JP2002209936A - 紙おむつ及びその製造方法 - Google Patents

紙おむつ及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】被着テープを使用しなくとも、係合部を止着さ
せるべき部位の腹側の外面に目印部分を形成する。 【解決手段】メカニカルに係合する関係を示す係合部を
テープ基材に設けてなるファスニングテープ10が、製
品の背側側部にそれぞれ取り付けられ、前記係合部が腹
側Aの外面に係合される紙おむつであって,腹側Aの外
面の係合部が係合する部位に変形加工部30が形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メカニカルファス
ニングテープを有する紙おむつに関する。
【0002】
【従来の技術】図26に示すように、ファスニングテー
プ210,210を背側B両側のフラップF、Fにそれ
ぞれ取り付け、おむつ着用時において腹側A外面の所定
部位に止着する紙おむつ200が市販されている。この
ファスニングテープ210,210は、使用後の紙おむ
つの廃棄にあたり汚物面を内側にして丸めて止着する際
にも用いることができる。
【0003】このファスニングテープ210の第1の先
行例は粘着テープタイプのものであり、図27に示すよ
うにフラップFの側縁から外側に延在する部分の内面側
全体に粘着部211を形成し、その粘着力により、腹側
A外面に直接あるいはその外面に固定したいわゆるフロ
ントターゲットテープと呼ばれる被着テープ201に対
して止着を行うものがある。フラップFの内面には、フ
ァスニングテープ210の延在部を図中二点鎖線矢印で
示すように折り返して仮止めしておくための剥離テープ
213が設けられている。図示例では粘着部211の先
端部に、周囲と区別できる色を有するタブテープ212
が貼り付けられている。
【0004】この第1の先行例では、被着テープ201
に対する繰り返し貼着を行うと、接着力の低下が見られ
る。また、粘着部211を誤って被着テープ201以外
の部位すなわち不織布面に接触させてしまうと、不織布
の繊維が粘着部に付着して粘着力が低下し、それ以降は
止着に用いることができなくなってしまう。
【0005】他方、近年の紙おむつにおいては、粘着タ
イプのファスニングテープに代えて、フック部およびフ
ック受け部からなる面ファスナーテープによりメカニカ
ルな係合により止着するものが上市され、上記の問題を
解消している。特に大人用紙おむつにおいては、高い止
着強度が要求されるなどの点でこの傾向が大きい。この
第2の先行例としての、面ファスナータイプの具体例と
しては、図28に示すように、フラップFの側縁から外
側に延在する部分の内面にフック部220を設け、フラ
ップF内面にフック受け部を有する剥離テープ221を
設け、製品の未使用状態でフック部220を剥離テープ
221に仮固定するものがある。また剥離テープ221
を設けないで、フック部220をフラップ部Fの内面不
織布にからみつかせて仮固定するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
先行例では、前述のとおり剥離テープが必要不可欠であ
るため、その分コストが嵩む点が問題であった。
【0007】これに対して第2の先行例では、面ファス
ナータイプのファスニングテープは、繰り返し着脱性に
優れる。
【0008】しかるに、前記各先行例では、腹側の止着
部位表面に非通気性の被着テープを設けるものであるた
め、これが腹側の通気性を阻害しており、また見た目が
すっきりしないという問題点を有していた。
【0009】また、本発明者は、被着テープを使用しな
いで、直接裏面シートに絡みつかせることにより係合す
ることを考えたが、係合部を止着させるべき部位の目印
がなくなってしまう問題に突き当たった。
【0010】したがって、本発明の第1の課題は、被着
テープを使用しなくとも、係合部を止着させるべき部位
の腹側の外面に目印部分(ターゲット)を形成すること
にある。第2の課題は、変形加工部を広い面積で形成し
ても体裁の低下がない形態を提供することにある。第3
の課題は、その結果、ファスニングテープの係合位置に
神経を尖らせることなく、自由な位置で係合・固定する
ことができるようにすることにある。第4の課題は、腹
側の外面を不織布により形成するとき、ファスニングテ
ープの繰り返し係合・固定によっても、毛羽立ちを防止
できる形態を提供することにある。他の課題は、以下の
説明から推測できよう。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明は次記のとおりである。 <請求項1記載の発明>テープ基材に係合部を設けてな
るファスニングテープが、製品の背側両側部にそれぞれ
取り付けられ、前記係合部が腹側の外面にメカニカルに
係合される紙おむつであって、前記腹側の外面自体に、
機械加工により外観上変形が加えられた変形加工部が形
成され、前記係合部のターゲットとされていることを特
徴とする紙おむつ。
【0012】(作用効果)面ファスナータイプのファス
ニングテープを用いているので繰り返しの止着性に優れ
たものとなる。また、腹側の外面の前記係合部が係合す
る部位に変形加工部が形成されているので、ここが係合
部の止着すべきターゲット(目印)となり、被着テープ
を使用しなくとも、係合部を止着させるべき部位の腹側
の外面に目印部分を容易に形成することができる。ま
た、変形加工部を広い面積で形成しても、別の部材とし
て被着テープを貼着する場合のように見映えが悪くなる
ことはない。その結果、ファスニングテープの係合位置
に神経を尖らせることなく、自由な位置で係合・固定す
ることができるようになる。
【0013】<請求項2記載の発明>腹側の外面は不織
布により形成されている請求項1記載の紙おむつ。
【0014】(作用効果)腹側の外面を不織布により形
成することにより、プラスチックシートで形成する形態
と比較して布のような感覚を与え、体裁に優れたものと
なる。この不織布に対して、ファスニングテープを繰り
返し係合・固定すると、不織布に毛羽立ちが生じる傾向
があるが、変形加工部、特にエンボス加工により変形加
工部を形成すると、その部分の繊維組織が強化され、毛
羽立ちを防止できる。
【0015】<請求項3記載の発明>変形加工部は、エ
ンボス加工、クレープ加工、及び蛇腹加工の中から選択
されたものである請求項1または2記載の紙おむつ。
【0016】<請求項4記載の発明>腹側の外面は通気
性を有する不織布により形成され、変形加工部はその不
織布に対して形成され、さらにその変形加工部の少なく
とも一部には通気性を阻害する材料が存在しない請求項
1または2記載の紙おむつ。
【0017】(作用効果)通気性を有する不織布に対し
て変形加工部を形成し、さらにその変形加工部の少なく
とも一部には通気性を阻害する材料が存在しない構成を
採ることにより、通気性を確保でき、体液の排出に伴う
ムレを防止できる。
【0018】<請求項5記載の発明>変形加工部は、胴
回り方向に分割して形成されている請求項1または2記
載の紙おむつ。
【0019】(作用効果)変形加工部は、胴回り方向に
分割して形成されていることで、係合部の止着部部位の
目印とし易い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
詳説する。 <紙おむつ及びファスニングテープの第1の実施形態>
図1は紙おむつ例の展開状態平面図であり、図2はその
横断面図、図3は要部縦断面図である。本例の紙おむつ
では、不織布などからなる外形シート1の内面に吸収主
体2を配置固定している。吸収主体2は、図2の縦断面
図に示されるように、不織布などからなる長方形形状の
透液性トップシート3とポリエチレンなどの不透液性バ
ックシート4との間に、ティッシュペーパ5などにより
包装された砂時計形状の吸収体6を介在させ、周縁をホ
ットメルト接着剤等により固定して形成されている。背
側Bの両側部は吸収体6が存在しないフラップF,F…
となっている。図示例においては吸収主体2の両側に起
立カフス7,7が形成されている。この起立カフス7
は、起立シート7Sに糸ゴムなどからなる伸縮部材7G
が伸縮可能に固定されたものである。胴回り部Wには、
糸ゴムなどからなる複数の伸縮部材8,8が、外形シー
ト1間に介在させた補強シート9,9間にホットメルト
接着剤などにより伸縮可能に固定されている。
【0021】そしてかかる紙おむつに対して、本発明に
従って剥離テープを有しない、ファスニングテープ1
0,10が取り付けられている。本第1実施形態のファ
スニングテープ10は、図4及び図5に詳細に示すよう
に、テープ基材10Bの内面(製品の使用面側の面)に
長手方向にそれぞれ間隔をおいて第1基端側粘着部1
1、第2基端側粘着部12、中間粘着部13及び先端側
粘着部14をそれぞれ有している。テープ基材10Bの
基端部は第1基端側粘着部11及び第2基端側粘着部1
2により背側Bの側部フラップFに固定されている。さ
らに、側部フラップFの側縁F1より外側に延在する外
側延在部10Eに中間粘着部13及びこれより外側に先
端側粘着部14をそれぞれ有し、中間粘着部13により
メカニカルに係合する関係を示す係合部15が固定さ
れ、その係合部15の外側に先端側粘着部14が位置し
ている。また本発明に従って、ファスニングテープ10
は、係合部15とフラップ側縁F1との間には粘着部を
有しないものとされている。
【0022】係合部15はポリプロピレンやポリエチレ
ンテレフタレート等の樹脂からなる多数の茸状等の微小
フックが形成されたシートからなり、例えばその裏面の
中央部においてテープ基材10B上の中間粘着部13に
より接着される。図示例においては、係合部15の中間
にのみ中間粘着部13に設けて、他の部分についてはフ
ァスニングテープの製造段階でホットメルト接着剤によ
りテープ基材10Bに接着するようにしてあるが、もち
ろん係合部15裏面全体を中間粘着部13によりテープ
基材10Bに接着させることもできる。
【0023】係合部15は図示するようにその先端幅d
1が基端幅d2の10〜90%、特に10〜80%とな
るように形成するのが望ましい。また係合部15は、対
応するフック受け部に対する係合力がフック部幅25m
mあたり50〜1000g、特に100〜500gであ
り、不織布面に対する係合力がフック部幅25mmあた
り50〜1000g、特に50〜300gであるものが
望ましい。
【0024】一方、第1基端側粘着部11、第2基端側
粘着部12、中間粘着部13及び先端側粘着部14とし
ては、例えばスチレン系粘着剤により形成するのが好適
であり、その粘着力は各部において同一としたり、相違
させることができ、粘着力は適宜重合度やベースポリマ
ーの量により調節できるが、粘着部幅25mmあたり5
0〜300gであるのが好ましい。
【0025】なお、本第1実施形態では先端側粘着部1
4は係合部15と離間しており、したがって中間粘着部
13とも離間している。この中間粘着部13の粘着力
は、先端側粘着部14や第2基端側粘着部12の粘着力
と同等とすることも、異なるものとすることもできる
が、中間粘着部13は先端側粘着部14及び第2基端側
粘着部12よりも強い粘着力を有するものとするのが望
ましい。
【0026】さらに本例では、ファスニングテープ10
の外側延在部10Eにおけるフラップ側縁F1よりも内
側に位置する基端部10Hの内面側に第1基端側粘着部
11及び第2基端側粘着部12を離間して形成すること
により、基端側粘着部を構成している。この第2基端側
粘着部12は省略することもできるし、第1基端側粘着
部11及び第2基端側粘着部12が一体となって基端部
10H全面に粘着部があってもよい。
【0027】また本例では、ファスニングテープ10の
外側延在部10Eにおける先端側粘着部14よりも先端
側の部分が係合部および粘着部等の止着要素を有しない
テープ基材10Bがそのままで露出するつまみ部16と
されている。このつまみ部16としては、周囲と区別で
きる色のタブテープを貼り付けたり、それ自体を周囲と
区別できる色に着色したりして、目立つように構成する
ことができる。またつまみ部16の基端側境界を目立た
せるために、先端側粘着部14を周囲と区別できる色の
粘着剤により形成することもできる。
【0028】ここに、本発明のファスニングテープのよ
り望ましい寸法構成について列挙すると次のようにな
る。 (A)つまみ部16の面積が、つまみ部16とフラップ
側縁F1に対応する部位との間の部分10Gの面積に対
して10〜40%とされること。 (B)係合部15の面積が、ファスニングテープ10の
全面積(つまりテープ基材10Bの全面積)に対して1
0〜40%とされること。 (C)先端側粘着部14の面積が、係合部15の面積に
対して5〜40%とされること。 (D)先端側粘着部14の面積が、外側延在部10Eの
面積に対して2〜15%とされること。 (E)第2基端側粘着部12の面積が、止着シート10
におけるフラップ側縁F1よりも内側の基端部10Hの
面積対して2〜10%とされること。 (F)ファスニングテープ10の第1基端側粘着部11
の面積が、ファスニングテープ10の全面積に対して4
0〜80%とされること。
【0029】以上のように構成された紙おむつにおいて
は、ファスニングテープ10の外側延在部10Eは、製
品状態で図1の右方、図5(B)および図6の左方に示
されるように、フラップFの内面側(おむつ使用面側)
に折り重ねられ、内面の係合部15および先端側粘着部
14が対向するフラップF内面にそれぞれ係合・粘着さ
れ仮止めされる。また、第2基端側粘着部12はフラッ
プFにおける不織布からなる外形シート1外面に接着さ
れる。
【0030】またおむつ装着時には、図6に二点鎖線で
示すように、ファスニングテープ10の外側延在部10
Eは、先端側粘着部14及び係合部15による各仮止め
が外されて展開され、おむつ腹側Aにおける不織布から
なる外形シート1外面の所定位置に、図7に示すように
被着テープを介さず直接に止め付けられる。この止め付
けにおいては、係合部15が外形シート1の不織布繊維
と絡み合うことにより止着力が発揮される。
【0031】さらにおむつ廃棄時においては、図8に示
されるように、腹側Aおよび背側Bを重ねた状態で、股
間部を腹側Aに巻き込んで丸め、次いで背側Bのフラッ
プF,Fを巻き込み部Rの外面(外形シート1の外面)
に折り返すとともに、各フラップF,Fのファスニング
テープ10,10の外側延在部を巻き込み部Rの外面に
押し当てて、その係合部15を巻き込み部R外面に係合
させて本止着する。
【0032】本発明では、前述のように、製品の腹側の
外面にファスニングテープ10,10のターゲットとし
ての被着テープを設けずに、図9に示すように、エンボ
ス加工などにより外観上変形が加えられた変形加工部3
0を施してファスニングテープ10,10のターゲット
とするものである。
【0033】かかる変形加工部30の存在により止着部
位を判別して容易に止着できる。また被着テープを設け
ないので通気性が損なわれることも無い。
【0034】<変形加工部の種々の形態>変形加工部と
しては、エンボス加工、クレープ加工、または蛇腹加工
などにより形成できる。すなわち、図10に示すよう
に、たとえば斜め格子状のエンボス30Aを形成するこ
とができる。
【0035】また、図14に示すように、クレープ加工
部30Bを形成する(広義の皺入り加工も含む)ことも
できる。図15に示すように、蛇腹加工部30Cを形成
することもできる。
【0036】いずれの変形加工部30においても、図1
0に示す寸法で、a=50〜500mm、b=10〜4
00mmの範囲で適宜選択できる。ファスニングテープ
10の製品長手方向長さc(50mm以上が望ましい)
より寸法bは長いのが望ましい。
【0037】他方、変形加工部30の形状は適宜選択で
きる。たとえば、エンボス30Aの変形例として、図1
1に示すように、胴回り方向(図面の幅方向)に分割し
て形成することができる。分割していることにより、胴
回り方向の位置を判断できる。図12に示すように、中
央部を狭くすることもできる。中央部が狭くなっている
ことで、胴回り方向の位置を判断できる。図13に示す
ように、製品長手方向に間隔を置いて複数形成すること
もできる。製品長手方向の位置を判断できる。
【0038】<変形加工部と関連する形態>必要なら
ば、変形加工部30の形成に加えて、図16に示すよう
に、前述した不透液性バックシート4の外面における、
ファスニングテープ10の止着部位と対応する位置に目
印40を印刷し、この目印40が外形シート1の外面か
ら透けて見えるように構成することも提案する。また図
示しないが、止着目印部を外形シート1の外面に直接印
刷することもできる。この場合の目印40は、変形加工
部30の位置に合致させるか、異ならせることができ
る。
【0039】<ファスニングテープの第2の実施形態>
第1の実施形態では、中間粘着部13は係合部15の裏
面内にのみ位置しているが、このために、中間粘着部1
3とは別に先端側粘着部14を形成しているが、図17
および図18に示すように、中間粘着部13を係合部1
5の端からはみ出させ、この粘着剤のはみ出し部分によ
り先端側粘着部14を形成することもできる。この場
合、係合部15の固定用の粘着剤と先端側粘着部14用
の粘着剤とをテープ基材10B上に一体的に中間粘着部
13として塗布するだけで済み、製造が容易になる利点
がある。
【0040】<ファスニングテープ及び紙おむつの第1
の製造形態>他方、前述した本発明のファスニングテー
プ10を製造するに際しては、次にようにして得ること
ができる。まず図19に示すように、所定幅の連続帯状
テープ基材110を製造ラインにおいて走行させなが
ら、テープ基材110の片面にそれぞれ幅方向に関し、
左端粘着剤部111L、左側粘着剤部112L、中央粘
着剤部113、右側粘着剤部112R、右端粘着剤部1
11Rを、長手方向に連続的に塗布し、巻き取り状態の
テープ基材ロールを得ることができる。
【0041】次にこのテープ基材ロールを繰り出して図
20に示すように、中央粘着剤部113にメカニカルに
係合する関係を示す係合部シート115を長手方向に連
続的に中央粘着剤部113を利用して接合する。
【0042】続いて図21に示すように、左側粘着剤部
112L、中央粘着剤部113、右側粘着剤部112R
の領域のみを、係合部シート115の部分と一緒に横断
する波形の第1切断線131により第1切断する。
【0043】同時にまたはその後に、第1切断線131
の波形の山の頂部とこれに最も近いテープ基材110の
側縁とを繋ぐ幅方向の第2切断線132により第2切断
する。
【0044】かかる第1切断線131による第1切断工
程及び第2切断線132による第2切断工程を経て、個
別化された左側のファスニングテープ10,10…及び
右側のファスニングテープ10,10…を得る。
【0045】かくして、図22に示すように、左側から
得たファスニングテープ10については、左端粘着剤部
111L、及び左側粘着剤部112Lを、第1の実施の
形態での第1基端側粘着部11、及び第2基端側粘着部
12として、半製品の背側左側部に取り付け、中央粘着
剤部113は、第1の実施の形態での中間粘着部13と
し、右側粘着剤部112Rは第1の実施の形態での先端
側粘着部14とすることができる。他方、右側から得た
ファスニングテープ10については、右端粘着剤部11
1R、及び右側粘着剤部112Lを、第1の実施の形態
での第1基端側粘着部11、及び第2基端側粘着部12
として、半製品の背側左側部に取り付け、中央粘着剤部
113は、第1の実施の形態での中間粘着部13とし、
左側粘着剤部112Rは第1の実施の形態での先端側粘
着部14とすることができる。
【0046】<ファスニングテープ及び紙おむつの第2
の製造形態>ところで、図17及び図18により示した
ファスニングテープの第2の実施形態と類似したファス
ニングテープ10Aを得て、これを製品の背側側部にそ
れぞれ取り付けることができる。
【0047】まず図23に示すように、所定幅の連続帯
状テープ基材110を製造ラインにおいて走行させなが
ら、テープ基材110の片面にそれぞれ幅方向に関し、
左端粘着剤部140L、中央粘着剤部141、右端粘着
剤部140Rを、長手方向に連続的に塗布し、巻き取り
状態のテープ基材ロールを得ることができる。
【0048】次に、このテープ基材ロールを繰り出し
て、図24に示すように中央粘着剤部141にメカニカ
ルに係合する関係を示す係合部シート115を長手方向
に連続的に中央粘着剤部141を利用して接合する。こ
の場合、中央粘着剤部141の両側部を除く中央部に係
合部シート115を位置させ、係合部シート115の両
側部に粘着部が露出する部分141L,141Rを残し
ておく。
【0049】続いて図25に示すように、中央粘着剤部
141領域のみを、係合部シート115の部分と一緒に
横断する波形の第1切断線131により第1切断する。
【0050】同時にまたはその後に、第1切断線131
の波形の山の頂部とこれに最も近いテープ基材110の
側縁とを繋ぐ幅方向の第2切断線132により第2切断
する。
【0051】かかる第1切断線131による第1切断工
程及び第2切断線132による第2切断工程を経て、個
別化された左側のファスニングテープ10A,10A…
及び右側のファスニングテープ10A,10A…を得
る。
【0052】かくして、図25に示すように、左側から
得たファスニングテープ10Aについては、左端粘着剤
部140Lを、第1の実施の形態での基端側粘着部(1
1及び12)として、半製品の背側左側部に取り付け、
中央粘着剤部141は、第1の実施の形態での中間粘着
部13とし、右側の露出する部分141Rは第1の実施
の形態での先端側粘着部14とすることができる。他
方、右側から得たファスニングテープ10Aについて
は、右端粘着剤部140Rを、第1の実施の形態での基
端側粘着部(11及び12)として、半製品の背側右側
部に取り付け、中央粘着剤部141は、第1の実施の形
態での中間粘着部13とし、左側の露出する部分141
Rは第1の実施の形態での先端側粘着部14とすること
ができる。
【0053】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の紙おむつによれ
ば、被着テープを使用しなくとも、係合部を止着させる
べき部位の腹側の外面に目印部分を形成することができ
る。また、変形加工部を広い面積で形成しても体裁の低
下がない形態を得ることができる。その結果、ファスニ
ングテープの係合位置に神経を尖らせることなく、自由
な位置で係合・固定することができる。さらに、外面を
不織布により形成するとき、ファスニングテープの繰り
返し係合・固定によっても、毛羽立ちを防止できるなど
の利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の紙おむつの展開平面図であ
る。
【図2】第1の実施形態の紙おむつの2−2線矢視図で
ある。
【図3】第1の実施形態の紙おむつの3−3線矢視図で
ある。
【図4】ファスニングテープ部の平面図である。
【図5】ファスニングテープ部の側面図である。
【図6】第1の実施形態の紙おむつの斜視図である。
【図7】おむつ装着時のファスニングテープ部の側面図
である。
【図8】廃棄時の紙おむつの斜視図である。
【図9】変形加工部を有する紙おむつの斜視図である。
【図10】その展開的正面図である。
【図11】変形加工部の他の例の要部正面図である。
【図12】変形加工部の別の例の要部正面図である。
【図13】変形加工部の別例の要部正面図である。
【図14】変形加工部の他例の要部正面図である。
【図15】さらに変形加工部の他例の要部正面図であ
る。
【図16】他の実施形態の紙おむつの斜視図である。
【図17】第2の実施形態のファスニングテープ部の平
面図である。
【図18】その実施形態のファスニングテープ部の側面
図である。
【図19】ファスニングテープ及び紙おむつの第1の製
造形態の第1段階を示す図である。
【図20】第1の製造形態の第2段階を示す図である。
【図21】第1の製造形態の第3段階を示す図である。
【図22】第1の製造形態の第4段階を示す図である。
【図23】第2の製造形態の第1段階を示す図である。
【図24】紙おむつの第1の製造形態の第2段階を示す
図である。
【図25】紙おむつの第2の製造形態の第3段階を示す
図である。
【図26】従来例の斜視図である。
【図27】粘着タイプファスニングテープの側面図であ
る。
【図28】面ファスナータイプファスニングテープの側
面図である。
【符号の説明】
1…外形シート、2…吸収主体、3…透液性トップシー
ト、4…不透液性バックシート、6…吸収体、7…起立
カフス、10,10A…ファスニングテープ、11…第
1基端側粘着部、12…第2基端側粘着部、13…中間
粘着部、14…及び先端側粘着部、15…係合部、30
…変形加工部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B029 BC07 BD02 4C098 AA09 CE06 CE07 CE08 CE09 CE17 DD01 DD10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ基材に係合部を設けてなるファスニ
    ングテープが、製品の背側両側部にそれぞれ取り付けら
    れ、前記係合部が腹側の外面にメカニカルに係合される
    紙おむつであって、 前記腹側の外面自体に、機械加工により外観上変形が加
    えられた変形加工部が形成され、前記係合部のターゲッ
    トとされていることを特徴とする紙おむつ。
  2. 【請求項2】腹側の外面は不織布により形成されている
    請求項1記載の紙おむつ。
  3. 【請求項3】変形加工部は、エンボス加工、クレープ加
    工、及び蛇腹加工の中から選択されたものである請求項
    1または2記載の紙おむつ。
  4. 【請求項4】腹側の外面は通気性を有する不織布により
    形成され、変形加工部はその不織布に対して形成され、
    さらにその変形加工部の少なくとも一部には通気性を阻
    害する材料が存在しない請求項1または2記載の紙おむ
    つ。
  5. 【請求項5】変形加工部は、胴回り方向に分割して形成
    されている請求項1または2記載の紙おむつ。
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