JP2002224429A - ジクソーパズルのパズルピース製造方法 - Google Patents

ジクソーパズルのパズルピース製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色彩豊かで変化に富んだ形状のパズルピース
をプラスチックで効率よく製造でき、かつ使用によって
色褪せがなく、然も傷が付いても傷が殆ど目立つことが
ないジクソーパズルのパズルピース製造方法とする。 【解決手段】 絵画、カラー写真等によりカラーの原図
1を作成する。原図1を構成する色を同一又は近似色毎
の領域で境界線11を設けて分割してパズルピース2A
を形成する。パズルピース2Aを同一又は近似色毎に複
数のパズルピースに色別にまとめ、金型13に配置す
る。金型13にパズルピースに対応する色で着色した樹
脂剤14を射出成形機で押し込み、プラスチック製のパ
ズルピース2Bを成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一枚の絵等をばら
した小片を集めて元の絵に復元するジクソーパズルに関
し、詳しくは、色を基準として絵や写真を、パズルとし
て色彩豊かに表現できるプラスチック製のジクソーパズ
ルのパズルピース製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のジクソーパズルは写真や絵画を厚
紙に印刷し、ジグザクにカットし、パズルピースを製造
している。又、木製パズルはウォータージェットカッタ
ー等で木材をカットし、パズルピースを製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ジクソーパズルは、上
記のように紙という弱い材料で作成するため、尖った形
状や複雑な形状のパズルピースをカットして製造するこ
とは困難であり、例え、製造しても使用により細かな部
分は簡単に損傷し、型が崩れて使用が不可能となる。し
たがって、パズルピースはどれも似たような形となり、
変化に欠けた面白味のない物となってしまうのである。
又、木製パズルは色彩豊かな表現をするためには、パズ
ルピースを塗装する必要があり、色彩豊かで変化に富ん
だ形状を表現するには限度があり、製造が困難である。
【0004】又、紙製ジクソーパズルや木製パズルはそ
の表面に着色しているため、使用により徐々に色褪せが
生じると共に、傷が付くと着色した表面の色が剥がれ、
地色が露出して傷が目立ち易くなってしまうのである。
【0005】上記点を考慮し、本発明は色彩豊かで変化
に富んだ形状のパズルピースをプラスチックで効率よく
製造でき、かつ使用によって色褪せがなく、然も傷が付
いても傷が殆ど目立つことのないジクソーパズルのパズ
ルピース製造方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明ジクソーパズルのパズルピース製造方法は、絵
画、カラー写真等によりカラーの原図を作成し、この原
図を構成する色を同一又は近似色毎の領域で境界線を設
けて分割してパズルピースを形成し、このパズルピース
を同一又は近似色毎に複数のパズルピースに色別にまと
めて配置した夫々の型で、パズルピースに対応する色で
着色した樹脂剤によりプラスチック製のパズルピースを
成形することを特徴とするものである。
【0007】又、請求項1のジクソーパズルのパズルピ
ース製造方法に於いて、全部又は一部のパズルピースの
表面に変化をもたせるよう、型に表面処理が施されてい
ることが好ましい。又、請求項1又は2のジクソーパズ
ルのパズルピース製造方法に於いて、境界線上に境界帯
状体を形成し、この境界帯状体を一つの色領域とするこ
ともできる。
【0008】本発明方法は、複数のパズルピースを同一
又は近似色毎に色別にまとめて型で一挙に成形できるの
で、効率のよい成形となる。又、型による成形であるた
め、尖った形状や複雑な形状でも細部にわたって正確な
形状のパズルピースの製造が可能となる。又、パズルピ
ースの色は着色された樹脂剤により成形するため、均一
な色となる。そして、成形されたプラスチック製のパズ
ルピースは、使用によって色褪せがないと共に、傷が付
いてもパズルピースの外側面から内部までの全体が同一
色となっているため色が剥げることがなく、傷が殆ど目
立たないものとなる。
【0009】又、型にシボ加工或いはエッチング加工等
の表面処理を施すことにより、全部又は一部のパズルピ
ースの表面に模様や凹凸等の変化をもたらすことができ
る。又、境界線上に境界帯状体を形成し、この境界帯状
体を一つの色領域とすることにより、境界帯状体を個々
のパズルピースが嵌入するガイド枠として使用したり、
或いは境界帯状体そのものをパズルピースとして使用す
ることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。図1乃至図5は本発明の製造工程
を示した図であり、図1乃至図5に於いて、先ず絵画、
カラー写真等によりカラーの原図1を作成する。この原
図1は青色2、朱色3、白色4、緑色5、水色6、紫色
7、茶色8の複数の色でおし鳥の図9と背景10が表さ
れている(図1)。
【0011】次に、原図1に原図1を構成する色を同一
又は近似色毎の領域で境界線11を設けて原図1を分割
して青色のパズルピース2A、2A…、朱色のパズルピ
ース3A、3A…、白色のパズルピース4A、4A…、
緑色のパズルピース5A、5A…、水色のパズルピース
6A、6A…、紫色のパズルピース7A、7A…、茶色
のパズルピース8A、8A…を形成する(図2)。尚、
色の領域は同一色で濃淡に微妙な差異がある程度の色
や、異色であるが同系色で明度や彩度にあまり違いのな
い色等は近似色として同一領域内に含ませることもでき
る。
【0012】次に、分割したパズルピースを同一又は近
似色毎に複数のパズルピースに色別にまとめて、これ等
の色毎のパズルピースの型12を複数まとめて射出成形
し易く配置した色別の金型13を夫々製作する(図
3)。尚、図3は青色のパズルピースの型12、12…
の金型13を示している。又、適宜の型12にNC加
工、エッチング加工、シボ加工等の表面処理を施すこと
により、パズルピースに模様や文字或いは凹凸等を表
し、装飾性や芸術性に富んだジクソーパズルとすること
ができる。
【0013】次に、金型13にパズルピースに対応する
色で着色した樹脂剤14を射出成形機(図示せず)で夫
々押し込み射出成形し、色付きのプラスチック製のパズ
ルピースを製造する(図4及び図5)。図4及び図5は
青色の樹脂剤14を金型13に充填し、青色のプラスチ
ック製のパズルピース2B、2B…を製造した場合を示
している。尚、青色の近似色は総て青色と同一色にな
る。以下、同様にして射出成形により朱色のプラスチッ
ク製パズルピース3B、3B…、白色のプラスチック製
パズルピース4B、4B…、緑色のプラスチック製のパ
ズルピース5B、5B…、水色のプラスチック製のパズ
ルピース6B、6B…、紫色のプラスチック製のパズル
ピース7B、7B…、茶色のプラスチック製のパズルピ
ース8B、8B…を製造する。尚、図6は台座枠15の
中へパズルピースを並べた使用状態を示す平面図であ
る。
【0014】次に、図7は請求項3の本発明方法の原図
の平面図、図8は同上の台座枠15にプラスチック製の
境界帯状体16を固定した場合の平面図である。図7及
び図8に於いて、図1乃至図6と相当する箇所にはそれ
と同一符号を付してある。境界帯状体16は原図1を構
成する色を同一又は近似色毎の領域で区画したものであ
り、この境界帯状体16で原図1を分割する。
【0015】又、境界帯状体16は着色され、一つの色
領域とされるが、他のパズルピースと異色とすることが
望ましい。又、境界帯状体16は前記パズルピースの製
造方法と同様の方法でプラスチック製の境界帯状体16
Bに製造される。尚、プラスチック製の境界帯状体16
Bを他のパズルピースの何れかと同一色とした場合は同
一色のパズルピースとまとめて金型で製造する。
【0016】又、プラスチック製の境界帯状体16Bは
複数の境界帯状体16Bに分けて成形することもできる
が、一体に成形することもできる。プラスチック製の境
界帯状体16Bを複数に分けた場合は、プラスチック製
の境界帯状体16Bを一種のパズルピースとして使用で
きる。又、プラスチック製の境界帯状体16Bを台座枠
15に固定すれば、個々のパズルピースの嵌入するガイ
ド枠としての使用が可能である(図8)。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、パズルピースを同一又
は近似色毎に色別に複数まとめて型で成形するので、尖
った形状や複雑な形状でも細部にわたって正確な形状の
パズルピースを効率よく製造できる。又、本発明は多く
の色彩を色を基準として複数の色に要約仕分けし、図柄
を表現したものであるから、写真や絵画を色彩豊かに表
現し、芸術性が高くかつ変化に富んだ組み合わせのジク
ソーパズルとなり、完成したパズルを部屋に飾れば好適
のインテリアとなる。
【0018】そして、成形されたプラスチック製のパズ
ルピースは表面上に印刷又は塗装したものと異なり、使
用によって色褪せがないと共に、傷が付いてもパズルピ
ース全体が同一色となっているため色が剥げることがな
く、傷が殆ど目立たないものとなると共に耐久性を有す
る。又、境界帯状体を一つの色領域とすることにより、
境界帯状体を個々のパズルピースが嵌入するガイド枠と
して使用したり、或いは境界帯状体そのものをパズルピ
ースとして使用することもでき、然も境界帯状体を他の
パズルピースと異色とすることにより色数が増え、より
豊かな色彩のジクソーパズルとなる。又、パズルピース
をガイド枠として使用すれば境界帯状体が目安となり、
年寄りや小さな子供にも解り易いので、パズルを楽しみ
ながら色彩感覚を磨き、図案構成を学び、頭脳を活性化
する等の学習や訓練に活用できるものである。又、パズ
ルピースは薄い板状なので射出成形の金型が非常に安価
に製作できるものであって、経済的効果も有する有用な
発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の本発明方法の製造工程の一実施の形
態を示す平面図である。
【図2】請求項1の本発明方法の製造工程の一実施の形
態を示す平面図である。
【図3】請求項1の本発明方法の製造工程の一実施の形
態を示す平面図である。
【図4】請求項1の本発明方法の製造工程の一実施の形
態を示す平面図である。
【図5】請求項1の本発明方法の製造工程の一実施の形
態を示す平面図である。
【図6】請求項1の本発明方法により製造したパズルピ
ースの使用状態を示す平面図である。
【図7】請求項3の本発明方法の製造工程中原図の平面
図である。
【図8】請求項3の本発明方法の境界帯状体を台座枠に
固定した平面図である。
【符号の説明】
1 原図 2 青色 3 朱色 4 白色 5 緑色 6 水色 7 紫色 8 茶色 9 おし鳥の図 10 背景 11 境界線 12 型 13 金型 14 樹脂剤 15 台座枠 16 境界帯状体 2A 青色のパズルピース 3A 朱色のパズルピース 4A 白色のパズルピース 5A 緑色のパズルピース 6A 水色のパズルピース 7A 紫色のパズルピース 8A 茶色のパズルピース 2B 青色のプラスチック製のパズルピース 3B 朱色のプラスチック製のパズルピース 4B 白色のプラスチック製のパズルピース 5B 緑色のプラスチック製のパズルピース 6B 水色のプラスチック製のパズルピース 7B 紫色のプラスチック製のパズルピース 8B 茶色のプラスチック製のパズルピース 16B プラスチック製の境界線帯状体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絵画、カラー写真等によりカラーの原図
    を作成し、この原図を構成する色を同一又は近似色毎の
    領域で境界線を設けて分割してパズルピースを形成し、
    このパズルピースを同一又は近似色毎に複数のパズルピ
    ースに色別にまとめて配置した夫々の型で、パズルピー
    スに対応する色で着色した樹脂剤によりプラスチック製
    のパズルピースを成形することを特徴とするジクソーパ
    ズルのパズルピース製造方法。
  2. 【請求項2】 全部又は一部のパズルピースの表面に変
    化をもたせるよう、型に表面処理が施されていることを
    特徴とする請求項1記載のジクソーパズルのパズルピー
    ス製造方法。
  3. 【請求項3】 境界線上に境界帯状体を形成し、この境
    界帯状体を一つの色領域とすることを特徴とする請求項
    1又は2記載のジクソーパズルのパズルピース製造方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7245567B1 (ja) 2022-06-30 2023-03-24 三研工業株式会社 はめ込み組み合わせ式キャラクターパズルの製造方法

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US7486841B2 (en) 2004-04-14 2009-02-03 Hasbro, Inc. Puzzle machine and method of operating same
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