JP2002222060A - ディスクドライブ装置およびディスクドライブシステム - Google Patents

ディスクドライブ装置およびディスクドライブシステム

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JP2002222060A
JP2002222060A JP2001020269A JP2001020269A JP2002222060A JP 2002222060 A JP2002222060 A JP 2002222060A JP 2001020269 A JP2001020269 A JP 2001020269A JP 2001020269 A JP2001020269 A JP 2001020269A JP 2002222060 A JP2002222060 A JP 2002222060A
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JP
Japan
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disk drive
recording
drive device
reproducing
host computer
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JP2001020269A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuda
浩史 松田
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のディスク状記録媒体の各々に対応した
記録再生部とホストコンピュータとを1つの接続部によ
って接続する。 【解決手段】 ディスクドライブ装置2は、ディスク状
記録媒体11aおよび11bに対応した記録再生部10
a、10bと、各ディスク状記録媒体に対して記録およ
び/または再生を行うピックアップ12a、12bと、
各ディスク状記録媒体を回転駆動するためのモータ13
a、13bとを有し、2種類のディスク状記録媒体に対
応した各記録再生部と各モータ等を制御するために、共
通したCPU14と、CPU14の作業領域としてのメ
モリ15と、ホストコンピュータとの接続部としてのイ
ンターフェイス16とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクドライブ
装置およびディスクドライブシステムに関し、特に、複
数のディスク状記録媒体に対して記録および/または再
生を行うディスクドライブ装置およびディスクドライブ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラム、静止画、動画、音声等の情
報を記録するための記録媒体には、例えば、CD−RO
M(Compact Disc-Read Only Memory)、CD−R(Com
pact Disc-Recordable)、CD−RW(Compact Disc-R
eWritable)、DVD(DigitalVersatile Disc)等のよ
うに様々な種類がある。これら記録媒体の規格は、物理
的及び論理的に多様化しているため、個々の記録媒体
は、各々の記録媒体に対応した記録再生装置(ディスク
ドライブ装置)によって、記録および/または再生され
る。そのため、PC(Personal Computer)等のなかに
は、種々の記録媒体を使用可能とするため、複数のディ
スクドライブ装置を備えているものもある。通常、これ
らディスクドライブシステムは、図4にディスクドライ
ブシステム50として示すように、複数のディスクドラ
イブ装置51、52が、接続線53、54によってそれ
ぞれホストコンピュータ55と接続され、ホストコンピ
ュータ55によって制御されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
にディスクドライブ装置毎に別のインターフェイスを用
いてホストコンピュータと接続する場合、記録媒体に対
応するディスクドライブ装置によって複数のインターフ
ェイスが占有されるといった問題点があった。また、デ
ィスクドライブのモータ等を制御するためのCPU及び
その作業領域を確保するためのメモリをディスクドライ
ブ毎に設ける必要があった。
【0004】そこで本発明は、上述のような課題に鑑み
てなされたものであり、複数のディスク状記録媒体の各
々に対して記録および/または再生可能とするために各
々の記録媒体に応じた記録再生部を備え、かつ、それぞ
れの記録再生部とホストコンピュータとを1つのインタ
ーフェイスによって接続することを可能とするディスク
ドライブ装置およびディスクドライブシステムを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明にかかるディスクドライブ装置は、複数の
ディスク状記録媒体の各々に対応して記録および/また
は再生を行う複数の記録再生部と、複数の記録再生部を
制御する1つの制御部と、制御部の作業領域としての記
憶部と、ホストコンピュータとの接続部とを備えること
により、1つの制御部と記憶部により、複数の記録再生
部を制御する。
【0006】また、上述の目的を達成するために、本発
明にかかるディスクドライブシステムは、複数のディス
ク状記録媒体の各々に対応して記録および/または再生
を行う複数の記録再生部と、複数の記録再生部を制御す
る1つの制御部と、制御部の作業領域としての記憶部
と、ホストコンピュータとの接続部とを備えるディスク
ドライブ装置と、ディスクドライブ装置を制御するホス
トコンピュータと、ディスクドライブ装置とホストコン
ピュータとを接続する接続線とを有して構成される。こ
こでディスクドライブ装置において、複数の記録再生部
は、それぞれ分離可能としてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として示すデ
ィスクドライブシステムは、複数のディスク状記録媒体
の各々に対応して記録および/または再生を行う複数の
記録再生部を備えるディスクドライブ装置と、ディスク
ドライブ装置を制御するホストコンピュータと、ディス
クドライブ装置とホストコンピュータとを接続する接続
線とを有し、複数の記録媒体の各々に対して記録および
/または再生を可能とし、かつ、それぞれの記録再生部
とホストコンピュータとを1つのインターフェイスによ
って接続することを可能としたものである。
【0008】以下、本発明の実施の形態として示すディ
スクドライブシステムを図面を参照して詳細に説明す
る。はじめに、ディスクドライブシステム1の構成を図
1に示す。
【0009】ディスクドライブシステム1は、複数のデ
ィスク状記録媒体に対応したディスクドライブ装置2
と、ディスクドライブ装置2を制御するホストコンピュ
ータ3とを備え、ディスクドライブ装置2とホストコン
ピュータ3とは、接続線4によって接続されている。
【0010】ディスクドライブ装置2は、本実施例では
2種類のディスク状記録媒体11aおよび11bに対応
した記録再生部10a、10bとを有しているものと
し、ディスク状記録媒体11aに対して記録および/ま
たは再生を行うピックアップ12aと、ディスク状記録
媒体11bに対して記録および/または再生を行うピッ
クアップ12bと、各ディスク状記録媒体を回転駆動す
るためのモータ13a、13bとを有している。なお、
記録再生部の動作は、周知のものであり、本発明に直接
関連するものではないため、本実施の形態では、記録再
生部にかかる詳細な説明は省略する。また、ディスクド
ライブ装置2は、2種類のディスク状記録媒体に対応し
た各記録再生部と各モータ等を制御するために、共通し
たCPU(Central Processinng Unit)14と、CPU
14の作業領域としてのメモリ15と、ホストコンピュ
ータとの接続部としてのインターフェイス16とを備え
ている点に特徴を有している。ここで、インターフェイ
ス16は、例えば、USB(Universal Serial Bus)
や、SCSI(Small Computer System Interface)等
の汎用のインターフェイスが適用可能である。
【0011】したがって、ディスクドライブシステム1
は、上述したディスクドライブ装置2の構成によって、
2種類のディスク状記録媒体に対して記録および/また
は再生を可能とし、かつ、それぞれの記録再生部とホス
トコンピュータ3とを1つのインターフェイス16を介
して、1つの接続線4によって接続することを可能とし
ている。また、ディスクドライブ装置との接続に占有さ
れるインターフェイスが1つでよいため、ホストコンピ
ュータ3のインターフェイスが節約できる。
【0012】また、ディスクドライブ装置2には、その
外観の概略を図2に示すように、1つの筐体にディスク
状記録媒体11aに対応する挿入口21aと、ディスク
状記録媒体11bに対応する挿入口21bとが設けら
れ、例えば、対応するディスク状記録媒体が明記され、
使用者は、各挿入口に相違なくディスク状記録媒体を挿
入できるようになっている。
【0013】なお、ディスクドライブ装置は、図3に示
すように、各記録再生部が着脱可能に構成されていても
よい。図3には、例えば、3種類のディスク状記録媒体
に対応したディスクドライブ装置2aが示されている。
ディスクドライブ装置2aは、記録再生部31、32お
よび33から構成されている。個別の筐体として構成さ
れた各記録再生部は、図示しないが所定位置に装着機構
を有し、互いに装着可能となっている。また、各記録再
生部は、図示しないが電気的に接続する接続部を有し、
装着機構において互いに装着されるとともに電気的に接
続されるようになっている。このような構成例では、例
えば記録再生部31をマスタとして、記録再生部31に
CPU及びメモリを設け、記録再生部31に順次装着さ
れる記録再生部32および33をスレーブとして、記録
再生部31のCPU及びメモリを共有して使用する。
【0014】以上のように、記録再生部を分離・付加可
能な構造とすることによって、使用者は、ディスク状記
録媒体に対応した記録再生部を必要に応じて付加して用
いることが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるディスクドライブ装置は、複数のディスク状記録媒
体の各々に対応して記録および/または再生を行う複数
の記録再生部と、複数の記録再生部を制御する1つの制
御部と、制御部の作業領域としての記憶部と、ホストコ
ンピュータとの接続部とを備えることにより、1つの制
御部と記憶部により、複数の記録再生部を制御する。
【0016】したがって、本発明にかかるディスクドラ
イブ装置によれば、複数のディスク状記録媒体の各々に
対して記録および/または再生可能であって、かつ、そ
れぞれの記録再生部とホストコンピュータとを1つのイ
ンターフェイスによって接続することが可能なため、ホ
ストコンピュータのインターフェイスを節約できる。ま
た、複数の記録再生部に対して、制御部、記憶部が1つ
あればよいため、本ディスクドライブ装置を製造する際
のコストが削減可能である。
【0017】本発明にかかるディスクドライブシステム
は、複数のディスク状記録媒体の各々に対応して記録お
よび/または再生を行う複数の記録再生部と、複数の記
録再生部を制御する1つの制御部と、制御部の作業領域
としての記憶部と、ホストコンピュータとの接続部とを
備えるディスクドライブ装置と、ディスクドライブ装置
を制御するホストコンピュータと、ディスクドライブ装
置とホストコンピュータとを接続する接続線とを有して
構成される。
【0018】したがって、本発明にかかるディスクドラ
イブシステムによれば、複数のディスク状記録媒体の各
々に対して記録および/または再生可能であって、か
つ、それぞれの記録再生部とホストコンピュータとを1
つのインターフェイスによって接続することが可能なた
め、ホストコンピュータのインターフェイスを節約でき
る。また、複数の記録再生部に対して、制御部、記憶部
が1つあればよいため、本ディスクドライブ装置を製造
する際のコストが削減可能である。
【0019】また、本発明にかかるディスクドライブシ
ステムのディスクドライブ装置において、複数の記録再
生部は、それぞれ分離可能としてもよい。これにより、
使用者は、目的の記録媒体の種類に応じて、記録再生部
を新たに付加することも脱離することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示すディスクドライ
ブシステムの構成を説明する構成図である。
【図2】本発明の実施の形態として示すディスクドライ
ブ装置を正面からみた際の外観を概略的に説明する外観
図である。
【図3】本発明の実施の形態として示すディスクドライ
ブ装置の他の構成例を正面からみた際の外観を概略的に
説明する外観図である。
【図4】従来のディスクドライブ装置を説明する構成図
である。
【符号の説明】
1 ディスクドライブシステム 2,2a ディスクドライブ装置 3 ホストコンピュータ 4 接続線 10a 記録再生部 10b 記録再生部 11a ディスク状記録媒体 11b ディスク状記録媒体 12a ピックアップ 12b ピックアップ 13a モータ 13b モータ 14 CPU 15 メモリ 16 インターフェイス(I/F) 21a 挿入口 21b 挿入口 31 記録再生部 32 記録再生部 33 記録再生部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスク状記録媒体の各々に対応
    して記録および/または再生を行う複数の記録再生部
    と、 上記複数の記録再生部を制御する1つの制御部と、 上記制御部の作業領域としての記憶部と、 ホストコンピュータとの接続部と、 を備えることを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 複数のディスク状記録媒体の各々に対応
    して記録および/または再生を行う複数の記録再生部
    と、上記複数の記録再生部を制御する1つの制御部と、
    上記制御部の作業領域としての記憶部と、ホストコンピ
    ュータとの接続部とを備えるディスクドライブ装置と、 上記ディスクドライブ装置を制御するホストコンピュー
    タと、 上記ディスクドライブ装置と上記ホストコンピュータと
    を接続する接続線とを有して構成されることを特徴とす
    るディスクドライブシステム。
  3. 【請求項3】 上記ディスクドライブ装置において、上
    記複数の記録再生部は、それぞれ分離可能とされている
    ことを特徴とする請求項2に記載のディスクドライブシ
    ステム。
JP2001020269A 2001-01-29 2001-01-29 ディスクドライブ装置およびディスクドライブシステム Pending JP2002222060A (ja)

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