JP2002208853A - タイマ機能を使用したシリアル入出力装置 - Google Patents

タイマ機能を使用したシリアル入出力装置

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JP2002208853A
JP2002208853A JP2001001785A JP2001001785A JP2002208853A JP 2002208853 A JP2002208853 A JP 2002208853A JP 2001001785 A JP2001001785 A JP 2001001785A JP 2001001785 A JP2001001785 A JP 2001001785A JP 2002208853 A JP2002208853 A JP 2002208853A
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Takashi Yamazaki
貴志 山崎
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のタイマ機能とシリアルI/Oは別々に
構成され、その機能を連結させるにはCPUとソフトウ
ェアによって行なわなければならない。汎用のマイコン
では、素子数を減らしてチップレイアウト面積を削減
し、コストを下げる必要があり、レジスタ、比較回路を
極力減らすことが課題となっていた。 【解決手段】 ベースタイマの出力を処理するアウトプ
ットコンペアレジスタの入力側にベースタイマの出力と
シリアルI/O受信レジスタからのアドレスデータとを
切り替えるスイッチを設け、シリアル受信時にシリアル
I/O受信レジスタからのアドレスデータをタイマのア
ウトプットコンペアレジスタに与えるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体素子に用い
るタイマ機能の回路の一部をシリアル入出力装置(以
下、シリアルI/Oとする)の回路としても併用できる
ようにしたタイマ機能を使用したシリアル入出力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来タイマ機能とシリアルI/Oは別々
の機能であった。図7は従来のタイマ機能を行う回路構
成を示すものである。図7において、20はベースタイ
マであり、21はアウトプットコンペアレジスタであ
る。図8は従来のアウトプットコンペアレジスタ21の
構成を示すものである。図8において、1はアウトプッ
トコンペアラッチ回路、2は一致回路、3はAND回路
である。
【0003】アウトプットコンペアレジスタ21内のア
ウトプットコンペアラッチ回路1のビットiとベースタ
イマ20のビットiの一致を一致回路2で検出する。各
一致回路2で検出されたビットはAND回路3に与えら
れ、全てのビットの値が一致したときに一致信号を生成
し、その後、割り込みを発生させるなどの処理を行うよ
うになっている。
【0004】図9はアドレス比較回路を持つ従来のシリ
アルI/Oを示すものである。図9において、22はシ
リアルI/O受信レジスタ、23はシリアルI/O受信
バッファ、24は受信データ比較レジスタ、25は比較
回路である。図10は比較回路25の構成を示すもので
ある。図10において、24は受信データ比較レジス
タ、5は一致回路、6はAND回路である。
【0005】比較回路25において、シリアルI/O受
信バッファ23のビットiと受信データ比較レジスタ2
4のビットiの一致を一致回路5で検出する。各一致回
路5の検出ビットはAND回路6に与えられ、全てのビ
ットの値が一致した場合には一致信号を生成するように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のタイマ機能とシ
リアルI/Oは以上のように別々に構成されているの
で、その機能を連結させるにはCPU(中央演算処理装
置)とソフトウェアによって行なわなければならなかっ
た。近年処理能力の向上要求によって、タイマ機能とシ
リアルI/Oを融合させた新しい周辺機能も考えられる
ようになってきた。一方、シリアルI/Oには様々なプ
ロトコルが存在し、複数のデバイス間で通信を行う場
合、しばしば、それぞれのデバイスにアドレスもしくは
デバイスコードを割り付けて行っている。すなわち、マ
スタとなるデバイス側から最初に通信相手となるデバイ
スのアドレスもしくはデバイスコードを通信すること
で、並列に接続されている複数のデバイスの中から特定
のデバイスと通信するという方法を用いている。しかし
ながら、この場合通信を行うデバイスのシリアルI/O
には、受信データと予め設定された自らのアドレスを設
定したレジスタとの比較を行うための回路を内蔵する必
要がある。また、複数のアドレスを割り振る場合には、
さらに複数のレジスタと比較回路が必要となる。汎用の
マイクロコンピュータでは、できるだけ素子数を減らし
てチップレイアウト面積を削減し、コストを下げる必要
がある。したがって、これらのレジスタ、比較回路を極
力減らすことが課題となっていた。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、タイマ機能とシリアルI/Oの処
理機能が併用することができる簡素化した回路配置を提
供するタイマ機能を使用したシリアル入出力装置を得る
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決しようとする手段】この発明に係るタイマ
機能を使用したシリアル入出力装置は、ベースタイマの
出力を処理するアウトプットコンペアレジスタの入力側
にベースタイマの出力とシリアルI/O受信レジスタか
らのアドレスデータとを切り替えるスイッチを設け、シ
リアル受信時にスイッチによりベースタイマの出力の代
わりにシリアルI/O受信レジスタからのアドレスデー
タをアウトプットコンペアレジスタに与えるようにした
ものである。
【0009】この発明に係るタイマ機能を使用したシリ
アル入出力装置は、アウトプットコンペアレジスタを構
成する一致回路とAND回路の間に設けられ、シリアル
受信時に一致回路の出力に対し特定のビットの比較を無
効にするマスク機能を持つ論理積回路を備えたものであ
る。
【0010】この発明に係るタイマ機能を使用したシリ
アル入出力装置は、シリアル受信時に、アウトプットコ
ンペアレジスタの一致信号をシリアル受信のイネーブル
信号に直接接続することにより、アドレスが一致した場
合には受信を継続し、アドレスが一致しない場合には受
信を中止するようにしたものである。
【0011】この発明に係るタイマ機能を使用したシリ
アル入出力装置は、ベースタイマの出力を処理するイン
プットキャプチャからのキャプチャ信号とシリアルI/
O送信バッファへの書き込み信号とを切り替える選択ス
イッチをインプットキャプチャとシリアルI/O送信バ
ッファの間に設け、書き込み信号が選択された時にはプ
ログラムによる書き込みによって送信データをセット
し、キャプチャ信号が選択された時にはキャプチャした
データをシリアルI/O送信レジスタに自動的に書き込
み送信するものである。
【0012】この発明に係るタイマ機能を使用したシリ
アル入出力装置は、キャプチャ信号が選択された時に、
必要に応じてキャプチャした値を反転させてシリアルI
/O送信レジスタに書き込むための反転回路を選択スイ
ッチとラッチ回路の間に設けたものである。
【0013】この発明に係るタイマ機能を使用したシリ
アル入出力装置は、キャプチャ信号が選択された時に、
キャプチャした値の上位側の値と下位側の値を逆にして
シリアルI/O送信レジスタに書き込む手段を設けたも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1および図2により、実施の形態1に
ついて説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係る
タイマ機能を使用したシリアルI/Oの構成を示すブロ
ック図である。図において、20はベースタイマ、21
はアウトプットコンペアレジスタ、22はシリアルI/
O受信レジスタ、23はシリアルI/O受信バッファで
ある。アウトプットコンペアレジスタ21には、ベース
タイマ20からの信号とシリアルI/O受信バッファ2
3からの信号の両方が入力され、一致信号を得るように
なっている。
【0015】図2は、図1におけるアウトプットコンペ
アレジスタ21の構成を示す回路であり、1はアウトプ
ットコンペアラッチ回路、2は一致回路で、アウトプッ
トコンペアラッチ回路1の出力とスイッチ7の出力とを
比較するものである。3はAND回路で、一致回路2の
全ビットの論理和を一致信号として出力するものであ
る。7は一致回路の入力を切り替えるスイッチである。
図において、アウトプットコンペアレジスタ21として
通常使用する場合には、スイッチ7は下側(ベースタイ
マ20のビットi)に接続される。この時の動作は従来
の場合と同じである。一方、シリアル受信したデータの
一致比較を行う場合には、スイッチ7は上側(シリアル
I/O受信バッファ23のビットi)に接続される。し
たがって受信されたデータとアウトプットコンペアラッ
チ回路1の出力内容を一致回路2により比較し、一致し
た場合にはAND回路3によって一致信号を生成する。
【0016】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、論理和を取る構成は1つに集約でき、従来の図9お
よび図10の構成の2つの回路を併用することが可能と
なる。したがって、それぞれ専用にレジスタを配置する
必要がなくなり、しかも、配線的にもそれぞれのビット
にスイッチ7を1個追加するだけで良く、レイアウト面
積を削減でき、結果としてコストの削減が可能になる効
果を有する。
【0017】実施の形態2.図3は本発明の実施の形態
2に係るアウトプットコンペアレジスタの構成を示す回
路である。図において、1はアウトプットコンペアラッ
チ回路、2は一致回路で、アウトプットコンペアラッチ
回路1の出力とスイッチ7の出力とを比較するためのも
のである。8はマスクレジスタ(図示せず)のビットi
と一致回路2の出力との論理積回路である。3は各論理
積回路8の全ビットの論理和を出力するAND回路で、
この出力が一致信号となる。シリアル受信時のデータの
比較回路として動作する場合には、特定のビットの比較
を無効にするマスク機能を持たせている。これはアドレ
スの内の例えば上位4ビットのみが一致していれば良い
とする場合などで、それ以外のビットが一致していなく
ても、一致信号を生成するようにしたものである。も
し、マスクレジスタのビット値が「1」であれば、シリ
アルI/O受信レジスタ22の該当ビットの値が何であ
ろうと論理積回路8の出力は「1」となり、一致したも
のとみなされるように動作する。
【0018】従来のシリアル受信時のアドレスデータの
比較回路には、特定のビットの比較を無効にするマスク
機能があるが、実施の形態2によれば、そのマスク機能
をアウトプットコンペアレジスタ21にも持たせること
で、同等の機能を実現する効果を有する。
【0019】実施の形態3.上記実施の形態1および実
施の形態2において、一致信号を発生させている。実施
の形態3では、この一致信号を、シリアル受信のイネー
ブル信号に直接接続することにより、一致しない場合の
強制受信停止手段を設ける。これにより、一致信号によ
って割り込みを発生させ、プログラムによって、受信を
継続させるか、中止するかを決定することが可能とな
る。
【0020】実施の形態3によれば、アドレスが一致し
た場合には当該素子への通信とみなし受信を継続させ、
アドレスが一致しない場合には受信を中止するようにで
き、アウトプットコンペアレジスタ21の出力を基に、
自動的に受信を中止する機能を持たせることで、ソフト
ウェアによる負荷を削減できる効果を有する。
【0021】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4に係るタイマ機能を使用したシリアルI/Oの構成
を示すブロック図である。実施の形態1乃至3では、ア
ウトプットコンペアレジスタについて述べた。しかし、
この適用はインプットキャプチャでも可能であり、図4
はそのブロック回路を示したものである。図において、
20はベースタイマ、26はインプットキャプチャ、2
7はシリアルI/O送信バッファ、28はシリアルI/
O送信レジスタである。シリアルI/O送信バッファ2
7にはインプットキャプチャ26からのデータがつなが
っており、キャプチャ動作によって、シリアルI/O送
信バッファ27に書き込まれ、自動的に送信されるよう
になっている。
【0022】図5はこの発明の実施の形態4に係るシリ
アルI/O送信バッファ27の構成を示す。図におい
て、9はインプットキャプチャ26の出力側とシリアル
I/O送信バッファ27の入力側の間に接続されたスイ
ッチであり、上下のスイッチは共に連動する。10はシ
リアルI/O送信バッファ27のラッチ回路である。D
入力がデータ入力、T入力が書き込みタイミング信号、
QがシリアルI/O送信レジスタ28への出力である。
【0023】スイッチ9は通常上側(データバスのビッ
トi、シリアルI/O送信バッファ27の書き込み信
号)につながっており、書き込み信号によりプログラム
による書き込みが行われ、送信データをセットする。次
に、スイッチ9を下側(インプットキャプチャ26のビ
ットi、インプットキャプチャ一致信号)に接続する
と、インプットキャプチャ26からキャプチャ信号がラ
ッチ回路10に入り、キャプチャしたデータをシリアル
I/O送信レジスタ28に自動的に書き込み、送信する
ことができる。
【0024】実施の形態4によれば、タイマのインプッ
トキャプチャ26を使用してベースタイマのキャプチャ
した値を自動的にシリアルI/O送信レジスタ28に書
き込み、送信を開始するようにしたので、従来ソフトウ
ェアで行っていたインプットキャプチャによる割り込み
処理が省け、キャプチャによる自動送信が可能になり、
その分ソフトウェアによる負荷を軽減する効果を有す
る。
【0025】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5に係るシリアルI/O送信バッファの他の構成を示
すもので、実施の形態4の図5の構成に反転回路11と
スイッチ12を設けたものである。反転回路11はスイ
ッチ9の上側スイッチとラッチ回路10のD入力の間に
スイッチ12を介して接続されている。これによって、
キャプチャしたデータの反転データをシリアルI/Oで
自動的に送信することが可能となる。反転させるかどう
かは、スイッチ12によって行う。
【0026】実施の形態5によれば、実施の形態4の機
能に加え、キャプチャした値を反転させてシリアルI/
O送信レジスタ28に書き込む機能を持たせるようにし
たので、送信データの反転処理を従来インプットキャプ
チャの割り込みの中でソフトウェアで行っていたものを
ハードウェアで自動的に実現でき、ソフトウェア開発の
負荷を削減する効果を有する。
【0027】実施の形態6.上述した実施の形態5で
は、データそのものを反転したが、代わりにキャプチャ
した値の最上位のビット(MSB=Most Sign
ificant Bit)と最下位のビット(LSB=
Least Significant Bit)の値を
逆に入れ替えてシリアルI/O送信レジスタ28に書き
込む手段を設けてもよい。
【0028】実施の形態6によれば、実施の形態4の機
能に加えキャプチャした値のMSBとLSBを逆に入れ
替えるようにしたので、送信データのMSBとLSBを
入れ替える処理を従来インプットキャプチャの割り込み
の中でソフトウェアで行っていたものをハードウェアで
自動的に実現でき、その分ソフトウェア開発の負荷を削
減する効果を有する。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ベー
スタイマの出力を処理するアウトプットコンペアレジス
タの入力側にベースタイマの出力とシリアルI/O受信
レジスタからのアドレスデータとを切り替えるスイッチ
を設け、シリアル受信時にスイッチによりベースタイマ
の出力の代わりにシリアルI/O受信レジスタからのア
ドレスデータをアウトプットコンペアレジスタに与える
ように構成したので、シリアル受信時のアドレスデータ
の比較回路の代わりとして、タイマのアウトプットコン
ペアレジスタを使用することによって既存の回路を有効
に使用して回路構成を簡素化すると共に、レイアウト面
積を削減でき、結果的としてコストダウンを可能とする
効果がある。
【0030】この発明によれば、アウトプットコンペア
レジスタを構成する一致回路とAND回路の間に設けら
れ、シリアル受信時に一致回路の出力に対し特定のビッ
トの比較を無効にするマスク機能を持つ論理積回路を備
えるように構成したので、回路の簡素化を図れると共
に、特定のビットの比較を無効にするマスク機能をアウ
トプットコンペアレジスタに持たせる効果がある。
【0031】この発明によれば、シリアル受信時に、ア
ウトプットコンペアレジスタの一致信号をシリアル受信
のイネーブル信号に直接接続することにより、アドレス
が一致した場合には受信を継続し、アドレスが一致しな
い場合には受信を中止するように構成したので、回路の
簡素化を図れると共に、アウトプットコンペアの出力を
基に自動的に受信を中止するハードウェア機能を持たせ
ることで、ソフトウェアによる負荷を削減できる効果が
ある。
【0032】この発明によれば、ベースタイマの出力を
処理するインプットキャプチャからのキャプチャ信号と
シリアルI/O送信バッファの書き込み信号とを切り替
えるスイッチをインプットキャプチャとシリアルI/O
送信バッファの間に設け、書き込み信号が選択された時
にはプログラムによる書き込みによって送信データをセ
ットし、キャプチャ信号が選択された時にはキャプチャ
したデータをシリアルI/O送信レジスタに自動的に書
き込み送信するように構成したので、キャプチャした値
を自動的にシリアルI/O送信レジスタに書き込み送信
を開始でき、従来ソフトウェアで行っていたインプット
キャプチャによる割り込み処理が省け、キャプチャによ
る自動送信が可能になり、その分ソフトウェアによる負
荷を軽減する効果がある。
【0033】この発明によれば、キャプチャ信号が選択
された時に、必要に応じてキャプチャした値を反転させ
てシリアルI/O送信レジスタに書き込むための反転回
路を選択スイッチとラッチ回路の間に設けるように構成
したので、送信データの反転処理をハードウェアで自動
的に行える効果がある。
【0034】この発明によれば、キャプチャ信号が選択
された時に、キャプチャした値の最上位のビット(MS
B)と最下位のビット(LSB)の値を逆にしてシリア
ルI/O送信レジスタに書き込む手段を設けるように構
成したので、キャプチャした値のMSBとLSBの入れ
替え処理をハードウェアで自動的に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るタイマ機能を
使用したシリアル入出力装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 この発明の実施の形態1に係るアウトプット
コンペアレジスタの構成を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態2に係るアウトプット
コンペアレジスタの構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係るタイマ機能を
使用したシリアルI/Oの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態4に係るシリアルI/
O送信バッファの構成を示す回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態5に係るシリアルI/
O送信バッファの構成を示す回路図である。
【図7】 従来のタイマ機能の回路構成を示すブロック
図である。
【図8】 従来のアウトプットコンペアレジスタの構成
を示す回路図である。
【図9】 従来のシリアルI/Oの構成を示すブロック
図である。
【図10】 従来の比較回路の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 アウトプットコンペアラッチ回路、2 一致回路、
3 AND回路、7,9,12 スイッチ、8 論理積
回路、10 ラッチ回路、11 反転回路、20 ベー
スタイマ、21 アウトプットコンペアレジスタ、22
シリアルI/O受信レジスタ、23 シリアルI/O
受信バッファ、24 受信データ比較レジスタ、25
比較回路、26 インプットキャプチャ、27 シリア
ルI/O送信バッファ、28 シリアルI/O送信レジ
スタ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースタイマの出力を処理するアウトプ
    ットコンペアレジスタの入力側にベースタイマの出力と
    シリアルI/O受信レジスタからのアドレスデータとを
    切り替えるスイッチを設け、シリアル受信時に前記スイ
    ッチによりベースタイマの出力の代わりにシリアルI/
    O受信レジスタからのアドレスデータを前記アウトプッ
    トコンペアレジスタに与えるようにしたことを特徴とす
    るタイマ機能を使用したシリアル入出力装置。
  2. 【請求項2】 アウトプットコンペアレジスタを構成す
    る一致回路とAND回路の間に設けられ、シリアル受信
    時に前記一致回路の出力に対し特定のビットの比較を無
    効にするマスク機能を持つ論理積回路を備えたことを特
    徴とする請求項1記載のタイマ機能を使用したシリアル
    入出力装置。
  3. 【請求項3】 シリアル受信時に、アウトプットコンペ
    アレジスタの一致信号をシリアル受信のイネーブル信号
    に直接接続することにより、アドレスが一致した場合に
    は受信を継続し、前記アドレスが一致しない場合には受
    信を中止するようにしたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のタイマ機能を使用したシリアル入出力
    装置。
  4. 【請求項4】 ベースタイマの出力を処理するインプッ
    トキャプチャからのキャプチャ信号とシリアルI/O送
    信バッファへの書き込み信号とを切り替える選択スイッ
    チを前記インプットキャプチャと前記シリアルI/O送
    信バッファの間に設け、前記書き込み信号が選択された
    時にはプログラムによる書き込みによって送信データを
    セットし、前記キャプチャ信号が選択された時にはキャ
    プチャしたデータをシリアルI/O送信レジスタに自動
    的に書き込み送信することを特徴とするタイマ機能を使
    用したシリアル入出力装置。
  5. 【請求項5】 キャプチャ信号が選択された時に、必要
    に応じてキャプチャした値を反転させてシリアルI/O
    送信レジスタに書き込むための反転回路を選択スイッチ
    とラッチ回路の間に設けたことを特徴とする請求項4記
    載のタイマ機能を使用したシリアル入出力装置。
  6. 【請求項6】 キャプチャ信号が選択された時に、キャ
    プチャした値の上位側の値と下位側の値を逆にしてシリ
    アルI/O送信レジスタに書き込む手段を設けたことを
    特徴とする請求項4記載のタイマ機能を使用したシリア
    ル入出力装置。
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