JP2002225168A - シート - Google Patents
シートInfo
- Publication number
- JP2002225168A JP2002225168A JP2001027822A JP2001027822A JP2002225168A JP 2002225168 A JP2002225168 A JP 2002225168A JP 2001027822 A JP2001027822 A JP 2001027822A JP 2001027822 A JP2001027822 A JP 2001027822A JP 2002225168 A JP2002225168 A JP 2002225168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- sheet
- resins
- carbon black
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
に添加されたカーボンブラック等の導電性フィラーが、
電子部品との摩擦により表面から脱落し、更にはそれに
より電子部品が汚染されることを防止する。 【解決手段】本発明は102〜1012Ω/cm2の表面抵
抗率の導電層と、1〜20μmの薄膜層を有するシート
およびそれを用いた電子部品包装容器である。熱可塑性
樹脂にカーボンブラック等の導電性フィラーを添加して
なる導電層に1〜20μm厚の薄膜層をシート表面とな
るように積層することにより、IC等との接触時の摩耗
によるカーボンブラック等の脱離が原因となるIC等の
汚染を防止する。
Description
部品の包装容器は該シートの好適な用途の一例である。
部品の包装形態としてインジェクショントレー、真空形
成トレー、マガジン、キャリアテープ(エンボスキャリ
アテープ)などが使用されている。これらの包装容器に
は静電気によるIC等の電子部品の破壊を防止するため
に(1)包装容器の表面に帯電防止剤を塗布する方法、
(2)導電性塗料を塗布する方法、(3)帯電防止剤を
分散させる方法、(4)導電性フィラーを分散させる方
法等が実施されている(特開昭57−78439等参
照)。中でも(4)の方法はよく利用されている。導電
性フィラーとしては(a)金属微粉末、(b)カーボン
ファイバー、(c)カーボンブラックなどが用いられて
いる(特開昭60−8362等参照)。このうち、
(c)カーボンブラックは混練条件等の検討により均一
に分散させることが可能であり、安定した表面抵抗率が
得られやすいことから一般的に使用されている。カーボ
ンブラックを分散させる樹脂としては熱可塑性樹脂が用
いられ例えば一般用としてポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ
プロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタラート系樹
脂、ポリスチレン系樹脂、ABS系樹脂、ポリフェニレ
ンエーテル系樹脂、ポリカーボネート樹脂などが用いら
れている。これらの樹脂のなか一般用としてはポリスチ
レン系樹脂が、耐熱用においてはポリフェニレンエーテ
ル系樹脂が、他の樹脂に比べカーボンブラックを多量に
添加しても流動性や成形性の著しい低下がなく、さらに
コストの面でも優れている。
し、導電性を付与するために添加されたカーボンブラッ
ク等の導電性フィラーが、電子部品との摩擦により表面
から脱落し、更にはそれにより電子部品が汚染されるこ
とを防止しようというものである。該シートは電子部品
の包装に好適に用いることができる
Ω/cm2の表面抵抗率の導電層と、1〜20μmの薄
膜層を有するシートおよびそれを用いた電子部品包装容
器である。熱可塑性樹脂にカーボンブラック等の導電性
フィラーを添加してなる導電層に1〜20μm厚の薄膜
層をシート表面となるように積層することにより、IC
等との接触時の摩耗によるカーボンブラック等の脱離が
原因となるIC等の汚染を防止する。導電層の熱可塑性
樹脂としては特に限定されないが、ポリスチレン系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、
ABS系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポ
リフェニレンエーテル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リウレタン系樹脂およびこれらのアロイ系樹脂等を用い
ることができる。
している。導電層と薄膜層は直接積層されていることが
好ましい。その具体的な構成は例えば薄膜層/導電層、
薄膜層/導電層/薄膜層、更に基材層を付加した薄膜層
/導電層/基材層、薄膜層/導電層/基材層/導電層/
薄膜層等がある。
積層されていることが好ましい。薄膜層は熱可塑性樹脂
からなるものが好ましい、その樹脂としては例えばポリ
スチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネ
ート系樹脂、ABS系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂およびこれらの
アロイ系樹脂等を使用することができる。なかでもアク
リル系樹脂、スチレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂
は好適に用いることができる。これらはいずれも市販の
ものをそのまま用いることができる。熱可塑性樹脂は単
独で用いることができ、あるいは混合して用いる事も可
能である、更に熱可塑性樹脂以外の成分、例えば添加剤
等と共に用いることもできる。
12Ω/cm2の範囲である層である。表面抵抗率とは単
位表面積あたりの抵抗であり、JIS K 6911に
規定されるものである。導電層は熱可塑性樹脂と導電性
フィラーを含有する。熱可塑性樹脂としては例えばポリ
スチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネ
ート系樹脂、ABS系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミ
ド系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ポリウレタン系樹脂およびこれらのアロイ系
樹脂の使用が可能である。なかでも、ポリスチレン系樹
脂、ポリカーボネート系樹脂、ABS系樹脂は好適に用
いられる。導電性フィラーは導電性の付与のために添加
される。例えば炭素繊維、金属繊維、金属粉末、カーボ
ンブラックなどを使用することができる。なかでも機械
的強度や衝撃強度等の力学特性、真空形成、圧空成形、
熱板成形等の二次成型性の点で、カーボンブラックの使
用が好ましい。カーボンブラックとしては、ファーネス
ブラック、チャンネルブラック、アセチレンブラック等
が使用できる。導電性フィラーは導電層の表面抵抗率が
102〜1012Ω/cm2の範囲となるよう添加される。
その具体的な添加量は導電性フィラーの種類により異な
るが、カーボンブラックでは熱可塑性樹脂100重量部
に対し、好ましくは5〜50重量部である。カーボンブ
ラックの添加量が5重量部未満だと導電性が不十分で表
面抵抗率を1×1012Ω/cm2より小さくすることが
難しい。また50重量部を越えると力学特性、二次成形
性が低下する。
を用いることができる。各種フィラー、補強材、改質
材、可塑剤、酸化防止剤などの加工助剤の添加も可能で
ある。基材層に用いられる樹脂としては、ポリスチレン
系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、ABS系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレ
ンエーテル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリウレタン系樹脂およびこれらのアロイ系樹脂が
使用できる。
般のポリスチレン樹脂又は耐衝撃性ポリスチレン樹脂及
びこれらの混合物を主成分とするものをいう。ABS系
樹脂とはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレンの三
成分を主体とした共重合体を主成分とするものをいう。
ポリオレフィン系樹脂とはポリエチレン樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂等のポリオレフィン樹脂及びこれらの樹脂を
主成分とする樹脂をいう。ポリカーボネート系樹脂とは
ポリカーボネート樹脂及びこれらの樹脂を主成分とする
樹脂をいう。アクリル系樹脂とはポリメタクリル酸メチ
ル等のアクリル樹脂及びこれらの樹脂を主成分とする樹
脂をいう。ポリアミド系樹脂とはポリアミド樹脂及びこ
れらの樹脂を主成分とする樹脂をいう。変性PPE系樹
脂とは変性PPE樹脂及びこれらの樹脂を主成分とする
樹脂をいう。ポリエステル系樹脂とはポリエチレンテレ
フタレート(PET)等のポリエチレン樹脂及びこれら
の樹脂を主成分とする樹脂をいう。ポリウレタン系樹脂
とはポリウレタン樹脂及びこれらの樹脂を主成分とする
樹脂をいう。ポリ塩化ビニル系樹脂とはポリ塩化ビニル
樹脂及びこれらの樹脂を主成分とする樹脂をいう。エポ
キシ系樹脂とはエポキシ樹脂及びこれらの樹脂を主成分
とする樹脂をいう。フェノール系樹脂とはフェノール樹
脂及びこれらの樹脂を主成分とする樹脂をいう。
定されない。例えばまず導電層となる導電フィラーもし
くは帯電防止剤と熱可塑性樹脂の配合物をそれぞれ2軸
押出機、連続混練機などの各種の混練機によって混練し
てペレットとする。次いでフィードブロック法やマルチ
マニホールド法などの多層共押出成形法によって押出機
に基材層および導電層、薄膜層の樹脂を各々供給し、積
層されたシートを製造することが可能であるし、多層共
押出形成法によって基材層および導電層をシートに成形
し、薄膜層をフィルム状に成形した後、熱ラミネート
法、ドライラミネート法、押出ラミネート法等により積
層したシートを製造することも可能である。また、基材
層、導電層および薄膜層を各ラミネート法により段階的
に積層することも可能である。
5mmが好ましい。肉厚が0.1mm未満では包装容器
としての強度が乏しく、肉厚が5mmを越えると2次成
形時の偏肉が大きく成形は困難である。薄膜層の厚みは
20μm未満が好ましく、20μmを越えると十分な帯
電防止効果が得られない。また、全体の肉厚に占める導
電層の厚さの割合はそれぞれが2%以上であり、両面あ
わせて80%以下であることが好ましい。導電層の全体
の肉厚に占める割合が2%未満ではシートを成形して得
られる包装容器の表面抵抗率が著しく高くなり十分な帯
電防止効果が得られず、80%を越えるとシートとして
の機械的強度等の特性が低下する。
デンサ、インダクタ、トランジスタ、ダイオード等の電
子部品の容器である。請求項1および請求項2のシート
に真空成形、圧空成形、熱板成形を行うことにより真空
成形トレー、マガジンチューブ、キャリアテープ(エン
ボスキャリアテープ)等の包装形態の電子部品包装容器
を製造可能である。
部、耐衝撃性ポリスチレン樹脂85重量部の原料を各々
計量し、高速混合機により均一混合した後、φ45mm
ベント式二軸押出機を用いて混練し、ストランドカット
法によりペレット化し導電性樹脂組成物を得た。この導
電性樹脂組成物をφ40mm押出機(L/D=26)に
より肉厚300μmのシートを得た。このシートの表面
抵抗率を測定して導電層の表面抵抗率とした。バーコー
ターを用いてシートの片面にアクリル樹脂を2,5,1
0μmの各々の厚さになるように塗布を行い、塗布面に
ついて静電減衰、カーボン脱離の評価を行った。評価結
果を表1に示す。各実施例において、帯電防止効果が確
認され、カーボンブラックの脱離は無かった。
ク15重量部、耐衝撃性ポリスチレン樹脂85重量部の
原料を各々計量し、高速混合機により均一混合した後、
φ45mmベント式二軸押出機を用いて混練し、ストラ
ンドカット法によりペレット化し導電性樹脂組成物を得
た。この導電性樹脂組成物をφ40mm押出機(L/D
=26)により肉厚300μmのシートを得た。このシ
ートの表面抵抗率を測定して導電層の表面抵抗率とし
た。このシートそのままおよびバーコーターを用いてシ
ートの片面にアクリル樹脂を25μmの各々の厚さにな
るように塗布を行い、静電減衰、カーボン脱離の評価を
行った。評価結果を表2に示す。アクリル樹脂を塗布し
ないサンプルでは、カーボンブラックの脱離が確認さ
れ、アクリル樹脂を25μm厚で塗布したサンプルでは
十分な帯電防止効果が無かった。
えた後電位差が2500V(50%)、500V(10
%)、0V(0%)となる時間を測定した。 カーボン脱離の有無 各シートおよびプレートサンプルの表面にQFP14m
m×20mm/64pinのICを、ストローク15m
mで100往復させ、その後ICのリード部をマイクロ
スコープで観察し、リード部のカーボンブラック等黒色
物の有無で評価した。
層することにより帯電防止性能を失うことなくカーボン
ブラック等の脱離が原因である電子部品の汚染を減少さ
せた電子部品包装用シートを得ることが可能となる。
Claims (4)
- 【請求項1】102〜1012Ω/cm2の表面抵抗率の導
電層と、1〜20μmの薄膜層を有するシート。 - 【請求項2】更に基材層を有する請求項1記載のシー
ト。 - 【請求項3】請求項1または請求項2のシートを用いた
電子部品包装容器。 - 【請求項4】請求項1または請求項2のシートを用いた
エンボスキャリアテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001027822A JP4194767B2 (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001027822A JP4194767B2 (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002225168A true JP2002225168A (ja) | 2002-08-14 |
JP4194767B2 JP4194767B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=18892419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001027822A Expired - Fee Related JP4194767B2 (ja) | 2001-02-05 | 2001-02-05 | シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4194767B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101948032A (zh) * | 2010-08-27 | 2011-01-19 | 苏州五方光电科技有限公司 | 光学滤光片注塑包装板 |
JP2013237481A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Achilles Corp | カバーテープ |
-
2001
- 2001-02-05 JP JP2001027822A patent/JP4194767B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101948032A (zh) * | 2010-08-27 | 2011-01-19 | 苏州五方光电科技有限公司 | 光学滤光片注塑包装板 |
JP2013237481A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Achilles Corp | カバーテープ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4194767B2 (ja) | 2008-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6686167B2 (ja) | 表面導電性積層シート及び電子部品包装容器 | |
JP4209387B2 (ja) | 電子部品包装容器用積層シート及び電子部品包装容器 | |
JP3209394B2 (ja) | 導電性複合プラスチックシート及び容器 | |
JPH09174769A (ja) | 電子部品包装用導電性複合プラスチックシート及び容器 | |
JP2002225168A (ja) | シート | |
JP4476887B2 (ja) | シート | |
WO2022149416A1 (ja) | 電子部品包装用シート | |
JP4163620B2 (ja) | 電子部品包装用多層シート | |
JP3642579B2 (ja) | 導電性複合プラスチックシート及び成形品 | |
JP2003073541A (ja) | 導電性樹脂組成物 | |
JPH0976422A (ja) | 導電性複合プラスチックシート及び容器 | |
JP2003301115A (ja) | 樹脂組成物ならびにシート | |
JP2003292760A (ja) | 樹脂組成物、その成形品とシート | |
JP2004091691A (ja) | 樹脂組成物、シート及びその成形品 | |
JP2002367437A (ja) | スリット性に優れた導電性のシート | |
JP2001334611A (ja) | 導電性複合プラスチックシート及び容器 | |
JP3801504B2 (ja) | 導電性複合プラスチックシート及び容器 | |
JP3756049B2 (ja) | シート | |
JP2002316396A (ja) | 多層シートおよびそれを用いた成形品 | |
WO2022044922A1 (ja) | カバーテープ及び電子部品包装体 | |
JP2000141554A (ja) | 導電性シ―ト、その製法及び成型品 | |
JP2002337927A (ja) | スリット性に優れたシート | |
JP2930872B2 (ja) | 表面導電複合プラスチックシート | |
JP4047659B2 (ja) | 表面導電性複合プラスチックシート及び電子部品搬送用容器 | |
JPH1120069A (ja) | 導電性複合プラスチックシート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040611 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050203 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050318 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050513 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080822 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080924 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4194767 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |