JP2002214567A - 眼 鏡 - Google Patents
眼 鏡Info
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- JP2002214567A JP2002214567A JP2001013501A JP2001013501A JP2002214567A JP 2002214567 A JP2002214567 A JP 2002214567A JP 2001013501 A JP2001013501 A JP 2001013501A JP 2001013501 A JP2001013501 A JP 2001013501A JP 2002214567 A JP2002214567 A JP 2002214567A
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- lens
- brace bar
- nose pad
- spectacles
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Abstract
の影響を受けにくい眼鏡を提供すること。 【解決手段】 ブレースバー1と鼻当て部2を備えてい
ると共に前記ブレースバー1の両端部にツル3,3を取
り付けてあり、前記ブレースバー1の中央部と鼻当て部
2で一眼レンズ4を保持している。
Description
右一体型レンズ)を備えた眼鏡、特にサングラスに関す
るものである。
5に示すようなものがある。
眼レンズ90の上縁のほぼ全域をブレースバー91に形成し
た装着用溝91aに嵌め込んであると共に、一眼レンズ90
の下縁中央部には鼻当て部材92を取り付けてあり、前記
ブレースバー91の左右両側端には、図5に示すように折
り畳み自在にツル93,93が取り付けられている。
の大きさによってはツル93, 93相互が広がってブレース
バー91及び一眼レンズ90が変形し、これにより一眼レン
ズ90を通して見える像が歪んでしまうという問題があ
る。
は、一眼レンズを通して見える像が顔幅の大きさの影響
を受けにくい眼鏡を提供することを課題とする。
この発明の眼鏡は、ブレースバーと鼻当て部を備えてい
ると共に前記ブレースバーの両端部にツルを取り付けて
あり、前記ブレースバーの中央部と鼻当て部で一眼レン
ズを保持している。 (請求項2記載の発明)この発明の眼鏡は、上記請求項
1記載の発明に関し、一眼レンズはブレースバーの中央
部と鼻当て部材で着脱自在に保持されている。 (請求項3記載の発明)この発明の眼鏡は、上記請求項
1又は2記載の発明に関し、一眼レンズは、その上縁中
央部がブレースバーの中央部に形成された溝に、下縁中
央部が鼻当て部に形成された溝に、それぞれ嵌入される
態様で保持されている。 (請求項4記載の発明)この発明の眼鏡は、上記請求項
1乃至3のいずれかに記載の発明に関し、ブレースバー
の左右に、顔面と一眼レンズとの間に空気を流入出させ
るための空気流入出孔を形成してある。 (請求項5記載の発明)この発明の眼鏡は、上記請求項
1乃至4のいずれかに記載の発明に関し、一眼レンズの
左右上縁部分はブレースバーに対して隙間を設けて前方
に配置させてあり、前記一眼レンズに前方からの押し込
み力が作用したときには一眼レンズの左右上縁部分は所
定の押し込み量でブレースバーに当接するようになって
いる。
ては、以下の発明の実施の形態の欄で明らかにする。
サングラスを図面に従って説明する。 〔実施形態1〕図1は、この発明の実施形態1のサング
ラスの正面図であり、図2は一眼レンズを取り外した状
態の前記サングラスの側面図であり、図3は前記サング
ラスの平面図である。 (このサングラスの構成について)このサングラスは、
図1〜図3に示すように、ブレースバー1と鼻当て部2
を備えていると共に前記ブレースバー1の両端部にツル
3,3を折り畳み自在に取り付けてあり、前記ブレース
バー1の中央部と鼻当て部2で一眼レンズ4を保持して
いる。なお、この実施形態のサングラスでは、ブレース
バー1と鼻当て部2は合成樹脂により一体成形してあ
り、また目的に応じて一眼レンズ4を工具なしで交換で
きるようにしてある。
に一眼レンズ4の幅とほぼ一致する長さに設定してあ
り、人の額下部の形状にほぼ倣うように平面視略円弧状
に形成してある。ここで、このブレースバー1の両端部
近傍には図1、図3、図4に示すように、前後面に凹み
部10a,10bを形成してあり、前面の凹み部10aの中央
部に略長円状の空気流入出孔10を形成してある。また、
ブレースバー1の中央部下面には図2に示すように一眼
レンズ4の上縁中央部が嵌まり込む溝11を形成してあ
る。
略逆V字状に形成され、鼻に対してソフトに当接させる
べく顔面との対向面にゴム製パット20を貼り付けてあ
る。また、この鼻当て部2には図2に示すように、一眼
レンズ4の下縁中央部が嵌まり込む略逆V字状に延びる
溝21を形成してある。
成樹脂により構成されており、図2や図4に示すように
ヒンジ5を介してブレースバー1に取り付けてあると共
に、その先端にシリコン製の耳掛け部6を嵌め込んであ
る。
中央部を溝11に、下縁中央部を溝21に、それぞれ嵌め込
む態様で取り付けられている。なお、交換できるレンズ
としては透明レンズ、特定波長光をカットするレンズ、
偏光レンズ、ミラーレンズ等を用意できる。
うに一眼レンズ4の左右上縁部分はブレースバー1に対
して隙間gを設けて前方に配置させてあり、前記一眼レ
ンズ4に前方からの押し込み力(主としてスピードスポ
ーツをしたときの前方からの風圧)が作用したときには
一眼レンズ4の左右上縁部分は所定の押し込み量でブレ
ースバー1に当接するようになっている。 (このサングラスの優れている点について) .顔幅の大きさによってはツル3, 3相互が広がって
ブレースバー1が変形することとなるが、このサングラ
スでは一眼レンズ4の中央部のみをブレースバー1の中
央部と鼻当て部2で保持しているから視界に影響を与え
ない部分のみが変形し、よって一眼レンズ4を通して見
える像はほとんど歪んでいない。 .スピードスポーツをしたときの前方からの風圧等に
より一眼レンズに大きな押し込み力が作用しても、一眼
レンズ4の左右上縁部分は所定の押し込み量でブレース
バー1に当接するようになっているから、一眼レンズ4
には過度の変形が生じるようなことはない。 (このサングラスで一眼レンズ4を交換する場合につい
て) .例えば、一眼レンズ4の左レンズ部における鼻当て
部2近傍下縁(図4において符号Aで示される部分)を
指で摘んで手前に引き出し、そのレンズ部分を概ね溝21
から抜きとる。 .前記状態を維持しながら、一眼レンズ4の右レンズ
部における鼻当て部2近傍下縁を指で摘んで変形させな
がら手前に引き出だす。すると一眼レンズ4の下縁中央
は溝21から完全に抜け、そのまま一眼レンズ4を手前に
引き出すと一眼レンズ4を取り外すことができる。 .一眼レンズ4を取り付けるときは、例えば、一眼レ
ンズ4の上縁中央部を溝11に嵌め込み、一眼レンズ4の
右レンズ部おける鼻当て部2近傍下縁を概ね溝21に嵌め
こみ、この状態を維持しながら一眼レンズ4の左レンズ
部おける鼻当て部2近傍下縁を変形させて押し込むと、
一眼レンズ4の装着は完了する。 .上記したように、このサングラスでは、作業〜
により目的に応じた一眼レンズ4に交換することができ
る。 〔その他の実施形態〕上記実施形態のサングラスでは、
目的に応じて一眼レンズ4を交換できるようにしている
が、これに限定されることなく、一眼レンズ4が交換で
きないものとすることもできる。この場合においても一
眼レンズ4を通して見える像が顔幅の大きさの影響を受
けにくいという効果を有している。
次の効果を有する。
ら、一眼レンズを通して見える像が顔幅の大きさの影響
を受けにくい眼鏡を提供できた。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 ブレースバーと鼻当て部を備えていると
共に前記ブレースバーの両端部にツルを取り付けてあ
り、前記ブレースバーの中央部と鼻当て部で一眼レンズ
を保持していることを特徴とする眼鏡。 - 【請求項2】 一眼レンズはブレースバーの中央部と鼻
当て部材で着脱自在に保持されていることを特徴とする
請求項1記載の眼鏡。 - 【請求項3】 一眼レンズは、その上縁中央部がブレー
スバーの中央部に形成された溝に、下縁中央部が鼻当て
部に形成された溝に、それぞれ嵌入される態様で保持さ
れていることを特徴とする請求項1又は2記載の眼鏡。 - 【請求項4】 ブレースバーの左右に、顔面と一眼レン
ズとの間に空気を流入出させるための空気流入出孔を形
成してあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の眼鏡。 - 【請求項5】 一眼レンズの左右上縁部分はブレースバ
ーに対して隙間を設けて前方に配置させてあり、前記一
眼レンズに前方からの押し込み力が作用したときには一
眼レンズの左右上縁部分は所定の押し込み量でブレース
バーに当接するようになっていることを特徴とする請求
項1乃至4のいずれかに記載の眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013501A JP4670111B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013501A JP4670111B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 眼鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002214567A true JP2002214567A (ja) | 2002-07-31 |
JP4670111B2 JP4670111B2 (ja) | 2011-04-13 |
Family
ID=18880345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001013501A Expired - Lifetime JP4670111B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4670111B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009047862A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Kazunari Oura | 左右一体形の一対の眼鏡レンズ及び左右一体形眼鏡 |
WO2012026563A1 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | 興和株式会社 | 保護眼鏡 |
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JPH0682624U (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-25 | 株式会社メガネマート | 矯正レンズ付サングラス |
JPH0815652A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Horikawa:Kk | 眼鏡における衝撃緩和方法及びリムレス眼鏡 |
WO1998039682A1 (en) * | 1997-03-06 | 1998-09-11 | Spy Optic, Inc. | Fog-resistant sunglasses incorporating ventilation channels |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013501A patent/JP4670111B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2012047962A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Kowa Co | 保護眼鏡 |
CN103119503A (zh) * | 2010-08-26 | 2013-05-22 | 兴和株式会社 | 保护眼镜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4670111B2 (ja) | 2011-04-13 |
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