JP2002209528A - 牛の肉質の改善方法 - Google Patents

牛の肉質の改善方法

Info

Publication number
JP2002209528A
JP2002209528A JP2001011122A JP2001011122A JP2002209528A JP 2002209528 A JP2002209528 A JP 2002209528A JP 2001011122 A JP2001011122 A JP 2001011122A JP 2001011122 A JP2001011122 A JP 2001011122A JP 2002209528 A JP2002209528 A JP 2002209528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vitamin
fat
beef
meat quality
marbling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001011122A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3433212B2 (ja
Inventor
Hideo Yano
秀雄 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Technology Licensing Organization Co Ltd
Original Assignee
Kansai Technology Licensing Organization Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18878297&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2002209528(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kansai Technology Licensing Organization Co Ltd filed Critical Kansai Technology Licensing Organization Co Ltd
Priority to JP2001011122A priority Critical patent/JP3433212B2/ja
Priority to CA002434726A priority patent/CA2434726C/en
Priority to KR10-2003-7009169A priority patent/KR100533518B1/ko
Priority to AU2002225428A priority patent/AU2002225428B2/en
Priority to US10/250,785 priority patent/US7452559B2/en
Priority to PCT/JP2002/000306 priority patent/WO2002056704A1/ja
Publication of JP2002209528A publication Critical patent/JP2002209528A/ja
Publication of JP3433212B2 publication Critical patent/JP3433212B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K50/00Feeding-stuffs specially adapted for particular animals
    • A23K50/10Feeding-stuffs specially adapted for particular animals for ruminants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K20/00Accessory food factors for animal feeding-stuffs
    • A23K20/10Organic substances
    • A23K20/174Vitamins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K40/00Shaping or working-up of animal feeding-stuffs
    • A23K40/30Shaping or working-up of animal feeding-stuffs by encapsulating; by coating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K40/00Shaping or working-up of animal feeding-stuffs
    • A23K40/30Shaping or working-up of animal feeding-stuffs by encapsulating; by coating
    • A23K40/35Making capsules specially adapted for ruminants
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S426/00Food or edible material: processes, compositions, and products
    • Y10S426/807Poultry or ruminant feed

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 牛の肉質を改善し、その脂肪交雑(BMS。
いわゆる霜降り)の等級を上げる。 【解決手段】 牛にビタミンC(L-アスコルビン酸)を
投与する。ビタミンCの投与は、注射等によってもよい
が、経口投与するのが最も簡易である。しかし、単にビ
タミンCのみを経口投与した場合、第一胃内の微生物に
より分解されてしまい、所期の効果を挙げることができ
ない。そのため、胃を通過して腸において吸収されるよ
うに、ビタミンCに何らかの被覆を施す必要がある。こ
のような被覆剤としては、大豆硬化油脂が好ましい。投
与量は、ビタミンCとして20mg/kg体重/日〜60mg/kg体
重/日程度が適当である。黒毛和牛で試験を行った結
果、歩留に関しては、給与/非給与群の間に有意差は認
められないが、肉質に関しては、脂肪交雑(霜降り)及
び光沢、締まり、きめに有意な差が現れた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、牛の肉質を改善
し、その脂肪交雑(BMS。いわゆる霜降り)の等級を
上げる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】霜降り肉(脂肪交雑肉)は、その柔らか
さや歯切れのよさ等により、特に日本では大きな需要が
あるが、生産が難しいという問題がある。このため、日
本のみならず、近年では海外においても霜降り肉生産の
ための研究が進められている。
【0003】牛の肉質改善のための提案は、これまで数
多くなされている。例えば、特開平6-22704公報には、
特定組成を有する脂肪酸のカルシウム塩を飼料に配合し
て牛に給与することにより、牛の肉質等級、脂肪交雑、
しまり、味、柔らかさ等を改善するという方法が記載さ
れている。また、特開平06-169726号公報には、水溶性
の酸化マグネシウムと共に金属クロロフィリンを牛に投
与するという方法が記載されている。これにより、屠殺
後の枝肉処理において冷却するとミオグロビンは組織内
残留酸素により再び酸化型ミオグロビンとなり、肉色、
光沢がよくなる等の効果を生ずるとしている。特開平07
-132050号公報には、ウコン粉末を1日の摂取量が約0.1
g〜0.4g/10kg体重になるように配合して給与すると、肥
育用牛の育成後期より肥育期に発生し易いとされる肝膿
瘍を予防し、併行して発症する肝変性、肝充血を防止す
ると共に、これらの肝機能の改善にあわせて肉質を向上
させることができると記載されている。特開平10-11312
9号公報には、不飽和脂肪酸を含む脂肪酸の金属塩と、
リン化合物又はこれと抗酸化剤とを用いて飼料組成物を
構成することが記載されている。これにより、黒毛和
牛、ホルスタイン、F1などの種々の品種の牛の肉の肉
質改善、増体効果などに大きく寄与することができると
している。特開平11-196776号公報には、香辛料及びビ
タミンEを添加した飼料を給与すると、鮮度、日持ちが
よいと共に、ドリップが少なく、味がよい肉質の牛を生
産することができると記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらとは
別の簡易な方法で牛の肉質を改善し、脂肪交雑の等級を
上げる方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る牛の肉質の
改善方法は、牛にビタミンC(L-アスコルビン酸)を投
与することを特徴とするものである。
【0006】従来、牛等の反芻動物は体内でビタミンC
を合成するといわれており、反芻胃の発達した牛にビタ
ミンCを給与したという報告は少ない。しかし、本発明
者等の研究によると、肥育牛における血清中のビタミン
C濃度は、肥育が進むにつれて減少してゆき、個体によ
ってはビタミンC欠乏の可能性があることが示唆された
(高橋栄二他「肥育牛における血清中ビタミンC濃度」
日本畜産学会報Vol.70(1999)No.8, p.J119)。特開2000
-281575号公報には、肥育時のストレスに対する抵抗性
や風邪等に対する免疫力を高めるため、牛等に油脂被覆
ビタミンCを給与することが記載されている。
【0007】一方、さまざまなビタミンが脂肪細胞の分
化に影響を及ぼすことが知られている。本発明者等がヒ
ツジ由来培養脂肪前駆細胞に対する各種ビタミンの影響
を調べた結果によると、ビタミンCが脂肪細胞への分化
の指標の一つであるグリセロール-3-リン酸デヒドロゲ
ナーゼ(GPHD)活性を上昇させることが明らかとなってい
る(鳥居伸一郎他「ビタミンA、C及びDがヒツジ由来
培養脂肪前駆細胞のグリセロール-3-リン酸デヒドロゲ
ナーゼ活性に及ぼす影響」日本畜産学会報Vol.66(1995)
No.12, p.1039)。
【0008】しかし、ビタミンCの投与が具体的に現実
の商品としての牛肉の肉質にどのような影響を及ぼすか
については、これまで何らの研究もなされていなかっ
た。本発明者はこの点に着目し、種々の試験を行った結
果、適切な投与を行うことによりビタミンCが牛の肉
質、特に脂肪交雑(霜降り度)の改善に顕著な効果があ
ることを見いだしたものである。このようなことは従
来、当業者間で知られておらず、その点で、本発明に係
る上記技術の教示は斯産業の発達に寄与するところ大で
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】ビタミンCの投与は、注射等によ
ってもよいが、経口投与するのが最も簡易である。しか
し、単にビタミンCのみを経口投与した場合、第一胃内
の微生物により分解されてしまい、所期の効果を挙げる
ことができない。そのため、胃を通過して腸において吸
収されるように、ビタミンCに何らかの被覆を施す必要
がある。このような被覆剤としては、動植物油脂、エチ
ルセルロース、ケイ素樹脂等、第一胃内での分解を受け
にくいものであればいずれでもよい。油脂の中では比較
的融点の高い油脂、すなわち硬化油脂が好ましく、安定
性や嗜好性の観点からとくに大豆硬化油脂が好ましい。
【0010】被覆ビタミンCの投与時期としては、肥育
期間を通じて、とくに脂肪細胞の分化期の肥育中期なら
びに肥育後期を通して投与するのが好ましい。投与量と
しては、ビタミンC(L-アスコルビン酸)として20mg/k
g体重/日〜60mg/kg体重/日を与えるのがよく、40mg/kg
体重/日程度の投与量が最も好ましい。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る方法により、比較的低コス
トで牛の肉質が改善され、脂肪交雑等級(いわゆる霜降
り度)を上げることができるため、牛肉に大きな価格競
争力を付与し、結果的に給与コストを上回る収益の回収
を可能にする。特に、経口投与による方法は非常に簡易
であり、実施が容易である。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例として、経口投与用飼料添
加剤を説明する。本添加剤は、ビタミンCの表面を大豆
硬化油脂で被覆したものである。
【0013】その製造方法の一例は次の通りである。プ
ロペラ型混合機(深江工業株式会社製ハイスピードミキ
サーFS-1200型)に、ビタミンC(武田薬品工業株式会
社製)300kgと大豆硬化油脂(理研ビタミン株式会社製
スプレーファットVT)30kgを仕込み、混合しながら80
℃の温水を流したジャケットで加温する。混合物の温度
(品温)が70℃以上になり、大豆硬化油脂が溶融した時
点でジャケットに30℃の水を通して冷却する。品温が40
℃以下になったところで排出し、16メッシュの篩で篩過
して本実施例の飼料添加剤を得る。
【0014】このようにして製造した飼料添加剤は白色
〜帯黄白色の結晶性粉末状の外観を呈している。その平
均粒径は430μm、油脂被覆の厚さは約13μmであり、ビ
タミンC含量は908mg/g(HPLC法による)、水分は0.1%
以下である。
【0015】こうして製造した飼料添加剤を給与した牛
(添加区)と、それを給与しない牛(対照区)とを比較
対照して両者の肉質及び歩留を調査した結果を次に説明
する。試験した牛は黒毛和種去勢牛で、各試験区4頭を
用いて試験した。添加区の牛には、10ヶ月齢から12ヶ月
間、1日に40mg/kg体重の上記飼料添加物を飼料に添加
して給与した。
【0016】歩留の結果は図1に示す通りである。歩留
に関しては、両区に統計的な有意差は認められない。肉
質の結果は図2に示す通りである。肉質に関しては、脂
肪交雑(霜降り)及び光沢、締まり、きめに有意な差が
現れており、本実施例に係る飼料添加剤の優れた肉質改
善効果が認められた。
【0017】霜降り度の向上は市場において牛肉に大き
な価格競争力を付与するものであり、図2の結果から試
算すると、肉牛への飼料添加剤の給与はそのコストを大
きく上回る収益の回収を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である飼料添加剤の歩留に
対する効果を示す表。
【図2】 本発明の一実施例である飼料添加剤の肉質に
対する効果を示す表。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 牛にビタミンCを投与することにより肉
    質を改善する方法。
  2. 【請求項2】 牛に油脂被覆ビタミンCを経口投与する
    ことにより肉質を改善する方法。
  3. 【請求項3】 ビタミンCの投与量を20mg/kg体重/日〜
    60mg/kg体重/日とする請求項1又は2に記載の牛の肉質
    の改善方法。
JP2001011122A 2001-01-19 2001-01-19 牛の肉質の改善方法 Expired - Lifetime JP3433212B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001011122A JP3433212B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 牛の肉質の改善方法
US10/250,785 US7452559B2 (en) 2001-01-19 2002-01-18 Method of improving beef quality
KR10-2003-7009169A KR100533518B1 (ko) 2001-01-19 2002-01-18 소의 육질 개선방법
AU2002225428A AU2002225428B2 (en) 2001-01-19 2002-01-18 Method of improving beef qualities
CA002434726A CA2434726C (en) 2001-01-19 2002-01-18 Method of improving beef quality
PCT/JP2002/000306 WO2002056704A1 (fr) 2001-01-19 2002-01-18 Procede ameliorant la qualite du boeuf

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001011122A JP3433212B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 牛の肉質の改善方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002209528A true JP2002209528A (ja) 2002-07-30
JP3433212B2 JP3433212B2 (ja) 2003-08-04

Family

ID=18878297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001011122A Expired - Lifetime JP3433212B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 牛の肉質の改善方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7452559B2 (ja)
JP (1) JP3433212B2 (ja)
KR (1) KR100533518B1 (ja)
AU (1) AU2002225428B2 (ja)
CA (1) CA2434726C (ja)
WO (1) WO2002056704A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018078888A (ja) * 2016-11-05 2018-05-24 Fsk三昭株式会社 飼料、飼料生産方法及び飼料生産装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090098254A1 (en) * 2007-10-12 2009-04-16 Robert Ty Baublits Methods And Compositions For Improving Sensory And Shelf Life Characteristics Of Raw Meat Products
KR101401444B1 (ko) * 2012-07-25 2014-06-02 주식회사 휘드베스트 아연-비타민c 킬레이트를 포함하는 사료 첨가제를 급여하는 비육우 사양방법
US20140094512A1 (en) 2012-10-02 2014-04-03 Nikolas Gunkel Method of modulating the degree of adipose tissue deposited intramuscularly
CN112772549B (zh) * 2019-11-08 2022-12-27 黑龙江省农业科学院畜牧研究所 一种荷斯坦牛生产大理石纹牛肉的饲养方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2807546A (en) * 1953-12-09 1957-09-24 Philip C Anderson Vitamin additives
US3042529A (en) * 1958-12-17 1962-07-03 Radouco-Thoma Marie-Antoinette Compositions and methods for improving meat
US3600187A (en) * 1968-03-14 1971-08-17 Vitamins Inc Fat supplement for feed ration,and method of preparing same
US4016292A (en) * 1974-09-03 1977-04-05 David Edward Hood Process for improving the color stability of fresh meat
JPH07102088B2 (ja) 1992-05-14 1995-11-08 伊藤忠飼料株式会社 牛の肉質改善方法及び肉質改善用添加剤
JP2564745B2 (ja) 1992-12-03 1996-12-18 三喜 飯塚 牛肉質改善方法
JPH07132050A (ja) 1993-11-12 1995-05-23 Sunooden Kk 家畜用飼料添加剤
JPH10113129A (ja) 1996-10-14 1998-05-06 Nof Corp 飼料組成物とその製造方法およびその給与方法
JPH11196776A (ja) 1998-01-13 1999-07-27 Nisshin Flour Milling Co Ltd 養牛飼料
AU2130700A (en) 1999-01-29 2000-08-18 New Zealand Pastoral Agriculture Research Institute Limited Improving colour stability of meat by oral dosing with antioxidants
JP2000281575A (ja) 1999-03-25 2000-10-10 Kyokuto Internatl Corp 油脂被覆ビタミンc経口給与による、家畜の免疫力増強、並びにストレスの防除及び損耗を防止する方法
JP2001169731A (ja) 1999-12-17 2001-06-26 Showa Denko Kk 動物体の脂質代謝改善剤
JP2002000194A (ja) 2000-06-28 2002-01-08 Taiyo Kagaku Co Ltd 飼料添加物及び飼料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018078888A (ja) * 2016-11-05 2018-05-24 Fsk三昭株式会社 飼料、飼料生産方法及び飼料生産装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2002056704A1 (fr) 2002-07-25
US20040071819A1 (en) 2004-04-15
US7452559B2 (en) 2008-11-18
KR20030090620A (ko) 2003-11-28
JP3433212B2 (ja) 2003-08-04
CA2434726C (en) 2006-12-12
KR100533518B1 (ko) 2005-12-06
AU2002225428B2 (en) 2007-03-15
CA2434726A1 (en) 2002-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4175121A (en) Methionine hydroxy analog-containing feed for lactating cows
Wilson et al. Evaluation of factors responsible for reduced voluntary intake of urea diets for ruminants
JP2000512154A (ja) 乳牛の圧搾乳にドコサヘキサエン酸を強化する方法
EP3203860B1 (en) Compositions to increase milk fat production in lactating ruminants and methods using the same
WO2019099445A1 (en) Compositions and methods of improving dietary phosphorus and calcium utilization in animals
JP3433212B2 (ja) 牛の肉質の改善方法
JP7066888B2 (ja) 反芻家畜の乳量及び乳脂肪含量増加方法
US4534969A (en) Method for improving lactation in ruminant animals
JP2000281575A (ja) 油脂被覆ビタミンc経口給与による、家畜の免疫力増強、並びにストレスの防除及び損耗を防止する方法
US20210137138A1 (en) Methods to increase milk yield and yield of milk constituents in lactating ruminants
KR20220087117A (ko) 동애등에 및 발효 귀리 혼합물을 포함하는 면역증강용 동물사료첨가제
EP0237956B1 (en) Method of feeding ketoisocaproate to lactating domestic mammals
JP2784090B2 (ja) 肉畜用肥育飼料
JPH07309750A (ja) 反芻動物用中枢神経安定剤
US20080221219A1 (en) Oleamide-containing composition for animal consumption
JPS62272945A (ja) 動物用製剤
CA1067334A (en) Methionine hydroxy analog-containing feed for lactating cows
JPH02163043A (ja) 反芻動物用飼料添加物
Yeasmin et al. An exertion of enhance milk yield of native Pabna cattle through using different types of calcium salt of fatty acid.
JPH02286047A (ja) 乳牛用飼料
Rukkwamsuk et al. Effect of oral administration of propylene glycol on serum glucose concentrations in periparturient dairy cows
CA3216674A1 (en) Use of propandiol mononitrate and limonene for reducing the formation of methane emanating and for improving the digestibility
JP2003159007A (ja) 牛の肉質を改善する方法
JPH10113131A (ja) 魚類飼料添加油および肉質改善魚類飼料
JPH0466531B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3433212

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080530

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term