JPH01113300A - 着色プラスチック製絵画・造形品の作製方法 - Google Patents
着色プラスチック製絵画・造形品の作製方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、所規な着色プラスチック製絵画・造形品の作
製セット用Ａおよびそれを用いた着色プラスチック製絵
画・造形品の作製方法に関するものである。
製セット用Ａおよびそれを用いた着色プラスチック製絵
画・造形品の作製方法に関するものである。
［従来の技術］
従来、ぬり絵は年少の子供の遊び用具あるいは教材とし
て広く知られている。周知の様に、ぬり絵は、紙に絵模
様の輪郭だけを描いた下絵からなり、これに絵の具、ク
レヨン等の着色材料を用いて着色し、楽しみながら絵画
に対する興味をいだかせ、情緒感を養おうとするもので
ある。
て広く知られている。周知の様に、ぬり絵は、紙に絵模
様の輪郭だけを描いた下絵からなり、これに絵の具、ク
レヨン等の着色材料を用いて着色し、楽しみながら絵画
に対する興味をいだかせ、情緒感を養おうとするもので
ある。
他方、着色プラスチック製の造形品としては。
軟質または硬質を問わず広範囲のものが市販されており
、例えばおもちゃ、人形、造花、造形果物等各種の製品
が知られている。これ等の着色プラスチック製の造形品
は、所望の形状の型を用いて、射出成形法、圧ｌｉ！成
形法、押出成形法等によりプラスチック材料に熱または
圧力、あるいは両者を同時に作用せしめて成形する方法
により製造されている。
、例えばおもちゃ、人形、造花、造形果物等各種の製品
が知られている。これ等の着色プラスチック製の造形品
は、所望の形状の型を用いて、射出成形法、圧ｌｉ！成
形法、押出成形法等によりプラスチック材料に熱または
圧力、あるいは両者を同時に作用せしめて成形する方法
により製造されている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上記の様な従来の着色プラスチック材料
により製造される造形品は、前記の様な機械的な成形法
により作製されるために、形状は型によって規定される
ので均一化され、また色調はほとんど単色に近いものが
多く、単調な製品きり得られない欠点があった。
により製造される造形品は、前記の様な機械的な成形法
により作製されるために、形状は型によって規定される
ので均一化され、また色調はほとんど単色に近いものが
多く、単調な製品きり得られない欠点があった。
本発明は、上記の様な従来の造形品の状況に鑑みてなさ
れたものであり、着色プラスチック材料を用いて、ぬり
絵あるいは絵画等の手法により、所望の図形を描き好み
の色調に彩色した全く新規な着色プラスチック製の絵画
・造形品を作製するセット用具およびそれを用いた着色
プラスチック製の絵画・造形品の作製方法を提供するこ
とを目的とするものである。
れたものであり、着色プラスチック材料を用いて、ぬり
絵あるいは絵画等の手法により、所望の図形を描き好み
の色調に彩色した全く新規な着色プラスチック製の絵画
・造形品を作製するセット用具およびそれを用いた着色
プラスチック製の絵画・造形品の作製方法を提供するこ
とを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］および［作用］即ち、
本発明の第一の発明は、塩化ビニル樹脂製シートの表面
に下絵の着色塩化ビニル樹脂の凸状図形が形成され、該
凸状図形の間隙部は透明又は／及び着色塩化ビニル樹脂
で彩色された絵画・造形品の作製用具であって、金属板
と、該金属板上に下書きした下絵上に彩色を施して絵を
描く押し出しチューブ入りのゾル状の着色塩化ビニル樹
脂材料と、該ゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料によって
描かれた絵を加熱して硬化せしめるホットプレートとか
らなることを特徴とする着色プラスチック製絵画・造形
品の作製セット用具である。
本発明の第一の発明は、塩化ビニル樹脂製シートの表面
に下絵の着色塩化ビニル樹脂の凸状図形が形成され、該
凸状図形の間隙部は透明又は／及び着色塩化ビニル樹脂
で彩色された絵画・造形品の作製用具であって、金属板
と、該金属板上に下書きした下絵上に彩色を施して絵を
描く押し出しチューブ入りのゾル状の着色塩化ビニル樹
脂材料と、該ゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料によって
描かれた絵を加熱して硬化せしめるホットプレートとか
らなることを特徴とする着色プラスチック製絵画・造形
品の作製セット用具である。
また、第二の発明は、金属板上に下書きした下絵上にゾ
ル状の着色塩化ビニル樹脂材料をチューブから押し出し
て塗布し彩色して絵を描いた後、前記金属板をホットプ
レート上にａこし加熱して着色塩化ビニル樹脂を硬化せ
しめ、冷却後、硬化した着色塩化ビニル樹脂を金属板か
ら剥離することを特徴とする着色プラスチック製絵画・
造形品の作製方法である。
ル状の着色塩化ビニル樹脂材料をチューブから押し出し
て塗布し彩色して絵を描いた後、前記金属板をホットプ
レート上にａこし加熱して着色塩化ビニル樹脂を硬化せ
しめ、冷却後、硬化した着色塩化ビニル樹脂を金属板か
ら剥離することを特徴とする着色プラスチック製絵画・
造形品の作製方法である。
以下１本発明の詳細な説明する。
本発明に係わる着色プラスチック製絵画・造形品の作製
セット用具は、ゾル状（液状）の着色塩化ビニル樹脂材
料を用いて、押し出しチューブで金属板上に絵を描き、
その絵をホットプレートで焼き、樹脂を硬化せしめるこ
とにより簡単に絵画・造形品を作製することができるセ
ット用具である。
セット用具は、ゾル状（液状）の着色塩化ビニル樹脂材
料を用いて、押し出しチューブで金属板上に絵を描き、
その絵をホットプレートで焼き、樹脂を硬化せしめるこ
とにより簡単に絵画・造形品を作製することができるセ
ット用具である。
本発明におけるゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料は、押
し出しチューブに収容されており、赤。
し出しチューブに収容されており、赤。
青、緑、茶、白、黒等の原色、ピンク、青、シフ。
緑等の半透明の各種に着色したもの、あるいは透明のも
のを用いることができる。
のを用いることができる。
半透明の着色塩化ビニル樹脂材料としては、例えば透明
塩化ビニル樹脂１００重量部に対して着色塩化ビニル樹
脂０．０５〜３重量部、好ましくは０．１〜１重量部を
配合した樹脂が望ましい。この様な半透明の着色塩化ビ
ニル樹脂材料を白色塩化ビニル樹脂の上に塗布し付着せ
しめると、琺瑯調の色彩を有する塩化ビニル樹脂製品を
得ることができる。
塩化ビニル樹脂１００重量部に対して着色塩化ビニル樹
脂０．０５〜３重量部、好ましくは０．１〜１重量部を
配合した樹脂が望ましい。この様な半透明の着色塩化ビ
ニル樹脂材料を白色塩化ビニル樹脂の上に塗布し付着せ
しめると、琺瑯調の色彩を有する塩化ビニル樹脂製品を
得ることができる。
また、着色塩化ビニル樹脂材料の色彩は、上記のものに
特に制限されることはなく任意の色彩を選択して使用す
ることができる。
特に制限されることはなく任意の色彩を選択して使用す
ることができる。
金属板は下絵の下書きをし、ゾル状の着色塩化ビニル樹
脂材料により彩色して絵を描き、ホットプレート上で焼
くために使用され、さびにくい全屈であれば如何なるも
のでも用いることができるが、例えばアルミ板、ステン
レス板等が好ましい。
脂材料により彩色して絵を描き、ホットプレート上で焼
くために使用され、さびにくい全屈であれば如何なるも
のでも用いることができるが、例えばアルミ板、ステン
レス板等が好ましい。
ホットプレートは、ゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料を
用いて、押し出しチューブで描いた絵を加熱して硬化せ
しめ、絵画・造形量を作製するために使用し、その加熱
手段としては電気て加熱するものが好ましい。
用いて、押し出しチューブで描いた絵を加熱して硬化せ
しめ、絵画・造形量を作製するために使用し、その加熱
手段としては電気て加熱するものが好ましい。
次に１本発明の着色プラスチック製絵画・造形量の作製
方法について説明する。
方法について説明する。
先ず、金属板上に速乾性インク等で所望の下絵を描き、
約１５０℃に加熱したホットプレート上にａ置して１〜
２分間加熱する。下絵を書く場合、自分の好みに応じて
自由に描くことができるが、また原画が描かれている原
紙と金属板の間にカーボン紙等を敷いて書き写すことに
より、原画を金属板に写し取ることができる。
約１５０℃に加熱したホットプレート上にａ置して１〜
２分間加熱する。下絵を書く場合、自分の好みに応じて
自由に描くことができるが、また原画が描かれている原
紙と金属板の間にカーボン紙等を敷いて書き写すことに
より、原画を金属板に写し取ることができる。
次いで、そのままの状態で下絵の図形・模様の線に沿っ
て着色塩化ビニル樹脂材料をなぞって塗布して縁取りを
行った後、ホットプレートから金属板を取り出し冷却す
る。
て着色塩化ビニル樹脂材料をなぞって塗布して縁取りを
行った後、ホットプレートから金属板を取り出し冷却す
る。
また、縁取りは、下絵の線に沿って縁取り用の可撓性の
棒、ひも等を金属板にはりつけてもよい。
棒、ひも等を金属板にはりつけてもよい。
さらに、他の縁取り方法として、金属板をホットプレー
ト上に４１置して、その上に大きく四角形の縁取りを行
い、冷却後、縁取った内側にゾル状の透明または着色塩
化ビニル樹脂を薄くのばす様に塗布し、金属板を再度ホ
ットプレートで加熱して樹脂を硬化させ、冷却して塩化
ビニル樹脂シートを得る。該樹脂シート上にボールペン
等で下絵を古い後、金属板をホットプレート上にａ置し
て加熱し、ゾル状の着色塩化ビニル樹脂でチューブを用
いて下絵の縁取りを行う。
ト上に４１置して、その上に大きく四角形の縁取りを行
い、冷却後、縁取った内側にゾル状の透明または着色塩
化ビニル樹脂を薄くのばす様に塗布し、金属板を再度ホ
ットプレートで加熱して樹脂を硬化させ、冷却して塩化
ビニル樹脂シートを得る。該樹脂シート上にボールペン
等で下絵を古い後、金属板をホットプレート上にａ置し
て加熱し、ゾル状の着色塩化ビニル樹脂でチューブを用
いて下絵の縁取りを行う。
次に、上記の方法により縁取りを行った下絵の縁取りし
た間隙に所望の色彩のゾル状の着色塩化ビニル樹脂を塗
布して彩色し絵を描く。
た間隙に所望の色彩のゾル状の着色塩化ビニル樹脂を塗
布して彩色し絵を描く。
絵が描かれた金属板をホットプレート上に載置し、約１
４０℃〜１８０℃で５〜２０分間加熱して樹脂を硬化せ
しめた後、水等で冷却し、硬化した着色塩化ビニル樹脂
を金属板から剥離することにより着色プラスチック製絵
画・造形量を得ることができる。
４０℃〜１８０℃で５〜２０分間加熱して樹脂を硬化せ
しめた後、水等で冷却し、硬化した着色塩化ビニル樹脂
を金属板から剥離することにより着色プラスチック製絵
画・造形量を得ることができる。
上記の様にして作製された着色プラスチック製絵画・造
形量は、塩化ビニル樹脂製シートの表面に下絵の着色塩
化ビニル樹脂の凸状図形が形成され、該凸状図形の間隙
部は透明又は／及び着色塩化ビニル樹脂で彩色され、裏
面は平坦な平面状に形成されているので、裏面を窓ガラ
ス、ドアの戸、タイル等の平面部分に密着し、屋内の装
飾品として利用することかできる。
形量は、塩化ビニル樹脂製シートの表面に下絵の着色塩
化ビニル樹脂の凸状図形が形成され、該凸状図形の間隙
部は透明又は／及び着色塩化ビニル樹脂で彩色され、裏
面は平坦な平面状に形成されているので、裏面を窓ガラ
ス、ドアの戸、タイル等の平面部分に密着し、屋内の装
飾品として利用することかできる。
また、上記の作製工程において、縁取り、塩化ビニル樹
脂シートの作製あるいはゾル状着色塩化ビニル樹脂によ
る彩色の際に、絵の上端部に金属製のリング、クリップ
等を埋設することにより、得られた造形量をペンダント
として利用することができる。
脂シートの作製あるいはゾル状着色塩化ビニル樹脂によ
る彩色の際に、絵の上端部に金属製のリング、クリップ
等を埋設することにより、得られた造形量をペンダント
として利用することができる。
［実施例］
以下、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
実施例１
第１図（ａ）〜（ｆ）は本発明の着色プラスチック製絵
画・造形量の作製方法の一実施例を示す工程図である。
画・造形量の作製方法の一実施例を示す工程図である。
以下、図面に基づいて説明する。
まず、アルミ板ｌ上に速乾性インクを用いて所望のキャ
ラクタ−（人物）の下絵２を書く。（第１図（ａ）参照
） 次いで、１７０℃に加熱したホットプレート３にアルミ
板ｌをのせて１分間加熱する。（第１図（ｂ）参照） １分経過後、下絵２の線に沿ってゾル状の着色塩化ビニ
ル樹脂入りのチューブ４を用いて樹脂を押し出して縁取
りを行う、（第１図（Ｃ）参照）ホットプレートからア
ルミ板を取り出し約３分間冷却した後、各色のゾル状の
着色塩化ビニル樹脂入りのチューブを用いて絵を完成さ
せる。（第１図（ｄ）参照） 描き上がった絵をアルミ板ｌごと１７０℃に加熱したホ
ットプレート３にａ、置し、約１０分間加熱する。（第
１図（ｅ）参照） 次いで、ホットプレート３からアルミ板ｌを取り出し、
アルミ板ｌを水で冷却してから硬化した樹脂を静かには
がすことにより、着色プラスチッり製絵画・造形節を得
ることができる。（第１図（ｆ）参照） この様にして得られた製品は、薄いシート状でガラス窓
に貼ることにより装飾品として最適である。
ラクタ−（人物）の下絵２を書く。（第１図（ａ）参照
） 次いで、１７０℃に加熱したホットプレート３にアルミ
板ｌをのせて１分間加熱する。（第１図（ｂ）参照） １分経過後、下絵２の線に沿ってゾル状の着色塩化ビニ
ル樹脂入りのチューブ４を用いて樹脂を押し出して縁取
りを行う、（第１図（Ｃ）参照）ホットプレートからア
ルミ板を取り出し約３分間冷却した後、各色のゾル状の
着色塩化ビニル樹脂入りのチューブを用いて絵を完成さ
せる。（第１図（ｄ）参照） 描き上がった絵をアルミ板ｌごと１７０℃に加熱したホ
ットプレート３にａ、置し、約１０分間加熱する。（第
１図（ｅ）参照） 次いで、ホットプレート３からアルミ板ｌを取り出し、
アルミ板ｌを水で冷却してから硬化した樹脂を静かには
がすことにより、着色プラスチッり製絵画・造形節を得
ることができる。（第１図（ｆ）参照） この様にして得られた製品は、薄いシート状でガラス窓
に貼ることにより装飾品として最適である。
実施例２
第２図（ａ）〜（ｇ）は本発明の着色プラスチック製絵
画・造形節の作製方法の他の実施例を示す工程図である
。以下、図面に基づいて説明する。
画・造形節の作製方法の他の実施例を示す工程図である
。以下、図面に基づいて説明する。
まず、クリアーシートを作成する。約１７０℃に加熱し
たホットプレート３にアルミ板ｌをａ置し、その上にゾ
ル状の白色の塩化ビニル樹脂入りのチューブで大きく四
角の縁取りをする。（第２図（ａ）参照） 次いで、ホットプレート３からアルミ板ｌを取り出し約
３分間冷却する。縁取った内側にゾル状の透明塩化ビニ
ル樹脂入りチューブから押し出した透明な樹脂をへヶで
薄くのばし、約１７０℃のホットプレート３」二に戻し
て約５分間加熱する。
たホットプレート３にアルミ板ｌをａ置し、その上にゾ
ル状の白色の塩化ビニル樹脂入りのチューブで大きく四
角の縁取りをする。（第２図（ａ）参照） 次いで、ホットプレート３からアルミ板ｌを取り出し約
３分間冷却する。縁取った内側にゾル状の透明塩化ビニ
ル樹脂入りチューブから押し出した透明な樹脂をへヶで
薄くのばし、約１７０℃のホットプレート３」二に戻し
て約５分間加熱する。
最後に木て冷却して、静かにはがしてクリアーシート５
を得る。（第２図（ｂ）参照）クリアーシート５を自分
で書いたキャラクタ−の上にのせ、ボールペン等で下絵
２を描き写す。
を得る。（第２図（ｂ）参照）クリアーシート５を自分
で書いたキャラクタ−の上にのせ、ボールペン等で下絵
２を描き写す。
次いで、約１７０℃のホットプレートの上にのせ、１分
間加熱する。（第２図（ｃ）参照）１分後、そのままの
状態でゾル状の白色の塩化ビニル樹脂入りチューブで下
絵２の線の上を縁取りして５分間加熱する。（第２図（
ｄ）参照）ホットプレート３を約１００℃に設定し、そ
のままゾル状の各色の塩化ビニル樹脂入りのチューブを
用いて下絵の上に色を塗る。（第２図（ｅ）参照） 次いで、１７０℃にホットプレート３の温度を上昇し、
約１５分間加熱する。（第２図（ｆ）参照）アルミ板ｌ
をホットプレート３から取り出し、水で冷却してから硬
化した樹脂を静かにはがし、はさみ等で外側の形を切り
取ることにより、着色プラスチック製絵画・造形節を得
ることかできる。（第２図（ｇ）参照） 本実施例によれば、絵を描くのが苦手な人でもクリアー
シートに絵を写して描くことがてきる。
間加熱する。（第２図（ｃ）参照）１分後、そのままの
状態でゾル状の白色の塩化ビニル樹脂入りチューブで下
絵２の線の上を縁取りして５分間加熱する。（第２図（
ｄ）参照）ホットプレート３を約１００℃に設定し、そ
のままゾル状の各色の塩化ビニル樹脂入りのチューブを
用いて下絵の上に色を塗る。（第２図（ｅ）参照） 次いで、１７０℃にホットプレート３の温度を上昇し、
約１５分間加熱する。（第２図（ｆ）参照）アルミ板ｌ
をホットプレート３から取り出し、水で冷却してから硬
化した樹脂を静かにはがし、はさみ等で外側の形を切り
取ることにより、着色プラスチック製絵画・造形節を得
ることかできる。（第２図（ｇ）参照） 本実施例によれば、絵を描くのが苦手な人でもクリアー
シートに絵を写して描くことがてきる。
また、立体的な絵を簡単に描くことができる。
実施例３
まず、白色のシートを作成する。約１７０℃に加熱した
ホットプレートにアルミ板をａ置し、その上にゾル状の
白色の塩化ビニル樹脂入りのチューブで大きく四角の縁
取りをする。次いで、ホットプレートからアルミ板を取
り出し約３分間冷却する。縁取った内側にゾル状の白色
塩化ビニル樹脂入りチューブから押し出した樹脂をへヶ
で薄くのばし、約１７０℃のホットプレート上に戻して
約５分間加熱する。最後に水で冷却して、静かにはがし
て白色シートを得る。
ホットプレートにアルミ板をａ置し、その上にゾル状の
白色の塩化ビニル樹脂入りのチューブで大きく四角の縁
取りをする。次いで、ホットプレートからアルミ板を取
り出し約３分間冷却する。縁取った内側にゾル状の白色
塩化ビニル樹脂入りチューブから押し出した樹脂をへヶ
で薄くのばし、約１７０℃のホットプレート上に戻して
約５分間加熱する。最後に水で冷却して、静かにはがし
て白色シートを得る。
白色シートの上にボールペン等で下絵を描き、約１７０
°Ｃのホットプレートの上にのせ、１分間加熱する。
°Ｃのホットプレートの上にのせ、１分間加熱する。
１分後、そのままの状態でゾル状の白色の塩化ビニル樹
脂入りチューブで下絵の線の上を縁取りして５分間加熱
する。
脂入りチューブで下絵の線の上を縁取りして５分間加熱
する。
ホットプレートからアルミ板を１１９出し、約５分冊冷
却してからゾル状の半透明の着色塩化ビニル樹脂を薄く
へヶ塗りする。次いで、１７０’ｃにホットプレートの
温度を上昇し、約１５分間加熱する。
却してからゾル状の半透明の着色塩化ビニル樹脂を薄く
へヶ塗りする。次いで、１７０’ｃにホットプレートの
温度を上昇し、約１５分間加熱する。
アルミ板をホットプレートから取り出し、水で冷却して
から硬化した樹脂を静かには、がし、はさみ等で外側の
形を切り取ることにより、琺１１３Ｊの色彩を有する着
色プラスチック製絵画・造形節を得ることができる。
から硬化した樹脂を静かには、がし、はさみ等で外側の
形を切り取ることにより、琺１１３Ｊの色彩を有する着
色プラスチック製絵画・造形節を得ることができる。
本実施例によれば、へケ塗りで、陶器色が簡単に出せる
。
。
［発明の効果］
以上説明した様に１本発明によれば、ゾル状の着色塩化
ビニル樹脂で描いた絵をホットプレートで加熱すること
により、所望のイメージを有する新規な着色プラスチッ
ク製絵画・造形節を簡単に作製することができる。
ビニル樹脂で描いた絵をホットプレートで加熱すること
により、所望のイメージを有する新規な着色プラスチッ
ク製絵画・造形節を簡単に作製することができる。
作製された着色プラスチック製絵画・造形節は窓ガラス
、タイル等に密着し、装飾品として楽しむことができ、
またコースタ−やペンダントにも利用することかでき、
生活の楽しみを増加するものである。
、タイル等に密着し、装飾品として楽しむことができ、
またコースタ−やペンダントにも利用することかでき、
生活の楽しみを増加するものである。
第１図（ａ）〜（ｆ）は本発明の着色プラスチック製絵
画・造形量の作製方法の一実施例を示す工程図、第２図
（ａ）〜（ｇ）は本発明の他の実施例を示す工程図であ
る。 ■・・・アルミ板 ２・・・下絵３・・・ホッ
トプレート ４・・・チューブ５・・・クリアーシー
ト 出願人 株式会社 愛 光 代理人 渡 辺 徳 廣 第１図 （ｅ） （ｆ） ］ （Ｃ） アｊしミ根１ 第２ （α） （ｂ） 図 （Ｃ） ２下綬
画・造形量の作製方法の一実施例を示す工程図、第２図
（ａ）〜（ｇ）は本発明の他の実施例を示す工程図であ
る。 ■・・・アルミ板 ２・・・下絵３・・・ホッ
トプレート ４・・・チューブ５・・・クリアーシー
ト 出願人 株式会社 愛 光 代理人 渡 辺 徳 廣 第１図 （ｅ） （ｆ） ］ （Ｃ） アｊしミ根１ 第２ （α） （ｂ） 図 （Ｃ） ２下綬
Claims (4)
- （１）塩化ビニル樹脂製シートの表面に下絵の着色塩化
ビニル樹脂の凸状図形が形成され、該凸状図形の間隙部
は透明又は／及び着色塩化ビニル樹脂で彩色された絵画
・造形品の作製用具であって、金属板と、該金属板上に
下書きした下絵上に彩色を施して絵を描く押し出しチュ
ーブ入りのゾル状の着色塩化ビニル樹脂材料と、該ゾル
状の着色塩化ビニル樹脂材料によって描かれた絵を加熱
して硬化せしめるホットプレートとからなることを特徴
とする着色プラスチック製絵画・造形品の作製セット用
具。 - （２）金属板上に下書きした下絵上にゾル状の着色塩化
ビニル樹脂材料をチューブから押し出して彩色して絵を
描いた後、前記金属板をホットプレート上に載置し加熱
して着色塩化ビニル樹脂を硬化せしめ、冷却後、硬化し
た着色塩化ビニル樹脂を金属板から剥離することを特徴
とする着色プラスチック製絵画・造形品の作製方法。 - （３）金属板上に下書きした下絵が着色塩化ビニル樹脂
で縁取りされている特許請求の範囲第２項記載の着色プ
ラスチック製絵画・造形品の作製方法。 - （４）金属板上に下書きした下絵が透明又は着色塩化ビ
ニル樹脂シートの上に描かれ、かつ下絵が縁取りされて
いる特許請求の範囲第２項記載の着色プラスチック製絵
画・造形品の作製方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270068A JPH01113300A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 着色プラスチック製絵画・造形品の作製方法 |
| KR1019890701113A KR930000184B1 (ko) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | 착색 플라스틱제 회화·조형품의 제작 용구 세트 및 그것을 사용한 착색 플라스틱제 회화·조형품의 제작 방법 |
| EP88909361A EP0348511B1 (en) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | Tool set for making colored plastic paintings and plastic art articles and method of making colored plastic paintings and plastic art article using the same |
| DE883891068T DE3891068T1 (de) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | Satz von vorrichtungen zur herstellung farbiger kunststoff-bilder oder -produkte und verfahren zur herstellung farbiger kunststoff-bilder oder -produkte unter dessen verwendung |
| DE3891068A DE3891068C2 (ja) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | |
| PCT/JP1988/001084 WO1989003773A1 (en) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | Tool set for making colored plastic paintings and plastic art articles and method of making colored plastic paintings and plastic art article using the same |
| GB8911513A GB2218946B (en) | 1987-10-28 | 1988-10-26 | Method of fabricating a pattern of colored plastics material and a kit of parts for use in the method |
| US07/598,818 US5044957A (en) | 1987-10-28 | 1990-10-17 | Set of devices for fabricating colored plastic pictures or products and method of fabricating colored plastic pictures or products with use thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270068A JPH01113300A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 着色プラスチック製絵画・造形品の作製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113300A true JPH01113300A (ja) | 1989-05-01 |
| JPH0549040B2 JPH0549040B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=17481074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62270068A Granted JPH01113300A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 着色プラスチック製絵画・造形品の作製方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5044957A (ja) |
| EP (1) | EP0348511B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01113300A (ja) |
| KR (1) | KR930000184B1 (ja) |
| DE (1) | DE3891068C2 (ja) |
| GB (1) | GB2218946B (ja) |
| WO (1) | WO1989003773A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05318996A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Aikou:Kk | 着色塩化ビニル樹脂装飾品の製造方法 |
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| CA2089107A1 (en) * | 1993-02-09 | 1994-08-10 | Colleen Ann Kramer | Method of using water impervious sheet material as a bath toy |
| US5427528A (en) * | 1993-05-20 | 1995-06-27 | Anderson; Richard H. | Activity toy and method of using to form artwork |
| US5654016A (en) * | 1995-03-13 | 1997-08-05 | Shell; Robert S. | Wax artwork kit |
| CH689509A5 (de) | 1998-04-02 | 1999-05-31 | Wanger Holding Anstalt | Verfahren zur Herstellung von 3-D-Strukturbildern. |
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| US20080230953A1 (en) * | 2007-03-23 | 2008-09-25 | Hamilton Thomas P | Modeling compound stamping toys and methods |
| US20080241312A1 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-02 | Hamilton Thomas P | Modeling compound display toys and methods |
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| JPS5931519B2 (ja) * | 1978-06-21 | 1984-08-02 | 冨郎 岩井 | 高純度プロタミンの抽出、分離、精製方法 |
| JPS5582700A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Yoshimori Miyamura | Method of making ornament |
| US4302260A (en) * | 1979-01-26 | 1981-11-24 | Joel Meltzer | Simulated stained glass article and method of making same |
| US4830690A (en) * | 1986-05-05 | 1989-05-16 | Diane Cooper | Method for making an art work from colored adhesives |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62270068A patent/JPH01113300A/ja active Granted
-
1988
- 1988-10-26 KR KR1019890701113A patent/KR930000184B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-10-26 GB GB8911513A patent/GB2218946B/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-26 WO PCT/JP1988/001084 patent/WO1989003773A1/ja active IP Right Grant
- 1988-10-26 DE DE3891068A patent/DE3891068C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-26 EP EP88909361A patent/EP0348511B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-17 US US07/598,818 patent/US5044957A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5694400U (ja) * | 1979-12-18 | 1981-07-27 |
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| JPH05318996A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Aikou:Kk | 着色塩化ビニル樹脂装飾品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890701379A (ko) | 1989-12-20 |
| US5044957A (en) | 1991-09-03 |
| EP0348511A4 (en) | 1991-06-05 |
| GB2218946B (en) | 1991-09-04 |
| EP0348511A1 (en) | 1990-01-03 |
| JPH0549040B2 (ja) | 1993-07-23 |
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| DE3891068C2 (ja) | 1993-05-19 |
| GB2218946A (en) | 1989-11-29 |
| EP0348511B1 (en) | 1994-05-18 |
| WO1989003773A1 (en) | 1989-05-05 |
| GB8911513D0 (en) | 1989-08-02 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |