JP2002216016A - 集客支援システム - Google Patents

集客支援システム

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JP2002216016A
JP2002216016A JP2001012659A JP2001012659A JP2002216016A JP 2002216016 A JP2002216016 A JP 2002216016A JP 2001012659 A JP2001012659 A JP 2001012659A JP 2001012659 A JP2001012659 A JP 2001012659A JP 2002216016 A JP2002216016 A JP 2002216016A
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JP2001012659A
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Shinji Ono
眞司 小野
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客のニーズに対応する情報を提供すること
により、新規顧客の開拓及び既存顧客の固定化を図るこ
とに寄与する集客支援システムを提供する。 【課題手段】 商品又は役務に関連する情報を提供する
情報提供手段20と、前記商品又は役務に関連する情報
を格納している商品役務データベース(構造物関連情報
データベース41)と、顧客Kの登録情報を格納してい
る顧客情報データベース42と、を備えるサーバ1を使
用し、通信ネットワーク5を介して、前記商品又は役務
に関連する情報を、前記顧客に提供する集客支援システ
ムSにおいて、前記情報提供手段は、集客支援のための
サービス項目を提示するサービス項目提示部(トップペ
ージ50)と、前記サービス項目に対応した前記商品又
は役務に関連する情報を提示する情報提示部(サブペー
ジ51〜59)と、を備える集客支援システムとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を使用して、各種の商品又は役務(以下、「商品等」と
いう)に関する集客を行うための集客支援システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、既存及び新設の施設等におい
て、構造物の耐震施工に関する営業活動を行う場合に
は、個々の施設における施設管理担当者に対して、個別
に計画書等を持参し、その説明を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記方
法では、企業の営業部で対応可能な範囲の顧客を対象と
せざるをえず、一定規模以上の施設を対象としなければ
ならないため、耐震施工の依頼を希望する小規模の受注
を見逃すことになってしまっていた。一方、そのような
小規模の顧客に対する受注に対応しようとすると、営業
担当者を増員しなければならず、膨大な人件費が必要と
なってしまうという、二律背反的な問題が生じてしまう
ことになっていた。
【0004】また、新設の構造物を構築した場合には、
その後に生じた、維持、補修等についても依頼される可
能性が高いが、従来、複数存在する構造物の詳細な施工
データ等の一元管理を行うことが難しく、事前に顧客に
アプローチする等の営業を行うことが難しく、当該ケー
スを確実に受注に結びつけることができなかった。
【0005】さらに、顧客の側からみると、業者に連絡
する以前に、事前の簡単な情報収集を行った上で検討を
行いたいというニーズも多いが、個々の顧客によって異
なるニーズに対応可能となるような高度なシステムを構
築することは難しかった。
【0006】なお、このような問題は、耐震施工の営業
に限って生じるものでなく、その他の一般的な商品又は
役務に関連する営業活動等においても同様に生じうるも
のである。
【0007】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであって、顧客のニーズに対応する情報を提
供することにより、新規顧客の開拓及び既存顧客の固定
化を図ることに寄与する集客支援システムを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題を解決するため
に、本発明の集客支援システムは、商品又は役務に関連
する情報を提供する情報提供手段と、前記商品又は役務
に関連する情報を格納している商品役務データベース
と、顧客の登録情報を格納している顧客データベース
と、を備えるサーバ(World Wide Webサ
ーバ(以下、「WWWサーバ」という)を使用し、通信
ネットワークを介して、前記商品又は役務に関連する情
報を、前記顧客に提供する集客支援システムにおいて、
前記情報提供手段は、集客支援のためのサービス項目を
提示するサービス項目提示部と、前記サービス項目に対
応した前記商品又は役務に関連する情報を提示する情報
提示部と、を表示可能に構成されていることを特徴とし
ている。
【0009】ここで、商品等とは、任意の商品又は役務
(サービス)を含むものであり、動産、不動産等は問わ
ない。また、商品等に関連する情報とは、商品等の情報
のみではなく、商品等に間接的に関連する情報をも含ん
でいる。また、顧客の登録情報とは、顧客の識別情報
(識別番号、暗証番号等)商品等の購入履歴、顧客が商
品等を購入した場合には、商品等のアフターケアの依頼
情報等、顧客と商品等に関連する任意のデータをいう。
なお、以下、商品等の購入には、役務の提供依頼、例え
ば、構造物の補修、施設の保守管理等、コンサルタント
業務の依頼等も含まれるものである。
【0010】また、情報提供手段は、インターネットに
接続しているWWWサーバにおけるホームページを表示
させる手段とし、サービス項目提示部は、当該ホームペ
ージのトップページとして、また、情報提示部は、前記
トップページにリンクするサブページとして構成すると
ともに、複数のサブページが存在している場合には、各
サブページが相互にリンクしている構成とすることが好
適である。
【0011】また、通信ネットワークは、公衆回線、専
用回線を使用することの別や、有線、無線等を使用する
ことは問わず、相互に通信を可能とすることができる構
成であればよい。さらに、情報提供手段は、静止画像の
みではなく、動画や音声等を提供することができる手段
であり、電子メール等を使用して顧客に情報を提供する
ものであってもよい。
【0012】従って、本発明によれば、顧客に対し、当
該顧客の選択に応じて、各種サービス項目に対応した商
品等に関連する情報を情報提示部により直接的に提供可
能である。そのため、多大な営業職員に頼ることなく、
顧客のニーズに対応可能であり、顧客に高い満足度を与
えることができるデータを提供することが可能であるこ
とから、営業対象者やその対象範囲を拡大することがで
きる。
【0013】また、前記情報提供手段は、予め定められ
た事案に関連するシミュレーションを行うことができる
シミュレーション提供手段を備えており、その過程を前
記情報提示部で表示可能に構成されているものであって
もよい。ここで、シミュレーション提供手段は、所与の
条件の下で各種計算を行い、若しくは、代替案の評価を
行い、その結果を顧客に提示することが可能な手段であ
り、質問発生手段と所定の知識データベースと接続され
ている推論手段とを備えるエキスパートシステムである
ことが望ましい。
【0014】従って、本発明によれば、情報提供手段が
シミュレーション提供手段を備え、その過程を前記情報
提示部で提供可能に構成されているため、顧客に提供す
る情報にバリエーションを持たせることができ、また、
顧客自身が情報提示部によりそのサービスの提供を受け
ることができるため、事前に自らがある程度、商品等の
評価を行うことができる。そのため、より顧客の満足を
与える情報を提供することができる。
【0015】さらに、前記サーバは、前記顧客の登録情
報を管理するための顧客情報管理手段を備えているもの
であってもよい。
【0016】従って、本発明の集客支援システムの運営
者は顧客の情報を一元的に管理でき、その内容を自己の
事業に効果的に活用することができる。
【0017】また、前記情報提供手段は、前記顧客に応
じて前記サービス項目提示部又は前記情報提示部の内容
を変更可能に構成されているものであってもよい。ここ
で、サービス項目提示部又は前記情報提示部の内容の変
更は、顧客に応じた表示データの種類や、表示データの
レイアウト等、各種情報を視覚的に変更することをい
う。
【0018】従って、本発明によれば、顧客別に対応し
たインターフェイスを提供することが可能となり、顧客
に対応したきめの細かい情報等を提供できる。
【0019】また、前記情報提供手段は、前記顧客の購
入した商品又は役務に関連する情報を前記サービス項目
提示部又は前記情報提示部に表示可能に構成されている
ものであってもよい。
【0020】従って、本発明によれば、顧客は自己の購
入した商品等の情報を自ら管理することなく、容易に把
握できることから、非常に利便性を高めることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図面を参照して詳細に説明する。本発明の集客支援シス
テムSは、種々の商品等を取り扱う業者に関して適用可
能であるが、本実施の形態では、その運営主体は総合建
設会社とし、取り扱う役務は、耐震施工を伴う構造物の
新設、既設構造物の耐震補強、或いは、既設構造物の保
守管理、コンサルタント業務等、構造物に関連する任意
の業務を対象とする。また、本集客支援システムSを利
用する顧客は、顧客登録手段32により登録を行い、識
別番号(認証番号)と暗証番号を付与されている。
【0022】[集客支援システム]図1及び図2に示す
ように、本発明の集客支援システムSは、装置本体であ
るWWWサーバ1(コンピュータ)と、入力装置1a
(マウス、キーボード等)及び出力装置1b(ディスプ
レィ、プリンタ、光磁気ディスク装置、フロッピー(登
録商標)ディスク装置等)とから構成されている。この
WWWサーバ1と、顧客が使用するクライアントマシン
2(クライアントコンピュータ)と、運営主体の営業担
当者(管理担当者等も含む)又は施工現場担当者等が使
用するクライアントマシン3とが、通信制御装置(図示
せず)及び、通信回線5又はLAN6を介してインター
ネット7に接続されており、顧客はクライアントマシン
2を介してWWWサーバ1にアクセスして、後記するホ
ームページを閲覧することができるようになっている。
なお、顧客及び運営主体の担当者のクライアントマシン
2,3は、それぞれ、入力装置2a,3aと出力装置2
b,3b及びWWWブラウザを有している。
【0023】WWWサーバ1は入力要求手段10と、情
報提供手段20と、顧客情報管理手段30と、データベ
ース40とを備えている。なお、WWWサーバ1は記憶
手段(図示せず)を有しており、当該記憶手段には、W
WWサーバ1の各手段及び各装置を制御するための制御
プログラム等が記憶されている。以下、便宜上、順不同
で各手段等について説明する。
【0024】○データベース 本集客支援システムSのデータベース40は、構造物関
連情報データベース41(商品役務データベース)と、
顧客情報データベース42とを備えている。構造物関連
情報データベース41は、構造物の新設や耐震補強(以
下、「構造物の新設等」という)を行う際の計画立案等
を行うために必要となる各種データが格納されており、
さらに、統計情報データベース41a、自治体情報デー
タベース41b、耐震技術情報データベース41c、設
備機器等情報データベース41dから構成されている。
【0025】統計情報データベース41aは、人口(常
住人口、就業人口、人口動態)、製品出荷額、商品販売
額、交通データ等の各種統計データが格納されており、
各種の事業施設の計画を行う場合の基礎的な分析資料と
して活用するために整備されている。自治体情報データ
ベース41bは、各種法律、都市計画(土地利用状況等
も含む)、各自治体の優遇施策等の情報が格納されてい
る。耐震技術情報データベース41cは、実際に行われ
た構造物の計画事例と顧客等の評価、その他耐震技術一
般に関するデータが格納されている。設備機器等情報4
1dデータベースは、実際の施工に必要となる設備機器
や什器備品等のデータが格納されている。
【0026】これらのデータベース41a〜41dに格
納されている各種データは、後記情報提供手段20によ
り、各種のコンテンツとしてサブページ51〜57上で
閲覧可能となっている。従って、顧客は、例えば、統計
情報データベース41a及び自治体情報データベース4
1bのデータを使用して事業施設の計画立案を行い、耐
震技術情報データベース41c及び設備機器等情報デー
タベース41dのデータを使用して、実際の構造物の新
設等の施工計画を立てることができるようになってい
る。
【0027】また、顧客情報データベース42は、顧客
の識別番号、暗証番号、電子メールアドレス、各サブペ
ージ51〜59へのアクセスの履歴(後記シミュレーシ
ョン提供手段を使用した場合には、その入力内容及び判
定結果等を含む)、各顧客の後記ホームページ情報デー
タ、構造物の新設等の有無、顧客が構造物の新設等の依
頼を行った場合における計画情報や作業進捗状況情報
等、顧客と構造物等に関連する各種のデータが格納され
ている。なお、これらのデータベース40の内容は、運
営主体の管理担当者により定期的にメンテナンスされて
いる。
【0028】○顧客情報管理手段 顧客情報管理手段30は顧客の各種登録情報を管理する
手段であり、顧客情報の登録、顧客登録情報の追加若し
くは修正はもちろん、顧客からの施工依頼情報、本集客
支援システムSへのアクセス状況等を、適時、顧客情報
データベース42に格納するとともに、顧客管理用ファ
イル31bに記憶させ、運営主体の営業担当者等がアク
セス可能である顧客別電子掲示板(顧客別BBS)に必
要に応じて表示可能となっている。また、顧客情報管理
手段30は、顧客に対してのデータ送信手段や、シミュ
レーション提供手段22の判定結果から報告書を作成す
るための報告書報告書作成支援手段31a等を備える顧
客管理支援手段31を有している。さらに、顧客情報デ
ータベース42に格納されている顧客登録情報は、顧客
情報管理手段30により必要項目を入力等することによ
り、瞬時に、抽出することができるようになっている。
【0029】なお、顧客情報管理手段30に、各コンテ
ンツに対する顧客のアクセス状況を分析して、その嗜好
やニーズを把握し、提供する情報を各顧客ごとのニーズ
に合致したものに特化させ、より専門的な内容を提供す
る機能を持たせることにより、情報提供手段20の内容
自体を個々の顧客に対応させるための、情報提供手段変
更手段をさらに備えるものであっても良い。
【0030】○情報提供手段 本集客支援システムSの構造物に関連する情報は、WW
Wサーバ1におけるホームページとして提供されてい
る。図3に示すように、このホームページは、コンテン
ツ(サービス項目)を提示するトップページ50(サー
ビス項目提示部)と、前記コンテンツに対応した詳細情
報に関連する情報を提供する複数のサブページ51〜5
9(情報提示部)とを備えている。そして、トップペー
ジ50と各サブページ51〜59及び、サブページ51
〜59相互間は互いにリンクされており、所望のコンテ
ンツを示すラベル(又はクリッカブルマップ、「以下ラ
ベル等」という)をクリックすることにより、相互に移
動することができるようになっている。
【0031】情報提供手段20は、前記ホームページに
おけるトップページ50とサブページ51〜59を作成
して、構造物に関連する各種情報を提供するための手段
であり、基礎的情報提供手段21と、シミュレーション
提供手段22と、施工管理情報提供手段23と、構造物
管理情報提供手段24と、データベース検索手段25
と、ホームページデザイン加工手段26(以下、「HP
デザイン加工手段」という)とがそれぞれ協働して、複
数のサブページ51〜59を提供している。なお、情報
提供手段20により提供されるデータは、静止画像だけ
ではなく、動画及び音声を提供することも可能である。
従って、例えば、後記するエデュティメントサブページ
53における「ストリーミングVTR53c」では、動
画により技術情報を提供可能となっている。
【0032】<基礎的情報提供手段>基礎的情報提供手
段21は、構造物関連情報データベース41に格納され
ている各種データを抽出し、所定の形式で表示して顧客
に提供するための手段である。
【0033】<シミュレーション提供手段>シミュレー
ション提供手段22は、予め定められた事案に対し、所
与の条件の下でシミュレーションを行うための手段であ
り、質問発生手段22aと、質問フォーム作成手段22
bと、推論手段22cと、知識ベース22dとを備える
エキスパートシステムとして構成されている。このシミ
ュレーション提供手段22は、各事案に対して、質問発
生手段22aにより推論に必要となる質問事項を準備
し、当該質問事項を質問フォーム作成手段22bにより
作成された質問フォームに表示されることにより、顧客
に回答を入力するように促す。そして、入力された条件
の下で、推論手段22cに予め設定されている推論アル
ゴリズムにより、知識ベース22dの内容に沿って推論
を実行して、対象事案の評価を行うことができるように
なっている。なお、これらの質問回答要求と推論結果の
表示は、ともに、所定のサブページ上で行われるもので
ある。
【0034】前記シミュレーション提供手段22は、予
め定められた事案の種類に応じて、構造物評価診断シミ
ュレーション手段22Aと、仮想事例シミュレーション
手段22Bとを備えており、それぞれの事案に応じた質
問発生手段22a、質問フォーム作成手段22b、推論
手段22c及び知識ベース22dを有している。
【0035】構造物評価診断ミュレーション手段22A
は、構造物の耐震予備診断52b(後ほど詳述する)、
構造物の省エネルギー診断57a(構造物の電力消費量
等の多少等を評価する)、構造物点検診断55c(構造
物の補修等が必要な箇所を抽出する)等の各種コンテン
ツが準備されている。これらの構造物評価診断シミュレ
ーション22Aは、対象となる構造物において診断のポ
イントとなるデータを推論手段22cに入力することに
より、構造物等の現段階での評価と今後の対応策を提供
するものである。
【0036】また、仮想事例シミュレーション手段22
Bは、地震リスクマネジメント52c(後ほど詳述す
る)、防災計画チェック53a、被災シミュレーション
53b、事業収支シミュレーション52e、概算改修見
積予想57c、等の各種コンテンツが準備されている。
【0037】<施工管理情報提供手段>施工管理情報提
供手段23は、顧客が構造物の新設等を行った場合にお
ける、その計画の提案書、見積書、設計書や、設計・仕
様等の変更、作業進捗状況の経過データを、対象となる
顧客ごとに提供するための手段である。具体的には、図
4に示すように施工現場担当者、若しくは、施工現場か
ら報告を受けた運営主体の営業担当者が、顧客情報管理
手段30を介して、顧客情報データベース42にデータ
を送信し、顧客の属性データ、送信したデータ種類及び
そのデータが格納されるとともに、顧客情報管理手段3
0における顧客管理用ファイル31bに記憶させる。そ
して、施工管理情報提供手段23により、登録された関
連情報を顧客情報データベース42から抽出して、その
内容を対象となる顧客に対して所定の形式でサブページ
に表示するものである。
【0038】<構造物管理情報提供手段>構造物管理情
報提供手段24は、新設等を行った構造物の所有者であ
る顧客に対して、定期点検時期等の告知を行ったり、構
造物の不具合箇所等が発見された場合にその情報を提供
する手段である。また、構造物がマンションや商業ビル
等であり、集客支援システムSの運営主体がその管理者
を兼用しているような場合において、テナントの管理情
報(空調利用申請や代金徴収代行)を顧客に提供する手
段である。
【0039】具体的には、図4に示すように、構造物の
管理担当者等が、構造物管理情報提供手段24を介し
て、顧客情報データベース42にデータを送信し、顧客
の属性データ、送信したデータ種類及びそのデータが格
納されるとともに、顧客情報管理手段30における顧客
管理用ファイル31bに記憶させる。そして、構造物管
理情報提供手段24により、登録された関連情報を顧客
情報データベース42から抽出して、その内容を対象と
なる顧客に対して所定の形式でサブページに表示するも
のである。なお、その他にも、電子掲示板を使用したテ
ナントや入居者の募集サービス等も行うことができるよ
うになっている。
【0040】<データベース検索手段>データベース検
索手段25は、構造物関連情報データベース41に格納
されている各種データをキーワードや技術内容のカテゴ
リー等を指定することにより検索するための手段であ
る。
【0041】<HPデザイン加工手段>HPデザイン加
工手段26は、予め設定されている顧客の識別情報(識
別番号等)を認識し、個々の顧客の希望に応じて、ホー
ムページ(トップページ50やサブページ51〜59)
における表示データの種類や、表示データのレイアウト
等を主として視覚的に変更するための手段をいう。本手
段により、顧客の業種や嗜好等に応じたホームページデ
ザイン(例えば、顧客登録情報(顧客名等)の表示、全
体の色調、表示項目のレイアウト)を変更可能であり、
また、顧客自らが選択等したデータ(画像データ等)を
も表示させることができるようになっている。
【0042】なお、顧客の希望するホームページのデザ
インを決定するためのデータは、ホームページ情報デー
タとして、顧客情報データベース42に格納されてい
る。このホームページ情報データは、会員登録時に登録
を行うが、適時、変更が可能となっている。
【0043】<その他>本集客支援システムSでは、電
子掲示板54a(BBS)を設けることにより、各顧客
がサブページ上に構造物に関する発言を自由に行うこと
ができるようになっているとともに、予め希望する各種
情報の配信を依頼するメーリングリストへの登録手段等
が設けられている。これらは、WWWサーバ1のデータ
送信手段(図示せず)を使用して行うことができる。
【0044】○入力要求手段 入力要求手段10は、顧客に集客支援システムSの操作
及び処理に関する各種入力を要求するための手段であ
り、コンテンツ選択要求手段11と、操作指示要求手段
12とを有している。
【0045】コンテンツ選択要求手段11は、顧客に対
してホームページにおけるトップページ50の画面上か
ら閲覧を希望するコンテンツを選択させるための手段で
あり、顧客は、所望のコンテンツを示すラベル等をクリ
ックすることにより、各サブページ51〜59に移動す
ることができるようになっている。また、操作指示要求
手段12は、前記コンテンツ選択要求手段11以外に、
顧客に対して集客支援システムSの操作全般に関する指
示を要求する手段である。
【0046】[ホームページの構成]以下、前記集客支
援システムSのホームページの具体的な構成について、
簡単に説明する。なお、本ホームページは、耐震施工を
伴う構造物の新設、既設構造物の耐震補強、或いは、既
設構造物の保守管理、コンサルタント業務等、構造物に
関連する各種情報(特に、地震対策に関連する情報)を
顧客に提供し、集客効果をあげることを目的とするもの
である。
【0047】ホームページは、サブページ51〜59で
提供しているコンテンツを表示するトップページ50
(図5参照)と、主として9種類のサブページ51〜5
9とから構成されている。サブページ51〜59は、主
要サブページである、地震対策技術サブページ51と、
プロジェクトサポートサブページ52と、エデュティメ
ントサブページ53と、コミュニケーションサブページ
54と、その他の付随的なサブページである基礎的情報
サブページ55と、施工管理情報サブページ56と、構
造物管理情報サブページ57と、から構成され、その他
に、顧客の会員登録を行うための会員登録サブページ5
8と、ホームページデザインの登録・変更を行うHPデ
ザイン加工サブページ59とを備えている。
【0048】なお、本ホームページのトップページ50
とサブページ51〜59には、顧客の識別情報を認識し
て、顧客情報データベース42に格納されているホーム
ページ情報データに基づき、各顧客に対応したホームペ
ージが表示されるようになっている(例えば、画面上部
に顧客名を表示する等(図5における符号64c参
照))。
【0049】○地震対策技術サブページ 地震対策技術サブページ51は、地震対策技術に関連す
る基礎的情報を提供するためのサブページであり、地震
対策Index(インデックス)と地震対策技術のサブ
ページ51a,51bをさらに有している。地震対策I
ndexページ51aは、主としてデータベース検索手
段25により提供され、キーワードや技術内容のカテゴ
リー等を指定して、各種情報を検索できるように構成さ
れている。また、地震対策技術ページ51bは、種々の
地震対策技術を主として基礎的情報提供手段21により
提供するものである。
【0050】○プロジェクトサポートサブページ プロジェクトサポートサブページ52は、顧客が自ら構
造物に対する地震対策計画を検討するために有益となる
情報を提供するためのサブページであり、地震対策ソリ
ューションガイドライン、耐震予備診断、地震リスクマ
ネジメント、自治体助成制度検索及び事業収支シミュレ
ーションのサブページ52a〜52eをさらに有してい
る。なお、当然に、本サブページ52から、施工の依頼
や施工計画の相談等の申し込み等をも行うことができる
ようになっている。
【0051】地震対策ソリューションガイドラインペー
ジ52aは、顧客が重視する条件に応じた地震対策に対
するノウハウや、代表的事例を詳しく提供するものであ
り、主として基礎的情報提供手段21により提供され
る。図6に示すように、トップページ50のコンテンツ
から地震対策ソリューションガイドラインサブページ5
2aを選択すると、ローコストからデザインまで、顧客
がどの条件を重視して地震対策を行うかの入力を要求さ
れる。例えば、ここで、顧客がローコストを選択する
と、図7に示すように、地震対策計画のモデルについて
簡単なアドバイス61aと、関連するサブページ61b
へのリンク情報が示される。
【0052】耐震予備診断ぺージ52bは、既設構造物
について、正式な耐震診断を行う必要があるか否かの予
備的な判定を行うものであり、主として構造物評価診断
シミュレーション手段22Aにより提供される。図8に
示すように、トップページ50のコンテンツから耐震予
備診断ページ52bを選択すると、質問発生手段22a
及び質問フォーム作成手段22bが動作して、診断用質
問入力フォーム62aが表示される。質問は、診断を行
う建物のプロフィール、地盤・基礎条件、構造形式、構
造物規模等からなり、顧客は入力手段2aにより回答す
る。すると、推論手段22cが判定を行い、詳細な耐震
診断を行う必要があるか否かを表示する。この判断は、
文章及び、三色で色分けされた表示バー62bにより視
覚的に表示される(図9参照)とともに、推論結果は、
顧客情報データベース42に格納される。
【0053】なお、必要に応じて、顧客に対し、予備診
断の結果について正式な報告書が必要か否かの入力(図
10参照)を促し、顧客は、データ送信手段により、運
営主体に対して正式な要求を行うことができる。報告書
作成依頼がなされた場合には、顧客管理支援手段31に
おける報告書作成手段31aが作動する。まず、顧客情
報データベース42から顧客の所定の属性データ(氏
名、所属等)と、対象となる推論結果を抽出する。そし
て、報告書作成手段31aに記憶されている入力フォー
ムを抽出し、顧客の属性データと推論結果を前記フォー
ムのフォーマットに対応するようにレイアウトして、報
告書ファイルを作成し、その内容を顧客に提供すること
になる。さらに、作成された報告書ファイルは、顧客情
報データベース42に格納され、また、報告書を作成し
た旨の記録が顧客管理用ファイル31bに記憶されるこ
とになる。
【0054】地震リスクマネジメントページ52cは、
地震発生確率とその被害を定量的(確率的)に把握する
ことにより、構造物を新設等する場合に、どのような対
策を行えば最も効果的であるかを判断するための情報を
提供する手段であり、主として仮想事例シミュレーショ
ン手段22Bにより提供される。図11に示すように、
地震リスクマネジメントページ52cを選択すると、質
問入力フォーム63aが表示される(過去の質問入力デ
ータや過去の診断結果の参照も可能)。質問は、所在都
道府県、築年数等からなり、顧客は入力手段2aにより
回答する。すると、推論手段22cが判定を行い、経年
ごとに、対象構造物を新設する場合、耐震補強を行う場
合、免震改修を行う場合等の費用を表示する(図12参
照)。顧客は、この結果を見て、投資対効果の高い震災
対策を立案するために使用することができる。なお、必
要に応じて、顧客に対し、前記シミュレーションの結果
について正式な報告書が必要か否かの入力を促し、顧客
はデータ信手段により、運営主体に対して正式な要求を
行うことができるが、この手順は、前記予備診断の場合
と同様であるため、その説明は省略する。
【0055】自治体助成制度検索ページ52dは、自治
体の地震対策に関する助成制度への取り組みと連絡先等
の情報を構造物関連情報データベース41の自治体情報
データベース41bから検索して表示させる手段であ
り、主としてデータベース検索手段25により提供され
る。
【0056】事業収支シミュレーションページ52e
は、新設等した構造物を使用して事業を実施する場合の
事業の採算性を判断するための情報を提供する手段であ
り、主として仮想事例シミュレーション手段22Bによ
り提供される。
【0057】○エデュティメントサブページ エデュティメントサブページサブページ53は、耐震技
術や地震に関する知識を効果的に修得するための情報を
提供するためのサブページであり、防災計画チェック、
被災シミュレーション、ストリーミングVTRのサブペ
ージ53a〜53cをさらに有している。
【0058】防災計画チェックページ53aは、顧客の
防災計画が適切か否かを判断するものである。また、施
設被災シミュレーション53bは、実際の地震時の状況
を基に、仮想のケース(例えば病院等の施設)におい
て、どの程度の災害が生じるかを検証するものである。
前記両ページは、ともに、主として仮想事例シミュレー
ション手段22Bに提供される。ストリーミングVTR
53cページは、耐震技術の施工事例等を動画により表
示するサブページである。
【0059】○コミュニケーションサブページ コミュニケーションサブページ54は、顧客同士が電子
掲示板54a等を使用して情報交換を行うページである
とともに、顧客から運営主体に各種依頼を行うことがで
きるための手段を有するサブページである。
【0060】○その他のサブページ 基礎的情報サブページ55と、施工管理情報サブページ
56と、構造物管理情報サブページ57とから構成され
ているその他のサブページは、トップページ50のその
他のサブページラベル64a等をクリックすることによ
り表示される。基礎的情報サブページ55は、土地情
報、人口情報、設備機器等情報、その他情報などのサブ
ページ55a〜55d(主として基礎的情報提供手段2
1により提供)等を更に有している。施工管理情報サブ
ページ56は、顧客が構造物の新設等を行った場合に、
計画情報(提案概要書、設計書、見積書等)、作業進捗
状況情報を提供するためのサブページ56a,56b
(主として、施工管理情報提供手段23により提供)等
を更に有している。なお、該当する施工等が行われてい
ない場合には、本サブページ56は表示されないことに
なる。
【0061】構造物管理情報サブページ57は、省エネ
ルギー診断及び構造物点検診断(ともに、主として構造
物評価シミュレーション手段22Aにより提供)、概算
改修見積予想(主として仮想事例シミュレーション手段
22Bにより提供)、構造物のその他の管理情報(主と
して、構造物管理情報提供手段24により提供)等のサ
ブページ57a〜57dを更に有している。
【0062】会員登録サブページ58は、会員登録を希
望する顧客が所定の属性データを入力して、顧客登録手
段32により会員登録手続きを行うサブページである。
また、HPデザイン加工サブページ59は、顧客の希望
するホームページデザインの条件を入力し、その内容を
登録、変更するためのサブページである。
【0063】[ホームページの使用方法]前記ホームぺ
ージの使用方法について説明する。顧客は、自己のクラ
イアントマシン2から通信回線5を介して、ホームペー
ジにアクセスする。そして、トップページ50における
会員登録コンテンツ64bを選択し、会員登録サブペー
ジ58において、必要となる属性データを送信すること
により会員登録を行い、識別番号及び暗証番号を受け取
る。そして、次回以降のアクセス時には当該両番号を入
力することで、本ホームページのコンテンツを利用する
ことになる。
【0064】会員となった顧客は、トップページ50に
おいて所望のコンテンツを選択し、各サブページ51〜
59を利用して各種の情報の提供を受けることができ
る。これにより、情報収集や顧客自らが耐震計画の概要
を立案することができるとともに、時間等に関係なく自
己の依頼した構造物の施工状況の把握や自己の構造物の
管理状況の確認ができる。さらに、必要に応じて、運営
主体に施工の依頼や耐震診断等の内容について直接相談
を行うことも可能である。
【0065】従って、本発明の集客支援システムSによ
れば、ホームページを使用することにより、顧客の希望
に応じた構造物の耐震技術等に関連する情報を直接的か
つ容易に提供可能であり、顧客は自らが希望する時間に
その情報を見ることができる。そのため、多大な営業職
員に頼ることなく、顧客のニーズに対応可能な情報を発
信可能となることから、従来、営業の対象としていた、
構造物の管理担当者に加えて、構造物の所有者や構造物
の運営に関わる意思決定者に対しても直接的に情報を発
信することができる。また、多数の顧客に対して、同等
の情報を提供することができるため、従来、営業対象と
できなかった、小規模の顧客に対しても、情報発信が可
能となる。そのため、営業対象者やその対象範囲を拡大
することができ、多階層及び多範囲の顧客に営業を行う
ことが可能となるため、新規顧客の開拓が可能となる。
【0066】また、情報提供手段20が各種の事案に対
応したシミュレーション提供手段22を備え、その過程
を所定のサブページで提供可能であるため、顧客に提供
する情報にバリエーションを持たせることができる。加
えて、シミュレーション提供手段22は、顧客自身が主
体的に使用することができるため、顧客に深い満足を与
える情報を提供することができる。さらに、顧客は施工
管理情報提供手段23及び構造物管理情報提供手段24
により、自己の構造物の施工の計画状況や進捗状況をリ
アルタイムで把握することができ、自己専用のサービス
項目や情報を提示されることから、非常に高い満足感を
得ることができる。
【0067】また、本発明の集客支援システムSの運営
者は、顧客情報管理手段30により、顧客の情報を一元
的に管理できるため、既存顧客の固定化を図ることがで
きる(例えば、構造物の新設等を請け負った場合におい
て、その情報を管理しておくことにより、当該構造物の
メンテナンスや改修時期等を事前に予測することが可能
となるため、効果的に営業活動を行うことができる)。
さらに、収集した顧客登録情報の内容を詳細に分析する
ことにより、顧客の潜在的なニーズを掘り起こすことが
可能となり、自己の事業及び営業活動に効果的に活用す
ることができる。
【0068】以上、本発明について、好適な実施形態の
一例を説明した。しかし、本発明は前記実施形態に限ら
れず、前記の各構成要素については本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、適宜設計変更が可能である。特に、商品
又は役務は、構造物の構築或いは耐震施工の提供に限ら
れるものではないことはいうまでもない。また、ホーム
ページのコンテンツ等に関しても一例を示したにすぎ
ず、この内容に限定されるものではない。
【0069】
【発明の効果】本発明の集客支援システムによれば、顧
客別に対応したインターフェイスを提供することが可能
となり、よりきめの細かい情報等を提供することが可能
となる。また、商品等の企画、計画、施工、管理等の全
面にわたって、総合的に業務をサポートすることができ
ることから、顧客に対してワンストップサービスを提供
することが可能となり、その利便性を飛躍的に高めるこ
とができ、効率的に新規顧客の開拓及び既存顧客の固定
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集客支援システムを示す概念図であ
る。
【図2】本発明の集客支援システムを示すブロック図で
ある。
【図3】ホームページの構成を示すブロック図である。
【図4】施工管理情報提供手段及び構造物管理情報提供
手段のデータ処理手順を示すブロック図である。
【図5】ホームページにおけるトップぺージを示す図で
ある。
【図6】地震対策ソリューションガイドラインページを
示す図である。
【図7】地震対策ソリューションガイドラインページの
他の内容を示す図である。
【図8】耐震ガイドラインページ(診断用質問入力フォ
ーム)を示す図である。
【図9】耐震ガイドラインページ(結果判定)を示す図
である。
【図10】耐震ガイドラインページ(詳細診断選択)を
示す図である。
【図11】地震リスクマネジメントページ(質問入力フ
ォーム)を示す図である。
【図12】地震リスクマネジメントページ(結果判定)
を示す図である。
【符号の説明】
S 集客支援システム 1 WWWサーバ 2,3 クライアントマシン 5 通信回線 6 LAN 7 インターネット 10 入力要求手段 20 情報提供手段 21 基礎的情報提供手段 22 シミュレーション提供手段 23 施工管理情報提供手段 24 構造物管理情報提供手段 25 データベース検索手段 26 ホームページデザイン加工手段 30 顧客情報管理手段 31 顧客管理支援手段 40 データベース 41 構造物関連情報データベース(商品役務データ
ベース) 42 顧客情報データベース 50 トップページ 51〜59 サブページ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品又は役務に関連する情報を提供する
    情報提供手段と、前記商品又は役務に関連する情報を格
    納している商品役務データベースと、顧客の登録情報を
    格納している顧客データベースと、を備えるサーバを使
    用し、通信ネットワークを介して、前記商品又は役務に
    関連する情報を、前記顧客に提供する集客支援システム
    において、 前記情報提供手段は、集客支援のためのサービス項目を
    提示するサービス項目提示部と、前記サービス項目に対
    応した前記商品又は役務に関連する情報を提示する情報
    提示部と、を表示可能に構成されていることを特徴とす
    る集客支援システム。
  2. 【請求項2】 前記情報提供手段は、予め定められた事
    案に関連するシミュレーションを行うことができるシミ
    ュレーション提供手段を備えており、 その過程を前記情報提示部で表示可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の集客支援システム。
  3. 【請求項3】 前記サーバは、前記顧客の登録情報を管
    理するための顧客情報管理手段を備えていることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の集客支援システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記情報提供手段は、前記顧客に応じて
    前記サービス項目提示部又は前記情報提示部の内容を変
    更可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のいずれか1項に記載の集客支援システム。
  5. 【請求項5】 前記情報提供手段は、前記顧客の購入し
    た商品又は役務に関連する情報を前記サービス項目提示
    部又は前記情報提示部に表示可能に構成されていること
    を特徴とする請求項3に記載の集客支援システム。
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