケース100には、その
収容限界数まで物品51が収容され、空きスペースがない
ので、使用するケース100及び搬送箱101の数を減らすこ
とができる。
【0045】(第3実施形態)上述の第2実施形態で
は、物品51を仕分けすべき選択された各仕分区域54a,54
b・・・のうち、ケース100及び搬送箱101を供給すべき
数の少ない仕分区域54a,54b・・・を最初に指定し、こ
の仕分区域54a,54b・・・にケース100又は搬送箱101を
投入したが、各仕分区域54a,54b・・・の直前にケース1
00又は搬送箱101が到達したときに、その仕分区域54a,5
4b・・・の混雑状況を判断して、混雑している仕分区域
54a,54b・・・を避けて混雑していない仕分区域にケー
ス100又は搬送箱101を投入することもできる。
【0046】図10は、第3実施形態の搬送フローを示す
図である。ここでは、ステップ111〜ステップ116まで
は、上述のステップ91〜ステップ96までと同一の処理が
行われる。そして、ステップ114でケース100又は搬送箱
101がアソートラインに供給された後、ケース100又は搬
送箱101が仕分区域54a,54b・・・の先頭部に到達したと
き、バーコードリーダ57でケース100又は搬送箱101の識
別番号、又は物品51のITFを読み取り、次の仕分区域54
a,54b・・・がその情報に該当する仕分区域54a,54b・・
・か否かを判断する(ステップ117)。
【0047】ステップ117で該当する仕分区域54a,54b・
・・であると判断された場合は、次に、その情報が下流
の仕分区域54a,54b・・・に該当するか否かが判断され
(ステップ118)、該当すると判断された場合には、次
に、下流の仕分区域54b,54c・・・におけるケース100又
は搬送箱101の供給数が、自仕分区域54a,54b・・・にお
ける供給数より少ないか否かが判断される(ステップ11
9)。ステップ119で少ないと判断された場合には、次
に、自仕分区域54a,54b・・・にケース100又は搬送箱10
1を供給し、仕分け作業を行う(ステップ120)。
【0048】また、ステップ117で該当仕分区域54a,54b
・・・ではないと判断された場合には、次に、ケース10
0又は搬送箱101を下流の仕分区域54b,54c・・・に供給
し、この下流仕分区域54b,54c・・・においてステップ1
17の処理、すなわち、ケース100又は搬送箱101の識別番
号、若しくは物品51のITF情報がその仕分区域54a,54b・
・・に該当するか否かを判断する(ステップ121)。こ
れ以降上述と同様の処理を行う。
【0049】ステップ118で、読み取った情報が下流仕
分区域54a,54b・・・に該当しないと判断された場合に
は、次に、ステップ120でケース100又は搬送箱101を自
仕分区域54a,54b・・・へ供給し、仕分け作業を行う。
また、ステップ121で下流仕分区域54a,54b・・・へケー
ス100又は搬送箱101の供給が必要ないと判断された場合
には、次に、ステップ122で下流の仕分区域54a,54b・・
・にケース100又は搬送箱101を供給し、続いてステップ
117以下の処理を行う。
【0050】図11は、循環するための搬送ラインを備
えた仕分設備を示している。この仕分設備は、搬送用容
器の投入ラインであるアソートライン53‘と、搬送用
容器を各仕分区域へ搬送するためストレージライン53
が設けられている。この実施の形態の場合には、ストレ
ージライン53が並列に4列も設けられているが、適宜
列数を変更することが可能である。それぞれのストレー
ジライン53には、リフター56が備えられており、リ
フターにより搬送用容器は上下に配置された2列の搬送
ライン53、53(図1参照)へと接続されている。
【0051】また、ストレージライン53、53、5
3、53は、搬送用容器を循環させるための循環ライン
(搬送ライン)53’‘が設けられている。循環ライン
は53’‘は、物品を収容した搬送用容器が仕分区域で
仕分けできなかった場合に、再度循環させて、ストレ−
ジライン53に搬送させるために設けられている。例え
ば、搬送用容器の搬送先である最初の指定した仕分区域
が混雑しているため、更に、下流の別な仕分区域に搬送
先が変更されることがある。
【0052】その後、変更された搬送先の仕分区域が、
時間経過に伴って生じた混雑の発生により、仕分けでき
なくなった場合には、更に、その下流側に変更すべき仕
分区域が該当しない場合には、循環ライン53’‘を経
由して、再度、ストレージライン53、53、53、5
3に搬送させる。この仕分設備は、搬送ラインがサーク
ルラインを構成しているために、一度投入された搬送用
容器は、いずれかの仕分区域で仕分けされることとな
り、仕分け効率が大幅に改良することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載された仕分設備によれば、仕分区域内の集品箱に
収容すべき物品が収容されていない搬送用容器は別の搬
送ラインを介して搬送され、その仕分区域内には仕分に
必要な物品を収容した搬送用容器だけが搬送されてくる
ので、作業者の待機時間を極力短くできると共に仕分け
効率が改善できた仕分設備が提供できる。
【0054】また、本発明の請求項2に記載された仕分
設備によれば、仕分区域の混雑状況を確認して混雑して
いない仕分区域に搬送用容器を流すので、各仕分区域に
おける仕分作業の均等化を図ることができる仕分設備が
提供できる。
【0055】また、本発明の請求項3に記載された仕分
設備によれば、搬送用容器の供給数の少ない仕分区域か
ら先に搬送用容器を供給するので、先に供給された仕分
区域では仕分け作業が早く終了し、仕分けの混雑状況を
早期に解消できるとともに、下流の仕分区域における作
業者の待ち時間が少なくした仕分設備が提供できる。
【0056】更に、本発明の請求項4に記載された仕分
設備によれば、各仕分区域の混雑状況により、仕分区域
に搬送できなかった搬送用容器を循環されるための搬送
ラインにより、再度仕分区域に搬送することができる仕
分設備が提供できる。
【0057】更に、本発明の請求項5に記載された仕分
設備によれば、例えば、上下の搬送ラインのうち、下に
配置された搬送ラインが搬送用容器を仕分区域へ搬送さ
れるために用いられ、かつ、上に配置された搬送ライン
が仕分区域をバイパスするための搬送ラインとして用い
ることができるるため、仕分効率が大幅に改善された仕
分設備が提供できる。
【0058】更に、本発明の請求項6に記載された仕分
設備によれば、搬送用容器の搬送先の仕分区域が最初に
指定されているにもかかわらず、その後の時間経過に伴
って、最初に指定した仕分区域が混雑している場合に
は、搬送用容器の仕分区域を混雑してない仕分区域へ変
更させて、仕分け効率を大幅に改善させた仕分設備が提
供できる。
【0059】更に、本発明の請求項7に記載された仕分
設備によれば、物品を所定個数収容されたケースと、所
定数未満を収容する搬送箱とを用いて物品を搬送するの
で、仕分区域の要求個数の合計により、所定個数収容さ
れているケースをそのまま搬送ラインに投入することが
できる仕分設備が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る仕分設備の第1実施形態を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係る仕分設備の第1実施形態の移送手
段を示す図である。
【図3】本発明に係る仕分設備の第1実施形態の移送手
段を示す図である。
【図4】本発明に係る仕分設備の第1実施形態の移送手
段を示す図である。
【図5】本発明に係る仕分設備の第1実施形態の各構成
要素の配置を示す上面図である。
【図6】図5のA矢視図ある。
【図7】本発明に係る仕分設備の第1実施形態の搬送フ
ローを示す図である。
【図8】本発明に係る仕分設備の第2実施形態のケース
及び搬送箱を示す図である。
【図9】本発明に係る仕分設備の第2実施形態の搬送フ
ローを示す図である。
【図10】本発明に係る仕分設備の第3実施形態の搬送フ
ローを示す図である。
【図11】本発明に係る仕分設備において、搬送用容器を
循環させるための搬送ラインを示す図である。
【図12】従来例に係る仕分設備を示す図である。
【符号の説明】
5 仕分設備 51 物品 52 搬送用容器 53 搬送ライン 54 棚 55 集品箱 56 リフター(移送手段) 57 バーコードリーダ(検出手段) 100 ケース 101 搬送箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F015 AA06 HA02 JC02 JC08 JC12 JC17 JC18 JC23 3F022 EE05 LL19 LL33 MM11 MM36 NN31 PP04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の物品を種類ごとに収容した搬
    送用容器を搬送する少なくとも2列の搬送ラインと、 前記搬送ラインの近傍に配置された棚と、 前記搬送ライン上の前記搬送用容器から取り出した前記
    物品を収容するため、前記棚に出し入れ自在に配置され
    た集品箱と、 前記搬送用容器内の前記物品に関する情報を表示するた
    め前記搬送用容器に設けられた表示手段と、 前記表示手段を読み取るため前記搬送ライン上で前記移
    送手段の上流側に設置された検出手段と、 前記少なくとも2列の搬送ライン上の前記搬送用容器を
    互いに移動させる移送手段とを備え、 前記棚は前記搬送ラインに沿って複数の仕分区域に区分
    され、前記移送手段は前記各仕分区域の前端部に対応す
    る位置に配置され、 前記各仕分区域より上流側にある前記搬送用容器内の前
    記物品が、前記仕分区域内の前記集品箱に収容すべき物
    品でないときには、その搬送用容器が他の前記搬送ライ
    ンを介して搬送されることを特徴とする仕分設備。
  2. 【請求項2】 搬送用容器に収容された物品を取り出し
    て仕分けするための複数の仕分区域と、前記搬送用容器
    を搬送するための少なくとも2列の搬送ラインとを有
    し、前記搬送ラインの前記複数の仕分区域の最上流側に
    情報確認装置を配置し、前記搬送ライン上を流れる搬送
    用容器が前記情報確認装置を通過するときに、前記情報
    確認装置により前記搬送用容器に設けられた情報ラベル
    の読み取りを行うと共に、前記各仕分区域の仕分作業の
    混雑状況を確認して、混雑してない仕分区域に前記搬送
    用容器を搬送させることを特徴とする仕分設備。
  3. 【請求項3】 搬送用容器に収容された物品を取り出し
    て仕分けするための複数の仕分区域と、前記搬送用容器
    を搬送するための少なくとも2列の搬送ラインとを有
    し、前記搬送ラインの前記複数の仕分区域の最上流側に
    情報確認装置を配置し、前記搬送ライン上を流れる搬送
    用容器が前記情報確認装置を通過するときに、前記情報
    確認装置により前記搬送用容器に設けられた情報ラベル
    の読み取りを行うと共に、前記各仕分区域の前記搬送用
    容器の供給数を確認し、前記搬送用容器の供給数の少な
    い前記仕分区域から前記搬送用容器の供給数の多い仕分
    区域へと前記搬送用容器を順次搬送させていくことを特
    徴とする仕分設備。
  4. 【請求項4】 搬送用容器に収容された物品を取り出し
    て仕分けするための複数の仕分区域と、前記搬送用容器
    を搬送するための少なくとも2列の搬送ラインとを有
    し、前記少なくとも2列の搬送ラインは前記複数の仕分
    区域へ搬送用容器を搬送するための搬送ラインと、前記
    複数の仕分区域をバイパスして搬送用容器を循環させる
    ための搬送ラインとからなることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の仕分設備。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも2列の搬送ラインは上下
    に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の仕分設備。
  6. 【請求項6】 前記搬送用容器の現時点での搬送すべき
    前記仕分区域とその後の時間の経過に伴う前記各仕分区
    域の仕分作業の混雑状況の変動を確認し、混雑状況に変
    動が生じた場合には、前記搬送用容器の搬送すべき前記
    仕分区域を変更させることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか1項に記載の仕分設備。
  7. 【請求項7】 前記搬送用容器が1種類の前記物品につ
    いて、所定個数収容されたケースと所定数未満収容した
    1つの搬送箱とからなり、前記各仕分区域の要求個数の
    合計の個数により、少なくとも1つの前記ケースによる
    搬送、又は前記1つの搬送箱による搬送、或いは少なく
    とも1つの前記ケースと前記1つの搬送箱とによる搬送
    の何れかの搬送用容器により前記仕分区域に搬送される
    ことを特徴とする請求項1〜から6のいずれか1項に記
    載の仕分設備。
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