JP2002213837A - エンジン冷却装置及び冷凍装置 - Google Patents

エンジン冷却装置及び冷凍装置

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JP2002213837A JP2001012937A JP2001012937A JP2002213837A JP 2002213837 A JP2002213837 A JP 2002213837A JP 2001012937 A JP2001012937 A JP 2001012937A JP 2001012937 A JP2001012937 A JP 2001012937A JP 2002213837 A JP2002213837 A JP 2002213837A
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啓 赤塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換器の熱交換効率を向上させて高温の温
水を取り出すことができること。 【解決手段】 順次配設された圧縮機16、室外熱交換
器19、室内膨張弁22A、22B、室内熱交換器21
A、21Bを冷媒が循環し、圧縮機がガスエンジン30
により駆動されると共にエンジン冷却装置41を有し、
このエンジン冷却装置は、ガスエンジンの排熱を回収す
るエンジン冷却水が温水熱交換器44、ラジエータ46
にて冷却されて循環し、ガスエンジンを冷却すると共
に、温水熱交換器がエンジン冷却水と温水とを熱交換す
るよう構成されたものである空気調和装置10におい
て、温水熱交換器の下流側に、この温水熱交換器から流
出したエンジン冷却水をラジエータ、ガスエンジン側へ
導く温水三方弁45が配置されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを冷却す
ると共に、そのエンジン排熱を利用するエンジン冷却装
置と、圧縮機がエンジンにより駆動されると共に、上記
エンジン冷却装置を備えた冷凍装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍装置としての空気調和装置100に
は、図2に示すように、圧縮機101がガスエンジン1
02により駆動されるガスヒートポンプ式空気調和装置
が知られている。このような空気調和装置100では、
室外機103が、上記圧縮機101、四方弁105、室
外熱交換器106及び室外膨張弁107を備え、室内機
104が室内熱交換器108及び室内膨張弁109を備
えて構成される。
【0003】四方弁105の切り換えにより、冷房運転
時に室外熱交換器106が凝縮器となり、室内熱交換器
108が蒸発器となって、冷媒の蒸発熱により室内熱交
換器108が室内を冷房する。また、四方弁105の切
り換えによる暖房運転時には、室外熱交換器106が蒸
発器となり、室内熱交換器108が凝縮器となって、冷
媒の凝縮熱により室内熱交換器108が室内を暖房す
る。
【0004】冷媒を圧縮する圧縮機101を駆動するガ
スエンジン102は、エンジン冷却装置110によって
冷却される。このエンジン冷却装置110は、一端がガ
スエンジン102に付設された排ガス熱交換器(不図
示)にガスエンジン102を介して接続されるととも
に、他端がその排ガス熱交換器に直接接続された略閉ル
ープ状の冷却水配管111にワックス三方弁112、温
水三方弁113、温水熱交換器114、ラジエータ11
5及び循環ポンプ116が順次配設されて構成される。
【0005】ガスエンジン102の排熱(排気ガスの
熱)を回収したエンジン冷却水は、循環ポンプ116の
稼働により冷却水配管111内を循環する間に、温水熱
交換器114、ラジエータ115にて冷却(放熱)さ
れ、これによりガスエンジン102を冷却する。
【0006】空気調和装置100の暖房運転時には、温
水三方弁113が、ワックス三方弁112からのエンジ
ン冷却水をラジエータ115へ直接導き、このラジエー
タ115から放熱された熱(ガスエンジン102の排
熱)は、蒸発器として機能する室外熱交換器106に取
り込まれ、蒸発器の熱源として利用される。
【0007】また、空気調和装置100の冷房運転時に
は、温水三方弁113が、ワックス三方弁112からの
エンジン冷却水を温水熱交換器114へ導き、この温水
熱交換器114が、温水供給系117を流れる温水とエ
ンジン冷却水とを熱交換し、エンジン冷却水の熱(ガス
エンジン102の排熱)により温水供給系117の温水
を加熱する。この加熱された温水の熱は、給湯用や、デ
シカント空気調和装置の除湿剤の乾燥用に利用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のエン
ジン冷却装置110では、温水三方弁113は温水熱交
換器114の上流側に設置されている。従って、この温
水三方弁113が、ワックス三方弁112からのエンジ
ン冷却水を温水熱交換器114へ導いたとき、この温水
熱交換器114にて熱交換されたエンジン冷却水は、更
にラジエータ115へも導かれて放熱される。このた
め、ガスエンジン102へ戻るエンジン冷却水が過剰に
冷却されることになって、ガスエンジン102の冷却に
対しては支障がないものの、温水熱交換器114の熱交
換効率が低下し、温水供給系117の温水を十分に加熱
することができない恐れがある。
【0009】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、熱交換器の熱交換効率を向上させて
高温の第2媒体を取り出すことができるエンジン冷却装
置及び冷凍装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、エンジンの排熱を回収する第1媒体が熱交換器、ラ
ジエータにて冷却されて循環し、上記エンジンを冷却す
るとともに、上記熱交換器が上記第1媒体と第2媒体と
を熱交換するよう構成されたエンジン冷却装置におい
て、上記熱交換器の下流側に、この熱交換器から流出し
た上記第1媒体を上記ラジエータ、上記エンジンへ導く
三方弁が配置されたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記三方弁が、熱交換器から流出した
第1媒体をラジエータとエンジンとへ択一に導く切替式
三方弁であり、上記熱交換器と上記ラジエータとを連結
して上記三方弁をバイパスするバイパス管が設けられ、
上記熱交換器から流出した上記第1媒体の一部が上記バ
イパス管を経て上記ラジエータへ導かれ、上記熱交換器
から流出した上記第1媒体の残りが上記三方弁を経て上
記エンジンへ導かれるよう構成されたことを特徴とする
ものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記三方弁が、熱交換器から流出した
第1媒体の流量をラジエータとエンジンへ分配可能な比
例式三方弁であり、上記熱交換器から流出した上記第1
媒体の一部が上記三方弁を経て上記ラジエータへ導か
れ、上記熱交換器から流出した上記第1媒体の残りが上
記三方弁を経て上記エンジンへ導かれるよう構成された
ことを特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の発明において、上記第1媒体がエン
ジン冷却水であり、上記第2媒体が温水であることを特
徴とするものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、順次接続された
圧縮機、凝縮器、膨張機構、蒸発器を冷媒が循環し、上
記圧縮機がエンジンにより駆動されるとともにエンジン
冷却装置を有し、このエンジン冷却装置は、上記エンジ
ンの排熱を回収する第1媒体が熱交換器、ラジエータに
て冷却されて循環し、上記エンジンを冷却するととも
に、上記熱交換器が上記第1媒体と第2媒体とを熱交換
するよう構成されたものである冷凍装置において、上記
エンジン冷却装置における上記熱交換器の下流側に、こ
の熱交換器から流出した上記第1媒体を上記ラジエー
タ、上記エンジンへ導く三方弁が配置されたことを特徴
とするものである。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、上記エンジン冷却装置における三方弁
が、熱交換器から流出した第1媒体をラジエータとエン
ジンとへ択一に導く切替式三方弁であり、上記熱交換器
と上記ラジエータとを連結して上記三方弁をバイパスす
るバイパス管が設けられ、上記熱交換器から流出した上
記第1媒体の一部が上記バイパス管を経て上記ラジエー
タへ導かれ、上記熱交換器から流出した上記第1媒体の
残りが上記三方弁を経て上記エンジンへ導かれるよう構
成されたことを特徴とするものである。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、上記エンジン冷却装置における三方弁
が、熱交換器から流出した第1媒体の流量をラジエータ
とエンジンへ分配可能な比例式三方弁であり、上記熱交
換器から流出した上記第1媒体の一部が上記三方弁を経
て上記ラジエータへ導かれ、上記熱交換器から流出した
上記第1媒体の残りが上記三方弁を経て上記エンジンへ
導かれるよう構成されたことを特徴とするものである。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項5乃至7
のいずれかに記載の発明において、上記エンジン冷却装
置における第1媒体がエンジン冷却水であり、第2媒体
が温水であることを特徴とするものである。
【0018】請求項1、4、5または8に記載の発明に
は、次の作用がある。
【0019】熱交換器の下流側に、この熱交換器から流
出した第1媒体をラジエータ、エンジンへ導く三方弁が
配置されたことから、上記熱交換器にて熱交換されて冷
却された第1媒体を、ラジエータで必要以上に冷却する
ことを防止できる。この結果、エンジンの冷却に支障が
ない範囲で第1媒体を高温に維持できるので、熱交換器
の熱交換効率を向上させることができ、高温の第2媒体
を取り出すことができる。
【0020】請求項2または6に記載の発明には、次の
作用がある。
【0021】熱交換器から流出した第1媒体の一部が、
切替式の三方弁をバイパスするバイパス管を経てラジエ
ータへ導かれ、上記熱交換器から流出した第1媒体の残
りが、上記三方弁を経てエンジンへ導かれるよう構成さ
れたことから、熱交換器による熱交換だけでは冷却が不
充分な第1媒体の熱量をラジエータにて放熱できる。こ
の結果、第1媒体の温度上昇を抑制できるので、この第
1媒体によりエンジンを好適に冷却できるとともに、第
1媒体の温度を適温に維持するために三方弁を頻繁に切
替制御する必要がないので、この三方弁の制御を安定化
できる。
【0022】請求項3または7に記載の発明には、次の
作用がある。
【0023】比例式の三方弁により、熱交換器から流出
した第1媒体の一部が三方弁を経てラジエータへ導か
れ、上記熱交換器から流出した第1媒体の残りが上記三
方弁を経てエンジンへ導かれるよう構成されたことか
ら、熱交換器による熱交換だけでは冷却が不充分な第1
媒体の熱量をラジエータにて放熱できる。この結果、第
1媒体の温度上昇を抑制できるので、この第1媒体によ
りエンジンを好適に冷却できるとともに、第1媒体の温
度を適温に維持するために三方弁を頻繁に制御する必要
がないので、この三方弁の制御を安定化できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0025】図1は、本発明に係る冷凍装置の一実施の
形態が適用された空気調和装置の冷媒回路を示す回路図
である。
【0026】この図1に示すように、冷凍装置としての
ヒートポンプ式空気調和装置10は、室外機11、複数
台(例えば2台)の室内機12A、12B及び制御装置
13を有してなり、室外機11の室外冷媒配管14と室
内機12A、12Bの各室内冷媒配管15A、15Bと
が連結されている。
【0027】室外機11は室外に設置され、室外冷媒配
管14には圧縮機16が配設されるとともに、この圧縮
機16の吸込側にアキュムレータ17が、吐出側に四方
弁18がそれぞれ配設され、この四方弁18側に室外熱
交換器19、室外膨張弁24、ドライコア25が順次配
設されて構成される。室外熱交換器19には、この室外
熱交換器19へ向かって送風する室外ファン20が隣接
して配置されている。また、圧縮機16は、フレキシブ
ルカップリング27等を介してガスエンジン30に連結
され、このガスエンジン30により駆動される。更に、
室外膨張弁24をバイパスして冷媒系バイパス管26が
配設されている。
【0028】一方、室内機12A、12Bはそれぞれ室
内に設置され、それぞれ、室内冷媒配管15A、15B
に室内熱交換器21A、21Bが配設されるとともに、
室内冷媒配管15A、15Bのそれぞれにおいて室内熱
交換器21A、21Bの近傍に室内膨張弁22A、22
Bが配設されて構成される。上記室内熱交換器21A、
21Bには、これらの室内熱交換器21A、21Bへ送
風する室内ファン23A、23Bが隣接して配置されて
いる。
【0029】尚、図1中の符号28はストレーナを示
す。また、符号29は、圧縮機16の吐出側の冷媒圧力
を圧縮機16の吸込側へ逃す安全弁である。
【0030】また、上記制御装置13は、室外機11及
び室内機12A、12Bの運転を制御し、具体的には、
室外機11におけるガスエンジン30(即ち圧縮機1
6)、四方弁18、室外ファン20及び室外膨張弁2
4、並びに室内機12A、12Bにおける室内膨張弁2
2A、22B、及び室内ファン23A、23Bをそれぞ
れ制御する。更に、制御装置13は、後述するエンジン
冷却装置41の循環ポンプ47、温水三方弁45及び外
部ポンプ50等を制御する。
【0031】制御装置13により四方弁18が切り替え
られることにより、ヒートポンプ式空気調和装置10が
冷房運転又は暖房運転に設定される。つまり、制御装置
13が四方弁18を冷房側に切り換えたときには、冷媒
が実線矢印の如く流れ、室外熱交換器19が凝縮器に、
室内熱交換器21A、21Bが蒸発器になって冷房運転
状態となり、各室内熱交換器21A、21Bが室内を冷
房する。また、制御装置13が四方弁18を暖房側に切
り換えたときには、冷媒が破線矢印の如く流れ、室内熱
交換器21A、21Bが凝縮器に、室外熱交換器19が
蒸発器になって暖房運転状態となり、各室内熱交換器2
1A、21Bが室内を暖房する。
【0032】また、制御装置13は、冷房運転時には、
室内膨張弁22A、22Bのそれぞれの弁開度を空調負
荷に応じて制御する。暖房運転時には、制御装置13
は、室外膨張弁24及び室内膨張弁22A、22Bのそ
れぞれの弁開度を空調負荷に応じて制御する。
【0033】一方、圧縮機16を駆動するガスエンジン
30の燃焼室(不図示)には、エンジン燃料供給装置3
1から混合気が供給される。このエンジン燃料供給装置
31は、燃料供給配管32に、2個の燃料遮断弁33、
ゼロガバナ34、燃料調整弁35及びアクチュエータ3
6が順次配設され、この燃料供給配管32のアクチュエ
ータ36側端部がガスエンジン30の上記燃焼室に接続
されて構成される。
【0034】燃料遮断弁33は、直列に2個配設されて
2閉鎖型の燃料遮断弁機構を構成し、2個の燃料遮断弁
33が連動して全閉または全開し、燃料ガスの漏れのな
い遮断と連通とを択一に実施する。
【0035】ゼロガバナ34は、燃料供給配管32内に
おける当該ゼロガバナ34の前後の1次側燃料ガス圧力
(一次圧a)と2次側燃料ガス圧力(二次圧b)とのう
ち、一次圧aの変動によっても二次圧bを一定の所定圧
に調整して、ガスエンジン30の運転を安定化させる。
【0036】燃料調整弁35は、アクチュエータ36の
上流側から空気が導入されることで生成される混合気の
空燃比を最適に調整するものである。また、アクチュエ
ータ36は、ガスエンジン30の燃焼室へ供給される混
合気の供給量を調整して、ガスエンジン30の回転数を
制御する。
【0037】ガスエンジン30には、エンジンオイル供
給装置37が接続されている。このエンジンオイル供給
装置37は、オイル供給配管38にオイル遮断弁39及
びオイル供給ポンプ40等が配設されたものであり、ガ
スエンジン30へエンジンオイルを適宜供給する。
【0038】前記制御装置13によるガスエンジン30
の制御は、具体的には、エンジン燃料供給装置31の燃
料遮断弁33、ゼロガバナ34、燃料調整弁35及びア
クチュエータ36、並びにエンジンオイル供給装置37
のオイル遮断弁39及びオイル供給ポンプ40を制御装
置13が制御することによってなされる。
【0039】さて、上記ガスエンジン30は、エンジン
冷却装置41内を循環する第1媒体としてのエンジン冷
却水により冷却される。このエンジン冷却装置41は、
一端がガスエンジン30に付設された図示しない排ガス
熱交換器にガスエンジン30を介して接続されると共
に、他端がその排ガス熱交換器に直接接続された略閉ル
ープ形状の冷却水配管42にワックス三方弁43、熱交
換器としての温水熱交換器44、温水三方弁45、ラジ
エータ46及び循環ポンプ47が順次配設され、冷却系
バイパス管48及び温水供給系49を有して構成され
る。
【0040】上記循環ポンプ47は、稼働時にエンジン
冷却水を昇圧して、このエンジン冷却水を冷却水配管4
2内で循環させる。
【0041】上記ワックス三方弁43は、ガスエンジン
30を速やかに暖機させるためのものである。このワッ
クス三方弁43は、入口43Aが、冷却水配管42にお
けるガスエンジン30に付設の排ガス熱交換器側に、低
温側出口43Bが冷却水配管42における循環ポンプ4
7の吸込側に、高温側出口43Cが冷却水配管42にお
ける温水熱交換器44側にそれぞれ接続される。
【0042】エンジン冷却水は、循環ポンプ47の吐出
側から約40℃でガスエンジン30の排ガス熱交換器へ
流入し、ガスエンジン30の排熱(排気ガスの熱)を回
収した後にガスエンジン30内を流れてこのガスエンジ
ン30を冷却し、約80℃に加熱される。ガスエンジン
30からワックス三方弁43に流入したエンジン冷却水
は、低温(例えば80℃以下)のときには低温側出口4
3Bから循環ポンプ47に戻されてガスエンジン30を
速やかに暖機し、高温(例えば80℃以上)のときには
高温側出口43Cから温水熱交換器44へ流れる。
【0043】この温水熱交換器44は、外部ポンプ50
を備えた温水供給系49の外部配管51内を流れる第2
媒体としての温水と、ワックス三方弁43から流入した
エンジン冷却水とを熱交換して、この温水供給系49の
温水をガスエンジン30の排熱により加熱して昇温させ
るものである。
【0044】温水供給系49の温水は、例えば約60℃
で温水熱交換器44内に流入し、これにより約70℃に
昇温されて外部へ供給される。このように昇温された温
水供給系49の温水は、給湯用や、デシカント空気調和
装置の除湿剤の乾燥用に利用される。ここで、デシカン
ト空気調和装置は、除湿剤を用いて、室温を低下させる
ことなく除湿を実施可能とする空気調和装置である。
【0045】温水熱交換器44により温水供給系49の
温水と熱交換されたエンジン冷却水は、約65℃まで温
度低下(冷却)して温水三方弁45へ流される。
【0046】この温水三方弁45は、入口45Aが冷却
水配管42における温水熱交換器44側に接続されて、
この温水熱交換器44の下流側に配置されたものであ
る。また、温水三方弁45のON側出口45Bは、冷却
水配管42における循環ポンプ47の吸込側に接続さ
れ、また、温水三方弁45のOFF側出口45Cは、冷
却水配管42におけるラジエータ46側に接続される。
【0047】この温水三方弁45は、エンジン冷却水の
温度が基準値を超えていないときには、温水熱交換器4
4から入口45Aを経て流入したエンジン冷却水を、O
N側出口45Bから循環ポンプ47の吸込側を経てガス
エンジン30の排ガス熱交換器へ導く。この導かれたエ
ンジン冷却水によりガスエンジン30が冷却される。ま
た、温水三方弁45は、エンジン冷却水の温度が基準値
を超えたときに、温水熱交換器44から入口45Aを経
て流入したエンジン冷却水を、OFF側出口45Cから
ラジエータ46へ導く。
【0048】ここで、温水三方弁45は、本実施の形態
では、温水熱交換器44から入口45Aを経て流入した
エンジン冷却水を、ON側出口45Bを経て循環ポンプ
47の吸込側へ、または、OFF側出口45Cを経てラ
ジエータ46へそれぞれ択一に導く切替式の三方弁であ
る。この温水三方弁45は、モータ(不図示)により駆
動され、このモータが制御装置13により制御される。
【0049】ラジエータ46は、エンジン冷却水を放熱
して、このエンジン冷却水を約40℃に冷却するもので
ある。このラジエータ46にて冷却されたエンジン冷却
水は、循環ポンプ47の吸込側を経てガスエンジン30
の排ガス熱交換器へ戻され、ガスエンジン30を冷却す
る。また、このラジエータ46は、空気調和装置10の
室外熱交換器19に隣接配置される。
【0050】上記冷却系バイパス管48は、冷却水配管
42において、温水熱交換器44の出口側とラジエータ
46の入口側とを連結して温水三方弁45をバイパスす
るものである。つまり、この冷却系バイパス管48は、
温水三方弁45が、温水熱交換器44から流出したエン
ジン冷却水の大部分を、入口45Aを経てON側出口4
5Bから循環ポンプ47の吸込側へ導いているときに、
温水熱交換器44から流出したエンジン冷却水の一部、
つまりエンジン冷却水の一定量を常時、冷却系バイパス
管48を経てラジエータ46へ導くものである。これに
より、温水熱交換器44のみでは冷却(放熱)が不十分
なエンジン冷却水の熱量がラジエータ46にて放熱され
ることになる。
【0051】ここで、エンジン冷却水が回収するガスエ
ンジン30の排熱量をX、温水熱交換器44により熱交
換される熱量をY、ラジエータ46にて放熱される熱量
をZとする。
【0052】仮に、冷却系バイパス管48が存在せず、
温水三方弁45が温水熱交換器44から流出したエンジ
ン冷却水の全てを、入口45Aを経てON側出口45B
から循環ポンプ47の吸込側へ導いているときには、X
>Yとなって、ラジエータ46にてエンジン冷却水の熱
を必要以上に放熱することが回避される。この結果、エ
ンジン冷却水を高温に保つことができるので、温水熱交
換器44の熱交換効率が向上して、温水供給系49から
高温(約70℃)の温水が取り出し可能とされる。
【0053】また同様に、冷却系バイパス管48が存在
せず、温水三方弁45が、温水熱交換器44から流出し
たエンジン冷却水の全てを、入口45Aを経てOFF側
出口45Cからラジエータ46へ導いているときには、
X<Y+Zとなって、ラジエータ46によりエンジン冷
却水の温度が急激に冷却され、温水熱交換器44の熱交
換効率が低下してしまう。
【0054】これらに対し、温水三方弁45が、温水熱
交換器44から流出したエンジン冷却水の大部分を、入
口45Aを経てON側出口45Bから循環ポンプ47の
吸込側へ導き、温水熱交換器44から流出したエンジン
冷却水の一定量を常時、冷却系バイパス管48を経由し
てラジエータ46へ導いているときには、X≒Y+Zと
なって、エンジン冷却水の温度上昇が抑制される。これ
により、入口45Aから流入したエンジン冷却水を、O
N側出口45Bから循環ポンプ47の吸込側へ流す温水
三方弁45の切替が長時間安定化されるので、温水三方
弁45をON側出口45BとOFF側出口45Cに択一
に切替える切替制御の周期を長く安定化させることが可
能となる。更に、ガスエンジン30の冷却に支障がない
範囲でエンジン冷却水を高温に保つことができるので、
温水熱交換器44の熱交換効率が向上し、温水供給系4
9から高温(約70℃)の温水を良好に取り出すことが
可能となる。
【0055】上述のことから、空気調和装置10の暖房
運転時には、制御装置13は、エンジン冷却装置41の
循環ポンプ47を稼働させてエンジン冷却水を循環さ
せ、外部ポンプ50を停止させ、更に、温水熱交換器4
4から入口45Aに流入したエンジン冷却水を、OFF
側出口45Cからラジエータ46へ導くよう温水三方弁
45を切替制御する。このため、ラジエータ46から放
熱された熱(ガスエンジン30の排熱)は、蒸発器とし
て機能する室外熱交換器19に取り込まれ、蒸発器の熱
源として利用される。
【0056】空気調和装置10の冷房運転時には、制御
装置13は、エンジン冷却装置41の循環ポンプ47を
稼働させてエンジン冷却水を循環させ、外部ポンプ50
を稼働させて温水熱交換器44を機能させ、更に、エン
ジン冷却水が基準値以下の温度のときに、温水熱交換器
44から流出したエンジン冷却水の大部分を、入口45
Aを経てON側出口45Bから循環ポンプ47の吸込側
へ導くよう温水三方弁45を切替制御する。このとき、
温水熱交換器44から流出したエンジン冷却水の一定量
が常時、冷却系バイパス管48を経てラジエータ46へ
導かれる。
【0057】温水三方弁45の上述の切替制御によっ
て、エンジン冷却水の温度が必要以上ラジエータ46に
より冷却されることがないので、温水熱交換器44の熱
交換効率が向上して、温水供給系49により高温(70
℃)の温水が取り出され有効利用される。しかも、温水
熱交換器44による熱交換によっては冷却(放熱)が不
十分なエンジン冷却水の熱量が、冷却系バイパス管48
を経てラジエータ46へ導かれるエンジン冷却水により
放熱されることになるので、ガスエンジン30は、この
エンジン冷却水によって良好に冷却される。
【0058】また、この冷房運転時に、エンジン冷却水
の温度が基準値を超えたときには、制御装置13は、温
水熱交換器44から入口45Aを経て温水三方弁45に
流入したエンジン冷却水を、OFF側出口45Cからラ
ジエータ46へ導くよう温水三方弁45を切替制御す
る。これにより、エンジン冷却水の温度が低下して、ガ
スエンジン30が良好に冷却される。
【0059】以上のことから上記実施の形態によれば次
の効果及びを奏する。
【0060】温水熱交換器44の下流側に、この温水
熱交換器44から流出したエンジン冷却水をラジエータ
46、ガスエンジン30側へ導く温水三方弁45が配置
されたことから、温水熱交換器44にて熱交換されて冷
却されたエンジン冷却水を、ラジエータ46にて必要以
上に冷却することを防止できる。この結果、ガスエンジ
ン30の冷却に支障がない範囲でエンジン冷却水を高温
に維持できるので、温水熱交換器44の熱交換効率を向
上させることができ、温水供給系49から高温の温水を
取り出すことができる。
【0061】温水三方弁45が、温水熱交換器44か
ら流出したエンジン冷却水を、入口45Aを経てON側
出口45Bからガスエンジン30側へ、入口45Aを経
てOFF側出口45Cからラジエータ46側へそれぞれ
択一に導く切替式の三方弁である場合には、温水熱交換
器44から流出したエンジン冷却水の一部が、温水三方
弁45をバイパスする冷却系バイパス管48を経てラジ
エータ46へ導かれ、温水熱交換器44から流出したエ
ンジン冷却水の残り(大部分)が、温水三方弁45の入
口45AからON側出口45Bを経てガスエンジン30
側へ導かれるよう構成されたことから、温水熱交換器4
4による熱交換だけでは冷却(放熱)が不十分なエンジ
ン冷却水の熱量をラジエータ46にて放熱できる。この
結果、温水三方弁45がON側出口45B側に切り替え
られている場合にも、エンジン冷却水の温度上昇を抑制
できるので、このエンジン冷却水によりガスエンジン3
0を好適に冷却できる。しかも、エンジン冷却水の温度
上昇が抑制されるので、エンジン冷却水の温度を適温に
維持するために温水三方弁45を頻繁に切替制御する必
要がなく、この温水三方弁45の切替制御を安定化でき
る。
【0062】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0063】上記実施の形態では、温水三方弁45は、
入口45Aに流入したエンジン冷却水を、ON側出口4
5BまたはOFF側出口45Cから択一に流出させる切
替式の三方弁の場合を述べたが、入口45Aに流入した
エンジン冷却水の流量を、ON側出口45BとOFF側
出口45Cとへ分配する比例式の三方弁であってもよ
い。この比例式の温水三方弁45は、入口45Aに流入
したエンジン冷却水の一部をOFF側出口45Cからラ
ジエータ46へ流し、入口45Aに流入したエンジン冷
却水の残り(大部分)をON側出口45Bから循環ポン
プ47の吸込側へ流すことが可能となるので、冷却系バ
イパス管48を削除できる。
【0064】この比例式の温水三方弁45によれば、温
水熱交換器44だけではエンジン冷却水の冷却(放熱)
が不十分な場合に、このエンジン冷却水の熱量をラジエ
ータ46にて放熱できるので、エンジン冷却水の温度上
昇を抑制でき、この結果、ガスエンジン30の良好な冷
却と、温水三方弁45の安定した制御とを実現できる。
【0065】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係るエンジン冷
却装置によれば、熱交換器の熱交換効率を向上させて高
温の第2媒体を取り出すことができる。また、請求項5
に記載の発明に係る冷凍装置によれば、エンジン冷却装
置の熱交換器の熱交換効率を向上させて高温の第2媒体
を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷凍装置の一実施の形態が適用さ
れた空気調和装置の冷媒回路を示す回路図である。
【図2】従来の冷凍装置としての空気調和装置の冷媒回
路を示す回路図である。
【符号の説明】
10 空気調和装置(冷凍装置) 13 制御装置 16 圧縮機 19 室外熱交換器 21A、21B 室内熱交換器 22A、22B 室内膨張弁 24 室外膨張弁 30 ガスエンジン 41 エンジン冷却装置 44 温水熱交換器(熱交換器) 45 温水三方弁(三方弁) 45A 温水三方弁の入口 45B 温水三方弁のON側出口 45C 温水三方弁のOFF側出口 46 ラジエータ 47 循環ポンプ 48 冷却系バイパス管 49 温水供給系

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排熱を回収する第1媒体が熱
    交換器、ラジエータにて冷却されて循環し、上記エンジ
    ンを冷却するとともに、上記熱交換器が上記第1媒体と
    第2媒体とを熱交換するよう構成されたエンジン冷却装
    置において、 上記熱交換器の下流側に、この熱交換器から流出した上
    記第1媒体を上記ラジエータ、上記エンジンへ導く三方
    弁が配置されたことを特徴とするエンジン冷却装置。
  2. 【請求項2】 上記三方弁が、熱交換器から流出した第
    1媒体をラジエータとエンジンとへ択一に導く切替式三
    方弁であり、上記熱交換器と上記ラジエータとを連結し
    て上記三方弁をバイパスするバイパス管が設けられ、上
    記熱交換器から流出した上記第1媒体の一部が上記バイ
    パス管を経て上記ラジエータへ導かれ、上記熱交換器か
    ら流出した上記第1媒体の残りが上記三方弁を経て上記
    エンジンへ導かれるよう構成されたことを特徴とする請
    求項1に記載のエンジン冷却装置。
  3. 【請求項3】 上記三方弁が、熱交換器から流出した第
    1媒体の流量をラジエータとエンジンへ分配可能な比例
    式三方弁であり、上記熱交換器から流出した上記第1媒
    体の一部が上記三方弁を経て上記ラジエータへ導かれ、
    上記熱交換器から流出した上記第1媒体の残りが上記三
    方弁を経て上記エンジンへ導かれるよう構成されたこと
    を特徴とする請求項1に記載のエンジン冷却装置。
  4. 【請求項4】 上記第1媒体がエンジン冷却水であり、
    上記第2媒体が温水であることを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載のエンジン冷却装置。
  5. 【請求項5】 順次接続された圧縮機、凝縮器、膨張機
    構、蒸発器を冷媒が循環し、上記圧縮機がエンジンによ
    り駆動されるとともにエンジン冷却装置を有し、このエ
    ンジン冷却装置は、上記エンジンの排熱を回収する第1
    媒体が熱交換器、ラジエータにて冷却されて循環し、上
    記エンジンを冷却するとともに、上記熱交換器が上記第
    1媒体と第2媒体とを熱交換するよう構成されたもので
    ある冷凍装置において、 上記エンジン冷却装置における上記熱交換器の下流側
    に、この熱交換器から流出した上記第1媒体を上記ラジ
    エータ、上記エンジンへ導く三方弁が配置されたことを
    特徴とする冷凍装置。
  6. 【請求項6】 上記エンジン冷却装置における三方弁
    が、熱交換器から流出した第1媒体をラジエータとエン
    ジンとへ択一に導く切替式三方弁であり、上記熱交換器
    と上記ラジエータとを連結して上記三方弁をバイパスす
    るバイパス管が設けられ、上記熱交換器から流出した上
    記第1媒体の一部が上記バイパス管を経て上記ラジエー
    タへ導かれ、上記熱交換器から流出した上記第1媒体の
    残りが上記三方弁を経て上記エンジンへ導かれるよう構
    成されたことを特徴とする請求項5に記載の冷凍装置。
  7. 【請求項7】 上記エンジン冷却装置における三方弁
    が、熱交換器から流出した第1媒体の流量をラジエータ
    とエンジンへ分配可能な比例式三方弁であり、上記熱交
    換器から流出した上記第1媒体の一部が上記三方弁を経
    て上記ラジエータへ導かれ、上記熱交換器から流出した
    上記第1媒体の残りが上記三方弁を経て上記エンジンへ
    導かれるよう構成されたことを特徴とする請求項5に記
    載の冷凍装置。
  8. 【請求項8】 上記エンジン冷却装置における第1媒体
    がエンジン冷却水であり、第2媒体が温水であることを
    特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の冷凍装
    置。
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