JP2002211352A - プリテンショナ装置 - Google Patents

プリテンショナ装置

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JP2002211352A
JP2002211352A JP2001009873A JP2001009873A JP2002211352A JP 2002211352 A JP2002211352 A JP 2002211352A JP 2001009873 A JP2001009873 A JP 2001009873A JP 2001009873 A JP2001009873 A JP 2001009873A JP 2002211352 A JP2002211352 A JP 2002211352A
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webbing
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occupant
collision
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Hiromasa Tanji
寛雅 丹治
Koji Tanaka
康二 田中
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Takata Corp
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Takata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の衝突を予知した段階で、バックルをウ
ェビングの張力を増大する方向に移動させて、衝突発生
時に乗員を十分に拘束可能にする。 【解決手段】 車両緊急状態検知による信号を出力する
車両緊急状態検知手段11を設け、この車両緊急状態検
知手段11からの前記信号に基づき、ウェビング25に
プリテンションを与えるように、バックル駆動手段14
によって、バックル46をウェビング25の張力が増大
する方向に駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗員に衝撃が伝わ
る前に、車両の衝突予知信号を用いてウェビングに強い
張力を与え、乗員を確実にシートに拘束させるプリテン
ショナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートベルト装置は衝突時に生じる加速
度や衝撃力による乗員の急激な移動を拘束し、乗員の車
内での二次衝突を防止する安全手段として、車両等にお
いて不可欠な装置となっている。
【0003】シートベルト装置は、繊維材料からなる織
りベルトとしてのウェビングと、シートの一側において
車体に設置されて、前記ウェビングをばね力により巻回
して内部に引き込むとともに、車体が衝撃を受けたとき
にのみウェビングの引き出しをロックして乗員を拘束す
るリトラクタと、前記シートの一側において車体に設置
され、前記ウェビングの他端を支持するアンカーと、前
記ウェビングの途中に摺動自在に挿通されたタングプレ
ートと、前記シートの他側において車体に取り付けら
れ、前記タングプレートを着脱可能に連結保持するバッ
クルとを備えている。
【0004】ところで、前記シートベルト装置では、衝
突時にウェビングの引き出しがリトラクタによりロック
され、この状態で乗員の移動が拘束される。このとき、
乗員に作用する衝突時の慣性力は、車体の衝突部位から
クラッシャブルゾーン等の変形を経てボディ構造体を伝
播し、車内の乗員に作用する。
【0005】このため、この慣性力を受けて乗員は急激
に前方に移動し始め、その瞬間にウェビングに対し身体
を預ける体勢となり、これによりウェビングが急激に引
き出され、その引き出しをリトラクタが瞬時に検知し
て、ロック動作する。このとき乗員に過度な慣性力を作
用させないためには、リトラクタをなるべく早くロック
させることが重要である。
【0006】このためには、ウェビングに弛みが生じな
い状態でシートベルトを装着することが望ましい。ウェ
ビングの弛みが少なければ少ないほど、リトラクタが早
いタイミングで動作するため、乗員拘束時に乗員に作用
する慣性力も小さく抑えることができ、乗員の安全保護
の向上につながる。
【0007】そして、この乗員の安全保護のために、乗
員の身体が慣性力を受けて前方に移動する前に、乗員を
座席に拘束するプリテンショナ装置が種々提案されてい
る。
【0008】図7は、このような従来のプリテンショナ
装置の一例を一部切断して示す正面図である。このプリ
テンショナ装置は、シートSの側面に固定されたブラケ
ット50にガイド孔51を有し、このガイド孔51の一
方の側壁には係止歯52を設けている。一方、バックル
53のアンカープレート54にはボルト55が挿通さ
れ、このボルト55の一部が前記ガイド孔51内に昇降
可能に挿入されている。
【0009】また、このボルト55には、前記係止歯5
2に噛合するロック歯を持ったロックプレート(図示し
ない)が支持されている。このロックプレートは下方へ
移動する際には、ロック歯が係止歯52を乗り越え、一
方、上方への移動は噛合によって規則(ロック)され
る、いわゆるラチェット機能を持つ。さらに、ボルト5
5には支持板56が支持されており、これにワイヤー5
7の一端がピース58により係止されている。
【0010】ガイド孔51下部のブラケット50上には
プーリ59が回転自在に支持されている。このプーリ5
9にはワイヤー57の中間部が巻き掛けられ、このワイ
ヤー57の他端は、ガスジェネレータを構成するシリン
ダ部60内のピストン61に止着されている。このシリ
ンダ部60の上部には、加速センサ、火薬点火用の雷
管、ガス発生器などを持ったセンサ部62が配置されて
おり、これのガス通路63がシリンダ部60内に図3の
ように連通している。
【0011】従って、このプリテンショナ装置では、バ
ックル53にスルータング64が係止された後に、車両
が急減速状態に至ると、センサ部62がこれを検出して
瞬時にガスを発生して、このガスをガス通路63を通じ
てシリンダ部60内に供給する。従って、ピストン61
は車両前方向に移動して、ワイヤー57を引っ張り、支
持板54を介してバックル53を下方に引き込む。これ
により、スルータング64に保持されたウェビングが緊
張される。このとき、前記ロックプレートも下降し、ロ
ック歯が係止歯52に噛合されて、その下降した位置が
保持される。従って、乗員の拘束が確実となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一方、これに対しさら
なる乗員の拘束性を向上するために、火薬式のプリテン
ショナ装置よりも長い時間乗員を拘束できるプリテンシ
ョナ装置の提供が要請されている。
【0013】本発明は前記のような課題に着目してなさ
れたものであり、車両の緊急状態を検知した段階でモー
タを駆動させておくことにより、バックルを速やかにウ
ェビングの張力が増大する方向に移動させて、衝突発生
時には乗員をウェビングによって十分に拘束させること
ができるとともに、衝突事故終了後まで、そのウェビン
グの張力を維持することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的に鑑み
てなされたものであり、その要旨とするところは、車両
衝突事故などに際し、ウェビングにプリテンションを与
えるプリテンショナ装置において、車両緊急状態検知に
よる信号を出力する車両緊急状態検知手段と、該車両緊
急状態検知手段からの前記信号を受けて、前記ウェビン
グにプリテンションを与えるように、バックルを前記ウ
ェビングの張力が増大する方向に駆動するバックル駆動
手段とを設けたことを特徴とするプリテンショナ装置に
ある。
【0015】この態様によれば、衝突予知段階で、モー
タを速やかに駆動させてウェビングにプリテンションを
付与しておくことにより、衝突発生時点でウェビングに
より乗員をシートに大きな弛みを生じることなく拘束で
き、その拘束性を事故終了時まで維持できる。
【0016】また、本発明の他の要旨は、前記バックル
駆動手段が、モータと、該モータにより駆動されて前記
バックルを直線方向に移動させるボールねじ機構とから
なることを特徴とするプリテンショナ装置にある。この
態様によれば、モータによって駆動されるボールねじの
回転によって、このボールねじに噛合され、かつ、回転
不可能で軸方向移動可能なボールナットを持ったバック
ルを、ウェビングの張力ず増大する方向に、スムースに
直線移動させることができる。
【0017】また、本発明の他の要旨は、前記バックル
駆動手段が、モータと、該モータにより駆動されて、前
記バックルを直線方向に移動させるラックアンドピニオ
ン機構とからなることを特徴とするプリテンショナ装置
にある。この態様によれば、モータによって駆動される
ピニオンの回転によって、極めて簡単にラック上のバッ
クルを、ウェビングの張力が増大する方向に直線移動さ
せることができる。
【0018】また、本発明の他の要旨は、前記バックル
駆動手段が、火薬の爆発力を併用してバックルを直線運
動させることを特徴とするプリテンショナ装置にある。
これによれば、火薬の爆発力とモータの回転力とを併用
することにより、より速やかにかつ強力に、衝突時にお
けるウェビングのプリテンショニングを行うことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
について説明する。図1は本発明のプリテンショナ装置
の要部を示す斜視図である。同図において、符号11は
衝突予知手段であり、この衝突予知手段11には、これ
からの衝突予知信号に基づいて駆動されるモータ12が
接続されている。また、このモータ12には、このモー
タ12の駆動トルクを受けてバックル13を直線方向に
移動させるバックル駆動部14が連設されている。この
バックル駆動部14および前記モータ12はバックル駆
動手段Aを構成している。
【0020】図2はそのバックル駆動部14を一部破断
して示す正面図であり、これが車体の床C側に取付ブラ
ケット15を介して固定された外筺体16と、この外筺
体16内に一対の軸受17を介して回転自在に支持され
たボールねじ軸18と、このボールねじ軸18に噛合さ
れて、その外筺体16内を直線方向に移動可能であるも
のの、回転が規制されているボールナット19と、この
ボールナット19の上部にピン20によって基端が枢支
されたステー21と、このステー21端に固定された前
記バックル13とから構成されている。なお、ボールね
じ軸18およびボールナット19はボールねじ機構Bを
構成している。
【0021】また、前記外筺体16は車両の前後方向に
一定の長さをなし、その上部には、ステー21の直線移
動を一定の範囲内で許容する長孔22が設けられてい
る。従って、ボールねじ18も所定の長さを持ち、この
ボールねじ18端に、前記モータ12の駆動軸(図示し
ない)がカップリング23を介して連結されている。そ
して、前記モータ12およびバックル駆動部14は、図
3に示すように、乗員Mが座る左右のシート24間の前
記床C上にブラケット15などを介してしっかりと固定
されている。なお、図3において、25は肩ベルト26
およびラップベルト27を一体に形成する前記同様のウ
ェビングである。
【0022】また、図4は前記衝突予知手段11の一例
を概念的に示すブロック図である。同図において、符号
31はレーザ発振装置、32はこのレーザ発振装置31
が出力するレーザ光を、集光レンズ系を含む光学系を通
して車両前方に投射(送信)する送信光学系、33は車
両前方の対象物からの反射光を受光する受信光学系、3
4はこの受信光学系33からの受光信号を電気信号に変
換処理して、例えば測距装置35へ出力する信号処理装
置、36は測距装置35における測距演算に基づく衝突
予知信号を受けて、前記モータ12を駆動制御するモー
タ駆動制御装置である。
【0023】このような衝突予知手段11では、車両の
走行中にレーザ発振装置31から出力されたレーザ光が
送信光学系32を通じて対象物に投射され、その対象物
からの反射光を受信光学系33に受けて電気信号に変換
し、適当なフィルタ処理などを行った上で測距装置35
に入力される。測距装置35では、レーザ光を出射した
タイミングと反射光を受光したタイミングとのずれ量に
応じて、車体と対象物との距離を演算して、その演算し
た距離が設定レベルを超えて小さくなったと判断したと
き、衝突予知信号を生成して、これをモータ駆動制御装
置36へ出力する。このため、このモータ駆動制御装置
36はモータ12に駆動電力を供給し、前記モータ12
を駆動する。
【0024】従って、このモータ12の駆動により、図
2に示すバックル駆動部14のボールねじ18が一方向
に駆動回転されて、このボールねじ18に噛合するボー
ルナット19が、図2中矢印R方向に所定量移動する。
このため、このボールナット19にピン支持されたバッ
クル13も、図3の矢印Rの方向、つまりシートの後方
側へ直線移動することとなり、前記肩ベルト26および
ラップベルト27の双方にプリテンシヨンが印加され
る。すなわち、車両衝突前に車両衝突予知信号を受け
て、ウェビング25の全体にテンションが付与され、乗
員をシート24に対し速やかに拘束することとなる。
【0025】図5は、前記の衝突予知から事故終了後の
乗員開放までの前記バックル移動の手順を示すフロー図
である。まず、前記衝突予知手段11が車両の衝突を予
知すると(ステップS1)、前記モータ12が駆動され
(ステップS2)、バックル駆動部14がバックル13
を移動させ、ウェビング25を張力が増大する方向に緊
張させて乗員の拘束を行う(ステップS3)。この後、
続いて衝突事故が発生したか否かを判定し(ステップS
4)、衝突事故が発生した場合には、この衝突を加速度
検出器などにより検知し(ステップS5)、この検知出
力に基づき、他のプリテンショナ(前記バックル駆動部
14も含む)およびエアバッグの作動を開始すべきを判
定し(ステップS6)、これらを作動させる(ステップ
S7)。こうして、車両の安全が確認されたという信号
が出力された後は、モータ12を逆転制御することによ
り、速やかにバックル13を通常位置へ戻し、ウェビン
グ24による乗員の拘束を速やかに開放する(ステップ
S8)。一方、前記バックル駆動部14を作動させたも
のの、急ブレーキ操作やハンドル操作によって衝突事故
を回避した場合には、速やかにバックル13を通常位置
へ戻し、乗員を開放することとなる(ステップS8)。
【0026】このことから、本発明によるプリテンショ
ニングでは、例えば前突事故で一回目のプリテンショニ
ングを行い、この事故終了後にその一回目のプリテンシ
ョニングを解除して乗員の拘束を解き、その後に再び追
突事故などが発生しても、二回目のプリテンショニング
を行うことにより、乗員の保護を図ることができる。つ
まり事故終了後も、衝突予知によるプリテンショニング
機能を繰り返し果すことができる。
【0027】図6はこの発明の他のバックル駆動手段D
を一部破断して示す。これは外筺体41内において、ラ
ック部材42をガイド部材47上に摺動自在に支持し、
そのラック部材42に、モータ43のモータ軸に取り付
けられたピニオン44を、噛合させたものからなる。こ
のピニオン44は外筺体41に設けられた切欠41aか
ら内部に挿入されている。なお、ラック部材42とピニ
オン44はバックル駆動部としてのラックアンドピニオ
ン機構Pを構成している。また、前記ラック部材42端
の上面にはバックル46を上端に有するステー45の下
端がピン48により軸支されている。ステー45の直線
の移動を許容するために、外筺体41には前記同様の長
孔41aが形成されている。また、ラックアンドピニオ
ン機構Pおよびモータ43は前記のバックル駆動手段D
を構成している。
【0028】このバックル駆動手段Dでは、前記と同様
にして得られる衝突予知信号に基づいて、モータ43を
駆動することで、ピニオン44に噛合されているラック
部材42を、外筺体41の後方へ大きく後退させること
ができる。これによりバックル46も後退し、肩ベルト
26およびラップベルト27の双方に、前記同様に速や
かにプリテンションを付与することができる。
【0029】なお、前記実施の形態では、モータ12、
43のみを動力源としてバックル13、46を直線移動
させる場合について述べたが、これに加えて火薬の爆発
によるガス吐出圧を併用することにより、より速やかに
ウェビング25のプリテンションニングを行うこともで
きる。この場合には、火薬式のプリテンショナをシート
に設置し、前記外筺体16、41を車両の床上後方に設
置すればよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、車両緊
急状態検知による信号を出力する車両緊急状態検知手段
と、衝突発生前に該車両緊急状態検知手段が出力する信
号を受けて、ウェビングにプリテンションを与えるよう
に、バックルを前記ウェビングの張力が増大する方向に
駆動させるようにしたので、衝突発生時点では乗員をウ
ェビングによってシートに十分に拘束させることがで
き、乗員の安全をより確実にできる。
【0031】また、本発明によれば、バックル駆動手段
を、モータと、該モータにより駆動されて前記バックル
を直線方向に移動させるボールねじ機構とから構成した
り、モータと、該モータにより駆動されて、前記バック
ルを直線方向に移動させるラックアンドピニオン機構と
から構成することで、繰り返し発生する衝突事故などに
おいても、モータの正逆転制御により、プリテンショニ
ング機能を繰り返し果させることができ、また、事故終
了後の乗員脱出が極めて容易になるほか、プリテンショ
ン機構全体の簡素化とローコスト化を共に図ることがで
きる。さらに、バックル駆動手段が、火薬の爆発力を併
用するものとした場合には、ウェビングのプリテンショ
ニングスピードをさらに高め、乗員の保護をより確実な
ものとすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるプリテンショナ装
置の要部を示す斜視図である。
【図2】図1におけるバックル駆動手段を一部において
破断して示す正面図である。
【図3】本発明のプリテンショナ装置の使用状態を示す
説明図である。
【図4】図1における衝突予知手段の一例を示すブロッ
ク図である。
【図5】図1における衝突予知手段による衝突予知から
事故終了後までのバックル移動手順を示すフロー図であ
る。
【図6】本発明におけるバックル駆動手段の他の例を一
部において破断して示す正面図である。
【図7】従来のプリテンショナ装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 車両緊急状態検知手段 12 モータ 13 バックル 24 シート 46 バックル 25 ウェビング A、D バックル駆動手段 B ボールねじ機構 P ラックアンドピニオン機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両衝突事故などに際して、ウェビング
    にテンションを与えるプリテンショナ装置において、車
    両緊急状態検知による信号を出力する車両緊急状態検知
    手段と、該車両緊急状態検知手段からの前記信号を受け
    て、前記ウェビングにプリテンションを与えるように、
    バックルを前記ウェビングの張力が増大する方向に駆動
    するバックル駆動手段とを設けたことを特徴とするプリ
    テンショナ装置。
  2. 【請求項2】 前記バックル駆動手段が、モータと、該
    モータにより駆動されて前記バックルを直線方向に移動
    させるボールねじ機構とからなることを特徴とする請求
    項1に記載のプリテンショナ装置。
  3. 【請求項3】 前記バックル駆動手段が、モータと、該
    モータにより駆動されて、前記バックルを直線方向に移
    動させるラックアンドピニオン機構とからなることを特
    徴とする請求項1に記載のプリテンショナ装置。
  4. 【請求項4】 前記バックル駆動手段が、火薬の爆発力
    を併用して前記バックルを直線方向に移動させることを
    特徴とする請求項2または請求項3に記載のプリテンシ
    ョナ装置。
JP2001009873A 2001-01-18 2001-01-18 プリテンショナ装置 Withdrawn JP2002211352A (ja)

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