JP2002224280A - 遊技台 - Google Patents

遊技台

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JP2002224280A
JP2002224280A JP2001027468A JP2001027468A JP2002224280A JP 2002224280 A JP2002224280 A JP 2002224280A JP 2001027468 A JP2001027468 A JP 2001027468A JP 2001027468 A JP2001027468 A JP 2001027468A JP 2002224280 A JP2002224280 A JP 2002224280A
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JP
Japan
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lottery
lottery table
predetermined
operation unit
switch
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JP2001027468A
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English (en)
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Makoto Sakai
良 酒井
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Daito Giken KK
Original Assignee
Daito Giken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットマシン等の遊技台の抽選テーブルの
選択を比較的簡単に行うことができる。 【解決手段】 遊技台に、2つの設定スイッチ504a
と504bを有する操作ユニットを設け、設定スイッチ
504aが押されたときは、設定1→設定2...とい
ったように順方向に抽選テーブルが更新され、設定スイ
ッチ504bが押されたときは、設定3→設定2...
といったように逆方向に抽選テーブルが更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシン、
パチンコ等の遊技台に関する。
【0002】
【従来の技術】複数種類の図柄の組合せで遊ぶ遊技台と
して、例えばスロットマシンが提案されている。近年の
スロットマシンでは、一般に、遊技者が自由に入賞図柄
を揃えることができず、スロットマシン内部の電子的な
抽選により内部当選していることが前提とされる。一
方、抽選の確率は、抽選テーブルにより定められ低いも
のから高いものまで複数種類用意されており、遊技場の
従業員等はいずれかの抽選テーブルを自由に選択するこ
とができる。
【0003】従来、そのような選択のために、設定変更
ボタンを設けたスロットマシンが提案されている。この
ようなスロットマシンでは、従業者等が設定変更ボタン
を押す度に、設定1→設定2→設定3...→設定1と
いった具合に抽選テーブルの種類が循環的に順次更新さ
れ、目的とする抽選テーブルを選択することが可能とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の設定変
更ボタンによる設定では、抽選テーブルの種類がボタン
を押す毎に循環的に順次一方方向に更新されるものであ
るため、操作が煩わしいという問題があった。例えば、
抽選テーブルが設定1から設定6まで6種類あり、設定
6を選択したい場合に、誤って設定変更ボタンを1回多
く押してしまうと、更に、5回押さなければならず、甚
だ面倒である。
【0005】従って、本発明の目的は、抽選テーブルの
選択を比較的簡単に行える遊技台を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
類の図柄を有する複数の図柄列をそれぞれ可変表示する
手段と、所定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を
判定する手段と、前記確率を定める複数種類の抽選テー
ブルを記憶する手段と、前記抽選テーブルを選択するた
めの操作を受け付ける操作ユニットと、前記操作ユニッ
トに対する操作に従って、いずれか一つの前記抽選テー
ブルを選択する選択手段と、を備え、前記内部当選と判
定された場合であって、かつ、前記図柄列の停止時にお
ける前記図柄の組合せが、当該内部当選に対応して予め
定めた組合せである場合に、入賞を確定する遊技台にお
いて、前記選択手段は、前記操作ユニットに対して予め
定めた第1の操作が行われた場合は、前記抽選テーブル
を順方向に更新し、前記操作ユニットに対して予め定め
た第2の操作が行われた場合は、前記抽選テーブルを逆
方向に更新し、更新された前記抽選テーブルを選択する
ことを特徴とする遊技台が提供される。
【0007】また、本発明によれば、複数種類の図柄を
有する複数の図柄列をそれぞれ可変表示する手段と、所
定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する手
段と、前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶
する手段と、前記抽選テーブルを選択するための操作を
受け付ける操作ユニットと、前記操作ユニットに対する
操作に従って、いずれか一つの前記抽選テーブルを選択
する選択手段と、を備え、前記内部当選と判定された場
合であって、かつ、前記図柄列の停止時における前記図
柄の組合せが、当該内部当選に対応して予め定めた組合
せである場合に、入賞を確定する遊技台において、前記
選択手段は、前記操作ユニットに対して予め定めた第1
の操作が行われた場合は、前記抽選テーブルを順方向又
は逆方向のいずれか一方の方向に更新して選択し、前記
操作ユニットに対して予め定めた第2の操作が行われた
場合は、前記順方向と前記逆方向とを切替えることを特
徴とする遊技台が提供される。
【0008】また、本発明によれば、複数種類の図柄を
有する複数の図柄列をそれぞれ可変表示する手段と、所
定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する手
段と、前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶
する手段と、前記抽選テーブルを選択するための操作を
受け付ける操作ユニットと、前記操作ユニットに対する
操作に従って、いずれか一つの前記抽選テーブルを選択
する選択手段と、を備え、前記内部当選と判定された場
合であって、かつ、前記図柄列の停止時における前記図
柄の組合せが、当該内部当選に対応して予め定めた組合
せである場合に、入賞を確定する遊技台において、前記
操作ユニットは、前記抽選テーブル毎に付された識別子
を入力する入力キーと、前記入力キーによる入力を訂正
するキーと、を含み、前記選択手段は、前記入力キーか
ら入力された前記識別子に対応した前記抽選テーブルを
選択することを特徴とする遊技台が提供される。
【0009】また、本発明によれば、複数種類の図柄を
有する複数の図柄列をそれぞれ可変表示する手段と、所
定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する手
段と、前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶
する手段と、前記抽選テーブルを選択するための操作を
受け付ける操作ユニットと、前記操作ユニットに対する
操作に従って、いずれか一つの前記抽選テーブルを選択
する選択手段と、を備え、前記内部当選と判定された場
合であって、かつ、前記図柄列の停止時における前記図
柄の組合せが、当該内部当選に対応して予め定めた組合
せである場合に、入賞を確定する遊技台において、前記
抽選テーブルには、それぞれ、予め定めた複数種類の文
字で、かつ、予め定めた文字数の文字列が付されてお
り、前記選択手段は、前記文字列の各文字位置毎に、前
記操作ユニットに対して予め定めた第1の操作が行われ
た場合は、当該文字位置の文字の種類を順方向に更新
し、前記操作ユニットに対して予め定めた第2の操作が
行われた場合は、当該文字位置の文字の種類を逆方向に
更新し、更新された前記文字からなる文字列に対応した
前記抽選テーブルを選択することを特徴とする遊技台が
提供される。
【0010】また、本発明によれば、複数種類の図柄を
有する複数の図柄列をそれぞれ可変表示する手段と、所
定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する手
段と、前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶
する手段と、前記抽選テーブルを選択するための操作を
受け付ける操作ユニットと、前記操作ユニットに対する
操作に従って、いずれか一つの前記抽選テーブルを選択
する選択手段と、を備え、前記内部当選と判定された場
合であって、かつ、前記図柄列の停止時における前記図
柄の組合せが、当該内部当選に対応して予め定めた組合
せである場合に、入賞を確定する遊技台において、前記
抽選テーブルには、それぞれ、予め定めた複数種類の文
字で、かつ、予め定めた文字数の文字列からなる識別子
が付されており、前記選択手段は、前記文字列の各文字
位置毎に、前記操作ユニットに対して予め定めた第1の
操作が行われた場合は、当該文字位置の文字の種類を順
方向又は逆方向のいずれか一方の方向に更新し、前記操
作ユニットに対して予め定めた第2の操作が行われた場
合は、前記順方向と前記逆方向とを切替え、更新された
前記文字からなる文字列に対応した前記抽選テーブルを
選択することを特徴とする遊技台が提供される。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の好適な実施の形態に
ついて、図面を参照して説明する。 <構成の概略>図1は、本発明の一実施形態に係るスロ
ットマシン100を正面方向から表した概略図である。
また、図2は、スロットマシン100の正面の扉を開い
た場合に現れるスロットマシン100内部の概略図であ
る。これらを参照してスロットマシン100の構成につ
いて説明する。
【0012】スロットマシン100は、その中央内部付
近に3つのリール110乃至112を備える。これらの
リール110乃至112は、略円筒状に構成されてお
り、それぞれに割当てられたモータ(図示せず)によ
り、独立して回転駆動可能である。各々のリール110
乃至112の周面には、複数種類の図柄が表されており
(図示せず)、無端の図柄列を形成している。そのよう
な図柄としては、例えば、「3」、「7」といった数
字、「BAR」といった文字列や文字、ベルやチェリー
若しくはキャラクター等のイラスト、若しくは、記号、
といった遊技者が識別可能な全ての表現が含まれる。
【0013】このようなリール110乃至112の図柄
列は、例えば、複数種類の図柄を一列に適宜間隔にて帯
状のテープ表面に施し、これをリールを構成する円筒部
材の周面に貼着することにより形成可能である。
【0014】リール110乃至112は、遊技者から見
て、それぞれ略3つの図柄、合計9個の図柄が表れるよ
うに配置されている。そして、各リール110乃至11
2を回転駆動すると、その周面に表された図柄列が循環
し、図柄が可変表示されることとなる。このように複数
の図柄列を可変表示するものとしては、この他に、例え
ば、液晶ディスプレイが挙げられる。
【0015】リール110乃至112付近の前面には、
透明又は半透明のパネル113が設けられており、パネ
ル113にはリール表示窓が設けられ、そこに3つの水
平入賞ラインと、2つの斜め入賞ラインと、が施されて
いる。5つの入賞表示ランプ120は、各遊技毎に有効
となる入賞ライン113a又は113bを示すランプで
ある。有効となる入賞ラインは、通常スロットマシン1
00に投入されたメダル等の遊技媒体の数によって定ま
る。例えば、遊技媒体を1つ投入した時は中段の水平入
賞ライン113a、2つ投入した時は、全ての水平入賞
ライン113a、3つ投入した時は更に斜め入賞ライン
113bを加えた5ラインが有効となる。
【0016】スタートランプ121は、停止中のリール
110乃至112が回転可能な状態にあることを知らせ
るランプである。再遊技ランプ122は、ゲームの結
果、再遊技に入賞した場合に、これを知らせるランプで
ある。告知ランプ123は、内部抽選の結果、予め定め
た入賞役の種類に内部当選した場合に、これを遊技者に
報知するランプである。
【0017】表示器124は、遊技者へ払い出される遊
技媒体の個数を数字で表示する7セグメント表示器であ
る。表示器125は、ビッグボーナスゲーム中といった
一定の場合に入賞回数等を数字で表示する表示器であ
る。表示器126は、スロットマシン100内に貯留さ
れている遊技媒体の個数を表示する表示器である。ラン
プ127は、遊技者に遊技媒体の投入が可能であること
を知らせるランプである。演出用ランプ128群は、遊
技の興趣を高めるためのいわゆる演出に使用されるラン
プである。
【0018】クレジットボタン130乃至132は、貯
留された遊技媒体の中から各ボタン毎に予め定めた数の
遊技媒体を投入するためのボタンである。投入口133
は、遊技媒体を投入するための投入口である。スタート
レバー134は、リール110乃至112の回転を開始
させるレバーである。このレバー134を傾倒するとリ
ール110乃至112が回転し始める。ストップボタン
135乃至137は、それぞれ対応するリール110乃
至112の回転を個別に停止させるボタンである。
【0019】貯留/精算ボタン138は、スロットマシ
ン本体100内に貯留されている遊技媒体を精算して排
出するための精算機能と、遊技媒体の貯留機能と、のい
ずれかを切換えるためのボタンである。鍵穴139は、
スロットマシン100の正面の扉を開くためのものであ
り、この鍵穴139から鍵を指し込んでロックを解除す
ると、正面の扉を開くことができ、開いた態様が図2で
ある。パネル140には、各入賞役の図柄の組合せや各
入賞役により払い出される遊技媒体の個数等、ゲームに
関する情報が表示される。排出口150は、入賞によっ
て払い出される遊技媒体の排出口であり、排出された遊
技媒体は受皿151に溜まるように構成されている。
【0020】音孔152は、スロットマシン100内部
に設けられているスピーカの音を遊技者に対して出力す
るために設けられた穴である。上部ランプ160は、ゲ
ームを盛り上げるための装飾用のランプである。液晶表
示装置170は、スロットマシン100の内部抽選の結
果等に応じた動画または静止画を遊技者に表示する。
【0021】図2を参照して、制御基板200は、スロ
ットマシン100の制御を行う後述する電子回路300
を有する。払出装置205は、遊技媒体を排出する装置
(ホッパー)である。配電盤ブロック206は電源回路
を内蔵しており、また、その側面に後述する抽選テーブ
ルの選択を行うための操作ユニット500が形成されて
いる。
【0022】次に、スロットマシン100の電子回路3
00について説明する。図3は、そのブロック図であ
る。
【0023】CPU310は、スロットマシン100全
体の制御を行い、ROM(リードオンリメモリ)318
に記憶されたゲームに関する制御プログラムを読み出し
て、これを実行する。ROM318には、内部抽選を行
う場合の確率を定める複数種類の抽選テーブルも記憶さ
れている。図10は、ROM318に記憶されている抽
選テーブルの一例を示した図である。抽選テーブルは、
本実施形態では、10種類用意されており、これを選択
する者が識別可能なように「01」から「10」までの
識別子が振られている。一般に「01」の抽選テーブル
は設定1等と称呼される。なお、図10の例では、識別
子を数字のみで構成した場合を例に挙げたが、アルファ
ベット、記号、かたかな、ひらがな、漢字といったおよ
そ全ての文字が採用できることはいうまでもない。
【0024】また、各抽選テーブルは、入賞役の種類毎
に、各入賞役に内部当選する確率を示す数値を有してい
る。なお、本実施形態では6種類の入賞役を想定してい
るが、例えば、1種類、若しくは、7種類以上の入賞役
を採用することもできる。また、本実施形態では10種
類の抽選テーブルを想定しているが、例えば、2種類、
若しくは、十数種類から数十種類の抽選テーブルを採用
することもできる。スロットマシン100では、いずれ
かの抽選テーブルに示された確率値に基づいて、内部抽
選を行う。抽選テーブルの選択は、操作ユニット500
により行うことができる。この点は、後述する。
【0025】RAM319には、データの一時保存およ
びワークエリア等に使用される。RAM319RAM3
19の記憶内容は、電源のバックアップ回路(図示しな
い)によりスロットマシン100の主電源OFF後も維
持される。RAM319には、また、現在選択されてい
る抽選テーブルの種類を示す選択情報が記憶される。そ
のような選択情報としては、例えば、現在選択されてい
る抽選テーブルに付された識別子のマシンコードであ
る。乱数発生器311は、内部抽選に使用する乱数を発
生する。
【0026】センサ312は、投入口133からメダル
が投入された場合にこれを検出する。スタートレバーセ
ンサ313は、スタートレバー134が操作された場合
にこれを検出する。ストップボタンセンサ314は、各
ストップボタン135乃至137がそれぞれ操作された
場合にこれを検出する。センサ315は、各クレジット
ボタン130乃至132が操作された場合にこれを検出
する。入力インターフェース317は、これらのセンサ
や、後述するスイッチ群を備えた操作ユニット500と
CPU310との間をインターフェースする。
【0027】モータ制御部320とホッパー制御部32
1とは、それぞれ入出力インタフェース322を介して
CPU310の命令により、リール110乃至112の
それぞれに取り付けられたモータを駆動し、また、ホッ
パー205を駆動するドライバ回路等から構成される。
【0028】制御部323は、出力インターフェース3
24を介してCPU310の命令により、入賞表示ラン
プ120や表示器124など、上述したランプや表示器
を駆動するドライバ回路等から構成される。楽音信号形
成部326は、出力インタフェース325を介してCP
U310の命令により、ゲームの演出等のための楽音信
号を出力し、出力された楽音信号はアンプ327で増幅
されて、スピーカ328から出力される。
【0029】<ゲーム時のスロットマシン100の処理
の概略>投入口133から遊技媒体が投入されるとゲー
ムの開始が可能となる。スタートレバー134の操作に
よりリール110乃至112が回転する。同時にCPU
310は、乱数発生器311から乱数を取得し、次に、
RAM319に格納された選択情報を取得して、現在選
択されている抽選テーブルの種類を特定し、その抽選テ
ーブルをROM318から取得する。更に、両者に基づ
いて内部抽選を行い、内部当選の有無及び内部当選した
場合はその入賞役の種類が判定される。
【0030】遊技者がストップボタン135乃至137
を押すと、対応する各リール110乃至112がそれぞ
れ停止する。先の内部抽選の結果、内部当選と判定さ
れ、かつ、各リール110乃至112の図柄の組合せ
が、内部当選した入賞役に対応した組合せであれば、そ
の入賞役で入賞が確定し、これに対応した処理が行われ
る。一方、先の内部抽選の結果、内部当選と判定されな
かった場合、停止時のリール110乃至112の図柄の
組み合せは、いずれの入賞役の図柄の組合せにも該当し
ないようにリール110乃至112が制御される。以
下、これらの処理を繰り返してゲームが進行する。
【0031】<抽選テーブルの選択>スロットマシン1
00では、操作ユニット500に対する操作を介して、
遊技場の従業員等による抽選テーブルの選択が受け付け
られる。
【0032】図4は、操作ユニット500の構成例を示
す図である。操作ユニット500は、設定キースイッチ
501と、スロットマシン100の主電源のON/OF
Fを行う電源スイッチ502と、スロットマシン100
を初期状態にするリセットスイッチ503と、2つの設
定スイッチ504a及び504bと、を備える。
【0033】設定キースイッチ501は、スロットマシ
ン100の処理モードを抽選テーブルの選択モードにす
るためのスイッチで、所定の鍵を差し込んでこれを回転
させることにより、ON/OFFの切換が行われる。電
源スイッチ502は、トグルスイッチを採用している。
リセットスイッチ503と設定スイッチ504a及び5
04bとは、いずれも、押すとON、離すとスプリング
等の付勢によりボタンが復帰してOFFとなる押しボタ
ン型スイッチである。
【0034】電源スイッチ502がOFFの状態で、設
定キースイッチ501をONにし、そのまま電源スイッ
チ502をONにすると、CPU310がROM318
に格納された所定のプログラムを読込んで、選択モード
に移行する。CPU310は、RAM319から選択情
報を読込んで、その種類を示す情報を、例えば、表示器
124に表示させる。例えば、現在選択されている抽選
テーブルがテーブル「01」であれば、表示器124に
は「01」と表示される。
【0035】ここで、操作ユニット500の設定スイッ
チ504aが押されると、抽選テーブルの種類が順方向
に更新する。例えば、当初抽選テーブルが「01」であ
れば「02」となる。本実施形態においては、特に、抽
選テーブルの種類の更新は、設定スイッチ504aが操
作される度(押される度)に循環的に行われ、例えば、
抽選テーブル「01」→「02」→「03」...「1
0」→「01」と更新される。
【0036】一方、操作ユニット500の設定スイッチ
504bが押されると、抽選テーブルの種類が逆方向に
更新される。例えば、当初抽選テーブルが「01」であ
れば、「10」となる。設定スイッチ504aの場合と
同様に、抽選テーブルの更新は、設定スイッチ504b
が押される度に循環的に行われ、例えば、抽選テーブル
「01」→「10」→「09」...「02」→「0
1」と更新される。
【0037】設定スイッチ504a又は504bの操作
により、抽選テーブルの種類が更新されると、これに伴
って表示器124の表示も変更され、「01」→「0
2」といったように現在選択中のものが表示される。
【0038】なお、順方向、逆方向とは、単に更新され
る順番が相互に逆であることを表すために用いており、
各抽選テーブルには更新される順序付けが予めなされて
いる。明らかなように、本例では、各抽選テーブルに付
された「01」、「02」等の識別子の数字により順序
付けをしている。
【0039】このように設定スイッチ504a又は50
4bの操作により、抽選テーブルの種類が順方向又は逆
方向に更新されるので、例えば、設定スイッチ504a
を誤って1回多く操作した場合でも、設定スイッチ50
4bを1回操作すれば目的の設定を選択することができ
るので、操作が簡単である。
【0040】このようにして更新される抽選テーブルの
種類の選択を確定するには、例えば、スタートレバー1
34をONに操作する。最後に設定キースイッチ501
をOFFにすると、表示器124の表示が消灯し、選択
モードが終了することになる。
【0041】抽選テーブルの確定に至るまでのCPU3
10の処理としては、設定スイッチ504a及び504
bの操作量を算出し、その操作量に対応した抽選テーブ
ルを特定し、その選択情報をRAM319に保存する方
式を採用することができる。具体的には、例えば、当初
抽選テーブルが「01」であった場合、設定スイッチ5
04aが4回押されて、設定スイッチ504bが1回押
されたとすると、合計の操作量は+3であり、+3だけ
更新されることになるから、CPU310は、RAM3
19に記憶された当初の選択情報に、選択された抽選テ
ーブル「04」を示す選択情報を上書きする。
【0042】或いは、他の方式として、設定スイッチ5
04a及び504bの操作毎に、CPU310がRAM
319の選択情報を上書きする方式を採用してもよい。
具体的には、例えば、当初抽選テーブル「01」が選択
されていた場合、設定スイッチ504aが押されると、
CPU310は、RAM319に記憶された当初の選択
情報に、抽選テーブル「02」を示す選択情報を上書き
し、更に、設定スイッチ504aが押されると、RAM
319の選択情報に、抽選テーブル「03」を示す選択
情報を更に上書きする、といった具合である。
【0043】なお、これまでの説明では、設定スイッチ
504a及び504bが操作される毎(押される毎)
に、抽選テーブルの種類が一つづつ更新される場合につ
いて説明したが、そうではなく、設定スイッチ504a
及び504bが操作されている間、連続して更新するよ
うにしてもよい。例えば、設定スイッチ504aが連続
して押し続けられている間、抽選テーブル「01」→
「02」→「03」...と連続的に更新する場合であ
る。この場合、設定スイッチ504a及び504bが操
作されている時間が、予め定めた時間(例えば、2秒)
を経過すると更新の速度を速めてもよい。また、操作さ
れている時間に比例して更新の速度を早めてもよい。或
いは、予め定めた時間が経過すると、抽選テーブルの種
類を一つ飛ばし、又は、2つ飛ばしといったように、1
つ又は複数飛ばして更新するようにしてもよい。このよ
うな処理は、これから説明する他の構成例の操作ユニッ
ト500における設定スイッチについても同様に適用で
きることはいうまでもない。
【0044】次に、図4の操作ユニット500では、設
定スイッチとして押しボタン型スイッチを採用した例を
挙げたが、他の構成を採用することもできる。以下、他
の構成例について図5乃至図9を参照して説明する。
【0045】図5の操作ユニット500では、設定スイ
ッチ505aが押しボタン型スイッチであり、設定スイ
ッチ505bがトグルスイッチである。設定スイッチ5
05bは、図に示すように、「+」側か「−」側のいず
れかの位置をとる。
【0046】設定スイッチ505bが「+」側にある場
合に設定スイッチ505aが押されると、図4の例の設
定スイッチ504aを押した場合と同様に、抽選テーブ
ルが順方向に循環的に更新される。一方、設定スイッチ
505bが「−」側にある場合に設定スイッチ505a
が押されると、図4の例の設定スイッチ504bを押し
た場合と同様に、抽選テーブルが逆方向に循環的に更新
される。
【0047】このような構成により、図4の例と同様
に、操作が簡単であるという利点がある。なお、設定ス
イッチ505bをトグルスイッチとして説明したが、こ
れに代えて、スライドスイッチや、押すとONとなりも
う1度押さなければOFFとならないような押しボタン
型のスイッチのような2つの位置をとるスイッチを採用
することもできる。
【0048】次に、図6の操作ユニット500では、設
定スイッチ506aを一つだけ設けている。この設定ス
イッチ506aは、図に示す「+」側と「−」側との2
方向に操作可能なレバー型スイッチであり、スプリング
等の付勢により、そのレバー部分は、通常時は中立位置
にある。この設定スイッチ506aのレバー部分を
「+」側の方向に押圧して傾倒させると「+」側のON
となり、離すと中立位置に復元してOFFとなる。同様
に、「−」側の方向に押圧して傾倒させると「−」側の
ONとなり、離すと中立位置に復元してOFFとなる。
【0049】そして、設定スイッチ506aのレバー部
分を「+」側に傾倒すると、図4の例の設定スイッチ5
04aを押した場合と同様に、抽選テーブルが順方向に
循環的に更新される。一方、「−」側に傾倒すると図4
の例の設定スイッチ504bを押した場合と同様に、抽
選テーブルが逆方向に循環的に更新される。
【0050】このような構成により、図4の例と同様
に、操作が簡単であるという利点がある。また、スプリ
ング等の付勢によりレバー部分が中立位置へ復元するの
で、繰り返し操作する場合に操作性がよい。
【0051】次に、図7の操作ユニット500では、設
定スイッチ507aが、各数字0乃至9に個別にボタン
が割り振られた入力キー(キーボード)である。また、
設定スイッチ507bは、設定スイッチ507aから入
力した内容を訂正するためのクリアボタンである。この
構成では、上述した各抽選テーブルの識別子を予め設定
スイッチ507aで特定可能な範囲で付与しておくこと
が必要である。
【0052】そして、抽選テーブルの選択時には、設定
スイッチ507aから、選択したい抽選テーブルの識別
子を入力する。例えば、図10の抽選テーブル「01」
を選択する場合には、「01」と入力する。誤入力があ
れば、設定スイッチ507bにより消去することができ
る。設定スイッチ507aから入力された内容は、表示
器124等に表示することにより確認することができ
る。表示器124の確認後、上述した通り、例えば、ス
タートレバー134をONに操作すると、その抽選テー
ブルの選択が確定する。
【0053】なお、図7の設定スイッチ507aでは、
各キーに数字を割当てているが、抽選テーブルに付され
る識別子の文字の種類に応じて他の文字を採用してもよ
いことは言うまでもない。
【0054】このような構成により、図4の例と同様
に、操作が簡単であるという利点がある。また、直接的
に抽選テーブルの選択をすることができる。更に、本実
施形態のようにボタン上にキーの文字が付してあれば、
視覚的に分かり易く操作し易い。
【0055】次に、図8の操作ユニット500について
説明する。上述した例では、いずれも抽選テーブルの種
類の数が10個である場合を例に挙げて説明した。しか
し、上述した通り、抽選テーブルの種類の数を数十とす
ることもできるここでは、そのような場合に、より操作
が簡単な操作ユニット500の構成例について、抽選テ
ーブルの種類の数が、30である場合を例にとって説明
する。
【0056】図8の操作ユニット500では、4つの設
定スイッチ508a乃至508dを有する。これらの設
定スイッチ508a乃至508dは、ここでは、図4の
設定スイッチ504a及びbで説明したような押しボタ
ン型スイッチである。
【0057】この例でも上述したように、各抽選テーブ
ルに識別子を付与しておく。この識別子は、あらかじめ
定められた複数種類の文字で、かつ、予め定められた文
字数の文字列から構成される。文字数としては、本例で
は抽選テーブルの数が30個であるので、2つで足り
る。文字の種類については、数字、アルファベット、記
号等、どのような文字でもよいが、ここでは数字であっ
て、かつ、1桁目が0から9まで、2桁目が0から2ま
で、として説明する。また、そうすると、例えば、各抽
選テーブルに付される識別子は、「00」、「01」、
「02」、...、「10」...「29」、等とする
ことができる。
【0058】そして、本例では、このような識別子を構
成する文字列の文字位置毎に、一対の設定スイッチを設
けている。ここでいう文字位置とは、文字列の端から見
た文字列中の文字の位置であり、例えば、本例のように
文字として数字を採用した場合、1桁目(1の位)の位
置が第1番目の文字位置、2桁目(10の位)の位置が
第2番目の文字位置となる。図8に示すように、第1番
目の文字位置である1桁目を示す「1」には、一対の設
定スイッチ508b及び508cを設けている。また、
第2番目の文字位置である2桁目を示す「10」には、
一対の設定スイッチ508a及び508dを設けてい
る。
【0059】ここで、操作ユニット500の設定スイッ
チ508aが押されると、その文字位置の文字の種類が
循環的に順方向に更新される。本例では、第2番目の文
字位置である2桁目の数字が、例えば、0→1→2→3
→0と更新される。また、設定スイッチ508dが押さ
れると、逆方向に更新され、例えば、0→3→2→1→
0と更新される。
【0060】同様に、設定スイッチ508bが押される
と、第1番目の文字位置である1桁目の数字が、例え
ば、0→1→2...9→0と、循環的に順方向に更新
され、設定スイッチ508cが押されると、例えば、0
→9→8...1→0と、循環的に逆方向に更新され
る。
【0061】なお、設定スイッチ508a乃至dの各操
作により文字の種類が更新されると、これに伴って表示
器124の表示も変更され、例えば、設定スイッチ50
8aが押されると、「01」→「11」→「21」とい
ったように、また、設定スイッチ508bが押される
と、「01」→「02」→「03」といったように現在
選択中の抽選テーブルの識別子が表示される。
【0062】要するに、図8の構成例では、各文字位置
毎(本例では各桁毎)に独立して文字(本例では数字)
を選択でき、これにより識別子を特定できるようにした
のである。このような構成により、特に、抽選テーブル
の種類の数が、2桁以上の場合、簡単な操作で素早く抽
選テーブルの選択をできるという利点がある。なお、識
別子を構成する文字として数字を採用した場合の移行の
順序付けは上述した通り、数字の順としているが、アル
ファベットを採用した場合は、例えば、A→B→C等と
すればよい。
【0063】また、図8の構成例における設定スイッチ
508a乃至508dに代えて、図9に示すように、図
6の構成例で説明したレバー型スイッチから構成される
2つの設定スイッチ509a及び509bを採用するこ
ともできる。図9の構成例では、第1番目の文字位置で
ある1桁目を示す「1」には、設定スイッチ509aが
設けられており、また、第2番目の文字位置である2桁
目を示す「10」には、設定スイッチ509bが設けら
れている。図6で説明したように、レバー型スイッチの
場合は、一つのスイッチで順方向及び逆方向の双方向に
更新できるので、図8の構成例の場合と同様の利点があ
る。
【0064】以上述べた通り、スロットマシン100で
は、比較的簡単に抽選テーブルを選択することができ、
特に、抽選テーブルの種類が多い場合にも素早く選択す
ることができるという利点がある。また、操作ユニット
500は構成が比較的簡単であるので、大きな設置スペ
ースを必要とせず、更に、比較的安価に製造できるとい
う利点もある。
【0065】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
抽選テーブルの選択を比較的簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットマシン10
0を正面方向から表した概略図である。
【図2】スロットマシン100の正面の扉を開いた場合
に現れるスロットマシン100内部の概略図である。
【図3】スロットマシン100の電子回路300のブロ
ック図である。
【図4】操作ユニット500の構成例を示す図である。
【図5】操作ユニット500の他の構成例を示す図であ
る。
【図6】操作ユニット500の他の構成例を示す図であ
る。
【図7】操作ユニット500の他の構成例を示す図であ
る。
【図8】操作ユニット500の他の構成例を示す図であ
る。
【図9】操作ユニット500の他の構成例を示す図であ
る。
【図10】抽選テーブルの一例を示す図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の図柄を有する複数の図柄列をそ
    れぞれ可変表示する手段と、 所定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する
    手段と、 前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶する手
    段と、 前記抽選テーブルを選択するための操作を受け付ける操
    作ユニットと、 前記操作ユニットに対する操作に従って、いずれか一つ
    の前記抽選テーブルを選択する選択手段と、を備え、 前記内部当選と判定された場合であって、かつ、前記図
    柄列の停止時における前記図柄の組合せが、当該内部当
    選に対応して予め定めた組合せである場合に、入賞を確
    定する遊技台において、 前記選択手段は、 前記操作ユニットに対して予め定めた第1の操作が行わ
    れた場合は、前記抽選テーブルを順方向に更新し、 前記操作ユニットに対して予め定めた第2の操作が行わ
    れた場合は、前記抽選テーブルを逆方向に更新し、 更新された前記抽選テーブルを選択することを特徴とす
    る遊技台。
  2. 【請求項2】前記操作ユニットは、 第1のスイッチと第2のスイッチとを含み、 前記第1の操作は、前記第1のスイッチに対する操作で
    あり、 前記第2の操作は、前記第2のスイッチに対する操作で
    あることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  3. 【請求項3】前記操作ユニットは、 2方向に操作可能なスイッチを含み、 前記第1の操作は、前記スイッチの一方の方向の操作で
    あり、 前記第2の操作は、前記スイッチの他方の方向の操作で
    あることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  4. 【請求項4】前記選択手段は、 前記第1又は第2の操作毎に、前記抽選テーブルを一つ
    づつ更新することを特徴とする請求項1に記載の遊技
    台。
  5. 【請求項5】前記選択手段は、 前記第1又は第2の操作の間、前記抽選テーブルを連続
    的に更新することを特徴とする請求項1に記載の遊技
    台。
  6. 【請求項6】前記選択手段は、 前記第1又は第2の操作の操作時間が、所定の時間を越
    えた場合に、前記抽選テーブルの更新の速度を早くする
    か、又は、 前記第1又は第2の操作の操作時間に比例して、前記抽
    選テーブルの更新の速度を速くするか、或いは、 前記第1又は第2の操作の操作時間が、所定の時間を越
    えた場合に、前記抽選テーブルを、1又は複数飛ばして
    更新することを特徴とする請求項5に記載の遊技台。
  7. 【請求項7】前記第1及び第2の操作が行われている場
    合に、現在選択されている前記抽選テーブルを示す情報
    を表示する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の遊技台。
  8. 【請求項8】前記選択手段は、前記抽選テーブルを循環
    的に更新することを特徴とする請求項1に記載の遊技
    台。
  9. 【請求項9】複数種類の図柄を有する複数の図柄列をそ
    れぞれ可変表示する手段と、 所定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する
    手段と、 前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶する手
    段と、 前記抽選テーブルを選択するための操作を受け付ける操
    作ユニットと、 前記操作ユニットに対する操作に従って、いずれか一つ
    の前記抽選テーブルを選択する選択手段と、を備え、 前記内部当選と判定された場合であって、かつ、前記図
    柄列の停止時における前記図柄の組合せが、当該内部当
    選に対応して予め定めた組合せである場合に、入賞を確
    定する遊技台において、 前記選択手段は、 前記操作ユニットに対して予め定めた第1の操作が行わ
    れた場合は、前記抽選テーブルを順方向又は逆方向のい
    ずれか一方の方向に更新して選択し、 前記操作ユニットに対して予め定めた第2の操作が行わ
    れた場合は、前記順方向と前記逆方向とを切替えること
    を特徴とする遊技台。
  10. 【請求項10】前記操作ユニットは、 第1のスイッチと第2のスイッチとを含み、 前記第1の操作は、前記第1のスイッチに対する操作で
    あり、 前記第2の操作は、前記第2のスイッチに対する操作で
    あることを特徴とする請求項9に記載の遊技台。
  11. 【請求項11】複数種類の図柄を有する複数の図柄列を
    それぞれ可変表示する手段と、 所定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する
    手段と、 前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶する手
    段と、 前記抽選テーブルを選択するための操作を受け付ける操
    作ユニットと、 前記操作ユニットに対する操作に従って、いずれか一つ
    の前記抽選テーブルを選択する選択手段と、を備え、 前記内部当選と判定された場合であって、かつ、前記図
    柄列の停止時における前記図柄の組合せが、当該内部当
    選に対応して予め定めた組合せである場合に、入賞を確
    定する遊技台において、 前記操作ユニットは、 前記抽選テーブル毎に付された識別子を入力する入力キ
    ーと、 前記入力キーによる入力を訂正するキーと、を含み、 前記選択手段は、前記入力キーから入力された前記識別
    子に対応した前記抽選テーブルを選択することを特徴と
    する遊技台。
  12. 【請求項12】複数種類の図柄を有する複数の図柄列を
    それぞれ可変表示する手段と、 所定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する
    手段と、 前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶する手
    段と、 前記抽選テーブルを選択するための操作を受け付ける操
    作ユニットと、 前記操作ユニットに対する操作に従って、いずれか一つ
    の前記抽選テーブルを選択する選択手段と、を備え、 前記内部当選と判定された場合であって、かつ、前記図
    柄列の停止時における前記図柄の組合せが、当該内部当
    選に対応して予め定めた組合せである場合に、入賞を確
    定する遊技台において、 前記抽選テーブルには、それぞれ、予め定めた複数種類
    の文字で、かつ、予め定めた文字数の文字列が付されて
    おり、 前記選択手段は、 前記文字列の各文字位置毎に、 前記操作ユニットに対して予め定めた第1の操作が行わ
    れた場合は、当該文字位置の文字の種類を順方向に更新
    し、 前記操作ユニットに対して予め定めた第2の操作が行わ
    れた場合は、当該文字位置の文字の種類を逆方向に更新
    し、 更新された前記文字からなる文字列に対応した前記抽選
    テーブルを選択することを特徴とする遊技台。
  13. 【請求項13】複数種類の図柄を有する複数の図柄列を
    それぞれ可変表示する手段と、 所定の確率で内部抽選を行い内部当選の当否を判定する
    手段と、 前記確率を定める複数種類の抽選テーブルを記憶する手
    段と、 前記抽選テーブルを選択するための操作を受け付ける操
    作ユニットと、 前記操作ユニットに対する操作に従って、いずれか一つ
    の前記抽選テーブルを選択する選択手段と、を備え、 前記内部当選と判定された場合であって、かつ、前記図
    柄列の停止時における前記図柄の組合せが、当該内部当
    選に対応して予め定めた組合せである場合に、入賞を確
    定する遊技台において、 前記抽選テーブルには、それぞれ、予め定めた複数種類
    の文字で、かつ、予め定めた文字数の文字列からなる識
    別子が付されており、 前記選択手段は、 前記文字列の各文字位置毎に、 前記操作ユニットに対して予め定めた第1の操作が行わ
    れた場合は、当該文字位置の文字の種類を順方向又は逆
    方向のいずれか一方の方向に更新し、 前記操作ユニットに対して予め定めた第2の操作が行わ
    れた場合は、前記順方向と前記逆方向とを切替え、 更新された前記文字からなる文字列に対応した前記抽選
    テーブルを選択することを特徴とする遊技台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006239180A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Olympia:Kk 遊技機及び遊技機の内部設定変更方法並びにプログラム
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