JP2002216979A - 白熱ランプの点灯方法及び白熱ランプの点灯回路 - Google Patents

白熱ランプの点灯方法及び白熱ランプの点灯回路

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JP2002216979A
JP2002216979A JP2001007940A JP2001007940A JP2002216979A JP 2002216979 A JP2002216979 A JP 2002216979A JP 2001007940 A JP2001007940 A JP 2001007940A JP 2001007940 A JP2001007940 A JP 2001007940A JP 2002216979 A JP2002216979 A JP 2002216979A
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incandescent lamp
control signal
lighting
capacitor
control terminal
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JP2001007940A
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Shuji Mayama
修二 真山
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/02Switching on, e.g. with predetermined rate of increase of lighting current
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/04Controlling
    • H05B39/041Controlling the light-intensity of the source
    • H05B39/044Controlling the light-intensity of the source continuously
    • H05B39/047Controlling the light-intensity of the source continuously with pulse width modulation from a DC power source
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄な電力を消費することなく白熱ランプに
流れる突入電流を効果的に抑制する。 【解決手段】 電源に対し白熱ランプ12とMOSFE
T14とを直列接続すると共に、MOSFET14のゲ
ートGと基準電位間にコンデンサ164を接続し、この
コンデンサ164に電荷が徐々に蓄積されるようにする
ことでゲートGに供給される制御信号の電圧レベルが徐
々に大きくなるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、白熱ランプの点灯
時に流れる突入電流を抑制するようにした白熱ランプの
点灯方法及び点灯回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車載ランプ等の白熱ランプの点灯
回路においては、点灯回路にメカニカルスイッチや半導
体スイッチ等のスイッチを介挿させ、このスイッチをオ
ンオフ操作することで白熱ランプの点灯及び消灯を行う
ようにしていた。また、特開平8−171813号公報
に記載されているように、点灯回路にスイッチの他に負
特性サーミスタを介挿させることによって白熱ランプへ
の通電当初に流れる突入電流を抑制するようにすること
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、点灯回
路にスイッチだけを介挿させる場合、白熱ランプが点灯
されていないときには白熱ランプのフィラメントが冷え
て抵抗値が低い状態にあるため、スイッチをオンにした
ときの通電当初に白熱ランプに大きな突入電流が流れ込
むことになる結果、フィラメントの寿命が短くなるとい
う問題があった。また、白熱ランプに大きな突入電流が
流れたときには電源電圧が変動することから、他の電子
機器に悪影響を与える虞もあった。
【0004】また、点灯回路に負特性サーミスタを介挿
させる場合、通電当初には負特性サーミスタが大きな抵
抗値を有していることから白熱ランプに大きな突入電流
が流れ込むことが抑制される一方、一定時間が経過した
後は負特性サーミスタの抵抗値が低くなるため、白熱ラ
ンプには定格電流が流れて正常な点灯状態となる。とこ
ろが、正常な点灯状態においても負特性サーミスタが所
定の抵抗値を有しているため、無駄な電力が消費される
という問題があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、無駄な電力を消費することなく白熱ランプに
流れる突入電流を効果的に抑制することができる白熱ラ
ンプの点灯方法及び点灯回路を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、電源に対し白熱ランプと制御端
子付き半導体スイッチ素子とを直列接続し、当該制御端
子に制御信号を供給して半導体スイッチ素子を導通させ
ることで白熱ランプを点灯させる白熱ランプの点灯方法
であって、前記制御端子に供給される制御信号の電圧レ
ベルを白熱ランプへの通電当初は通常の点灯時における
電圧レベルよりも小さくして半導体スイッチ素子の導通
状態を抑制するようにしたことを特徴としている。
【0007】この方法によれば、白熱ランプのフィラメ
ント抵抗が小さい通電当初は半導体スイッチ素子の制御
端子に供給される制御信号の電圧レベルが通常の点灯時
における電圧レベルよりも小さいことから半導体スイッ
チの導通状態が抑制されて大きな電流が流れないように
なる結果、白熱ランプに流れる突入電流が抑制されるこ
とになる。なお、所定時間が経過したときには制御端子
に供給される制御信号を通常の点灯時の電圧レベルとす
ることで通常の点灯状態となるようにすればよい。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1に係る
方法において、前記制御信号の電圧レベルを徐々に大き
くして半導体スイッチ素子を徐々に導通させるようにし
たことを特徴としている。
【0009】この方法によれば、制御信号の電圧レベル
が徐々に大きくされて半導体スイッチ素子が徐々に導通
状態となる結果、通電当初は半導体スイッチの導通状態
が抑制されて大きな電流が流れないようになる一方、所
定時間が経過したときには制御端子に供給される制御信
号の電圧レベルが大きくなって通常の導通状態となり、
通常の点灯状態となるようにされる。
【0010】また、請求項3の発明は、電源に対し白熱
ランプと制御端子付き半導体スイッチ素子とを直列接続
し、当該制御端子に制御信号を供給して半導体スイッチ
素子を導通させることで白熱ランプを点灯させる白熱ラ
ンプの点灯回路であって、前記制御端子に制御信号を供
給する制御信号供給手段と、この制御信号供給手段によ
り供給される制御信号の電圧レベルを白熱ランプへの通
電当初は通常の点灯時における電圧レベルよりも小さく
して半導体スイッチ素子の導通状態を抑制する信号レベ
ル調節手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】この構成によれば、白熱ランプのフィラメ
ント抵抗が小さい通電当初は半導体スイッチ素子の制御
端子に供給される制御信号の電圧レベルが通常の点灯時
における電圧レベルよりも小さいことから半導体スイッ
チの導通状態が抑制されて大きな電流が流れないように
なる結果、白熱ランプに流れる突入電流が抑制されるこ
とになる。なお、所定時間が経過したときには制御端子
に供給される制御信号を通常の点灯時における電圧レベ
ルとすることで通常の点灯状態となるようにすればよ
い。
【0012】また、請求項4の発明は、請求項3に係る
ものにおいて、前記信号レベル調節手段が、前記制御信
号の電圧レベルを徐々に大きくして半導体スイッチ素子
を徐々に導通させるようにするものであることを特徴と
している。
【0013】この構成によれば、制御信号の電圧レベル
が徐々に大きくされて半導体スイッチ素子が徐々に導通
状態となる結果、通電当初は半導体スイッチの導通状態
が抑制されて大きな電流が流れないようになる一方、所
定時間が経過したときには制御端子に供給される制御信
号の電圧レベルが大きくなって通常の導通状態となり、
通常の点灯状態となるようにされる。
【0014】また、請求項5の発明は、請求項4に係る
ものにおいて、前記信号レベル調節手段が抵抗素子とコ
ンデンサとを含む時定数回路からなり、前記抵抗素子が
前記制御信号供給手段と前記制御端子との間に接続さ
れ、前記コンデンサが前記制御端子と基準電位との間に
接続されていることを特徴としている。
【0015】この構成によれば、抵抗素子の抵抗値とコ
ンデンサの静電容量値との積で決まる時定数でコンデン
サに電荷が蓄積され、制御信号の電圧レベルが徐々に上
昇するようになる結果、半導体スイッチ素子が徐々に導
通状態となり、通電当初は半導体スイッチの導通状態が
抑制されて白熱ランプに大きな突入電流が流れないよう
になる。
【0016】また、請求項6の発明は、請求項5に係る
ものにおいて、前記制御信号供給手段はパルス信号を出
力するものであり、前記制御端子と前記コンデンサとの
間に前記パルス信号のオン期間にのみ電流を通過させる
電流方向規制素子が介挿されていることを特徴としてい
る。
【0017】この構成によれば、パルス信号がオン期間
のハイレベルのときに電流方向規制素子を介してコンデ
ンサに電荷が蓄積される一方、パルス信号がオフ期間の
ローレベルのときにはコンデンサに蓄積された電荷は電
流方向規制素子の存在により制御端子側に放電されるこ
とがないため、制御端子の電位は所定の時間内に確実に
所定のレベルに達することになる。
【0018】また、請求項7の発明は、請求項6に係る
ものにおいて、前記電流方向規制素子がダイオードであ
ることを特徴としている。この構成によれば、回路構成
が簡素化される。
【0019】また、請求項8の発明は、請求項6又は7
に係るものにおいて、前記コンデンサに並列に放電用抵
抗素子が接続されていることを特徴としている。
【0020】この構成によれば、制御端子への制御信号
の供給が停止されて白熱ランプが点灯状態から消灯状態
になったときにコンデンサに蓄積されていた電荷が放電
用抵抗素子を介して放電されることになる結果、再び制
御端子に制御信号が供給されたときでも白熱ランプに流
れる突入電流が確実に抑制されることになる。なお、白
熱ランプのフィラメントが冷えるまでの間に放電が完了
するようにしておくと、放電が完了しないうちに制御端
子に制御信号が供給されたときでも高い値となっている
フィラメント自身の電気抵抗により大きな突入電流が流
れないようにすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態に
係る白熱ランプの点灯方法が適用される点灯回路の構成
を示す図である。この図において、白熱ランプの点灯回
路10は、本実施形態では自動車等の車両に搭載される
もので、白熱ランプ12と、白熱ランプ12と直列に接
続された制御端子付き半導体スイッチ素子であるNチャ
ネルMOSFET14と、このMOSFET14の動作
を制御する信号レベル調節部16と、信号レベル調節部
16を介してMOSFET14に制御信号(パルス信
号)を供給する制御部18とを備えている。
【0022】白熱ランプ12は、フィラメント121を
ガラス被覆体122で覆って構成され、ガラス被覆体1
22の内部にアルゴンガス等の不活性ガスを封入するこ
とでフィラメント121の燃焼を防止するようにしたも
ので、フィラメント121の一方端はバッテリの+B端
子に接続され、フィラメント121の他方端はMOSF
ET14に接続されたものである。
【0023】MOSFET14は、例えばエンハンスメ
ント形のもので、ドレインDが白熱ランプ12に接続さ
れ、ソースSが基準電位であるアースに接続され、制御
端子となるゲートGが信号レベル調節部16に接続され
てなるものである。
【0024】信号レベル調節部16は、MOSFET1
4のゲートGに供給される制御信号の電圧レベル(電圧
値)を低い値から徐々に高い値(通常の点灯時における
電圧レベル)になるように調整するものであり、制御部
18とMOSFET14のゲートGとの間に接続された
第1抵抗素子161と、制御部18とMOSFET14
のソースSとの間に接続された第2抵抗素子162と、
MOSFET14のゲートGにアノードが接続された電
流方向規制素子であるダイオード163と、ダイオード
163のカソードと基準電位であるアースとの間に接続
されたコンデンサ164及び第3抵抗素子165のCR
並列回路166とから構成されている。
【0025】この第1抵抗素子161は、MOSFET
14の寄生振動を防止すると共に、ゲート寄生容量に対
する充電時間を設定する一方、コンデンサ164とで時
定数回路を構成するものである。また、第2抵抗素子1
62は、ゲート寄生容量の電荷を放電させるためのもの
であり、第3抵抗素子165は、コンデンサ164に蓄
積された電荷を放電させるためのものである。また、ダ
イオード163は、制御部18から出力されるパルス信
号のオン期間にのみMOSFET14のゲートGから基
準電位に向かう方向に電流を流すようにするものであ
る。なお、第3抵抗素子165とコンデンサ164によ
る時定数は、第1抵抗素子161とコンデンサ164に
よる時定数よりも大きくなるように各抵抗素子161,
165の抵抗値及びコンデンサ164の静電容量値が設
定されている。
【0026】制御部18は、演算処理を実行するCPU
(Central Processing Unit)、処理プログラムと各種
データとが記憶されたROM(Read-Only Memory)、処
理データを一時的に記憶するRAM(Random Access Me
mory)等からなるマイコンで構成され、制御部18に内
蔵されているマルチバイブレータ等からなる制御信号供
給手段としてのパルス発生器20等の動作を制御するも
のである。
【0027】また、この制御部18には、白熱ランプ1
2の操作スイッチ22による操作信号が入力される信号
入力端子18a、パルス発生器20で生成された所定の
デューティ比のパルス信号からなる制御信号をMOSF
ET14のゲートGに信号レベル調節部16を介して供
給する信号出力端子18b等を備えている。
【0028】このように構成された白熱ランプの点灯回
路10では、操作スイッチ22のオン操作により生成さ
れた点灯指示信号が制御部18の信号入力端子18aに
入力されることにより、その信号出力端子18bから所
定のデューティ比に設定された制御信号が出力される。
この制御信号は、信号レベル調節部16を介してMOS
FET14のゲートGに供給(印加)されることになる
が、このゲートGの電位は点灯指示信号の出力当初には
コンデンサ164に電荷が蓄積されていないことから低
い状態にあり、制御信号のオン期間であるハイレベルの
期間中にダイオード163を介してコンデンサ164に
電荷が順次蓄積されていくことにより徐々に高くなって
いくことになる。
【0029】なお、コンデンサ164に蓄積された電荷
は、制御信号のオフ期間であるローレベルの期間中に第
3抵抗素子165を介して放電されることになるが、第
3抵抗素子165とコンデンサ164とによる時定数が
第1抵抗素子161とコンデンサ164とによる時定数
よりも大きいため、実質的な放電が開始される前に充電
が行われると共に、コンデンサ164から見て逆方向に
あるダイオード163の存在によって第1,第2抵抗素
子161,162を介して放電されることがない結果、
コンデンサ164に電荷が効果的に蓄積されることにな
る。
【0030】このため、MOSFET14はドレインD
とソースS間が徐々に導通状態となり、白熱ランプ12
のフィラメント121に徐々に電流が流れ始め、一定時
間が経過してコンデンサ164に静電容量値に応じた電
荷が蓄積されたときにMOSFET14は通常の導通状
態となって白熱ランプ12に規定の電流が流れ通常の点
灯状態となる。これにより、通電当初に白熱ランプ12
に大きな突入電流が流れないようになるため、フィラメ
ント121の寿命が短くなるようなことがなくなると共
に、電源電圧が変動して他の機器に影響を与えるような
こともなくなる。また、従来のサーミスタのような余計
な電力を消費することがないため、白熱ランプ12への
突入電流を効果的に抑制することができる。
【0031】一方、操作スイッチ22のオフ操作により
生成された消灯指示信号が制御部18の信号入力端子1
8aに入力されることにより、その信号出力端子18b
からの制御信号の出力が停止される。すると、コンデン
サ164に蓄積されていた電荷は第3抵抗素子165を
介して放電されることになるため、MOSFET14の
ゲートGの電位は徐々に低下する。このため、再び点灯
指示信号が信号入力端子18aに入力された場合でも、
放電が完了した段階では信号レベル調節部16における
上記と同様の動作により白熱ランプ12に流れる突入電
流が効果的に抑制されることになる。
【0032】なお、白熱ランプ12のフィラメント12
1の温度があまり低下せずフィラメント121の抵抗値
があまり低くならないうちに放電が完了するようにCR
並列回路166の時定数を設定しておくことにより、ま
だ放電が完了していない段階で再び点灯指示信号が信号
入力端子18aに入力された場合であってもフィラメン
ト121自身の電気抵抗により大きな突入電流が流れな
いようにすることができる。このように、放電が完了し
ていない段階で点灯指示信号が出力された場合、MOS
FET14の導通状態があまり抑制されないので、ドレ
イン−ソース間オン抵抗の増大によるMOSFET14
の発熱を抑制することができる。
【0033】図2は、制御部18の信号出力端子18b
に出力される制御信号(入力電圧)の電圧波形、コンデ
ンサ164の両端(コンデンサ電圧)の電圧波形、及
び、MOSFET14のゲートGにおける制御信号(ゲ
ート電圧)の電圧波形を示すタイムチャートである。す
なわち、時刻t1で操作スイッチ22がオン操作される
と、信号出力端子18bには、所定のデューティ比(こ
こでは、デューティ比D=0.5)のパルス信号(例え
ば、ハイレベルで10V、ローレベルで0V)からなる
制御信号が連続して出力される。
【0034】この時刻t1の段階では、コンデンサ16
4には電荷が蓄積されていない状態にあることからコン
デンサ164の両端間の電位はゼロとなっているが、制
御信号のオン期間である各ハイレベルの期間Taで順次
電荷が充電されていく結果、コンデンサ164の両端間
の電位は徐々に高くなっていき、時刻t2になった段階
で充電が完了して両端間の電位が規定値(例えば、10
V)となり、その後はその状態が維持される。
【0035】また、時刻t1の段階では、コンデンサ1
64の両端間の電位がゼロであるため、MOSFET1
4のゲートGの電位はゼロとなっているが、コンデンサ
164の両端間の電位が徐々に高くなっていくため、M
OSFET14のゲートGには制御信号がハイレベルに
ある期間Taだけコンデンサ164の両端間の電位に対
応した大きさの電圧が供給され、時刻t2におけるコン
デンサ164の充電が完了した段階以降においては通常
の点灯時における規定値(例えば、10V)の電圧が供
給されることになる。
【0036】なお、制御信号がローレベルにある期間T
bにおいてもコンデンサ164の両端間の電位は充電時
間に対応した大きさになっているが、コンデンサ164
から見て逆方向にあるダイオード163の存在によりコ
ンデンサ164の両端間の電圧がMOSFET14のゲ
ートGには供給されないため、制御信号がローレベルに
ある期間TbにおいてはゲートGの電位はゼロとなる。
【0037】このため、MOSFET14のドレインD
とソースS間は、ゲートGに供給される制御信号の電圧
レベルが徐々に大きくなるに従って徐々に導通するよう
になる(すなわち、制御信号の大きさに対応したドレイ
ン電流が流れるようになる。)ため、白熱ランプ12へ
の通電当初に大きな突入電流が流れないようになる。
【0038】図3は、本発明の第2実施形態に係る白熱
ランプの点灯回路10aの構成を示す回路図である。こ
の実施形態では、白熱ランプ12が基準電位側に配設さ
れ、MOSFET14が+B端子側に配設されている点
を除き、その他の構成は図1に示す第1実施形態と同様
であるため、各構成部材に同一の符号を付すことで詳細
な説明を省略する。このように構成されたものにおいて
も、図1に示す第1実施形態のものと全く同一の作用効
果を奏することになる。
【0039】なお、この第2実施形態に係る白熱ランプ
の点灯回路10aにおいては、CR並列回路166のダ
イオード163とは反対側の端子を直接基準電位に接続
しないでMOSFET14のソースSに接続し、白熱ラ
ンプ12のフィラメント121を介して基準電位に接続
するようにしてもよい。このようにした場合でも、CR
並列回路166のダイオード163とは反対側の端子を
直接基準電位に接続した場合と全く同様に機能する。
【0040】本発明の白熱ランプの点灯方法及び点灯回
路は、上記各実施形態のように、信号レベル調節部16
によりMOSFET14のゲートGに供給される制御信
号の電圧レベルを徐々に大きくすることでMOSFET
14が徐々に導通するようにし、通電当初におけるMO
SFET14の導通状態を抑制するようにしているの
で、無駄な電力を消費することなく白熱ランプに流れる
突入電流を効果的に抑制することができる。また、通常
の点灯状態においてはMOSFET14の導通状態を抑
制するものではないので、通常の点灯状態においてはド
レイン−ソース間オン抵抗が増大されて損失が大きくな
ることがなく、MOSFET14に取り付ける放熱板を
必要以上に大きくしなければならないという不都合も生
じない。
【0041】なお、本発明は、上記実施形態のものに限
定されるものではなく、以下に述べるような種々の変形
態様を採用することができる。
【0042】(1)上記実施形態では、信号レベル調節
部16に第2抵抗素子162をしているが、この第2抵
抗素子162は必ずしも必要とするものではない。例え
ば、MOSFET14のゲート寄生容量に充電された電
荷を放電させる必要がある場合であっても、ダイオード
163を介して第3抵抗素子165により放電させるよ
うにすることも可能である。
【0043】(2)上記実施形態では、制御端子付き半
導体スイッチ素子としてMOSFET14を用いている
が、これに限るものではない。例えば、バイポーラトラ
ンジスタや、MOSFETとバイポーラトランジスタを
一体化したIGBT等の他の制御端子付き半導体スイッ
チ素子を用いることも可能である。要は、制御端子に供
給される制御信号の電圧レベルが徐々に大きくなるに従
って徐々に導通するような半導体スイッチ素子であれば
よい。
【0044】(3)上記実施形態では、MOSFET1
4のゲートGとコンデンサ164との間に介挿させる電
流方向規制素子としてダイオード163を用いている
が、この電流方向規制素子はダイオードに限るものでは
ない。例えば、ダイオードに代えてバイポーラトランジ
スタ、MOSFET、SCR等の制御端子付き半導体ス
イッチ素子を用いることもできる。この場合、これらの
制御端子(バイポーラトランジスタの場合はベース、M
OSFET及びSCRの場合はゲート)に信号出力端子
18bから出力されるパルス信号のオン期間に同期させ
て制御信号を供給し、これによりパルス信号のオン期間
にのみ制御端子付き半導体スイッチ素子が導通状態とな
るようにすればよい。
【0045】(4)上記実施形態では、信号レベル調節
部16を第1抵抗素子161及びコンデンサ164から
なる時定数回路等により構成しているが、これに限るも
のではない。例えば、制御部18の信号出力端子20b
から出力される制御信号であるパルス信号を複数の電圧
レベルに分圧する分圧回路により構成することも可能で
ある。すなわち、この分圧回路を信号出力端子20bに
接続しておき、電圧レベルを順次低い値から高い値に切
り換えるようにしてもよい。この場合、分圧電圧を2段
階のみにしておき、通電当初は通常の点灯時のレベルよ
りも低いレベルの電圧を供給し、一定時間が経過したと
きに通常の点灯時の高いレベルの電圧を供給するように
することもできる。
【0046】(5)上記実施形態では、MOSFET1
4のゲートGにパルス信号を供給することで白熱ランプ
12に流れる電流を制御するPWM制御方式を採用した
ものであるが、これに限るものではない。例えば、MO
SFET14のゲートGに供給される制御信号を直流電
圧で形成し、この直流電圧の電圧レベルを変更してMO
SFET14のドレインDとソースS間の導通状態を変
更し、これにより白熱ランプ12に流れる電流を制御す
るようにしてもよい。このように制御信号を直流電圧で
形成する場合は、ダイオード163は必ずしも必要とし
ない。また、制御信号を直流電圧で形成する場合、第3
抵抗素子165を用いずに第1抵抗素子161でコンデ
ンサ164に充電された電荷を放電させるようにするこ
ともできる。また、制御部18をマイコンで構成してい
るが、OPアンプ等のアナログ回路で構成することも可
能である。
【0047】なお、自動車等の車両のバッテリ電圧が現
状の12Vから例えば42Vに規格変更された場合、白
熱ランプのフィラメントを細くすると寿命が短くなる虞
がある。このため、白熱ランプの点灯回路を構成する場
合、上記各実施形態のようなPWM制御方式を用いる
と、制御信号のデューティ比を小さくすることで従来の
12V用ランプを使用することができ、白熱ランプの寿
命を減縮させないようにすることが可能になる。この場
合、通電初期に12V用ランプに42Vもの大きな電源
電圧が印加されることになり、電源電圧の上昇分に比例
した大きな突入電流が流れることになるが、本発明の点
灯方法乃至点灯回路を採用した場合には、その大きな突
入電流を効果的に抑制することができる。
【0048】(5)上記各実施形態では、白熱ランプの
点灯回路10、10aは、自動車等の車両に搭載するも
のとして説明しているが、車両以外のものに用いること
も可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御端子に供給される制御信号の電圧レベルを白熱ラン
プへの通電当初は通常の点灯時における電圧レベルより
も小さくして半導体スイッチ素子の導通状態を抑制する
ようにしているので、無駄な電力を消費することなく白
熱ランプに流れる突入電流を効果的に抑制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る白熱ランプの点灯
回路の構成図である。
【図2】図1に示す白熱ランプの点灯回路における信号
出力端子に出力される制御信号の電圧波形、コンデンサ
の両端の電圧波形、及び、MOSFETのゲートにおけ
る制御信号の電圧波形を示すタイムチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態に係る白熱ランプの点灯
回路の構成図である。
【符号の説明】
10,10a 白熱ランプの点灯回路 12 白熱ランプ 14 MOSFET(制御端子付き半導体スイッチ素
子) 16 信号レベル調節部(信号レベル調節手段) 18 制御部 20 パルス発生器(制御信号供給手段) 161 第1抵抗素子 163 ダイオード(電流方向規制素子) 164 コンデンサ 165 第3抵抗素子(放電用抵抗素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真山 修二 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 3K073 AA30 AA83 AA87 CG06 CG10 CG25 CJ14 CJ18 CJ19 CJ21

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に対し白熱ランプと制御端子付き半
    導体スイッチ素子とを直列接続し、当該制御端子に制御
    信号を供給して半導体スイッチ素子を導通させることで
    白熱ランプを点灯させる白熱ランプの点灯方法であっ
    て、前記制御端子に供給される制御信号の電圧レベルを
    白熱ランプへの通電当初は通常の点灯時における電圧レ
    ベルよりも小さくして半導体スイッチ素子の導通状態を
    抑制するようにしたことを特徴とする白熱ランプの点灯
    方法。
  2. 【請求項2】 前記制御信号の電圧レベルを徐々に大き
    くして半導体スイッチ素子を徐々に導通させるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の白熱ランプの点灯方
    法。
  3. 【請求項3】 電源に対し白熱ランプと制御端子付き半
    導体スイッチ素子とを直列接続し、当該制御端子に制御
    信号を供給して半導体スイッチ素子を導通させることで
    白熱ランプを点灯させる白熱ランプの点灯回路であっ
    て、前記制御端子に制御信号を供給する制御信号供給手
    段と、この制御信号供給手段により供給される制御信号
    の電圧レベルを白熱ランプへの通電当初は通常の点灯時
    における電圧レベルよりも小さくして半導体スイッチ素
    子の導通状態を抑制する信号レベル調節手段とを備えた
    ことを特徴とする白熱ランプの点灯回路。
  4. 【請求項4】 前記信号レベル調節手段は、前記制御信
    号の電圧レベルを徐々に大きくして半導体スイッチ素子
    を徐々に導通させるようにするものであることを特徴と
    する請求項3記載の白熱ランプの点灯回路。
  5. 【請求項5】 前記信号レベル調節手段は、抵抗素子と
    コンデンサとを含む時定数回路からなり、前記抵抗素子
    が前記制御信号供給手段と前記制御端子との間に接続さ
    れ、前記コンデンサが前記制御端子と基準電位との間に
    接続されていることを特徴とする請求項4記載の白熱ラ
    ンプの点灯回路。
  6. 【請求項6】 前記制御信号供給手段はパルス信号を出
    力するものであり、前記制御端子と前記コンデンサとの
    間に前記パルス信号のオン期間にのみ電流を通過させる
    電流方向規制素子が介挿されていることを特徴とする請
    求項5記載の白熱ランプの点灯回路。
  7. 【請求項7】 前記電流方向規制素子はダイオードであ
    ることを特徴とする請求項6記載の白熱ランプの点灯回
    路。
  8. 【請求項8】 前記コンデンサに並列に放電用抵抗素子
    が接続されていることを特徴とする請求項6又は7記載
    の白熱ランプの点灯回路。
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