JP2002225493A - インク用消しゴム付きボールペン用キャップ - Google Patents

インク用消しゴム付きボールペン用キャップ

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JP2002225493A
JP2002225493A JP2001065759A JP2001065759A JP2002225493A JP 2002225493 A JP2002225493 A JP 2002225493A JP 2001065759 A JP2001065759 A JP 2001065759A JP 2001065759 A JP2001065759 A JP 2001065759A JP 2002225493 A JP2002225493 A JP 2002225493A
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ball
ballpoint pen
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典彦 馬瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ボールペンに付属したインク用消しゴムの提
供。 【構成】1 ボールペン用キャップの後端部にインク用
消しゴムを付ける。 2 ボールペン用キャップの後端部に筒を設けインク用
消しゴムを付ける。 3 ボールペン用キャップの後端部に凹部を設けインク
用消しゴムを付ける。 4 ボールペン用キャップの材質を弾性体とし後端部に
インク用消しゴムを付ける。 5 材質の全部または一部をインク用消しゴムからなる
ボールペン用キャップとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボールペンのキャ
ップに関する。詳しくはボールペンで書き間違いをした
際に修正できるボールペンキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボールペンで書き間違いをした時
に修正する手段としてインク用消しゴムでこすり消して
修正する。他にメチルシクロヘキサン含有の修正液や修
正テープで覆い消す手段もある。インク用消しゴム消す
のが便利である。インク吸着粒子や細砂などをプラスチ
ックやゴムに練り込みインク用消しゴムとして製造す
る。最近は紙を削らずにインクのみをきれいに除去する
ものもある。ところで、ボールペンで書き間違いした一
字など細かい部分を修正するのは困難である。このため
鉛筆型にし軸を削りながら小さい部分を出すものや、軸
にいれ先を少し出すように工夫されている。または先端
を三角形にし細かい部分でも化せるように工夫されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法はインク用
消しゴムがボールペンと別々であり、ボールペンと別に
携帯の必要がある。またボールペンと紛失し易い問題が
ある。すなわち、ボールペンに付属したインク用消しゴ
ムを求められる。ボールペンに取り付けも考えれるが、
ノック式ボールペンの場合、ノック構造があるので筆記
具本体にインク用消しゴムを取り付けにくい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために、鋭意研究した結果、ボールペンに差し
込むキャップを利用することを考え、キャップ後端部に
凹部や筒部などを設けそこにインク用消しゴムを付けれ
ば良いことを見いだした。キャップを軸にして先端のイ
ンク用消しゴムを使用すれば細かい部分も容易に消せ
る。さらに、インク用消しゴムがボールペンと一体化で
き、ボールペンと共に携帯できる。ボールペンにさして
収納できるので紛失を防止できる。棒状ボールペンでは
従来のキャップインク用消しゴムを着けてもよく、イン
ク用消しゴム付きキャップと複数にしてもよい。ノック
式ボールペンではインク用消しゴム付きキャップを新し
く着けることになる。
【0005】以下、本発明を図を利用して詳しく説明す
る。図1は本発明品正面図、図2は実施例正面図、図3
は棒状ボールペン側面図、図4はフック付きボールペン
側面図である。符号の1、2、3、4は本発明品を示
す、5はボールペン用キャップ、6は凹部、7はインク
用消しゴム、8は筒、9はフックである。10は棒状ボ
ールペン、11は後端、12は先端、13はペン先。1
4は握り部、15はノック式ボールペン、16は後端、
17は先端、18はフック、19は握り部、20はキャ
ップ用溝である。図1と図2に示すように、本発明はボ
ールペン用キャップ5に後端に凹部6又は筒8を設け、
そこにインク用消しゴム7を付けることを提案する。
【0006】図1で説明すると、本発明品1はボールペ
ン用キャップ5にインク用消しゴム7を付けたものであ
る。図のようにボールペン用キャップ5の後端部に凹部
6を設けインク用消しゴム7を一部出るようにして固着
したのが本発明品1である。製造は全体を型成形しイン
ク用消しゴムを固填めする。温冷膨張を利用して固填め
してもよい。
【0007】図2は各実施例を示す。実施例の本発明品
2を説明すると、ボールペン用キャップ5の後端部に筒
8を固着し、この筒内にインク用消しゴム7を一部出る
ようにし挿入固着したのが本発明品2である。筒8は材
質が金属でもよい。片方に筒を有するキャップを製造
し、これにインク用消しゴムを填め込む。製造は全体を
型成形してもよい、筒は抜ける形なのでインク用消しゴ
ムを填め込む際、インク用消しゴムが不揃いでも筒から
出る部分を揃えやすい。または製造はプラスチックキャ
ップに金属筒を結合させてもよい。金属筒はインク用消
しゴムを挿入し固締ができる。
【0008】実施例の本発明品3は、図1の本発明品1
にフック9があるものである。実施例の本発明品4は、
図2の本発明品2にフック9があるものである。
【0009】図3では棒状ボールペンに使用例を説明す
る。本発明品3を棒状ボールペン10の後端11に差し
て使用する。筆記中にミスをしたら、棒状ボールペン1
0を回転し握り部14を握り筆記ミスをインク用消しゴ
ムで消す。もちろん、先端12のペン先13に被せて使
用してもよい。棒状ボールペン10には本発明品3や本
発明品4など実施例が多くなる。しかし、本発明品1や
本発明品2を実施もできる。従来のキャップがあっても
さらに本発明品を組み合わせてる。後端11と先端12
の両方にキャップをする。
【0010】図4ではノック式ボールペンに使用例を説
明する。筆記中にミスをしたら、本発明品1をノック式
ボールペン先端17に差して使用する。ノック式ボール
ペン15は、後端16付近にフック18があるので、キ
ャップはフック不要である。後端16が短い場合、先端
17に本発明品を差し込みキャップ用溝20で安定させ
る。ノック式ボールペン15の後端16がある程度長け
れば、後端16にキャップすることもできる。
【0011】本発明のボールペン用キャップの材質を発
砲体やゴムなどの弾性体にしてもよい。弾性体を利用し
形状や口径変化に対応できるようしてもよい。または、
材質の全部または一部がインク用消しゴムからなるキャ
ップとしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を有する。イ
ンク用消しゴムがキャップにあり、これによりボールペ
ンと一体化できる。それゆえ、インク用消しゴムをボー
ルペンと共に携帯できる。ボールペンに被せ収納できる
ので紛失を防止できる。
【0013】図4に示すようにノック式ボールペンにも
インク用消しゴム付きペン先キャップとなる。多色ボー
ルペンやシャープペンシル兼用ボールペンでもインク用
消しゴムが利用できる。ペン先キャップは引込め忘れペ
ン先も保護できる。
【0014】さらに、図3と図4に示すようにボールペ
ンにキャップを被せてインク用消しゴムを使用すれば、
ボールペンが軸となり、細かい部分も消しやすい。もち
ろんキャップのみでも字消ができる。字消専用の軸用具
などが不要となる。
【0015】ボールペンそのものの構造を変更する必要
がなく、キャップを取り替えすれば従来のボールペン
が、インク用消しゴム付きボールペンになる。
【0016】請求項2記載の効果を述べれば、筒は型成
形で簡単に製造できこれをボールペン用キャップにでき
る。金属筒であれば型は不要である。筒の内径を連続変
化させればボールペンが形状寸法変化しても共通キャッ
プにできる。
【0017】請求項3記載の効果を述べれば、後端部に
凹部を設けたボールペン用キャップは、凹部底に接着剤
入れや局部加温をすることができるので、インク用消し
ゴムを簡単に取り付け可能である。
【0018】請求項4記載の効果を述べれば、、弾性体
なので口径形状が異なる各メーカのボールペンにも一体
化できる。
【0019】請求項5記載の効果を述べれば、材質の全
部または一部がインク用消しゴムからなるので挿入工程
が省略できる。以上説明した如く、本発明は産業上有益
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品正面図
【図2】実施例正面図
【図3】棒状ボールペン使用例側面図
【図4】フック付きボールペン使用例側面図
【符号の説明】
1、2、3、4・・本発明品、5・・ボールペン用キャ
ップ。6・・凹部、7・・インク用消しゴム、8・・
筒、9・・フック。10・・棒状ボールペン、11・・
後端、12・・先端、13・・ペン先。14・・握り
部、15・・ノック式ボールペン、16・・後端、17
・・先端、18・・フック、19握り部、20キャップ
用溝。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端部にインク用消しゴムを付けたこと
    を特徴とするボールペン用キャップ。
  2. 【請求項2】 後端部に筒を設けこれにインク用消しゴ
    ムを付けたことを特徴とする請求項1記載のボールペン
    用キャップ。
  3. 【請求項3】 後端部に凹部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のボールペンキャップ。
  4. 【請求項4】 後端部にインク用消しゴムを付け、材質
    が弾性体であることを特徴とする請求項1記載のボール
    ペン用キャップ。
  5. 【請求項5】 材質の全部または一部がインク用消しゴ
    ムからなることを特徴とするボールペン用キャップ。
JP2001065759A 2001-02-01 2001-02-01 インク用消しゴム付きボールペン用キャップ Withdrawn JP2002225493A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013173358A (ja) * 2012-01-24 2013-09-05 Mitsubishi Pencil Co Ltd 消去具を備えた筆記具
JP2014159173A (ja) * 2009-12-01 2014-09-04 Mitsubishi Pencil Co Ltd 筆記具用キャップ及び筆記具
US9994066B2 (en) 2012-01-24 2018-06-12 Mitsubishi Pencil Company, Limited Erasing implement and writing implement provided with erasing implement

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