JP2002217656A - 高周波用パワーアンプ - Google Patents
高周波用パワーアンプInfo
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Abstract
源から最終段増幅用トランジスタに供給する電力の損失
を軽減し、PAモジュール出力での電力効率と出力電力
の向上を可能にする。 【解決手段】最終段増幅器のトランジスタに直流電力を
供給するための電源供給ラインにチョークコイル等のイ
ンダクタを備え、該インダクタをストリップ導体とGN
D電極を有するストリップラインにより構成し、ストリ
ップ導体を多層基板1の内部の複数層に分けて設定した
複数のストリップ導体パターン2−1、2−2、2−3
で構成し、各層のストリップ導体パターンの始端と終端
をそれぞれ短絡して端子T3、T4に接続した。
Description
DCS規格の携帯電話機におけるアンテナ周辺回路など
に利用される高周波用パワーアンプに関する。
les )は、ヨーロッパ標準のディジタル携帯電話システ
ムの名称である。GSMでは、8チャンネルを多重化す
るTDMA/TDDを用いている。また、GSMには、
周波数900MHZ を使う「GSM900」、周波数
1.8GHZ を使う「GSM1800」、周波数1.9
GHZ を使う「GSM1900」がある。
は、自動車、携帯電話システム等に使用される通信方式
の一種である。
Ceramics)は、低温焼成セラミックのことである。
の「typ 」(ティピィカル)は標準の意味であり、例え
ば、33dBmtyp は標準出力が33dBmであること
を意味する。
る出力電力からPAに入力される入力電力を差し引いた
出力電力と、電源からPAへ供給される直流入力電力と
の比である。
波用パワーアンプは、携帯電話機のアンテナ周辺回路に
使用されるものであり、図3では、3段増幅トランジス
タを用いたPAモジュールの概略回路構成図として図示
してある。
出力端子、VCCは直流電源、C1〜C10はコンデン
サ、R1は抵抗、L1〜L6はコイル、Tr1〜Tr3
は1〜3段増幅器を構成する増幅用トランジスタ(バイ
ポーラトランジスタ、FET、MOS−FET等の各種
トランジスタを含む)である。
交流成分のみを通過させるためのコンデンサ)、C10
は出力用パスコン(出力信号の交流成分のみを通過させ
るためのコンデンサ)、L5、C7は高周波トラップ用
素子、L1、L2、C2は初段増幅器(トランジスタT
r1)への電源供給ライン、L3、C4、R1、C3は
2段目増幅器(トランジスタTr2)への電源供給ライ
ン、C6、L4は3段目増幅器(最終段トランジスタT
r3)への電源供給ライン、C8、L6、C10は出力
マッチング回路である。なお、前記素子L4は、チョー
クコイル等のインダクタ、空心コイル、ストリップライ
ンなどが使用されている。
Mの場合、アンテナ出力33dBmtyp が要求されるた
め、0dBmの信号を入力端子INに入力し、33dB
mtyp 以上の出力電力が出力端子OUTで得られる。通
常の携帯電話に使用されているバッテリでは、3.5V
typ をVCC端子に供給し、33dBm以上の電力を引
き出す為に、3段目増幅器のトランジスタTr3に、素
子L4を有する電源供給ラインを通じ2A程度の電流を
流し込んでいる。そして、各増幅器の増幅用トランジス
タで増幅された電力は、出力マッチング回路から、出力
端子OUT側に接続されたアンテナに供給される。
ークコイル等で構成したインダクタが用いられ、その直
流抵抗は100mΩ程度あり、VCC端子に供給された
3.5Vは3段目増幅器を構成するトランジスタTr3
の端子では、3.3Vまで電圧降下してしまう。
小さくすれば、直流抵抗も下がるが、増幅された高周波
信号の電源ラインへの回り込みを防ぐことができなくな
ってしまう。1/4波長共振器ラインなどのように、基
板にパターンで素子L4を作った場合でも、その導体抵
抗により、同じ電圧降下が発生していた。
するPAモジュールには、最終段増幅器のトランジスタ
(Tr3)に直流電力を供給するための電源供給ライン
に、素子L4を備えていた。このような素子L4として
は、チョークコイル等のインダクタ、空心コイル、1/
4波長共振器ライン、1/8波長共振器ラインを用いた
ストリップラインなどが使用されていた。
は、コイルクラフト社の0603HC(1608)Surf
ace Mount Inductors や、Micro Spring Air Core Indu
ctors 等が使用され、1/4波長共振器ライン又は1/
8波長共振器ラインなどには、樹脂基板(例えば、ガラ
ス−エポキシ樹脂基板)やLTCC基板の表面や内層に
分布定数回路として作りこまれていた。
は平面図(ストリップ導体パターンを設定した層の平面
図)、B図は断面図である。なお、図4では、PAモジ
ュールの素子L4をストリップラインにより構成した例
であり、該ストリップライン部分のみを図示してある。
この場合、ストリップラインは、ストリップ導体と接地
導体(GND電極)を有する。
を用いて構成し、該多層基板1の内部の層に前記ストリ
ップ導体を構成するストリップ導体パターン2を厚膜パ
ターンにより設定し、前記ストリップ導体パターン2の
上下層(積層方向の上下層)には、前記接地導体(GN
D電極)を構成するGND電極パターン3、4を厚膜パ
ターンにより設定する。
た層の一部に、前記GND電極パターン3と分離して端
子T1(トランジスタTr3側)を形成し、一方の側面
側には端子T2(直流電源VCC側)を形成する。そし
て、前記ストリップ導体パターン2の一方の端部を、ビ
ア5を介して多層基板1に設けた端子T1に接続し、前
記ストリップ導体パターン2の他方の端部を、多層基板
1の側面に設けた端子T2に接続する。
明 図5は従来の他のPAモジュールの実装説明図である。
この例は、前記素子L4として、ディスクリート部品と
してのインダクタ(空心コイル等)を使用した例であ
り、このインダクタをPAモジュールの表面に実装す
る。また、PAモジュールの表面には、前記素子L4と
してのインダクタだけでなく、増幅器を構成する増幅用
トランジスタTr1〜Tr3等の部品も搭載している。
器のトランジスタTr3に供給される電力は、素子L4
を介して供給される。この時、素子L4の抵抗成分によ
り、例えば、素子L4の両端で、約0.2Vの損失が発
生する。
のにおいては、次のような課題があった。
等のインダクタ、ストリップラインなど)には直流抵抗
があり、高周波用パワーアンプに電力を供給する際に必
ず抵抗成分による電圧降下が発生する。そして、高周波
用パワーアンプの最終段増幅器を構成するトランジスタ
の電力供給端子において電圧降下が発生し、規格で決め
られた電源電圧下での電力効率や出力電力での特性劣化
を生じていた。
00と呼ばれるシステム)では、アンテナ出力33dB
mtyp が要求され、PAに供給する電流も2A程度に達
する。従って、抵抗成分が0.1Ωでも、0.2Vの電
圧劣化があり、バッテリー駆動での下限電圧が2.7V
の場合、2.9Vまでしか動作できないことになってし
まい、抵抗分による損失に加え、携帯電話機の通話時間
に大きな劣化を与えていた。
し、直流電源から最終段増幅用トランジスタに供給する
電力の損失を軽減し、PAモジュール出力での電力効率
と出力電力の向上を可能にすることを目的とする。ま
た、本発明は、PAモジュールを構成する表面実装部品
を減らすことで、小型化を達成し、かつ、製作時の作業
性を向上させることを目的とする。
成するため、次のように構成した。
ンジスタに直流電力を供給するための電源供給ラインに
インダクタを備えた高周波用パワーアンプにおいて、前
記インダクタを、ストリップ導体と接地導体を有するス
トリップラインにより構成すると共に、前記ストリップ
導体を構成するストリップ導体パターンを、多層基板内
部の複数層に分けて複数設定し、前記接地導体を構成す
る接地(GND)電極パターンを、前記多層基板の積層
方向で前記複数のストリップ導体パターンの両側の層に
それぞれ設定し、前記各層のストリップ導体パターンの
始端と終端をそれぞれ短絡して端子に接続した。
構成した。また、前記ストリップ導体を、1/4波長共
振器ライン、又は1/8波長共振器ラインで構成した。
また、前記各ストリップ導体パターンを略同じ形状に構
成し、前記多層基板の積層方向で重なる位置に設定し
た。また、前記各ストリップ導体パターンは、前記各層
のストリップ導体パターンの始端と終端をそれぞれ短絡
すると共に、前記始端と終端間の任意の位置でビアによ
り短絡した。
プ導体パターンは並列接続されており、1つのストリッ
プ導体パターンに比べて直流合成抵抗を小さくすること
ができる。従って、チョークコイル等のインダクタを構
成するストリップライン全体の直流抵抗を1/2、1/
3、1/4・・・と小さくすることにより、PAモジュ
ールの最終段トランジスタに供給できる電圧の低下を減
少させることができる。
に基づいて詳細に説明する。なお、従来例で説明した図
3の回路図は、本実施の形態でも同じなので、同図も参
照しながら説明する。
は、ストリップ導体と接地導体で構成されるが、図3に
示した回路素子を多層基板に実装したPAモジュールに
おいては、前記ストリップ導体は多層基板にパターニン
グしたストリップ導体パターン(厚膜パターン)で構成
し、前記接地導体は、多層基板にパターニングしたGN
D電極パターン(厚膜パターン)で構成する。
で2Aの電流が直流抵抗0.2Ωを持つ素子L4に流れ
た場合、その電圧降下は0.4Vであり、高周波用パワ
ーアンプの最終段増幅器を構成するトランジスタTr3
に供給できる電圧は3.1Vまで低下してしまう。
基板内層に、ストリップラインを構成するストリップ導
体パターン(1/4λ共振器ライン、1/8λ共振器ラ
イン等)を設定し、このストリップ導体パターンとGN
D電極パターンを用いて素子L4を構成した場合、前記
ストリップ導体パターンの導体膜厚により、樹脂基板の
銅導体に比較して高い抵抗値を示す。
脂の多層基板内層に、2層以上(複数層)に分けてスト
リップ導体パターン(1/4波長共振器ライン、1/8
波長共振器ライン)を設定し、該複数のストリップ導体
パターンの始端と終端をそれぞれ短絡するか、又は始端
と終端の他に、該始端と終端の途中の任意の位置でビア
により接続して短絡する。
ターンを並列接続して、前記素子L4を構成するストリ
ップライン全体の直流抵抗を1/2、1/3、1/4・
・・とすることにより、PAモジュールの最終段トラン
ジスタTr3に供給できる電圧の低下を減少させる。こ
の場合、ストリップ導体パターン(1/4λ共振器ライ
ン、1/8λ共振器ライン)は、各層において略同じ形
状にして、多層基板の積層方向で重なるように設定す
る。
記のように各層において略同じ形状にして、多層基板の
積層方向で重なるように設定するのが理想的な構成では
あるが、各層において、異なった経路のパターンを用い
ても実施可能である。
図(ストリップ導体パターンを形成した層の平面図)、
B図は断面図、C図は他の例の断面図である。なお、図
1では、PAモジュールを構成する素子L4(チョーク
コイル等のインダクタ)をストリップラインにより構成
した例であり、該ストリップライン部分のみを図示して
ある。
照) 例1では、PAモジュールを多層基板1(LTCC、又
はガラス−エポキシ樹脂による多層基板)で構成し、該
多層基板1の層7の内、内部の任意の3つの層に、それ
ぞれストリップ導体パターン2−1、2−2、2−3を
厚膜パターンにより設定し、前記ストリップ導体パター
ン2−1、2−2、2−3を挟んでその両側(積層方向
の両側)の層(表面)に、それぞれGND電極パターン
3、4を厚膜パターンにより設定する。
た層上(表面)において、前記GND電極パターン3と
分離して端子T1(トランジスタTr3側の端子)を厚
膜パターンにより設定し、一方の側面側には端子T4
(直流電源VCC側の端子)を設定する。
2−2、2−3の一方側の端部(始端)を短絡し、ビア
6により多層基板1の表面に設けた端子T3に接続する
と共に、前記ストリップ導体パターン2−1、2−2、
2−3の他方側の端部(終端)を短絡し、多層基板1の
側面に設けた端子T4に接続する。
1、2−2、2−3は、略同じ形状に構成し、多層基板
1の積層方向で重なる位置に設定する。そして、ストリ
ップラインとするために、前記ストリップ導体パターン
2−1、2−2、2−3の上下層(積層方向での上下
層)にはGND電極パターン3、4を設定(多層基板の
表裏両面に設定)する。
たPAモジュールの変形例である。この例では、図1の
B図に示した例のように、各ストリップ導体パターン2
−1、2−2、2−3の始端と終端をそれぞれ短絡する
だけでなく、前記始端と終端間の任意の位置でビア6に
より接続して短絡(例えば、中間の3箇で短絡)する。
パターン2−1、2−2、2−3の一部で製造上の欠陥
等(例えば、ストリップ導体パターンの膜厚が他の部分
より薄くなっていたり、狭く成っていたりする場合等)
があったとしても、前記ビアによる短絡で前記欠陥等の
影響を最小限の区間に止めることができる。また、前記
ビアによる途中の短絡があっても、直流抵抗は、図1の
B図に示したものと殆ど変わらない。
明 図2はPAモジュールのレイヤー構造説明図である。こ
のPAモジュールは、GSM/DCSジュアルモードの
携帯電話機に利用される高周波用パワーアンプの素子を
多層基板に実装することで実現したPAモジュールの1
例である。なお、この場合のPAモジュールは、GSM
側及びDCS側にそれぞれ図3に示した回路構成と実質
的に同じ構成の回路を用いている。
C、或いはガラス−エポキシ樹脂を使用した多層基板)
1には、第1層7−1〜第6層7−6が積層されてお
り、第1層7−1が最上層、第2層7−2〜第5層7−
5が内部層、第6層7−6が最下層である。
増幅用トランジスタ等のディスクリート部品(トランジ
スタ等)が実装されている。第2層7−2には、GND
電極パターン3等が厚膜によりパターニングされてい
る。第3層7−3には、ストリップ導体パターン2−1
等が厚膜によりパターニングされている。第4層7−4
には、ストリップ導体パターン2−2等が厚膜によりパ
ターニングされている。第5層7−5には、ストリップ
導体パターン2−3等が厚膜によりパターニングされて
いる。第6層7−6の外側には、GND電極パターン4
等が厚膜によりパターニングされている。
のような効果がある。
電力を供給するための電源供給ラインに設けた高周波チ
ョークコイル等のインダクタをストリップラインにより
構成し、該ストリップラインを構成するストリップ導体
パターンを複数並列接続することで、ストリップライン
全体の直流抵抗を少なくすることができる。その結果、
前記電源供給ラインにおける電圧降下を少なくすること
ができ、PAモジュール出力端での電力効率と出力電力
を改善できる。
列接続されており、1つのストリップ導体パターンに比
べて合成抵抗を小さくすることができる。従って、チョ
ークコイル、或いはインダクタを構成するストリップラ
イン全体の直流抵抗を1/2、1/3、1/4・・・と
小さくすることにより、PAモジュールの最終段トラン
ジスタに供給できる電圧の低下を減少させることができ
る。
スタに供給する電力損失を軽減することができるので、
PAモジュール出力での電力効率と出力電力の向上を可
能にすることができる。
クコイル)を多層基板に内蔵することができるので、P
Aモジュールを構成する表面実装部品を減らすことがで
き、その結果、PAモジュールの小型化を達成し、か
つ、製作時の作業性を向上させることができる。
構造説明図であり、A図は平面図、B図は断面図、C図
は他の例の断面図である。
レイヤー構造説明図である。
ンプの回路図である。
図は平面図、B図は断面図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】最終段増幅器のトランジスタに直流電力を
供給するための電源供給ラインにインダクタを備えた高
周波用パワーアンプにおいて、 前記インダクタを、ストリップ導体と接地導体を有する
ストリップラインにより構成すると共に、 前記ストリップ導体を構成するストリップ導体パターン
を、多層基板内部の複数層に分けて複数設定し、前記接
地導体を構成する接地電極パターンを、前記多層基板の
積層方向で前記複数のストリップ導体パターンの両側の
層にそれぞれ設定し、 前記各層のストリップ導体パターンの始端と終端をそれ
ぞれ短絡して端子に接続したことを特徴とする高周波用
パワーアンプ。 - 【請求項2】前記インダクタをチョークコイルで構成し
たことを特徴とする請求項1記載の高周波用パワーアン
プ。 - 【請求項3】前記ストリップ導体を、1/4波長共振器
ライン又は1/8波長共振器ラインで構成したことを特
徴とする請求項1又は2記載の高周波用パワーアンプ。 - 【請求項4】前記各ストリップ導体パターンを略同じ形
状に構成し、前記多層基板の積層方向で重なる位置に設
定したことを特徴とする請求項1又は2記載の高周波用
パワーアンプ。 - 【請求項5】前記各ストリップ導体パターンは、前記各
層のストリップ導体パターンの始端と終端をそれぞれ短
絡すると共に、前記始端と終端間の任意の位置でビアに
より短絡したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか
に記載の高周波用パワーアンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001015499A JP2002217656A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 高周波用パワーアンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001015499A JP2002217656A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 高周波用パワーアンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002217656A true JP2002217656A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18882039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001015499A Pending JP2002217656A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 高周波用パワーアンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002217656A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-01-24 JP JP2001015499A patent/JP2002217656A/ja active Pending
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