JP2002220059A - カバー及びカバー付き物品搬送具 - Google Patents

カバー及びカバー付き物品搬送具

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JP2002220059A
JP2002220059A JP2001014720A JP2001014720A JP2002220059A JP 2002220059 A JP2002220059 A JP 2002220059A JP 2001014720 A JP2001014720 A JP 2001014720A JP 2001014720 A JP2001014720 A JP 2001014720A JP 2002220059 A JP2002220059 A JP 2002220059A
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Kenji Miyamoto
研司 宮本
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TAKIKOU HOSEI KK
Inoac Corp
Original Assignee
TAKIKOU HOSEI KK
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉部に取り付けられたスライドファスナー
の修理等が容易なカバー及びカバーが内装又は外装され
た物品搬送具を提供する。 【解決手段】 スライドファスナー部材Sは、互いに係
合される一方のエレメント31aと他方のエレメント3
1b、これらの各々が長さ方向の一方の側端部に取り付
けられているテープ32a、32b、及びこれらのテー
プのそれぞれの他方の側端部に取り付けられている第1
係合部材21a、第2係合部材22a、を備える。ま
た、開閉部シート11の端縁部に沿って、第1係合部材
21aと係合され、面ファスナーとして機能する第3係
合部材21bが取り付けられ、前面用シートの端縁部に
沿って、第2係合部材22aと係合され、面ファスナー
として機能する第4係合部材22bが取り付けられてい
る。修理、交換の際にはスライドファスナー部材Sを取
り外し、修理等に供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に物品を収容
して用いるカバーにおいて、物品の出し入れ時に開閉さ
れる特定の開閉手段を備えるカバー、及びカバーが内装
又は外装されて取り付けられているカバー付き物品搬送
具に関する。このカバーが取り付けられた物品搬送具、
特に、底面側にキャスターが取り付けられた物品搬送用
台車は、防水、防塵、更には保温、保冷等を要する食料
品等を、店舗内の保管庫からショーケース等へ搬送する
際などに使用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、スーパーマーケット等の食料
品売場において、特に、魚肉類、冷凍食品等の保冷を要
する商品を、保管庫からショーケース等に搬送する際
に、鉄パイプ等からなる枠体を有する搬送具、特に、そ
の底面側にキャスターが取り付けられた台車が使用され
ている。この台車には断熱性を有するカバーが内装又は
外装されており、このカバーの内部に商品が収容され、
搬送される。このカバーには商品を出し入れするための
開閉部が、スライドファスナー等により開閉可能に設け
られている。
【0003】スライドファスナーの一方のエレメントが
取り付けられたテープ、及び他方のエレメントが取り付
けられたテープは、開閉部シートの端縁部及びこの端縁
部に対応する本体部シートの端縁部に、それぞれ直接縫
い合わされている。そのため、ファスナーが破損した場
合は、各々のシートの端縁部からそれぞれのテープを解
き離し、縫製メーカーに持ち込んで修理するか、新しい
ものに交換する必要がある。また、修理されたファスナ
ー、或いは交換したファスナーを各々のシートの端縁部
に再び縫い合わせなければならない。これらの解き離
し、或いは縫い合わせには専門の縫製技術が必要であ
り、しかも、縫製メーカーに持ち込んで修理するため、
相当の期間、そのカバーは使用することができないとい
う問題もある。
【0004】更に、カバーは一枚のシートからなるもの
ではなく、上面、背面、側面及び開閉部が設けられてい
る前面等のそれぞれを形成するための複数枚のシートの
各々の側端部を縫い合わせることにより、通常、立体形
状が方形になるように形成されている。そして、各々の
シートが縫い合わされて形成されたカバーのままで、修
理、或いは交換を要するファスナーを、前面用シート等
から取り外し、修理、交換後に再び所定のシートに縫い
合わせることは容易ではない。そのため、修理、交換の
際には、エレメントが取り付けられたテープが縫い合わ
されていた開閉部シート及び前面用シート等を側面用シ
ート等から取り外す必要がある。また、ファスナーの修
理、或いは交換の後は、前面用シート等と側面用シート
等とを再び縫い合わせるという煩雑な作業が必要とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上、詳述したよう
に、従来のカバーでは、スライドファスナーのエレメン
トが取り付けられたテープの取り外し及び縫い合わせ、
更には側面用シート等からの前面用シート等の取り外し
及び縫い合わせなどが必要である。そのため、ファスナ
ーの修理、或いは交換に、専門的な縫製技術、並びに煩
雑な作業及び相当の期間を必要としていた。
【0006】本発明は、上記の従来の問題を解決するも
のであり、スライドファスナーを、カバーを形成するシ
ートに面ファスナーにより取り付けることにより、修
理、交換の際には、この面ファスナーによりスライドフ
ァスナーをカバーから取り外し、これを修理、交換に供
するようにしたカバー、及びカバーが内装又は外装され
て取り付けられた物品搬送具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカバー
は、内部に物品を収容して用いるカバーであって、該カ
バーは、着脱可能なスライドファスナー部材と、本体部
シートと、開閉部シートとを備え、該スライドファスナ
ー部材の両端側には、それぞれ第1係合部材、第2係合
部材が取り付けられ、該開閉部シートの一部は該本体部
シートに連接され、該開閉部シートの他部の端縁部の所
定部位には、上記第1係合部材と係合されて面ファスナ
ーとして機能する第3係合部材が取り付けられ、該開閉
部シートの該所定部位に対応する該本体部シートの端縁
部には、上記第2係合部材と係合されて面ファスナーと
して機能する第4係合部材が取り付けられていることを
特徴とする。
【0008】請求項2記載のカバーは、本体部シート
と、開閉部シートと、該本体部シート及び該開閉部シー
トの各々の係合端縁部に設けられた第1面材部と、スラ
イドファスナー部材と、該スライドファスナー部材の両
端縁部に、それぞれ該第1面材部と着脱自在に設けられ
た第2面材部と、を備えることを特徴とする。このカバ
ーも内部に物品を収容して用いられ、各々の第1面材部
と2個所の第2面材部のそれぞれとが面ファスナーとし
て機能し、スライドファスナー部材が故障した際には、
これらの面材部間でスライドファスナー部材を取り外
し、修理、交換に供することができる。その他の作用、
目的等についても請求項1記載のカバーの場合と同様で
ある。
【0009】カバーの立体的な形状は限定されないが、
一般に方形であり、特に、物品搬送用台車等の物品搬送
具に内装又は外装されて用いられる場合は、搬送具と略
同一の立体形状を有するものが使用される。また、カバ
ーの側面又は上面、通常は側面となるシートの一部に物
品を出し入れするための開閉部が設けられている。この
開閉部の大きさは特に限定されないが、物品を出し入れ
する際の作業性の観点からは大きいほうが好ましく、保
温、保冷の観点からは必要以上に大きくすることは好ま
しくない。
【0010】請求項4記載の物品搬送具は、底面パネ
ル、背面パネル、側面パネルを有する枠体を備える物品
搬送具であって、該枠体に請求項1乃至3のうちのいず
れか1項に記載のカバーが内装又は外装されて取り付け
られていることを特徴とする。
【0011】物品搬送具の枠体を形成している底面パネ
ル、背面パネル及び側面パネルは、主に金属製のパイ
プ、平板などを必要に応じて折り曲げ、所要部位を溶
接、ネジ止め等により固定することにより形成される。
そして、これらのパネルを枠体に組み立て、各々のパネ
ルの相隣るパイプ、平板などをボルト、ナットを用いる
等の適宜の手段により係合することにより搬送具が形成
される。更に、同様にパイプ等からなる上面パネルが係
合されていてもよい。また、搬送具の底面側にキャスタ
ーを取り付け、物品搬送用台車とすることもでき、この
ようにすれば人手により容易に移動させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、特に、請求項1
記載のカバーについて、図1〜3に基づく実施例により
更に詳しく説明する。図2は、特定の開閉構造を有する
本発明のカバーを立体的にしてみた斜視図である。この
カバー1の立体形状は縦長の方形である。その外寸は、
高さ1460mm、幅740mm、奥行き540mmで
ある。3方の側面は側面用シート13により形成され、
上面は上面用シート14により形成されている。底面は
底面用シートにより形成されていてもよいが、特に、搬
送具に内装又は外装されて用いられる場合などは開放さ
れていてもよい。また、物品の出し入れが行われる前面
には開閉部が設けられている。この開閉部は、物品の出
し入れの作業をし易くするため、保温、保冷の効率も勘
案しながら、前面の可能な限り多くの部分を開閉し得る
ようにするのが一般的である。
【0013】開閉部は、開閉部シート11により開閉可
能に形成されており、この開閉部シート11の開閉部以
外の部分は他のシートに連接されている。図2のカバー
シートでは、開閉部シート11は、その上部の端縁部1
11が上面用シート14に縫い合わされて連接されてい
るが、この連接の形態は連接部が容易に外れてしまわな
い限りどのようであってもよい。例えば、開閉部シート
11は、上面用シート14と一体に形成されていてもよ
いし、上部の両端部で前面用シート12と一体に形成さ
れていてもよい。
【0014】それぞれのシートを形成するシート材料は
特に限定されず、縫製が容易であって、物品の搬送、シ
ョーケース等への出し入れなどの作業時に破損すること
のない十分な衝撃強度、引裂強度等を有するものを使用
することができる。シート材料としては、ポリエステル
フィルム等にアルミニウムが蒸着された複合シートが多
用され、ポリエステルフィルム等に補強用の網目状の布
が融着されたシートが強度の点で特に好ましい。防水、
防塵等のみを目的とする場合は、この複合シートにより
カバーを形成することができる。
【0015】保温、保冷をも目的とする場合は、請求項
3記載のように、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレ
ン、発泡ポリスチレン等の樹脂発泡体からなる断熱シー
トが内設されたシート材料を用いることができる。断熱
シートはカバーを形成する各々のシートの平面寸法と略
同じ大きさであってもよいし、適宜の大きさの複数の断
熱シートを使用し、全体としてカバーを形成する各々の
シートの平面寸法と略同じ大きさとなるものであっても
よい。尚、複数の断熱シートを用いる場合は、相隣る断
熱シートをやや離間させ、間隙部を縫製することが好ま
しい。また、断熱シートの厚さは必要とされる断熱性に
応じて設定すればよいが、例えば、6mm厚さの1枚の
断熱シートを使用するよりも、3mm厚さの2枚の断熱
シートを重ねるといったように複数枚の断熱シートを重
ねて用いたほうが、断熱性をより高めることができ、好
ましい。
【0016】カバーを形成する各々のシートの端縁部
は、特に、断熱シートが内設された場合には、表裏2枚
のシートのそれぞれの端縁部を重ね合わせ、ポリアミド
等からなる縁テープによりパイピングすることが好まし
い。そして、それぞれのシートの所定の端縁部を、図1
に符号4’で示すように更に重ね合わせ、縫合すること
によりカバーを形成することができる。また、このカバ
ーはそれ自体では所定の立体形状を保持することはでき
ない。そのため、例えば、物品搬送用台車に内装され、
取り付けられて使用される場合は、カバーの外面の所要
個所に面ファスナー、金属製の係止具等が取り付けら
れ、これらによって台車の主に側面パネル、背面パネル
を形成するパイプ等に吊着することにより立体形状が保
持される。
【0017】図1は、本発明のカバーの開閉部を開閉す
るための着脱可能なスライドファスナー部材の詳細を示
す横断面図である。スライドファスナー部材Sは、互い
に係合される一方のエレメント31aと、他方のエレメ
ント31bと、これらの各々が長さ方向の一方の側端部
に取り付けられているテープ32a、32bと、を有す
るスライドファスナー部3を備える。また、図示はして
いないが、スライドファスナー部3を形成するエレメン
ト31aとエレメント31bには、これらを係合させる
ためのスライダーが取り付けられており、ファスナーの
両端近傍にはそれぞれ止め具が固定されている。
【0018】テープ32a及び32bの他方の側端部に
は、それぞれ第1係合部材21a及び第2係合部材22
aの各々の一方の側端部が縫製により取り付けられてい
る。そして、開閉部シート11の端縁部の所定部位に沿
って、第1係合部材21aと係合され、面ファスナーと
して機能する第3係合部材21bが縫製により取り付け
られ、前面用シートの対応する端縁部に沿って、第2係
合部材22aと係合され、面ファスナーとして機能する
第4係合部材22bが縫製により取り付けられている。
着脱可能なスライドファスナー部材Sは、スライドファ
スナー部3と、それぞれ面ファスナーとして機能する第
1係合部材21aと第3係合部材21b、及び第2係合
部材22aと第4係合部材22bと、により形成され
る。
【0019】このような構成であるため、スライドファ
スナーの修理、交換が必要な場合は、第1係合部材21
aを第3係合部材21bから取り外し、第2係合部材2
2aを第4係合部材22bから取り外し、着脱可能なス
ライドファスナー部材Sを修理、交換に供することがで
きる。この場合、開閉部シート11及び前面用シート1
2を側面用シート等から解き離し、また、開閉部シート
或いは前面用シートからテープを解き離し、修理、交換
後、テープを開閉部シート或いは前面用シートに再び縫
い合わせ、更には開閉部シート及び前面用シートを側面
用シート等に縫い合わせるという専門的な縫製技術、及
び煩雑な作業は必要としない。尚、カバーシートそのも
のを縫製メーカーに持ち込む必要がないため、修理、交
換に要する費用を大幅に削減することもでき、修理、交
換に要する日数も短縮することができる。
【0020】一方、図3の従来のカバーでは、スライド
ファスナーのテープ32a、32bは開閉部シート11
及び前面用シート12の各々のパイピングされた端縁部
に直接縫合されている。そのため、スライドファスナー
の修理、交換の際には、カバーそのものを縫製メーカー
に持ち込み、前面用シート12と側面用シート等との縫
合部4’を解き離し、開閉部シート11及び前面用シー
ト12をカバーの他のシートから取り外した後、前面用
シート12及び開閉部シート11のパイピングされた端
縁部と、テープ32a、32bとの縫合部4の各々を解
き放し、故障したスライドファスナーの修理又は交換を
し、次いで、修理又は交換後のスライドファスナーのテ
ープを、開閉部シート11及び前面用シート12の所定
の端縁部に再び縫い合わせ、且つ前面用シート12及び
開閉部シート11を、側面用シート等に縫い合わせると
いった専門的な縫製技術を要する煩雑な作業が必要とな
り、修理、交換に相当な日時を要し、コスト高にもな
る。
【0021】尚、本発明においては、上記の具体的な実
施の形態に記載のものに限られず、目的、用途に応じて
本発明の範囲内で種々変更した実施の形態とすることが
できる。例えば、開閉部の下端部を面ファスナーにより
閉止することもできる。このようにすれば、特に、保冷
を要する場合に、開閉部の下端部からの冷気の漏出を十
分に抑えることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1乃至2記載の発明によれば、ス
ライドファスナーが故障した場合、これを面ファスナー
として機能する係合部材により取り外し、修理又は交換
に供することができる。そのため、開閉部シート及び前
面用シートを側面用シート等から取り外した後、スライ
ドファスナーを開閉部シート及び前面用シートから取り
外し、修理、交換後、再び取り付けるという煩雑な作業
が不要となり、縫製の専門的な技術も必要としない。ま
た、カバーを縫製メーカーに持ち込み、開閉部シート等
を取り外すなどして修理、交換する場合に比べて要する
費用を大幅に削減することができ、修理、交換に要する
日数も短縮することができる。
【0023】更に、請求項4記載の発明によれば、請求
項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のカバーが内装
され、取り付けられた台車等の搬送具、又は外装された
台車等の搬送具とすることにより、カバーのスライドフ
ァスナーの修理、交換時に、台車を使用することができ
ない日数を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A’における横断面であり、面ファ
スナーとして機能する係合部材により前面用シートと開
閉部シートとの間に取り付けられたスライドファスナー
部材の横断面図である。
【図2】立体形状が方形のカバー及びその前面に設けら
れた開閉部を示す斜視図である(但し、スライドファス
ナー部材等は図示していない。)。
【図3】従来の、前面用シートと開閉部シートとに直接
取り付けられたスライドファスナー部の横断面図であ
る。
【符号の説明】 1;カバー、11;開閉部シート、111;上面用シー
トに連接されている開閉部シートの上部の端縁部、1
2;前面用シート、13;側面用シート、14;上面用
シート、S;着脱可能なスライドファスナー部材、21
a;第1係合部材、21b;第2係合部材、22a;第
3係合部材、22b;第4係合部材、3;スライドファ
スナー部、31a、31b;エレメント、32a、32
b;テープ、4;縫合部、4’;縫合部のうちの特に相
隣るシートを縫い合わせた縫合部、5;樹脂発泡体から
なる断熱シート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に物品を収容して用いるカバーであ
    って、該カバーは、着脱可能なスライドファスナー部材
    と、本体部シートと、開閉部シートとを備え、該スライ
    ドファスナー部材の両端側には、それぞれ第1係合部
    材、第2係合部材が取り付けられ、該開閉部シートの一
    部は該本体部シートに連接され、該開閉部シートの他部
    の端縁部の所定部位には、上記第1係合部材と係合され
    て面ファスナーとして機能する第3係合部材が取り付け
    られ、該開閉部シートの該所定部位に対応する該本体部
    シートの端縁部には、上記第2係合部材と係合されて面
    ファスナーとして機能する第4係合部材が取り付けられ
    ていることを特徴とするカバー。
  2. 【請求項2】 本体部シートと、開閉部シートと、該本
    体部シート及び該開閉部シートの各々の係合端縁部に設
    けられた第1面材部と、スライドファスナー部材と、該
    スライドファスナー部材の両端縁部に、それぞれ該第1
    面材部と着脱自在に設けられた第2面材部と、を備える
    ことを特徴とするカバー。
  3. 【請求項3】 上記本体部シート及び上記開閉部シート
    には、断熱シートが内設されている請求項1又は2に記
    載のカバー。
  4. 【請求項4】 底面パネル、背面パネル、側面パネルを
    有する枠体を備える物品搬送具であって、該枠体に請求
    項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のカバーが内装
    又は外装されて取り付けられていることを特徴とするカ
    バー付き物品搬送具。
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