JP4235479B2 - 後処理テープを備えた使い捨ておむつ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、後身頃および前身頃の一方側に廃棄用の後処理テープを備えた使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、幼児用や老人用に使用される紙おむつは使い捨てのものが主流となっているが、この種の紙おむつの内、パンツ型のものについては、廃棄時に処理を容易とするために、後身頃にいわゆる後処理テープが折り畳まれた状態で備えられている(図1参照)。
【0003】
この後処理テープは、廃棄時に紙おむつを小さく丸めた後に伸展し、自由端部の先端に設けられた止着部を胴開口部を越えた任意箇所に止着することにより、紙おむつを丸めた状態が解除されないようにするものである(図3参照)。前記後処理テープの構造としては、例えば下記特許文献1に示されるものを代表例として挙げることができる。同文献に示される後処理テープ40は、図7に示されるように、細帯状のテープファスナーとされ、固定用粘着剤層43を有しおむつの外面に固定される固定部40A、粘着剤層41を有する止着部40B、これらを繋ぐ中間部40Cからなり、未使用状態時にはこれら固定部40A、止着部40B及び中間部40Cが重なるように3つ折り状態で折り畳まれるとともに、前記止着部40Bの粘着剤層41が中間部40Cに剥離可能に接着され、かつ中間部40Cの固定部40A側の面に形成された粘着剤層42を固定部40Aの外面に剥離可能に接着するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−258938号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、止着部40Bに形成された粘着剤層41はおむつの廃棄状態(丸めた状態)を固定するために必須の粘着剤層であるが、前記中間部40Cに形成された粘着剤層42は廃棄状態を固定するためではなく、単に折畳み状態を維持するためにだけに必要とされる粘着剤層であり、かつこの粘着剤層は後処理テープ40を伸展した際に、粘着剤層42が手や他のおむつ部分に接着するなどして作業をしづらくしている問題があった。
【0006】
そこで本発明の主たる課題は、3つ折り状態等で折り畳まれた後処理テープにおいて、おむつ廃棄のために前記後処理テープを伸展した際に、前記中間部の粘着剤層が手や他の箇所にくっつく煩わしさを解消した後処理テープを備えた使い捨ておむつを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための請求項1に係る本発明として、前身頃と後身頃との両側縁部を接合し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有するとともに、廃棄用の後処理テープを備えた使い捨ておむつにおいて、
前記後処理テープは、おむつ外面に対して固定される固定部と、一方側面に粘着剤層を有する止着部と、これら固定部と止着部とを繋ぐ中間部とからなるとともに、前記固定部、止着部、中間部が継ぎ目を有することなく連続した1枚の細帯状のテープファスナーとされ、未使用状態では前記固定部を除く止着部および中間部が複数折り状態で折り畳まれるとともに、前記止着部の粘着剤層として他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が使用され、下段側となる前記中間部の外面に剥離可能に接着されるとともに、その他のすべての折り重ね部分がそれぞれ、粘着剤同士では接着性を示すが他の物質とは粘着性を示さない自己接着性粘着剤層により剥離可能に接着されていることにより、テープ展開時に前記他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が後処理テープの内面側のみに形成され、少なくとも後処理テープの外面側は前記自己接着性粘着剤の層となっており、前記粘着剤層及び自己接着性粘着剤層が製造ラインの工程中に塗布されていることを特徴とする後処理テープを備えた使い捨ておむつが提供される。
【0008】
請求項2に係る本発明として、前身頃と後身頃との両側縁部を接合し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有するとともに、廃棄用の後処理テープを備えた使い捨ておむつにおいて、
前記後処理テープは、おむつ外面に対して固定される固定部と、一方側面に粘着剤層を有する止着部と、これら固定部と止着部とを繋ぐ中間部とからなるとともに、前記固定部、止着部、中間部が継ぎ目を有することなく連続した1枚の細帯状のテープファスナーとされ、未使用状態では前記固定部、止着部、中間部が互いに重なるように3つ折り状態で折り畳まれるとともに、前記止着部の粘着剤層として他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が使用され、中間部の外面に対して剥離可能に接着されるとともに、前記中間部が固定部に対して自己接着性粘着剤層により剥離可能に接着されていることにより、テープ展開時に前記他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が後処理テープの内面側のみに形成され、少なくとも後処理テープの外面側は前記自己接着性粘着剤の層となっており、前記粘着剤層及び自己接着性粘着剤層が製造ラインの工程中に塗布されていることを特徴とする後処理テープを備えた使い捨ておむつが提供される。
【0009】
上記請求項1、2記載の本発明においては、止着部に形成される粘着剤層を除いて、未使用状態時に後処理テープの折畳み状態を保持するための接着剤として自己接着性粘着剤を用いるようにした。従って、伸展時に前記中間部に手が触れても接着性を示すことが無いとともに、中間部が他のおむつ部分に触れても接着することがないため作業性が著しく向上するようになる。
【0010】
請求項3に係る本発明として、前記後処理テープは使い捨ておむつの前記後身頃および前身頃の一方側に固定されている請求項1,2いずれかに記載の後処理テープを備えた使い捨ておむつが提供される。
【0011】
請求項4に係る本発明として、前記後処理テープはその長手方向をおむつの上下方向に配向した状態で前記固定部がおむつ外面に固定されている請求項1〜3いずれかに記載の使い捨ておむつが提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は本発明に係る使い捨ておむつを背面側から視た斜視図であり、図2は後処理テープ5の構造を示す図である。
【0013】
先ず、使い捨ておむつは、図1等に示されるように、不織布などからなる着用者の肌に面する透液性トップシート2と、ポリエチレンなどからなる不透液性バックシート1との間に綿状パルプを主体とし必要により吸収紙などを設けた半剛性の吸収体3が内包され、展開状態で両側縁部に脚開口形成用凹部4a,4aが夫々形成された、すなわち結果的には略砂時計状に形成されたものが長手方向中間を折線部として前後方向に折り畳まれ、折り畳まれた前身頃と後身頃の両側縁が互いにシール溶着または超音波溶着等により接合されることにより上部側に胴開口部4Bを有するとともに、両側に左右一対の脚開口部4A,4Aを有するパンツタイプのおむつとして製造される。
【0014】
なお、使い捨ておむつの外面は、必ずしも不透液性バックシートとは限らず、前記不透液性バックシート1の外側に、内面用バックシート不織布と外面用バックシート不織布とからなる本体バックシートを一体的に設けることによって外面側を不織布とすることもできる。なお、この紙おむつ構成は、たとえば特願平11−268557号などに記載されているものである。いずれにしても、展開状態で略砂時計状に作製された紙おむつが長手方向中央部を境に前後方向に二つ折りとされ、その両側部にて脚部開口を形成した状態で互いにシール溶着または超音波溶着等の溶着方法にて接合され、パンツ型に成形される。
【0015】
かかるパンツ型使い捨て紙おむつにおいては、図1に示されるように、後身頃に廃棄用の後処理テープ5が設けられている。
【0016】
前記後処理テープ5は、詳細には図2に示されるように、使い捨ておむつの後身頃に剥離不能に接着される固定部6と、内面側に粘着剤層13を有する止着部8と、これら固定部6と止着部8とを繋ぐ中間部7とからなる細帯状のテープファスナーとされ、図示例では前記固定部6、止着部8、中間部7が継ぎ目を有することなく連続した1枚のテープで構成されている。なお、前記止着部8の先端部に摘み片9が接着剤14により固定され摘み部が形成されているが、先端部を2重に折り返すことにより摘み部を形成するようにしてもよい。
【0017】
前記後処理テープ5は図1に示されるように、その長手方向をおむつの上下方向に配向させた状態で前記固定部6がおむつ当接面側に塗布された固定用接着剤層10により剥離不能に固定され、未使用状態(収納状態)では、図2(A)に示されるように、前記固定部6、止着部8、中間部7が互いに重なるように3つ折り状態で折り畳まれている。すなわち、前記固定部6と中間部7との境界部で折り返されるとともに、中間部7と止着部8との境界部で折り返されるように3つ折り状態で折り畳まれ、前記止着部8の粘着剤層13が中間部7に対して剥離可能に接着されるとともに、前記中間部7と固定部6との当接面に夫々形成された自己接着性粘着剤層11,12により前記中間部7が固定部6に対して剥離可能に接着されている。なお、前記止着部8の粘着剤層13が接着される中間部7の外面にはシリコン等により離型処理を施しておくことが望ましい。
【0018】
前記自己接着性粘着剤とは、粘着剤同士では接着性を示すが他の物質とは粘着性を示さない粘着剤を言い、天然ゴム、ブチルゴム、ポリイソプレンゴム、アクリル系、ポリウレタン系、ポリエステル系等各種のものを挙げることができ、入手は容易である。この自己接着性粘着剤によれば、未使用状態において前記中間部7を固定部6に接着させておくことを可能としながら、伸展時には前記中間部7に手で触れても接着性を示すことが無いとともに、中間部7が他のおむつ部分に触れても接着することがないため作業性が著しく向上するようになる。なお、自己接着性粘着剤の塗布領域は、図2に示されるように、中間部7と固定部6との当接面のほぼ全面とすることでもよいが、図4に示されるように、部分的に設けるようにしても良い。この場合には端部側がめくり上がらないように外側寄りに設けることが望ましい。
【0019】
前記固定部6、中間部7および止着部8のテープ基材としては、フィルム、紙、不織布、またはこれらの積層体等十分な引張り強度を有し、かつ可撓性を有する材料であれば種々のものを使用することができる。フィルム、不織布の原材料としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂などを用いることができる。また、前記摘み片9については、使用者が摘み部であることが一目で分かるように着色シートを用いたり、肌への当たりを和らげるために角を落としたりすることができる。
【0020】
一方、前記止着部8に形成される粘着剤層13の粘着剤については、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤等従来のテープ型紙おむつのファスニングテープにおいて使用されている粘着剤等と同等のものを使用することができる。
【0021】
使用済みの紙おむつを廃棄する場合には、装着状態から両側縁部の溶着部を引き裂いて身体から取り外した後、図3(A)に示されるように、紙おむつを二つ折りにした状態で股間側から丸め、前記後処理テープ5の摘み片9を摘んで折り畳み状態から直線状態に伸展し、そのまま丸めた紙おむつを周回させるように後処理テープ5を巻回させたならば、図3(B)に示されるように、止着部8の粘着層13をおむつ外面に止着し丸めた状態を固定する。
【0022】
ところで、本発明の利点として前述した作業性以外に、製造ラインにおける効率性の点を挙げることができる。例えば、図7に示される従来の後処理テープ40の場合には、テープの表裏面の両側にそれぞれ粘着剤層が形成されることになり、インラインで後処理テープに粘着剤を塗布しようとすると反転ロール等に粘着剤が転着するため製造上の不具合を生じることになる。これに対して、本発明の場合には、粘着剤が一方の面側にのみ形成されることになり、他方の面側には反転ロールに対して接着性を示さない自己接着性接着剤となる。従って、反転ロールに対する粘着剤の転着が無いため製造上の不具合が回避できるようになり、インラインにて粘着剤及び自己接着性粘着剤の塗布が可能となる。
【0023】
(その他の形態例)
(1)上記形態例では後処理テープ5を後身頃に設けたが、前身頃に設けることもできる。
【0024】
(2)上記形態例では、固定部6、中間部7および止着部8を継ぎ目を有することなく連続した1枚のテープで構成するようにしたが、前記固定部6、止着部8、中間部7を構成する各分割片を繋ぎ合わせた接合テープで構成することも可能である。具体的には、図5に示されるように、おむつ当接面側に固定用接着剤層10を有し、おむつの後身頃に剥離不能に接着されるとともに、反対面側に自己接着性粘着剤層11を有する固定部6と、この固定部6の一方端側折返し部に連結されるとともに、固定部6への当接面側に自己接着性粘着剤層12を有する中間部7と、この中間部7の先端側折返し部に連結されるとともに、中間部7への当接面側に剥離可能な粘着剤層13を有する止着部8とからなる接合テープとすることも可能である。
【0025】
(3)上記形態例では、前記固定部6、止着部8、中間部7が互いに重なるように3つ折り状態で折り畳まれた構造としたが、図6に示されるように、5つ折り又はそれ以上の折り数とすることも可能である。この場合には、前記止着部8の粘着剤層13が下段側の層に剥離可能に接着されるとともに、その他の折り重ね部分がそれぞれ自己接着性粘着剤層11,12により剥離可能に接着されるようにすればよい。
【0026】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、3つ折り状態等で折り畳まれた後処理テープにおいて、おむつ廃棄のために前記後処理テープを伸展した際に、中間部の粘着剤層が手や他の箇所にくっつく煩わしさを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るパンツ型使い捨て紙おむつを背面側から視た斜視図である。
【図2】 本発明に係る後処理テープ5の構造を示す、(A)は折り畳み状態図、(B)は伸展状態図である。
【図3】 破棄要領を示す、(A)は手順(その1)を示す斜視図、(B)は手順(その2)を示す側面図である。
【図4】 自己接着性粘着剤の他の塗布パターン例を示す、(A)は折り畳み状態図、(B)は伸展状態図である。
【図5】 後処理テープ5の他例を示す折畳み状態図である。
【図6】 後処理テープ5の他例を示す折畳み状態図である。
【図7】 従来の後処理テープ40を示す、(A)は折畳み状態図、(B)は粘着剤層の形成態様を分かり易くした模式図である。
【符号の説明】
1…不透液性バックシート、2…透液性トップシート、3…吸収体、4A…脚開口部、4B…胴開口部、5…後処理テープ、6…固定部、7…中間部、8…止着部、9…摘み片、10…固定用接着剤層、11・12…自己接着性粘着剤層、13…粘着剤層

Claims (4)

  1. 前身頃と後身頃との両側縁部を接合し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有するとともに、廃棄用の後処理テープを備えた使い捨ておむつにおいて、
    前記後処理テープは、おむつ外面に対して固定される固定部と、一方側面に粘着剤層を有する止着部と、これら固定部と止着部とを繋ぐ中間部とからなるとともに、前記固定部、止着部、中間部が継ぎ目を有することなく連続した1枚の細帯状のテープファスナーとされ、未使用状態では前記固定部を除く止着部および中間部が複数折り状態で折り畳まれるとともに、前記止着部の粘着剤層として他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が使用され、下段側となる前記中間部の外面に剥離可能に接着されるとともに、その他のすべての折り重ね部分がそれぞれ、粘着剤同士では接着性を示すが他の物質とは粘着性を示さない自己接着性粘着剤層により剥離可能に接着されていることにより、テープ展開時に前記他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が後処理テープの内面側のみに形成され、少なくとも後処理テープの外面側は前記自己接着性粘着剤の層となっており、前記粘着剤層及び自己接着性粘着剤層が製造ラインの工程中に塗布されていることを特徴とする後処理テープを備えた使い捨ておむつ。
  2. 前身頃と後身頃との両側縁部を接合し、胴開口部および左右一対の脚開口部を有するとともに、廃棄用の後処理テープを備えた使い捨ておむつにおいて、
    前記後処理テープは、おむつ外面に対して固定される固定部と、一方側面に粘着剤層を有する止着部と、これら固定部と止着部とを繋ぐ中間部とからなるとともに、前記固定部、止着部、中間部が継ぎ目を有することなく連続した1枚の細帯状のテープファスナーとされ、未使用状態では前記固定部、止着部、中間部が互いに重なるように3つ折り状態で折り畳まれるとともに、前記止着部の粘着剤層として他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が使用され、中間部の外面に対して剥離可能に接着されるとともに、前記中間部が固定部に対して自己接着性粘着剤層により剥離可能に接着されていることにより、テープ展開時に前記他の物質に対して粘着性を示す粘着剤が後処理テープの内面側のみに形成され、少なくとも後処理テープの外面側は前記自己接着性粘着剤の層となっており、前記粘着剤層及び自己接着性粘着剤層が製造ラインの工程中に塗布されていることを特徴とする後処理テープを備えた使い捨ておむつ。
  3. 前記後処理テープは使い捨ておむつの前記後身頃および前身頃の一方側に固定されている請求項1,2いずれかに記載の後処理テープを備えた使い捨ておむつ。
  4. 前記後処理テープはその長手方向をおむつの上下方向に配向した状態で前記固定部がおむつ外面に固定されている請求項1〜3いずれかに記載の使い捨ておむつ。
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